JPS641752B2 - - Google Patents

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JPS641752B2
JPS641752B2 JP54059949A JP5994979A JPS641752B2 JP S641752 B2 JPS641752 B2 JP S641752B2 JP 54059949 A JP54059949 A JP 54059949A JP 5994979 A JP5994979 A JP 5994979A JP S641752 B2 JPS641752 B2 JP S641752B2
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JP
Japan
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wheel
bridge
train
pinion
main plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP54059949A
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English (en)
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JPS55152487A (en
Inventor
Shigeru Aoki
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP5994979A priority Critical patent/JPS55152487A/ja
Priority to GB8016003A priority patent/GB2051428B/en
Priority to CH379680A priority patent/CH644982GA3/fr
Priority to US06/150,262 priority patent/US4351040A/en
Publication of JPS55152487A publication Critical patent/JPS55152487A/ja
Publication of JPS641752B2 publication Critical patent/JPS641752B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/008Mounting, assembling of components

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、小型薄型水晶腕時計に関するもので
ある。水晶腕時計は、その精度に対する信頼性の
高さから、腕時計市場に定着しつつある。しかし
ながら、精度等信頼性の面においては充分に要求
を満たしてくれるが、残念ながらアフターサービ
ス性が良く、低価格な小型薄型水晶腕時計を提供
するには至つていない。本発明は、かかる不具合
点を解決し、より完成度の高い水晶腕時計を提供
するものである。以下、本発明を図面を用いて詳
細に説明する。
第1図は本発明の表レイアウト図である。地板
1は、四方にサイドカツトを有している。サイド
カツトは12時−6時方向より、3時−9時方向を
短かくしてある。しかも、地板1の四方向のサイ
ドカツト部に、ムーブメント中心より一定の曲率
でカツトが施されている。このようにムーブメン
トの四方サイドカツトにより、丸型モデルのみで
なく、角型モデル等デザインバラエテイーは非常
に豊富になつている。角型モデルについては、ム
ーブメントに施された一定の曲率のカツトを利用
することにより、バヨネツト形式の裏ブタが使用
でき、非常に小型の角モデルが安定した品質で提
供できる。ムーブメントは、電池、モーター、輪
列、回路、切換という五つのブロツクに大別さ
れ、電池2をほぼ1時方向に、コイル3を6時方
向に、輪列を中央部に、切換部を3時方向に、回
路ブロツクを9時方向に配置してある。巻真4と
コイル3はほぼ平行に位置し、巻真に対してコイ
ルと反対側に電池2が位置する。又、電池2の中
心を巻真4に対して、ほぼ90゜以内に位置させて
ある。回路ブロツクとしては、水晶振動子5を巻
