JPS5892785A - 誘導加熱スライダ−炉 - Google Patents
誘導加熱スライダ−炉Info
- Publication number
- JPS5892785A JPS5892785A JP18886781A JP18886781A JPS5892785A JP S5892785 A JPS5892785 A JP S5892785A JP 18886781 A JP18886781 A JP 18886781A JP 18886781 A JP18886781 A JP 18886781A JP S5892785 A JPS5892785 A JP S5892785A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- induction heating
- slider
- raw material
- silicon nitride
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B21/00—Nitrogen; Compounds thereof
- C01B21/06—Binary compounds of nitrogen with metals, with silicon, or with boron, or with carbon, i.e. nitrides; Compounds of nitrogen with more than one metal, silicon or boron
- C01B21/068—Binary compounds of nitrogen with metals, with silicon, or with boron, or with carbon, i.e. nitrides; Compounds of nitrogen with more than one metal, silicon or boron with silicon
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は窒化けい素粉末、特にα型窒化−けい素粉末
を能率よくかつ高収率で得られるようにした誘導加熱ス
ライダー炉に関する。
を能率よくかつ高収率で得られるようにした誘導加熱ス
ライダー炉に関する。
窒化けい素、とくにα型窒化けい素（α型５１３Ｎ４）
の焼結体は機械的強度も高くまた耐スポール性もあって
セラギヅク構造体として今日各方面から注目されている
。そのためこれの製造原料である窒化けい素粉末の製造
について４各種研究され、いくつかの提案がなされてい
る。
の焼結体は機械的強度も高くまた耐スポール性もあって
セラギヅク構造体として今日各方面から注目されている
。そのためこれの製造原料である窒化けい素粉末の製造
について４各種研究され、いくつかの提案がなされてい
る。
特願昭５０−１１３７６２、特願昭５１−７６９４、特
願昭５１−１５０８０２、特願昭５２−１６０３７ 、
神昭５２−４８３７３がその例である。しかしながらこ
れらの提案はいづれも窒化けい素粉末の製造法に関する
ものである。高品位の窒化けい素の粉末の能率的な製造
のためには、その製法自体の改良とともに、その製造に
不可欠な反応炉の改良も不可欠である。そこで発明者ら
は窒化けい素粉床製造用の反応炉について研究を重ねた
。
願昭５１−１５０８０２、特願昭５２−１６０３７ 、
神昭５２−４８３７３がその例である。しかしながらこ
れらの提案はいづれも窒化けい素粉末の製造法に関する
ものである。高品位の窒化けい素の粉末の能率的な製造
のためには、その製法自体の改良とともに、その製造に
不可欠な反応炉の改良も不可欠である。そこで発明者ら
は窒化けい素粉床製造用の反応炉について研究を重ねた
。
従来窒化けい素粉床製造用の反応炉としては！、シャー
炉、台車式棚積炉が広く採用されて来た。これはモ箱中
に原料を出来るだけ広げて充填しこれを台車に搭載して
Ｎｌ雰囲気中の炉中に送夛、ここで還元、窒化反応を行
なわせ窒化けい素粉末を製造するものである。しかじな
がらこの装置を用いると不可避的に不拘−加熱丸 が生じまた反応に長時間を要した。７４に台車の出入に
多くの駆動エネルギーを必要とした。これら棚積式炉の
欠点を解消するものとして回転窯の採用も考えられるが
、被処理粉体の飛散、ガスシールの困難性、駆動エネル
ギー設備等の問題でいまだ実用化の見込はたっていない
、かかる状況にあって発明者らはこれを以下の如き新規
反応炉の採用によって従来の如き欠点を全て解消するこ
とに成功したものである。すなわち仁の発明は、長手方
向に傾斜させて配設され九炉体の加熱室の上端側に原料
投入口を、下端側に反応生成物の取出口を設け、さらに
炉外側に誘導加熱コイルを装着してなる炉体の加熱室内
下部にガス分散炉床板を設け、この炉床板にＮｌｆスの
導入管を連結してなると−とを特徴とする。以下にこの
発明を説明する。
炉、台車式棚積炉が広く採用されて来た。これはモ箱中
に原料を出来るだけ広げて充填しこれを台車に搭載して
Ｎｌ雰囲気中の炉中に送夛、ここで還元、窒化反応を行
なわせ窒化けい素粉末を製造するものである。しかじな
