JPS64135B2 - - Google Patents
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- JPS64135B2 JPS64135B2 JP58123105A JP12310583A JPS64135B2 JP S64135 B2 JPS64135 B2 JP S64135B2 JP 58123105 A JP58123105 A JP 58123105A JP 12310583 A JP12310583 A JP 12310583A JP S64135 B2 JPS64135 B2 JP S64135B2
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- JP
- Japan
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- punch
- cartridge
- die
- bridge
- frame
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/14—Particular arrangements for handling and holding in place complete dies
- B21D37/147—Tool exchange carts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/26—Perforating, i.e. punching holes in sheets or flat parts
- B21D28/265—Perforating, i.e. punching holes in sheets or flat parts with relative movement of sheet and tools enabling the punching of holes in predetermined locations of the sheet, e.g. holes punching with template
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/14—Particular arrangements for handling and holding in place complete dies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8727—Plural tools selectively engageable with single drive
-
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- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8727—Plural tools selectively engageable with single drive
- Y10T83/8729—Predetermined sequence of selection
- Y10T83/873—Of paired tools
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8821—With simple rectilinear reciprocating motion only
- Y10T83/8828—Plural tools with same drive means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属加工および特に薄板用改良ブリ
ツジ型パンチプレスに関するものである。
ツジ型パンチプレスに関するものである。
本発明には、ブリツジ型フレームに支えられ、
長く延びた分離型カートリツジ内で支持された工
具と選択的に噛合うパンチヘツド付パンチプレス
が開示されている。ブリツジ型フレームサポート
には、XおよびY方向の2つの軸にそつて加工薄
板を位置決めすることができるだけの作業面積が
ある。線状分離型カートリツジシステムには、分
離した少くとも2列の工具が設けられている。パ
ンチカートリツジおよび関連ダイカートリツジは
直線的に共に動いて、所要工具をパンチヘツドの
真下まで移動する。分離可能な線状カートリツジ
によつて非連結下で工具をたやすく交換すること
ができる。
長く延びた分離型カートリツジ内で支持された工
具と選択的に噛合うパンチヘツド付パンチプレス
が開示されている。ブリツジ型フレームサポート
には、XおよびY方向の2つの軸にそつて加工薄
板を位置決めすることができるだけの作業面積が
ある。線状分離型カートリツジシステムには、分
離した少くとも2列の工具が設けられている。パ
ンチカートリツジおよび関連ダイカートリツジは
直線的に共に動いて、所要工具をパンチヘツドの
真下まで移動する。分離可能な線状カートリツジ
によつて非連結下で工具をたやすく交換すること
ができる。
加工薄板支持テーブルは主ブリツジ型フレーム
の一端にしつかりと取付けられ、パンチプレスと
一体構造形フレームになつている。ブリツジ型フ
レームには2つの支持面があり、加工薄板支持テ
ーブルのブリツジフレームからはなれた端には、
もう1つの支持面があつて、パンチプレスを三面
支持している。
の一端にしつかりと取付けられ、パンチプレスと
一体構造形フレームになつている。ブリツジ型フ
レームには2つの支持面があり、加工薄板支持テ
ーブルのブリツジフレームからはなれた端には、
もう1つの支持面があつて、パンチプレスを三面
支持している。
二次パンチヘツドをブリツジ型支持フレームに
設けて、2個の部品を同時に加工することができ
る。二次パンチヘツドは、一次パンチヘツドとカ
ートリツジ1個の長さだけ離されているので、個
別的に工具取付けされた2個のカートリツジを直
列に支持することができ、これによつて2つの同
一部品を同時に加工することができる。
設けて、2個の部品を同時に加工することができ
る。二次パンチヘツドは、一次パンチヘツドとカ
ートリツジ1個の長さだけ離されているので、個
別的に工具取付けされた2個のカートリツジを直
列に支持することができ、これによつて2つの同
一部品を同時に加工することができる。
本発明の実施態様を次に説明する。
図面、特に第1図から第4図までによつて、本
発明の開示に従つて構成されたパンチプレス20
が示されている。パンチプレス20には、2つの
軸X−Yと、これと一体に接続された薄板位置決
め機構50を有するブリツジ型プレスフレーム3
0が取付けられている。特にブリツジ型プレスフ
レーム30によつて1組のパンチヘツド32およ
び34が支えられている。一対のパンチヘツド3
2と34は本質的には同一で、個別にまたは平行
に動作し、その結果、機械生産性が2倍となる。
発明の開示に従つて構成されたパンチプレス20
が示されている。パンチプレス20には、2つの
軸X−Yと、これと一体に接続された薄板位置決
め機構50を有するブリツジ型プレスフレーム3
0が取付けられている。特にブリツジ型プレスフ
レーム30によつて1組のパンチヘツド32およ
び34が支えられている。一対のパンチヘツド3
2と34は本質的には同一で、個別にまたは平行
に動作し、その結果、機械生産性が2倍となる。
第10図に示されるように、パンチ保持用カー
トリツジ92およびダイ保持用カートリツジ94
で構成されているカートリツジツーリング配置9
0は、ブリツジ型プレスフレーム30内で位置決
めできる。パンチ保持用カートリツジ92は、パ
ンチ保持用として、ダイ保持用カートリツジ94
は、パンチと組合せて使用される適正ダイス保持
用としてそれぞれ設置されている。パンチ保持用
カートリツジ92およびダイ保持用カートリツジ
94が、ブリツジ型プレスフレーム30内で同時
に位置決めできることによつて、選択パンチを適
切な機構を通じてパンチヘツド32,34の一方
を使つて、作動予定位置まで移動することができ
る。作業時には、選択パンチと組合せて使用する
のに適合したダイが、稼動パンチと嵌合するよう
に位置決めされる。第21図および第22図に示
されしかもさらに詳細にこれ以後に開示されるよ
うに、パンチ保持用カートリツジおよびダイ保持
用カートリツジ等の駆動部は、相互に同期化され
ていて、共通のモータから駆動チエーンで駆動さ
れるので、各パンチは常に、その関連ダイの真上
方に位置決めされることになる。パンチならびに
ダイ保持用カートリツジ92,94が、ロツク工
程で前後に移動されて、所要パンチが、パンチヘ
ツド32,34の真下の所定位置まで移動される
と、所要ダイもまた必ずパンチの直下に全く同時
に、正確に位置決めされる。作業時に、パンチさ
れるべき加工薄板21は、パンチヘツド32,3
4のいずれか一方の直下の適正な位置に、薄板位
置決め機構50によつて移される。
トリツジ92およびダイ保持用カートリツジ94
で構成されているカートリツジツーリング配置9
0は、ブリツジ型プレスフレーム30内で位置決
めできる。パンチ保持用カートリツジ92は、パ
ンチ保持用として、ダイ保持用カートリツジ94
は、パンチと組合せて使用される適正ダイス保持
用としてそれぞれ設置されている。パンチ保持用
カートリツジ92およびダイ保持用カートリツジ
94が、ブリツジ型プレスフレーム30内で同時
に位置決めできることによつて、選択パンチを適
切な機構を通じてパンチヘツド32,34の一方
を使つて、作動予定位置まで移動することができ
る。作業時には、選択パンチと組合せて使用する
のに適合したダイが、稼動パンチと嵌合するよう
に位置決めされる。第21図および第22図に示
されしかもさらに詳細にこれ以後に開示されるよ
うに、パンチ保持用カートリツジおよびダイ保持
用カートリツジ等の駆動部は、相互に同期化され
ていて、共通のモータから駆動チエーンで駆動さ
れるので、各パンチは常に、その関連ダイの真上
方に位置決めされることになる。パンチならびに
ダイ保持用カートリツジ92,94が、ロツク工
程で前後に移動されて、所要パンチが、パンチヘ
ツド32,34の真下の所定位置まで移動される
と、所要ダイもまた必ずパンチの直下に全く同時
に、正確に位置決めされる。作業時に、パンチさ
れるべき加工薄板21は、パンチヘツド32,3
4のいずれか一方の直下の適正な位置に、薄板位
置決め機構50によつて移される。
ブリツジ型プレスフレーム30によつて、線状
に連なつた工具保持用カートリツジ92,94お
よびパンチヘツド32,34等が支えられる。加
工薄板は、薄板位置決め機構50によつて支えら
れて位置決めされる。ブリツジ型プレスフレーム
30および一体型の薄板位置決め機構50とによ
つて、二点支持面が限定され、加工薄板21は、
支持床面と無関係に、いつでも選択パンチ工具と
確実に心合せされる。それ故に、パンチプレス2
0では基礎工事を特別に行う必要はなく、据付時
間および費用が縮少されるうえに、据付位置の再
設定が簡単になる。テーブルキヤリツジ52によ
つて、薄板グリツパー54,56をその上に取付
けられたクロススライド51が支えられるが、こ
のテーブルキヤリツジ52は、パンチプレス20
の側面または前端から加工薄板21をのせること
ができるようなブリツジ型に作られている。
に連なつた工具保持用カートリツジ92,94お
よびパンチヘツド32,34等が支えられる。加
工薄板は、薄板位置決め機構50によつて支えら
れて位置決めされる。ブリツジ型プレスフレーム
30および一体型の薄板位置決め機構50とによ
つて、二点支持面が限定され、加工薄板21は、
支持床面と無関係に、いつでも選択パンチ工具と
確実に心合せされる。それ故に、パンチプレス2
0では基礎工事を特別に行う必要はなく、据付時
間および費用が縮少されるうえに、据付位置の再
設定が簡単になる。テーブルキヤリツジ52によ
つて、薄板グリツパー54,56をその上に取付
けられたクロススライド51が支えられるが、こ
のテーブルキヤリツジ52は、パンチプレス20
の側面または前端から加工薄板21をのせること
ができるようなブリツジ型に作られている。
カートリツジ支持カート70は、パンチプレス
20と一緒に使用されるが、パンチプレス20か
らパンチおよびダイの線状に連なつたカートリツ
ジ92,94を受取り、工具交換を非連結状態下
で行わせる。加工薄板21を押抜くために連結カ
