JPS6396683A - 瞬間加熱式定着装置の制御装置 - Google Patents

瞬間加熱式定着装置の制御装置

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JPS6396683A
JPS6396683A JP62245734A JP24573487A JPS6396683A JP S6396683 A JPS6396683 A JP S6396683A JP 62245734 A JP62245734 A JP 62245734A JP 24573487 A JP24573487 A JP 24573487A JP S6396683 A JPS6396683 A JP S6396683A
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circuit
heating element
bridge circuit
control device
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JP62245734A
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ダリル アール ラスバン
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    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
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    • G05D23/2401Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor using a heating element as a sensing element
    • GPHYSICS
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    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、改良型定着装置、より詳細には瞬間加熱式定
着装置の制御装置に関するものである。
発明が解決しようとする問題点 トナー像を加熱して支持体の表面に永久的に定着するに
は、通常、トナーの成分が溶融して粘着性を示す点まで
トナーの温度を上昇させる必要がある。この加熱により
、トナーは、支持体の繊維または細孔にある程度流れ込
み、冷却すると、凝固して支持体にしっかり固着する。
熱エネルギーを利用してトナー像を支持体に定着する方
法は周知であり、トナー像を加熱して定着する方法は、
幾つかの先行特許に開示されている。それらの方法は、
いろいろな手段、たとえば圧接されたロール対、圧接さ
れた平板または曲板部材とロール、あるいは圧接された
ベルi・部材とロールによって、熱と圧力をほぼ同時に
加えるステップを含んでいる。
熱は、一方または両方のロール、板部材またはベルト部
材を加熱することによって加えることができる。上記の
直接接触方式の場合は、たとえば、米国特許第3,49
8,596号や同第3,666.447号に記載されて
いるように、一般に、熱と圧力と接触時間の適当な組合
せが与えられたとき、トナー粒子が定着され、ロールの
表面は、乾いていてもよい、すなわちロールの表面には
く離削を塗布しなくてもよい。上記の代わりに、米国特
許第3,268,351号や同第3,256,002号
に記載されているように、定着ロールの表面をシリコン
油などのはく離削で湿潤させてもよい、また、米国特許
第3,874,892号に記載されているように、閃光
定着法を使用して1〜ナー像を定着する方法も知られて
いる。閃光定着法の場合は、一般に、閃光ランプに非常
に短い時間の間、パルス電流が加えられる。ランプの閃
光時間が短いので、トナー粒子の定着を行うには、大量
の電力を使用しなければならないことがわかる。
■・ナー像を支持体に定着するもう1つの方法は、放射
線定着法である。放射線定着法においては、閃光定着の
ように短時間パルス電流が加えられるのでなく、放射エ
ネルギー源(一般に、赤外線石英ランプ)は、全定着処
理過程の間「オン」である点が、閃光定着法と異なる。
