JPS6398058A - デ−タ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、四則演算などの演ｎ成能とともに、英数字な
どから成る各種データを記憶できる機能を併せ持つデー
タ処理装置に関する。

従来技術 いわゆる電子メモ帳と称されるデータ処理装置は、演算
処ｑ＋ｍ能の他に、たとえばアルファベット表示による
人名や電話番号などの入力データを登録して記憶するこ
とができるメモリ機能を有する。このメモリ機能には、
いくつかのデータを記憶することができるが、当然のこ
とながら、テ゛−タ処理装置の記憶容量がいっばいにな
れば、それ以上、新たなデータを記憶させることができ
ない。

しかしながら、従来、このように記憶容量が満たされた
状態を繰作者は知ることができなかった。

すなわち、従来の表示に従えば新たなデータの書込みが
可能かどうかを判断することができなかった。

発明が解決すべき間Ｘ点 本発明の目的は、前述の問題点を解決し、データ入力時
における利便性が格段に向上されるデータ処理装置を提
供することである。

問題点を解決するための手段 本発明は、表示部と書込み／読出し自在な記憶部とを有
するデータ処理装置において、記ｍ８′ＩＳにおける入
力データの記憶量が該記憶部の記憶容量とほぼ同程度と
なったとき、表示部に特定キャラクタを表示するように
したことを特徴とするデータ処理装置である。

作　　用 本発明に従うデータ処理装置は、書込み／読出し自在な
記憶部に入力データを記憶させることができるものであ
る。このデータ処理装置においては、記憶部における入
力データの記憶量が該記憶部の記憶容量とほぼ同程度と
なったときに表示部に特定キャラクタが表示される。こ
の特定キャラクタの表示によって、繰作者は、新たな入
力データを記憶部に記憶させることが不可能であること
を認知できる。

実施例 第１図は本発明の一実施例のデータ処理袋ｒ１１ｉの電
気的構成を示すブロック図である。データ処ＰＩ！装置
１は、たとえば演算処理を行なう機能と、データの登録
・呼出しを行なう機能とを併有した携帯用データ処理装
置であって、いわゆる電子メモ帳などと称されている。

このデータ処理袋ｒｌＬ１は、キー人力部２と、処理部
（以下、ＣＰＵと言う）３と、液晶表示装置などによっ
て実現される表示部４と、キー人力ｇ２から入力された
メモモードにおけるデータが記憶されるデータ記Ｉｉ部
５と、演算モードにおける数値データが記憶される演算
用記憶部６０とを含む。

ＣＰＵ３は、記憶８１Ｓ６と、表示部４のセグメント電
極やコモン電極を制御するデコーダなどによって実現さ
れる表示制御部７と、たとえばシステムプログラムがス
トアされているリードオンリメモリ（以下、ＲＯＭと言
う）８と、これらの記憶部６、表示制御部７およびＲＯ
Ｍ８を制御する制御部９とを含む、記憶部６は、キー人
力部２によって入力された文字や数字を一時的に記憶す
る入力バッ７ア１０と、表示バッフ７１１と、ワーキン
グレノスタ領域１２と、７ラグ望域１３とを有する。

入カバッ７７１０は、ドツト表示データ用人カバγ７ア
１０ａと、日文字表示用入力バッ７ア１０ｂとから構成
される。

キー人力部２の入力操作によって、メモモードにおける
ドツト表示データおよび日文字表示データのコード信号
は入カバッ７Ｔ１０に一時記憶され、登録キー２６（第
２図参照）の押圧操作によりでデータ記憶部５に転送さ
れて記憶される。また逆にデータ記憶部５から呼出され
て、入カパフフア１０に一時記憶される。演算モードに
おける数値データのコード信号もまた同時に入力パラ７
７１０に一時記憶されるとともに、　メモリ！＋−３１
゜３２の抑圧操作によって演算用記憶部６０に伝送され
て記憶され、また逆に演算用記憶部６０がら呼出されて
入力バッ７ア１０に一時記憶される。

入力バッ７ア１０に記憶されているコード信号はキャラ
クタノエネレータ（図示せず）によって各数字、文字に
対応するビット信号として表示バッフＴ１０に転送され
る。入力バッ７ア１０に記憶されるビット信号は表示部
４の１つのドツトあるいはセグメントと対応しており、
たとえばビット信号の各ビットの論理状態が「１」であ
るときには点灯を示し、ｒＯＪであるときには消灯を示
し、表示制御部７を介して表示部４に表示信号として出
力される。

またワーキングレノスタ領域１２は、ワーキングレノス
タ１２ａ、１２１＋、・・・を有し、これらのレノスタ
１２ａ、１２Ｊ・・・には日文字表示における小数点の
管理情報などがストアされる。７ラグ頒域１３は、第１
７ラグ１３ａ％第２７ラグ１３ｂ１第３７ラグ１３ｃ、
・・・を有する。

