JPS6396482A - 流動層炉のガス分散ノズル装置 - Google Patents
流動層炉のガス分散ノズル装置Info
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- JPS6396482A JPS6396482A JP24205586A JP24205586A JPS6396482A JP S6396482 A JPS6396482 A JP S6396482A JP 24205586 A JP24205586 A JP 24205586A JP 24205586 A JP24205586 A JP 24205586A JP S6396482 A JPS6396482 A JP S6396482A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
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- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/44—Fluidisation grids
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F27B15/00—Fluidised-bed furnaces; Other furnaces using or treating finely-divided materials in dispersion
- F27B15/02—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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-
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- F27D2019/0018—Monitoring the temperature of the atmosphere of the kiln
-
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- F27D2019/0028—Regulation
- F27D2019/0068—Regulation involving a measured inflow of a particular gas in the enclosure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、流動層炉におけるレトルト内に配設されるガ
ス分散ノズル装置に関する。
ス分散ノズル装置に関する。
従来の技術
第4図、第5図に示すように、レトル)lの底91 a
にリング状の分散ノズル台2を設け、この分散ノズル台
2の上に大径パイプ3に下向のノズル孔を多数有する分
散ノズルパイプ4を相互に平行となるように連結したガ
ス分散ノズル5を載置し、その大径パイプ3に流動ガス
供給管6を連通して、流動ガスを多数のノズル孔よりレ
トルト1の底壁1αに向けて噴射するようにしたガス分
散ノズル装置が知られている。
にリング状の分散ノズル台2を設け、この分散ノズル台
2の上に大径パイプ3に下向のノズル孔を多数有する分
散ノズルパイプ4を相互に平行となるように連結したガ
ス分散ノズル5を載置し、その大径パイプ3に流動ガス
供給管6を連通して、流動ガスを多数のノズル孔よりレ
トルト1の底壁1αに向けて噴射するようにしたガス分
散ノズル装置が知られている。
発明が解決しようとする問題点
かかる分散ノズル装置であると流動ガスをレトルト1の
周囲に均一に噴出して均一なる流動層を形成できるので
、中・低温の焼入加熱や窒化処理などでは流動も良好で
使用に何ら問題がない。
周囲に均一に噴出して均一なる流動層を形成できるので
、中・低温の焼入加熱や窒化処理などでは流動も良好で
使用に何ら問題がない。
しかしながら、ハイス鋼焼入などの高温や浸炭処理時に
は下記の問題点を有する。
は下記の問題点を有する。
1、 浸炭処理では流動ガス中にプロパンやブタンガス
あるいはアルコールなどを混合して浸炭雰囲気を作るの
が、これらのガスは分散ノズルパイプ4中やノズル孔を
出て直ちに分解しはじめると共に、レトルト1の外周部
より図示しないヒータで加熱するのでレトルト1の外壁
部分は中央部よυも温度が多少高くなる。このために、
レトルト1の外周壁付近、特にノズル孔付近でのガス分
解が激しくなり、長時間浸炭や高カーボン浸炭を行う場
合にノズル孔に近いレトルト内面にカーボンが付着し、
この付着したカーボンが流動不良の原因となるので、こ
れを避けるために流動を強めたり、処理後にバーンアウ
トを頻繁に行う必要があって操作が面倒となる。
あるいはアルコールなどを混合して浸炭雰囲気を作るの
が、これらのガスは分散ノズルパイプ4中やノズル孔を
出て直ちに分解しはじめると共に、レトルト1の外周部
より図示しないヒータで加熱するのでレトルト1の外壁
部分は中央部よυも温度が多少高くなる。このために、
レトルト1の外周壁付近、特にノズル孔付近でのガス分
解が激しくなり、長時間浸炭や高カーボン浸炭を行う場
合にノズル孔に近いレトルト内面にカーボンが付着し、
この付着したカーボンが流動不良の原因となるので、こ