放射線定着装置の例は、米国特許第3,898,424
号および同第3,953,709号に開示されている。
従来の放射線定着装置は、一般に、比較的重量のある金
属構造で作られており、装置を待機温度に維持するため
に発熱体を常時作動させておく必要がある。米国特許第
3,471゜683号は、プリント回路発熱体を備えた
加熱ロールを1m示している。しかし、この加熱ロール
は、比較的厚内であり、またその接着剤は、比較的高い
温度における使用に適していない。
このような従来の定着装置は、その作用温度、またはそ
れに近い温度に維持するため待機用発熱体の使用を正当
化することができる比較的大型の高速複写機においては
、有用であった。しかし、定着装置を周囲温度より高く
維持するための待機電力が不要である瞬間加熱定着装置
は、以前より要望されてきた。また自己温度制御性を有
する正特性サーミスタを定着ローラー加熱器として使用
する方法も知られている。この加熱ローラーは、加熱制
御温度検出素子によって所定の温度に調整される。また
米国特許第3,669,706号に記載されているよう
に、ウオームアツプ時間をより短くするため定着ロール
構造に放射線吸収材料を用いる方法も知られている。ま
た米国特許第4,355,255号は、ハウジングから
間隔をおいて小質量の反射器が配置され、ハウジングと
反射器とによって冷却用空気導管を形成されている瞬間
加熱放射線定着装置を開示している。待機用加熱装置を
使用せずに数秒程度で作用温度状態を確立するように作
られた小質量のプラテンが設けられている。また米国特
許第3,948,214号に開示されているように、放
射線エネルギーを伝達するエラストマー材料で作られた
第1層と、放射線エネルギーを吸収する第2層と、第2
層を被覆して定着ロール表面に良好なはく離性を付与す
る第3層とで構成された円筒形部材を使用する方法も知
られている。定着ロールの各層は、瞬間加熱能力が得ら
れるように、比較的薄い。また米国特許第4,395,
109号には、金属またはセラミック製コア、断熱層、
電気絶縁層、およびコア外面に形成された保護層で構成
された定着ロールを備えた瞬間加熱式定着装置が開示さ
れている。
また係属米国特許出願第893,753号(1986年
8月6日出願)や同第893,895号(1986年6
月6日出願)に開示されているように、熱容量が比較的
小さく、比較的製作し易いように設計された、比較的大
きな機械的強度を有する瞬間加熱式定着装置が知られて
いる。
一般的な加熱制御回路に関する先行技術は、数多くある
、たとえば、米国特許第4.086.466号は、発熱
体の抵抗に応答する自動加熱器制御装置を開示している
。その制御回路には、交流と直流の2電源が含まれてお
り、発熱体の抵抗は、直流電圧検出装置で監視され、そ
の出力信号は比較増幅器へ送られる。交流電源から発熱
体へ供給される電力は、比較増幅器に接続されている制
御装置によって調整される。米国特許第4,377.7
39号は、電子写真式複写機の定着装置へ供給される電
力を制御するために使用する平均電力装置を開示してい
る。
その装置は、定着装置へ供給される平均電力を測定する
電力監視装置を備えており、測定された平均電力レベル
と「設定」電力レベルとを比較する。
装置は、さらに電力監視装置から入力信号を受は取り、
「設定」電力レベルに一致するように定着装置の平均電
力レベルを調整するディジタル回路網を備えている。
米国特許第3,946,200号は、改良型ブリッジ回
路を備えた比例温度制御器を開示している。ブリッジ回
路の1つの分枝に、感温抵抗器が含まれており、他の分
枝には、温度について比例校正される設定用抵抗器を含
む抵抗回路網が入っている。温度制御器は、さらにブリ
ッジ回路の2つの分枝の間の不平衡に基づいて、発熱体
へ供給する電力を制御する演算増幅器を備えている。米
国特許第4.471,210号は、写真複写機の定着装
置用の回転可能なドラムの温度を制御する加熱制御回路
を開示している。ドラム上に設置されている感温抵抗器
は、ドラム温度の関数として変化する。制御回路は、こ
の感温抵抗器の抵抗値の変動に応じて、定着装置の発熱
体へ電力を供給する。
米国特許第4,320,284号は、複数のウェーハ形
発熱体で構成された定着ロールを開示している。
