JPS6396118A - [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物 - Google Patents

[ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物

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JPS6396118A
JPS6396118A JP24396886A JP24396886A JPS6396118A JP S6396118 A JPS6396118 A JP S6396118A JP 24396886 A JP24396886 A JP 24396886A JP 24396886 A JP24396886 A JP 24396886A JP S6396118 A JPS6396118 A JP S6396118A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は[ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1.
1−ジオキシド誘導体溶解組成物及びこれを有効成分と
して配合する発毛、養毛促進剤に関するものである。更
に詳しくは、[ベンゾ−1,2,4−チアジアジンコー
1,1−ジオキシド誘導体(以下、ジオキシドと称す)
の一種又は二種以上と、保湿剤の一種又は二種以上、イ
ソプロピルアルコール(以下、IPAと称す)及び水と
を含有し、かつ系のpHが8.5〜11.0であること
を特徴とする溶解組成物に関するものである。そして更
に、該溶解組成物を有効成分として配合する発毛、養毛
促進剤に関するものであり、医薬品、或は化粧品分野に
おいて利用が可能である。
[従来の技術] ジオキシドは従来、注射剤では高血圧治療剤として、内
服剤ではインシュリン過剰分泌による低血糖治療剤とし
て用いられているが、副作用として、多毛症の発生が報
告されていた(ザ・ジャーナル・オブ・ベディアトリク
ス[The Journal ofPediatics
l、第71巻、第4巻、第494−505頁、1967
年)。
この知見に基づいてジオキシドを外用により発毛養毛促
進剤として使用する発明が、特開昭56−65811号
公報に開示されている。
[発明が解決しようとする問題点] ジオキシドはしかしながら、融点が高く、適切な溶解剤
がなく、従って錠剤や顆粒剤、サスペンションの剤形で
用いられているものが多い。pHな11.4以上にすれ
ば、水に対しである程度溶解性を示すようになるが、十
分とはいえない。
特開昭56−65811号公報記載の発明においてはジ
オキシドの溶剤として、ジメチルスルホキシド(以下、
DMSOと称す)が使用されており、更に刺激性を緩和
させるために、DMSOとIPA。
エチルアルコール等の混合溶剤が用いられている。
そして溶剤として最も安全である水は、DMSOと併用
した時にのみ使用することができるのである。
しかしながら、I)MSOは局所使用により紅斑等の一
次刺激や接触躊麻疹が起きることが、コンタクト・ダー
マタイテイス(Contact Dermatitis
)第4巻第80頁〜、19878年及びアーカイブス・
ダーマトジー(Areh、Derm、)第90巻第51
2頁〜、1964年に記載されている。
従って、DMSOを使用するこれらの組成物は、皮膚安
全性上も、また使用上の点からも好ましくない。
ジオキシドの溶解には、n−デシルメチルスルホキシド
等も溶解剤として使用されているが、この物質も皮膚安
全性に好ましくなく、従って、ジオキシドを使用するた
めの皮膚安全性の優れた製剤の開発が望まれていた。
[問題点を解決する為の手段] 本発明者等は上記事情に鑑み、皮膚安全性、使用性的に
も優れたジオキシド溶解組成物を得るべく鋭意研究を重
ねた結果、ジオキシドと保湿剤を一種又は二種以上、I
PA及び水を用い、系のpl(を8.5〜11.0に調
整することによって、ジオキシド溶解性が高く、しかも
皮膚刺激性を示さない、かつ、使用性、安定性の優れた
溶解組成物を完成するに至った。
次に、この溶解組成物を有効成分として配合することに
よって、皮膚安全性が極めて高く、しかも使用性、安定
性に優れ、発毛、養毛促進剤を開発することに成功した
のである。
本発明に使用するジオキシドは高血圧治療剤およびイン
シュリン過剰分泌に基づく低血糖治療剤として公知の物
質であり、下記の一般式で示される化合物である。
(式中R=CI、CF3、so2、NH2、R1=H1
C1%SO2、NH2、R2:=)I%CnHzn+t
i n=1〜10までの整数、CH20H,CooH%
CH2C6H5、R3=H,CnH2n+t; n=1
〜10までの整数、CH2C6H3) ジオキシドの配合量は、本発明の溶解組成物中0.00
5〜10重量%(以下、%は重量%を表す)程度である
。発毛、養毛促進剤として使用する場合、配合量は多い
程、発毛、養毛促進効果は大であるが、多量に用いられ
た時の副作用の発現等を考えて10%以下であればよい
。好ましくは0.01〜7%である。
保湿剤としては、例えばポリエチレングリコール類、プ
ロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセ
リン、1,3−ブチレングリコール、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ソルビトール、マルチトー
ル、ヒアルロン酸、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、旧−ピ
ロリドンカルボン酸塩等が挙げられ、好ましくは、ポリ
