JPS6411439B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6411439B2 JPS6411439B2 JP59174397A JP17439784A JPS6411439B2 JP S6411439 B2 JPS6411439 B2 JP S6411439B2 JP 59174397 A JP59174397 A JP 59174397A JP 17439784 A JP17439784 A JP 17439784A JP S6411439 B2 JPS6411439 B2 JP S6411439B2
- Authority
- JP
- Japan
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- mold
- upper mold
- support
- cutter
- lower mold
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- Expired
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 19
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ストリツピング装置における型の
セツトのセツト方法に関するものである。
セツトのセツト方法に関するものである。
打抜き装置によつて打抜き切断線が形成された
シート(以後打抜きシートと称す)は、次工程の
ストリツピング装置に供給され、そのストリツピ
ング装置によつて製品とかす(打抜きくず)とに
分離される。
シート(以後打抜きシートと称す)は、次工程の
ストリツピング装置に供給され、そのストリツピ
ング装置によつて製品とかす(打抜きくず)とに
分離される。
上記ストリツピング装置は、通常、上型支持台
の下面前後部に設けた一対のレールで型枠の両側
部を抜き差し可能に支持し、その型枠の下面に突
き落し刃物を有する上型を取付け、一方下型支持
台の上部に製品とほぼ同形状で製品より少し小さ
な平板状の下型を取付け、上記下型支持台を上下
動して上型と下型間に供給された打抜きシートの
余分な部分、すなわち、かすとなる部分を抜き落
すようにしている。
の下面前後部に設けた一対のレールで型枠の両側
部を抜き差し可能に支持し、その型枠の下面に突
き落し刃物を有する上型を取付け、一方下型支持
台の上部に製品とほぼ同形状で製品より少し小さ
な平板状の下型を取付け、上記下型支持台を上下
動して上型と下型間に供給された打抜きシートの
余分な部分、すなわち、かすとなる部分を抜き落
すようにしている。
このように、ストリツピング装置は、打抜きシ
ートの打抜き切断線で囲まれた内側の製品と同形
状の平板状の下型およびその下型に対応する上型
を用いて打抜きシートのかす取りを行なうため、
ストリツピング装置に供給される打抜きシートに
応じて上型および下型を取り換える必要があり、
従来は上型および下型のそれぞれ個々にセツトす
るようにしていた。
ートの打抜き切断線で囲まれた内側の製品と同形
状の平板状の下型およびその下型に対応する上型
を用いて打抜きシートのかす取りを行なうため、
ストリツピング装置に供給される打抜きシートに
応じて上型および下型を取り換える必要があり、
従来は上型および下型のそれぞれ個々にセツトす
るようにしていた。
ストリツピング装置の上型は、前記のように、
上型支持台のレールで両側部が支持される型枠に
取付けるため、型枠には上型の取付位置を規制す
る位置合わせマークが付けられており、その型枠
に対する上型の取付けもストリツピング装置の外
側において行なうため、上型の取付けは簡単であ
り、しかも型枠を上型支持台のレールに差し込む
ことによつて上型を正確な位置に配置することが
できるので上型のセツト作業はきわめて容易であ
る。
上型支持台のレールで両側部が支持される型枠に
取付けるため、型枠には上型の取付位置を規制す
る位置合わせマークが付けられており、その型枠
に対する上型の取付けもストリツピング装置の外
側において行なうため、上型の取付けは簡単であ
り、しかも型枠を上型支持台のレールに差し込む
ことによつて上型を正確な位置に配置することが
できるので上型のセツト作業はきわめて容易であ
る。
しかし、下型はストリツピング装置内部に設け
られている下型支持台上に載置したのち、その下
型支持台の下方に形成されたきわめて狭いスペー
スに作業者が入り込んで下型の取付けを行なうよ
うにしてあるため、その取付けはきわめて困難で
あると共に、その取付け時において下型が動くお
それがある。
られている下型支持台上に載置したのち、その下
