JPS6397995A - マトリツクスパネルの表示装置 - Google Patents

マトリツクスパネルの表示装置

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JPS6397995A
JPS6397995A JP24455486A JP24455486A JPS6397995A JP S6397995 A JPS6397995 A JP S6397995A JP 24455486 A JP24455486 A JP 24455486A JP 24455486 A JP24455486 A JP 24455486A JP S6397995 A JPS6397995 A JP S6397995A
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JP
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JP24455486A
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豊 三木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶、EL、プラズマディスプレイなどの、
マトリックス駆動を行なうパネルディスプレイの表示装
置に関するものである。
従来の技術 液晶、EL、プラズマディスプレイなどのマトリックス
パネルに、パーソナルコンピュータ出力のような2値信
号を表示する場合、従来は第4図のような構成が用いら
れてきた(たとえば、松本。
角田:“液晶の最新技術”、工業調査会。
1983年5月、pp105−119)。
以下、マトリックスパネルの説明に関して、液晶パネル
を用いて説明することにする。
第4図において、1は信号入力端子、11はクロック入
力端子、12はラッチ入力端子、13はスタートパルス
入力端子、14は信号電極駆動回路、15は走査電極駆
動回路、16は液晶パネルである。また、17は液晶モ
ジュールである。信号電極駆動回路14はシフトレジス
タ、ラッチ。
レベル変換回路から成る。走査電極駆動回路15はシフ
トレジスタ、レベル変換回路から成る。この他、液晶を
交流で駆動するための回路および端子が必要であるが、
本発明には関係しないので説明を省略する。
第4図において、信号入力端子1から入力された2値信
号(データ信号)はクロック入力端子11から入力され
たクロックにより、信号電極駆動回路14のシフトレジ
スタに送られる。シフトレジスタに1ライン分のデータ
が蓄積されると、ラッチ入力端子12から入力されたラ
ッチ信号により、信号電極駆動回路14のランチにおい
て、1ライン分のデータが、1走査期間の間保持される
。一方、スタートパルス入力端子13から入力されたス
タートパルスは、走査電極駆動回路15のシフトレジス
タにおいてラッチ入力端子12から入力されるラッチ信
号により順次伝送され、1走査期間毎に上から下へパル
スが送られる。信号電極駆動回路14のラッチ出力およ
び走査電極駆動回路15のシフトレジスタ出力はそれぞ
れのレベル変換回路を通り、液晶駆動に必要な電圧レベ
ルに変換されて液晶パネル16の信号電極および走査電
橋に印加される。
以上のようにして、コンピュータなどの2植体号が液晶
パネル16に表示されるが、この2植体号すなわちデー
タを、正確なりロックで信号電極駆動回路14のシフト
レジスタに送らなければ、液晶パネル16に正しい表示
ができなくなる。
第4図の液晶モジュール17がコンピュータなどの機器
に組み込まれている場合には問題が生じないが、液晶モ
ジュール17がコンピュータなどの機器と分離して単体
で構成されている場合、外部から入力するデータとクロ
ックの位相を正確に管理する必要がある。
ここで、汎用のパーソナルコンピュータを使用する場合
をとり上げる。汎用のパーソナルコンピュータの出力端
子は通常、8ピンまたは21ビンのコネクタが使用され
ている。ところが、大部分のコネクタにはクロックは出
力されておらず、データ信号と水平・垂直同期信号のみ
が出力されている。このため、汎用のパーソナルコンピ
ュータ出力を第4図の液晶モジュールに入力して表示す
るためには、クロック再生回路が必要となる。
次に、クロックを再生する回路の従来の一例を第5図に
示す。第5図において、31は水平同期信号入力端子、
32は分周回路、33は位相比較回路、34はラグ・リ
ードフィルタ、35は電圧制御発振回路、36は出力端
子である。
電圧制御発振回路35の出力は分周回路32で分周され
、水平同期信号と等しい周波数の出力が分周回路32か
ら出力される。分周回路32の出力と、水平同期信号入
力端子31に入力される水平同期信号は、位相比較回路
33で位相比較され、その出力がラグ・リードフィルタ
34に与えられる。ラグ・リードフィルタ34の出力は
電圧制御発振回路35の発振出力の位相を制御する。す
なわち、これらによりPLL回路を構成し、クロックを
再生するものである。
このような回路を用いることにより、汎用のパーソナル
コンピュータの出力でもクロック再生ができ、液晶パネ
ル16にパーソナルコンピュータ出力を表示することが
できる。
発明が解決しようとする問題点 ところが、従来の構成では、液晶モジュール17が単体
でパーソナルコンピュータ等の信号発生回路と分離して