真4と垂直に9時方向に配置し、MOS−IC6を水
晶振動子5と輪列との間に、水晶振動子と平行に
配置してある。
緩急用トリマーコンデンサー7は、10時方向に
位置し、電池2と水晶振動子5、MOS−IC6に挾
まれている。回路ブロツクとコイル3との接続
は、MOS−IC6を中心にトリマコンデンサーと反
対側で行なつている。この様な配置により、回路
ブロツクへの入力は、回路ブロツクの中心より右
側において全て行ない、出力は左側において行な
う。これにより、回路ブロツクとしての修理、点
検がスムースに簡単に行なえ、アフターサービス
性が著しく向上する。ムーブメント部品として直
線的形状をしたコイル3と水晶振動子5を地板1
のサイドカツト部に平行に配置することにより、
モーター性能、回路ブロツク実装面へ影響を与え
ず、ムーブメント外形を小さくすることが可能で
ある。
時計体自身の厚みを減らすためには、輪列、モ
ーター、回路、切換部を各々重ならないように配
置し、しかも回路素子についても各々を重ならな
いように配置することが要求される。第2図以下
に更に細部を詳細に説明する。
第2図は、本発明の機能を説明する組立平面
図、第3図、第4図は、本発明の切換作動を示す
平面図、第5図は、切換作動途中を示す平面図。
第6図、第7図、第8図、第9図、第10図、第
11図、第12図は本発明の組立断面図である。
まず切換部より説明する。第3図は、通常運針状
態を示す平面図であり、第4図は、針合せ状態を
示す平面図である。第6図は、切換部の断面図で
ある。1は地板、4は巻真、8はオシドリで地板
1に植立したオシドリ軸9を軸とし、巻真4の溝
4a部にオシドリ8a部が係合している。オシド
リ8には、巻真4の引出し操作によつて、カンヌ
キ10を通常運針、針合せ状態の各々の位置に設
定する突出部8b部と、押込み操作によつて、カ
ンヌキ10を強制的に針合せ状態から通常運針状
態に作動させる肩部8c部、及び時計体の巻真下
落下の衝撃を、地板1の変形によつて吸収させる
ための突出部8d部を有する。しかも、より効果
を増すためオシドリ8d部の先端を鋭くしてあ
る。カンヌキ10は地板1に植立したカンヌキネ
ジピン11を軸として回転し、オシドリ8b部と
オシドリ8e部を挾むように位置している。オシ
ドリの肩部8cと係合する10a部、ツヅミ車1
2を前述の二状態に設定する10b部、ツヅミ車
12と係合する10c部、オシドリ8、カンヌキ
10の加工形状公差を吸収するバネ部10d部を
有する。ツヅミ車との係合部10c部は、ツヅミ
車との断面係合を確実にするため、断面的に曲げ
を施し、厚みを薄くしてツヅミ車の外径と断面高
さを合わせ、後述する第二輪車列受13で押えて
いる。ツヅミ車12は、針合せで小鉄車14と噛
合う甲歯を有している。ツヅミ車12は、第二輪
列受13と文字板により断面的に位置決めされて
いる。15はカンヌキ押エで、地板1に植立した
カンヌキ押エピン16とオシドリ軸9によつて位
置決めされている。オシドリ8の通常運針位置、
針合せ位置の設定をするクリツク部15a、オシ
ドリを地板に押圧するバネ部15bを有する。ク
リツク部15aは、オシドリダボ8f部に係合し
て、オシドリ8をオシドリ軸9方向に押してい
る。カンヌキ押エ15のオシドリ軸穴15c部は
トラツク穴形状になつており、カンヌキ押エピン
16とオシドリ軸9の中心距離等のばらつきを吸
収できる。カンヌキ押エ組込み後、カンヌキ押エ
ネジ17により固定され、カンヌキ10のアガキ
が設定される。
次に各々の状態での作動について説明する。第
3図は、通常運針状態を示す平面図である。巻真
4は、カンヌキ押エ15及びオシドリ8により通
常運針位置に保たれている。ツヅミ車12は、オ
シドリ8とカンヌキ10によつて、小鉄車14に
噛合わない位置に設定されている。オシドリ8の
8d部と地板1とは、部品加工上でのばらつき分
の最小スキマが確保されている。巻真4が、通常
運針状態より更に押し込まれた場合、(即ち、ム
ーブメントをケースに組込んだ場合、胴とリユー
ズの間には0.2〜0.3mmのスキマが生ずる。従つ
て、巻真の押込み過ぎ、リユーズ下落下をした時
などは、このスキマが無くなるまで押込まれる。)
巻真4の動きに従い、オシドリ8は前記地板との
スキマが無くなるまで移動する。オシドリ8とカ
ンヌキ10とには、スキマ18が確保されている
ためカンヌキへの影響は無い。リユーズ下落下の