発熱体は、正の温度抵抗係数を示す半導体セラミック材
料で作られている。半導体ウェーハの抵抗は、温度の上
昇と共に増大する。半導体ウェーハは、短い動作時間で
、平衡状態に達し、ウェーハで供給され、吸収される電
力と、ウェーハで消散される熱とが等しくなる。半導体
ウェーハを使用することで、定着ロールは、自己調整熱
源として作用する能力を持つ、他の幾つかの自己制御加
熱装置の例が、NASA Tech Br1ef、 D
ec、 1974、NASA Rep−orL No、
TN D−7248,May 1973 、およびEl
ectricDesign、 22. Oct、 19
79に掲載されている。
従来の定着装置の1つの難点は、定着装置の制御にしば
しば外部温度センサを使用され、そのセンサのため、装
置のコストが高くなることである。
従来の定着装置の制御装置のもう1つの難点は、制御装
置の応答時間が十分に短くないなめ、瞬間加熱定着装置
を迅速にウオームアツプできないことである。従来の定
着装置の制御装置は、かなり複雑であるほか、ゼログラ
フィ一式複写機の定着装置の制御装置の環境に適合しな
い。以上のことから、本発明の第1の目的は、瞬間加熱
式定着装置の新しい改良型制御装ヱを提供することであ
る。
本発明の第2の目的は、比較的簡単な、かつ外部温度セ
ンサを必要としない、瞬間加熱式定着装置の制御装置を
提供することである。本発明の第3の目的は、室温から
定着温度まで10秒以内に加熱することができる定着装
置の制御装置を提供することである0本発明の第4の目
的は、瞬間加熱式定着装置を制御するためホイル加熱器
として特殊な材料を使用した加熱回路を提供することで
ある。本発明の他の目的および利点は、以下の説明を読
まれれば明らかになるであろう。本発明を特徴づける新
規な特徴は、特許請求の範囲に詳細に記載した通りであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、抵抗ブリッジ駆動電力回路を使用した定着装
置用温度制御装置である。温度依存抵抗値を示す特殊な
材料で作られたホイル加熱器へ電力をゲートして、定着
装置の抵抗と温度とを相関させるため、1〜ライアツク
を使用している。交流線路電圧の正の各半サイクルの始
めに、トライアックの通電が100ミリ秒だけ遅延され
、この遅延の間に、直流ブリッジ回路でホイル加熱器の
抵抗を測定することによって、定着装置の温度を測定す
る。このブリッジ回路の一方の分枝には、ホイル加熱器
が含まれており、他方の分枝には、定着装置の温度を設
定するためのポテンショメータが含まれている。ブリッ
ジ回路の出力は、差動比較器およびD形フリップフロッ
プに送られる。この組合せは、利得が高い上、雑音の影
響をほとんど受けない。差動比較器は、設定点温度(設
定点ポテンショメータ)に対する定着装置の温度(ホイ
ル抵抗)を比較して、定着装置の温度が設定点温度より
上か、または下かを決定する。D形フリップフロップは
、この情報をラッチして、線路電圧の各全サイクルの間
トライアック・トリガー回路網を解除または抑止する。
定着装置の温度が設定点温度より低いときは、定着装置
を加熱するために電力が解除され、定着装置の温度が設
定点温度より高いときは、定着装置を冷却するため電力
が抑止される。この決定は、定着装置の瞬間加熱特性を
維持するため、6011zの割合で実行される。
本発明の理解を助けるために添付図面を参照して説明す
る。図中、同じ部品は、同じ参照番号で表示しである。
実施例 実例として、第1図に、外側が適当な光導電性物質すな
わち光導電性表面13で被覆された像記録用ドラム状部
材12を備えた自動ゼログラフィ一式複写機10を示す
。ドラム12は、軸14によって複写機のフレーム(図
示せず)の中で回転することができるように適当な軸受
で支持されており、矢印15の方向に回転して光導電性
表面13を動かし、複数のゼログラフィー処理ステーシ
ョンを通過させる。原稿書類の入力情報の忠実なコピー
を最終的支持体シートすなわちコピーシート16に記録
するため、連動する複写機の各種部品を駆動し、それら
の動作を調整する適当な駆動手段(図示せず)が設置さ
れている。
最初、ドラム12は、光導電性表面13を動かして帯電
ステーション17を通過させる。ここで、像形成に先立
って、光導電性表面13の上に、周知の方法で静電荷が