れを避けるために流動を強めたり、処理後にバーンアウ
トを頻繁に行う必要があって操作が面倒となる。
2 ハイスAの焼入は1200℃以上の高温を必要とす
るので、レトルト1の外部に設けたヒータで加熱する際
にレトルト1が溶損しないように注意しながら行なう必
要があり、例えばレトルト1から流動粒子への熱伝達が
良くなるように流動を多少強めとしているが、このよう
にすると流動ガスとして使用している窒素ガス使用量が
増えて操業コスト(ランニングフス))カ高くなる。
るので、レトルト1の外部に設けたヒータで加熱する際
にレトルト1が溶損しないように注意しながら行なう必
要があり、例えばレトルト1から流動粒子への熱伝達が
良くなるように流動を多少強めとしているが、このよう
にすると流動ガスとして使用している窒素ガス使用量が
増えて操業コスト(ランニングフス))カ高くなる。
そこで、本発明はレトルト内における流動ガス流量を外
周部と中央部とで任意に個別に制御できるようにした流
動層炉のガス分散ノズル装置を提供することを目的とす
る。
周部と中央部とで任意に個別に制御できるようにした流
動層炉のガス分散ノズル装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段及び作用
レトルト11の底部にリング状の外周部分散ノズル14
と中央部分散ノズル15とを独立してそれぞれ設けると
共に、外周部分散ノズル14に外周部流動ガス供給管1
9を接続連通し、中央部分散ノズル15に中央部流動ガ
ス供給管24を接続連通して、外周部と中央部とで流動
ガスの量及び速度を個別に制御できるようにしたもので
ある。
と中央部分散ノズル15とを独立してそれぞれ設けると
共に、外周部分散ノズル14に外周部流動ガス供給管1
9を接続連通し、中央部分散ノズル15に中央部流動ガ
ス供給管24を接続連通して、外周部と中央部とで流動
ガスの量及び速度を個別に制御できるようにしたもので
ある。
実施例
第3図に示すように、炉本体10内には筒状のレトルト
11が設けられ、このレトルト11の外周にヒータ12
が配設しであると共に、底部にガス分散ノズル装置13
が設けである。
11が設けられ、このレトルト11の外周にヒータ12
が配設しであると共に、底部にガス分散ノズル装置13
が設けである。
該ガス分散ノズル装置13は第1図、第2図に示すよう
に、リング状の外周部分散ノズ/I/14と中央部分散
ノズル15とを備え、外周部分散ノズル14はリング状
の分散ノズルパイプ16に下向のノズル孔17を多数形
成したものであり、レトルト11の底壁Zaに設けた分
散ノズル台18の高部18Gに載置しであると共に、そ
の分散ノズルパイプ16は外周部流動ガス供給管19に
接続しである。
に、リング状の外周部分散ノズ/I/14と中央部分散
ノズル15とを備え、外周部分散ノズル14はリング状
の分散ノズルパイプ16に下向のノズル孔17を多数形
成したものであり、レトルト11の底壁Zaに設けた分
散ノズル台18の高部18Gに載置しであると共に、そ
の分散ノズルパイプ16は外周部流動ガス供給管19に
接続しである。
前記中央部分散ノズル15は大径パイプ20とリング状
の分散ノズルパイプ21とを連通し、その大径パイプ2
0に分散ノズルパイプ22を多数連通すると共に、各分
散ノズルパイプ21゜22に下向のノズル孔23をそれ
ぞれ多数形成したものであり、その大径パイプ20に中
央部流動ガス供給管24が接続連通しであると共に、リ
ング状の分散ノズルパイプ21が前記分散ノズル台18
の低部18bに載置されて前記リング状の分散ノズルパ
イプ16より低い位置となって相互に干渉しないように
しである。
の分散ノズルパイプ21とを連通し、その大径パイプ2
0に分散ノズルパイプ22を多数連通すると共に、各分
散ノズルパイプ21゜22に下向のノズル孔23をそれ
ぞれ多数形成したものであり、その大径パイプ20に中
央部流動ガス供給管24が接続連通しであると共に、リ
ング状の分散ノズルパイプ21が前記分散ノズル台18
の低部18bに載置されて前記リング状の分散ノズルパ
イプ16より低い位置となって相互に干渉しないように
しである。
このようであるから、外周部分散ノズル14よりレトル
ト11の外周部に流動ガスを噴出し、中央部分散ノズル
15よりレトルト11の中央部に流動ガスを噴出できる
と共に、それぞれを単独に個別に制御することができる
。
ト11の外周部に流動ガスを噴出し、中央部分散ノズル
15よりレトルト11の中央部に流動ガスを噴出できる
と共に、それぞれを単独に個別に制御することができる
。
したがって、長時間浸炭や高カーボン浸炭時にノズル孔
に近いレトルト11内面にカーボンが付着し、流動不良
の原因となっていたものが、第3図に示すように外周部
の流動を中央部より少し強くすることによりカーボンを
付着しにくくでき、バーンアウトの回数も減らすことが
できる。また多少カーボンが付着しても外周部流動を強
くすることにより、流動不良を防止できる。
に近いレトルト11内面にカーボンが付着し、流動不良
の原因となっていたものが、第3図に示すように外周部
の流動を中央部より少し強くすることによりカーボンを
付着しにくくでき、バーンアウトの回数も減らすことが
できる。また多少カーボンが付着しても外周部流動を強
くすることにより、流動不良を防止できる。
また1、高温処理時の場合も同様に外周部の流動を少し