第１７ラグ１３ａがたとえば論理「１」であるときはメ
モモード（この実施例では電話番号を登録するための電
話モード）を示し、論理「０」であるときには演算モー
ドを示す。第２７ラグ１３ｂが論ＰＩ！ｒｌ　Ｊである
ときにはアルファベット文字入力モードを示し、論理「
０」であるときには数字入力モードを示す。また第３７
ラグ１３ｃｆＪ’論Ｊｌｒｌ　Ｊであるときには秘密登
録モードを示し、論理ｒＯＪであるときには通常！１録
モードを示す。

前記データ記憶部５は、秘密登録モードにおけるデータ
を記憶する秘密登ＯＲ域５ａと、通常登録モードにおけ
るデータを記憶する通常登録領域５ｂと、秘密登録領域
５ａおよび通常登録領域５ｂに記憶されているデータを
管理する情報が記憶される管理情報領域５ｃとを有する
。

第２図はキー人力部２に備えられるキーの配置を示す図
である。キー人力ｇ２には、四則演算キー２０、アルフ
ァベット入力可能なキーを含む置数キー２１、登録され
たデータを呼出すだめの呼出しキー２２、演算モードと
７モモードとを切換えるためのモード切換えキー２３、
秘密登録モードを設定するだめの秘ｆｆｉ登録モードキ
ー２４、前記置数キー２１におけるアルファベット入力
モードと数値入力モードを切換えるためのアルファベッ
トモードキー２５、および登録キー２６を有する。

前記呼出しキー２２は、順送り用呼出しキー２２ａと、
逆送り用呼出しキー２２ｂとを有する。順送り用呼出し
キー２２ａは、登録されているデータをたとえば’ＫＩ
　Ｓ＞順の新しいものから古いものへ順次呼出すための
キーであり、逆送り用呼出しキー２２ｂは、たとえば登
録されているデータを登録順序の古いものから新しいも
のへ順次呼出すためのキーである。また演算モード下で
演算用記憶部６０の内容をクリアするクリアメモリ機能
を有するカーソル右移動キー２７、表示部４に表示され
たデータをクリアするクリア機能を有するクリアキー２
８およびデータ記憶部５および演算用記憶部６０以外の
たとえば入力パフ７Ｔ１０、表示バッファ１１などの記
憶内容をクリアするオールクリアキー２９などのクリア
キーが備えられる。

また演算用記憶部６０°の内容を呼出すリコールメモリ
キー３０、演算用記憶部６０の記憶内容から表示部４に
表示されている内容を減算するメモリマイナスキー３１
および演算用記憶部６０の記憶内容に表示ｇ４に表示さ
れた内容を加算するメモリプラスキー３２、ならびにイ
コールキー３３、パーセント表示を行なうパーセント表
示用キー３４、小数点を表示する小数点キー３５および
電源遮断用キー３６などが備えられる。

置数キー２１の操作にあたってはアルファベットキー２
５を押圧操作し、アルファベットモードとし、たと乏ば
「７」キー２１ｂを１回押圧操イヤすると、アルファベ
ット文字ｒＡＪが入力され、２回押圧掻作するとアルフ
ァベット文字ｒＩ３Ｊが入力され、３回連続して押圧振
作するとアルファベット文字ｒｃＪが入力される。「７
」キー２１ｄを４回連続して押圧すると、再びアルファ
ベット文字ｒＡＪが入力される。こうしてアルファベッ
ト文字ｒＡＪ〜ｒＣＪが巡回的に入力される。残余の置
数キー２１でアルファベット入力を行なう操作は、前述
の操作と同様である。またオールクリアキー２９は電源
投入用キーを兼ねる。

第３図は表示部４の表示面４ａを示す図である。

表示部４の表示面４ａは、第１モード表示領域４０と、
ドツト表示領域４１と、第１日文字表示領域４２と、第
２日文字表示領域４３と、第２モード表示領域４４とを
有する。モード表示頭載４０はアルファベットモード時
に点灯するモード表示４０ａ　と、電話モード時に点灯
する電話モード表示４０１】と、秘密モード時に点灯す
る秘密モード表示４０ｃ　とを有する。

ドツト表示領域４１は６個のドツト表示部４１ａ、４１
　ｂ、４１　ｃｔ４１　ｄ＊４１　ｅ−４１ｆ　を有し
、５×５ドツトで構成されている。第１日文字領域４２
は６個のセグメント表示部４２　ａ、４２　ｂ、４２　
ｃ、４２　ｄ、４２　、ｅ４２　、ｆを有する。セグメ
ント表示部４２ａは「０」から成る１セグメントでｈ１
成され、したがってＯまたはスペースのいずれか一方し
か表示することができないように構成されている。残余
のセグメント表示！４２ｂ〜４２ｆは日文字セグメント
で構成され、小数点を２ｉまない構成である。

第２表示頭載４３は小数点表示部４７を有する日文字表
示部４３ａ〜４３１１から構成される。またモード表示
ｆａ域４４はメモリ表示４４ａ　と、エラー表示４４ｂ
と、マイナス表示４４ｃとを有する。

