JPS6398017A - データ処理装置の小数点入力装置 - Google Patents

データ処理装置の小数点入力装置

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JPS6398017A
JPS6398017A JP61243706A JP24370686A JPS6398017A JP S6398017 A JPS6398017 A JP S6398017A JP 61243706 A JP61243706 A JP 61243706A JP 24370686 A JP24370686 A JP 24370686A JP S6398017 A JPS6398017 A JP S6398017A
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松田 栄睦
Ko Murata
香 村田
Yoshihiro Okuda
奥田 佳弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、四則演算などの演n機能とともに、アルファ
ベットなどから成る各種データを記憶できる8!能を併
せ持つデータ処理装置などにおける小数点入力方式に関
する。
従来技術 従来から、数値を入力して演算を実行する機能と、たと
えばアルファベットによる人名などの人力に引続き、1
二番号などの数値データを入力してこれを記憶すること
ができる機能を併せ持つ、たとえば電子メモ帳などと称
されるデータ処J!I!装薗が用いられている。このよ
うなデータ処理′v装置において、数値を入力する場合
にカーソルの表示を行なうことな(入力を行なう種類が
ある。このような種類のデータ処理装置では、一般に表
示部の複数桁の表示部の右端から該数値データが表示さ
れていく、このとき該表示部の右端には常時小数点記号
が表示されており、整数部の入力に引続さ、小数点大カ
キ−と小数部の数値とを入力することにより、小数部の
数値の桁数に対応して該小数点記号は、表示部を左方に
1桁づつ移動していく、このような表示を行なう種類の
データ処1!!!装置では、カーソルが表示されていな
いので、一般に数値やフル77ベツトなどの入力データ
の訂正などのlii集が困難であるという問題点があっ
た。
一方、前述したような2つの機能を併せ持つデータ処理
装置において、表示部にカーソルを表示して数値などを
表示していく種類がある。この上うな種類のデータ処理
装置では、表示部には小数点記号は予め表示されておら
ず、入力された数値などのデータは表示部の左端から表
示されていく。
すなわち、カーソルが表示されている桁の表示領域に、
数値やアルファベットなどのキャラクタなどが表示され
、1キヤラクタが表示されると、カーソルはその右の表
示領域に移動し、引続くキャラクタの入力が可能となる
。この上うな種類のデータ処理部=では、数値やアルフ
ァベットなど入力されて表示されているデータの所望の
箇所にカーソルを移動して、訂正などの任意の2集作業
を行なうことができる。
このようなデータ処理装置において、小数点を有する数
値データを入力する場合、整数部の数値データの入力に
引続き、小数点大カキ−などを操作したとき、カーソル
位置に小数点記号「、」が表示され、引続く数値入力に
よって小t&部の数値データが入力される。
発明が解決しようとする問題点 一般に小数点を有する数値データにおいて、小数点の直
前の数値データ(1の位のデータ)を訂正する場合には
、小数点位置が移動することが多く、そのため上述した
ような従来技術のデータ処J!+!装置では、小数点の
直前の数値データを訂正した場合であっても小数点を別
個に消去する操作が繁雑であるという四厘点があった。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、小数、−χ記
号を含む数値データに対する訂正などの入力作業が格段
に簡略化されるデータ処J!I!装置の入力方式を提供
することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、小数点記号入力キーとカーソル移動キーとを
有rるキー入力部と、表示部とを−1えるテ゛−タ処理
V装置を含み、 表示中の小数点記号を含む数値データに対し、数値デー
タの訂正の実行によって、上記表示位置の小数点記号を
消去するようにしたことを特徴とするデータ処理′f!