エチレングリコール類、ジプロピレングリコール、乳酸
ナトリウム、旧−とロリドン酸塩類等であるが、これに
限定されるものではない。
保湿剤は一種又は二種以上配合することができ保湿剤合
計量としての配合量は1〜50%で、好ましくは8〜4
0%である。IPAの配合量は10〜85%で、好まし
くは20〜60%である。水の配合量は1〜70%で、
好ましくは3〜50%である。これらの配合量はジオキ
シドの配合量に従って、また、溶剤の組合せに従って適
宜選択される。
pII調整剤としては、無機塩でも有機塩でも、また、
これらを利用した緩衝剤でもよ<pHを8.5〜11に
調整できるものであればよい。pHが8.5未満の場合
はジオキシドの溶解性は十分ではなく、逆にpHが11
を超えた場合には安全性の点からあまり好ましくない。
例えば、7−クロル−3−メチル−28−[ベンゾ−1
,2,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシドの3%
溶解組成物を作る場合、IPAを40%とし、水酸化ナ
トリウム水溶液を用いてpHf!:10に調整した時、
保湿剤と水との混合割合は10:1〜1:2が適当であ
る。
本発明に係わる発毛、養毛促進剤はジオキシドの他に一
般に発毛、養毛促進剤に使用されるサリチル酸やレゾル
シン及びヘキサクロロフェンのような殺菌剤や、ニコチ
ン酸、ビタミンE、パントテン酸、エチニールエストラ
ジオール、ヒノキチオール、クリチルレチン酸、ビオチ
ンその他のビタミン類、脂肪酸類、アミノ酸、等の薬剤
を配合することができる。又、必要に応じて本発明の効
果を損なわない範囲内で医薬品、化粧品に一般に用いら
れる各種成分、即ち水性成分、粉末成分、油分、界面活
性剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、色
剤等を配合することができる。
[発明の効果] 本発明の溶解組成物は、皮膚安全性、使用性に優れ、製
剤的にも経時安定性の良好なジオキシド溶解組成物であ
る。又、増粘剤を添加することによって透明なゲル状の
溶解組成物にもすることができる。更に、乳液、クリー
ム、エアゾールその他の剤形にも応用することができる
次に7−クロロ−3−メチル−2H−[ベンゾ−1,2
,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシドの室温(2
5°C)における各種溶剤に対する溶解性を表−1に示
す。
なお、表中の記号の意味は次のとおりである。
O:完全透明溶解 Xニ一部溶解せず、結晶有り 表−1 * ジオキシドは7−クロロ−3−メチル−2H−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1゜1−ジオキシ
ド ** DPGはジプロピレングリコールの略称表−1よ
り明らかなように、IPAと保湿剤と水を使用し、pH
を10に調整することにより、DMSOを全く使用せず
に、透明な溶解組成物を得ることができる。
次に、本発明に使用する溶剤系における皮膚安全性を、
従来の溶剤系のそれと対比して示すと次の通りである。
〔試験方法] 白兎6匹を用いて、Draize法により皮膚−次刺徴
性試験を行った。即ち、各試料0.5miを背部の毛刈
した部位に適用し、24時間、72時間後に紅斑と浮腫
につき判定を行った。各評点の平均値を表−2に示す。
判定基準 0〜2 弱い刺激 3〜5 中程度の刺激 6〜8 強い刺激 表−2 表−2より明らかな通り、本願発明に係る溶剤系は、従
来の溶剤系に比し、極めて安全性が高いものであること
が判る。
本発明に基づ〈実施例及び効果を以下に示すが本発明は
これにより限定されるものではない。
実施例1 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−2HO,01%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ジプロピレングリコール    20.0(
3)1.3−ブチレングリコール  5.0(4)  
 I P A                 60
’、、0(5)  水酸化カリウム        0
.015(6)  精製水            残
余[製法] (5)を(6)に添加溶解した後、(1)を添加し50
°Cに加温して(1)を撹拌溶解する。次に(2)、(
3)、(4)を順次添加し撹拌混合して、透明液状組成
物を得た。この透明液状組成物のpHは約8.5であっ
た。
実施例2 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−2810,0%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ポリエチレングリコール200   5.0
(3)  とロリドンカルボン酸ナトリウ 30.0ム
水溶液(50%) (4)   IPA             50.
0(5)  水酸化ナトリウム        0.8
(6)  精製水            残余[製法
] (5)を(6)に添加溶解した後、(1)を添加し50
’Cに加温して(1)をよく分散する。次に(2)、(
3)、(4)を順次添加して撹拌混合し、透明液状組成
物を得た。この透明液状組成物のp旧よ約10.7であ
った。
実施例3 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−2H6,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ポリエチレングリコール300   15.
