JPS6399045A - アゾビスアミジン塩の顆粒 - Google Patents

アゾビスアミジン塩の顆粒

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JPS6399045A
JPS6399045A JP62110975A JP11097587A JPS6399045A JP S6399045 A JPS6399045 A JP S6399045A JP 62110975 A JP62110975 A JP 62110975A JP 11097587 A JP11097587 A JP 11097587A JP S6399045 A JPS6399045 A JP S6399045A
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田中 幹晃
Takanori Toyama
遠山 孝紀
Hiroki Sugioka
杉岡 弘樹
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/04Azo-compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水溶液重合や乳化重合の重合開始剤として使
用されるアゾビスアミジン塩の造粒方法に関する。
(発明の背景) 2.2°−アゾビスイソブチルアミジン塩酸塩及び同酢
酸塩、2,2°−アゾビス(N、N’−ジメチレンイソ
ブチルアミジン)塩酸塩及び同酢酸塩等に代表されるア
ゾビスアミジン塩は、構造から推測されるように水によ
く溶解し、従って水溶液重合或は乳化重合の重合開始剤
として使用される。即ち、酸性水溶液で用いると極めて
高活性の水溶性重合開始剤として作用し、また、乳化重
合の開始剤としてこれを使用すれば、ポリマー末端に正
電荷をもつラテックスを与える。
アゾビスアミジン塩は種々の用途、例えばアクリルアミ
ド、アリルアミン、ビ五ルビロリドン等水溶性モノマー
の重合、カチオン性ポリマーの製造、フッ素系樹脂の製
造、各種乳化重合、光重合等に用いられており、これら
用途に、於ける使用と、取扱い上等の面で作業性に優れ
た形態での供給が強く望まれている。
特に、アゾビスアミジン塩の場合は、通常微粉末であり
、しかも皮膚刺激性を有しているので、取扱時、粉塵付
着による弊害が当然予想される為、このような弊害を未
然に防止する上からも、作業性に優れた形態での供給が
切に望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した如き状況に鑑みなされたもので、ア
ゾビスアミジン塩の効果的な造粒方法と各種用途に於て
作業性に優れ、且つ粉塵付着等による弊害の少ない同顆
粒を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、(1)一般式[I1 〔式中、11. R2は夫々独立してアルキル基又はで
示されるグアニル基(但し、l(3,R4は夫々独立し
て水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアル
キル基、アリル基、フェニル基又は置換フェニル基を示
し、R’は置換基を有していてもよい低級アルキレン基
を示し、R6は水素原子又はヒドロキシアルキル基を示
す、)を示し、Xはα、Or又はCIl、COO−基を
示す。〕で表ねされるアゾビスアミジン塩を造粒するに
際し、水をバインダーとして用いることを特徴とするア
ゾビスアミジン塩の造粒方法、及び、(2)粒径約30
0μ以上のもの90%以上から成る一般式[Nで表わさ
れるアゾビスアミジン塩の顆粒、並びに、(3)粒径約
300μ以上のもの90%以上の一般式[IFで表わさ
れるアゾビスアミジン塩の顆粒から成る水溶性重合開始
剤の発明である。
即ち、本発明者らは、各種用途に於て、作業性に優れ、
且つ粉塵付着等による弊害の少ないアゾビスアミジン塩
を提供すべく、その造粒方法について鋭意研究を重ねた
結果、水をバインダーとしてこれを造粒することにより
、品質的に粉末品と全く差がなく、しかも霧粒強度、経
時安定性共に優れ、上記した目的を充分達成し得る本発
明のアゾビスアミジン塩が得られることを見出し、本発
明を完成するに至った。
本発明に係わる一般式[I1で表わされるアゾビスアミ
ジン塩に於けるR1. [2としては、例えばメチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基、アミル基、ヘキシ
ル基等のアルキル基、例えばシクロプロピル基、シクロ
ヘプチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキル基が
挙げられ、互いに同じであっても異な)ていてもよく、
また、R′と1(2キサン、シクロへブタン、シクロオ
クタン等の如き脂肪環を形成していてもよい。一般式[
I]にR3,114としては、水素原子、例えばメチル
基。
エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基。
ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基等のアル
キル基(直鎖状9分枝状いずれにても可)、例えばとド
ロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、クロロエチル
基、ブロモエチル基、クロロプロピル基、ブロモプロピ
ル基、ベンジル馬 フェネチル基等の置換アルキル基、
例えばシクロプロピル基 シクロヘプチル基 シクロヘ
キシル基等のシクロアルキル基、アリル基、フェニル基
、例えば、トリル基、エチルフェニル基、メトキシフェ
ニル基、エトキシフェニル基、ヒドロキシフェニル基、
ニトロフェニル基、アミノフェニル基、アセチルフェニ
ル基、アセチルアミノフェニル基等の置換フェニル基等
が挙げられ、R6としては、例えば、−(:1h−CH
2−、−CH2−[:Hz−CH2−等の如き低級アル
キレン基、若しくは、これら低級アルキレン基の水素の
いくつかがメチル基、エチル基。
プロピル基 ブチル基等の低級アルキル基、又は、水酸
基で置き換ったものが挙げられ、またR6としては水素
原子又は、例えばヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチ
ル基、ヒドロキシプロピル基等のヒドロキシアルキル基
が挙げられる。また、一般式[I]に於けるHXとして
はHα、HBr又は C)13COOHが挙げられる。
、本発明は水をバインダーとして用いる点に特徴を有し
、水さえ用いれば他の助剤等は特に用いる必要はないが
、例えばメタノール、エタノール。
イソプロパツール等水とよく混和し、しかも容易に揮敗
し得る溶媒の存在は、水のバインダーとしての効果を損
なわない限り特にこれの併用を妨げるものではない。即
ち、換言すればこのような溶媒と水との混合溶媒は本発
明の目的に充分使用し得る。このような、本発明に於て
水との混合溶媒として使用可能な(水との併用が可能な
)溶媒としては、前記メタノール、エタノール、 −(
ツブロバノール等の低級アルコール類の他に、アセトン
、メチルエチルケトン等のケトン類やジオキサン、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、アセトニト
リル等の水溶性の有機溶媒が挙げられる。しかしながら
、これら水溶性有機溶媒でもこれを水との混合溶媒とし
て用いない限り(水と併用しない限り)、他の、水に不
溶の有機溶媒、例えば芳香族炭化水素系溶媒、ハロゲン
化炭化水素系溶媒、エーテル系溶媒等と同様そわ自体バ
インダーとしての役割は全く果たさない。本発明に於て
バインダーとして用いる水の量は、造粒しようとするア
ゾビスアミジン塩の乾燥状態により、また、用いる造粒
機の種類や造粒条件等により若干異なるが、乾燥品を用
いた場合は通常、同温の10〜22%(at/it)、
好ましくは12〜20%(wt/wt) !;tが用い
られ、未乾燥品(通常、洗浄に用いたメタノールが5〜
15%程度含有されている。)を用いた場合には通常、
同温(dry換算量)の5〜18%(wt/wt)、好
ましくは6〜15%(wt/wt)量が用いられる。ま
た、水と水溶性有機溶媒とを併用する場合は通常、水と
水溶性有機溶媒の重量比か1:0〜1.5好ましくは1
°:0.5〜1.3となるように適宜組み合せて用いら
れるが、その総使用量としては、含まれる水の総量がア
ゾビスアミジン塩の5〜18%(wt/wt)好ましく
は6〜15%(wt/wt)となるような量であること
が望ましい。
本発明に係るアゾビスアミジン塩は、一般に木台溶液状
態では極めて高活性で、分解し易く、また、水を含んだ
状態で放置すると、経時的に劣化することも知られてい
るが、本発明では、このようなアゾビスアミジン塩を水
を用いて造粒するにもかかわらず、同温は品質の劣化を
来すことなく極めて安定に造粒される。このことは、極
めて意外なことであった。
本発明のアゾビスアミジン塩の造粒方法に於て、造粒の
方法自体は、自体公知の方法、例えば、押出造粒法、転
勤造粒法、噴霧造粒法等を適宜選択してこれを行えばよ
く、造粒温度も通常、室温で充分である。
本発明に係る造粒方法に関し、2.2°−アゾビスイソ
ブチルアミジン塩酸塩(和光純薬工業株式会社製。商品
名、V−50゜)を押出造粒法によって造粒する場合を
例にとって、更に詳しく説明する。
即ち、先ず、■−50粉体に水を加え、混練して粉体の
結合力を調製し、次いで圧縮して空隙を最小にした後、
粒に成形する形状の穴から押し出す。造粒機は、グラニ
ユレータ−やベレッター等、適当なものを使用すればよ
い。スクリュ一式ベレッターを用いる場合は、■−50
粉体に適量の水、例えばV−50粉体に対し約12%〜
20%程度の水を加え、混合、捏和、造粒すれば、円柱
状顆粒が得られる。得られたv−50顆粒の品質は粉末
品と全く差がなく、顆粒強度、経時安定性共に充分であ
る。
本発明の方法によれば、通常、粒径約300μ以上のも
の90%以上から成る顆粒強度大なるアゾビスアミジン
塩の顆粒が容易に得られる。
本発明のアゾビスアミジン塩顆粒は同微粉や同塊状固体
と比較して、流動性が極めて良好で、しかもダスティン
