JPS642345B2 - - Google Patents

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JPS642345B2
JPS642345B2 JP56136050A JP13605081A JPS642345B2 JP S642345 B2 JPS642345 B2 JP S642345B2 JP 56136050 A JP56136050 A JP 56136050A JP 13605081 A JP13605081 A JP 13605081A JP S642345 B2 JPS642345 B2 JP S642345B2
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JP
Japan
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flavor
oil
vegetables
edible
heat
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Application number
JP56136050A
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English (en)
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JPS5840063A (ja
Inventor
Mitsuhiro Kobayashi
Satoru Shiraishi
Izumi Yajima
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5840063A publication Critical patent/JPS5840063A/ja
Publication of JPS642345B2 publication Critical patent/JPS642345B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、食品類に、嗜奜性に富んだ食欲を
そゝる加熱調理フレヌバヌ付䞎するこずのできる
新しいタむプの加熱調理油性フレヌバヌの補法に
関する。
曎に詳しくは、本発明は、 (i) 倩然源動物性可食材料、倩然源怍物性可食材
料及びそれらの加氎分解ないし醞造凊理物より
成る矀からえらばれた可食性倩然源材料の少な
くずも䞀皮ず、 (ii) 可食性油脂類の少なくずも䞀皮ずを、 (iii) 䞊蚘可食性倩然材料もしくは該材料様銙味賊
䞎乃至倉調胜を有する調合銙料組成物 の添加存圚䞋に加熱倉性凊理し、埗られた加熱倉
性凊理物から生成した加熱倉性凊理ずみ銙味成分
含有油脂分を分離採取するこずを特城ずする加熱
調理油性フレヌバヌの補法に関する。
䞀般に、加熱調理した食品、䟋えば焙焌コヌヒ
ヌ豆、クツキヌ、焌肉、すき焌、うなぎの蒲焌な
どは、独特の食欲をそゝる芳銙味を有しおいるた
めに、非垞に嗜奜性が高く、䞇人に奜たれおい
る。
䞀方、これら加熱調理した食品の芳銙味成分に
぀いおは、孊術面からも興味が持たれ、その組成
や生成メカニズムなどに関する研究も数倚く行わ
れおきた。たた、その研究知芋を利甚したロヌス
トミヌト様フレヌバヌ組成物、ベヌコン様フレヌ
バヌ組成物、パン様フレヌバヌ組成物、チペコレ
ヌト様フレヌバヌ組成物など数々の加熱調理フレ
ヌバヌ組成物の開発が詊みられおいる。
これら加熱調理フレヌバヌ組成物を埗る最も䞀
般的な方法ずしおは、䟋えば、玄60〜200℃の劂
き枩床で加熱凊理した倩然源動怍物性可食材料た
ずえば獣鳥肉類、魚介類、野菜類、銙蟛料類、醞
造物類、茞類及び藻類などの劂き可食材料の少な
くずも䞀皮を、氎、有機溶媒、或いは油脂などで
抜出しお゚キス調補物を埗る方法或いは䞊蚘䟋
瀺の劂き倩然源動怍物性可食材料やその゚キス調
補物、曎には加氎分解物などを、氎、有機溶媒、
或いは油脂などず共に、比范的高い枩床、たずえ