装置の表示方式である。
作  泪 本発明に従えば、小数点記号を含む数値データをキー入
力部から入力して表示部に表示し、このように表示され
た数値データの訂正などを行なう場合、数値データの訂
正の実行によって、上記表示位置の小数点記号を消去す
る。
実施例 fjS1図は本発明の一実施例のデータ処J!!装匠1
の電気的構成を示すブロック図である。データ処理1r
!11は、たとえば演算処理を行なうは能と、データの
登録・呼出しを行なう機能とを併有した携帯用データ処
理装置であって、いわゆる電子メモ帳などと称されてい
る。このデータ処J!I!ii iは、キー入力部2と
、処理部(以下、CPUと言う)3と、液晶表示装置な
どによって実現される表示部4と、キシ入力部2から入
力されたメモモードにおけるデータが記憶されるデータ
記憶部5と、演算モードにおける数値データが記憶され
る演算用記憶部60とを含む。
CPU3は、記憶部6と、表示部4のセグメント電極や
コモン電極を制御するデコーダなどによって実現される
表示制御部7と、たとえばシステムプログラムがストア
されているリードオンリメモリ(以下、ROMと言う)
8と、これらの記憶部6、表示制御部7およびROM8
を制御する制御部9とを含む、記憶部6は、キー入力部
2によって入力された文字や数字を一時的に記憶する入
力バフ7T10と、表示バッファ11と、ワーキングレ
ジスタ領域12と、フラグ領域13とを有する。
入力バフ7ア10は、ドツト表示データ用人力バン77
10mと、日文字表示用人カバン771011とから構
成される。
キー入力部2の入力操作によって、メモモードにおける
ドツト表示データおよび日文字表示データのコード信号
は入力バフ7ア10に一時記憶され、登録キー2G(f
jSQ図参照)の押圧操作によってデータ記憶部5に転
送されて記憶される。また逆にデータ記憶部5から呼出
°されて、入力バフ7ア10に一時記憶される。演算モ
ードにおける数値データのコード信号も、また同時に入
力バフ7T10に一時記憶されるとともに、メモリキー
31゜32の抑圧操作によって演算用記憶部60に転送
されて記憶され、また逆に演算用記憶部60から呼出さ
れて入カバン7ylOに一時記憶される。
人力バッ7ア10に記憶されているコードイコ号は、キ
ャラクタノエネレータ(図示せず)によって各数字、文
字に対応するビット信号として表示バッファ10に転送
される。入力バッファ10に記憶されるビット信号は、
表示部4の1つのドツトあるいはセグメントと対応して
おり、たとえばビット信号の各ビットの論理状態が「1
」であるときには点灯を示し、論理状態が「0」である
ときには消灯を・示し、表示制御部7を介して表示部4
に表示信号として出力される。
またワーキングレノスタ1ikl12は、ワーキングレ
ノスタ12a+121+−・・・を有し、これらのレノ
スタ12a、12b、・・・には日文字表示における小
数点の管J!!情報などがストアされる。7ラグ頌域1
3は、第17ラグ13a%tjS27ラグ131+%3
37ラグ13c、47ラグ13d、・・・を有する。
第17ラグ13mがたとえば論理「1」であるときはメ
モモード (この実施例では電話番号を!I!録するた
めの電話モード)を示し、論JIrOJであるときには
演算モードを示す、第27ラグ13bが論理「1」であ
るときにはアルファベット文字入力モードを示し、論理
「0」であるときには数字入力モードを示す、またtJ
S37ラグ13cが論理「1」であるときには秘密登録
モードを示し、論理「0」であるときには通常登録モー
ドを示す、 fjS47ラグ13clが論JIrI J
であるときには、パスワード表示中であることを示し、
論理「0」であるときには、パスワード表示中でないこ
とを示す。
前記データ記憶81S5は、秘密登録モードにおけるデ
ータを記憶する秘密登り頭載5aと、通常登録モードに
おけるデータを記憶する通常U録領域511と、秘密登
録頭載5aお上り通常登録頭載5bに記憶されているデ
ータを管理する情報が記憶される管理情ui領域5cと
を有する。
第2図はキー入力部2に備えられるキーの配置を示す図
である。キー入力部2には、四則演算キー20.アルフ
ァベット入力可能な機能を含む置数キー21、登録され
たデータを呼出すための呼出しキー22、演算モードと
メモモードとを切換えるためのモード切換えキー23、