グが少ない為、同温を用いる各種用途に於て、作業性が
著しく改善され、また、粉塵付着による弊害も除かれる
以下に実施例を示すが、本発明はこれら実施例により何
ら限定されるものではない。
〔実施例〕
実施例 l。
V−50粉末品1.0kgに、約13.3%(wt/w
t)相当の水を添加、混和後、EXD−60型エツクベ
レツター(不ニパウダル株式会社製)で顆粒化し、乾燥
して粒径300μ以上のもの90%以上の顆粒を得−た
。顆粒111粉末品と顆粒品との品質にイf意差は認め
らハなかった。また、顆粒の震動テスト、荷重テスト共
に良好で、室温付近に於ける経口変化(4ケ月以上)も
全く認められなかった。
実施例 2゜ 実施例1に於て、水を約13.3%(wt/wt)相当
1添加する代りに水を約18.4%(wt/wt)相当
量添加し、その他は実施例1と全く同様にしてv−50
の造粒を行ない、実施例1と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られたV−50!$!1粒の粒度分布
は下記の通りであった。
7〜32mesh (粒径500〜2830μ) 93
.3%32〜42mesh (粒径350〜500μ)
  3.1%42〜80mesh          
  2.8%80mesh以上           
 0.8%実施例 3゜ 実施例1に於てv−50粉末品1.0kgを用いる代り
にv−50WeL品(乾燥減量10.1%−殆どメタノ
ール)3kgを用い、その他は実施例1と全く同様にし
てv−50の造粒を行ない、実施例1と同様の結果を得
た。
尚、本実施例で得られたV−50%粒の粒度分布は下記
の通りであった。
8〜32mesh (粒度500〜2380μ)  9
4.6%:12〜48mesh (粒度297〜500
μ)   3.4%48〜80mesh       
            1.2%80mesh以上 
            0.8%実施例 4゜ 実施例1に於てv−50粉末品1kgを用いる代りにV
−50wet品(乾燥類ff18.7%−殆どメタノー
ル)4kgを用い、約13.3%(wt/wt)相当量
の水の代りに約7%(wt/wt)相当量の水を添加し
、それ以外は実施例1を全く同様にしてv−50の造粒
を行ない、実施例1と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られたV−50顆粒の粒度分布は下記
の通りであった。
8〜32mesh           93.5%3
2〜48mesh            4.1%4
8〜80mesh            1.5%8
0mesh以上            0.9%実施
例 5゜ 実施例1に於て、約13.3%(wt/wt)相当量の
水を添加する代りに、約lθ%(at/wt)相当量の
メタノールと約8%(胃t/wt、)相当量の水を添加
し、それ以外は実hK例1と全く同様にしてV−50の
造粒を行ない、実施例1と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られたv−50顆粒の粒度分布は以下
の通りであった。
8〜:12mesh           9:1.O
%32〜48mesh            3.5
%48〜80mesh            2.3
%80mesh以上            !、2%
実施例 6゜ 実施例1に於て、■−50粉末品1kgを用いる代りに
v−50冑eし品(乾燥減量6.7%−殆どメタノール
)4kgを用い、約13.3%(w t/w t)相当
量の水の代りに約5%(胃L/wt)相当量のメタノー
ルと約9%(wt/wt)相当量の水を添加し、そわ以
外は実施例1と全く同様にしてV−50の造粒を行ない
、実施例1と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られらたV−50!Wi粒の粒度分布
は以下の通りであった。
8 mesh以下           0.054に
48mesh以上           4.7を実施
例 乙 実施例1に於てv−50粉末品1kgを用いる代りにV
−50weL品(乾燥減量6.7%−殆どメタノール)
4kgを用い、約13.3%(wt/wt)相当量の水
の代りに約14%(wt、/wt)相当量の水を添加し
、それ以外は実施例1と全く同様にしてv−50の造粒
を行ない、実施例1と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られたv−50顆粒の粒度分布は以下
の通りであった。
8 mesh以下          0.25!に4
8mesh以上          0.2596実施
例 8゜ 実施例5に於て、約Iθ%(at/wt)相当量のメタ
ノールと約8%(wL/wt)相当量の水を添加する代
りに、約10%(冑L/wt)相当量のアセトニトリル
と約9%(wt/wt)相当量の水を添加し、それ以外
は実施例5と全く同様にしてv−50の造粒を行ない、
実施例5と同様の結果を得た。