一様に与えられる。帯電後、ドラム12は、露光ステー
ション18へ回転する。ここで、帯電した光導電性表面
13は、複写する原稿書類の光像にさらされる。この露
光により、光にさらされた領域内の電荷が選択的に消去
され、原稿書類が静電潜像の形で記録される。露光後、
ドラム12は、光導電性表面13に記録された静電潜像
を現像ステーション19へ回転させる。ここで、ドラム
12の光導電性表面13に通常の混合現(’A剤が塗布
されて、静電潜像が可視化される。−服に、現像装置に
は、粗い強磁性キャリヤ粒子と着色されたトナー粒子と
から成る磁化性混合現像剤が使用されている。
最終的支持体のコピーシート16は、昇降式スタック支
持トレー20の上に積み重ねた状態で支持されている。
スタックが上昇位置にある状態で、シート分離装置21
は、スタックからシートを1枚づつ整合装置22へ送り
出す6次に、シートは、ドラム上の像に正しく整合させ
て転写ステーション23へ送られる。転写ステーション
23では、光導電性表面13上の現像された像がコピー
シート16と接触し、トナー像が光導電性表面13から
コピーシー1〜16の接触している面へ転写される。
転写後、像が付着しているコピーシート16は、定着ス
テーション24へ運ばれ、トナー像がコピーシート16
へ定着される。定着処理後、コピーシート16は、適当
な出力装置たとえばトレー25へ送られる。トナー像の
大部分は、コピーシート16へ転写されるが、必ず若干
のトナー粒子が光導電性表面13に付着したままになっ
ている。この残留トナー粒子は、光導電性表面13が清
掃ステーション26を通過するときドラム12から除去
される。トナー粒子は、通常の手段、たとえば清掃ブレ
ードを使用して光導電性表面13から機械的に清掃する
ことができる。
−mに、複写機を通常モードで使用する場合は、複写す
る原稿書類が水平透明プラテン2フの上に像面を下にし
て置かれ、次にその静止原稿書類が可動式光学装置によ
、って走査される6、走査装置は、静止レンズ30と、
一対の可動走査ミラー、すなわち適当なキャリッジで支
持された半透ミラー31と完全ミラー32を備えている
また複写機は、整合補助ロール35とスイッチ37を含
む原稿取扱装置33を搭載することができる。
原稿書類を挿入すると、スイッチ37によって、整合補
助ロール35が作動して、原稿書類が送り出され、原稿
取扱装置33の後部縁ガイドに当てて整合される。次に
、ピンチ・ロール38が作動して原稿書類を180°湾
曲ガイドを回して複写用プラテン27の上へ送り込む、
原稿書類は、プラテン・ベルI・39を有するプラテン
・ベルト搬送装置によって駆動される。複写後、プラテ
ン・ベルト39が作動し、原稿書類は、出力ピンチ・ロ
ール41によってプラテンから引き出され、原稿キャッ
チ・l・シー43に送り込まれる。
定着ステーション24には、定着されるコピーシートが
通過するニップを形成している加熱定着ロール45とバ
ックアップ・ロールすなわち加圧ロール47が設置され
ている。コピーシートは、適当なはく離フィンガー(図
示せず)によって定着ロールからはく離される。加圧ロ
ール47は、軸のまわりに回転できるように適当な軸受
で支持され、シリコンゴムIIF^、または他の適当な
材料の弾性層で被覆された回転部材である。定着ロール
45は、第2図および第3図かられかるように、一対の
エンドキャップ49に収り付けられた円筒形回転部材4
8である。
瞬間加熱型にするには、定着装置は、複写機の始動のと
き、紙が定着装置へ到達する時間より短い時間、約5〜
10秒のウオームアツプ時間内に動作温度に達しなけれ
ばならない。これは、印字開始ボタンまたは複写開始ボ
タンを押してから、コピーシート16が支持トレー20
から転写ステーション23を経由して定着装置24へ搬
送されるまでに5〜10秒かかることを想定している。
その後、定着装置は、通例、少なくとも120°Cまで
上昇させる必要がある。その温度上昇は、ローラ一定着
装置では、120〜160°C程度である。妥当な電力
レベル、たとえば700Wで、5秒以内に、剛体構造の
温度を約120〜160°Cの温度変化で上昇させるに
は、加熱する質量を小さくする必要がある。円筒形部材
48は、ガラス繊維、炭素黒鉛繊維または炭化硼素繊維
、もしくは適当な機械的強度を有するその他の適当な繊