強めにすることにより、レトルト11と流動層(アルミ
ナ粒子)との熱伝達を促進させ、レトルト11の溶損を
防止できる。この場合、中央部の流動は少し弱めでよい
ので、別制御できない場合に全体の流動を強くしていた
時に比べ流動用の窒素ガス使用量を低減できる。
強めにすることにより、レトルト11と流動層(アルミ
ナ粒子)との熱伝達を促進させ、レトルト11の溶損を
防止できる。この場合、中央部の流動は少し弱めでよい
ので、別制御できない場合に全体の流動を強くしていた
時に比べ流動用の窒素ガス使用量を低減できる。
また、炉内への処理品の装入のし方により(特に大きな
−かたまυを中央部へ入れた場合など)中央部の流動が
悪くなった場合、上記とは逆に中央部のみの流動ガス流
量を多くすることにより流動ムラを避けることができ、
処理品の昇温を速くできる。
−かたまυを中央部へ入れた場合など)中央部の流動が
悪くなった場合、上記とは逆に中央部のみの流動ガス流
量を多くすることにより流動ムラを避けることができ、
処理品の昇温を速くできる。
なお、外周部分散ノズル15より噴出する流動ガスと中
央部分散ノズル14より噴出する流動ガスの流量制御は
レトルト110近くに熱電対を設け、その検出温度に基
づいて図示しない流量制御パルプを制御して流量を制御
するようにすれば艮く、このようにすることでレトルト
11の壁面温度を常に略一定にすることが可能となる。
央部分散ノズル14より噴出する流動ガスの流量制御は
レトルト110近くに熱電対を設け、その検出温度に基
づいて図示しない流量制御パルプを制御して流量を制御
するようにすれば艮く、このようにすることでレトルト
11の壁面温度を常に略一定にすることが可能となる。
以下余白
“ −、、、l。
発明の効果
外周部分散ノズル14と中央部分散ノズル15とよシ流
動ガスを個別に噴出できるので、レトルト11の外周部
と中央部とに流れる流動ガス量及び速度を個別に制御で
きるから、流動強さを外周部と中央部とで任意に調整で
きる。
動ガスを個別に噴出できるので、レトルト11の外周部
と中央部とに流れる流動ガス量及び速度を個別に制御で
きるから、流動強さを外周部と中央部とで任意に調整で
きる。
したがって、外周部の流動を中央部より強くすることで
レトルト11の内面にカーボンが付着しに〈〈できるか
ら、長時間浸炭や高カーボン浸炭時にバーンアウトの回
数を減らすことができると共に、多少カーボンが付着し
ても外周部流動を強くすることにより流動不良を防止で
き、高温処理時には外周部の流動を少し強めにすること
によりレトルト11と流動層との熱伝達を促進させてレ
トルト11の溶損を防止でき、かつ中央部の流動を弱く
して流動ガスとしての窒素ガスの使用量を低減できる。
レトルト11の内面にカーボンが付着しに〈〈できるか
ら、長時間浸炭や高カーボン浸炭時にバーンアウトの回
数を減らすことができると共に、多少カーボンが付着し
ても外周部流動を強くすることにより流動不良を防止で
き、高温処理時には外周部の流動を少し強めにすること
によりレトルト11と流動層との熱伝達を促進させてレ
トルト11の溶損を防止でき、かつ中央部の流動を弱く
して流動ガスとしての窒素ガスの使用量を低減できる。
第1図、第2図、第3図は本発明の実施例を示し、第1
図は縦断面図、第2図は横断面図、第3図は全体図、第
4図、第5図は従来例の縦断面図、横断面図である。 11はレトルト、14は外周部分散ノズル、15は中央
部分散ノズル、19は外周部流動ガス供給管、24は中
央部流動ガス供給管。
図は縦断面図、第2図は横断面図、第3図は全体図、第
4図、第5図は従来例の縦断面図、横断面図である。 11はレトルト、14は外周部分散ノズル、15は中央
部分散ノズル、19は外周部流動ガス供給管、24は中
央部流動ガス供給管。
Claims (1)
- レトルト11の底部にリング状の外周部分散ノズル14
と中央部分散ノズル15とを独立してそれぞれ設けると
共に、外周部分散ノズル14に外周部流動ガス供給管1
9を接続連通し、中央部分散ノズル15に中央部流動ガ
ス供給管24を接続連通したことを特徴とする流動層炉
のガス分散ノズル装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24205586A JPS6396482A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 流動層炉のガス分散ノズル装置 |
EP87905472A EP0325657B1 (en) | 1986-10-14 | 1987-08-19 | Gas diffusing nozzle device for fluidized bed furnace |
DE87905472T DE3788960T2 (de) | 1986-10-14 | 1987-08-19 | Gaszerstäuberdüse für einen fliessbettofen. |
PCT/JP1987/000615 WO1988002839A1 (en) | 1986-10-14 | 1987-08-19 | Gas diffusing nozzle device for fluidized bed furnace |