ように、大きな衝撃力が加わると、前記オシドリ
と地板のスキマ以上にオシドリを移動させる。そ
の移動量を極力少なくするためオシドリ8d部の
先端を鋭くして、地板1の変形により衝撃力を吸
収する。次に針合せ状態を説明する。第4図に示
すように巻真4を引出すと、オシドリ8はオシド
リ軸9を中心に反時計方向に回転し、カンヌキ押
エ15のクリツク部15aにより針合せ位置に設
定される。オシドリ8の動きに追従して、カンヌ
キ10はオシドリ8bにより時計方向に回転す
る。カンヌキ10の時計方向の度決めは、小鉄車
14の歯底とツヅミ車12の甲歯先端により行な
われる。
通常運針状態から針合せ状態になる過程におい
て、ツヅミ車12と小鉄車14の噛合う瞬間のオ
シドリ8とカンヌキ10の関係を示すのが第5図
である。オシドリ8b部によりカンヌキ10が時
計方向に回転し、カンヌキ10c部によりツヅミ
車12を小鉄車側に移動させる。ツヅミ車12と
小鉄車14が噛合う瞬間、オシドリ8b部とカン
ヌキ10b部、及びオシドリ8e部とカンヌキバ
ネ部10d部は各々接触しており、相互にスキマ
が無くなるように設定されている。ツヅミ車と小
鉄車の噛合う瞬間でのガタを押えることにより、
巻真4の引出しと押込みでのツヅミ車と小鉄車の
噛合い開始、解除のタイミングを同じにすること
ができる。
次に第3図、第4図、第6図において、実施例
での巻真外しについて説明する。本実施例におい
ては、巻真外しの操作は巻真二段目位置のみで行
なうようにしてある。第3図において、オシドリ
8のオシドリ押し部8g部はカンヌキ押エ15の
下に隠れていて、巻真一段目の状態ではオシドリ
を押すことが不可能である。
第4図のように巻真4を引き出すことにより、
オシドリ8の押し部8g部がカンヌキ押エ15の
下より現われる。ビンセツト等によりオシドリを
押すことにより、地板1のニゲサライ1a部を支
点にして、巻真4との係合部が上昇し、巻真4a
部とオシドリ8a部の係合が外れ、巻真を抜くこ
とができる。押す動作を停止すると、カンヌキ押
エのオシドリ押エ15bの力により、オシドリ8
は再び地板1に押圧される。
第2図、第7図、第8図により本発明の表輪列
及びモーター部について説明する。二番車19は
二番受20に植立された二番車軸21に遊嵌して
いる。二番車19は、二番カナ19aと二番歯車
19bによつて構成され、接触部は摩擦係合して
いる。二番車19は、地板1の中心に設けた逃げ
穴1bを通して、地板表側より裏側に直立してい
る。二番車19のアガキは、二番車軸21と地板
1の間によつて設定されている。二番受20は、
地板1に植立した三本の輪列受足22に案内され
ている。前記二番受には、二番車軸21、三番車
23、五番車25の逃げサライを施してある。二
番車軸21には、四番車24の下柄を案内するよ
う中心穴21aが開けられている。四番車は四番
歯車24bと軸部24cを一体にした四番カナ2
4aを有する。四番車を受ける面21a部は、油
によるリンギング等を防止するため極力接触面積
を小さくしてある。二番車19側には、凹部21
bを設けて、二番車の案内長さを大きくしてい
る。極薄ムーブメントになると、断面寸法に余裕
がなくなるため、実施例の二番車軸21の打込み
も傾きを補えるよう、打込み径をできる限り大き
くし、二番車側に打込み径より大きなツバ部を設
け、表側でカシメにより二番受20に固着してい
る。
三番車23、五番車25は、地板1に設けられ
た〓穴石26、及び輪列受27に設けられた〓石
石27aにより位置決めされる。三番車23のカ
ナと二番受20に設けた逃げ穴20aとのスキマ
を最小限に抑え、番車の傾きを防止し組立性を良
くする。尚二番受20には日の裏真36aのにげ
穴20bも設けられている。四番車24は、下〓
を二番受20に立てられた二番車軸21に開けら
れた中心穴により案内され、上〓を輪列受27に
設けられた〓穴石により案内されている。四番車
24のアガキは、二番車軸21と輪列受の〓穴石
により設定される。28はローターであり、回路
より生ずるパルス電流によりコイル3に励起され
た磁束により回転する。ローター28は、ロータ
ーカナ30とローター磁石29とにより構成され
ている。ローターカナ30には、ローター磁石2
9との間に適当な回転トルクと抜力を確保するた
め、ローター磁石との係合部に、縦溝及び横溝が
施されている。溝の代わりにサイドカツトをする