維材料の中空円筒形チューブにすることが好ましい。円
筒形部材48の肉厚は、約20〜40ミルにすることが
好ましい。
次に、第2図および第3図について説明すると、フィラ
メント巻円筒形部材48の上に支持されているのは、好
ましいポリ接着剤接合ガラス繊維層50である。ガラス
繊維層50の上に支持されているのは、適当な電熱線プ
リント回路すなわち写真食刻回路パターン52である。
その発熱体を、PF^、ゴムなど適当なはく離材54が
被覆している。またガラス繊維M50は、適当な耐熱接
着剤で円筒形部材48に固着できることに留意されたい
。また特定の加熱器を開示したが、発熱体を定着部材に
取り付ける方法はすべて、本発明の範囲に含まれること
に留意すべきである。
次に、第4図について説明する。典型的なプリント回路
55は、ガラス繊維その他の適当な絶縁材料で支持され
た基板55bの上に適当な導電性材料の導電路55aを
有する。導電路55aの両端55c、55dは、導線5
8に接続されている。基板を円筒形にしたとき、比較的
均一な熱源ができるように、導電路55aの脚は、等間
隔になっている。縁55e、55fを突き合わせること
によって、円筒形が形成される。
プリント回路55は、耐熱接着密封層たとえばボリイ°
ミド、ポリミドイミド、または接着剤として少なくとも
400°Fまで効力を有す適当な接着剤によって円筒形
部材48の内側または外側に固着されている。高温およ
び経年に対して耐性がある耐熱接着剤を得ることが基本
的要件である。はく離材54は、トナー像が付着してい
るコピーシートに接触し、像のずれを防止して高品質の
定着を行わせる。プリンI・回路に接続された適当な導
線58は、電源に接続するため適当に伸びている。
次に、第5図について説明すると、本発明に従って、定
着装置のホイル発熱体100の温度制御は、抵抗ブリッ
ジ回路と差動比較器の組合せ102を使用して行われる
。第5図に示すように、ホイル発熱体100に対する電
力をゲートするため、交流スイッチ104が使用されて
いる。交流線路電圧の正の各半サイクルの始めに、零交
差検出器106およびタイミング回路108から明らか
なように、トライアック104の通電は、100マイク
ロ秒だけ遅延される。この遅延の間、ホイル発熱体は、
ブリッジ回路の一方の分枝によって電力が供給される。
ブリッジ回路の他方の分枝には、定着装置の温度を設定
するためのポテンショメータ110が設けられている。
ブリッジ回路と差動比較器の組合せ102の出力は、交
流スイッチ104がターンオンされる前にクロックされ
るD形フリップフロップ112へ送られる。ブリッジ回
路と差動比較器102の組合せ102は、高利得の増幅
が得られ、はとんど雑音の影響を受けない、この出力が
、定着装置を加熱または冷却するため定着装置に対する
電力を制御するのに使用される。
次に、第6図について説明すると、第5図に参照番号1
04で示した交流スイッチは、ダイオード回路116に
接続されたトランジスタ114から成り、そのダイオー
ド回路116は、光学的にトライアック118に接続さ
れている。トライアック118は、ホイル発熱体100
へ電力を通電するトライアック104に電気的に接続さ
れている。ツェナー・ダイオード120を含む零交差検
出器106は、交流線路電圧の正の各半サイクルを決定
し、この零交差検出器10Bからの信号は、タイミング
回路108の一部をなす比較器122,124へ送られ
る。好ましい実施例の場合、ダイオード128を介して
ブリッジ回路126へ与えられた妥当な適切な信号によ
って、正零交差において、ブリッジ回路126に対し直
流電力がターンオンされると、交流電力をターンオンす
るために、100マイクロ秒の時間遅れが、タイミング
回路108によって与えられる。このトライアック10
4を通電する前の100マイクロ秒の時間遅れは、ブリ
ッジ回路の相対電位を測定して、トライアック104を
通電するか否かを決定するのに必要である。ブリッジ回
路126は、ブリッジの一方の分枝をなす抵抗器129
とホイル発熱体100と、ブリッジの他方の分枝をなす
固定抵抗器130,132と可変抵抗器134とで構成
された差動抵抗ブリッジ回路である。
作用 定着装置のホイル発熱体100の抵抗は、一般に、複写
機の始動(室温)における約19Ωから所望定着温度(