ートリツジが実際に稼働している間に、非連結カ
ートリツジでは、パンチされるべき次のロツトの
加工薄板にあわせて工具を検査して、取替えるこ
とができる。そこで、次のセツトの加工薄板の段
取り時間は当然、短くなり、1組のカートリツジ
92,94を滑り出させて、既に積込済の次の組
のカートリツジ92,94を滑り込ませるだけの
時間となる。この概念によつて、機械のアツプタ
イムおよび生産性は増大される。
20と一緒に使用されるが、パンチプレス20か
らパンチおよびダイの線状に連なつたカートリツ
ジ92,94を受取り、工具交換を非連結状態下
で行わせる。加工薄板21を押抜くために連結カ
ートリツジが実際に稼働している間に、非連結カ
ートリツジでは、パンチされるべき次のロツトの
加工薄板にあわせて工具を検査して、取替えるこ
とができる。そこで、次のセツトの加工薄板の段
取り時間は当然、短くなり、1組のカートリツジ
92,94を滑り出させて、既に積込済の次の組
のカートリツジ92,94を滑り込ませるだけの
時間となる。この概念によつて、機械のアツプタ
イムおよび生産性は増大される。
第5図から第14図までによつて、パンチプレ
ス20に使用される線状に連なつたカートリツジ
工具システム90が示されている。線状に連なつ
たカートリツジ工具システム90は、パンチ保持
用カートリツジ92およびダイ保持用カートリツ
ジ94とで構成されている。工具カートリツジ9
2および94は、適正な位置まで同時に移動さ
れ、パンチヘツド32,34が、パンチ保持用カ
ートリツジ92内で選択パンチ工具と噛み合う時
に、選択パンチ工具は加工薄板21の真下のカー
トリツジ94によつて支持された関連ダイにま
で、加工薄板21を通して往復運動させられるこ
とになる。第5図および第6図に示されたよう
に、駆動部192および194は、パンチ保持用
カートリツジ92およびダイ保持用カートリツジ
94とそれぞれ噛み合つてそれらを位置決めする
ことができるが、パンチプレス20のブリツジ型
プレスフレーム30内で動くこともできる。パン
チ保持用カートリツジ92およびダイ保持用カー
トリツジ94を互いにつないで、所要工具を選択
してカートリツジに組込むことができる。外側か
ら見えないテーブル95は、最終ダイ保持用カー
トリツジ94と連結されて、パンチプレス20の
ブリツジ型プレスフレーム30内でこのダイ保持
用カートリツジ94のつぎに位置される。
ス20に使用される線状に連なつたカートリツジ
工具システム90が示されている。線状に連なつ
たカートリツジ工具システム90は、パンチ保持
用カートリツジ92およびダイ保持用カートリツ
ジ94とで構成されている。工具カートリツジ9
2および94は、適正な位置まで同時に移動さ
れ、パンチヘツド32,34が、パンチ保持用カ
ートリツジ92内で選択パンチ工具と噛み合う時
に、選択パンチ工具は加工薄板21の真下のカー
トリツジ94によつて支持された関連ダイにま
で、加工薄板21を通して往復運動させられるこ
とになる。第5図および第6図に示されたよう
に、駆動部192および194は、パンチ保持用
カートリツジ92およびダイ保持用カートリツジ
94とそれぞれ噛み合つてそれらを位置決めする
ことができるが、パンチプレス20のブリツジ型
プレスフレーム30内で動くこともできる。パン
チ保持用カートリツジ92およびダイ保持用カー
トリツジ94を互いにつないで、所要工具を選択
してカートリツジに組込むことができる。外側か
ら見えないテーブル95は、最終ダイ保持用カー
トリツジ94と連結されて、パンチプレス20の
ブリツジ型プレスフレーム30内でこのダイ保持
用カートリツジ94のつぎに位置される。
第21,22および23図に明示されたよう
に、共通駆動モータ202は、適正なチエーン駆
動配置によつて、パンチ駆動スプロケツト210
およびダイ駆動スプロケツト230を同時に駆動
する。スプロケツト210および230は、それ
ぞれ駆動軸212および232に取付けられる。
チエーン218および220を駆動するスプロケ
ツト214および216は、駆動軸212に取付
けられる。駆動ブロツク192は、被駆動される
チエーン218および220が駆動モータ202
によつて移動できるような位置に位置決めされ
て、これらのチエーンに接続される。2つのチエ
ーン218および220に取付けられた駆動ブロ
ツク192によつて、上方のパンチ保持用カート
リツジ92が移動されて、パンチヘツド32,3
4の真下に所要工具が位置決めされる。
に、共通駆動モータ202は、適正なチエーン駆
動配置によつて、パンチ駆動スプロケツト210
およびダイ駆動スプロケツト230を同時に駆動
する。スプロケツト210および230は、それ
ぞれ駆動軸212および232に取付けられる。
チエーン218および220を駆動するスプロケ
ツト214および216は、駆動軸212に取付
けられる。駆動ブロツク192は、被駆動される
チエーン218および220が駆動モータ202
によつて移動できるような位置に位置決めされ
て、これらのチエーンに接続される。2つのチエ
ーン218および220に取付けられた駆動ブロ
ツク192によつて、上方のパンチ保持用カート
リツジ92が移動されて、パンチヘツド32,3
4の真下に所要工具が位置決めされる。
駆動モータ202によつて、パンチ保持用カー
トリツジ92、ダイ保持用カートリツジ94を同
時に位置決めするためにパンチ駆動スプロケツト
210およびダイ駆動スプロケツト230に懸回
されたチエーン203が駆動される。駆動モータ
202によつてダイ駆動スプロケツト230が回
転位置決めされると、接続された駆動軸232が
スプロケツト234,236を支えて回転位置決
めする。スプロケツト234および236によつ
て、一対に組合せたチエーン238および240
がそれぞれ駆動される。駆動ブロツク194は、
一対に組合せたチエーン238,240に接続さ
れると共にそれによつて位置が決められる。ダイ
保持用カートリツジ94はその組になつたパンチ
保持用カートリツジ92と同時に位置決めされ
て、駆動ブロツク194に接続される。
トリツジ92、ダイ保持用カートリツジ94を同
時に位置決めするためにパンチ駆動スプロケツト
210およびダイ駆動スプロケツト230に懸回
されたチエーン203が駆動される。駆動モータ
202によつてダイ駆動スプロケツト230が回
転位置決めされると、接続された駆動軸232が
スプロケツト234,236を支えて回転位置決
めする。スプロケツト234および236によつ
て、一対に組合せたチエーン238および240
がそれぞれ駆動される。駆動ブロツク194は、
一対に組合せたチエーン238,240に接続さ
れると共にそれによつて位置が決められる。ダイ
保持用カートリツジ94はその組になつたパンチ
保持用カートリツジ92と同時に位置決めされ
て、駆動ブロツク194に接続される。
カートリツジが前後に動くので、加工時に加工
薄板21を支えるために、外側から見えないテー
ブル95が設置されている。このテーブル95
は、最終ダイ保持用カートリツジ94によつて位
置決めされるセクシヨン97と、駆動ブロツク1
94に合せて位置決めされるセクシヨン242と
で構成されている。第13図および第14図に示
されたように、ダイ保持用カートリツジ94が相
互に接続されている場合には、ピン110は上昇
位置にあつて、ロツキングピン112は、ピン1
10を上昇位置に保つような位置まで移動する。
しかし最終ダイ保持用カートリツジ94が使用さ
れていると、ピン110は上向き位置にロツクさ
れない。ピン110がばねで下向き位置に向つて
片寄せられ、しかも上向き位置にロツクされてい
ない場合には、最終ダイ保持用カートリツジ94
がブリツジ型プレスフレーム30に入るにつれ
て、外側から見えないテーブル部97と噛み合つ
て、これを動かす。そこで、外側から見えないテ
ーブル95は、ダイ保持用カートリツジ94で占
有されないブリツジ型プレスフレーム30内でパ
ンチヘツド32,34の真下の全面積を占有する
ことになる。外側から見えないテーブル95は、
ダイ保持用カートリツジ94と並んで加工薄板2
1を支えるために設置されている。このテーブル
は2通りに配置される。外側から見えないテーブ
ル95の一方の配置部242では、このテーブル
は、一対に組合せたチエーン238,240に取
付けられて、位置決めされる。外側から見えない
テーブル95は一組のU形支持面で構成され、こ
の支持面は、ダイ保持用カートリツジ94が右に
動くにつれて下向きに垂直に動くことができ、水
平面から退避することができる。位置決めされる
セクシヨン242は、チエーン238および24
0との接続部によつて連結されて90゜の角度を支
障なく進行しうるようになつている。ダイ保持用
カートリツジ94が前後に動かされるにつれて、
外側から見えない位置決めされるセクシヨン24
2は水平面に入つたり、そこから出たりして、ダ
イ保持用カートリツジ94の一方の側で加工薄板
を支える。一対に組合せたチエーン238および
240は、軸244および246に取付けられた
スプロケツトの囲りに延びて、駆動ブロツク19
4を輪状に取巻く。
薄板21を支えるために、外側から見えないテー
ブル95が設置されている。このテーブル95
は、最終ダイ保持用カートリツジ94によつて位
置決めされるセクシヨン97と、駆動ブロツク1
94に合せて位置決めされるセクシヨン242と
で構成されている。第13図および第14図に示
されたように、ダイ保持用カートリツジ94が相
互に接続されている場合には、ピン110は上昇
位置にあつて、ロツキングピン112は、ピン1
10を上昇位置に保つような位置まで移動する。
しかし最終ダイ保持用カートリツジ94が使用さ
れていると、ピン110は上向き位置にロツクさ
れない。ピン110がばねで下向き位置に向つて
片寄せられ、しかも上向き位置にロツクされてい
ない場合には、最終ダイ保持用カートリツジ94
がブリツジ型プレスフレーム30に入るにつれ
て、外側から見えないテーブル部97と噛み合つ
て、これを動かす。そこで、外側から見えないテ
ーブル95は、ダイ保持用カートリツジ94で占
有されないブリツジ型プレスフレーム30内でパ
ンチヘツド32,34の真下の全面積を占有する
ことになる。外側から見えないテーブル95は、
ダイ保持用カートリツジ94と並んで加工薄板2
1を支えるために設置されている。このテーブル
は2通りに配置される。外側から見えないテーブ
ル95の一方の配置部242では、このテーブル
は、一対に組合せたチエーン238,240に取
付けられて、位置決めされる。外側から見えない
テーブル95は一組のU形支持面で構成され、こ
の支持面は、ダイ保持用カートリツジ94が右に
動くにつれて下向きに垂直に動くことができ、水
平面から退避することができる。位置決めされる
セクシヨン242は、チエーン238および24
0との接続部によつて連結されて90゜の角度を支
障なく進行しうるようになつている。ダイ保持用
カートリツジ94が前後に動かされるにつれて、
外側から見えない位置決めされるセクシヨン24
2は水平面に入つたり、そこから出たりして、ダ
イ保持用カートリツジ94の一方の側で加工薄板
を支える。一対に組合せたチエーン238および
240は、軸244および246に取付けられた
スプロケツトの囲りに延びて、駆動ブロツク19
4を輪状に取巻く。
上記とことなつた配置が、外側から見えないテ
ーブル部97にとられているが、この場合にはテ
ーブル部97はダイ保持用カートリツジ94の後
側で位置決めされて支えられる。ダイ保持用カー
トリツジ94の後側に設置された外側から見えな
いテーブル部97は、2番目の一対に組合せたチ
エーン250および252に取付けられる。2番
目のセツトの組合せチエーンは、アイドル軸24
4,246で支えられたアイドルスプロケツト2
54,256,258,260に掛けられてい
る。外側から見えないテーブル部97は、パンチ
プレス20に引き込まれるべき最終ダイ保持用カ
ートリツジ94に自動的について進んで行く。チ
エーン250,252を支えるアイドルスプロケ
ツト254,256および258,260には、
軸244および246からベアリング支えがそれ
ぞれ取付けられている。そこで、アイドルスプロ
ケツト254,256,258,260は、それ
らの支持軸244,246とは別個に回転でき
る。チエーン250および252を支えるこれら
のスプロケツト254,256,258および2