0(3)  乳酸ナトリウム水溶液(50%)   1
5.0(4)   IPA             
40.0(5)  水酸化ナトリウム        
1.05(6)  クエン酸三ナトリウム      
0.05(7)  精製水            残
余[製法] (5)、(6)を(7)に添加溶解し、その後は実施例
2に準じて製造した。この透明液状組成物のpHは約1
0.3であった。
実施例4 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−281,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ジプロピレングリコール    25.0(
3)  ピロリドンカルボン酸ナトリウ 10.0ム水
溶液(50%) (4)   IPA              30
.0(5)  水酸化カリウム         0.
23(6)  精製水             残余
[製法] 実施例2に準じて製造した。この透明液状組成物のpH
は約9.0であった。
[効果] 前頭及び頭頂部のかなり広い範囲にわたって禿げている
患者(男性33才)に対し、本剤を1日2回、1回2〜
4mlを、禿げた部分の頭皮に塗布したところ、約4ケ
月後、適用部に生毛が密生し、その後一部は次第に硬毛
化し、終毛となることが確認された。
実施例5 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−283,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアゾ アジン]−1,1−ジオキシド (2)1.3−ブチレングリコール  10.0(3)
  乳酸ナトリウム水溶液(50%)   io、。
(4)   IPA             50.
0(5)  ポリオキシエチレン硬化ヒマシ  2.0
油(P、0.E、; 60モル) (6)  水酸化ナトリウム        0・5(
7)  精製水            残余[製法コ (5)、(6)を(7)に添加し50〜55°Cに加温
しく5)、(6)を溶解する。その後は実施例2に準じ
て製造した。この透明液状組成物のpHは約10.2で
あった。
[効果コ 前頭部の禿げている思考(男性35才)に対し、本則を
1日2回、1回2〜4mlを、禿げた部分の頭皮に塗布
したところ、約2ケ月後より、適用部に生毛が生え始め
、その後次第に硬毛化し、−年後項より路上化し始めた
実施例6 透明液状組成物 (1)7−クロロ−8−メチル−285,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアゾ アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ジプロピレングリコール     15.0
(3)  乳酸ナトリウム水溶液(50%)   10
.0(4)   IPA             4
0.0(5)  ベンジルアルコール       1
0.0(6)  水酸化ナトリウム        0
.9(7)  精製水             残余
[製法] 実施例2に準する。この透明液状組成物のpHは約10
.6であった。
実施例7 ヘアトニック (1)7−クロロ−3−メチル−2HO,03%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアゾ アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ヒノキチオール         0.01
(3)  レチニルパルミテート0.1(4)  ビタ
ミンEアセテート     0.05(5)   ビタ
ミンB60.1 (6)  プロピレングリコール     5.0(7
)  ポリエチレングリコール400  10.0(8
)   IPA             25.0(
9)  エチルアルコール       45.0(1
0)  香料             適量(11)
  ポリオキシエチレン(15モル)4.0オレイルア
ルコール (12)水酸化ナトリウム       0.05(1
3)精製水            残余[製法] (12)を(13)に添加溶解した後、これに(1)を
添加し50°Cに加温する。これに(6)、(7)、(
8)を順次加え撹拌混合して、(1)を溶解し透明液状
組成物を得る。これを組成物(A)とする。
別に、(9)に(2)、(3)、(4)、(5)、(1
0)、(11)を順次添加し撹拌溶解する。これを組成
物(B)とする。組成物(A)を撹拌しながら、徐々に
組成物(B)を添加し、更に攪拌混合し、ろ過すると透
明液剤のヘアトニックが得られる。
実施例8 ゲル試養毛組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−2H2,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアゾ アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ヒノキチオール         0.01
(3)  パントテニルエチルエーテル   0.05
(4)  ジプロピレングリコール    15.0(
5)  グリセリン          5.0(6)
  IPA             50.0(7)
  ヒドロキシプロピルセルロース  1.0(8) 
 カルボキシビニルポリマー    1.0(9)ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ  2.0油(P、O,E、
; 60モル) (10)水酸化ナトリウム        0.3(1
1)精製水            残余[製法コ (10)を(11)の一部に添加溶解した後、これに(
1)を添加し、50’Cに加温して(1)をよく撹拌分
散する。これに(4)、(5)、更に(6)の一部を加
えて撹拌しく1)を完全に溶解させ、透明液状組成物(