約375°F)における23Ωまで変化する。
ホイル発熱体の抵抗が19Ωのときは、交流電力が加わ
らない状態で、ブリッジ回路の点^に約0.4vの電位
が存在する。ホイル発熱体の抵抗が23Ωのときは、点
へに約0.49 Vの電位が存在する。ブリッジ回路の
点8の電位が0.49 Vで、点^の電位が0.4 V
と仮定すると、点Bの電位は、点への電位より相対的に
高く、差動比較器136に負の入力をか与えられる。こ
の差動比較器136に対する負の入力は、フリップフロ
ップ138へ零入力信号を与え、フリップフロップ13
8は、零出力をトランジスタ114のベースに与える。
これにより、タイミング回路108からのタイミング・
パルスが、トライアック118とダイオード回路116
を介してトライアック104をトリガーすることができ
る。この結果、交流電力がホイル発熱体100に加わり
、ホイル発熱体100の温度が上昇し、したがってホイ
ル発熱体の抵抗が増大する。
ホイル発熱体の温度が急速に上昇し、その抵抗が増大す
ると、ブリッジ回路の点への電位は、0.4vから0.
49 Vの少し上まで増大する。これにより、点へに対
し点Bが相対的に高い平衡状態が完全に乱れるので、差
動比較器136は、フリップフロップ138に対しディ
ジタル1(1)信号を出力する。トランジスタ114に
対するフリップフロップ138のディジタル1(1)の
出力は、トライアック104をゲーI〜するため使用さ
れるタイミング・パルスを短絡させて、ホイル発熱体1
00の発熱を停止させる。ホイル発熱体100の温度が
低下し、ホイル発熱体の抵抗が減少すると、ブリッジ回
路の点への電位が点Bの電位以下に低下するので、サイ
クルが逆になる。すなわち1.差動比較器136に対す
る入力は、再び相対的に高い負の信号になるので、タイ
ミング・パルスは、再びトランジスタ114を介してト
ライアック104をトリガーすることができる。
ホイル発熱体の抵抗とその温度との間に比例関係があり
、かつ定着装置の熱容量が小さいので、ホイル発熱体の
抵抗は、定着装置の表面温度の良好な表示として使用す
ることができる。定着!A置衣表面温度上昇は、600
Wで38°F/see程度である。
定着装置の熱質量が小さければ小さいほど、ボイル発熱
体の抵抗は定着装置の温度を近似するから、この制御回
路は、小さい熱質量の定着装置/ボイル発熱体構造に特
に適していることに注目すべきである。
現在のところ本発明の好ましい実施例と考えられるもの
を例示し、説明した。この分野の専門家は、この実施例
から多数の変更や修正を思い浮かべるであろうが、本発
明の精神と範囲に入ると思われるすべての変更や修正は
、特許請求の範囲に記載した発明に包含されるべきもの
と考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を組み入れた複写機の部分切除略正面
図、 第2図は、第1図に示した瞬間加熱式定着装置の斜視図
、 第3図は、第2図の定着装置の断面図、第4図は、瞬間
加熱式定着装置の発熱体の展開図、 第5図は、制御装
置のブロック図、および第6図は、本発明による制御装
置の回路図である。 符号の説明 10・・・自動ゼログラフィ一式複写機、12・・・像
記録用ドラム、 13・・・光導電性表面、14・・・
軸、       15・・・回転方向、16・・・コ
ピーシーI・、  17・・・帯電ステーション、18
・・・露光ステーション、19・・・現像ステーション
、20・・・シート支持トレー、21・・・シート分離
装置、22・・・整合装置、    23・・・転写ス
テーション、24・・・定着ステーション、25・・・
トレー、26・・・清掃ステーション、27・・・透明
プラテン、30・・・静止レンズ、   31・・・半
透ミラー、32・・・完全ミラー、   33・・・原
稿取扱装置、35・・・整合用補助ロール、37・・・
スイッチ、38・・・ピンチ・ロール、 39・・・プ
ラテン・ベルト、41・・・ピンチ・ロール、 43・
・・キャッチ・トレー、45・・・定着ロール、   
47・・・加圧ロール、48・・・円筒形部材、   
49・・・エンドキャップ、50・・・ガラス繊維層、
  52・・・電熱線プリント回路、54・・・はく離
材、    55・・・典型的プリント回路、55a・
・・導電路、     55b・・・基板、55c 、