場合もある。
三番車、四番車、五番車、ローターの上〓を軸
支する輪列受27は、二番受20を案内する輪列
受足22により案内され、輪列受ネジ32により
二番受20と一緒に固定される。31はステータ
ーであり、前記コイル3に励起された磁束をロー
ター28まで導く役割を持つ。ステーター31に
は、微小な締代によりステーターブツシユ31a
が、ステーターの裏側から表側に打込まれてい
る。微小な締代とは、ステーターの磁気作用に影
響を与える歪を発生させない程度を意味する。
ステーター31は、シールド板ネジピン33に
より案内されている。ステーターブツシユ31a
部の地板1には、逃げサライ1cが施されてい
る。ステーターとステーターブツシユの締代が少
なく、抜力を確保することができない場合でも、
ステーター31を組込むことによりステーターブ
ツシユが抜けないよう、地板1との断面スキマを
最小に設定してある。又、ステーター31と磁心
3aとの接触部は、ムーブメント厚みを極力薄く
するため肉厚を薄くしてある。ステーター31は
表側、磁心3aは裏側を各々厚みのほぼ3分の1
程度を薄くしてある。コイル3は、シールド板ネ
ジピン33により案内されている。コイル3は、
磁心3a,コイルリード基板3b、コイル枠3c
により構成されている。コイルリード基板3b
は、ポリイミドテープ或いはガラス繊維入エポキ
シ板をベースに、銅箔によりパターンが形成さ
れ、磁心3aに固着されている。34はシールド
板であり、シールド板ブツシユA34a,シール
ド板ブツシユB34bを固着している。シールド
板ブツシユA34aは、シールド板34を絞つた
部分に固着されている。シールド板34は、シー
ルド板ネジピン33とシールド板ブツシユA34
a、シールド板ブツシユB34bにより案内さ
れ、固定ネジ35によつて固定される。シールド
板ブツシユA34aが、直接磁心3を押えられる
ようにコイルリード基板3bには逃げ穴が施され
ている。コイルリード基板3bは、磁心3aへの
固定位置決め用の穴と切欠きを有している。
次に、第2図、第6図により巻真二段目におけ
る針合せ時、巻真の回転を前述した時刻表示輪列
に伝達する切換輪列について説明する。
切換輪列には周知の通り、日ノ裏車36,日ノ
裏中間車37,前述した小鉄車14,筒車38が
含まれる。従来、日ノ裏車36,小鉄車14等
は、地板の挽出しピンに遊嵌する構造であつた。
本実施例では、全ての番車を上下〓で支持する構
造になつている。
図面で説明すると、小鉄車14は、針合せ状態
で、ツヅミ車12と噛合い時刻表示輪列に伝達す
る。小鉄車14は、小鉄真14aと小鉄歯車14
bにより構成され、小鉄真の上下〓は充分磨かれ
ている。
小鉄真14aには、地板側に凹部及び歯形部に
面カツトを有する小鉄歯車14bが、締代を持つ
て固着されている。小鉄車の下〓側の地板1は、
凸部に小鉄車〓枠39を有している。ツヅミ車1
2と小鉄車14との噛合い位置は、断面的に小鉄
車下〓枠39の位置とほぼ一致する。小鉄車下〓
と巻真4との断面スキマは、油流れ等を考慮して
設定してある。小鉄車14と巻真角取部4bとの
断面スキマを確保するため、巻真4の角取部先端
を細くしてある。小鉄車14の上〓は、第二輪列
受13により軸支されている。実施例では、小鉄
真,小鉄歯車と二体で説明したが、一体でも同じ
である。針回し動作がツヅミ車12から小鉄車1
4に伝達され、次に日ノ裏中間車37に伝達され
る。日ノ裏中間車37は、周知の表輪列と同様、
歯車とカナによつて構成され、地板1及び第二輪
列受13により軸支されている。日ノ裏中間歯車
37aは小鉄車14と、日ノ裏中間カナ37bは
日ノ裏車36(後述する。)と各々噛合つている。
日ノ裏中間車37と二番受20との平面スキマを
最小にして、傾きを防止して〓立性を向上させて
いる。日ノ裏車36は、日ノ裏真36a、日ノ裏
歯車36b、日ノ裏カナ36cにより構成されて
おり、日ノ裏歯車36b、日ノ裏カナ36cは、
日ノ裏真36aに適当な回転トルク、抜力を持つ
て固着されている。日ノ裏車36の下〓は、地板
1に固定された日ノ裏下〓枠40により案内され
ている。日ノ裏車36の下〓径は、日ノ裏カナ径
より若干大きめにして、組込性、保油性を向上し
ている。上〓は、第二輪列受13に設けられた上
〓穴石により軸支されている。
実施例では、日ノ裏車36のアガキは、地板1
