JPS639924B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639924B2 JPS639924B2 JP55052446A JP5244680A JPS639924B2 JP S639924 B2 JPS639924 B2 JP S639924B2 JP 55052446 A JP55052446 A JP 55052446A JP 5244680 A JP5244680 A JP 5244680A JP S639924 B2 JPS639924 B2 JP S639924B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- scraping
- drive shaft
- hammer drill
- drill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D11/00—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D11/06—Means for driving the impulse member
- B25D11/062—Means for driving the impulse member comprising a wobbling mechanism, swash plate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D11/00—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D11/005—Arrangements for adjusting the stroke of the impulse member or for stopping the impact action when the tool is lifted from the working surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気モータにより駆動される打撃機
構をもち、前記打撃機構が動作シリンダ内に設け
た往復動せしめられる作動ピストンを有し、前記
作動ピストンは衝撃エネルギーを空気クツシヨン
を介して穴あけ又は削り取り工具に作用する打撃
工具に伝えるものとなしかつ駆動軸上にこれと共
に回転するように配置した回転円盤と連結されて
いる如きハンマードリル（又は削り取りハンマ
ー）に関するものである。
構をもち、前記打撃機構が動作シリンダ内に設け
た往復動せしめられる作動ピストンを有し、前記
作動ピストンは衝撃エネルギーを空気クツシヨン
を介して穴あけ又は削り取り工具に作用する打撃
工具に伝えるものとなしかつ駆動軸上にこれと共
に回転するように配置した回転円盤と連結されて
いる如きハンマードリル（又は削り取りハンマ
ー）に関するものである。
電気モータにより駆動される上記種類の打撃機
構は電気空気式のものとして構成されている。か
かる構成では、駆動ピストンは通常クランク装置
により往復運動せしめられる。しかしクランク装
置の場合、クランク軸の軸線は通常作動ピストン
の軸線と直角に延びなければならない。従つてこ
の配置は非常に大きなスペースを必要とする。更
にもし回転機構の駆動装置を回転駆動装置と連絡
すると、複雑なかさ歯車装置を必要とする。
構は電気空気式のものとして構成されている。か
かる構成では、駆動ピストンは通常クランク装置
により往復運動せしめられる。しかしクランク装
置の場合、クランク軸の軸線は通常作動ピストン
の軸線と直角に延びなければならない。従つてこ
の配置は非常に大きなスペースを必要とする。更
にもし回転機構の駆動装置を回転駆動装置と連絡
すると、複雑なかさ歯車装置を必要とする。
上記欠点を除去するため、クランク装置の代り
に、作動ピストンを往復動させる動揺板（又は洗
い板）を用いることが既に提案されている。クラ
ンク装置と比較して、かかる動揺板は駆動装置を
かなりコンパクトに構成できるという利点をも
つ。
に、作動ピストンを往復動させる動揺板（又は洗
い板）を用いることが既に提案されている。クラ
ンク装置と比較して、かかる動揺板は駆動装置を
かなりコンパクトに構成できるという利点をも
つ。
既知の打撃機構は衝撃力を無段的に変化するこ
とができないという欠点をもつ。このことはクラ
ンク装置をもつ打撃機構にも又動揺板駆動装置を
もつものにも当嵌る。
とができないという欠点をもつ。このことはクラ
ンク装置をもつ打撃機構にも又動揺板駆動装置を
もつものにも当嵌る。
本発明の課題は衝撃力が可変となる打撃機構を
提供することにある。本発明によれば、このこと
は回転円盤が、駆動軸上に旋回自在に取付けてお
り、かつ駆動軸にこれと共に回転するように連結
した軸線方向に移動自在の調節部材により旋回せ
しめられることにより達成される。
提供することにある。本発明によれば、このこと
は回転円盤が、駆動軸上に旋回自在に取付けてお
り、かつ駆動軸にこれと共に回転するように連結
した軸線方向に移動自在の調節部材により旋回せ