がらこの装置を用いると不可避的に不拘−加熱丸 が生じまた反応に長時間を要した。７４に台車の出入に
多くの駆動エネルギーを必要とした。これら棚積式炉の
欠点を解消するものとして回転窯の採用も考えられるが
、被処理粉体の飛散、ガスシールの困難性、駆動エネル
ギー設備等の問題でいまだ実用化の見込はたっていない
、かかる状況にあって発明者らはこれを以下の如き新規
反応炉の採用によって従来の如き欠点を全て解消するこ
とに成功したものである。すなわち仁の発明は、長手方
向に傾斜させて配設され九炉体の加熱室の上端側に原料
投入口を、下端側に反応生成物の取出口を設け、さらに
炉外側に誘導加熱コイルを装着してなる炉体の加熱室内
下部にガス分散炉床板を設け、この炉床板にＮｌｆスの
導入管を連結してなると−とを特徴とする。以下にこの
発明を説明する。
第１図はこの発明の１実施例になる鋳導加熱スツイＩ−
炉の側断面を示したものである。同図において１は円筒
形の炉体の加熱室でこれが長手方向に傾斜されて配設さ
れている。この加熱室１の上端側に原料投入口２が、下
端側に反１応生成物の取出口１を設ける。炉体１の外周
は例えばセラ建、クファイバの断熱材４で被覆し、その
外周に誘導加熱コイル５が巻装しである。
炉の側断面を示したものである。同図において１は円筒
形の炉体の加熱室でこれが長手方向に傾斜されて配設さ
れている。この加熱室１の上端側に原料投入口２が、下
端側に反１応生成物の取出口１を設ける。炉体１の外周
は例えばセラ建、クファイバの断熱材４で被覆し、その
外周に誘導加熱コイル５が巻装しである。
更に、炉体１の下部炉床にはＮ３ガス分散板６を設ける
。そしてこの炉体１にはＮ３ガスを送給するため多数の
ガス導入管１．１・・・がその底一部に連結されている
。なお８は排ガス排出口である。第２図は＠１図のＡ−
Ａ断面を示し九ものである。第３図はこの発明の他の実
施例になる誘導加熱スライダー炉の断面を示したのであ
る。同図に示す炉は断面を角形とした外は＠１図に示す
炉と全く同様の構造で、従って同一部材は同一番号によ
って示した。この発明になるスライダー炉の構造は以上
の通電であるが、これの運転は以下の通りである。予め
加熱コイル５に通電して炉内を加熱し、ひきつづきガス
導入管７，１・・・よＪＰＮｓを炉内に導入して炉内を
Ｎ、雰囲気とし、その段階で原料投入口２より投入する
。投入された原料は炉底から送給されガス分散板で拡散
されて吹き上げられて来るＮ３ガスで炉内に拡散されて
均一に加熱され、この状態で十分なる還元・窒化反応が
行なわれる。投入された原料は反応を起しつつ傾斜した
炉内を順次取出口の方へ移送され、最終的に反応生成物
となって取出口より排出される。なお、反応に併って生
ずる排ガスは排ガス排出口８より排出される。第３図に
示す角形炉においてもその運転は全く同様にして行なわ
れる０本発明炉に供給される原料としては粉体でもよい
が、シ この粉体を３０ｍｍ以下造粒したものを用いれにその効
果は一層顕著である。この炉の操業条件、例えば炉長、
加熱温度、Ｎ、ｆス送給量、炉体の傾斜角度、原料投入
量などは相互に関連するもので、稼働時必要に応じ決定
されるものである。
。そしてこの炉体１にはＮ３ガスを送給するため多数の
ガス導入管１．１・・・がその底一部に連結されている
。なお８は排ガス排出口である。第２図は＠１図のＡ−
Ａ断面を示し九ものである。第３図はこの発明の他の実
施例になる誘導加熱スライダー炉の断面を示したのであ
る。同図に示す炉は断面を角形とした外は＠１図に示す
炉と全く同様の構造で、従って同一部材は同一番号によ
って示した。この発明になるスライダー炉の構造は以上
の通電であるが、これの運転は以下の通りである。予め
加熱コイル５に通電して炉内を加熱し、ひきつづきガス
導入管７，１・・・よＪＰＮｓを炉内に導入して炉内を
Ｎ、雰囲気とし、その段階で原料投入口２より投入する
。投入された原料は炉底から送給されガス分散板で拡散
されて吹き上げられて来るＮ３ガスで炉内に拡散されて
均一に加熱され、この状態で十分なる還元・窒化反応が
行なわれる。投入された原料は反応を起しつつ傾斜した
炉内を順次取出口の方へ移送され、最終的に反応生成物
となって取出口より排出される。なお、反応に併って生
ずる排ガスは排ガス排出口８より排出される。第３図に
示す角形炉においてもその運転は全く同様にして行なわ
れる０本発明炉に供給される原料としては粉体でもよい
が、シ この粉体を３０ｍｍ以下造粒したものを用いれにその効
果は一層顕著である。この炉の操業条件、例えば炉長、
加熱温度、Ｎ、ｆス送給量、炉体の傾斜角度、原料投入
量などは相互に関連するもので、稼働時必要に応じ決定
されるものである。
本発明は以上の通りであるが、これによれば還元・窒化
反応は全ての原料粉粒について均一に行なわれるばかり
でなく、容器や台車の加熱エネルギー損がなくなり、か
つ駆動エネルギーも最小限に止めることが出来る。更に
ガスシールの問題も解決され、能率よく一萬品質の窒化
けい素粉床を製造出来る。
反応は全ての原料粉粒について均一に行なわれるばかり
でなく、容器や台車の加熱エネルギー損がなくなり、か
つ駆動エネルギーも最小限に止めることが出来る。更に
ガスシールの問題も解決され、能率よく一萬品質の窒化
けい素粉床を製造出来る。
