JP2568408B2 - アゾビスアミジン塩の顆粒 - Google Patents

アゾビスアミジン塩の顆粒

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JP2568408B2
JP2568408B2 JP62110975A JP11097587A JP2568408B2 JP 2568408 B2 JP2568408 B2 JP 2568408B2 JP 62110975 A JP62110975 A JP 62110975A JP 11097587 A JP11097587 A JP 11097587A JP 2568408 B2 JP2568408 B2 JP 2568408B2
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    • C08F4/00Polymerisation catalysts
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水溶液重合や乳化重合の重合開始剤として
使用されるアゾビスアミジン塩の顆粒に関する。
〔発明の背景〕
2,2′−アゾビスイソブチルアミジン塩酸塩及び同酢
酸塩、2,2′−アゾビス(N,N′−ジメチレンイソブチル
アミジン)塩酸塩及び同酢酸塩等に代表されるアゾビス
アミジン塩は、構造から推測されるように水によく溶解
し、従って水溶液重合或は乳化重合の重合開始剤として
使用される。即ち、酸性水溶液で用いると極めて高活性
の水溶性重合開始剤として作用し、また、乳化重合の開
始剤としてこれを使用すれば、ポリマー末端に正電荷を
もつラテックスを与える。
アゾビスアミジン塩は種々の用途、例えばアクリルア
ミド、アリルアミン、ビニルピロリドン等水溶性モノマ
ーの重合、カチオン性ポリマーの製造、フッ素系樹脂の
製造、各種乳化重合、光重合等に用いられており、これ
ら用途に於ける使用上、取扱い上等の面で作業性に優れ
た形態での供給が強く望まれている。
特に、アゾビスアミジン塩の場合は、通常微粉末であ
り、しかも皮膚刺激性を有しているので、取扱時、粉塵
付着による弊害が当然予想される為、このような弊害を
未然に防止する上からも、作業性に優れた形態での供給
が切に望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した如き状況に鑑みなされたもので、
各種用途に優れ、且つ、粉塵付着等による弊害の少ない
アゾビスアミジン塩顆粒を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明は、(1)粒径約300μ〜2830μのもの90%以
上から成る一般式[I] [式中、R1,R2は夫々独立してアルキル基又はシクロア
ルキル基を示し、R1とR2とで脂肪族環を形成していても
よく、Gは 又は で示されるグアニル基(但し、R3,R4は夫々独立して水
素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル
基、アリル基、フェニル基又は置換フェニル基を示し、
R5は置換基を有していてもよい低級アルキレン基を示
し、R6は水素原子又はヒドロキシアルキル基を示す。)
を示し、XはCl、Br又はCH3COO−基を示す。]で表わさ
れるアゾビスアミジン塩の顆粒、及び、(2)粒径約30
0μ〜2830μのもの90%以上の一般式[I]で表わされ
るアゾビスアミジン塩の顆粒から成る水溶性重合開始剤
の発明である。
即ち、本発明者らは、各種用途に於て、作業性に優
れ、且つ粉塵付着等による弊害の少ないアゾビスアミジ
ン塩を提供すべく、その造粒方法について鋭意研究を重
ねた結果、水をバインダーとしてこれを造粒することに
より、品質的に粉末品と全く差がなく、しかも顆粒強
度、経時安定性共に優れ、上記した目的を充分達成し得
る本発明のアゾビスアミジン塩が得られることを見出
し、本発明を完成するに至った。
本発明に係わる一般式[I]で表わされるアゾビスア
ミジン塩に於けるR1,R2としては、例えばメチル基,エ
チル基,プロピル基,ブチル基,アミル基,ヘキシル基