しめられることにより達成される。
調節部材により、回転円盤は駆動軸の長手方向
軸線と直角の作動ピストンが移動しないこととな
る中立位置から、作動ピストンに最大のふれを生
ぜしめる旋回位置へ旋回させられることができ
る。これらの２つの端位置間で任意の中間位置を
とることができる。作動ピストンが全く移動しな
い中立位置では、モータの全出力は回転駆動に使
うことができる。
軸線と直角の作動ピストンが移動しないこととな
る中立位置から、作動ピストンに最大のふれを生
ぜしめる旋回位置へ旋回させられることができ
る。これらの２つの端位置間で任意の中間位置を
とることができる。作動ピストンが全く移動しな
い中立位置では、モータの全出力は回転駆動に使
うことができる。
駆動軸の軸線と平行な位置を除いて、回転円盤
の旋回軸は、理論的には、任意の所望位置をとる
ことができる。しかしながら円盤の最適調節性を
得るためには、旋回軸が駆動軸の長手方向軸線と
直角に延びるのが有利である。旋回軸のかかる配
置は調節部材の特定の軸線方向の移動経路のため
に最適の板のふれをもたらす。
の旋回軸は、理論的には、任意の所望位置をとる
ことができる。しかしながら円盤の最適調節性を
得るためには、旋回軸が駆動軸の長手方向軸線と
直角に延びるのが有利である。旋回軸のかかる配
置は調節部材の特定の軸線方向の移動経路のため
に最適の板のふれをもたらす。
ハンマードリル（又は削り取りハンマー）の作
動に際しては、調節は比較的小さな衝撃力から比
較的大きな衝撃力まで行なうことができれば、又
はこの逆に行なうことができれば有利である。そ
のために、ばね部材を備えて回転円盤をその旋回
位置から中立位置へ戻すようにするのが有利であ
る。このばね部材により加えられる復元力は円盤
に作用する遠心力により助けられる。このばね部
材は例えば駆動軸の回りに同軸に配置した圧縮ば
ねとすることができる。圧縮ばねは殆んどスペー
スを必要とせず、簡単に交換することができる。
動に際しては、調節は比較的小さな衝撃力から比
較的大きな衝撃力まで行なうことができれば、又
はこの逆に行なうことができれば有利である。そ
のために、ばね部材を備えて回転円盤をその旋回
位置から中立位置へ戻すようにするのが有利であ
る。このばね部材により加えられる復元力は円盤
に作用する遠心力により助けられる。このばね部
材は例えば駆動軸の回りに同軸に配置した圧縮ば
ねとすることができる。圧縮ばねは殆んどスペー
スを必要とせず、簡単に交換することができる。
調節部材には種々の実施例が可能である。１つ
の特に有利な実施例では、調節部材はスリーブ状
又は環状の形状を有し、その端面を垂直平面に対
して傾斜した回転円盤に向けている。かかる形状
の調節部材は極めて簡単に作ることができる。回
転円盤に向けた端面の傾斜は好適には円盤の旋回
軸の回りに起される。円盤の最大のふれでは、回
転円盤に対する調節部材の区域の完全衝合が可能
である。
の特に有利な実施例では、調節部材はスリーブ状
又は環状の形状を有し、その端面を垂直平面に対
して傾斜した回転円盤に向けている。かかる形状
の調節部材は極めて簡単に作ることができる。回
転円盤に向けた端面の傾斜は好適には円盤の旋回
軸の回りに起される。円盤の最大のふれでは、回
転円盤に対する調節部材の区域の完全衝合が可能
である。
調節部材の移動は外部から種々の手法で行なう
ことができる。１つの特に有利な設計では、動作
シリンダは調節部材を作動させるように軸線方向
に移動自在に設けられる。動作シリンダの移動は
好適にはばね力に抗して圧力を装置に加えること
により起すことができる。このばねは装置がもは
や押圧されないときに動作シリンダを元に復帰せ
しめる。この設計は工具を加工片から引上げて離
したとき、衝撃が工具に加えられ続けるのを自動
的に防止する。動作シリンダは、この構成では、
調節部材と作動的に連結する。
ことができる。１つの特に有利な設計では、動作
シリンダは調節部材を作動させるように軸線方向
に移動自在に設けられる。動作シリンダの移動は
好適にはばね力に抗して圧力を装置に加えること
により起すことができる。このばねは装置がもは
や押圧されないときに動作シリンダを元に復帰せ
しめる。この設計は工具を加工片から引上げて離
したとき、衝撃が工具に加えられ続けるのを自動
的に防止する。動作シリンダは、この構成では、
調節部材と作動的に連結する。
ハンマードリルは回転運動のみで仕事をするた
めにも非常にしばしば使用される。このとき工具
に衝撃が生ずるのを防止するためには、調節自在
の止めを動作シリンダのために備えるのが有利で
ある。この止めは、１つの位置では動作シリンダ
を移動しないようにし、他の位置では調節部材を
作動させるために動作シリンダを移動させるよう
に、配置することができる。従つてこの止めは
“回転のみ”及び“回転打撃”の２つの作動状態
を生ずることができる。
めにも非常にしばしば使用される。このとき工具
に衝撃が生ずるのを防止するためには、調節自在
の止めを動作シリンダのために備えるのが有利で
ある。この止めは、１つの位置では動作シリンダ
を移動しないようにし、他の位置では調節部材を
作動させるために動作シリンダを移動させるよう