秘密登録モードを設定するための秘密登録モードキー2
4、前記置数キー21におけるアルファベット入力モー
ドと数値入力モードとを切換えるためのアルファベット
モードキー25、および登録キー2Gを有する。
前記呼出しキー22は、順送り用呼出しキー22aと、
逆送り用呼出しキー221+とを有する。順送り用呼出
しキー22aは、登録されているデータをたとえば登録
順の新しいものから古いものへ順次呼出すためのキーで
あり、逆送り用呼出しキー22bは、たとえば登録され
ているデータを登録順序の古いものから新しいものへ順
次呼出すためのキーである。また演算モード下で演算用
記憶g60の内容をクリアするクリアメモリ機能を有す
るカーモル右移動キー27、表示部4に表示されたデー
タをクリアするクリア機能を有するカーソル左移動キー
28およびデータ記憶部5および演算用記憶部60以外
のたとえば入力バッフ710、表示パン7711などの
記憶内容をクリアするオールクリアキー29などのクリ
アキーが備えられる。
また演算用記憶部60の内容を呼出すリコールメモリキ
ー30、演算用記憶部60の記憶内容から表示部4に表
示されている内容を減算するメモリマイナスキー31お
よび演算用記憶860の記憶内容に表示部4に表示され
た内容を加算するメモリプラスキー32、ならびにイコ
ールキー33、パーセント表示を行なうパーセント表示
用キー34、小数点を表示する小数点キー35および電
源遮断用キー36などが備えられる。
rL数キー21の操作にあたってはアルファベットキー
25を押圧操作し、アルファベットモードとし、たとえ
ば「7」キー21dを1回押圧捏作すると、アルファベ
ット文字rAJが入力され、2回押圧捏作するとアルフ
ァベット文字rI3Jが入力され、3回連続して押圧操
作するとアルファベット文字rCJが入力される。「7
」キー21Jを4回連続して押圧すると、再びアル7T
ベット文字rAJが入力される。こうしてアルファベッ
ト文字rAJ〜「C」が巡回的に入力される。残余の置
数キー21でアルファベット入力を行なう操乍は、曲述
の操作と同様である。またオールクリアキー29は電源
投入用キーを兼ねる。
fjS3図は表示部4の表示面4aを示す図である。
表示部4の表示面4 Iiは、!51モード表示頌域4
0と、ドツト表示領域41と、第1日文字表示領域42
と、第2日文字表示領域43と、in2モード表示頒域
44とを有する。モード表示頭載40はアルファベット
モードH5に点灯するモード表示40a と、電話モー
ド時に点灯する電話モード表示40b と、秘密モード
時にツユ灯する秘密モード表示40cとを有する。
ドツト表示領域41は6個のドツト表示部41m、41
 b−41c、41 d−41e−41f−を有し、5
×5ドツトで構成されている。第1日文字領域42は6
個のセグメント表示gls 42 a−42b、42 
c、42 d、42 、e42 、fを有する。セグメ
ント表示部42aは「0」から成る1セグメントで構成
され、したが゛って0またはスペースのいずれが一方し
が表示することができないように(1M成されている。
残余のセグメン)22示部42b〜42fは日文字セグ
メントで構成され、小数点を含まない構成である。
f:tS2表示領域43は小数点表示部47を有する日
文字表示部43a〜4311から構成される。またモー
ド表示頭載44はメモリ表示44aと、エラー表示44
1+と、マイナス表示44cとを有する。
第4図はデータ処理袋r111の動作の概略を示す70
−チャートである。ステップn1 の表示ルーチンで表
示がイテなわれ、ステップn2  でキー読込みが行な
われ、ステップ13  でキー人力があるが否かが判断
される。キー人力がない場合にはステップn4  でた
とえばカーソル点滅などの処理が行なわれ、再びステッ
プn2に戻る。ステップn3でキー人力があればステッ
プn5  で入力されたキーに応じた処理が行なわれ、
ステップn1  に戻って表示が再設定される。
第5図は、本実施例のデータ処l!!!装置1の動作を
説明する70−チャートであり、第6図〜第9図はデー
タ処理装置?11の表示部4の表示例をそれぞれ示す図
である。第1図〜第9図を参照して、本実施例の動作に
ついて説明する0本実施例のデータ処J!!!装置1で
は、置数キー(「0」汀1」、・・・、「9」)には第
2図に示すようにそれぞれ3個または2個のフル7アベ