に固定された日ノ裏下〓枠40と第二輪列受に設
けられた上〓穴石とによつて設定されたが、下〓
側については、日ノ裏下〓枠40によつて平面方
向(ラジアル方向)のみ案内して、日ノ裏真の下
〓側端面を固定部材(図示してない。)により、
断面方向(スラスト方向)のストツパーにするこ
とも可能である。
この方法により、第6図のように、日ノ裏車3
6のアガキが上〓側にあるような場合、〓と〓枠
との摩擦損失を大幅に低減できる。小鉄車14,
日ノ裏中間車37,日ノ裏車36を軸支する第二
輪列受13は、地板1に植立した第二輪列受足4
1に平面的に、輪列受27と重ならないよう案内
され、第二輪列受ネジ42により固定される。第
二輪列受13には、巻真外しの操作を容易にする
ため、切欠き13aが施されている。又、前述し
たカンヌキ押エ15とオシドリダボ8f及び規正
レバー43(後述する)の係合具合確認用,日ノ
裏中間車37,小鉄車14等のアガキ確認用の穴
が設けられている。
以上、裏輪列を針合せ時に沿つて説明したが、
通常運針時には、二番車19,日ノ裏車36,日
ノ裏中間車37,小鉄車14の順に伝達される。
筒車38は、周知の通り二番車19に遊嵌してい
る。筒車歯部には、地板1のサライとの干渉を防
止するため段挽されている。
又、針取付側には、分針ハカマとのスキマを確
保するため、38a部を有する。43は規正レバ
ーであり、43aが通常運針時の状態で、43b
が規正時、すなわち針合せ時である。規正レバー
43は、規正レバー軸44を中心に回転する。規
正レバー43を部分に分割すると、針合せ時に表
輪列を固定するバネ部43c,針合せ時に回路を
リセツト状態にするバネ部43d,回転中心及び
オシドリダボ8fと係合するトラツク穴43eを
含む剛体部より構成される。
規正レバー43は、オシドリ係合部,回転中心
部,規正バネ部43c,リセツトバネ部43d等
の、作用を生じている部分のアガキを確実に設定
し、その他の部分は自由にしてある。オシドリと
の係合部のアガキは、裏側をカンヌキ押エ15,
表側を第二輪列受13により設定される。
但し、表側のアガキは、巻真外しによつてオシ
ドリが傾くため、規正レバーの傾きを考慮して設
定されている。回転中心部のアガキは、裏側を規
正レバー軸44、表側をシールド板ブツシユB3
4bにて決められる。規正バネ部43cのアガキ
は、裏側を二番受20、表側を第二輪列受13に
より決められる。リセツトバネ部43dのアガキ
は、裏側を地板1、表側を回路受(後述する)に
より決められる。回転中心とリセツトバネ部のほ
ぼ中央の剛体部が、裏側に位置する地板の残り肉
部1dに乗つている。このように主要部のアガキ
を規正することにより、薄型ムーブメントでの規
正・リセツト作動が確実に行なわれる。又、その
他の部分を自由にすることにより、加工によるソ
リ,変形があつても作動が確実となる。トラツク
穴部の剛体部には、裏側に面取43f部が施さ
れ、前述した巻真抜き時でのオシドリの傾きに対
しての逃げ及び規正レバー作動時のカンヌキ押エ
クリツク部15との干渉防止を可能にしている。
作動について説明すると、巻真1段目の状態で
は、規正レバーは43aの状態で、規正バネ部4
3cの先端と5番車25との間、リセツトバネ部
43dの先端とリセツトピン(後述する)との間
にスキマが保たれている。規正レバー43a全体
が、番車を支持する輪列受27と平面的に外れて
いる。巻真4が引出されると、前述したようにオ
シドリ8が反時計方向に回転し、規正レバー43
は、それに追従して規正レバー軸44を中心に時
計方向に回転する。巻真4の引出しに伴ないリセ
ツトバネ部43dがリセツトピンと接触する。次
に、規正バネ部43cが5番車25を規正する。
規正されて後、ツヅミ車12が小鉄車14に噛合
う。規正バネ部43cのバネ形状は、バネの根元
が回転中心と5番車25との接触部を結ぶ直線に
対して、回転方向側に位置する特徴を持つてい
る。実施例のように、規正バネ部リセツトバネ部
の独立したバネ力により接触圧を持たせるため、
バネ力を設定しやすい利点がある。又、オシドリ
ダボ8fとの係合部のトラツク穴の傾きを変更す
ることにより、簡単に規正レバーの回転ストロー
クを変えることができる。規正レバー43は、曲
げ部が全く無い形状であるため、非常に低コスト
の部品である。
第2図,第10−a図,第10−b図,第11
図によつて回路部,電池まわりについて説明す