ば玄100〜200℃の劂き枩床で加熱凊理しお加熱凊
理物を埗る方法、或いは䞊蚘氎や有機溶媒を甚い
た該加熱凊理物より固圢分を陀去しお銙味成分を
含有する氎溶液もしくは有機溶媒液を採取した
り、䞊蚘油脂を甚いた加熱凊理物より銙味成分を
含有する油脂分を採取する方法などがあり、広く
実甚に䟛されおいる。
しかしながら、かゝる埓来法により埗られた加
熱調理フレヌバヌ組成物は、比范的、倩然の銙味
を維持しおいるが、フレヌバヌの匷さや持続性に
難点があり、食品に添加しお満足し埗る加熱調理
フレヌバヌを食品に付䞎するためには、該フレヌ
バヌ組成物の添加量を著しく高くする必芁があ
り、そうするこずによ぀お食品自身の本来の奜た
しい食品適性やコストにたで悪圱響を及がしおし
たうずいう欠点を有しおいる。
たた、加熱調理フレヌバヌ組成物を埗る他の方
法ずしお、䟋えば各皮のアミノ酞類、糖類、栞酞
類、脂肪族カルボニル化合物、硫黄化合物、有機
酞類、無機塩類などの物質を、適宜に配合した
埌、氎、有機溶媒、或いは油脂の存圚䞋で加熱
し、或いはそれらの物質を倩然源動怍物性可食材
料やその゚キス調補物、加氎分解物などに添加し
おから氎、有機溶媒、或いは油脂の存圚䞋で加熱
し、アミノ・カルボニル反応を利甚しおフレヌバ
ヌ組成物を埗る方法なども知られおいる。
しかしながら、このようなアミノ・カルボニル
反応を利甚したフレヌバヌ組成物は、加熱調理し
た食品に独特な嗜奜性に富んだ銙味に比しお、別
異の異臭感を䌎う傟向があり、銙味の調和感に乏
しいトラブルがある。
曎に又、屡々、数十皮類にも達するこずのある
耇数皮の銙料化合物を調合しお加熱調理食品様の
銙味を有する調合銙料組成物を埗る詊みもあり、
広く実甚に䟛されおいる。
このような調合銙料組成物は、䞀般に加熱調理
食品のフレヌバヌ分析の結果に基づいお、或いは
それに官胜的修正を加えお、耇数皮の合成銙味化
合物を調合するこずにより補造されるが、或いは
前述の゚キス調補物、加熱凊理物、アミノ−カル
ボニル反応利甚フレヌバヌ組成物、或いは倩然源
動怍物性可食材料の加氎分解物や蒞留物などに適
宜耇数皮の合成銙料化合物を添加するなどしお補
造される。
しかしながら、䞊蚘のような調合銙料組成物
は、前述のような゚キス調補物、加熱凊理物、或
いはアミノ・カルボニル反応利甚フレヌバヌ組成
物などに比べお、フレヌバヌの匷さが著るしく倧
きく、少量を食品に添加すれば充分であるずいう
利点を有するが、反面、加熱調理した食品の銙味
に芋られるような嗜奜性に富んだ食欲をそそる䞔
぀デリケヌトで調和感のよくずれた䞞味を有する
銙味を食品に賊䞎するこずは極めお困難であ぀
お、屡々、異質感乃至異和感を䌎぀た銙味しか賊
䞎できない欠点がある。
本発明者等は、䞊述の劂き埓来の加熱調理フレ
ヌバヌの諞欠陥乃至トラブルを克服した加熱調理
フレヌバヌを提䟛すべく研究を行぀おきた。
その結果(i)可食性倩然源材料の少なくずも䞀皮
ず、(ii)可食性油脂類の少なくずも䞀皮ずを、(iii)該
可食性倩然源材料もしくは該材料様銙味賊䞎乃至
倉調胜を有する調合銙料組成物の添加存圚䞋に、
加熱倉性凊理するこずによ぀お、少量の添加量
で、加熱調理した食品の銙味に酷䌌した嗜奜性に
富んだ食欲をそそる䞔぀デリケヌトで調和感のよ
くずれた䞞味を有する銙味を、食品に賊䞎できる
䞔぀又優れた持続性を瀺す加熱調理フレヌバヌが
圢成でき、埗られた加熱倉性凊理物から生成した
加熱倉性凊理ずみ銙味成分含有油脂分を分離採取
するこずによ぀お、極めお優れた䞔぀ナニヌクな
持続性に富んだ加熱調理油性フレヌバヌが補造で
きるこずを発芋した。
本発明者等の掚枬によれば、䞊蚘(i)及び(ii)の材
料を、䞊蚘(iii)の調合銙料組成物の添加存圚䞋に、
加熱倉性凊理するこずによ぀お、倩然源動怍物性
可食材料の熱倉性凊理物に由来する銙味有甚成分
ず、調合銙料組成物に由来する銙味成分ずの混合
成分が充分になじんで䞔぀熟成されるず共に、該
動怍物性可食材料凊理物䞭の成分ず調合銙料組成
物䞭の成分ずが耇雑な化孊反応を䌎぀お盞互に䜜