第４図はデータ処理装ｒ！１１の動作の概略を示すフロ
ーチャートである。ステップｎ１　　の表示ルーチンで
表示が行なわれ、ステップｎ２　　でキー読込みが行な
われ、ステップｎ３　　でキー人力があるか否かが判断
される。キー人力がない場合にはステップｎ４　　でた
とえばカーソル点滅などの処理が行なわれ、再びステッ
プｎ２に戻る。ステップ【１３でキー人力があればステ
ップｎ５　　で入力されたキーに応じた処理が行なわれ
、ステップｎ１　　に戻って表示が再設定される。

第５図は本発明の一実施例であるデータ処理装ｒ！１１
へのデータ入力に伴なう処理を示す７０−チャートであ
り、第６図は表示部４の一表示例を示す図である。以下
、第５図および第６図を参照してデータ入力に伴なう処
理について説明する。ここでは、モートリ換えキー２３
の押圧操作によってメモモードに設定されている場合を
想定する。

ステップｎ１においては、ＣＰＵ３の入力用バッフＴ１
０のドツト表示人カパフ７ア１０ａｌ：ｒ！１数キ一群
２１の各置数キーに割当てられた文？：（数値あるいは
フル７アベツト）に対応するフードデータのいずれかが
入力されているかどうかを判断する。すなわち、フル７
アベツト入力モードあるいは数字入力モードにおいて置
数キ一群２１のいずれかの置数キーが既に押圧されてい
るかどうかを判断する。ここで、入力用バッフ７１０に
いずれのコードデータら入力されていなければ、すなわ
ち初期状態であれば、ステップｎ２　　に進み、そうで
なければステップｎ５に進む。

ステップ口２　においては、表示用バフ７γ１１が初期
状態であると判断されたので、表示用バッフ７１１に“
ＮＡＭＥ？”というプロンプトに対応するコード信号を
入力する。これによって、表示部４のドツト表示郭成４
１にプロンプト　“Ｎ　Ａ　ＭＥ？”が表示さ代る（第
６図（１）参照）。

ステップｎ３　　においては、データ記憶部５に入力さ
れているデータ量がその記１！容量に達しているかどう
かを判断され、データ記憶部５にはこれ以上データを入
力することができない状態であればステップｎ４に進み
、そうでなければステップｎ６に進む。

ステップｎ４においては、ステップｎ２で表示部４に表
示されたプロンプト“ＮＡＭＥ？”の右膿に、第６図（
２）図示のように、特定キャラクタ“口”を表示する。

これによって操作者は所たなデータを登録することがで
きないことを認知できる。

ステップｎ５においては、ステップ買１１において、入
力用バッフＴ１０が初期状態ではなく、いずれかの文字
に対応するフードデータが入力されていると判断された
ので、このフードデータを表示用バッファ１１に入力し
て表示部４に表示する。

ステップｎ６　　においては、カーソルをドツト表示領
域４１にセットする。ここでは、　ステップＩＩ３で否
定の判断が下された場合には、次に新たな文字が入力さ
れるまでプロンプト“Ｎ　Ａ　Ｍ　Ｅ　？”を表示し続
け、新たな文字が入力されればその文字が表示される。

なお、ステップｎ４　　以降の処理は、たとえばすでに
登録されたデータの呼出しなどが実行されるが、新たな
データはデータ記憶部５には登録することができない。

このようにして、本実施例に従うデータ処理装ｒ！１１
においては、データ記憶部５に入力されたデータがその
容量に達していれば、それを操作者に予め認知させるこ
とができる。

効　　果 以上のように本発明に従うデータ処理装置においては、
記憶部における入力データの記憶量が該記憶部の記憶容
量とほぼ同程度になった状態を、表示部を目視すること
により認知できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のデータ処理装置！ｉ１の電
気的構成を示すブロック図、第２図はデータ処理装置１
のキー人力部２のキー配置を示す平面図、第３図は表示
部４の表示態様を示す図、第４図はデータ処理装ｒ！１
１の基本的動作を示す７０−チャート、第５図は本発明
の一実施例であるデータ処理装置１へのデータ入力に伴
なう処理を示す７０−チャート、第６図は表示部４の一
表示例を示す図である。 １・・・データ処理装置、２・・・キー人力部、３・・
・ＣＰＵ、４・・・表示部、５・・・データ記憶部、１
０・・・入力用バッフ　ｒ　％　　１０　ａ・・・ドラ
１４示入カバッ７γ、１１・・・表示用バッファ、２３
・・・モートリ換えキー、４１・・・ドツト表示領域 代理人　　弁理士　画数　圭一部 Ｎ２　図 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 表示部と書込み／読出し自在な記憶部とを有するデータ
   処理装置において、 記憶部における入力データの記憶量が該記憶部の記憶容
   量とほぼ同程度となったとき、表示部に特定キャラクタ
   を表示するようにしたことを特徴とするデータ処理装置
   。