る。実施例の回路は、第10−a図,第10−b
図に示すように、回路受45,回路リード板4
6,回路基板47の3部品を一体にした構造であ
る。
回路受45に回路リード板46,回路基板47
をモールド枠48,回路基板47は、ポリイミド
テープをベースに裏面に銅箔によりパターンが形
成されている。回路リード板46は回路の電気的
な入出力の導通に関する押圧力を生じせしめる役
割を有する。回路基板47は単にパターンを形成
する役割を有し、回路リード板46のバネ部によ
り生じる押圧力により変形可能なフレキシブルな
ものであればよい。この様に電気的な接点におけ
る接触圧力を生じさせる部品と、導通部品とを別
部品とする事により次の様な効果がある。電極パ
ターンが極く薄い銅箔で形成されるのでパターン
巾やパターン間隔は極く小さくする事が可能にな
り、パターン密度が非常に高いという基板の利点
と、バネ性を有する金属により電気的導通をバネ
接点により簡単に、しかも確実に取れる利点とを
兼ねそなえている。又本発明の構造によれば、バ
ネ性を有する金属板により直接電極パターンを形
成する形式で常に問題となるバネ部の変位による
他部品とのシヨートの問題も、本実施例では電極
パターンがバネ部材と別である為全く問題となら
ない。回路受45は回路部の強度アツプの為に設
けられているものである。
断面的に回路リード板46,回路受45,回路
基板47の順でもよい事は言うまでもない。回路
基板には、水晶振動子5,MOS−IC6等の逃げ穴
が施されている。回路リード板46は、電池プラ
ス端子部,マイナス端子部,出力端子部,リセツ
ト端子部にバネ性を有する形状となつている。水
晶振動子5は、回路基板47にハンダ付或いは溶
接にて固着され、その後、回路受45に接着剤等
にて更に固定される。水晶振動子の平面的な位置
決めは、回路リード板46,回路基板47により
設定される。MOS−IC6は回路受45に接着剤に
て固定後、回路基板47のパターンにワイヤーボ
ンドされる。ワイヤーボンド後、ポツテイング等
の手段により包まれる。尚ポツテイング剤の流れ
防止として、モールド枠48或いは、回路基板4
7に流れ防止用のパターンを設ける。トリマーコ
ンデンサー7は、プラス側を回路受45とトリマ
ーコンデンサー固定バネ7aをトリマーコンデン
サー固定ピンA50でカシメ固定する。トリマー
コンデンサーゲート端子は、回路基板47と直接
接触してトリマーコンデンサー固定ピンB51に
てカシメ固定される。トリマーコンデンサー7と
地板1との断面スキマを少なくして、緩急操作時
に加わる荷重を地板で受けるようにしている。
その結果トリマーコンデンサーと回路基板との
取付強度の心配は無くなり、調整時の歩度シフ
ト、すなわち調整軸7bに荷重がかかつている時
といない時の歩度の差もなく、安定した緩急が得
られる。トリマーコンデンサー7の中心部の地板
1に穴抜1eを施すことにより、自動緩急等の治
具案内が容易である。次に、出力端子部,リセツ
ト部,ブラス端子部,マイナス端子部の接続構造
を説明する。第10−a図に示すように、磁心3
aに固着されているコイルリード基板3bに、回
路基板47の出力パターンが接触するよう、回路
リード板46の出力端子バネ46aにより押圧さ
れている。更に、回路リード板出力端子バネ46
aを回路受45にて押えている。リセツト部は、
地板1にリセツトピン52とリセツト絶縁枠53
が締代を持つて打込まれている。接触方法は、出
力端子部と同じく回路リード板リセツトバネ部4
6bで押圧しているが、回路受45では押えてい
ない。
回路リード板プラス端子46c部は、第11図
のごとく先端を下方に曲げられて、電池2の側面
に接触する。電池組込時、回路リード板46cの
曲げ部は、地板切欠き部1gに位置している。プ
ラスの導通は回路リード板46を通し、回路ブロ
ツクピン49及び回路基板47によつて、MOS
−IC6に伝えられる。マイナス端子部について
は、リセツト部と同様である。以上のように構成
された回路ブロツクは、地板1に開けられた案内
穴1fと回路ブロツクピン49により位置決めさ
れ、回路受ネジ54にて地板1に固定される。電
池2は、外周を地板1、第2輪列受13、輪列受
27、回路受45にて案内されている。地板1に
開けられた電池逃げ穴1h部に舌状部55aを有
する電池リード板55が固定されている。電池リ
