JPS6396936A - 半導体チップのピックアップ装置 - Google Patents

半導体チップのピックアップ装置

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JPS6396936A
JPS6396936A JP61242576A JP24257686A JPS6396936A JP S6396936 A JPS6396936 A JP S6396936A JP 61242576 A JP61242576 A JP 61242576A JP 24257686 A JP24257686 A JP 24257686A JP S6396936 A JPS6396936 A JP S6396936A
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JP
Japan
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chip
semiconductor chip
holding head
head
circuit board
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JP61242576A
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Masaru Komura
小村 勝
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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  • Die Bonding (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、主としてグイボンディング装置のピックアッ
プ部に配設される半導体チップの逆転機構に関する。
〈従来の技術〉 従来から、グイボンディング装置の一例として、第2図
に平面的な概略配置を示すようなものが知られている。
このグイボンディング装置は、半導体チップ30を積載
したチップトレイ31からチップ位置決め部32までチ
ップ30を移送するピックアップ部33を備え、このビ
ックアンプ部33に配設された支持ベース34にはチッ
プ30を真空吸着する保持ヘッド35が設けられている
。このチップトレイ31にはあらかじめ検査工程で良品
と判断された多数の半導体チップ30が一定の同一方向
を向いた状態で積載され、ピックアップ部33の保持ヘ
ッド35はこれらのチップ30を一定の方向に向いたま
まで1個ずつ保持して位置決め部32へ移送するように
なっている。
この図における符号36はチップ30がボンディングさ
れるプリント基板37を供給する供給テーブル、符号3
8はボンディングが完了したプリンi板37を取り出す
取出テーブルであって、これらの両テーブル36.38
の間にはプリント基板37を移送する基板XYテーブル
39が設けられている。また、符号40はチップ位置決
め部32に置かれたチップ30を基板XYテーブル39
上のプリント基板37に移送してボンディングするボン
ディング部、符号41はボンディング部40の前段に配
置されてプリント基板37にチンプマウント用ペースト
を付着するペースト供給部である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、前記ダイボンディング装置においては、その
ピックアップ部33の保持ヘッド35が一定の方向(正
方向)を向いた状態の半導体チップ30をそのまま保持
して移送するので、ボンディング部40においてはいず
れのチップ30も正方向でプリント基板37にボンディ
ングされる。そのため、第3図に示すサーマルプリンタ
ーヘッド用基板45のように、同一のプリント基板37
上に正方向および逆方向のチップ30をそれぞれボンデ
ィングする場合には、つぎのような問題点があった。
すなわち、このような基板45の場合には、まず、プリ
ント基板37に正方向のチップ30のみをボンディング
したのち、作業者の手作業によってプリント基板37自
体の前後方向を逆転し、再度、供給テーブル36に供給
したうえで、逆方向となるチップ30を再ボンディング
しなければならない、そのため、同一のプリント基板3
7上に正逆両方向のチップ30をボンディングする場合
には、プリント基板37を逆転する作業が必要となるば
かりでなく、プリント基板37の移送やこれへのボンデ
ィングを2度繰り返さなければならず、その生産作業は
手間および時間がかかる生産効率の低いものとなってい
た。
本発明はかかる従来の問題点に鑑み、繰り返し作業に要
する余分な手間を省き、その作業時間を低減して、生産
効率の向上を図ることができる半導体チップの逆転機構
の提供を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、支持ベー
スに半導体チップの保持ヘッドを少なくとも180度回
