JPS641212Y2 - - Google Patents

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JPS641212Y2
JPS641212Y2 JP1983185182U JP18518283U JPS641212Y2 JP S641212 Y2 JPS641212 Y2 JP S641212Y2 JP 1983185182 U JP1983185182 U JP 1983185182U JP 18518283 U JP18518283 U JP 18518283U JP S641212 Y2 JPS641212 Y2 JP S641212Y2
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JP
Japan
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plate
support
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machine
pasting machine
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JP1983185182U
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JPS6092914U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は物品を搬送する搬送路に配設されるラ
ベル貼付機の支持構造に関する。
(従来技術とその技術的課題) 従来の支持構造は、搬送路の側辺に支柱を起設
し、該支柱の上端より1本のアームを水平状に突
設し、そのアームの先端にラベル貼付機の上面を
回動自在に吊持した構造である(特開昭57−
175537号公報)。
しかるに従来構造においては、ラベル貼付機よ
り高さの高い支柱を必要とし、大掛りな支持構造
が必要になるとともにラベル貼付機を位置決めす
る際のロツク操作を高い位置で行わなければなら
ず、その扱いに不便であり、しかも従業者の衣服
が搬送路上に垂れ下がることもあり安全上好まし
くない。
又、ラベル貼付機の移動範囲が狭いため、物品
(商品)に対するラベルの貼付位置や貼付姿勢が
限定され汎用性に劣る不具合がある。
而して本考案は叙上従来不具合を解消して、コ
ンパクトにしてコストの低減を図り、ラベル貼付
機の位置調整作業を容易ならしめるとともに位置
移動の自由度を大にし使用性に優れたラベル貼付
機の支持構造を提供せんとするものである。
(課題を達成するための技術的手段) 斯る本考案のラベル貼付機の支持構造は、物品
を搬送する搬送路の側辺に、少なくとも2枚の板
部材を回動自在に連結して構成される支持板を水
平状に配置し、該支持板の一端を搬送路側辺の支
持部材に回動自在に取付けるとともに他端にラベ
ル貼付機の底部を回動自在に取付け支持せしめた
ことを特徴とする。
(実施例) 本考案の実施例を図面により説明すれば、本考
案は第5図〜第7図に示す如く計量値付機10等
に組付け使用されるもので、この計量値付機10
はストレツチフイルム等の包装材に商品を包装す
る包装機11等と組合せ使用される。
前記包装機11はトレー等に載承された食肉等
をパツクするパツク包装用の従来周知構造の包装
機であり、搬出用コンベア12より包装した物品
を搬出する。
計量値付機10は前記搬出用コンベア12に連
設した計量機付きコンベア15、該コンベア15
に連設した搬送コンベア13、該搬送コンベア1
3に連設した搬出コンベア14、及びラベル貼付
機1とからなる。
前記ラベル貼付機1はその下部にてラベルを保
持し、搬送コンベア13上を移動する物品にラベ
ル貼付する従来周知構造のもので、ラベル保持部
を物品に接離させたり、又はラベルを吹き付ける
ことによつてラベル貼付するものである。
本考案第1実施例のラベル貼付機の支持構造を
第1図〜第2図により説明すれば、前記搬送コン
ベア13の側板3に支持枠4を設け、該支持枠4
内に外シリンダー部材4aと、該外シリンダー部
材4aに摺動・遊転自在に嵌め合う内シリンダー
部材4bとを設ける。
前記内シリンダー部材4bの底部には送りねじ
5を噛み合わせると共に、該送りねじ5の首部は
外シリンダー部材4aの底部に遊転自在に嵌め合
わせて、送りねじ5のつまみ部を廻すことによつ
て内シリンダー部材4bが上下動するようにす
る。
支持枠4の上部に内シリンダー部材4bが摺動
自在に嵌め合う孔を設けると共に、その上部には
内シリンダー部材4bを挟んで可動挟持板5aと
固定挟持板5bとを設ける。
支持枠4の側面に支持板5dを設けると共に支
持板5dにはねじ孔を設けて、可動挾持板5aに
達するねじ部を持つた締め付け用のハンドル5c
を嵌め合わせる。該ハンドル5cを締め付けるこ
とによつて可動挟持板5aと固定挟持板5bとで