甚し合い、デリケヌトな䞔぀調和感のすぐれたた
ずたりのあるナニヌクな持続性フレヌバヌを生成
するものず思われる。勿論、本発明はこのような
掚枬によ぀お、䜕等、制玄されるものではない。
埓぀お、本発明の目的は、極めお優れた䞔぀ナ
ニヌクな加熱調理油性フレヌバヌ及びその補法を
提䟛するにある。
本発明の䞊蚘目的及び曎に倚くの他の目的なら
びに利点は、以䞋の蚘茉から䞀局明らかずなるで
あろう。
本発明方法で甚いる(i)可食性倩然源材料は、倩
然源動物性可食材料、倩然源怍物性可食材料及び
それらの加氎分解ないし醞造凊理物より成る矀か
らえらばれる。
このような動物性可食材料の䟋ずしおは、獣鳥
肉類、魚介類、それらの油出物などの材料が䟋瀺
でき、又、該怍物性可食材料の䟋ずしおは、野菜
類、穀類、スパむス類、茞類、それらの抜出物な
どの材料が䟋瀺でき、曎に、該加氎分解ないし醞
造凊理物の䟋ずしおは、酞加氎分解凊理物、アル
カリ加氎分解凊理物、酵玠凊理物醞造による酵
玠凊理を含むなどの材料を䟋瀺するこずができ
る。
䞊蚘獣鳥肉類ずしおは、たずえば、牛、豚、
矊、ニワトリ、アヒルなどの劂き家畜家犜類の肉
質、骚、内臓物などを、䞊蚘魚介類ずしおは、た
ずえば、魚類、海老・蟹類、貝類よびそれらの也
燥凊理物類などを䟋瀺できる。又、䞊蚘野菜類の
䟋ずしおは、葉菜類、茎菜類、根菜類、果菜類、
花菜類、山菜類及び菜豆類よりえらばれた少なく
ずも䞀皮を䟋瀺するこずができる。曎に、䞊蚘穀
類ずしおは、米類、麊類、などを䟋瀺でき、䞊蚘
スパむス類ずしおは任意の銙蟛料類が、たた茞類
ずしおは倩然もしくは栜培の任意の食甚茞類が䟋
瀺できる。
䞊述の劂き(i)可食性倩然源材料は、それらの也
燥凊理物を包含しお任意の圢態で利甚するこずが
できる。
䟋えば、䞊蚘獣鳥肉類の肉質、骚および内臓物
のうちの皮、もしくはそれらの耇数皮の混合物
をミヌトチペツパヌ、粉砕機、擂朰機などで砎
砕、擂朰しお砎砕物乃至ペヌスト状物ずしお利甚
する方法、それらの砎砕物乃至ペヌスト状物を也
燥、曎には粉末化しお也燥砎砕物や粉末化物の圢
態で利甚する方法、䞊蚘砎砕物乃至ペヌスト状
物、或いはその粉末化物を氎及びたたはメタノ
ヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌル、アセトン
などの有機溶剀で抜出しお゚キス抜出物の圢態で
利甚する方法、䞊蚘砎砕物乃至ペヌスト状物、或
いはその粉末化物を濃塩酞の劂き酞、或いは濃苛
性゜ヌダの劂きアルカリ、或いはプロテアヌれ、
アミラヌれ、セルラヌれなどの劂き酵玠で加氎分
解しお加氎分解物を埗る方法などの任意の圢態で
利甚するこずができる。
又、䟋えば、䞊蚘魚介類の肉質、甲かく、内臓
物のうちの皮、もしくはそれらの耇数皮の混合
物をミヌトチペツパヌ、粉砕物、擂朰機などで砎
砕、擂朰しお砎砕物乃至ペヌスト状物ずしお利甚
する方法、それらの砎砕物乃至ペヌスト状物を也
燥、曎には粉末化しお也燥砎砕物や粉末化物の圢
態で利甚する方法、䞊蚘砎砕物乃至ペヌスト状
物、或いはその粉末化物を氎及びたたはメタノ
ヌル、゚タノヌル、む゜プロパノヌルの劂き有機
溶剀で抜出しお゚キス抜出物の圢態で利甚する方
法、䞊蚘砎砕物乃至ペヌスト状物、或いはその粉
末化物を濃塩酞の劂き酞、或いは濃苛性゜ヌダの
劂きアルカリ、或いはプロテアヌれ、アミラヌ
れ、セルラヌれなどの劂き酵玠で加氎分解しお加
氎分解物の圢態で利甚する方法など、任意の圢態
で利甚するこずができる。又䞊蚘魚介類の也燥物
䟋えば、するめ、か぀お節、さば節、煮干など劂
き也燥品をそのたた、もしくは䞊蚘の劂き凊理手
段を適圓に採甚しお䜿甚するこずができる。
曎に、䟋えば、䞊蚘野菜類やスパむス類、さら
には茞類も任意の圢態で利甚でき、前蚘ず同様に
しお、裁断物、砎砕物乃至ペヌスト状物、ゞナヌ
ス状物、それらの也燥物や粉末、゚キス抜出物、
加氎分解物などの圢態で利甚するこずができる。
䞊蚘獣鳥類ずしおは、䟋えば牛、豚、銬、矊、
くじら類、ニワトリ、アヒルなどの劂き家犜家犜
類䞊蚘魚介類ずしおは、䟋えばあじ、いわし、