尚、アセトニトリルをエタノール、イソプロパツール、
ジオキサン、ジメチルホルムアミドに代えても全く同様
の結果が得られた。
実施例 9゜ 2.2°−アゾビス(N、N’−ジメチレンイソブチル
アミジン)塩酸塩(和光純薬工業株式会社製。
商品名:VA−044゜)粉末品を用いて、実施例1と
同様にして造粒し、同様の顆粒を得た。
尚、本実hK例で得られたV A −044顆粒の粒度
分布は以下の通りであった。
8〜32mesh           93.9%3
2〜48mesh           3.5%48
〜80mesh            1.8%80
mesh以上            0.8%〔発明
の効果〕 本発明は、水溶性ラジカル重合開始剤とじて有用なアゾ
ビスアミジン塩の顆粒とその効果的な造粒方法を初めて
提供するものであり5本発明により同温を用いる各種用
途に於て作業性が著しく改善され、且つ、粉塵付着によ
る弊害も除かわた点に甚だ顕著な効果を奏するものであ
る。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R^1、R^2は夫々独立してアルキル基又は
    シクロアルキル基を示し、R^1とR^2とで脂肪族環
    を形成していてもよく、Gは▲数式、化学式、表等があ
    ります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼で示さ
    れるグアニル基(但し、R^3、R^4は夫々独立して
    水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキ
    ル基、アリル基、フェニル基又は置換フェニル基を示し
    、R^5は置換基を有していてもよい低級アルキレン基
    を示し、R^6は水素原子又はヒドロキシアルキル基を
    示す。)を示し、XはCl、Br又はCH_3COO−
    基を示す。〕で表わされるアゾビスアミジン塩を造粒す
    るに際し、水をバインダーとして用いることを特徴とす
    るアゾビスアミジン塩の造粒方法。
  2. (2)アゾビスアミジン塩に対して10〜22%(wt
    /wt)の水を用いる特許請求の範囲第1項記載の造粒
    方法。
  3. (3)水溶性有機溶媒を併用する特許請求の範囲第1項
    記載の造粒方法。
  4. (4)水1に対し、1.5重量倍以下の水溶性有機溶媒
    を併用する特許請求の範囲第3項記載の造粒方法。
  5. (5)アゾビスアミジン塩に対して6〜15%(wt/
    wt)の水を用いる特許請求の範囲第3項又は第4項記
    載の造粒方法。
  6. (6)水溶性有機溶媒がメタノールである特許請求の範
    囲第3項〜第5項のいずれかに記載の造粒方法。
  7. (7)粒径約300μ以上のもの90%以上から成る一
    般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R^1、R^2は夫々独立してアルキル基又は
    シクロアルキル基を示し、R^1とR^2とで脂肪族環
    を形成していてもよく、Gは▲数式、化学式、表等があ
    ります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼で示さ
    れるグアニル基(但し、R^3、R^4は夫々独立して
    水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキ
    ル基、アリル基、フェニル基又は置換フェニル基を示し
    、R^5は置換基を有していてもよい低級アルキレン基
    を示し、R^6は水素原子又はヒドロキシアルキル基を
    示す。)を示し、XはCl、Br又はCH_3COO−
    基を示す。)で表わされるアゾビスアミジン塩の顆粒。
  8. (8)粒径約300μ以上のもの90%以上の一般式[
    I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R^1、R^2は夫々独立してアルキル基又は
    シクロアルキル基を示し、R^1とR^2とで脂肪族環
    を形成していてもよく、Gは▲数式、化学式、表等があ
    ります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼で示さ
    れるグアニル基(但し、R^3、R^4は夫々独立して
    水素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキ
    ル基、アリル基、フェニル基又は置換フェニル基を示し
    、R^5は置換基を有していてもよい低級アルキレン基
    を示し、R^6は水素原子又はヒドロキシアルキル基を
    示す。)を示し、XはCl、Br又はCH_3COO−
    基を示す。)で表わされるアゾビスアミジン塩の顆粒か
    ら成る水溶性重合開始剤。
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