内シリンダー部材4bを挟持し、上下動を固定す
る。
上記ラベル貼付機1を支持する支持板2は、
夫々が板部材からなる第1板2a、第2板2b及
び第3板2cで構成され、その第2板2bに第1
板2a及び第3板2cの各一端を夫々回動自在に
連結する。支持板2はその第1板2aの他端を前
記内シリンダー部材4bの上端面にネジ止めして
固着し、第3板2c他端を前記ラベル貼付機1の
底部に回動自在に取付け該貼付機を支持せしめ
る。
第1板2a及び第3板2cは、第2板2b側の
各端縁に夫々筒状の軸受部2a1,2c1の溶接によ
り一体的に固着し、両軸受部2a1,2c1は第1板
2a、第3板2c上に所定高さ突出状とする。
第2板2bの上面には所定間隔をおいて枢軸2
b2,2b2を下面よりネジ止めすることにより一体
的に起設し、この枢軸2b2,2b2を夫々前記第1
板2a、第3板2cの軸受部2a1,2c1の軸孔2
a1′,2c1′に回転自在に嵌め合う。
又、第2板2b上には、前記枢軸2b2,2b2
中間位置にナツト部材2dを固着して起設させ、
該ナツト部材2dは前記軸受部2a1,2c1より高
さを低くし、かつ上端面中心にネジ孔2d′を有す
る。
押圧板2b3には第2板2bの枢軸2b2,2b2
貫挿する通孔21,21を前記枢軸2b2,2b2
間隔と等間隔で開孔したものでその中間位置に
は、前記ネジ孔2d′に螺合する螺軸22を貫通せ
しめる通孔23を開穿する。従つて、上記第2板
2bの枢軸2b2,2b2に第1板2a及び第3板2
cの軸受部2a1,2c1を枢支させ、さらにその上
方から押圧板2b3を装着し、各枢軸2b2,2b2
上端には第2板2bの抜け止めとして、枢軸2b2
の径より大きな蓋2eを取付ける。ハンドル2b4
はその先端に螺軸22を備えたもので、この螺軸
22が前記押圧板2b3を通してナツト部材2dの
ネジ孔2d′に螺合され、押圧板2b3を固定してい
る。
而して上記ハンドル2b4を回動させて押圧板2
b3を締付けることにより、第1板2a及び第3板
2cの軸受部2a1,2c1を第2板2bと押圧板2b3
とに挟着して第1板2a及び第3板2cの回転を
阻止し、同時にそれら連結部のガタ付きを防止す
る。
すなわち、実施例において、第2板2b、ナツ
ト部材2d、押圧板2e及びハンドル2b4によ
り、第1板2a及び第3板2cと第2板2bとの
あいだの連結部のロツク機構を構成するが、該機
構は前記連結部の回転止めの機能と共にガタ付き
防止の機能を有する。そのため、前記連結部、す
なわち軸受部2a1,2c1及び枢軸2b2,2b2の加
工精度を高く要求されず、加工コストの低減を図
ることができる。
尚、上記第1板2a及び第3板2cの端部下面
には、両板2a,2c下面と第2板2b下面とを
面一にするように凹欠部24,24を形成し、こ
れによりラベル貼付機の高さを若干下げることが
可能である。
又、上記第3板2cはラベル貼付機1側の端部
に、下端が大径状の段付孔を開孔した軸受部2c2
を形成し、この軸受部2c2に装着できるフランジ
付の枢軸1aを回転自在に嵌め合い、該枢軸をラ
ベル貼付機1の底部にネジ止めして固着し、それ
により第3板2c上にラベル貼付機1を回動自在
に載承支持する。
而して、上記支持構造においてはハンドル2
b4,5Cを弛めて、ラベル貼付機1の高さ及びラ
ベル貼付位置を調整してから、ハンドル2b4,5
cを締めて固定する。
第1板2aと第3板2cとは同一面なので、第
1板2aとラベル貼付機1とがぶつかることがな
いので自由度が広い。よつて包装した物品の上面
どの位置にも貼付可能である。
次に第2実施例を第3図及び第4図により説明
すれば、この実施例は第1実施例の第2板2bを
削除し、支持板2における連結部を減らし構造簡
単にしてコストの低減を図るものであり、したが
つて連結部について説明する。
第1板2a及び第3板2cを回転自在に連結す
るが、その第1板2a及び第3板2cの各連結側
端部に同径の軸孔25,25′を開孔するととも
に第3板2cの軸孔25′は下端に大径部を形成
した段付孔とする。上記第1板2a及び第3板2
cは前記軸孔25,25′を同心状にして重ね合
わせ、その軸孔25′側よりフランジ付の枢軸
2′b2を回転自在に嵌め合う。枢軸2′b2は下端に
フランジ26を有し上面中心にネジ孔27を形成
した円柱軸で、その長さは軸孔25,25′に嵌
挿着した際に、上端が第1板2a上面より低くな
るようにする。
第1板2aはその上面に軸孔25を覆う押圧板
2′b3をネジ止めして取付け、該押圧板にハンド
ル2′b4の螺軸28を貫通状に係着し、その螺軸
28を前記枢軸2′b2のネジ孔27に螺合せしめ
る。而して、上記ハンドル2′b4を回転させてネ
ジ孔27に螺軸28を螺動させることにより、押
圧板2′b4と枢軸2′b2のフランジ26との間に第
1板2a及び第3板2cを挟着して第1板2a及
び第3板2cの回転を規制すると同時にガタ付き
を防止する。
(効果) 本考案は叙上の如くラベル貼付機の底部を支持