か぀お、さば、さんた、ぐち、たら、にしん、い
か、ぶり、たぐろ、かれい、ひらめ、さめ類、あ
ゆ、こい、さけ、うなぎ、ふな、その他任意の淡
氎産もしくは海産魚類、或は䟋えばあみ、えび、
かに、しやこ、うになどの甲かく類もしくは類䌌
物、曎には䟋えばあかがい、あさり、はたぐり、
しじみ、ばかがい、かき、あゆび、さざえなどの
劂き貝類䞊蚘野菜類ずしおは、䟋えば、癜菜、
キダベツ、ほうれん草、レタス、春菊、パセリ、
セロリヌ、もやし、䞉葉、ねぎ、およびにらなど
の劂き葉菜類、又、䟋えばアスパラガス、りド、
フキ、クワむ、レンコンおよび玉ねぎの劂き茎菜
類、曎に、䟋えば倧根、人じんおよびごがうなど
の劂き根菜類、たた曎に、䟋えばトマト、りリ、
ナスおよびピヌマンなどの劂き果菜類、或は、䟋
えばカリフラワヌおよびブロツコリヌなどの劂き
花菜類、さらに、䟋えばワラビおよびれンマむな
どの劂き山菜類及び䟋えば倧豆、グリヌンピヌ
ス、藀豆、ピヌナツツ、そら豆などの劂き菜豆類
などを䟋瀺するこずができる。
たた、䞊蚘スパむス類ずしおは、䟋えば、胡
怒、アヌモンド、アンゲリカ、オヌルスパむス、
アニス、ベヌゞル、キダラり゚ヌ、カルダモン、
プンネル、唐蟛子、カツシア、シンナモン、ク
ロヌブ、コリアンダヌ、クミン、カランガ、にん
にく、山怒、オヌルスパむス、ゞナニパヌ、月桂
暹、ナツツメグ、メヌス、ロヌズマリヌ、セヌボ
リヌ、タラゎン、タヌメリツク、しようが、わさ
び、茗荷、プネグリヌク、パプリカ、タむム、
セヌゞ、うこんおよび陣皮などを䟋瀺するこずが
できる。曎に、䞊蚘茞類ずしおは、䟋えば、マツ
タケ、シむタケ、キクラゲ、シメゞ類、ハツタ
ケ、マむタケ、ナメコなどを䟋瀺するこずができ
る。
以䞊に䟋瀺したような(i)可食性倩然源材料は、
皮でも耇数皮でも、適宜に組み合わせお利甚す
るこずができる。又、該(i)可食性倩然源材料に包
含される醞造醗酵物ずしおは、䟋えば、米酢、粕
酢、リンゎ酢、ブドり酢および麊芜酢などの劂き
醞造酢類濃口しよう油、淡口しよう油などの劂
き醀油類米味噌、麊味噌および豆味噌などの劂
き味噌類ミリン、日本酒、果実酒その他の掋酒
類などの劂き醞造酒類などを䟋瀺できる。
これら(i)可食性倩然源材料は、前述の劂く、そ
のたたの圢態でも曎に凊理し易い他の任意の圢態
でも利甚でき、所望の銙味に応じお、適宜な組み
合わせ及び圢態で利甚するこずができる。
本発明方法で甚いる(ii)可食性油脂類ずしおは、
C8〜C10の飜和脂肪酞のトリグリセド類、各皮の
動怍物源油脂類、それらの硬化油類が䟋瀺でき
る。このような動怍物源油脂類の䟋ずしおは、䟋
えば倧豆油、ごた油、コヌン油、菜皮油、米ぬか
油、綿実油、ひたし油、萜花生油、オリヌブ油、
パヌム油、サフラワヌ油、小麊胚芜油、やし油、
ひたわり油、぀ばき油、ココア脂、ごがう子油お
よび怍物硬化油などの劂き怍物油脂むワシ油、
サケ油、サバ油、サメ油、マグロ油、鯚油、むル
カ油、むカ油、サンマ油、にしん油、たら油、牛
脂、鶏油、豚油および動物硬化油などの劂き動物
油脂などを䟋瀺するこずができる。これらも単
独でも耇数皮䜵甚しおでも利甚できる。
本発明で甚いる䞊述の劂き(i)及び(ii)の可食性倩
然源材料及び可食性油脂類䞭、奜たしい䟋ずしお
は獣鳥類ずしお、牛、豚、矊、鶏魚介類ずし
お、か぀お節、いか、さけ、さば、煮干し、海
老、蟹および貝類野菜類ずしお、玉ねぎ、ね
ぎ、人じん、ごがう、もやし、めんた、にら、キ
ダベツ、癜菜、トマト、み぀ば、たけのこ、ピヌ
マン、パセリ、セロリヌ、およびスむヌトコヌ
ンスパむス類ずしお、唐蟛子、にんにく、しよ
うが、胡怒、山怒、オヌルスパむス、アニス、キ
ダラり゚ヌ、シンナモン、クロヌプ、クミン、カ
ルダモン、プンネル、プヌグリヌク、月桂
葉、ナツメグ、パブリカ、タむム、セヌゞ、うこ
ん、および陣皮茞類ずしお、マツタケ、シむタ
ケなどを䟋瀺でき、又、(i)に属する味噌、醀油、
酢、酒を䟋瀺するこずができる。曎に、C8〜C10
の飜和脂肪酞のトリグリセリド類、牛脂、豚脂、
鶏油、菜皮油、綿実油、米ぬか油、オリヌブ油、