ード板55は、地板1に電池リード絶縁枠59,
電池リードピン58,電池リード板ピン57によ
り、電池リード板55と地板1との間に電池絶縁
板56を介在して、カシメ固定される。電池リー
ド板と地板とのシヨート防止は、前述した電池リ
ード絶縁板及び電池絶縁板にて行なわれる。電池
絶縁板56は、中心部に電池2の陰極部のニゲ穴
及び電池リードピンニゲ穴を有し、点対称の形状
を有している。したがつて表裏のみを選別するこ
とによりアセンブル可能となる。又、電池リード
板と地板との絶縁のみでなく、薄型電池における
電池リード板と陽極との絶縁をも可能とする。ム
ーブメントの薄型化に伴ない、電極リード板55
の厚みも小さくなり、それのみで電池の荷重を受
けるには強度的に不足する。実施例では、絞り部
55b,55cを設けることにより強度的に非常
に向上する。前述したように、電池2は外周のほ
ぼ全周を案内されているため、落下衝撃による電
池の飛び出し、プラス端子の変形等の問題は皆無
となる。電池部を実施例のごとくすることによ
り、厚みを電池厚みプラス約0.2mmとすることが
可能となる。電池リード板55の裏側の絶縁は、
ポリエステル等の絶縁板(図示してない)を介在
させることにより、簡単に解決できる。
第2図,第12図により説明する。機械止メ爪
60は、外装部品との接触部60aをほぼ剛体に
してあり、又外装部品との接触部の面積を大きく
取る事により、機械固定を確実にしてある。実施
例においては、、機械止メ爪60をスライドする
ことにより簡単に外装部品を取り外すことが可能
である。
本発明によれば、第6図,第7図,第8図,第
9図,第10図,第11図により明らかな様に、
ネジ、電池,耐磁部品,その他の部品も輪列受2
7上面より突出する事なく、全て同一の高さに収
められている。
以上説明したように、本発明の実施例によれ
ば、輪列部、モーター部,回路部,切換部を各々
重ならないように配置することにより、ムーブメ
ント厚みを薄くでき、前述したレイアウトにする
ことにより小型薄型水晶腕時計を提供することが
可能である。又、ムーブメント部品の高さが全て
同一面に収まり、外観が金属面で仕上げられてい
るため、すつきりした美しいムーブメント外観を
達成できる。更に、薄型電池で長寿命化を実現す
るため全ての輪列を本実施例のごとく、両〓支持
構造にして輪列効率の向上を図り量産ベースで可
能な限り薄くしたムーブメントにおいて、歯車
類,受類のカエリ等による断面スキマを厳しくす
る現象を極力取り除く必要がある。このような条
件のもとで、切換輪列、表輪列の全ての〓を1枚
の受で支持する構造のものを、〓立することは困
難であり、ピンセツト等を使用して番車の〓立を
することは、薄型時計においては最も避けなけれ
ばならない。しかし、前述したように本実施例に
おける輪列の支持を第2輪列受、輪列受2枚を使
用し、第2輪列受に切換輪列,輪列受に表輪列の
〓を支持する構造によつて、組立での〓立性が大
巾に改善される。
即ち、本発明によれば、筒車38を除く他の全
ての番車を地板の表側に配置するのに際し、二番
受は二番車のみを軸支し、他の全ての歯車は地板
と輪列受で軸支した点である。即ち、二番受は予
め地板上に載置される二番車の中心穴を探つて二
番車軸21を移動させなくてはならず、二番受で
他の歯車も軸支しようとするとその組込みは著し
く困難になる。特に地板と二番車の径方向間には
ガタ(隙間)があり、二番車軸が二番車の中心穴
を探した後でも他の歯車を二番受に軸支させるこ
とは困難さをともなう。又、二番車軸の最大の効
果は二番受20と地板1の間隔を狭めても、指針
(分針)がアオリ(文字板と垂直方向のフラツキ)
を発生させない点にあり、薄型の時計に都合の良
い構成である。しかし地板と二番受の間隔が狭ま
つてくると、地板と二番受で軸支される歯車の支
持間距離も短くなるので、〓の支持位置の僅かな
ズレが歯車の傾きに与える影響が大きくなつてし
まい、輪列の駆動効率を下げる原因となつてい
る。一方本願では、二番車以外の輪列歯車は日の
裏車を含めて全て地板と輪列受によつて支持され
る構成にしたので、支持間距離が長くなり〓の支
持位置ズレを吸収することができる。又同時に日
の裏車の上〓を軸支する第2輪列受を四番車等他
の駆動輪列を軸支する第1輪列受と別体にし第1
輪列受と重ねることなく配置したので、地板と受
で軸支する歯車の数が増えても歯車を2つのグル
