JPS6397008A - パルス幅変調波形発生回路 - Google Patents

パルス幅変調波形発生回路

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JPS6397008A
JPS6397008A JP61242658A JP24265886A JPS6397008A JP S6397008 A JPS6397008 A JP S6397008A JP 61242658 A JP61242658 A JP 61242658A JP 24265886 A JP24265886 A JP 24265886A JP S6397008 A JPS6397008 A JP S6397008A
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JP
Japan
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voltage
comparator
pulse width
resistor
input terminal
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JP61242658A
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English (en)
Inventor
Toru Yoshioka
徹 吉岡
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Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、基準三角波電圧と被変調入力電圧を比較器で
比較してパルス幅変調された出力を得るパルス幅変調波
形発生回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、単極性のパルス幅変調波形を得る回路としては、
例えば第7図に示すものがある。比較器19の非反転入
力端子に基準三角波電圧を加え、反転入力端子に被変調
入力電圧を加える。被変調入力電圧と基準三角波電圧と
が第8図(イ)に示すような関係で変化したとすると、
比較器19の出力には、第8図(ロ)に示すような単極
性のパルス幅変調波形が得られる。
また、双極性のパルス幅変調波形を得る回路としては、
例えば第9図に示すものがある。比較器20の非反転入
力端子と比較器21の反転入力端子とに被変調入力電圧
が加えられ、比較器′20の反転入力端子と比較器21
の非反転入力端子とに基準三角波電圧が加えられる。被
変調入力電圧と基準三角波電圧とが第10図(イ)に示
すような関係で変化したとすると、比較器20および2
1の出力は、それぞれ第10図(ロ)、(ハ)に示すよ
うな波形となり、2つ併せて双極性のパルス幅変調波形
とすることが出来る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
パルス幅変調による電圧制m*よりモーターを制御した
りすることが広く行われているが、用途が拡大するにつ
れて、制御回路の簡便さと制御性能の向上が強く要求さ
れるようになってきた。
しかるに、前記従来の回路では、単極性なら単極性だけ
、双極性なら双極性だけというように、1つの回路では
1つの種類の出力しか得ることが出来なかった。そのた
め、単極性および双極性のパルスによる制御をしようと
すれば、前記した2つの回路を搭載せねばならず、構成
が複雑になるという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、1つのパルス幅変調波形発生回路で、いろ
いろな種類の単極性のパルス、双極性のパルスが得られ
るようにするため、電源とアースとの間に設けた分圧回
路と、反転入力端子、非反転入力端子を有する2つの比
較器とを具えしめ、比較器への入力を次のようにした。
被変調入力電圧を、2つの比較器の互いに異なる種類の
入力端子の1組に印加した。
基準三角波電圧を前記分圧回路の中間点に印加し、該中
間点と電源との間の電圧を分圧して一方の比較器の残り
の入力端子に入力し、該中間点とアースとの間の電圧を
分圧して他方の比較器の残りの入力端子に入力した。
〔実 施 例〕
第1図に本発明の実施例を示す。
(構成) 図において、1は被変調入力電圧を入力する端子、2は
基準三角波電圧を入力する端子、3ないし6は抵抗、7
,8は比較器、9はH型プリフジ、10ないし13は抵
抗、14ないし17はトランジスタ、18は負荷である
。また、vIは抵抗3゜4の接続点の電圧、vtは抵抗
4.5の接続点の電圧、■、は抵抗5.6の接続点の電
圧を示す。
抵抗3ないし6は、電源(その電圧V cc)とアース