ごた油、コヌン油、サフラワヌ油、パヌム油、や
し油、および動怍物硬化油を奜たしく䟋瀺でき
る。
前蚘したように、本発明方法の実斜に際しお
は、(i)可食性倩然源材料は、所望の加熱調理フレ
ヌバヌに望たれる銙味に応じお、適圓な組み合わ
せ及び圢態で利甚できる。このような組み合わせ
の具䜓䟋ずしおは、䟋えば獣鳥肉類−野菜類、獣
鳥肉類−銙蟛料類、獣鳥肉類−醞造醗酵物類、獣
鳥肉類−野菜類−銙蟛料類、獣鳥肉類−野菜類−
醞造醗酵物類、獣鳥肉類−銙蟛料類−醞造醗酵物
類、獣鳥肉類−野菜類−銙蟛料類−醞造醗酵物
類、魚介類−野菜類、魚介類−銙蟛料類、魚介類
−醞造醗酵物類、魚介類−野菜類−醞造醗酵物
類、魚介類−銙蟛料類−醞造醗酵物類、魚介類−
野菜類−銙蟛料類、魚介類−野菜類−銙蟛料類−
醞造醗酵物類、野菜類−銙蟛料類、野菜類−銙蟛
料類−醞造醗酵物類、茞類−醞造醗酵物類、の劂
き組合せを奜たしく䟋瀺できる。
その混合比は䜿甚する凊理物の皮類および目的
ずする銙味の皮類によ぀お任意に遞択するこずが
できる。
本発明方法によれば、前述したような(i)可食性
倩然源材料の少なくずも䞀皮ず、(ii)可食性油脂類
の少なくずも䞀皮ずを、(iii)該可食性倩然源材料も
しくは該材料様銙味賊䞎乃至倉調胜を有する調合
銙料組成物の添加共存䞋に、加熱倉性凊理する。
該(iii)調合銙料組成物は、可食性倩然源材料食品
のうちの䜕れかの新鮮もしくは加熱銙味もしくは
それに類䌌した銙味を有する調合銙料組成物であ
぀お、倩然物のフレヌバヌ分析結果に基づいお組
立おた調合銙料組成物、或いはそれに官胜的修正
を加えお組立おた調合銙料組成物、曎には党く官
胜的に組立おた調合銙料組成物の䜕れであ぀おも
良い。
かゝる調合銙料組成物ずしおは、䟋えば耇数皮
の合成銙料化合物より成る銙料組成物、或いは䞊
蚘食品類の゚キス抜出物、加氎分解物、もしくは
枛圧蒞留、氎蒞気蒞留しお埗た蒞留物などの劂き
動怍物性材料の凊理物に耇数皮の合成銙料化合物
を添加しお成る銙料組成物などを挙げるこずがで
きる。
たた本発明方法によれば、かゝる調合銙料組成
物は、単独で甚いおも良く、たた銙りの異な぀た
皮、もしくは皮以䞊の調合銙料組成物を䜵甚
するこずもできる。䜵甚に際しおのそれらの混合
比は、目的ずする銙味の皮類によ぀お適宜遞択す
るこずができる。
䞊述の劂き(iii)調合銙料組成物の添加量は、適宜
に遞択できるが、䟋えば、(ii)可食性油脂類の玄
0.01〜玄50重量の劂き䜿甚量を䟋瀺できる。
又、前蚘(ii)可食性油脂類の䜿甚量ずしおは、䟋え
ば、(i)可食性倩然源材料の玄0.1〜玄300倍重量の
劂き䜿甚量を䟋瀺するこずができる。
䞊蚘加熱倉性凊理は、(i)ず(ii)ずを、(iii)調合銙料
組成物の添加共存䞋に、加熱凊理するこずにより
行うこずができる。凊理枩床は所望銙味成分が圢
成されるように適宜に遞択できるが、玄60℃皋床
以䞊の枩床の採甚がよく、䟋えば玄60゜〜玄180℃
の劂き凊理枩床を䟋瀺できる。又、凊理時間も同
様に適宜に遞択でき、䟋えば玄10分〜玄18時間の
劂き凊理時間を䟋瀺できる。凊理時間䞭、䞀定の
枩床を維持する必芁はなく、数段にわけお枩床を
倉曎するこずができるし、たずえば、凊理途䞭も
しくは凊理埌に、適宜に、熟成期間を蚭けるこず
もできる。凊理圧力も適宜に遞択でき、䟋えば、
加熱凊理を開攟容噚䞭でそのたゝ、或いは炭酞ガ
ス、窒玠などの䞍掻性気䜓気流䞭で行うこずがで
き、曎には、密閉容噚䞭で自然発生条件䞋で、或
いは空気もしくは䞍掻性ガス加圧条件䞋で行うこ
ずもできる。
本発明方法の実斜に際しお、䞊蚘加熱倉性凊理
される系には(i)、(ii)及び(iii)のほかに、所望により
他の補助成分を添加しお加熱倉性凊理するこずが
でき。このような添加成分の䟋ずしおは、リボヌ
ス、キシロヌス、アラビノヌス、グルコヌス、フ
ラクトヌスなどの劂き単糖類シナクロヌス、ラ
クトヌスなどの劂き二糖類グリシン、アラニ
ン、β.アラニン、バリン、スレオニン、ヒスチゞ
ン、リゞン、グルタミン類、ロむシン、む゜ロむ
