JPS641907Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS641907Y2 JPS641907Y2 JP12634980U JP12634980U JPS641907Y2 JP S641907 Y2 JPS641907 Y2 JP S641907Y2 JP 12634980 U JP12634980 U JP 12634980U JP 12634980 U JP12634980 U JP 12634980U JP S641907 Y2 JPS641907 Y2 JP S641907Y2
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- JP
- Japan
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- wheels
- core
- center
- core metals
- aircraft
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- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 16
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 5
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Combines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンバインの走行部における転輪の取
付構造に関する。
付構造に関する。
すなわち、両端の駆動輪と遊動輪およびその間
の接地側における各転輪に、長手方向に一定間隔
をおいて芯金を充填したクローラを掛廻して構成
するコンバインの走行部において、機体の重量が
かかるクローラによる機体支持が良好となり、機
体の振動やピツチングを減少させることができ、
従来、全て等ピツチに設けられていた転輪群を芯
金との相対位置関係において改良し好適に実施で
きるよう提供するものである。
の接地側における各転輪に、長手方向に一定間隔
をおいて芯金を充填したクローラを掛廻して構成
するコンバインの走行部において、機体の重量が
かかるクローラによる機体支持が良好となり、機
体の振動やピツチングを減少させることができ、
従来、全て等ピツチに設けられていた転輪群を芯
金との相対位置関係において改良し好適に実施で
きるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図はコンバインの側面図を示し、両側のク
ローラＡにより支持する機台５上に脱穀機Ｂと装
設するとともに、脱穀機Ｂの前方に刈取部Ｃを装
設して従来形同様に構成したものである。
ローラＡにより支持する機台５上に脱穀機Ｂと装
設するとともに、脱穀機Ｂの前方に刈取部Ｃを装
設して従来形同様に構成したものである。
両クローラＡは前後の駆動輪１と遊動輪２、お
よびトラツクフレーム６にそれぞれ軸架する接地
側の各転輪３ｃ，３ａ，３ｂ，３ｄに掛廻する
が、該クローラＡは、外周面にラグ７を形成し、
内周面の中央寄り両側には、駆動輪１や遊動輪２
を挾持する状態となる突起８，８を長手方向に一
定間隔をおいて突設し、中央には駆動輪１に係合
する孔９を一定間隔おきに形成し、突起８，８の
内方から横幅方向にかけて充填する芯金４を長手
方向に一定間隔をおき装設して従来形構造同様に
構成する。
よびトラツクフレーム６にそれぞれ軸架する接地
側の各転輪３ｃ，３ａ，３ｂ，３ｄに掛廻する
が、該クローラＡは、外周面にラグ７を形成し、
内周面の中央寄り両側には、駆動輪１や遊動輪２
を挾持する状態となる突起８，８を長手方向に一
定間隔をおいて突設し、中央には駆動輪１に係合
する孔９を一定間隔おきに形成し、突起８，８の
内方から横幅方向にかけて充填する芯金４を長手
方向に一定間隔をおき装設して従来形構造同様に
構成する。
４個の転輪における中央側の両内方転輪３ａ，
３ｂの中間に機体の重心Ｇが位置するように両転
輪３ａ，３ｂをトラツクフレーム６にそれぞれ軸
架し、その両内方転輪３ａ，３ｂの下方にはそれ
ぞれ芯金４，４が同時に位置するように両内方転
輪３ａ，３ｂの間隔を設定する。
３ｂの中間に機体の重心Ｇが位置するように両転
輪３ａ，３ｂをトラツクフレーム６にそれぞれ軸
架し、その両内方転輪３ａ，３ｂの下方にはそれ
ぞれ芯金４，４が同時に位置するように両内方転
輪３ａ，３ｂの間隔を設定する。
また、両内方転輪３ａ，３ｂから同一間隔Ｌで
外方にそれぞれ離れるよう両外方転輪３ｃ，３ｄ
をトラツクフレーム６に軸架するが、両内方転輪
３ａ，３ｂの下方に両芯金４，４が位置する状態
から、隣り合う両芯金４，４の半ピツチ（1/2・
Ｐ）に相当する移動量だけクローラＡが回動する
と、両外方転輪３ｃ，３ｄの下方に第６図に示す
ように芯金４，４が同時に位置するように両外方
転輪３ｃ，３ｄを設定する。
外方にそれぞれ離れるよう両外方転輪３ｃ，３ｄ
をトラツクフレーム６に軸架するが、両内方転輪
３ａ，３ｂの下方に両芯金４，４が位置する状態
から、隣り合う両芯金４，４の半ピツチ（1/2・
Ｐ）に相当する移動量だけクローラＡが回動する
と、両外方転輪３ｃ，３ｄの下方に第６図に示す
ように芯金４，４が同時に位置するように両外方
転輪３ｃ，３ｄを設定する。
なお、第５図および第６図においては、説明し
やすいように各芯金４のピツチＰを定めたが、実
際には各転輪の間隔に対し、ピツチＰの長さは短
かくなるものである。
やすいように各芯金４のピツチＰを定めたが、実
際には各転輪の間隔に対し、ピツチＰの長さは短
かくなるものである。
したがつて、機体の走行時には、クローラＡが
芯金４，４のピツチＰの半分の長さだけ回動する