 55d−導電路両端、55e、55f−縁、58・・
・導線、      100・・・ホイル発熱体、10
2・・・ブリッジ回路と差動比較器の組合せ、104・
・・トライアック、  106・・・零交差検出器、1
08・・・タイミング回路、110・・・ポテンショメ
ータ、112・・・D形フリップフロップ、 114・・・l−ランジスタ、  116・・・ダイオ
ード回路、118・・・I・ライアック、 120・・・ツェナー・ダイオード、 122.124・・・比較器、   126・・・ブリ
ッジ回路、128・・・ダイオード、   129・・
・抵抗器、130.132・・・固定抵抗器、134・
・・可変抵抗器、136・・・差動比較器、   13
8・・・フリップフロップ。 F/G、/ FIG 5 ボゴル?i3魚冷つ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナー像が付着している支持体を通過させトナー
    像を支持体に定着するためのニップを形成している、1
    0秒以内に約120℃まで昇温できる瞬間加熱定着ロー
    ルと加圧バップアップ・ロールとで構成され、前記瞬間
    加熱定着ロールは、外側表面と内側表面を有し周囲空気
    を囲う比較的薄い中空の円筒形部材と、前記円筒形部材
    の外側表面または内側表面に耐熱接着剤で固着され、定
    着ロールの温度が室温から定着温度まで変化すると抵抗
    が約20%変化する回路発熱体から成る熱エネルギー源
    とで構成されている形式の加圧定着装置を備えた静電式
    複写機であつて、 前記回路発熱体へ一方の分枝が電気的に接続された差動
    ブリッジ回路、 前記差動ブリッジ回路の他方の分枝に電気的に接続され
    た可変抵抗器、 前記回路発熱体へ加熱用電力を加えるために前記回路発
    熱体に電気的に接続されたトライアック、 前記トライアックを通電させるために前記差動ブリッジ
    回路に電気的に接続された差動比較器、 交流電源、 前記交流電源の正の各半サイクルを決定する零交差検出
    器、および 交差時間の少なくとも50マイクロ秒後トライアックを
    トリガーするために前記零交差検出器および前記差動比
    較器に接続されたタイミング論理回路、 で構成された回路発熱体制御装置を備えていることを特
    徴とする静電式複写機。
  2. (2)トナー像が付着している支持体を通過させトナー
    像を支持体に定着するためのニップを形成している、1
    0秒以内に約120℃まで昇温できる瞬間加熱定着ロー
    ルと加圧バップアップ・ロールとで構成され、前記瞬間
    加熱定着ロールは、外側表面と内側表面を有し周囲空気
    を囲う比較的薄い中空の円筒形部材と、前記円筒形部材
    の外側表面または内側表面に耐熱接着剤で固着された回
    路発熱体から成る熱エネルギー源とで構成されている形
    式の加圧定着装置を備えた静電式複写機において、 前記回路発熱体へ一方の分枝が電気的に接続されている
    差動ブリッジ回路、 前記差動ブリッジ回路の他方の分枝に電気的に接続され
    た可変抵抗器、 前記回路発熱体へ加熱用電力を加えるために前記回路発
    熱体に電気的に接続されたトライアック、および 前記トライアックを通電させて回路発熱体を制御するた
    めに前記差動ブリッジ回路に電気的に接続された差動比
    較器、 で構成されていることを特徴とする回路発熱体制御装置
  3. (3)さらに、交流電源、前記交流電源の正の各半サイ
    クルを検出する零交差検出器、および交差時間の少なく
    とも50マイクロ秒後前記トライアックをトリガーする
    ため前記零交差検出器および前記差動比較器に接続され
    たタイミング論理回路を備えていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の制御装置。
  4. (4)さらに、前記タイミング論理回路および前記差動
    比較器に電気的に接続されたダイオードブリッジ回路と
    、前記ダイオード・ブリッジ回路に光学的に接続され、
    かつ前記トライアックに電気的に接続された励振器を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    制御装置。