ツトがそれぞれ割当てられている。この上うな置数キー
21を用いて、数値またはアルファベットを入力rるに
は、前述したようにフル7アベツトモードキー25を用
いる。
すなわちデータ処J!! H111で電源投入キーを兼
ねるオールクリアキー29を押圧操作してデータ処理袋
rIi1を起動すると、データ処理袋r111は、たと
えば数値演算が可能な計tX−XGとしての動作状態で
起動される。すなわちri数キー21は「0」〜「9」
などの数値を入力する動作状態に設定される。
一方、置数キー21を用いて、割当てられたフル7アベ
ツトを入力しようとするとさ、たとえばフル7アベツト
モードキー25を1回抑圧操作すると、置数キー21は
それぞれ割当てられたアルファベットの入力可能状態と
なる。
このようにして所望のフル7アベツトを入力した後、引
続いて数値を入力しようとするとき、アルファベットキ
ー25をふたたび押圧操作すると、置数キー21は数値
が入力可能な状態となる。またさらに引続いてアルファ
ベットキー25を押圧操作すると、TI数キー21はふ
たたびアルファベット入力可能な状態となる。このよう
にしてアルファベットキー25を押圧操作するたびに、
置数キー21は数値入力可能状態とアルファベット入力
可能状態との間で交互に切換えられる。
このようなrL数キー21およびアルファベットキー2
5を用いて、表示部4のドツト表示領域41にfjSG
図(1)図示のような表示がなされ、引続き第2日文字
領域43に数値データを入力する操作を想定する。第5
図ステップ僑1 において「1」キー21eを押圧操作
し、これがCPU3によって読取られる。このときステ
ップ醜2 においてCPU3は、掻体されたキーが小数
点キー35であるかどうか判断する0判断結果が肯定な
ら処理はステップ齢9に移り、否定ならステップ113
に移る。
現在の想定では判断は否定となる。したがって、ステッ
プ13  でCPU3は、入力されたキャラクタ「1」
が表示される箇所が、第1日文字表示領域42または第
2日文字表示領域43であるかどうかの判断を行なう、
この11断が11定であれば処理はステップIa4  
に移り、現時点でカーソルが表示されているセグメント
表示部43aにキャラクタ「1」を表示する。
続いて処理はステップta 5  に移り、前記カーソ
ル表示位置に小数点記号「、」が表示されていたかどう
かを判断する。現時点では小数点記号は表示されておら
ず、処理はステップ輸6 に移り、カーソル46をセグ
メント表示部431+に表示する。
このようにして第6図(1)図示の表示態様が得られる
。引続き「7」キー21dを押圧操作することによって
前述のような処理が繰返し行なわれ、第6図(2)図示
の表示が得られる。
次に第5図ステップ11  において小数点キー35を
抑圧操作する。このときステップ−2の判断は肯定とな
り、処理はステップ19に移る。ステップm9 では小
数点記号「、」が表示される箇所が、第1日文字表示領
域42または第2日文字表示領域43であるかどうかの
I’ll断を行なう、この判断が否定であれば、小数点
記号「、」はドツト表示領域41に表示されようとして
いる状態であり、したがってステップl1110  に
おいて小数点記号「、」を、ドツト表示領域41におい
てカーソルが表示されている位置に表示する。ステップ
a+11  ではカーソルを表示部4において右方に1
桁分だけ移動させ、その後、処理は前記ステップm1 
 に戻る。
現時点では、第6図(2)に示す状態に引続いて小数点
記号「、」を入力しようとする状態であり、したがって
ステップ饋9 の判断は肯定となり、処理はステップl
1112に移る。ステップ鍋12では現在入力中のtt
S20文字表示顕域43に既に小数点記号「、」が表示
されているかどうかを判断する。
現時点では第2日文字表示領域43には小数点記号「、
」は表示されておらず、この判断は否定となり、処理は
ステップ鎗1Gに移る。
ステップ鎗16 では、第6図(2)で示すように現時
点でカーソルが表示されているセグメン)1示部43c
と、その1つ前のセグメント表示部43bとの間を小数
点位置とし、小数点記号「、」45を第6図(3)図示
のように表示する。この後、処理はステップialに戻
る。このあとたとえば「7」キー21dを抑圧操作する
と、前述の処理と同様に第6図(3)でカーソル4Gの
表示位置にキャラクタ[7]が表示され、カーソルは更