等のアルキル基、例えばシクロプロピル基,シクロヘプ
チル基,シクロヘキシル基等のシクロアルキル基が挙げ
られ、互いに同じであっても異なっていてもよく、ま
た、R1とR2とが互いに結合し、 が、例えば、シクロヘキサン,シクロヘプタン,シクロ
オクタン等の如き脂肪族環を形成していてもよい。一般
式[I]に於けるグアニル基Gとしては、例えば 又は で示されるグアニル基が挙げられ、R3,R4としては、水
素原子、例えばメチル基,エチル基,プロピル基,ブチ
ル基,ペンチル基,ヘキシル基,オクチル基,ノニル
基,デシル基等のアルキル基(直鎖状,分枝状いずれに
ても可)、例えばヒドロキシエチル基,ヒドロキシプロ
ピル基,クロロエチル基,ブロモエチル基,クロロプロ
ピル基,ブロモプロピル基,ベンジル基,フェネチル基
等の置換アルキル基、例えばシクロプロピル基,シクロ
ヘプチル基,シクロヘキシル基等のシクロアルキル基、
アリル基、フェニル基、例えば、トリル基,エチルフェ
ニル基,メトキシフェニル基,エトキシフェニル基,ヒ
ドロキシフェニル基,ニトロフェニル基,アミノフェニ
ル基,アセチルフェニル基,アセチルアミノフェニル基
等の置換フェニル基等が挙げられ、R5としては、例え
ば、−CH2−CH2,−CH2−CH2−CH2−等の如き低級アルキ
レン基、若しくは、これら低級アルキレン基の水素のい
くつかがメチル基,エチル基,プロピル基,ブチル基等
の低級アルキル基、又は、水酸基で置き換ったものが挙
げられ、またR6としては水素原子又は、例えばヒドロキ
シメチル基,ヒドロキシエチル基,ヒドロキシプロピル
基等のヒドロキシアルキル基が挙げられる。また、一般
式[I]に於けるHXとしてはHCl、HBr又はCH3COOHが挙
げられる。
本発明に係る造粒方法は水をバインダーとして用いる
点に特徴を有し、水さえ用いれば他の助剤等は特に用い
る必要はないが、例えばメタノール,エタノール,イソ
プロパノール等水とよく混和し、しかも容易に揮散し得
る溶媒の存在は、水のバインダーとしての効果を損なわ
ない限り特にこれの併用を妨げるものではない。即ち、
換言すればこのような溶媒と水との混合溶媒は本発明の
目的に充分使用し得る。このような、本発明に係る造粒
方法に於て水との混合溶媒として使用可能な(水との併
用が可能な)溶媒としては、前記メタノール,エタノー
ル,イソプロパノール等の低級アルコール類の他に、ア
セトン,メチルエチルケトン等のケトン類やジオキサ
ン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ア
セトニトリル等の水溶性の有機溶媒が挙げられる。しか
しながら、これら水溶性有機溶媒でもこれを水との混合
溶媒として用いない限り(水と併用しない限り)、他
の、水に不溶の有機溶媒、例えば芳香族炭化水素系溶
媒、ハロゲン化炭化水素系溶媒、エーテル系溶媒等と同
様それ自体バインダーとしての役割は全く果たさない。
本発明に係る造粒方法に於てバインダーとして用いる水
の量は、造粒しようとするアゾビスアミジン塩の乾燥状
態により、また、用いる造粒機の種類や造粒条件等によ
り若干異なるが、乾燥品を用いた場合は通常、同塩の10
〜22%(wt/wt)、好ましくは12〜20%(wt/wt)量が用
いられ、未乾燥品(通常、洗浄に用いたメタノールが5
〜15%程度含有されている。)を用いた場合には通常、
同塩(dry換算量)の5〜18%(wt/wt)、好ましくは6
〜15%(wt/wt)量が用いられる。また、水と水溶性有
機溶媒とを併用する場合は通常、水と水溶性有機溶媒の
重量比が1:0〜1.5好ましくは1:0.5〜1.3となるように適
宜組み合せて用いられるが、その総使用量としては、含
まれる水の総量がアゾビスアミジン塩の5〜18%(wt/w
t)好ましくは6〜15%(wt/wt)となるような量である
ことが望ましい。
本発明に係るアゾビスアミジン塩は、一般に水溶液状
態では極めて高活性で、分解し易く、また、水を含んだ
状態で放置すると、経時的に劣化することも知られてい
るが、本発明に係る造粒方法では、このようなアゾビス
アミジン塩を水を用いて造粒するにもかかわらず、同塩
は品質の劣化を来すことなく極めて安定に造粒される。