型支持台の下方に形成されたきわめて狭いスペー
スに作業者が入り込んで下型の取付けを行なうよ
うにしてあるため、その取付けはきわめて困難で
あると共に、その取付け時において下型が動くお
それがある。
したがつて、前記従来のように、上型および下
型を個々に取付けるセツト方法であると、両型の
取付け後において、作業者が作業のやりにくいき
わめて狭いスペース内で上型に対する下型の取付
位置を調整する必要があり、両型のセツト作業に
は非常に手間と時間がかかつていた。
型を個々に取付けるセツト方法であると、両型の
取付け後において、作業者が作業のやりにくいき
わめて狭いスペース内で上型に対する下型の取付
位置を調整する必要があり、両型のセツト作業に
は非常に手間と時間がかかつていた。
そこで、この発明は上記の欠点を解決し、型の
セツト作業を容易として時間短縮を図ることを技
術的課題としている。
セツト作業を容易として時間短縮を図ることを技
術的課題としている。
上記の課題を解決するために、この発明におい
ては、上型の突き落し刃物と下型の切欠きとが対
応する状態に前記上型と下型とを組合わせ、上型
の突き落し刃物に対して吸着可能な永久磁石に設
けた突片を上記突き落し刃物に形成した小孔に挿
入して永久磁石を刃物に吸着し、刃物内側に突出
する上記突片を下型下面の外周部に係合して上型
と下型とを組合わせ状態に結合し、上記上型を支
持する型枠を上型支持台の案内部に差し込んだの
ち、上方向に移動させた前記下型支持台に下型を
取付け、永久磁石の取外しにより上型と下型の結
合を解除する構成を採用したのである。
ては、上型の突き落し刃物と下型の切欠きとが対
応する状態に前記上型と下型とを組合わせ、上型
の突き落し刃物に対して吸着可能な永久磁石に設
けた突片を上記突き落し刃物に形成した小孔に挿
入して永久磁石を刃物に吸着し、刃物内側に突出
する上記突片を下型下面の外周部に係合して上型
と下型とを組合わせ状態に結合し、上記上型を支
持する型枠を上型支持台の案内部に差し込んだの
ち、上方向に移動させた前記下型支持台に下型を
取付け、永久磁石の取外しにより上型と下型の結
合を解除する構成を採用したのである。
第1図は、ストリツピング装置の概略平面図を
示し、一対のサイドフレーム1,1間に配置され
た上型支持台2の後部は支持軸3によつて回動可
能に支持されている。また、上型支持台2の前部
には、第6図に示すように、吊りワイヤ4が連結
され、その吊りワイヤ4の巻取りドラム5が上型
支持台2の前側上部に配置してあり、上記ドラム
5で吊りワイヤ4を巻取ると、上型支持台2の前
部が持ち上げられて前後方向に傾斜するようにな
つている。
示し、一対のサイドフレーム1,1間に配置され
た上型支持台2の後部は支持軸3によつて回動可
能に支持されている。また、上型支持台2の前部
には、第6図に示すように、吊りワイヤ4が連結
され、その吊りワイヤ4の巻取りドラム5が上型
支持台2の前側上部に配置してあり、上記ドラム
5で吊りワイヤ4を巻取ると、上型支持台2の前
部が持ち上げられて前後方向に傾斜するようにな
つている。
なお、上型支持台2は、図示省略したロツク装
置によつて水平状態に保持し得るようになつてい
る。
置によつて水平状態に保持し得るようになつてい
る。
上記上型支持台2の下面前後部には、一対の案
内部としてのレール6が並行に設けられ、そのレ
ール6に上型を支持する型枠7の両側部が支持さ
れ、前記上型支持台2を第5図に示すように、傾
斜状態とすることによつて、上記の型枠7をサイ
ドフレーム1に形成した窓8から外側に引き出せ
るようになつている。
内部としてのレール6が並行に設けられ、そのレ
ール6に上型を支持する型枠7の両側部が支持さ
れ、前記上型支持台2を第5図に示すように、傾
斜状態とすることによつて、上記の型枠7をサイ
ドフレーム1に形成した窓8から外側に引き出せ
るようになつている。
その窓8の前側上部と後側下部には、第2図に
示すように、ブラケツト9を取付け、その各ブラ
ケツト9に補助レール10の端部を回動可能に支
持し、上記補助レール10を回動して互に平行さ
せることにより、その一対の補助レール10上に
前記の型枠7を引き出せるようになつている。
示すように、ブラケツト9を取付け、その各ブラ
ケツト9に補助レール10の端部を回動可能に支
持し、上記補助レール10を回動して互に平行さ
せることにより、その一対の補助レール10上に
前記の型枠7を引き出せるようになつている。
前記型枠7は、第3図に示すように、角形の外
枠11の内側に複数の支持桟12を設けており、
その支持桟12には多数のボルト挿入孔13が等
間隔に形成され、そのボルト挿入孔13に挿入す
るボルト14の締付けによつて、型枠7の下面に