60には、それぞれの支持軸244,246上で
自由に回転するために、ボールベアリングセンタ
ーが取付けられており、従つてこれらのスプロケ
ツトは、組合せたチエーン238,240が位置
決めされた時に、必ずしも回転するとはかぎらな
い。チエーン250,252は、2個のU形部を
有するアンカー状フツク262によつて、ダイ保
持用カートリツジ94に設置された堅型支えピン
110に係止される。フツク262によつて、係
合されたダイ保持用カートリツジ94はチエーン
250および252を引張つて、関連した外側か
ら見えないテーブル部97を位置決めすることが
できるようになる。チエーン250,252に一
定の引張力をかけておくことができるように、エ
アーシリンダーによつてアイドル軸272が位置
決めされ、その結果、ダイ保持用カートリツジ9
4が反対方向に動く時でさえも、フツク262は
ピン110にしつかりと係合する。即ち、シリン
ダー270によつて、チエーン250,252が
後退位置に向つて片寄せられてピン110と噛み
合う。
ーブル部97にとられているが、この場合にはテ
ーブル部97はダイ保持用カートリツジ94の後
側で位置決めされて支えられる。ダイ保持用カー
トリツジ94の後側に設置された外側から見えな
いテーブル部97は、2番目の一対に組合せたチ
エーン250および252に取付けられる。2番
目のセツトの組合せチエーンは、アイドル軸24
4,246で支えられたアイドルスプロケツト2
54,256,258,260に掛けられてい
る。外側から見えないテーブル部97は、パンチ
プレス20に引き込まれるべき最終ダイ保持用カ
ートリツジ94に自動的について進んで行く。チ
エーン250,252を支えるアイドルスプロケ
ツト254,256および258,260には、
軸244および246からベアリング支えがそれ
ぞれ取付けられている。そこで、アイドルスプロ
ケツト254,256,258,260は、それ
らの支持軸244,246とは別個に回転でき
る。チエーン250および252を支えるこれら
のスプロケツト254,256,258および2
60には、それぞれの支持軸244,246上で
自由に回転するために、ボールベアリングセンタ
ーが取付けられており、従つてこれらのスプロケ
ツトは、組合せたチエーン238,240が位置
決めされた時に、必ずしも回転するとはかぎらな
い。チエーン250,252は、2個のU形部を
有するアンカー状フツク262によつて、ダイ保
持用カートリツジ94に設置された堅型支えピン
110に係止される。フツク262によつて、係
合されたダイ保持用カートリツジ94はチエーン
250および252を引張つて、関連した外側か
ら見えないテーブル部97を位置決めすることが
できるようになる。チエーン250,252に一
定の引張力をかけておくことができるように、エ
アーシリンダーによつてアイドル軸272が位置
決めされ、その結果、ダイ保持用カートリツジ9
4が反対方向に動く時でさえも、フツク262は
ピン110にしつかりと係合する。即ち、シリン
ダー270によつて、チエーン250,252が
後退位置に向つて片寄せられてピン110と噛み
合う。
自動接続システムが、外側から見えないテーブ
ル部97の駆動チエーン250,252を自動的
に係合し位置決めさせるために設置される。パン
チプレス20は1個以上のダイ保持用カートリツ
ジ94を取付けて運転できるので、外側から見え
ないテーブル部97は、ブリツジ型プレスフレー
ム30に導入されるべき最終ダイ保持用カートリ
ツジ部94について進んで行つて、パンチされる
べき加工薄板21を支えることが重要となる。こ
の開示されたシステムでは、チエーン250,2
52を最終ダイ保持用カートリツジ94を自動的
にうまく接続させるために、作業者を付けたり、
特別な工具または取付具を用意したりする必要は
全くない。
ル部97の駆動チエーン250,252を自動的
に係合し位置決めさせるために設置される。パン
チプレス20は1個以上のダイ保持用カートリツ
ジ94を取付けて運転できるので、外側から見え
ないテーブル部97は、ブリツジ型プレスフレー
ム30に導入されるべき最終ダイ保持用カートリ
ツジ部94について進んで行つて、パンチされる
べき加工薄板21を支えることが重要となる。こ
の開示されたシステムでは、チエーン250,2
52を最終ダイ保持用カートリツジ94を自動的
にうまく接続させるために、作業者を付けたり、
特別な工具または取付具を用意したりする必要は
全くない。
作業時には、ダイ保持用カートリツジ駆動プロ
ツク194が移動して、ダイ保持用カートリツジ
94をブリツジ型プレスフレーム30の外側でカ
ートリツジ支持カート70の上につき出すと、外
側から見えないテーブル部97は角部を回つて、
下方のチエーン位置に向つて垂直にさがる。外側
から見えないテーブルエレメントがすべて、水平
の上方位置から離れて、ダイ保持用カートリツジ
94がエレメントの上方にある通路を通過してし
まうと、2個のチエーン250および252の先
端のフツク267は、定置チエーンピン271と
接触する。チエーン250,252を、エアーシ
リンー270で決められたひつこんだ位置に向つ
て下方に引張る片寄つた力は、フツク262を引
張つてピン271と接触させる一定のばね力とし
て働く。
ツク194が移動して、ダイ保持用カートリツジ
94をブリツジ型プレスフレーム30の外側でカ
ートリツジ支持カート70の上につき出すと、外
側から見えないテーブル部97は角部を回つて、
下方のチエーン位置に向つて垂直にさがる。外側
から見えないテーブルエレメントがすべて、水平
の上方位置から離れて、ダイ保持用カートリツジ
94がエレメントの上方にある通路を通過してし
まうと、2個のチエーン250および252の先
端のフツク267は、定置チエーンピン271と
接触する。チエーン250,252を、エアーシ
リンー270で決められたひつこんだ位置に向つ
て下方に引張る片寄つた力は、フツク262を引
張つてピン271と接触させる一定のばね力とし
て働く。
各フツク262にはU形部が2個所ある。外側
から見えないテーブル部97がダイ保持用カート
リツジ94によつて移動されると、U形部の1つ
がピン110と噛み合い、カートリツジがパンチ
プレス20から外側へ動かされると、残りのU形
部ピン271と噛み合う。ダイ保持用カートリツ
ジ94は、カートリツジ支持カート70の上に移
されると、水平にすべつて、ロツキングエレメン
ト120および122を切り離すことができる。
作業者が工具を使用することなしで、ダイ保持用
カートリツジ94を交換して取付換えできること
に注目すべきである。カートリツジ支持カート7
0の上でダイ保持用カートリツジ94を水平にす
べらせて、接手を切離す。新しいカートリツジが
定位置まで滑らさせて、プレスの制御システムが
動作させられると、パンチ駆動ブロツクによつて
ダイ保持用カートリツジ94は、ブリツジ型プレ
スフレーム30内に引き戻される。この最初の動
きの時には、フツク262がピン271と噛み合
つたままなので、外側から見えないテーブル部9
7は静止したままである。次のダイ保持用カート
リツジ94が定位置にあれば、ピン110は、第
14図に示されるように上方の位置に保たれる。
ダイ保持用カートリツジ94をフツク262をこ
えて引きよせるようにすると、接続は切られるこ
とになり、外側で見えないテーブル部97は、下
向きの静止位置にとどまることになる。最終のダ
イ保持用カートリツジ94がカートリツジ支持カ
ート70の工具交換ステーシヨンから引き込まれ
ると、ピン110は、カム表面274から引き離
されるにつれて垂直に下方に移動して、第13図
に示されたような位置になる。ブリツジ型プレス
フレーム30に入るべき最終ダイ保持用カートリ
ツジ94の端は入り込んだ時点で、フツク262
と噛み合つて、関連したチエーン250,252
を動かす。このようにブリツジ型プレスフレーム
30に入り込むダイ保持用カートリツジ94の運
動に次いで、外側から見えないテーブル部97が
水平の位置まで上昇させられる。外側から見えな
いテーブル部97は、チエーン250,252の
端に取付けられたフツク262と係合する2つの
ピン110によつて平均に引かれる。
から見えないテーブル部97がダイ保持用カート
リツジ94によつて移動されると、U形部の1つ
がピン110と噛み合い、カートリツジがパンチ
プレス20から外側へ動かされると、残りのU形
部ピン271と噛み合う。ダイ保持用カートリツ
ジ94は、カートリツジ支持カート70の上に移
されると、水平にすべつて、ロツキングエレメン
ト120および122を切り離すことができる。
作業者が工具を使用することなしで、ダイ保持用
カートリツジ94を交換して取付換えできること
に注目すべきである。カートリツジ支持カート7
0の上でダイ保持用カートリツジ94を水平にす
べらせて、接手を切離す。新しいカートリツジが
定位置まで滑らさせて、プレスの制御システムが
動作させられると、パンチ駆動ブロツクによつて
ダイ保持用カートリツジ94は、ブリツジ型プレ
スフレーム30内に引き戻される。この最初の動
きの時には、フツク262がピン271と噛み合
つたままなので、外側から見えないテーブル部9
7は静止したままである。次のダイ保持用カート
リツジ94が定位置にあれば、ピン110は、第
14図に示されるように上方の位置に保たれる。
ダイ保持用カートリツジ94をフツク262をこ
えて引きよせるようにすると、接続は切られるこ
とになり、外側で見えないテーブル部97は、下
向きの静止位置にとどまることになる。最終のダ
イ保持用カートリツジ94がカートリツジ支持カ
ート70の工具交換ステーシヨンから引き込まれ
ると、ピン110は、カム表面274から引き離
されるにつれて垂直に下方に移動して、第13図
に示されたような位置になる。ブリツジ型プレス
フレーム30に入るべき最終ダイ保持用カートリ
ツジ94の端は入り込んだ時点で、フツク262
と噛み合つて、関連したチエーン250,252
を動かす。このようにブリツジ型プレスフレーム
30に入り込むダイ保持用カートリツジ94の運
動に次いで、外側から見えないテーブル部97が
水平の位置まで上昇させられる。外側から見えな
いテーブル部97は、チエーン250,252の
端に取付けられたフツク262と係合する2つの
ピン110によつて平均に引かれる。
カートリツジ90がオフライン位置まで移動さ
れると、ツーリングカートリツジは、主要なブリ
ツジ型プレスフレーム30の外側でカートリツジ
支持カート70の上にまで移動される。下方の支
持部材がダイホルダーオフラインカートリツジ9
4を支えている間は、上方の支持部材によつてパ
ンチホルダーオフラインカートリツジ92が支え
られる。カートリツジ92,94がブリツジ型プ
レスフレーム30の外側にでると直ちにオフライ
ンカートリツジ92,94を作業者に向つて動か
すことによつて分離することができる。第9図で
最も良く理解できるように、下向きに突出してい
るラツチ122から上向きに突出している突片1
20を滑らせることによつて、オフラインカート
リツジ92,94がオンラインカートリツジ9
2,94から分離される。同様なラツチ機構が、
パンチ保持用カートリツジ92とダイ保持用カー
トリツジ94とに設置される。
れると、ツーリングカートリツジは、主要なブリ
ツジ型プレスフレーム30の外側でカートリツジ
支持カート70の上にまで移動される。下方の支
持部材がダイホルダーオフラインカートリツジ9
4を支えている間は、上方の支持部材によつてパ
ンチホルダーオフラインカートリツジ92が支え
られる。カートリツジ92,94がブリツジ型プ
レスフレーム30の外側にでると直ちにオフライ
ンカートリツジ92,94を作業者に向つて動か
すことによつて分離することができる。第9図で
最も良く理解できるように、下向きに突出してい
るラツチ122から上向きに突出している突片1
20を滑らせることによつて、オフラインカート
リツジ92,94がオンラインカートリツジ9
2,94から分離される。同様なラツチ機構が、
パンチ保持用カートリツジ92とダイ保持用カー
トリツジ94とに設置される。
第24図および第10図に示されたように、上
部のパンチ保持用カートリツジ92には標準型の
パンチホルダー149が組込まれている。パンチ
ホルダー149にはパンチ301が組込まれ、パ
ンチ作業時には、パンチ保持用カートリツジ92
に対する移動軸受面としてパンチホルダー149