との間を分圧する分圧回路を構成する。各抵抗の抵抗値
を変えることにより、分圧比を任意に変えることが出来
る。抵抗4と抵抗5との接続点には、基準三角波電圧を
印加する端子2が接続されている。従って、電圧V、は
、電源の電圧VCCを抵抗3.4と抵抗5.6とで分圧
した電圧に、基準三角波電圧を重畳した電圧となる。電
圧V。
が、比較器7の反転入力端子に入力され、電圧v3が比
較器8の非反転入力端子に入力される。比較器7の非反
転入力端子と、比較器8の反転入力端子に、被変調入力
電圧が印加される。比較器の出力は、H型ブリッジ9の
トランジスタ16.17のベースに供給される。トラン
ジスタ15.16がオンした時、負荷18へは右から左
の方向へ電流が流れ、トランジスタ14.17がオンし
た時、左から右の方向へ電流が流される。
(動作) 第2図は、第1図の分圧回路中の電圧V、、V、。
■3の波形を示す、各波形は、抵抗3ないし6の抵抗値
を変えて分圧比を変えることによって、上下方向にずら
すことができる0例えば、抵抗3の抵抗値を小さくすれ
ば、電圧v1の波形は上方にずれ、電圧■ccに近づく
、大きくすれば下方にずれる。被変調入力電圧v1の波
形は、説明の便宜上、直流の定電圧とする。
第3図は、単極性のパルス幅変調波形を得る場合の波形
図である。この場合は、第3図の(イ)で示すように電
圧V、の最小値と電圧■3の最大値とを等しくする。今
、被変調入力電圧である直流の定電圧Vifiが図の如
く電圧■、と交わっているとすると、電圧v1の最小値
は電圧■、の最大値と等しいわけであるから、当然、電
圧■1はどの時点をとっても被変調入力電圧Vanより
大である。従って、比較器7においては常に反転入力端
子の電圧の方が大きくなり、比較器7の出力は第3図(
ロ)に示すように常にロー(low )となる。
よってトランジスタ17はオフである。一方、比較器8
においては、時刻1.ないしt8の期間では、電圧V、
の方が電圧V i aより大、即ち非反転入力端子の電
圧の方が反転入力端子の電圧より大となり、比較器8の
出力はハイ (high)となる。
次の、時刻t2ないしt、の期間では逆に小となり、比
較器8の出力はローとなる。従って、比較器8の出力波
形は第3図(ハ)に示すような波形となる。この出力は
第1図のトランジスタ16のベースに供給される。トラ
ンジスタ16のベースにハイの出力が供給されると、ト
ランジスタ16にベース電流が流れて、トランジスタ1
6はオンとなる。すると、抵抗13.トランジスタ16
を通ってトランジスタ15にベース電流が流れ、トラン
ジスタ15もオンとなる。トランジスタ14゜17はオ
フであるから、結局、負荷18へはトランジスタ15.
16を経て、右から左の方向へのTi、流が流れること
となる。負荷電流の大きさは、第3図(ハ)の波形の幅
によって決定される。電圧v1.が電圧v1と交わって
いる場合は、上記とは逆に比較器8の出力は常にローと
なり、比較器7の出力は矩形波となる。そして、負荷へ
は上記とは逆の方向に電流が流れる。このように、第3
図の如く電圧V、、V、を設定した時には、一方の比較
器のみからパルノ、幅変調波形を得ることができる。即
ち、単極性のパルス幅変調波形を得ることが出来る。
第4図は、不惑帯のある単極性のパルス幅変調波形を得
る場合の波形図である。この場合は、第4図(イ)に示
すように、電圧v1の最小値と電圧V、の最大値との間
にギャップdをとってやる。
被変調入力電圧V rnがこのギヤツブd中にある間は
、比較器7,8の反転入力端子の電圧は非反転入力端子
の電圧よりも大になるから、それらの出力は、第4図(
ロ)、(ハ)に示すようにいずれもローとなり、負荷1
8へは電流は流れない、つまり、このギャップdは不感
帯となっている。被変調入力電圧Vl++が上記ギャッ
プdより上または下の値となって電圧■、あるいはV、
と交わると、比較器7または8がハイの出力を出す期間
が生じて、第3図のような単極性のパルス幅変調波形が
得られる。すると、負+1T18には何れか一方向の電
流が流れる。
第5図は、デッドタイム(dead tinge)のあ
る双極性のパルス幅変調波形を得る場合の波形図である
。この場合は、第5図(イ)に示すように、電圧■、の
最高値と最小値との間に、電圧■、の最高値が来るよう
にしてやる。比較器7の出力は次のようになる0時刻t
1ないしt4までの期間では、電圧V、の方が電圧v、
fiより大きいから、出力はローとなる。時刻t4ない
しt、までの期間では、逆に小さいから、出力はハイと
なる。結局、比較器7の出力は第5図(ロ)のようにな
る、一方、比較器8の出力は次のようになる0時刻t8
ないしt、の期間では、電圧V、の方が電圧Vl++よ
り大きいから、出力はハイとなる0時刻t、ないし1.