第１図はこの発明の１実施例になる銹導加熱スライダー
炉の横断面図、第２図は第１図のＡ−ム断面、＠３図は
この発明の他の実施例になる誘導加熱スライダー炉の断
面図。 １・・・加熱室、２・・・原料投入口、３・・・取出口
、４−・断熱材、５−・誘導加熱コイル、６用ガス分散
板炉床板、１・・・ガス導入管、８・・・排ガス排出口
。 出願人代理人 弁理土鈴 江 武 彦 手続補正書 １．事件の表示 特願昭５６−１８８８６７号 ２ 発明の名称 誘導加熱スライダー炉 １ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒１６０東京都新宿区西新宿１丁目２６番２号屯 自発
補正 明細書の発明の詳細な説明の欄 ａ 補正の内存 （１） 明細書中第４頁１３行目から１６行目におい
て、「予め加熱コイル５に通電して炉内を加熱し、ひき
つづきガス導入管７，７・・・よりＮ、全炉内に導入し
て炉内を穐雰囲気とし、」とある１ｋ［予めガス導入管
７．７・・・よりＮ、を炉内に導入して炉内ｔ” Ｎｊ
雰囲気とし、加熱コイル５に通電して炉内を加熱し、Ｊ
と訂正する。
炉の横断面図、第２図は第１図のＡ−ム断面、＠３図は
この発明の他の実施例になる誘導加熱スライダー炉の断
面図。 １・・・加熱室、２・・・原料投入口、３・・・取出口
、４−・断熱材、５−・誘導加熱コイル、６用ガス分散
板炉床板、１・・・ガス導入管、８・・・排ガス排出口
。 出願人代理人 弁理土鈴 江 武 彦 手続補正書 １．事件の表示 特願昭５６−１８８８６７号 ２ 発明の名称 誘導加熱スライダー炉 １ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒１６０東京都新宿区西新宿１丁目２６番２号屯 自発
補正 明細書の発明の詳細な説明の欄 ａ 補正の内存 （１） 明細書中第４頁１３行目から１６行目におい
て、「予め加熱コイル５に通電して炉内を加熱し、ひき
つづきガス導入管７，７・・・よりＮ、全炉内に導入し
て炉内を穐雰囲気とし、」とある１ｋ［予めガス導入管
７．７・・・よりＮ、を炉内に導入して炉内ｔ” Ｎｊ
雰囲気とし、加熱コイル５に通電して炉内を加熱し、Ｊ
と訂正する。
Claims (1)
- 長手方向に傾斜させて配設された炉体の加熱室の上端側
に原料投入口を、下端側に反応生成物の取出口を設け、
さらに炉外周に誘導加熱コイルを装着してなる炉体の加
熱室内下部にガス分散炉床板を設け、この炉床板にＮｌ
ガスの導入管を連結してなることを特徴とする誘導加熱
スライダー炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18886781A JPS5892785A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 誘導加熱スライダ−炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18886781A JPS5892785A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 誘導加熱スライダ−炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892785A true JPS5892785A (ja) | 1983-06-02 |
| JPS6130194B2 JPS6130194B2 (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=16231252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18886781A Granted JPS5892785A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 誘導加熱スライダ−炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017511295A (ja) * | 2014-04-14 | 2017-04-20 | オーシーアイ カンパニー リミテッドＯＣＩ Ｃｏｍｐａｎｙ Ｌｔｄ． | 粒子の大きさの均一度を向上させた連続式窒化珪素の製造装置及び製造方法 |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP18886781A patent/JPS5892785A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017511295A (ja) * | 2014-04-14 | 2017-04-20 | オーシーアイ カンパニー リミテッドＯＣＩ Ｃｏｍｐａｎｙ Ｌｔｄ． | 粒子の大きさの均一度を向上させた連続式窒化珪素の製造装置及び製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130194B2 (ja) | 1986-07-11 |
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