は働く。割出しピン孔91は各パンチホルダー1
49と列べて設けられ、ホルダー149はパンチ
保持用カートリツジ92内に支えられる。割出し
ピン孔93は、各ダイホルダー151と列べてダ
イ保持用カートリツジ94に設けられる。パンチ
保持用カートリツジ92およびダイ保持用カート
リツジ94には、所要パンチホルダー149およ
びダイホルダー151をパンチヘツド32,34
の下に滑りこませるのに使用する軸受表面がある
パンチ保持用カートリツジ92、ダイ保持用カー
トリツジ94内にできるだけ工具を取付けるため
に、工具は平行に2列に並べて使用されている。
部のパンチ保持用カートリツジ92には標準型の
パンチホルダー149が組込まれている。パンチ
ホルダー149にはパンチ301が組込まれ、パ
ンチ作業時には、パンチ保持用カートリツジ92
に対する移動軸受面としてパンチホルダー149
は働く。割出しピン孔91は各パンチホルダー1
49と列べて設けられ、ホルダー149はパンチ
保持用カートリツジ92内に支えられる。割出し
ピン孔93は、各ダイホルダー151と列べてダ
イ保持用カートリツジ94に設けられる。パンチ
保持用カートリツジ92およびダイ保持用カート
リツジ94には、所要パンチホルダー149およ
びダイホルダー151をパンチヘツド32,34
の下に滑りこませるのに使用する軸受表面がある
パンチ保持用カートリツジ92、ダイ保持用カー
トリツジ94内にできるだけ工具を取付けるため
に、工具は平行に2列に並べて使用されている。
工具は工具列の長手軸にそつて千鳥形に取付け
られ、一度に1個だけの工具がパンチヘツド3
2,34によつて使用されるようになつている。
通常数個のパンチ保持用カートリツジ92、ダイ
保持用カートリツジ94が使用されることにな
る。第1番目のパンチ保持用カートリツジ92、
ダイ保持用カートリツジ94の工具は、広範囲の
部品に使用されるべき工具である。これらの工具
はほとんどの部品に直結して常に使用される。こ
のようにすれば、この共通工具類を2組そろえて
おかなくてよい。オフラインカートリツジ92,
94には、部品に応じて変化する各種のパンチお
よびダイが取付けられる。ほとんど常に連結して
保有されるパンチ保持用カートリツジ92、ダイ
保持用カートリツジ94の工具の数と、非連結で
あることがパンチ保持用カートリツジ92、ダイ
保持用カートリツジ94の工具の数との比率は、
特別な要求事項にあわせて変えることができる。
パンチ保持用カートリツジ92、ダイ保持用カー
トリツジ94は、ユーザが希望する数だけ工具を
保持するように構成することができる。
られ、一度に1個だけの工具がパンチヘツド3
2,34によつて使用されるようになつている。
通常数個のパンチ保持用カートリツジ92、ダイ
保持用カートリツジ94が使用されることにな
る。第1番目のパンチ保持用カートリツジ92、
ダイ保持用カートリツジ94の工具は、広範囲の
部品に使用されるべき工具である。これらの工具
はほとんどの部品に直結して常に使用される。こ
のようにすれば、この共通工具類を2組そろえて
おかなくてよい。オフラインカートリツジ92,
94には、部品に応じて変化する各種のパンチお
よびダイが取付けられる。ほとんど常に連結して
保有されるパンチ保持用カートリツジ92、ダイ
保持用カートリツジ94の工具の数と、非連結で
あることがパンチ保持用カートリツジ92、ダイ
保持用カートリツジ94の工具の数との比率は、
特別な要求事項にあわせて変えることができる。
パンチ保持用カートリツジ92、ダイ保持用カー
トリツジ94は、ユーザが希望する数だけ工具を
保持するように構成することができる。
一対をなすパンチヘツド32および34が使用
される時には、第2番目のカートリツジの工具の
数、寸法および位置等は、第1番目のカートリツ
ジの工具を反復すればよい。2個のパンチヘツド
32および34は、カートリツジ1個の長さだけ
離間されている。このようにして、第1番目のカ
ートリツジによつて、第1番目のパンチヘツド3
2の下に特別な工具が位置決めされる時には、同
一の工具をさらに、第2番目のパンチヘツド34
の下に位置決めすることができる。パンチヘツド
32および34が同時に働くので、2個の同一部
品または孔が同時に製作される。2個のパンチヘ
ツド32,34はさらに、個別的に働いて、類似
部品を同時に製作することができる。他のパンチ
ヘツドが働いていない時に、1個のパンチヘツド
が働くように簡単にプログラムを作ることによつ
て、1個のパネルに孔を1個だけ増減して明けな
ければならない場合、このような方法をとること
ができる。この作業方法によつて類似したパネル
が作られるが、さらに、2つのパネルに多くの共
通孔を明けるには、一対のパンチによつて生産性
が向上される。
される時には、第2番目のカートリツジの工具の
数、寸法および位置等は、第1番目のカートリツ
ジの工具を反復すればよい。2個のパンチヘツド
32および34は、カートリツジ1個の長さだけ
離間されている。このようにして、第1番目のカ
ートリツジによつて、第1番目のパンチヘツド3
2の下に特別な工具が位置決めされる時には、同
一の工具をさらに、第2番目のパンチヘツド34
の下に位置決めすることができる。パンチヘツド
32および34が同時に働くので、2個の同一部
品または孔が同時に製作される。2個のパンチヘ
ツド32,34はさらに、個別的に働いて、類似
部品を同時に製作することができる。他のパンチ
ヘツドが働いていない時に、1個のパンチヘツド
が働くように簡単にプログラムを作ることによつ
て、1個のパネルに孔を1個だけ増減して明けな
ければならない場合、このような方法をとること
ができる。この作業方法によつて類似したパネル
が作られるが、さらに、2つのパネルに多くの共
通孔を明けるには、一対のパンチによつて生産性
が向上される。
第25図から第30図までには、カートリツジ
を変えるのに使用されるカートリツジ支持カート
70が図解されている。カートリツジ支持カート
70は、3組のツールカートリツジ90を支えて
いる。さらにカートリツジ支持カート70には、
附加工具を保持する支持面の直下に保管場所が設
けられている。最上部の作業場所内では、パンチ
およびダイを変更するためにカートリツジをらく
に処理することができる。パンチおよびダイ保持
用カートリツジ92,94のセツトよりなるツー
ルカートリツジセツト90がプレスフレームから
出てツールステーシヨンの上にくると、各カート
リツジ92,94は、それぞれ自分自身の支持皿
には、一連のローラホイールが設置されていて、
パンチ及びダイ保持用カートリツジ92,94が
プレスフレーム30を離れて、それが関連する皿
の上にのると、ロールホイールはパンチ及びダイ
保持用カートリツジ92,94に転換しそれを支
える。このため摩擦が軽減され、カートリツジは
ハツト形断面の皿にたやすく入ることができる。
パンチ及びダイカートリツジセツト90が、カー
トリツジ支持カート70の定位置に十分に押し込
められた時には、上方および下方の皿は、その長
手軸に直角な方向で、前後に手で動かすことがで
きる。上方および下方の皿には、ローラホイール
が取付けられていて、このホイールが工具交換ス
テーシヨンの頂部と組み合い、その結果、パンチ
及びダイ保持用カートリツジ92,94は互いに
たやすく離れることができるようになる。離れた
パンチ及びダイ保持用カートリツジは別のパンチ
及びダイカートリツジと交換することができる。
これらのカートリツジは、プレス内に残つている
他のカートリツジまたは駆動ブロツクと連結する
ことができる。上向きに突出している突片120
を下向きに突出しているラツチ122から水平に
分離することによつて、1組のカートリツジをも
う1組のカートリツジから滑らせて切離すことが
できる。カートリツジ支持カート70でカートリ
ツジを取換えるのに作業者には工具は全く不必要
である。
を変えるのに使用されるカートリツジ支持カート
70が図解されている。カートリツジ支持カート
70は、3組のツールカートリツジ90を支えて
いる。さらにカートリツジ支持カート70には、
附加工具を保持する支持面の直下に保管場所が設
けられている。最上部の作業場所内では、パンチ
およびダイを変更するためにカートリツジをらく
に処理することができる。パンチおよびダイ保持
用カートリツジ92,94のセツトよりなるツー
ルカートリツジセツト90がプレスフレームから
出てツールステーシヨンの上にくると、各カート
リツジ92,94は、それぞれ自分自身の支持皿
には、一連のローラホイールが設置されていて、
パンチ及びダイ保持用カートリツジ92,94が
プレスフレーム30を離れて、それが関連する皿
の上にのると、ロールホイールはパンチ及びダイ
保持用カートリツジ92,94に転換しそれを支
える。このため摩擦が軽減され、カートリツジは
ハツト形断面の皿にたやすく入ることができる。
パンチ及びダイカートリツジセツト90が、カー
トリツジ支持カート70の定位置に十分に押し込
められた時には、上方および下方の皿は、その長
手軸に直角な方向で、前後に手で動かすことがで
きる。上方および下方の皿には、ローラホイール
が取付けられていて、このホイールが工具交換ス
テーシヨンの頂部と組み合い、その結果、パンチ
及びダイ保持用カートリツジ92,94は互いに
たやすく離れることができるようになる。離れた
パンチ及びダイ保持用カートリツジは別のパンチ
及びダイカートリツジと交換することができる。
これらのカートリツジは、プレス内に残つている
他のカートリツジまたは駆動ブロツクと連結する
ことができる。上向きに突出している突片120
を下向きに突出しているラツチ122から水平に
分離することによつて、1組のカートリツジをも
う1組のカートリツジから滑らせて切離すことが
できる。カートリツジ支持カート70でカートリ
ツジを取換えるのに作業者には工具は全く不必要
である。
第26図から第30図までには、三カートリツ
ジシステムおよび変更順序が図解されている。ツ
ールカートリツジセツト901には、すべての作
業に使用される標準工具が収納されている。ツー
ルカートリツジセツト902はツールカートリツ
ジセツト901に取付けられ、最初の加工に関係
する特別な工具が収納されている。そこで、ツー
ルカートリツジセツト901および902はブリ
ツジ型プレスフレーム30の内側で動作して、加
工薄板21を孔明けする。一方で、ツールカート
リツジセツト903は、カートリツジ支持カート
70で非直結の状態のまゝで、次の加工に使用す
べき工具を保有している。ツールカートリツジ9
02および903は、第27図から第30図まで
の順序に従つて交換する。変更時には、ツールカ
ートリツジ902は、第28図に示されたよう
に、カートリツジ支持カート70の上にまで移動
される。次に、ツールカートリツジセツト902
および903は、水平方向でプレス内のツールカ
ートリツジの動きと直角な方向に手で滑らされ
て、ツールカートリツジセツト901と連結され
たツールカートリツジセツト903から離され
る。次にサーボシステムによつて、プレス内でツ
ールカートリツジセツト903および901は引
戻され動作を開始する。パンチプレス20が再び
動作しはじめる前に、カートリツジ支持カート7
0は、第26図に示されたように所定位置に戻さ
れる。カートリツジ支持カート70は固定レール
にのり、空気シリンダーによつて第26乃至27
図に示された位置の間を前後に移動される。
ジシステムおよび変更順序が図解されている。ツ
ールカートリツジセツト901には、すべての作
業に使用される標準工具が収納されている。ツー
ルカートリツジセツト902はツールカートリツ
ジセツト901に取付けられ、最初の加工に関係
する特別な工具が収納されている。そこで、ツー
ルカートリツジセツト901および902はブリ
ツジ型プレスフレーム30の内側で動作して、加
工薄板21を孔明けする。一方で、ツールカート
リツジセツト903は、カートリツジ支持カート
70で非直結の状態のまゝで、次の加工に使用す
べき工具を保有している。ツールカートリツジ9
02および903は、第27図から第30図まで
の順序に従つて交換する。変更時には、ツールカ
ートリツジ902は、第28図に示されたよう
に、カートリツジ支持カート70の上にまで移動
される。次に、ツールカートリツジセツト902
および903は、水平方向でプレス内のツールカ
ートリツジの動きと直角な方向に手で滑らされ
て、ツールカートリツジセツト901と連結され