までの期間では、逆に小さいからローとなる。結局、比
較器8の出力は第5図(ハ)のようになる、第5図(ロ
)、(ハ)に示す2種のパルス幅変調波形の間には、例
えば時刻t、ないしt4間のように、共に出力がローで
あるというデッドタイムが存在している。こうして、デ
ッドタイムのある双極性のパルス幅変調波形が得られる
デッドタイムは、第5図(ロ)の波形の立ち下がり後、
直ちに第5図(ハ)の波形を立ち上がらせたのでは、こ
れらの波形によって駆動されている負荷に悪影響を与え
てしまうという場合等に、必要とされる。
第6図は、デッドタイムの無い双極性のパルス幅変調波
形を得る場合の波形図を示す、この場合は、電圧v1と
■ユを一敗させ、被変調入力電圧vLllをそれと交わ
らせてやればよい。そうすると、比較器7.8は交互に
ハイの出力を出し、それぞれ第6図(ロ)、(ハ)のよ
うな波形となる。これには、デッドタイムは存在しない
なお、上側では被変調入力電圧として定電圧の直流を入
力したが、入力としては種々の波形のものを用いること
ができる0例えば、正弦波でもよいし、鋸歯状波でもよ
い。
負荷として例えばDCサーボモータを接続した場合、正
逆回転の制御を簡単に行うことができる。
〔発明の効果〕
以上述べた如き本発明によれば、分圧回路の分圧比を変
えるだけで、単極性、双極性のいろいろなパルス幅変調
波形を得ることができる。そのため、単方向の電圧、電
流の制御めみならず、双方向の電圧、電流の制御も一つ
の回路ですることができ、簡単な構成で広範囲の負荷の
制御に応することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の実施例 第2図・・・本発明に用いる分圧回路の電圧波形図第3
ないし6図・・・本発明の詳細な説明する波形図第7図
・・・従来の単極性パルス幅変調波形発生回路第8図・
・・第7図の回路の動作を説明する波形図第9図・・・
従来の双極性パルス幅変調波形発生回路第10図・・・
第9図の回路の動作を説明する波形図図において、1は
被変調入力電圧を入力する端子、2は基準三角波電圧を
入力する端子、3ないし6は抵抗、7.8は比較器、9
はH型ブリッジ、IOないし13は抵抗、14ないし1
7はトランジスタ、18は負荷、19ないし21は比較
器である。また、■、は抵抗3.4の接続点の電圧、v
2は抵抗4.5の接続点の電圧、■、は抵抗5.6の接
続点の電圧を示す。 特許出願人  澤藤電機株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛(外2名)第 1 図 一一−を 賂 212] 第3121     $4図 第 5 (21葛 67 VJ7(121 $ 9 図 第 8I21 #10 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準三角波電圧と被変調入力電圧を比較器で比較してパ
    ルス幅変調された出力を得るパルス幅変調波形発生回路
    において、 第1の抵抗、第2の抵抗、第3の抵抗および第4の抵抗
    をこの順に接続してなり、電源とアースとの間の電圧を
    分圧すると共に、第2の抵抗と第3の抵抗との接続点に
    基準三角波電圧を加えるようにした分圧回路と、 一方の入力端子に被変調入力電圧が加えられ、他方の入
    力端子に第1の抵抗と第2の抵抗との接続点の電圧が加
    えられる第1の比較器と、 一方の入力端子に被変調入力電圧が加えられ、他方の入
    力端子に第3の抵抗と第4の抵抗との接続点の電圧が加
    えられる第2の比較器とを有し、分圧回路の分圧比を変
    えることによって、不感帯のある単極性パルス幅変調波
    形、不感帯の無い単極性パルス幅変調波形、デッドタイ
    ムのある双極性パルス幅変調波形、デッドタイムの無い
    双極性パルス幅変調波形を得ることが出来るようにした
    ことを特徴とするパルス幅変調波形発生回路。
JP61242658A 1986-10-13 1986-10-13 パルス幅変調波形発生回路 Pending JPS6397008A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100331793B1 (ko) * 1994-07-06 2002-08-08 엘지전자주식회사 펄스폭변조(pwm)신호발생장치
JP2016005323A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 オリジン電気株式会社 コンバータ及びコンバータの制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190010A (ja) * 1984-03-12 1985-09-27 Sony Corp パルス幅変調信号による制御回路

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