いる場合、次のような問題点があった。
まず第1に、汎用のパーソナルコンピュータでは、出力
端子が8ピンまたは21ピンのコネクタとなっており、
それらの端子には信号出力、垂直・水平同期信号出力は
出力されているが、クロックは出力されていない、した
がって第5図に示すようなりロック再生回路を液晶モジ
ュール17に内蔵しなければならない。ところが、汎用
のパーソナルコンピュータでは機種によりクロック周波
数や水平同期信号の周波数が異なるため、すべての機種
に対し、適切なりロックを再生する回路を構成しなけれ
ばならないが、これは非常に困難である。クロックの周
波数、水平同期信号の周波数。
分周比をそれぞれf。、f)1.1/Nとすると、−例
として次のような種類のものが使用されている。
(以下余白) これらの機種に対し、正確なりロックを再生するために
は、fo、fH,Nの値が前もって分っていなければな
らないが、それらの値はサービスマニュアル等に記載さ
れていることは少ない、仮に記載されていたとしても、
C機種に接続されていたディスプレイをB機種に接続し
た時に、分周回路32の分周比や、場合によっては電圧
制御発振回路35の発振周波数を再設定しなければなら
ない、この再設定の手段は従来では手動しがながった。
これらの例の他にも、いろいろな機種が存在し、f、、
f)l、Hの値は異なることから、すべての機種に対し
て適切なりロックを再生する回路を構成するのは非常に
困難であることが分る。
第2の問題として、縦・横のドツト数の比率がある。パ
ーソナルコンピュータの表示ドツト数のモードは縦20
0×横640.縦200×横320などがある。
ここで、仮にディスプレイに表示可能なドツト数が、縦
240×横450であるとする。この場合、パーソナル
コンピュータの表示モードとしては、一般的な縦200
×横320 (1000文字表示)のモードを選ぶこと
になる。このパーソナルコンピュータ出力の1ドツトず
つをマトリックスパネルの1ドツトずつに対応させて表
示する。
すなわちクロックを再生して表示するとき、縦方向のマ
トリックスパネルのドツト使用率はしたがって、縦横の
比率が異なるために、たとえば円をグラフィック表示し
ても、楕円の表示となってしまう。
もう一つの例として、ディスプレイに表示可能なドツト
数が同様に縦240×横450の場合をとり上げ、この
ディスプレイに文字放送の全面表示を行なう場合を考え
る0文字放送の表示ドツト数は縦204×横248また
は縦408×横496である。この場合、縦204×横
248の表示しかできないが、クロック再生した後に表
示したときの縦の使用率は85%であるのに対し、横は
55%の使用率しかなく、縦・横のアンバランスが非常
に大きい。
以上のように、液晶モジュール17を単体で独立させて
使用する場合、1つにはクロック再生のむずかしさ、も
う1つは表示の縦横比のアンバランスという点で、パー
ソナルコンピュータや文字放送受信機などのいろいろな
ディスプレイとして使うには汎用性が確立できないとい
う問題点を有していた。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、信号入力端子を有
する低域通過フィルタと、前記低域通過フィルタに接続
されたAD変換回路と、前記AD変換回路に接続され階
調表示機能を有する駆動回路を具備し、前記駆動回路に
より前記信号入力端子に入力された2植体号を階調表示
するものである。
作用 本発明は上記した構成により、2植体号を低域通過フィ
ルタに通すことによって滑らかな波形となり、これをア
ナログ信号として階調表示するから、クロック再生回路
がなくても表示が簡単にでき、またディスプレイのドツ
ト数と表示ドツト数が異なる場合にも、縦横比の極端な
アンバランスがなくなるため自然な表示ができる。
実施例 以下本発明の一実施例のマトリックスパネルの表示装置
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明のマトリックスパネルの表示装置を示す
ブロック図の一例である。第1図において、1は信号入
力端子、2は低域通過フィルタ、3はAD変換回路、4
は駆動回路であって階調表示機能を有する。
信号入力端子1から入力された2植体号は、低域通過フ
ィルタ2で滑らかなアナログ信号となり、このアナログ
信号はAD変換回路3でディジタル化される。ディジタ
ル化のビット数としては、たとえば4ビツト(16階調
)を選ぶことができる。
ディジタル化された信号は駆動回路4でパルス幅変調さ
れ、駆動回路4によりマトリックスパネル(図示せず)
が階調表示される。
AD変換回路3および駆動回路4のシフトレジスタを動
作させるクロックは、信号入力端子1から入力される2
植体号とは無関係な周波数に設定することができ、AD
変換回路3.駆動回路4およびマトリックスパネルを含
むモジエールを構成する際に、モジュール内部で周波数
を決めることができる。
低域通過フィルタ2としては、L、  Cによる簡単な
構成のフィルタを用いることができるが、その通過帯域
幅は、AD変換回路3に入力されるクロックの周波数の
2以下に設定する必要がある。
次に、本発明の主要部分の波形図の一例を第2図に示す
、第2図において、fatは信号入力端子1に入力され
る2植体号の波形図であり、山)は低域通過フィルタ2
の出力波形である。また、同図tc+はAD変換回路3