たツールカートリツジセツト903から離され
る。次にサーボシステムによつて、プレス内でツ
ールカートリツジセツト903および901は引
戻され動作を開始する。パンチプレス20が再び
動作しはじめる前に、カートリツジ支持カート7
0は、第26図に示されたように所定位置に戻さ
れる。カートリツジ支持カート70は固定レール
にのり、空気シリンダーによつて第26乃至27
図に示された位置の間を前後に移動される。
第5図と第6図には、ブリツジ型プレスフレー
ム30に取付けられたカートリツジシステムが図
解されている。ブリツジ型プレスフレーム30に
よつて極めてすぐれた剛性がもたらされ、パンチ
ヘツド32および34、パンチ保持用カートリツ
ジ92およびダイ保持用カートリツジ94等が支
えられる。第3図に示すようにカートリツジ工具
取換窓98がブリツジ型プレスフレーム30の片
側に設けられる。この窓98は、パンチ保持用カ
ートリツジ92、ダイ保持用カートリツジ94が
ブリツジ型プレスフレーム30から出てカートリ
ツジ支持カート70の上にまで移動できるような
開口部の役目をする。
ム30に取付けられたカートリツジシステムが図
解されている。ブリツジ型プレスフレーム30に
よつて極めてすぐれた剛性がもたらされ、パンチ
ヘツド32および34、パンチ保持用カートリツ
ジ92およびダイ保持用カートリツジ94等が支
えられる。第3図に示すようにカートリツジ工具
取換窓98がブリツジ型プレスフレーム30の片
側に設けられる。この窓98は、パンチ保持用カ
ートリツジ92、ダイ保持用カートリツジ94が
ブリツジ型プレスフレーム30から出てカートリ
ツジ支持カート70の上にまで移動できるような
開口部の役目をする。
第24図には、ダイ保持用カートリツジ94の
ダイホルダ151の上方の、パンチ保持用カート
リツジ92のパンチホルダ149の垂直断面立面
図が示されている。パンチホルダ149は、パン
チ保持用カートリツジ92内で垂直位置または直
立した姿勢に、プランジヤーピン304によりか
かつているカム302によつて保たれる。プラン
ジヤーピン304は、ばね306によつてカム表
面302に強く押し付けられる。この機構によつ
て、パンチホルダー149は直立した姿勢を適切
に保つことになる。パンチホルダ149がパンチ
ヘツドラムの下に差込まれると、ラムの力によつ
てパンチホルダ149は下向きに押され、カム3
02はプランジヤーピン304をその空所に押戻
し、それによつて、パンチホルダは下向きに進ん
で上部カートリツジ92から外へ出ることができ
る。ここで、パンチホルダ149によつて保持さ
れたパンチ301は、所要の孔を加工すべき中間
にある加工薄板21を通して、適切なダイ321
と嵌り合うことができる。次に、クランクシヤフ
トおよびラムは、上死点の停留位置まで動く。上
死点位置で、プランジヤーピン304はカム表面
302と再び組み合つて、パンチホルダがラム内
で対となつているT形ヘツド部を離れると、パン
チホルダ149を上位置に保持する。
ダイホルダ151の上方の、パンチ保持用カート
リツジ92のパンチホルダ149の垂直断面立面
図が示されている。パンチホルダ149は、パン
チ保持用カートリツジ92内で垂直位置または直
立した姿勢に、プランジヤーピン304によりか
かつているカム302によつて保たれる。プラン
ジヤーピン304は、ばね306によつてカム表
面302に強く押し付けられる。この機構によつ
て、パンチホルダー149は直立した姿勢を適切
に保つことになる。パンチホルダ149がパンチ
ヘツドラムの下に差込まれると、ラムの力によつ
てパンチホルダ149は下向きに押され、カム3
02はプランジヤーピン304をその空所に押戻
し、それによつて、パンチホルダは下向きに進ん
で上部カートリツジ92から外へ出ることができ
る。ここで、パンチホルダ149によつて保持さ
れたパンチ301は、所要の孔を加工すべき中間
にある加工薄板21を通して、適切なダイ321
と嵌り合うことができる。次に、クランクシヤフ
トおよびラムは、上死点の停留位置まで動く。上
死点位置で、プランジヤーピン304はカム表面
302と再び組み合つて、パンチホルダがラム内
で対となつているT形ヘツド部を離れると、パン
チホルダ149を上位置に保持する。
パンチ保持用カートリツジ94およびダイ保持
用カートリツジ92は案内路ささえシステムが特
徴であつて、このシステムは、金属性案内路スト
リツプと組合つているカートリツジに塑性ささえ
材料を張付けて構成されている。パンチ保持用カ
ートリツジ94とダイ保持用カートリツジ92と
に密封用ストリツプが設けられ、このストリツプ
は案内路と組合つて、ささえ表面に異物くずが入
らないようにすると同時に、表面へ潤滑材を行き
わたらせる。
用カートリツジ92は案内路ささえシステムが特
徴であつて、このシステムは、金属性案内路スト
リツプと組合つているカートリツジに塑性ささえ
材料を張付けて構成されている。パンチ保持用カ
ートリツジ94とダイ保持用カートリツジ92と
に密封用ストリツプが設けられ、このストリツプ
は案内路と組合つて、ささえ表面に異物くずが入
らないようにすると同時に、表面へ潤滑材を行き
わたらせる。
第7図に示すようにパンチ保持用カートリツジ
92は、傾斜案内路126および平担案内路12
8とで支えられる。パンチ時には、割出しピン8
7(第17図)は、パンチ保持用カートリツジ9
2の割出しピン孔91(第8図示)にかかり、傾
斜案内路126の垂直面132にパンチ保持用カ
ートリツジ92を押し進める。このように割出し
ピン87を配置すれば、パンチ保持用カートリツ
ジ92は正確に心合せされる。下部のダイ保持用
カートリツジ94もまた、傾斜案内面136およ
び平担案内面138とで案内される。パンチ時に
は、割出しピン87はダイ保持用カートリツジ9
4の割出しピン孔93(第11図示)にかかつて
ダイ保持用カートリツジ94を押し進めて、傾斜
案内路136の垂直面142と高精度で接触させ
る。ダイ保持用カートリツジ94はパンチ時に
は、支え板124によつて支持されて、パンチ荷
重がささえ案内路システムにかかるのを防ぐ。
92は、傾斜案内路126および平担案内路12
8とで支えられる。パンチ時には、割出しピン8
7(第17図)は、パンチ保持用カートリツジ9
2の割出しピン孔91(第8図示)にかかり、傾
斜案内路126の垂直面132にパンチ保持用カ
ートリツジ92を押し進める。このように割出し
ピン87を配置すれば、パンチ保持用カートリツ
ジ92は正確に心合せされる。下部のダイ保持用
カートリツジ94もまた、傾斜案内面136およ
び平担案内面138とで案内される。パンチ時に
は、割出しピン87はダイ保持用カートリツジ9
4の割出しピン孔93(第11図示)にかかつて
ダイ保持用カートリツジ94を押し進めて、傾斜
案内路136の垂直面142と高精度で接触させ
る。ダイ保持用カートリツジ94はパンチ時に
は、支え板124によつて支持されて、パンチ荷
重がささえ案内路システムにかかるのを防ぐ。
第17図には、割出しピン機構のさらに詳細な
図が示されている。パンチ保持用カートリツジ9
2が、所要パンチ工具を付けてパンチヘツド3
2,34の直下に位置決めされると、割出しピン
87は、適切な打込機構89によつて割出しピン
孔91に打込まれる。割出しピン87を割出しピ
ン孔91に打込むことによつて、パンチ保持用カ
ートリツジ92は長手方向で精密に心合せされ、
傾斜案内路126の垂直表面に向かつて戻され
る。これによつて、パンチ保持用カートリツジ9
2内の選択された工具は高精度で心合せされる。
これと類似した機構が、ダイ保持用カートリツジ
94と対になつているダイを心合せするために設
けられている。このようにして、作業中にパンチ
とダイは確実に精密に心合せされる。一対のパン
チヘツド32,34を取付ける場合には、2組の
割出しピンを使用する。各パンチヘツド位置で
は、上方のカートリツジに割出しピンが1個、下
方のカートリツジに1個、合計で4個の割出しピ
ンがある。
図が示されている。パンチ保持用カートリツジ9
2が、所要パンチ工具を付けてパンチヘツド3
2,34の直下に位置決めされると、割出しピン
87は、適切な打込機構89によつて割出しピン
孔91に打込まれる。割出しピン87を割出しピ
ン孔91に打込むことによつて、パンチ保持用カ
ートリツジ92は長手方向で精密に心合せされ、
傾斜案内路126の垂直表面に向かつて戻され
る。これによつて、パンチ保持用カートリツジ9
2内の選択された工具は高精度で心合せされる。
これと類似した機構が、ダイ保持用カートリツジ
94と対になつているダイを心合せするために設
けられている。このようにして、作業中にパンチ
とダイは確実に精密に心合せされる。一対のパン
チヘツド32,34を取付ける場合には、2組の
割出しピンを使用する。各パンチヘツド位置で
は、上方のカートリツジに割出しピンが1個、下
方のカートリツジに1個、合計で4個の割出しピ
ンがある。
パンチヘツド32,34の一方が、パンチ保持
用カートリツジ92内の2列の工具の一方を操作
するためには、介入機構が必要となる。第19図
および第20図で分るように、T形パンチヘツド
159は介入機構160のT形溝161に嵌まり
込んでいる。パンチ保持用カートリツジ92の前
および後の列のパンチ工具を一線にそろえるため
に、介入機構が設けられる。前後のように、パン
チ保持用カートリツジ92の工具は千鳥形ピツチ
配置をとつているので、特殊パンチ工具が2つの
介入機構と一線にならんだ場合には、T形溝16
1の一方だけがパンチ工具と嵌合する。この方法
で、カートリツジを介入機構中心線上にまで移す
ことができるうえに、パンチヘツド32,34を
操作して、介入機構160および心合せされたパ
ンチ工具を垂直面内で往復運動させることができ
る。もう一方の介入機構160およびT形溝16
1は、残された一方の列の工具のパンチ工具位置
の間に設けられるので、前記列のパンチは働らか
せない。2列式工具カートリツジによつて、パン
チ保持用カートリツジ92、ダイ保持用カートリ
ツジ94内の工具収納密度は非常に高められる。
2列以上も採用できる。
用カートリツジ92内の2列の工具の一方を操作
するためには、介入機構が必要となる。第19図
および第20図で分るように、T形パンチヘツド
159は介入機構160のT形溝161に嵌まり
込んでいる。パンチ保持用カートリツジ92の前
および後の列のパンチ工具を一線にそろえるため
に、介入機構が設けられる。前後のように、パン
チ保持用カートリツジ92の工具は千鳥形ピツチ
配置をとつているので、特殊パンチ工具が2つの
介入機構と一線にならんだ場合には、T形溝16
1の一方だけがパンチ工具と嵌合する。この方法
で、カートリツジを介入機構中心線上にまで移す
ことができるうえに、パンチヘツド32,34を
操作して、介入機構160および心合せされたパ
ンチ工具を垂直面内で往復運動させることができ
る。もう一方の介入機構160およびT形溝16
1は、残された一方の列の工具のパンチ工具位置
の間に設けられるので、前記列のパンチは働らか
せない。2列式工具カートリツジによつて、パン
チ保持用カートリツジ92、ダイ保持用カートリ
ツジ94内の工具収納密度は非常に高められる。
2列以上も採用できる。
パンチプレスで加工される多くの部品は、多く
の種類の同形部品を共通の大形薄板上に区分され
るようなタイプをもつている。開示されたパンチ
プレス20の場合には、ツールカートリツジセツ
ト90の同一工具と作用しあう2つの同一パンチ
ヘツド32,34を組込むことによつて、生産性
を著しく向上させることができる。ツールカート
リツジセツト90は、パンチ保持用カートリツジ
92およびダイ保持用カートリツジ94とで構成
されている。好ましい実施態様では、各ツールカ
ートリツジセツト90には12個のパンチとダイが
組込まれている。カートリツジシステムで使用さ
れるパンチおよびダイは、先行技術によるパンチ
機で使用されたものと全く同一である。現在の好
ましい実施態様では、パンチ保持用カートリツジ
92、パンチダイ保持用カートリツジ94の長さ
は24″であるが、これとことなつた長さのカー
トリツジも当然、使用できることは明らかであ
る。対となつているパンチヘツド32,34の間
隔も24″になるようにとられる。第2番目のツ
ールカートリツジセツト90には、第1番目のツ
ールカートリツジセツト90と全く同一の工具寸
法および間隔方式をとりうるように、工具を装荷