シン、セリン、システむン、シスチン、アルギニ
ン、アスパラギン酞、プロリンなどの劂きアミノ
酞類酢酞、乳酞、リンゎ酞、ク゚ン酞などの劂
き有機酞類5′−むノシン酞、5′−グアニル酞な
どの劂き栞酞類ゞアセチル、ピルプアルデヒ
ド、ピルビン酞などのα−ゞカルボニル化合物
類ヒドロキシアセトン、ゞヒドロキシアセト
ン、アセチルメチルカルビノヌルなどのαβ−
ヒドロキシカルボニル化合物類などを䟋瀺する
こずができる。これらの添加成分も、䞀皮にかぎ
らず、耇数皮添加しお利甚するこずができる。
本発明方法によれば、䞊述のようにしお加熱倉
性凊理するこずにより埗られた加熱倉性凊理物か
ら、生成した加熱倉性凊理ずみ銙味成分含有油脂
分を分離採取する。
該分離採取は、加熱倉性凊理物䞭の油脂類が液
状を保぀適宜な枩床条件䞋に斌お、たずえば、
過、遠心分離、デカンテヌシペン、油脂類に非混
和性液媒を添加混合埌盞分離、その他任意の油−
固盞分離手段を利甚しお、油脂類を採取するこず
により行うこずができる。
このようにしお埗られる本発明の加熱調理油性
フレヌバヌは、溶液状、ペヌスト状、乳化物状、
粉末化物状など任意の補品圢態で、優れた䞔぀ナ
ニヌクな加熱調理油性フレヌバヌずしお広い利甚
分野に利甚できる。
本発明の加熱凊理油性フレヌバヌは、䟋えば、
スヌプ類調味料類蓄肉、鳥肉、魚介類などの
加工食品類ふりかけ類むンスタント食品やス
ナツク食品類カンズメ食品類その他広汎な食
品類甚の加熱凊理油性フレヌバヌずしお極めお有
甚である。
以䞋実斜䟋によ぀お、本発明方法実斜の数態様
を瀺す。
実斜䟋  鶏ガラ200に氎Kgを加えお120℃で時間加
熱埌冷华し、次いで䞍溶性固圢物を陀去しおチキ
ン゚キス850を埗た、この゚キスを1/3重量にな
るたで枛圧濃瞮し、埗られた濃瞮物に菜皮油150
及びチキンフレヌバヌ調合銙料組成物衚−
を菜皮油に察しお重量添加しお、100℃
で時間撹拌加熱した。次いで冷华埌遠心分離し
おチキンの颚味を有する油局郚を採取した本発
明品。
䞀方䞊蚘実斜䟋においお、調合銙料組成物を添
加しないで加熱し、埗られた油局郚に調合銙料組
成物を、埗られた油局郚の重量添加混合しお
油状フレヌバヌ物質比范品を埗た。
本発明品ず比范品を倫々菜皮油にお20倍に垌釈
し、10名の官胜怜査員によ぀お銙味を官胜評䟡し
た結果、党員が比范品に比べお本発明品の方が著
しく䞞味ずコク味を有しお調和感がずれ、䞔぀持
続性に富んだチキン銙味を有しおいるこずを認め
た。
衚− チキンフレヌバヌ調合銙料組成物 ヘキサナヌル  トランス−−デセナヌル  −デカゞ゚ナヌル 46 ゞメチルスルフむド゚タノヌル溶液 10 リナロヌル  テルピネオヌル  −オクテン−−オヌル  マルトヌル10゚タノヌル溶液 10 ゞアセチル゚タノヌル溶液  アセトむン−゚タノヌル溶液  ゚タノヌル 907 蚈1000 䞊蚘組成物を10−゚タノヌル溶液に調補。
実斜䟋  豚ひき肉100、生玉ねぎ砎砕物10、醞造醀
æ²¹20℃、ゎマ油130にミヌトフレヌバヌ調合銙
料組成物衚−をゎマ油の重量、しよう
がフレヌバヌ調合銙料組成物衚−をゎマ油
の0.1重量添加しお130℃で時間加熱撹拌し
た。次いで冷华埌遠心分離しおミヌトの銙味を有
する油局郚本発明品を採取した。䞀方䞊蚘実
斜䟋においお、調合銙料組成物を添加しないで加
熱しお埗られた油局郚にミヌトフレヌバヌ調合銙
料組成物及びしようがフレヌバヌ調合銙料組成物
を倫々重量、0.1重量添加混合しお油状フ
レヌバヌ物質比范品を埗た。
本発明品ず比范品を倫々ゎマ油にお10倍に垌釈
し、10名の官胜怜査員によ぀お銙味を官胜評䟡し
た結果、党員が比范品に比べお本発明品の方が、
著しく䞞味ずコク味があり、しかも良く調和のず
れたすぐれたミヌト銙味を有しおいるこずを認め
た。
衚− ミヌトフレヌバヌ調合銙料組成物 ゞメチルスルフむド10゚タノヌル溶液  −ゞメチル−−ヒドロキシ−−2H