上型Aが取付けられる。
枠11の内側に複数の支持桟12を設けており、
その支持桟12には多数のボルト挿入孔13が等
間隔に形成され、そのボルト挿入孔13に挿入す
るボルト14の締付けによつて、型枠7の下面に
上型Aが取付けられる。
なお、上型Aは、扁平な板体Bの片面に所定数
の突き落し刃物Cを打抜きシートに形成された製
品部分の輪郭に対応して配置し、その突き落し刃
物Cに近接してスポンジ等の弾性体Dが接着等の
手段を介して板体Bに取付けてある。また、板体
Bの外周部には前記ボルト14がねじ結合可能な
ねじ孔Eが形成されている。
の突き落し刃物Cを打抜きシートに形成された製
品部分の輪郭に対応して配置し、その突き落し刃
物Cに近接してスポンジ等の弾性体Dが接着等の
手段を介して板体Bに取付けてある。また、板体
Bの外周部には前記ボルト14がねじ結合可能な
ねじ孔Eが形成されている。
前記上型支持台2の下方には、第5図に示すよ
うに、下型支持台15が配置されている。この下
型支持台15は図示省略した上下動駆動装置を駆
動することによつて上下動する。
うに、下型支持台15が配置されている。この下
型支持台15は図示省略した上下動駆動装置を駆
動することによつて上下動する。
また、下型支持台15は、角枠形をなし、その
内側には複数の支持桟16が並行に設けられ、上
記支持桟16の上側に載置した下型Fはクランプ
金具17によつて支持桟16に固定される。
内側には複数の支持桟16が並行に設けられ、上
記支持桟16の上側に載置した下型Fはクランプ
金具17によつて支持桟16に固定される。
ここで、下型Fは、上型Aと雄雌の関係によつ
てかすを取るようにしてあればよく、第3図に示
す実施例では打抜をシートの製品部分と同形状で
その製品部分より少し小さな平板状をなし、下面
には複数の取付ビームGが並行に取付けられてい
る。Hは、シートのかすとりを行なう際に上型A
の突き落し刃物Cが嵌り込む切欠きを示す。
てかすを取るようにしてあればよく、第3図に示
す実施例では打抜をシートの製品部分と同形状で
その製品部分より少し小さな平板状をなし、下面
には複数の取付ビームGが並行に取付けられてい
る。Hは、シートのかすとりを行なう際に上型A
の突き落し刃物Cが嵌り込む切欠きを示す。
この下型Fは、取付ビームGが下型支持台15
の支持桟16と交差するようにしてその支持桟1
6上に配置され、上記支持桟16に対する交差部
がクランプ金具17によつて連結される。
の支持桟16と交差するようにしてその支持桟1
6上に配置され、上記支持桟16に対する交差部
がクランプ金具17によつて連結される。
実施例で示すストリツピング装置は上記の構造
から成り、このストリツピング装置は、上型支持
台2に支持された上型Aと下型支持台15に支持
された下型Fとの間に打抜きシートを供給し、下
型支持台15の上下動によつて上型Aと下型Fと
で打抜きシートのかすの部分を下方に突き落し、
下型F上に残る製品部分を前方に搬送するもので
ある。
から成り、このストリツピング装置は、上型支持
台2に支持された上型Aと下型支持台15に支持
された下型Fとの間に打抜きシートを供給し、下
型支持台15の上下動によつて上型Aと下型Fと
で打抜きシートのかすの部分を下方に突き落し、
下型F上に残る製品部分を前方に搬送するもので
ある。
上記のようなストリツピング装置に上型Aおよ
び下型Fをセツトするに際し、まず、型枠7の下
側所定位置に上型Aを重ね、ボルト挿入孔13に
挿入したボルト14の締付けによつて上型Aを固
定する。そして、その上型Aの下側にシートのか
すとりを行なうときの位置関係、すなわち、かす
とり時に下型Fの切欠きHに上型Aの突き落し刃
物Cが臨む状態に下型Fを重ね合わせて両型A,
Fを結合する。
び下型Fをセツトするに際し、まず、型枠7の下
側所定位置に上型Aを重ね、ボルト挿入孔13に
挿入したボルト14の締付けによつて上型Aを固
定する。そして、その上型Aの下側にシートのか
すとりを行なうときの位置関係、すなわち、かす
とり時に下型Fの切欠きHに上型Aの突き落し刃
物Cが臨む状態に下型Fを重ね合わせて両型A,
Fを結合する。
その両型の結合に際し、第4図に示すように、
永久磁石18を突き落し刃物Cの外側面に吸着
し、その永久磁石18に設けた突片19を突き落
し刃物Cに形成した小孔20から内側に突出して
その突片19を下型Fの下面外周部に係合させて
いる。このような係合を数個所行なうことによつ
て両型A,Fを結合するようにしている。
永久磁石18を突き落し刃物Cの外側面に吸着
し、その永久磁石18に設けた突片19を突き落
し刃物Cに形成した小孔20から内側に突出して
その突片19を下型Fの下面外周部に係合させて