することができる。対方式押技作業には、共通の
工具を収納している2組のツールカートリツジセ
ツト90が、カートリツジシステムに積みこまれ
る。この場合、加工薄板パネルはテーブル51の
上にのせることができるうえに、加工薄板が各所
要X−Y座標で静止されている間に、両方のパン
チヘツドを同時に動作させて加工することができ
る。この結果、2個の同一部品が同時にパンチ加
工され、機械の加工能力は実質的に2倍となる。
の種類の同形部品を共通の大形薄板上に区分され
るようなタイプをもつている。開示されたパンチ
プレス20の場合には、ツールカートリツジセツ
ト90の同一工具と作用しあう2つの同一パンチ
ヘツド32,34を組込むことによつて、生産性
を著しく向上させることができる。ツールカート
リツジセツト90は、パンチ保持用カートリツジ
92およびダイ保持用カートリツジ94とで構成
されている。好ましい実施態様では、各ツールカ
ートリツジセツト90には12個のパンチとダイが
組込まれている。カートリツジシステムで使用さ
れるパンチおよびダイは、先行技術によるパンチ
機で使用されたものと全く同一である。現在の好
ましい実施態様では、パンチ保持用カートリツジ
92、パンチダイ保持用カートリツジ94の長さ
は24″であるが、これとことなつた長さのカー
トリツジも当然、使用できることは明らかであ
る。対となつているパンチヘツド32,34の間
隔も24″になるようにとられる。第2番目のツ
ールカートリツジセツト90には、第1番目のツ
ールカートリツジセツト90と全く同一の工具寸
法および間隔方式をとりうるように、工具を装荷
することができる。対方式押技作業には、共通の
工具を収納している2組のツールカートリツジセ
ツト90が、カートリツジシステムに積みこまれ
る。この場合、加工薄板パネルはテーブル51の
上にのせることができるうえに、加工薄板が各所
要X−Y座標で静止されている間に、両方のパン
チヘツドを同時に動作させて加工することができ
る。この結果、2個の同一部品が同時にパンチ加
工され、機械の加工能力は実質的に2倍となる。
テーブルキヤリツジ52は、ワークテーブル5
3の側面にまたがり、その周囲にまでのびてい
る。ワークテーブル53には、多数の球形ローラ
支持機素が組込まれていて、加工薄板21は低摩
擦で動くことができる。第16図に示されたよう
に、テーブルキヤリツジ52は、ワークテーブル
53の周囲にまでのびるように作られていて、ボ
ールねじ位置決め機構と噛合う。サーボモータ5
5が駆動されると、適切なボールねじ配置によつ
て、テーブルキヤリツジ52は、加工薄板を希望
するY軸位置に移動する。サーボモータ55は、
テーブルキヤリツジ52の下部に取付けられたボ
ールねじナツトによつて噛合されたボールねじを
回転させる。テーブルキヤリツジ52は線形案内
路および支持具にのる。
3の側面にまたがり、その周囲にまでのびてい
る。ワークテーブル53には、多数の球形ローラ
支持機素が組込まれていて、加工薄板21は低摩
擦で動くことができる。第16図に示されたよう
に、テーブルキヤリツジ52は、ワークテーブル
53の周囲にまでのびるように作られていて、ボ
ールねじ位置決め機構と噛合う。サーボモータ5
5が駆動されると、適切なボールねじ配置によつ
て、テーブルキヤリツジ52は、加工薄板を希望
するY軸位置に移動する。サーボモータ55は、
テーブルキヤリツジ52の下部に取付けられたボ
ールねじナツトによつて噛合されたボールねじを
回転させる。テーブルキヤリツジ52は線形案内
路および支持具にのる。
第15図について、加工薄板をX軸について位
置決めするクロススライド51の部分断面図が示
されている。サーボモータ57によつて、クロス
スライド51をX軸にそつて位置決めするボール
ねじ配置が駆動される。薄板グリツパー54およ
び56は、クロススライド51内に作成されたT
形溝に保持され、クロススライド51上で相対的
に位置決めすることができ、加工薄板21の端ま
たは側面をつかむことができる。薄板グリツパー
54および56はクロススライド51によつて支
持されるが、このクロススライド51はテーブル
キヤリツジ52を横切つて動いて把握された加工
薄板21をX軸について位置決めする。
置決めするクロススライド51の部分断面図が示
されている。サーボモータ57によつて、クロス
スライド51をX軸にそつて位置決めするボール
ねじ配置が駆動される。薄板グリツパー54およ
び56は、クロススライド51内に作成されたT
形溝に保持され、クロススライド51上で相対的
に位置決めすることができ、加工薄板21の端ま
たは側面をつかむことができる。薄板グリツパー
54および56はクロススライド51によつて支
持されるが、このクロススライド51はテーブル
キヤリツジ52を横切つて動いて把握された加工
薄板21をX軸について位置決めする。
加工薄板の端または側面から装荷できる加工薄
板把握システムを使用する場合には、標準的には
薄板の端を、または薄板の側面を把握できる薄板
グリツパー54,56を設けなければならない。
容認可能な薄板グリツパーの配置の1例が第2図
に図解されている。この明細書に参考として説明
されているユニバーサルシートメタルホルダ表題
が付けられた米国特許願第401446号に好ましいユ
ニバーサルワークシートメタルホルダが詳細に図
解して説明されている。
板把握システムを使用する場合には、標準的には
薄板の端を、または薄板の側面を把握できる薄板
グリツパー54,56を設けなければならない。
容認可能な薄板グリツパーの配置の1例が第2図
に図解されている。この明細書に参考として説明
されているユニバーサルシートメタルホルダ表題
が付けられた米国特許願第401446号に好ましいユ
ニバーサルワークシートメタルホルダが詳細に図
解して説明されている。
第18図には自動積おろし形態が図解されてい
る。線状に連なつた工具カートリツジ概念を採用
することによつて、加工完了した小形薄板部品
は、パンチプレス20を通つてのびてきてしかも
タレツトの間で捕捉されない派生した部品と共
に、ブレードツールで母材から分離される。仕上
げられた部品は、傾斜可能型積おろしテーブル1
70の上にのせれる。作業中に、仕上り部品を母
材から切離すことができるうえに、積おろしテー
ブル170を傾けて、部品を受入れカート172
のスタツクの上まで滑らせることができる。この
概念は個別的部品についても適用できるが、この
場合には、パンチ完了時点で、薄板グリツパー5
4,56を解放し、テーブル170を傾斜させて
部品を積おろしスタツクの上まで滑らせることが
できる。この構成では、手動積おろしサイクルが
なくなるのでシステム加工能力が向上され、さら
にテーブルキヤリツジ52および薄板グリツパー
54,56が積おろし機能と平行して積込み位置
まで戻り、次の部品を受入れるために薄板グリツ
パー54,56を開いたままにしておくことがで
きるので、積込み時間が短縮される。
る。線状に連なつた工具カートリツジ概念を採用
することによつて、加工完了した小形薄板部品
は、パンチプレス20を通つてのびてきてしかも
タレツトの間で捕捉されない派生した部品と共
に、ブレードツールで母材から分離される。仕上
げられた部品は、傾斜可能型積おろしテーブル1
70の上にのせれる。作業中に、仕上り部品を母
材から切離すことができるうえに、積おろしテー
ブル170を傾けて、部品を受入れカート172
のスタツクの上まで滑らせることができる。この
概念は個別的部品についても適用できるが、この
場合には、パンチ完了時点で、薄板グリツパー5
4,56を解放し、テーブル170を傾斜させて
部品を積おろしスタツクの上まで滑らせることが
できる。この構成では、手動積おろしサイクルが
なくなるのでシステム加工能力が向上され、さら
にテーブルキヤリツジ52および薄板グリツパー
54,56が積おろし機能と平行して積込み位置
まで戻り、次の部品を受入れるために薄板グリツ
パー54,56を開いたままにしておくことがで
きるので、積込み時間が短縮される。
ブレードツールで切り離なしうる部品寸法は、
部品自身がその寸法および質量のために不安定に
なつたり、部品を加工して切落すにつれて、主要
パネルに金属を保持する部分が次第に小さくなる
ので動く恐れがある場合には、限定される。パン
チを対にする構造では、カツトオフを約24″の
中心間隔で行ない、それによつて、平行になつて
いる2つのパンチが母材から仕上り部品を切離す
時に、カツトオフストロークが完了するまで、パ
ネルへの2つのタブ接続を必ず広い間隔をとつて
残すことになるので、この問題は解消される。ブ
リツジ型プレスフレーム30はI形ビーム構造
で、この構造によつて、垂直および水平面で構造
上の強度および剛性が与えられる。この剛性によ
つて工具は、より確実に支持され、パンチ、成形
およびニブリング等のすべての位相でパンチがよ
り正確に心合せできることになる。剛性がこのよ
うに向上したのでさらに、工具寿命が改善される
ことになる。ロツキング割出しピン87はパンチ
およびダイステーシヨンの極く近くに取付けられ
て、心合せを補助している。ブリツジ型プレスフ
レームおよびテーブルアツセンブリを3つの取付
けパツト部上で支えることによつて、平担でない
据付床面による機械の応力が軽減される。衝撃吸
収パツドが取付けパツドの直下に差込まれて、加
工薄板を心合せするのを妨げずに、床への動的負
荷も軽減されている。この三支持面構造および衝
撃パツドによつて、特別な基礎工事は不必要とな
り、パンチプレス20は通常のコンクリート工場
床に静止できる。
部品自身がその寸法および質量のために不安定に
なつたり、部品を加工して切落すにつれて、主要
パネルに金属を保持する部分が次第に小さくなる
ので動く恐れがある場合には、限定される。パン
チを対にする構造では、カツトオフを約24″の
中心間隔で行ない、それによつて、平行になつて
いる2つのパンチが母材から仕上り部品を切離す
時に、カツトオフストロークが完了するまで、パ
ネルへの2つのタブ接続を必ず広い間隔をとつて
残すことになるので、この問題は解消される。ブ
リツジ型プレスフレーム30はI形ビーム構造
で、この構造によつて、垂直および水平面で構造
上の強度および剛性が与えられる。この剛性によ
つて工具は、より確実に支持され、パンチ、成形
およびニブリング等のすべての位相でパンチがよ
り正確に心合せできることになる。剛性がこのよ
うに向上したのでさらに、工具寿命が改善される
ことになる。ロツキング割出しピン87はパンチ
およびダイステーシヨンの極く近くに取付けられ
て、心合せを補助している。ブリツジ型プレスフ
レームおよびテーブルアツセンブリを3つの取付
けパツト部上で支えることによつて、平担でない
据付床面による機械の応力が軽減される。衝撃吸
収パツドが取付けパツドの直下に差込まれて、加
工薄板を心合せするのを妨げずに、床への動的負
荷も軽減されている。この三支持面構造および衝
撃パツドによつて、特別な基礎工事は不必要とな
り、パンチプレス20は通常のコンクリート工場
床に静止できる。
パンチプレス20にも、改良型クラツチブレー
キスライダークランクパンチヘツド32または3
4が組込まれている。第19図に示す如く、パン
チヘツド32,34には、クラツチ181を通し
てモータによつて駆動されるクランクシヤフト1
79が組込まれている。ブレーキ182は、クラ
ンクシヤフト179を上死点位置で停止させるの
に使用される。改良型パンチヘツドのより完全な
説明は、この明細書に参考として開示されている
パンチプレス用パンチヘツド(開示番号
20080024)の表題を付けられた米国特許願に記載
されている。パンチヘツド32,34がパンチサ
イクルを1回完了するたびに、ブレーキ182
は、クランクシヤフト179の回転を止める時に
一定量のエネルギーを熱として外部に散らす。パ
ンチヘツド32,34が最高パンチ速度で運転さ
れている時には、ブレーキ182の熱負荷および
ブレーキライニング温度は最高となる。高いブレ
ーキライニング温度は制動摩擦に影響して、クラ
ンクシヤフト179の停止位置を変動させること
になる。開示されたパンチプレス20では、クラ
ンクシヤフトの回転速度は、ブレーキ182の熱
負荷を軽減するためにさげられる。ブレーキ18
2に吸収されるエネルギーはクランクシヤフトの
回転速度の2乗の関数であるので、この処理は非
常に効果がある。軸方向制動空気流も利用され
て、すぐれた冷却作用を行う。低い回転数の不利