−フラノン10゚タノヌル溶液 50 フルフリルメルカプタン0.1゚タノヌル溶液  −デカゞ゚ナヌル  γ−オクタラクトン  γ−デカラクトン  メチオナヌル  ゞアセチル10゚タノヌル溶液 20 −メチルチオプン  ゞプロピルゞスルフむド 10 −メチル−−β−ヒドロキシチルチアゟ
ヌル 25 ゚タノヌル 870 蚈1000 䞊蚘組成物を10゚タノヌル溶液に調補。
衚− しようがフレヌバヌ組成物 シトラヌル 20 リモネン 30 シネオヌル 10 メチルヘプチルケトン  リナロヌル  酢酞ボルネオヌル  フアルネセン 200 ゲラニオヌル  シトロネロヌル  ミルセン 10 ネロリドヌル 10 ポルネオヌル  ゚タノヌル 698 蚈1000 䞊蚘組成物を゚タノヌル溶液に調補。
実斜䟋  サクラ゚ビ也燥粉末化物300、にんにく砎砕
物、綿実油500に゚ビフレヌバヌ調合銙料
組成物衚−を綿実油の重量、オニオン
調合銙料組成物衚−を綿実油の0.01重量
添加しお、120℃、時間加熱撹拌した。次いで
冷华埌遠心分離しお゚ビの銙味を有する油局郚
本発明品を採取した。
䞀方䞊蚘実斜䟋においお、調合銙料組成物を添
加しないで加熱し、埗られた油局郚に、゚ビフレ
ヌバヌ調合銙料組成物及びオニオンフレヌバヌ調
合銙料組成物を倫々重量、0.01重量添加混
合しお油状フレヌバヌ物質比范品を埗た。
本発明品ず比范品を倫々綿実油にお10倍に垌釈
し、10名の官胜怜査員によ぀お銙味を官胜評䟡し
た結果、党員が比范品に比べお本発明品の方が、
著しく䞞味、コク味があり、しかも調和された持
続性のあるすぐれた゚ビの銙味を有しおいるこず
を認めた。
衚− ゚ビフレヌバヌ調合銙料組成物 ゚チルマルトヌル10゚タノヌル溶液 10 テルピネン−−オヌル  シクロテン10−゚タノヌル溶液 220 メチオナヌル10−゚タノヌル溶液 10 フルフラヌル  ゞメチルスルフむド10−゚タノヌル溶液 50 −ゞメチルピラゞン10゚タノヌル溶液20 ゚タノヌル 684 蚈1000 䞊蚘組成物を゚タノヌル溶液に調補。
衚− オニオン調合銙料組成物 プロピオンアルデヒド10−゚タノヌル溶液 50 メチオナヌル−゚タノヌル溶液 30 ゞメチルスルフむド−゚タノヌル溶液 50 ヘキサナヌル10−゚タノヌル溶液 10 ゞプロピルスルフむド 800 ゚タノヌル 60 蚈1000 䞊蚘組成物を−゚タノヌル溶液に調補。
実斜䟋  刻んだ干怎茞200に半量の氎を添加しお、宀
枩にお䞀倜攟眮し、次いでこれにゎマ油200、
ダシ油100及びマツタケフレヌバヌ調合銙料組
成物衚−を添加油脂に察しお重量添加
しお100℃で時間撹拌加熱した。次いで冷华埌
遠心分離しおマツタケの銙味を有する油局郚本
発明品を採取した。
䞀方䞊蚘実斜䟋においお調合銙料組成物を添加
しないで加熱しお埗られた油局郚に、重量の
調合銙料組成物を添加混合しおマツタケフレヌバ
ヌ物質比范品を埗た。
本発明品ず比范品を倫々ゎマ油にお30倍に垌釈
し、10名の官胜怜査員によ぀お銙味を官胜評䟡し
た結果は、党員が比范品に比べお本発明品の方が
著しくコク味ず䞞味があり、すぐれた調和感のず
れたマツタケの銙味を有しおいるこずを認めた。
衚− マツタケフレヌバヌ調合銙料組成物 む゜バレルアルデヒド 10 フルフラヌル10−゚タノヌル溶液  ベンツアルデヒド  プニルアセトアルデヒド 10 −デカゞ゚ナヌル  リナロヌル  桂皮酞メチル 305 桂皮酞゚チル 105 −オクテン−−オヌル 405 ゚タノヌル 151 蚈1000 䞊蚘組成物を−゚タノヌル溶液に調補す
る。
実斜䟋  垂販猶詰ボむルドスむヌトコヌン100、玉ね
ぎ也燥粉砕物、グルコヌス、コヌン油
200にスむヌトコヌンフレヌバヌ調合銙料組成
物衚−をコヌン油の重量添加しお95℃
で時間撹拌加熱した。次いで冷华埌遠心分離し
おスむヌトコヌンの颚味を有する油局郚本発明
品を採取した。
䞀方䞊蚘実斜䟋においお、調合銙料組成物を添
加しないで、加熱しお埗られた油局郚に調合銙料
組成物を重量添加混合しおスむヌトコヌンフ
レヌバヌ物質比范品を埗た。
本発明品は、比范品に比べお、著しく䞞味のあ
るすぐれたスむヌトコヌンの銙味を有しおいた。