このことは、極めて意外なことであった。
本発明に係わるアゾビスアミジン塩の造粒方法に於
て、造粒の方法自体は、自体公知の方法、例えば、押出
造粒法、転動造粒法、噴霧造粒法等を適宜選択してこれ
を行えばよく、造粒温度も通常、室温で充分である。
本発明に係る造粒方法に関し、2,2′−アゾビスイソ
ブチルアミジン塩酸塩(和光純薬工業株式会社製。商品
名:V−50。)を押出造粒法によって造粒する場合を例に
とって、更に詳しく説明する。
即ち、先ず、V−50粉体に水を加え、混練して粉体の
結合力を調整し、次いで圧縮して空隙を最小にした後、
粒に成形する形状の穴から押し出す。造粒機は、グラニ
ュレーターやペレッター等、適当なものを使用すればよ
い。スクリュー式ペレッターを用いる場合は、V−50粉
体に適量の水、例えばV−50粉体に対し約12%〜20%程
度の水を加え、混合、捏和、造粒すれば、円柱状顆粒が
得られる。得られたV−50顆粒の品質は粉末品と全く差
がなく、顆粒強度、経時安定性共に充分である。
本発明に係る造粒方法によれば、通常、粒径約300μ
以上のもの90%以上から成る顆粒強度大なるアゾビスア
ミジン塩の顆粒が容易に得られる。
本発明のアゾビスアミジン塩顆粒は同微粉や同塊状固
体と比較して、流動性が極めて良好で、しかもダスティ
ングが少ない為、同塩を用いる各種用途に於て、作業性
が著しく改善され、また、粉塵付着による弊害も除かれ
る。
以下に実施例を示すが、本発明はこれら実施例により
何ら限定されるものではない。
〔実施例〕
実施例 1. V−50粉末品1.0kgに、約13.3%(wt/wt)相当の水を
添加、混和後、EXD−60型エックペレッター(不二パウ
ダル株式会社製)で顆粒化し、乾燥して粒径300μ以上
のもの90%以上の顆粒を得た。顆粒前粉末品と顆粒品と
の品質に有意差は認められなかった。また、顆粒の震動
テスト、荷重テスト共に良好で、室温付近に於ける経日
変化(4ケ月以上)も全く認められなかった。
実施例 2. 実施例1に於て、水を約13.3(wt/wt)相当量添加す
る代りに水を約18.4%(wt/wt)相当量添加し、その他
は実施例1と全く同様にしてV−50の造粒を行ない、実
施例1と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られたV−50顆粒の粒度分布は下記
の通りであった。
7〜32mesh(粒径500〜2830μ) 93.3% 32〜42mesh(粒径350〜 500μ) 3.1% 42〜80mesh 2.8% 80mesh以上 0.8% 実施例 3. 実施例1に於てV−50粉末品1.0kgを用いる代りにV
−50wet品(乾燥減量10.1%−殆どメタノール)3kgを用
い、その他は実施例1と全く同様にしてV−50の造粒を
行ない、実施例1と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られたV−50顆粒の粒度分布は下記
の通りであった。
8〜32mesh(粒径500〜2380μ) 94.6% 32〜48mesh(粒径297〜 500μ) 3.4% 48〜80mesh 1.2% 80mesh以上 0.8% 実施例 4. 実施例1に於てV−50粉末品1kgを用いる代りにV−5
0wet品(乾燥減量8.7%−殆どメタノール)4kgを用い、
約13.3%(wt/wt)相当量の水の代りに約7%(wt/wt)
相当量の水を添加し、それ以外は実施例1と全く同様に
してV−50の造粒を行ない、実施例1と同様の結果を得
た。
尚、本実施例で得られたV−50顆粒の粒度分布は下記
の通りであった。
8〜32mesh 93.5% 32〜48mesh 4.1% 48〜80mesh 1.5% 80mesh以上 0.9% 実施例 5. 実施例1に於て、約13.3%(wt/wt)相当量の水を添
加する代りに、約10%(wt/wt)相当量のメタノールと
約8%(wt/wt)相当量の水を添加し、それ以外は実施
例1と全く同様にしてV−50の造粒を行ない、実施例1
と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られたV−50顆粒の粒度分布は下記