に、配置することができる。従つてこの止めは
“回転のみ”及び“回転打撃”の２つの作動状態
を生ずることができる。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳述す
る。
る。
図示のハンマードリルは取手２をもつハウジン
グ１を有する。取手２はスイツチ３と給電線４を
備える。電気モータ５はハウジング１の後部区域
に設ける。モータ５の軸の前端はピニオン６の形
をなす。このピニオン６が噛合う歯車７は駆動軸
８に固定する。駆動軸８はピニオン６と歯車７に
よつて駆動する。
グ１を有する。取手２はスイツチ３と給電線４を
備える。電気モータ５はハウジング１の後部区域
に設ける。モータ５の軸の前端はピニオン６の形
をなす。このピニオン６が噛合う歯車７は駆動軸
８に固定する。駆動軸８はピニオン６と歯車７に
よつて駆動する。
駆動軸８上には回転円盤又は動揺板９を配置す
る。この円盤９は駆動軸８の回転軸線と直角に延
びる旋回ピン１０の回りに旋回自在に取付けてい
る。円盤９は軸８に回りに同軸に配列したばね１
１により押圧されて、図示の中立位置におかれて
いる。駆動軸８上に軸線方向に変位自在に配置し
ている調節部材は１２で示す。この調節部材１２
はキイ１３により駆動軸８と共に回転するように
取付け、前記キイは駆動軸８及び調節部材１２の
両者と共に位置決めする。駆動軸８の前部区域は
みぞ８ａを切られている。
る。この円盤９は駆動軸８の回転軸線と直角に延
びる旋回ピン１０の回りに旋回自在に取付けてい
る。円盤９は軸８に回りに同軸に配列したばね１
１により押圧されて、図示の中立位置におかれて
いる。駆動軸８上に軸線方向に変位自在に配置し
ている調節部材は１２で示す。この調節部材１２
はキイ１３により駆動軸８と共に回転するように
取付け、前記キイは駆動軸８及び調節部材１２の
両者と共に位置決めする。駆動軸８の前部区域は
みぞ８ａを切られている。
１４で示す動作シリンダはハウジング１内に駆
動軸８と平行に配置する。動作シリンダ１４内に
は１５で示す作動ピストンと、打撃ピストン１６
を配置している。作動ピストン１５と打撃ピスト
ン１６の間には空気クツシヨン１７がある。この
空気クツシヨン１７は衝撃を作動ピストン１５か
ら打撃ピストン１６へ伝える働きをする。動作シ
リンダ１４がもつ歯付きリム１４ａは駆動軸８の
みぞ８ａと噛合う。動作シリンダ１４はこうして
駆動軸８により回転せしめられる。
動軸８と平行に配置する。動作シリンダ１４内に
は１５で示す作動ピストンと、打撃ピストン１６
を配置している。作動ピストン１５と打撃ピスト
ン１６の間には空気クツシヨン１７がある。この
空気クツシヨン１７は衝撃を作動ピストン１５か
ら打撃ピストン１６へ伝える働きをする。動作シ
リンダ１４がもつ歯付きリム１４ａは駆動軸８の
みぞ８ａと噛合う。動作シリンダ１４はこうして
駆動軸８により回転せしめられる。
動作シリンダ１４は軸線方向に一定限度内で移
動できる。第１図の工具の初期位置で動作シリン
ダ１４は圧縮ばね１８により負荷されて前方位置
にもつて行かれる。調節自在の止め１９はこの位
置に動作シリンダ１４を止める。第１図に示すこ
の位置では、この工具に打撃は生じない、即ち工
具は“回転のみ”の状態にある。動作シリンダ１
４の前端は工具受入部１４ｂとして設計してい
る。
動できる。第１図の工具の初期位置で動作シリン
ダ１４は圧縮ばね１８により負荷されて前方位置
にもつて行かれる。調節自在の止め１９はこの位
置に動作シリンダ１４を止める。第１図に示すこ
の位置では、この工具に打撃は生じない、即ち工
具は“回転のみ”の状態にある。動作シリンダ１
４の前端は工具受入部１４ｂとして設計してい
る。
第２図では、工具は“回転打撃”位置で示して
いる。この位置は、一方では止め１９を調節する
ことにより、他方では工具に圧力を加えることに
より生ぜしめられる。工具２０は第２図では、工
具受入部１４ｂに挿入して示している。工具を加
工片（図示せず）に押付けたとき、動作シリンダ
１４はハウジング１内でばね１８の押圧力に抗し
て後方へ移動し、この移動は前記シリンダの後端
が大体調節した位置で止め１９に衝合するまで起
る。動作シリンダ１４の押戻しの結果として、調
節部材１２はそれに応じて駆動軸８で軸線方向に
移動する。調節部材１２の円盤９に向いた端面１
２ａは垂直平面に対して傾斜しており、そのため
前記端面は円盤９を旋回軸１０の回りに旋回させ
る働きをする。円盤９が、旋回位置にあつて、駆
動軸８と共に回転するとき、この円盤９は動揺運
動を起す。
いる。この位置は、一方では止め１９を調節する
ことにより、他方では工具に圧力を加えることに
より生ぜしめられる。工具２０は第２図では、工
具受入部１４ｂに挿入して示している。工具を加
工片（図示せず）に押付けたとき、動作シリンダ
１４はハウジング１内でばね１８の押圧力に抗し
て後方へ移動し、この移動は前記シリンダの後端
が大体調節した位置で止め１９に衝合するまで起
る。動作シリンダ１４の押戻しの結果として、調
節部材１２はそれに応じて駆動軸８で軸線方向に
移動する。調節部材１２の円盤９に向いた端面１
２ａは垂直平面に対して傾斜しており、そのため