板の端部上に載承支持せしめるので、従来の吊持
構造の如き、支柱を必要とせず、コンパクトな支
持構造となり製造コストを低減させることができ
るとともに全体の高さが低くなり、地下室等の天
井の低い作業場でも使用可能となつて設置範囲を
拡大し得る。又、支持板をラベル貼付機の下部に
配置するので、該貼付機の位置調整の際の作業を
従来に較べ低い位置で行うことができ、背の低い
作業者であつても容易にその作業を行うことがで
きるとともに衣服等が搬送路上に垂れ下がること
もなく安全性を確保する。又、ラベル貼付機の底
部を支持するにもかかわらず。その支持部材を板
部材からなる支持板としたので、ラベル貼付機と
搬送路との間の距離を短かくすることが可能とな
り、確実なラベル貼付を行うことができる。
さらに上記支持板は少なくとも2枚の板部材を
回動自在に連結して構成し、該支持板自体に回動
部を設けるとともに支持板の支持側及びラベル貼
付機側もまた回動自在としたので、搬送路の幅方
向及び搬送方向の広い範囲に渉りラベル貼付機を
位置調整することができ、物品に対するラベルの
貼付位置及び貼付姿勢を自由に設定し得て汎用性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はラベル貼付機の支持構造の第1実施例
を示す一部切欠せる正面図、第2図は同平面図、
第3図は第2実施例の一部切欠せる正面図、第4
図は同平面図、第5図は第1実施例の支持構造を
用いた計量値付機の正面図、第6図は同側面図、
第7図は同平面図である。 図中、10は計量値付機、13は搬送用コンベ
ア、1はラベル貼付機、2は支持板、2aは第1
板、2bは第2板、2cは第3板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 物品を搬送する搬送路の側辺に、少なくとも2
    枚の板部材を回動自在に連結して構成される支持
    板を水平状に配置し、該支持板の一端を搬送路側
    辺の支持部材に回動自在に取付けるとともに他端
    にラベル貼付機の底部を回動自在に取付け支持せ
    しめたラベル貼付機の支持構造。
JP18518283U 1983-11-30 1983-11-30 ラベル貼付機の支持構造 Granted JPS6092914U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18518283U JPS6092914U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 ラベル貼付機の支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18518283U JPS6092914U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 ラベル貼付機の支持構造

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Publication Number Publication Date
JPS6092914U JPS6092914U (ja) 1985-06-25
JPS641212Y2 true JPS641212Y2 (ja) 1989-01-12

Family

ID=30400323

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JP18518283U Granted JPS6092914U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 ラベル貼付機の支持構造

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0716574Y2 (ja) * 1988-09-21 1995-04-19 株式会社石田衡器製作所 商品のパッケージ送出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664931A (en) * 1979-10-26 1981-06-02 Ishida Scale Mfg Co Ltd Shifter for labeller

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JPS5664931A (en) * 1979-10-26 1981-06-02 Ishida Scale Mfg Co Ltd Shifter for labeller

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JPS6092914U (ja) 1985-06-25

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