いる。このような係合を数個所行なうことによつ
て両型A,Fを結合するようにしている。
上記のようにして両型A,Fを結合したのち、
型枠7を、第1図に示すように、平行状態とした
一対の補助レール10の上に載置して窓8から内
側に押し込むと、傾斜状態に保持した上型支持台
2のレール6に型枠7の両側部が支持される(第
5図参照)。
型枠7を、第1図に示すように、平行状態とした
一対の補助レール10の上に載置して窓8から内
側に押し込むと、傾斜状態に保持した上型支持台
2のレール6に型枠7の両側部が支持される(第
5図参照)。
型枠7を所定の位置まで差し込んだのち、次に
上型支持台2を下方向に回動して水平状態に保持
し、それより下型支持台15を上昇して支持桟1
6を下型Fの取付ビームGに交差し、その交差部
をクランプ金具17で連結する(第6図参照)。
上型支持台2を下方向に回動して水平状態に保持
し、それより下型支持台15を上昇して支持桟1
6を下型Fの取付ビームGに交差し、その交差部
をクランプ金具17で連結する(第6図参照)。
そして、永久磁石18を突き落し刃物Cから取
り除いて上型Aと下型Fの結合を解除することに
より、上型Aと下型Fのセツト作業が完了する
(第7図参照)。
り除いて上型Aと下型Fの結合を解除することに
より、上型Aと下型Fのセツト作業が完了する
(第7図参照)。
なお、実施例の場合は、上型支持体2を傾斜さ
せた状態において上型の交換が行なえるようにし
たストリツピング装置を示したが、上型支持体を
水平状態において上型及び下型の交換が行なえる
ようにしたストリツピング装置であつてもよい。
せた状態において上型の交換が行なえるようにし
たストリツピング装置を示したが、上型支持体を
水平状態において上型及び下型の交換が行なえる
ようにしたストリツピング装置であつてもよい。
第8図に示すように、型枠7の外枠11に切欠
部21を設け、その切欠部21に対してボルト挿
入孔13を有する支持桟12の両端の突片22を
着脱自在に構成すれば、補助レール10に型枠7
の外枠11を残した状態で上型Aの取り換えが行
なえるため、結合した上型Aと下型Fの持ち運び
が容易であり、型交換の作業性を向上させること
ができる。
部21を設け、その切欠部21に対してボルト挿
入孔13を有する支持桟12の両端の突片22を
着脱自在に構成すれば、補助レール10に型枠7
の外枠11を残した状態で上型Aの取り換えが行
なえるため、結合した上型Aと下型Fの持ち運び
が容易であり、型交換の作業性を向上させること
ができる。
以上のように、この発明によれば、上型と下型
とをシートのかすとりを行なうときの位置関係に
結合し、その上型を上型支持台の下面に取付けた
のち、下型支持台を上昇してこれに下型を連結し
それより上型と下型の結合を解除するようにした
ので、上型に対して下型を正確な位置にセツトす
ることができる。また、上型の突き落し刃物に対
して吸着可能な永久磁石に突片を設け、その突片
を上記突き落し刃物に形成した小孔に挿入して永
久磁石を突き落し刃物に吸着し、小孔から内側に
突出する突片の先端部を下型の下面外周部に係合
させて上型と下型とを結合状態に保持し、永久磁
石の取外しにより上記結合を解除するようにした
ので、上型と下型の結合および結合解除がきわめ
て簡単であり、両型のセツト作業をきわめて短時
間で行なうことができる。
とをシートのかすとりを行なうときの位置関係に
結合し、その上型を上型支持台の下面に取付けた
のち、下型支持台を上昇してこれに下型を連結し
それより上型と下型の結合を解除するようにした
ので、上型に対して下型を正確な位置にセツトす
ることができる。また、上型の突き落し刃物に対
して吸着可能な永久磁石に突片を設け、その突片
を上記突き落し刃物に形成した小孔に挿入して永
久磁石を突き落し刃物に吸着し、小孔から内側に
突出する突片の先端部を下型の下面外周部に係合
させて上型と下型とを結合状態に保持し、永久磁
石の取外しにより上記結合を解除するようにした
ので、上型と下型の結合および結合解除がきわめ
て簡単であり、両型のセツト作業をきわめて短時
間で行なうことができる。
第1図は、この説明に係るストリツピング装置
を概略的に示す平面図、第2図は同上の正面図、
第3図は同上の型枠、上型及び下型を示す分解斜
視図、第4図は上型と下型の連結部を示す断面
図、第5図乃至第7図は上型および下型の取付順
序を段階的に示す縦断正面図、第8図は同上型枠
の他の実施例を示す一部分の分解斜視図である。 2…上型支持台、6…レール、7…型枠、A…
上型、15…下型支持台、F…下型、H…切欠
き。
を概略的に示す平面図、第2図は同上の正面図、
第3図は同上の型枠、上型及び下型を示す分解斜
視図、第4図は上型と下型の連結部を示す断面