前記端面は円盤９を旋回軸１０の回りに旋回させ
る働きをする。円盤９が、旋回位置にあつて、駆
動軸８と共に回転するとき、この円盤９は動揺運
動を起す。
円盤９は作動ピストン１５の回りのみぞ１５ａ
に掛合している。円盤９の動揺運動の結果、駆動
ピストン１５は往復運動を起される。第２図に示
す位置では、円盤９はその最大限度まで旋回して
おり、作動ピストン１５のストロークはそれ故最
大になつている。この点と、第１図に示す中立位
置の間で円盤９のふれは、それ故衝撃力は、押付
け圧力、即ち工具２０を加工片に押圧する圧力を
変えることにより無段的に調節することができ
る。工具２０が加工片から離して持上げられる
と、動作シリンダ１４は圧縮ばね１８により第１
図に示す中立位置に戻される。そのとき、一方で
は円盤９に作用する遠心力が、他方ではばね１１
が円盤９及び調節部材１２を第１図の中立位置へ
もつて行く復元運動を起させる。本発明の構成は
かくして衝撃力を加工する材料に無段的に与える
ことを可能ならしめる。
に掛合している。円盤９の動揺運動の結果、駆動
ピストン１５は往復運動を起される。第２図に示
す位置では、円盤９はその最大限度まで旋回して
おり、作動ピストン１５のストロークはそれ故最
大になつている。この点と、第１図に示す中立位
置の間で円盤９のふれは、それ故衝撃力は、押付
け圧力、即ち工具２０を加工片に押圧する圧力を
変えることにより無段的に調節することができ
る。工具２０が加工片から離して持上げられる
と、動作シリンダ１４は圧縮ばね１８により第１
図に示す中立位置に戻される。そのとき、一方で
は円盤９に作用する遠心力が、他方ではばね１１
が円盤９及び調節部材１２を第１図の中立位置へ
もつて行く復元運動を起させる。本発明の構成は
かくして衝撃力を加工する材料に無段的に与える
ことを可能ならしめる。
第１図は本発明のハンマードリルの好適実施例
の部分断面、側立面図で“回転のみ”の作用状態
にあるところを示すもの、第２図は第１図に類似
の図で“回転打撃”作用位置で示すものである。 １……ハウジング、２……取手、３……スイツ
チ、５……電気モータ、６……ピニオン、８……
駆動車、９……回転円盤又は動揺板、１０……旋
回ピン、１１……ばね、１２……調節部材、１３
……キイ、１４ｂ……工具受入部、１５……作動
ピストン、１６……打撃ピストン、１７……空気
クツシヨン、１８……ばね、１９……止め、２０
……工具。
の部分断面、側立面図で“回転のみ”の作用状態
にあるところを示すもの、第２図は第１図に類似
の図で“回転打撃”作用位置で示すものである。 １……ハウジング、２……取手、３……スイツ
チ、５……電気モータ、６……ピニオン、８……
駆動車、９……回転円盤又は動揺板、１０……旋
回ピン、１１……ばね、１２……調節部材、１３
……キイ、１４ｂ……工具受入部、１５……作動
ピストン、１６……打撃ピストン、１７……空気
クツシヨン、１８……ばね、１９……止め、２０
……工具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 好適には電気モータにより駆動される打撃機
構をもち、前記打撃機構が動作シリンダ内に設け
た往復動せしめられる作動ピストンを有し、前記
作動ピストンは衝撃エネルギーを空気クツシヨン
を介して穴あけ又は削り取り工具に作用する打撃
工具に伝えるものとなしかつ駆動軸上にこれと共
に回転するように配置した回転円盤と連結されて
いる如きハンマードリル又は削り取りハンマーに
於て、前記回転円盤は前記駆動軸上に旋回自在に
取付けており、かつ駆動軸にこれと共に回転する
ように連結した軸線方向に移動自在の調節部材に
より旋回せしめられることを特徴とするハンマー
ドリル又は削り取りハンマー。 ２ 特許請求の範囲１記載のハンマードリル又は
削り取りハンマーに於て、回転円盤の旋回軸が駆
動軸の長手方向軸線と直角に延びていることを特
徴とするハンマードリル又は削り取りハンマー。 ３ 特許請求の範囲１又は２記載のハンマードリ
ル又は削り取りハンマーに於て、ばね部材が回転
円盤をその旋回位置からその中立位置へ戻すため
に設けられていることを特徴とするハンマードリ
ル又は削り取りハンマー。 ４ 特許請求の範囲１、２又は３記載のハンマー
ドリル又は削り取りハンマーに於て、調節部材は
スリーブ状又は環状の形状を有し、その端面を垂
直平面に対して傾斜した回転円盤に向けているこ
とを特徴とするハンマードリル又は削り取りハン
マー。 ５ 特許請求の範囲１乃至４の何れか１つに記載
のハンマードリル又は削り取りハンマーに於て、
動作シリンダは調節部材を作動させるように軸線
方向に移動自在に設けていることを特徴とするハ
ンマードリル又は削り取りハンマー。 ６ 特許請求の範囲５記載のハンマードリル又は
削り取りハンマーに於て、調節自在の止めを動作
シリンダのために備えたことを特徴とするハンマ