を埋め合せると共にパンチ速度を改善するため
に、クランクシヤフト179の偏心率は慎重に考
慮して増大される。このようにすることによつ
て、クランクシヤフト179の回転の極く僅かな
部分がパンチ時に利用される。開示されたパンチ
プレス20では、パンチは183度末満溝のクラ
ンクシヤフト回転の間だけパンチカートリツジ9
2から外へ出される。このようにして、クランク
シヤフト回転サイクルの一部だけが、テーブル運
転時期につづき、クランクシヤフト回転の残り部
分はテーブル運動時期と同時に行れるので、よい
高いパンチ速度が得られる。低いクランクシヤフ
ト回転数と増大されたクランクシヤフト偏心率と
の総合的成果によつて、低いクランク回転数で装
置が稼働していても、高いパンチ速度が得られる
ことになる。このような構造なので連続ストロー
クでニブリング加工を行うことができて、熱の発
生源は殆んど消滅することになる。
キスライダークランクパンチヘツド32または3
4が組込まれている。第19図に示す如く、パン
チヘツド32,34には、クラツチ181を通し
てモータによつて駆動されるクランクシヤフト1
79が組込まれている。ブレーキ182は、クラ
ンクシヤフト179を上死点位置で停止させるの
に使用される。改良型パンチヘツドのより完全な
説明は、この明細書に参考として開示されている
パンチプレス用パンチヘツド(開示番号
20080024)の表題を付けられた米国特許願に記載
されている。パンチヘツド32,34がパンチサ
イクルを1回完了するたびに、ブレーキ182
は、クランクシヤフト179の回転を止める時に
一定量のエネルギーを熱として外部に散らす。パ
ンチヘツド32,34が最高パンチ速度で運転さ
れている時には、ブレーキ182の熱負荷および
ブレーキライニング温度は最高となる。高いブレ
ーキライニング温度は制動摩擦に影響して、クラ
ンクシヤフト179の停止位置を変動させること
になる。開示されたパンチプレス20では、クラ
ンクシヤフトの回転速度は、ブレーキ182の熱
負荷を軽減するためにさげられる。ブレーキ18
2に吸収されるエネルギーはクランクシヤフトの
回転速度の2乗の関数であるので、この処理は非
常に効果がある。軸方向制動空気流も利用され
て、すぐれた冷却作用を行う。低い回転数の不利
を埋め合せると共にパンチ速度を改善するため
に、クランクシヤフト179の偏心率は慎重に考
慮して増大される。このようにすることによつ
て、クランクシヤフト179の回転の極く僅かな
部分がパンチ時に利用される。開示されたパンチ
プレス20では、パンチは183度末満溝のクラ
ンクシヤフト回転の間だけパンチカートリツジ9
2から外へ出される。このようにして、クランク
シヤフト回転サイクルの一部だけが、テーブル運
転時期につづき、クランクシヤフト回転の残り部
分はテーブル運動時期と同時に行れるので、よい
高いパンチ速度が得られる。低いクランクシヤフ
ト回転数と増大されたクランクシヤフト偏心率と
の総合的成果によつて、低いクランク回転数で装
置が稼働していても、高いパンチ速度が得られる
ことになる。このような構造なので連続ストロー
クでニブリング加工を行うことができて、熱の発
生源は殆んど消滅することになる。
連続ストロークのニブリング加工は、クラツチ
181を最初のパンチストロークでかけて、最終
パンチをかけたままにしておくことによつて、行
うことができる。次にクラツチ181をはずし、
間欠的パンチ加工の時と同じようにブレーキ18
2を働かせる。パンチヘツドクランクシヤフト1
79の360度回転運動はそれぞれ、2つの部分即
ち、パンチサイクルおよび加工薄板前進サイクル
に分割される。加工薄板21をパンチサイクル中
に確実に静止させておくために、パンチがパンチ
保持用カートリツジ92の内側に間違いなく引込
んでしまうまで、テーブルキヤリツジ52を前進
させてはならない。これによつて、ストリツパー
がその機能を果たさなくても、パンチは確実に加
工薄板21から抜け出る。次にテーブルキヤリツ
ジ52は、パンチが押抜かれるべき加工薄板21
の最上表面にとどく前に、次の位置まで前進す
る。パンチサイクル間で加工薄板21を充分に時
間をとつて前進させるには、テーブル運動に関連
した各クランクシヤフト回転部分をより大きな比
率でとることが望ましい。開示したパンチプレス
20ではクランクシヤフト179の偏心率を増大
したので、テーブル運動に177度以上のクランク
回転角度を引当てることができる。このことが低
い回転数と組合されて、連続ストロークのニブリ
ング間で加工薄板が適切に移動される。パンチス
トリツパーが加工薄板21の最上表面まで上昇す
ると直ちにテーブルキヤリツジ52が前進できる
ことによつて、毎分当り一様で多い回数のパンチ
加工を行うことができる。
181を最初のパンチストロークでかけて、最終
パンチをかけたままにしておくことによつて、行
うことができる。次にクラツチ181をはずし、
間欠的パンチ加工の時と同じようにブレーキ18
2を働かせる。パンチヘツドクランクシヤフト1
79の360度回転運動はそれぞれ、2つの部分即
ち、パンチサイクルおよび加工薄板前進サイクル
に分割される。加工薄板21をパンチサイクル中
に確実に静止させておくために、パンチがパンチ
保持用カートリツジ92の内側に間違いなく引込
んでしまうまで、テーブルキヤリツジ52を前進
させてはならない。これによつて、ストリツパー
がその機能を果たさなくても、パンチは確実に加
工薄板21から抜け出る。次にテーブルキヤリツ
ジ52は、パンチが押抜かれるべき加工薄板21
の最上表面にとどく前に、次の位置まで前進す
る。パンチサイクル間で加工薄板21を充分に時
間をとつて前進させるには、テーブル運動に関連
した各クランクシヤフト回転部分をより大きな比
率でとることが望ましい。開示したパンチプレス
20ではクランクシヤフト179の偏心率を増大
したので、テーブル運動に177度以上のクランク
回転角度を引当てることができる。このことが低
い回転数と組合されて、連続ストロークのニブリ
ング間で加工薄板が適切に移動される。パンチス
トリツパーが加工薄板21の最上表面まで上昇す
ると直ちにテーブルキヤリツジ52が前進できる
ことによつて、毎分当り一様で多い回数のパンチ
加工を行うことができる。
第10図によつて、一対のパンチ保持用カート
リツジ92およびダイ保持用カートリツジ94
と、オフラインツールカートリツジ心合せに使用
できる一対の心合せピン21および23が示され
ている。ツールカートリツジセツト90に追加さ
れた新しいパンチおよびダイの間の心合せを作業
者が検査できるためには、2個の心合せピン21
および23を差込んで、上部のパンチ保持用カー
トリツジ92を下部のダイ保持用カートリツジ9
4と高精度の心合せで連結することができなけれ
ばならない。このようにすると、第24図に示す
パンチホルダ支持ばね306を圧縮すると共にプ
ランジヤーピン304を動かして、確実に正しく
心合せされるようにパンチをダイに嵌合しなが
ら、作業者は手動でパンチホルダ149を押し下
げることができて、適正な工具が所定位置におか
れる。殆んどの先行特許申請では、工具が所定位
置にきた時点のパンチステーシヨンで、工具は通
常、心合せされる。ここで工具は所定位置にロツ
クされ、正確なパンチがダイに入つていることを
確認するために、クランクシヤフトは手工具で手
動回転される。この時間を消費する作業によつて
生産性が低下される。カートリツジ支持カート7
0内でパンチおよびダイの心合せを事前検査する
ことによつて、システムの生産能力は増大され
る。
リツジ92およびダイ保持用カートリツジ94
と、オフラインツールカートリツジ心合せに使用
できる一対の心合せピン21および23が示され
ている。ツールカートリツジセツト90に追加さ
れた新しいパンチおよびダイの間の心合せを作業
者が検査できるためには、2個の心合せピン21
および23を差込んで、上部のパンチ保持用カー
トリツジ92を下部のダイ保持用カートリツジ9
4と高精度の心合せで連結することができなけれ
ばならない。このようにすると、第24図に示す
パンチホルダ支持ばね306を圧縮すると共にプ
ランジヤーピン304を動かして、確実に正しく
心合せされるようにパンチをダイに嵌合しなが
ら、作業者は手動でパンチホルダ149を押し下
げることができて、適正な工具が所定位置におか
れる。殆んどの先行特許申請では、工具が所定位
置にきた時点のパンチステーシヨンで、工具は通
常、心合せされる。ここで工具は所定位置にロツ
クされ、正確なパンチがダイに入つていることを
確認するために、クランクシヤフトは手工具で手
動回転される。この時間を消費する作業によつて
生産性が低下される。カートリツジ支持カート7
0内でパンチおよびダイの心合せを事前検査する
ことによつて、システムの生産能力は増大され
る。
対をなすパンチシステムの付加的特徴は、この
システムによつて、プレスの正規容量以上に広い
薄板を押抜きうることがある。例えば、2つのパ
ンチヘツド間の距離が24″の場合では、最初に
加工薄板を横切つて正規の加工可能幅でパンチ、
次に加工薄板を取外して約180度だけ回わすかま
たは引き繰り返して、第2番目のパンチヘツドに
パンチされていない側を向き合せることによつ
て、正規容量より広い24″の薄板を押抜くこと
ができる。ここで、薄板は、未パンチの残りの部
分が第2番目のパンチヘツドで押抜かれることに
なる。この方法を採用すると、3つのカートリツ
ジのすべてを、機械に使用するために両方のパン
チヘツドの下に移すことができないので、薄板に
使用されるべき工具に引き当てるカートリツジを
1個だけへらすことになる。しかし、作業者が2
つのカートリツジに適当な数の工具を設置して所
要パンチ作業を行うことができる場合には、これ
によつて24″相当の附加的幅容量が機械に追加
されるので、この特徴は非常に効果的となる。
システムによつて、プレスの正規容量以上に広い
薄板を押抜きうることがある。例えば、2つのパ
ンチヘツド間の距離が24″の場合では、最初に
加工薄板を横切つて正規の加工可能幅でパンチ、
次に加工薄板を取外して約180度だけ回わすかま
たは引き繰り返して、第2番目のパンチヘツドに
パンチされていない側を向き合せることによつ
て、正規容量より広い24″の薄板を押抜くこと
ができる。ここで、薄板は、未パンチの残りの部
分が第2番目のパンチヘツドで押抜かれることに
なる。この方法を採用すると、3つのカートリツ
ジのすべてを、機械に使用するために両方のパン
チヘツドの下に移すことができないので、薄板に
使用されるべき工具に引き当てるカートリツジを
1個だけへらすことになる。しかし、作業者が2
つのカートリツジに適当な数の工具を設置して所
要パンチ作業を行うことができる場合には、これ
によつて24″相当の附加的幅容量が機械に追加
されるので、この特徴は非常に効果的となる。
第4図に示されるように、コントローラが、パ
ンチプレス20の制御作業用として設置される。
コントローラは、三軸コンピユータ数値制御装置
(CNC)である。X−Yテーブル位置決め軸およ
び工具カートリツジ位置決めには、閉ループ形サ
ーボ設計が用いられている。これによつて、機械
的駆動装置はパンチ作業前に、事前に規定された
位置に確実に到達することができる。コントロー
ラは、3つの軸のすべてで適正な加速および速度
プロフイルを保つうえに、軸の位置決めを制御す
ると共に限定する。
ンチプレス20の制御作業用として設置される。
コントローラは、三軸コンピユータ数値制御装置
(CNC)である。X−Yテーブル位置決め軸およ
び工具カートリツジ位置決めには、閉ループ形サ
ーボ設計が用いられている。これによつて、機械
的駆動装置はパンチ作業前に、事前に規定された
位置に確実に到達することができる。コントロー
ラは、3つの軸のすべてで適正な加速および速度
プロフイルを保つうえに、軸の位置決めを制御す
ると共に限定する。
コントローラはさらに、すべての他の主要機械
機能例えば、パンチヘツド32,34、加工薄板
グリツパー54,56、加工薄板位置決めシステ
ム、潤滑システム、加工薄板積込み一積おろしシ
ステム、スラグ除去システムおよびパンチプレス
20に使用されるかもしれない各種のその他の自
動機能等を制御する。コントローラは、すべての
重要な機械機能およびパラメータをたえず監視
し、誤動作および限定条件からの逸脱を自動的に
診断する。次にコントローラは、異常を生じた機