に右方へ1キャラクタ分だけ移動する。
このようにして、たとえば第7図(1)図示のような表
示がなされている状態で、ステップ161  において
ふたたび小数点キー35を操作する。この後、処理は前
述したようにステップm2.m9を経てステップm12
に至る。ステップ鵠12の判断は今回行定となり、ステ
ップTa13  に移る。ステップ−13では、第7図
(1)のように表示されている小数、α記号[、J45
の表示位置が、カーソル4Gの表示位置の直前であるか
どうかを判断する。
現時点ではこの判断はけ定となり、処理はステップm1
4  に移り、第7図(1)のように表示されている小
数点記号「、」45の表示位置を記憶しているレジスタ
12aの記憶内容を消去し、表示部4から小数点記号[
、J45を消去する。このようにして第7図(2)図示
のような表示が得られる。この後、処理はステップm1
に戻る。
このようにして、表示部4においてカーソル46の表示
位置の直前に小数点記号[、J45を表示し、また第7
図を参照して説明したようにカーソル4Gの表示位置の
直前に表示された前記小数点記号「、」45を消去する
操作を、小数点キー35の押圧操作のみによって巡回的
に実現するようにできる。すなわち小数点記号「、」の
入力/消去を極めて容易に行なうことができる。
前記tt&a図(3)まで入力した状態に引続き、数値
r8J、rOJを入力すれば、表示部4においては第8
図(1)図示のような表示が得られる。このような表示
が得られた状態で、 第5図ステップ−1において小数
点キー35を抑圧操作する。このとき処理は前述の説明
のように、ステップ輸2 、m9 。
−12を経てステップ鋤13に至る。現時点では、表示
部4の小数点記号「、」45の表示位置はカーソル46
の表示位置より62キャラクタ分だけ離れており、した
がってステップm13  の判断は否定となる。
したがって処理はステップ11115  に移り、レジ
スタ12aに記憶された第8図(1)図示のような小数
点記号「、」・t5の表示位置に関するデータを消去し
、表示部4から小数、α記号「、」45を?1′1去す
る。ステップ「116 では第8図(1)図示のカーソ
ル46の表示位置と、その直前のキャラクタ「O」の表
示位置との間を小数点位置とし、ttS8図(2)図示
のように小数点記号[、J45を新たに表示する。この
後、処理はステップ論1に戻る。
このようにして、入力しようとする数値データに関して
既に入力されている小数点記号「、」45の表示位置を
、現在入力中の表示位置に変更しようとする場合、その
表示位置で小数点キー35を抑圧操作すればよく、たと
えばカーソル4Gを移動して小数点記号「、J45を消
去するなどの操作を省(ことができる、したがって操作
が簡略化され、またレジスタ12aに記憶される小数点
位置は単−個でよ(、レジスタ12を含むデータ処理装
置1の記憶容量を低減することができる。
以下、データ処理装ra1への数値データの入力がたと
えばf56図(3)で示される段階である場合を想定す
る。すなわち第2日文字表示望域43にキャラクタ列「
l 7.Jが表示され、次の桁にカーソル46が表示さ
れている状態である。このようなデータ入力段階におい
て、入力済みのキャラクタ「7」をキャラクタ「8」に
訂正する操作について説明する。
現時点ではカーソル46が第6図(3)図示の表示位置
にある。したがってカーソル右移動キー27お上りカー
ソル左移動キー30を用いてカーソル4Gをキャラクタ
「7」の表示位置に移動する。
このときカーソル46とキャラクタ「7」とは重複表示
されることになるので、カーソル46の表示に代えてキ
ャラクタ「7」が点滅表示され、訂正などのキー人力を
17なうべき表示位置を示すようにする。この段階で第
5図ステップ畿1 で、たとえば「8」キー21aを押
圧繰作する。このときステップ門2の判断は否定となり
、ステップ−3の判断はi゛定となり、ステップm4 
 において前記キャラクタ「7」に代えてキャラクタ「
8」が表示される。
引続くステップ輪5 においては、前記キャラクタ「7
」の表示位置が小数点記号「、J45の直前であるかど
うかが判断される。このt4vgが否定の場合は、たと
元ぼ第9図(1)においてキャラクタ「1」の訂正など
を行なったことになり、このキャラクタ「1」は入力さ
れた任意の数値キャラクタに変換され、ステップ翔7に