の通りであった。
8〜32mesh 93.0% 32〜48mesh 3.5% 48〜80mesh 2.3% 80mesh以上 1.2% 実施例 6. 実施例1に於て、V−50粉末品1kgを用いる代りにV
−50wet品(乾燥減量6.7%−殆どメタノール)4kgを用
い、約13.3%(wt/wt)相当量の水の代りに約5%(wt/
wt)相当量のメタノールと約9%(wt/wt)相当量の水
を添加し、それ以外は実施例1と全く同様にしてV−50
の造粒を行ない、実施例1と同様の結果を得た。
尚、本実施例で得られらたV−50顆粒の粒度分布は下
記の通りであった。
実施例 7. 実施例1に於てV−50粉末品1kgを用いる代りにV−5
0wet品(乾燥減量6.7%−殆どメタノール)4kgを用い、
約13.3%(wt/wt)相当量の水の代りに約14%(wt/wt)
相当量の水を添加し、それ以外は実施例1と全く同様に
してV−50の造粒を行ない、実施例1と同様の結果を得
た。
尚、本実施例で得られたV−50顆粒の粒度分布は下記
の通りであった。
実施例 8. 実施例5に於て、約10%(wt/wt)相当量のメタノー
ルと約8%(wt/wt)相当量の水を添加する代りに、約1
0%(wt/wt)相当量のアセトニトリルと約9%(wt/w
t)相当量の水を添加し、それ以外は実施例5と全く同
様にしてV−50の造粒を行ない、実施例5と同様の結果
を得た。
尚、アセトニトリルをエタノール,イソプロパノー
ル,ジオキサン,ジメチルホルムアミドに代えても全く
同様の結果が得られた。
実施例 9. 2,2′−アゾビス(N,N′−ジメチレンイソブチルアミ
ジン)塩酸塩(和光純薬工業株式会社製。商品名:VA−0
44。)粉末品を用いて、実施例1と同様にして造粒し、
同様の顆粒を得た。
尚、本実施例で得られたVA−044顆粒の粒度分布は以
下の通りであった。
8〜32mesh 93.9% 32〜48mesh 3.5% 48〜80mesh 1.8% 80mesh以上 0.8% 〔発明の効果〕 本発明は、水溶性ラジカル重合開始剤として有用なア
ゾビスアミジン塩の顆粒を初めて提供するものであり、
本発明により同塩を用いる各種用途に於て作業性が著し
く改善され、且つ、粉塵付着による弊害も除かれた点に
甚だ顕著な効果を奏するものである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒径約300μ〜2830μのもの90%以上から
    成る一般式[I] [式中、R1,R2は夫々独立してアルキル基又はシクロア
    ルキル基を示し、R1とR2とで脂肪族環を形成していても
    よく、Gは 又は で示されるグアニル基(但し、R3,R4は夫々独立して水
    素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル
    基、アリル基、フェニル基又は置換フェニル基を示し、
    R5は置換基を有していてもよい低級アルキレン基を示
    し、R6は水素原子又はヒドロキシアルキル基を示す。)
    を示し、XはCl、Br又はCH3COO−基を示す。]で表わさ
    れるアゾビスアミジン塩の顆粒。
  2. 【請求項2】粒径約300μ〜2830μのもの90%以上の一
    般式[I] [式中、R1,R2は夫々独立してアルキル基又はシクロア
    ルキル基を示し、R1とR2とで脂肪族環を形成していても
    よく、Gは 又は で示されるグアニル基(但し、R3,R4は夫々独立して水
    素原子、アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル
    基、アリル基、フェニル基又は置換フェニル基を示し、
    R5は置換基を有していてもよい低級アルキレン基を示
    し、R6は水素原子又はヒドロキシアルキル基を示す。)
    を示し、XはCl、Br又はCH3COO−基を示す。]で表わさ
    れるアゾビスアミジン塩の顆粒から成る水溶性重合開始
    剤。
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