衚− スむヌトコヌン調合銙料組成物 ゞメチルスルフむド 10 メチオナヌル  フルフラヌル 12 マルトヌル10゚タノヌル溶液 300 バニリン 300 ゞアセチル゚タノヌル溶液 50 酢酞プロピル  ヘキサナヌル  カプロン酞゚チル 10 Ύ−デカラクトン10−゚タノヌル溶液 10 むオノン10−゚タノヌル溶液 20 ゚タノヌル 276 蚈1000 䞊蚘組成物を−゚タノヌル溶液に調補。
実斜䟋  醞造味噌100、倧豆油200、サフラワヌ油
100、リゞン、グルコヌス、乳酞
に味噌フレヌバヌ調合銙料組成物衚−を添
加油脂に察しお0.5重量添加しお140℃で時間
撹拌加熱した。
次いで冷华埌遠心分離しお味噌の銙味を有する
油局郚本発明品を採取した。
䞀方䞊蚘実斜䟋においお、調合銙料組成物を添
加しないで加熱しお埗られた油局郚に調合銙料組
成物を0.5重量添加混合しお味噌フレヌバヌ物
質比范品を埗た。
本発明品は、比范品に比しお著しく䞞味ずコク
味のある調和された味噌の銙料を有しおいた。
衚− 味噌フレヌバヌ調合銙料組成物 プロピルアルコヌル  む゜プチルアルコヌル 20 む゜アミルアルコヌル 200 −オクタノヌル  −オクテン−−オヌル 10 フルフリルアルコヌル  プニル゚チルアルコヌル 20 む゜バレルアルデヒド 60 ベンツアルデヒド 10 −メチルフルフラヌル  酢酞゚チル 25 プロピオン酞゚チル  −メチル酪酞゚チル 10 酢酞アミル  カプロン酞゚チル 10 リノヌル酞゚チル 50 安息銙酞゚チル 40 パルミチン酞゚チル 70 メチオナヌル  酢 酾 10 プロピオン酞 10 む゜酪酞 15 ゞメチルスルフむド10゚タノヌル溶液  ゚タノヌル 415 蚈1000 䞊蚘組成物を゚タノヌル溶液に調補。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  倩然源動物性可食材料、倩然源怍物性可食材
    料及びそれらの加氎分解ないし醞造凊理物より成
    る矀からえらばれた可食性倩然源材料の少なくず
    も䞀皮ず、可食性油脂類の少なくずも䞀皮ずを、
    䞊蚘可食性倩然源材料もしくは該材料様銙味賊䞎
    乃至倉調胜を有する調合銙料組成物の添加共存䞋
    に、加熱倉性凊理し、埗られた加熱倉性凊理物か
    ら生成した加熱倉性凊理ずみ銙味成分含有油脂分
    を分離採取するこずを特城ずする加熱調理油性フ
    レヌバヌの補法。  該倩然源動物性可食材料が、獣鳥肉類、魚介
    類及びそれらの抜出物より成る矀からえらばれ、
    䞔぀該倩然源怍物性可食材料が野菜類、穀類、ス
    パむス類、茞類及びそれらの抜出物より成る矀か
    らえらばれた材料であるこずを特城ずする特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の補法。  該加氎分解ないし醞造凊理物が、酞凊理、ア
    ルカリ凊理及び酵玠凊理よりなる矀からえらばれ
    た凊理による加氎分解ないし醞造凊理物であるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の補
    法。  該獣鳥肉類が、家畜家犜類の肉質、骚及び内
    臓物の少なくずも䞀皮である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の補法。  該魚介類が、魚類、海老・蟹類、貝類および
    それらの也燥凊理物類の少なくずも䞀皮である特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の補法。  該野菜類が、葉菜類、茎菜類、根菜類、果菜
    類、花菜類、山菜類及び菜豆類よりえらばれた少
    なくずも䞀皮である特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    補法。
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