図、第5図乃至第7図は上型および下型の取付順
序を段階的に示す縦断正面図、第8図は同上型枠
の他の実施例を示す一部分の分解斜視図である。 2…上型支持台、6…レール、7…型枠、A…
上型、15…下型支持台、F…下型、H…切欠
き。
Claims (1)
- 1 上型支持台の下面前後部に設けた一対の案内
部で型枠の両側部を支持し、その型枠の下面に突
き落し刃物を有する上型を取付け、一方下型支持
台の上部に突き落し刃物に対応して切欠きを有す
る平板状の下型を取付け、上型と下型間に供給さ
れた打抜きシートの余分な部分を抜き落すように
したストリツピング装置において、上型の突き落
し刃物と下型の切欠きとが対応する状態に前記上
型と下型とを組合わせ、上型の突き落し刃物に対
して吸着可能な永久磁石に設けた突片を上記突き
落し刃物に形成した小孔に挿入して永久磁石を刃
物に吸着し、刃物内側に突出する上記突片を下型
下面の外周部に係合して上型と下型とを組合わせ
状態に結合し、上記上型を支持する型枠を上型支
持台の案内部に差し込んだのち、上方向に移動さ
せた前記下型支持台に下型を取付け、永久磁石の
取外しにより上型と下型の結合を解除することを
特徴とするストリツピング装置における型のセツ
ト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59174397A JPS6156897A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | ストリツピング装置における型のセツト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59174397A JPS6156897A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | ストリツピング装置における型のセツト方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156897A JPS6156897A (ja) | 1986-03-22 |
JPS6411439B2 true JPS6411439B2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=15977866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59174397A Granted JPS6156897A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | ストリツピング装置における型のセツト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156897A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220078951A (ko) * | 2020-12-04 | 2022-06-13 | 주식회사 멤스팩 | 바이오 진단 키트 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0790514B2 (ja) * | 1989-02-20 | 1995-10-04 | 日本ダイスチール株式会社 | 紙器打抜き装置に用いる木型 |
JP5510819B2 (ja) * | 2010-05-07 | 2014-06-04 | 大日本印刷株式会社 | ラベル用シートの加工装置および加工方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58173498U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-19 | 竹内 茂之 | ストリツピング装置における雌雄型の位置確定アタツチメント |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP59174397A patent/JPS6156897A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220078951A (ko) * | 2020-12-04 | 2022-06-13 | 주식회사 멤스팩 | 바이오 진단 키트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6156897A (ja) | 1986-03-22 |
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