ープに分けて組立てることができ、組込みを困難
にすることがない。更にその第2輪列受で巻真に
連動して作動される規正レバーの厚み方向の位置
決めを行うようにし、且つ、規正レバーの第1輪
列(第1輪列受に軸支される輪列)を固定するバ
ネ部43cとリセツトバネ部43dとを少なくと
も通常携帯時において、第1輪列受と重ねること
なく配置することにより、時計中心部に配置され
る輪列部を全く分解することなく、組込みにくい
時計切換部(オシドリ8、カンヌキ10、規正レ
バー43等)を分解組立することができるので、
組立分解工程がたいへんに容易にあり、量産性に
富んだ薄型時計を提供できるものである。
以上のように、本発明により高い信頼性を持
ち、アフターサービスの容易な、小型薄型水晶腕
時計を実現している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す表レイアウト
図。第2図は、本発明の組立平面図。第3図は、
本発明の切換部通常運針状態を示す平面図。第4
図は、本発明の切換部針合せ状態を示す平面図。
第5図は、本発明の切換作動途中を示す平面図。
第6図は、本発明の切換部断面図。第7図は、本
発明の表輪列断面図。第8図は、本発明のモータ
ー部断面図、第9図は、本発明の規正レバー部断
面図。第10−a図,第10−b図は、本発明の
回路部断面図。第11図は、本発明の電池部断面
図。第12図は、本発明の機械止メ爪部断面図。 1……地板、2……電池、3……コイル、4…
…巻真、5……水晶振動子、6……MOS−IC、
7……トリマーコンデンサー、8……オシドリ、
10……カンヌキ、12……ツヅミ車、13……
第2輪列受、14……小鉄車、15……カンヌキ
押エ、19……2番車、20……2番受、21…
…2番車軸、27……輪列受、28……ロータ
ー、31……ステーター、34……シールド板、
36……日ノ裏車、43……規正レバー、45…
…回路受、46……回路リード板、47……回路
基板、48……モールド枠、55……電池リード
板、56……電池絶縁板、60……機械止メ爪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モーター用ローター28、四番歯車24bと
    四番カナ24a及び軸部24cからなる四番車2
    4、二番歯車19bと二番カナ19a及び軸部1
    9cからなる二番車19、前記四番車と前記二番
    車を連結する三番車23、筒車38、日の裏歯車
    36bと日の裏カナ36cとそれらの間に前記日
    の裏カナより径大の下〓36aを有し前記二番車
    と前記筒車を連結する日の裏車36、地板1、前
    記地板を貫通する二番車軸21を1体に有する二
    番受20、前記二番受に重ねて配置される第1輪
    列受27とを備え、前記二番車19の軸部19c
    を前記二番車軸21に嵌合させて前記二番車を前
    記地板1と前記二番受20の間に配置し、前記四
    番車の軸部24cを前記二番車軸21の中心穴に
    貫通して軸支させるとともに、前記地板1に下〓
    が軸支される前記三番車23、前記ローター28
    及び前記四番車24の上〓とを前記第1輪列受2
    7で軸支し、前記日の裏車の上〓を前記第1輪列
    と重ねることなく配置した第2輪列13で軸支
    し、前記筒車38を前記地板の二番受とは反対側
    の面で前記二番車の軸部19cに嵌合して配置
    し、且つ前記二番受は前記二番車のみを軸支する
    構成とし、更に前記第2輪列受が巻真と連動する
    規正レバー43の厚さ方向の位置決めをなすとと
    もに、前記規正レバーは、第1輪列受に軸支され
    る輪列を固定するバネ部43cと回路をリセツト
    するバネ部43dとを備えており、前記規正レバ
    ーの各々のバネ部が少なくとも通常携帯状態時に
    前記第1輪列受と重ねることなく配置して構成し
    たことを特徴とする水晶腕時計。
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CH379680A CH644982GA3 (ja) 1979-05-16 1980-05-14
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