US08/159,936 US5354039A (en) | 1986-10-14 | 1993-12-01 | Gas dispersion nozzle apparatus for fluidized bed furnace |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24205586A JPS6396482A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 流動層炉のガス分散ノズル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396482A true JPS6396482A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17083606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24205586A Pending JPS6396482A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 流動層炉のガス分散ノズル装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0325657B1 (ja) |
JP (1) | JPS6396482A (ja) |
DE (1) | DE3788960T2 (ja) |
WO (1) | WO1988002839A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63286693A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-24 | 大同特殊鋼株式会社 | 流動層炉 |
US10011794B2 (en) | 2013-04-24 | 2018-07-03 | Ihi Corporation | Fluidized bed system and method for operating fluidized bed furnace |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3932708A1 (de) * | 1989-09-29 | 1991-04-11 | Hillebrand Rudolf Gmbh | Wirbelbettofen |
DE4000718C1 (ja) * | 1990-01-12 | 1991-04-18 | Man Gutehoffnungshuette Ag, 4200 Oberhausen, De | |
US5189813A (en) * | 1991-02-22 | 1993-03-02 | Samuel Strapping Systems Ltd. | Fluidized bed and method of processing material |
EP1165852A4 (en) * | 1999-02-08 | 2003-05-02 | Quality Heat Technologies Pty | SURFACE TREATMENT METHOD AND APPARATUS |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24205586A patent/JPS6396482A/ja active Pending
-
1987
- 1987-08-19 DE DE87905472T patent/DE3788960T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-19 EP EP87905472A patent/EP0325657B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-19 WO PCT/JP1987/000615 patent/WO1988002839A1/ja active IP Right Grant
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63286693A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-24 | 大同特殊鋼株式会社 | 流動層炉 |
US10011794B2 (en) | 2013-04-24 | 2018-07-03 | Ihi Corporation | Fluidized bed system and method for operating fluidized bed furnace |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1988002839A1 (en) | 1988-04-21 |
EP0325657B1 (en) | 1994-01-26 |
DE3788960T2 (de) | 1994-05-05 |
EP0325657A1 (en) | 1989-08-02 |
EP0325657A4 (en) | 1990-05-14 |
DE3788960D1 (de) | 1994-03-10 |
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