時点で、第５図に示すように両内方転輪３ａ，３
ｂの下方に芯金４，４が同時に位置するか、また
は第６図に示すように両外方転輪３ｃ，３ｄの下
方に芯金４，４が同時に位置する状態となり、機
体の重心Ｇが両内方転輪３ａ，３ｂの間隔内中心
に位置するとともに両外方転輪３ｃ，３ｄの間隔
内中心に位置するので、いわゆる踏んばりが良く
なつて機体が振動したりピツチングすることは少
なくなる。
芯金４，４のピツチＰの半分の長さだけ回動する
時点で、第５図に示すように両内方転輪３ａ，３
ｂの下方に芯金４，４が同時に位置するか、また
は第６図に示すように両外方転輪３ｃ，３ｄの下
方に芯金４，４が同時に位置する状態となり、機
体の重心Ｇが両内方転輪３ａ，３ｂの間隔内中心
に位置するとともに両外方転輪３ｃ，３ｄの間隔
内中心に位置するので、いわゆる踏んばりが良く
なつて機体が振動したりピツチングすることは少
なくなる。
本考案は以下の作用効果を奏する。
クローラの回動によつて、芯金と転輪との位置
関係は変化していく。機体の重量は、転輪と芯金
との接当部分において支持されているから、従来
のように転輪を等間隔に設けたものでは、機体重
量の支持位置は機体の進行に伴い前後に移動して
しまう。つまり支持部が機体重心に対して偏位す
ることになつて、バランスが崩れてしまうのであ
る。
関係は変化していく。機体の重量は、転輪と芯金
との接当部分において支持されているから、従来
のように転輪を等間隔に設けたものでは、機体重
量の支持位置は機体の進行に伴い前後に移動して
しまう。つまり支持部が機体重心に対して偏位す
ることになつて、バランスが崩れてしまうのであ
る。
しかし、本願は内方転輪の中間に機体全体の重
心が位置するようにし、しかもクローラの回動に
よる芯金移動に際して、常に内方転輪、あるいは
外方転輪のいずれかの下方に芯金が同時に位置す
るようにしている。つまり、内方転輪または外方
転輪のいずれかが機体重心を挟んでバランスよく
支持することになる。従つて湿田など悪条件でも
安定的に走行でき、機体の振動やピツチングを減
少させることができるに至つた。
心が位置するようにし、しかもクローラの回動に
よる芯金移動に際して、常に内方転輪、あるいは
外方転輪のいずれかの下方に芯金が同時に位置す
るようにしている。つまり、内方転輪または外方
転輪のいずれかが機体重心を挟んでバランスよく
支持することになる。従つて湿田など悪条件でも
安定的に走行でき、機体の振動やピツチングを減
少させることができるに至つた。
図面は本考案の実施例を示し、第１図はコンバ
インの側面図、第２図は走行部の側面図、第３図
はクローラの一部の内面図、第４図はクローラの
横断面図、第５図および第６図は側面図で概略を
示す説明図である。 １……駆動輪、２……遊動輪、３ａ，３ｂ，３
ｃ，３ｄ……転輪、Ｇ……重心、４……芯金、Ａ
……クローラ、Ｐ……ピツチ。
インの側面図、第２図は走行部の側面図、第３図
はクローラの一部の内面図、第４図はクローラの
横断面図、第５図および第６図は側面図で概略を
示す説明図である。 １……駆動輪、２……遊動輪、３ａ，３ｂ，３
ｃ，３ｄ……転輪、Ｇ……重心、４……芯金、Ａ
……クローラ、Ｐ……ピツチ。
Claims (1)
- 両端の駆動輪と遊動輪およびその間の接地側に
おける各転輪と、長手方向に一定間隔をおいて芯
金を充填したクローラを掛廻して構成するコンバ
インの走行部において、該転輪を内方転輪３ａ，
３ｂと外方転輪３ｃ，３ｄにて構成し、該転輪と
芯金との関係位置を、両内方転輪３ａ，３ｂの下
方にそれぞれ芯金が同時に位置するように装設す
るとともに、その状態から隣り合う両芯金の半ピ
ツチに相当するだけクローラが移動すると両内方
転輪から同一間隔で外方となる外方転輪３ｃ，３
ｄの下方にそれぞれ芯金が同時に位置するように
配設し、しかも、内方転輪３ａ，３ｂ間の中間に
機体全体の重心が位置するように装設したことを
特徴とする転輪の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12634980U JPS641907Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12634980U JPS641907Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748186U JPS5748186U (ja) | 1982-03-17 |
| JPS641907Y2 true JPS641907Y2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=29486779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12634980U Expired JPS641907Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641907Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649469B2 (ja) * | 1986-07-03 | 1994-06-29 | 株式会社クボタ | 運搬車のゴムクロ−ラ式走行装置 |
| JP5746461B2 (ja) * | 2009-07-23 | 2015-07-08 | 矢崎総業株式会社 | 表示装置 |
-
1980
- 1980-09-04 JP JP12634980U patent/JPS641907Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748186U (ja) | 1982-03-17 |
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