転し得るように支持し、かつ該保持ヘッドにこれを半回
転させる駆動手段を連動させた構成の半導体チップの逆
転機構を設けたものである。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づき、詳細に説明
する。
第1図は半導体チップの逆転機構を示す斜視図であって
、この図における符号10はピックアップ部33前面の
支持ベース、11は半導体チップの保持ヘッド、12は
保持ヘッド11の駆動手段としてのエアシリンダである
。なお、グイボンディング装置全体の構成および動作は
、第2図に示す従来例と同一であるから、その説明は省
略する。
支持ベース10は略rLJ字形に形成され、その固定端
部10aによって前述したピックアップ部33の前面部
に配設されている。この支持ベースIOの突出端部10
bには、半導体チップ30の保持へラド11およびエア
シリンダ12を支える支持ベース10の延長部材として
のブラケット13が取り付けられている。なお、図にお
いては、ブラケット13が2分割されているが、一体と
して形成されたものであってもよい。
保持ヘッド11は、円筒形の°本体部14とその内部を
貫通して突出したシリコン製などのチューブ15とから
構成され、ブラケット13に形成された貫通孔(図示し
ていない)により少なくとも180度回転し得るように
支持されている。なお、チューブ15の上端部は図示し
ていない真空排気装置に連通接続され、その下端部によ
りチップ30を吸着して保持するようになっている。
一方、保持ヘッド11とエアシリンダ12との連動機構
は、ピニオン16およびラック17から構成されている
。ピニオン16は、保持ヘッド11の本体部14の外周
に取り付けられている。エフシリンダ12はブラケット
13の他端側に配設され、かつそのロッド12aの先端
部にラック17が連結されており、このラック17が保
持ヘッド本体部14のピニオン16と噛み合っている。
なお、図における符号18は、エアシリンダ12のロッ
ド12aを支える支持部材である。また、この連動機構
はこのようなピニオン16およびラック17からなる機
構に限定されるものではなく、例えば、リンク機構など
の他の機構を用いることができる。また、駆動手段とし
ては、ステッピングモータを用いてもよい。
つぎに、以上のように構成した半導体チップの逆転機構
の動作について説明する。
まず、保持ヘッド11のチューブ15の下端部に、一定
の方向(正方向)を向いた半導体チップ30を吸着して
保持する。そして、このチップ30を逆方向に向ける必
要がある場合には、シリンダ挿のロラド14Jaの伸縮
動作によりこれに連結したラック17を前進もしくは後
退操作して、この操作によりラック17と噛み合うピニ
オン16を介して保持ヘッド11を回動操作する。この
とき、あらかじめシリンダロフト12aの伸縮ストロー
クを保持へラド11の180度回転に対応したストロー
クとしてお(ことにより、保持ヘッド11を半回転させ
、これに保持されたチップ30を逆方向に向かせること
ができる。
ところで、以上の説明においては、本発明を第2図に示
すダイボンディング装置のピックアップ部33に適用し
て説明したが、このような半導体チップの逆転機構をそ
のボンディング部40に適用することもできる。すなわ
ち、ボンディング部40の半導体チップ保持ヘッド42
に本発明の逆転機構を設けて、チップ30を逆方向に向
けるようにすればよい。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、半導体チップの保持ヘッ
ドをその駆動手段により半回転させることによりチップ
の向きを逆転させるので、プリント基板に正逆両方向の
チップをそれぞれボンディングする場合であっても、手
作業でプリント基板を逆転させたり当該プリント基板の
移送やボンディングを繰り返す必要がない、そのため、
従来、このような基板の生産作業に要していた余分な手
間および時間を省き、生産効率の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体チップの逆転機構を示す斜
視図であり、第2図はグイボンディング装置の概略配置
を示す平面図、第3図はサーマルプリンターヘッド用基
板である。 10・・・支持ベース、11・・・半導体チップの保持
ヘッド、12・・・エアシリンダ(駆動手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持ベースに半導体チップの保持ヘッドを少なく
    とも180度回転し得るように支持し、かつ該保持ヘッ
    ドにこれを半回転させる駆動手段を連動させたことを特
    徴とする半導体チップの逆転機構。
JP61242576A 1986-10-13 1986-10-13 半導体チップのピックアップ装置 Expired - Lifetime JP2646082B2 (ja)

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