ードリル又は削り取りハンマー。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19792917475 DE2917475A1 (de) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | Bohr- oder meisselhammer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55144914A JPS55144914A (en) | 1980-11-12 |
| JPS639924B2 true JPS639924B2 (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=6069620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5244680A Granted JPS55144914A (en) | 1979-04-30 | 1980-04-22 | Hammer drill |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55144914A (ja) |
| CA (1) | CA1129682A (ja) |
| CH (1) | CH646900A5 (ja) |
| DE (1) | DE2917475A1 (ja) |
| FR (1) | FR2455496A1 (ja) |
| GB (1) | GB2048753B (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3132450A1 (de) * | 1981-08-17 | 1983-02-24 | Hilti AG, 9494 Schaan | Bohrhammer mit fuehrungszylinder fuer das schlagwerk |
| US5238537A (en) * | 1981-09-15 | 1993-08-24 | Dutt William H | Extended nip press belt having an interwoven base fabric and an impervious impregnant |
| US5234551A (en) * | 1981-09-24 | 1993-08-10 | Dutt William H | Extended nip press belt having an interwoven base fabric and an impervious impregnant |
| DE3205141A1 (de) * | 1982-02-13 | 1983-08-18 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Bohrhammer |
| DE3215198A1 (de) * | 1982-04-23 | 1983-10-27 | Friedrich Duss Maschinenfabrik GmbH & Co, 7265 Neubulach | Elektropneumatischer bohr- und/oder meisselhammer |
| DE3224050A1 (de) * | 1982-06-28 | 1983-12-29 | Black & Decker, Inc. (eine Gesellschaft n.d.Ges.d. Staates Delaware), 19711 Newark, Del. | Antriebsvorrichtung fuer das schlagwerk eines schlag- oder bohrhammers |
| DE3237616A1 (de) * | 1982-10-11 | 1984-04-12 | Hilti AG, 9494 Schaan | Eintreibgeraet fuer naegel und dergleichen befestigungselemente |
| DE3311265A1 (de) * | 1983-03-28 | 1984-10-11 | Hilti Ag, Schaan | Elektropneumatischer bohr- und meisselhammer |
| NL8304043A (nl) * | 1983-11-24 | 1985-06-17 | Skil Nederland Nv | Inrichting voor het aandrijven van een boor- en/of slaggereedschap. |
| DE3405922A1 (de) * | 1984-02-18 | 1985-08-22 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Handwerkzeugmaschine, insbesondere bohr- oder schlaghammer |
| JPS6120208U (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-05 | 丸善工業株式会社 | エンジンインパクトドリル |
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