  5. (5)さらに、前記差動比較器に接続されたフリップフ
    ロップと、前記フリップフロップと前記ダイオード・ブ
    リッジ回路との間に接続されたトランジスタを備えてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の制御装
    置。
  6. (6)前記可変抵抗器は、前記差動ブリッジ回路を校正
    するために設定される設定点抵抗器であることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の制御装置。
  7. (7)前記回路発熱体の抵抗は、定着ロールが始動から
    最高温度まで変化すると、約20%変化することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の制御装置。
  8. (8)前記回路発熱体は、約19〜23Ω変化すること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の制御装置。
  9. (9)外側表面と内側表面を有し比較的薄い中空の円筒
    形部材と、前記円筒形部材に耐熱接着剤で固着された回
    路発熱体から成る熱エネルギー源とで構成された瞬間加
    熱定着ロールを備えた静電式複写機において、 可変抵抗回路、 前記可変抵抗回路に電気的に接続された比較器、および 前記回路発熱体をトリガーするため前記比較器に電気的
    に接続された励振器、 で構成されていることを特徴とする回路発熱体制御装置
  10. (10)前記可変抵抗回路は、ブリッジ回路の一方の分
    枝として回路発熱体を含んでいる差動ブリッジ回路であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の制御装
    置。
  11. (11)前記励振器は、前記ブリッジ回路の一方の分枝
    に接続されたトライアックであることを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載の制御装置。
  12. (12)前記比較器は、前記ブリッジ回路の他方の分枝
    に接続された差動比較器であることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項記載の制御装置。
  13. (13)前記回路発熱体の抵抗は、定着ロールの温度の
    関数として変化することを特徴とする特許請求の範囲第
    10項記載の制御装置。
  14. (14)ブリッジ回路で複写機の瞬間加熱式定着装置の
    発熱体を制御する方法であって、 交流電源のサイクルを監視すること、 発熱体がブリッジ回路の一方の分枝のみに よって電力が供給される交流電源の半サイクルの始めに
    発熱体の通電を遅延させること、遅延後、ブリッジ回路
    の出力をラッチ回路 へ与えること、および 定着ロールの温度が設定点温度より高いか 低いかのラッチ回路の出力に応答すること、の諸ステッ
    プから成ることを特徴とする制御方法。
  15. (15)発熱体の抵抗が設定点抵抗よりかなり低いとき
    は発熱体へ交流電源の100%を供給するステップを含
    んでいることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
    の制御方法。
  16. (16)発熱体の抵抗が設定点抵抗を越えたときは発熱
    体に対する交流電源を抑止するステップを含んでいるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の制御方法
  17. (17)発熱体の通電は、少なくとも50マイクロ秒遅
    延されることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
    の制御方法。
JP62245734A 1986-10-06 1987-09-29 瞬間加熱式定着装置の制御装置 Pending JPS6396683A (ja)

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