おいてカーソル(現時点ではカーソル46の表示に代え
て、キャラクタ「1」の点滅表示が行なわれている)を
右方へ1キャラクタ分だけ移動する。すなわちキャラク
タ「7」が点滅表示を開始することになる。
前記ステップm5  において、現時点では判断結果は
l゛定となり、ステップ−6においてレジスタ12aの
小数点記号「、J45の表示位置に関するデータを消去
し、表示部4においても小数点記号[、J45を?肖去
する。続いてステップm7 に移り、前記キャラクタ1
−7」の表示部にから右方ヘカーソル4Gが1キャラク
タ分だけ移動し、19図(2)図示のようにカーソル4
6が表示される。この後、処理はステップII+1に戻
る。
このようにして小数点記号「、J45の表示位置の直前
の数値データを変更した場合には、小数点記号[、J4
Gは?i¥去される。すなわち、前記訂正した数値デー
タに引続く数値データを整WL部として入力するような
場合であっても、容易にこれを行なうことができる。す
なわちデータ処理装置1の繰作性が格段に向上する。
効  果 以上のように本発明に従えば、小数点記号を含む数値デ
ータをキー入力部から入力して表示部に表示する。この
ように表示された数値データの訂正を実イテすることに
よって、上記表示位置の小数点記号を消去するようにし
た。したがって、小数点記号を含む数値データの訂正な
どの入力操作が、格段に簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一′A施例のデータ処q装置1の電気
的溝戊を示すブロック図、第2′r:jJはデータ処J
![!装置1のキー入力部2のキー配置を示す乎面図、
第3図は表示部4の表示態様を示す図、第4図はデータ
処J!!!装置1の基本的動作を示すフローチャート、
第5図はデータ処理装5!1の動作を示すフローチャー
ト、第6図〜第9図は表示部4の表示例をそれぞれ示す
図である。 1・・・データ処理装置、2・・・キー入力部、3・・
・CPU、4・・・表示部、12・・・レノスタ領域、
 12a・・・小数点表示位置レジスタ、21・・・置
数キー、25・・・アルファベットモードキー、17・
・・カーモル右移動キー、30・・・カーソル左移動キ
ー、43・・・第20文字表示領域、43a〜4311
・・・セグメント表示部、45・・・小数点記号「−」
、4G・・・カーソル代理人  弁理士 画数 圭一部 (BtHl j12  図 N 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 小数点記号入力キーとカーソル移動キーとを有するキー
    入力部と、表示部とを備えるデータ処理装置を含み、 表示中の小数点記号を含む数値データに対し、数値デー
    タの訂正の実行によって、上記表示位置の小数点記号を
    消去するようにしたことを特徴とするデータ処理装置の
    表示方式。
JP61243706A 1986-10-14 1986-10-14 データ処理装置の小数点入力装置 Granted JPS6398017A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243706A JPS6398017A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 データ処理装置の小数点入力装置
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US07/472,448 US5084833A (en) 1986-10-14 1990-01-29 Input system for use in a portable type data processing device
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5759225A (en) * 1980-09-29 1982-04-09 Canon Inc Kana (japanese syllabary) character input equipment
JPS5887615A (ja) * 1981-11-20 1983-05-25 Rika Kogyo Kk キ−入力方式

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