に入力されるクロックを示し、(dlはAD変換回路3
の出力を階調の形で示したものである。
第2図++11に示す例により、2植体号をアナログ信
号として取り扱い、階調表示することによって、情報が
損なわれることなく自然な表示ができることが分る。
次に、表示画面の縦横比について、第3図に一例をあげ
て説明する。まず、マトリックスパネルの表示ドツト数
を、縦240×横4501表示画面の縦横の寸法比をC
RTと等しい3:4とする。
このパネルにパーソナルコンピュータの出力、縦200
×横320ドツトの画面を表示する場合と、文字放送受
信機の出力、′#I204X横248ドツトの画面を表
示する場合の2通りについて考える。
第3図(a)はパーソナルコンピュータの出力を表示す
る場合の表示面積を示したものである。一番外枠は、マ
トリックスパネルの表示可能な面積を示す、内側の点線
で示された部分は縦200×横320ドツトの面積を示
す、すなわち、データ信号の1ドツトずつをマトリック
スパネルの1ドツトずつに対応させて表示した場合の表
示面積となる。縦方向が83%の使用率であるのに対し
、横方向が71%の使用率であることは前に述べた通り
である。
一方、第3図falの中側の実線部分は、縦200ドツ
トで縦横の寸法比が3:4の場合の面積を示し、横37
5ドツトとなる。言い換えれば、縦200×横375ド
ツトの表示面積の中にパーソナルコンピュータの出力、
縦200X横320ドツトの画像を表示すると、表示さ
れた画像の縦横比がCRTの場合と同じようになり、縦
横比のアンバランスがなくなって見やすくなる。
第3図(blは文字放送受信機の出力を表示する場合の
表示面積を示したものである。一番外枠は、第3図(a
)と同様である。内側の点線で示された部分は、縦20
4×横248ドツトの面積を示す。
縦方向が85%の使用率であるのに対し、横方向が55
%の使用率であることも前述した通りである。
一方、第3図fblの中側の実線部分は、1:!204
ドツトで縦横の寸法比が3:4の場合の面積を示し、横
383ドツトとなる。言い換えれば、縦204×横38
3ドツトの表示面積の中に文字放送受信機の出力、縦2
04×横248ドツトの画像を表示すると、表示された
画像の縦横比がCRTと同しようになり、縦横比のアン
バランスがなくなって見やすくなる。
第1図に一例を示した本発明のマトリックスパネルの表
示装置を用いることにより、第3図(a)。
(blの中側の実線に示す表示面積に、パーソナルコン
ピュータや文字放送受信機の出力を表示することができ
る。この時の画像は、第2図(dlに示すような階調に
より表示されている。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡単
な回路構成で、クロック再生回路を必要とせず、しかも
ディスプレイの横ドツト数に関係なく、縦横比が自然な
2値表示を行なうことができるため、ディスプレイを単
体として汎用に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の主要部分の波形図、第3図は表示画面の縦横比
の説明図、第4図は従来の液晶モジュールの構成図、第
5図は従来のクロック再生回路のブロック図である。 2・・・・・・低域通過フィルタ、3・・・・・・AD
変換回路、4・・・・・・駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2値信号を表示するマトリックスパネルにおいて、信号
    入力端子を有する低域通過フィルタと、前記低域通過フ
    ィルタに接続されたAD変換回路と、前記AD変換回路
    に接続され階調表示機能を有する駆動回路とを具備し、
    前記駆動回路により2値信号を階調表示することを特徴
    とするマトリックスパネルの表示装置。
JP24455486A 1986-10-15 1986-10-15 マトリツクスパネルの表示装置 Pending JPS6397995A (ja)

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JP24455486A JPS6397995A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 マトリツクスパネルの表示装置

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JPS6397995A true JPS6397995A (ja) 1988-04-28

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ID=17120432

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558158A (en) * 1978-07-04 1980-01-21 Seiko Epson Corp Display unit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558158A (en) * 1978-07-04 1980-01-21 Seiko Epson Corp Display unit

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