能を停止させて、目視式読み出し装置に適切な異
常メツセージを表示する。コントローラは、紙テ
ープ、作業者のパネルキーボードまたは他のコン
ピユータのような遠隔源から組込型情報伝達部を
径由して送られてくる一片の要素資料にもとづい
て動作するように設計されている。
機能例えば、パンチヘツド32,34、加工薄板
グリツパー54,56、加工薄板位置決めシステ
ム、潤滑システム、加工薄板積込み一積おろしシ
ステム、スラグ除去システムおよびパンチプレス
20に使用されるかもしれない各種のその他の自
動機能等を制御する。コントローラは、すべての
重要な機械機能およびパラメータをたえず監視
し、誤動作および限定条件からの逸脱を自動的に
診断する。次にコントローラは、異常を生じた機
能を停止させて、目視式読み出し装置に適切な異
常メツセージを表示する。コントローラは、紙テ
ープ、作業者のパネルキーボードまたは他のコン
ピユータのような遠隔源から組込型情報伝達部を
径由して送られてくる一片の要素資料にもとづい
て動作するように設計されている。
第1図は、本発明の開示に従つて構成されたパ
ンチプレスの斜視図、第2図は、第1図のパンチ
プレスの上面図、第3図は、第1図パンチプレス
左側面図、第4図は、第1図のパンチプレスの前
面図、第5図は、外部から見えないテーブルおよ
び長く延びた工具カートリツジを示すパンチ組立
部の断面図、第6図は、第5図に類似している
が、カートリツジが右へ移動した場合の断面図、
第7図は、パンチカートリツジを通る第6図−
線にそつた断面図、第8図は、駆動部および1
つの工具カートリツジ等の部分を示す上方パンチ
カートリツジの上面図、第9図は駆動部と工具カ
ートリツジとの間の接続部を示す第8図−線
にそつた断面図、第10図は、上方および下方の
カートリツジの斜視図、第11図は、下方のダイ
保持用カートリツジおよび駆動部の上面図、第1
2図は、第11図XII−XII線にそつた断面図、第1
3図は、第11図の−線にそつた断面
図、第14図は、第13図に類似しているが適正
な位置にカートリツジを附加的に取付けた断面
図、第15図は、X軸クロススライドの一部断面
図、第16図は、Y軸キヤリツジ駆動部の斜視
図、第17図は、割出しピンの一部切除した状態
の詳細図、第18図は、傾斜しているアンロード
テーブルのプレス背面から見た斜視図、第19図
は、明示するために部分的に内部を露出させた
り、また切欠いたパンチヘツドアツセンブリの一
部断面図、第20図は、第19図−線に
そつた断面図、第21図は、ダイ保持用カートリ
ツジ駆動系統を示す概略斜視図、第22図は、パ
ンチ保持用カートリツジ駆動系統を示す概略斜視
図、第23図は、外側から見えないテーブルの自
動接続系統を示す概略図、第24図は、パンチホ
ルダおよびダイホルダの横断面図、第25図は、
工具交換ステーシヨンの斜視図、第26図乃至第
30図は、三カートリツジプレスに於けるカート
リツジ交換作業の工程を示す概略図である。 20……パンチプレス、21……加工薄板、3
0……ブリツジ型プレスフレーム、32,34…
…パンチヘツド、50……テーブルフレーム、5
3……ワークテーブル、54,56……加工薄板
グリツパー、92……パンチ保持用カートリツ
ジ、94……ダイ保持用カートリツジ、301…
…パンチ、321……ダイ。
ンチプレスの斜視図、第2図は、第1図のパンチ
プレスの上面図、第3図は、第1図パンチプレス
左側面図、第4図は、第1図のパンチプレスの前
面図、第5図は、外部から見えないテーブルおよ
び長く延びた工具カートリツジを示すパンチ組立
部の断面図、第6図は、第5図に類似している
が、カートリツジが右へ移動した場合の断面図、
第7図は、パンチカートリツジを通る第6図−
線にそつた断面図、第8図は、駆動部および1
つの工具カートリツジ等の部分を示す上方パンチ
カートリツジの上面図、第9図は駆動部と工具カ
ートリツジとの間の接続部を示す第8図−線
にそつた断面図、第10図は、上方および下方の
カートリツジの斜視図、第11図は、下方のダイ
保持用カートリツジおよび駆動部の上面図、第1
2図は、第11図XII−XII線にそつた断面図、第1
3図は、第11図の−線にそつた断面
図、第14図は、第13図に類似しているが適正
な位置にカートリツジを附加的に取付けた断面
図、第15図は、X軸クロススライドの一部断面
図、第16図は、Y軸キヤリツジ駆動部の斜視
図、第17図は、割出しピンの一部切除した状態
の詳細図、第18図は、傾斜しているアンロード
テーブルのプレス背面から見た斜視図、第19図
は、明示するために部分的に内部を露出させた
り、また切欠いたパンチヘツドアツセンブリの一
部断面図、第20図は、第19図−線に
そつた断面図、第21図は、ダイ保持用カートリ
ツジ駆動系統を示す概略斜視図、第22図は、パ
ンチ保持用カートリツジ駆動系統を示す概略斜視
図、第23図は、外側から見えないテーブルの自
動接続系統を示す概略図、第24図は、パンチホ
ルダおよびダイホルダの横断面図、第25図は、
工具交換ステーシヨンの斜視図、第26図乃至第
30図は、三カートリツジプレスに於けるカート
リツジ交換作業の工程を示す概略図である。 20……パンチプレス、21……加工薄板、3
0……ブリツジ型プレスフレーム、32,34…
…パンチヘツド、50……テーブルフレーム、5
3……ワークテーブル、54,56……加工薄板
グリツパー、92……パンチ保持用カートリツ
ジ、94……ダイ保持用カートリツジ、301…
…パンチ、321……ダイ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加工薄板を一水平面内で支承するテーブルフ
レームと、該加工薄板を該テーブルフレーム上で
移動及び位置決めする二軸位置決め機構と、該テ
ーブルフレーム上に跨がるように設けたブリツジ
型パンチフレームと、該パンチフレーム上に支持
せしめたパンチヘツドと、上記ブリツジ型パンチ
フレームと上記テーブルフレームとの間の開口に
沿いブリツジ型パンチフレーム内を水平に移動す
るパンチカートリツジと、上記開口に沿いテーブ
ルフレーム内を水平に移動するダイカートリツジ
と、上記パンチカートリツジの1つとダイカート
リツジの1つを同期して移動するカートリツジ駆
動装置とから成り、複数の上記パンチカートリツ
ジとダイカートリツジは、複数個のパンチとダイ
を各々担持するのに適したものであつて、ブリツ
ジ型パンチフレームとテーブルフレームの各々に
結合されており、そして上記パンチカートリツジ
とダイカートリツジは、再加工における時間的ロ
スを減少せしめるために、プレスの外側にある間
にカートリツジにパンチ及びダイを挿着できるよ
うにブリツジ型パンチフレームの外側及びテーブ
ルフレームの外側で分離、除去可能であることを
特徴とするブリツジ型パンチプレス。 2 加工薄板を一水平面内で支承するテーブルフ
レームと、該加工薄板を該テーブルフレーム上で
移動及び位置決めする二軸位置決め機構と、該テ
ーブルフレーム上に跨がるように設けたブリツジ
型パンチフレームと、該パンチフレーム上に支持
されたパンチ手段とよりなるブリツジ型パンチプ
レスであつて、該ブリツジ型パンチフレームと該
テーブルフレームの間で開口に沿つてブリツジ型
パンチフレーム内を水平に移動する複数個のパン
チカートリツジ;上記開口に沿つてテーブルフレ
ーム内を水平に移動する複数個のダイカートリツ
ジ;及び該複数個のパンチカートリツジとダイカ
ートリツジを移動せしめるためのカートリツジ駆
動装置とよりなり、該パンチ手段が1個のカート
リツジの長さに等しい距離だけ間隔を置いた2個
の一対になつたパンチングヘツドよりなり、それ
によつて各々のカートリツジでパンチとダイセツ
トについて同時にパンチングが遂行できることを
特徴とするブリツジ型パンチプレス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/401,444 US4503741A (en) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | Bridge type punch press |
US401444 | 1982-07-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973134A JPS5973134A (ja) | 1984-04-25 |
JPS64135B2 true JPS64135B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=23587787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58123105A Granted JPS5973134A (ja) | 1982-07-26 | 1983-07-06 | ブリツジ型パンチプレス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4503741A (ja) |
JP (1) | JPS5973134A (ja) |
CA (1) | CA1198982A (ja) |
DE (2) | DE100282T1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0377800A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-03 | Murata Mach Ltd | 複数の加工部を有する加工装置 |
US5193426A (en) * | 1991-08-19 | 1993-03-16 | Dunn David C | Linear type punch press |
DE69410343T2 (de) * | 1993-04-08 | 1998-12-03 | Eastman Kodak Co., Rochester, N.Y. | Vorrichtung zum Transport sowie zum Lochstanzen eines bandförmigen Materials |
US5466207A (en) * | 1993-12-20 | 1995-11-14 | Arens; Cornelus G. | Die change apparatus for reciprocating press |
US5778749A (en) | 1995-06-05 | 1998-07-14 | Dunn; David C. | Flexible manufacturing press assembly |
JP3442590B2 (ja) * | 1995-11-20 | 2003-09-02 | 株式会社アマダ | パンチング加工機およびその加工方法 |
IT1296923B1 (it) * | 1997-12-05 | 1999-08-03 | Salvagnini Italia Spa | Macchina punzonatrice di pannelli di lamiera perfezionata |
JP4201094B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2008-12-24 | 村田機械株式会社 | プレス機械 |
JP4567174B2 (ja) * | 2000-11-16 | 2010-10-20 | 本田技研工業株式会社 | プレス加工機の金型交換装置 |
US8327745B2 (en) | 2008-11-06 | 2012-12-11 | Wilson Tool International Inc. | Punch assemblies and methods for modifying |
US8707841B2 (en) * | 2011-11-11 | 2014-04-29 | Wilson Tool International Inc. | Punch assemblies and universal punch therefor |
US9409223B2 (en) | 2011-11-11 | 2016-08-09 | Wilson Tool International Inc. | Punch assemblies and universal punch therefor |
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