A)を得る。
別に(2)、(3)、(9) t!、(6)の一部に溶
解し、これに(7)を分散させ組成物(B)を調製する
更に(11)の一部に(8)を分散溶解し組成物(C)
を調製しておく。
組成物(B)を撹拌しながら、これに組成物(C)を添
加しよく混合する。更に、この混合物に組成物(A)を
徐々に添加し、撹拌混合すると透明ゲル状組成物を得た
実施例9 ゲル試養毛剤 (1)7−クロロ−3−メチル−2HO,02%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジノコ−1,1−ジオキシド (2)  エチニールエストラジオール  0.002
(3)  ビタミンEアセテート     0.05(
4)1.3−ブタジェングリコール 5.0(5)  
ジエチレングリコール     10.0(6)  グ
リセリン          4.0(7)   IP
A                20.0(8) 
 エチルアルコール       25.0(9)  
ヒドロキシプロピルセルロース 1.2(10)  カ
ルボキシビニルポリマー   0.8(11)  ジイ
ソプロプロバノールアミン 0.3(12)水酸化カリ
ウム        0.02(13)精製水    
        残余[製法] 実施例8に準する。
但し、透明液状組成物(A)は(1)、(4)、(5)
、(6)、(7)、(11)、(12)、(13)の一
部によって構成され、組成物(B)は(2)、(3)、
(8)、(9)、組成物(C)は(10)、(13)の
一部によりそれぞれ構成される。
実施例10  乳液 (1)7−クロロ−3−メチル−2Ho、os%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ジプロピレングリコール    15.0(
3)   IPA             20.0
(4)  流動パラフィン        3.0(5
)  セチルアルコール       0.2(6) 
 カルボキシビニルポリマー   0.2(7)  香
料             適量(8)  ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ 1.0油(P、O,E、; 4
0モル) (9)  防腐剤            適量(10
)  へキサメタリン酸ナトリウム  0.03(11
)水酸化カリウム        0・17(12)精
製水            残余[製法] (12)の一部に(11)を添加溶解した後、(1)を
添加し500Gに加温し、(2)の一部、(3)を加え
(1)を溶解する。これを組成物(A)とする。
(2)の残部に(12)の一部と(8)を添加し50°
Cに加温溶解する。これをホモミキサーで撹拌しながら
(4)に(5)、(7)、(8)、(9)を添加し、7
0°Cに加温して混合したものを除温し乳化する。これ
を組成物(B)とする。
(12)の残部に(6)と(10) I添加溶解した後
、これを撹拌しながら、組成物(B)、組成物(A)を
順次添加する。更にこれをホモミキサーで撹拌混合した
後、冷却して乳液を得た。
実施例11  クリーム (1)7−クロロ−3−5メチル−2H0,1%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ビタミンEアセテ−)      0.05
(3)  ポリエチレングリコール200  13.0
(4)  乳酸ナトリウム水溶液(50%)5.0(5
)   IPA             25.0(
6)  流動パラフィン        1.0(7)
   ヒマシ油            3.5(8)
  香料             適量(9)  グ
リセリンモノ脂肪酸エステル 1.5(10)防腐剤 
           適量(11)粘土鉱物(ベント
ナイト)6.0(12)水酸化カリウム       
 0・03(13)精製水            残
余[製法] (13)の一部に(12)を添加溶解した後、(1)を
添加し50°Cに加温し、(3)、(4)、(5)を加
え撹拌しく1)を溶解する。これを組成物(A)とする
(6)に、(2)、(7)、(8)、(9)、(10)
を順次添加し700Cに加温し、溶解混合する。これを
組成物(B)とする。
温度を70’Cに保ち、組成物(A)を撹拌しながら組
成物(B)を徐々に添加し、予備乳化した後、ホモミキ
サーで乳化する。
これを、あらかじめ(13)の残部に(11)を添加分
散しておいたものに撹拌しながら加え、冷却してクリー
ムを得た。
実施例12  エアゾール 原液処方 (1)7−クロロ−3−メチル−282,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  エチニールエストラジオール  0.001
(3)  パントテニルエチルエーテル  0.05(
4)  ジプロピレングリコール    15.0(5
)   IPA             40.0(
6)  エチルアルコール       37.0(7
)  ポリオキシエチレン硬化ヒマシ 1.0油(P、
O,E、; 60モル) (8)  香料             適量(9)
  水酸化ナトリウム       0.35(10)
精製水            残余犬虜亙去 (11)原液             30.0  
%(12)  フレオン12         42.
0(13)  フレオン1328.0 [製法] 原液は実施例7に準じて調製する。
充填は缶に原液(11)を処方量充填し、バルブ装着後
、ガス(11)、(12)を順次処方量充填してエアゾ
ールを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、[ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−
    ジオキシド誘導体の一種又は二種以上と、保湿剤の一種
    又は二種以上、イソプロピルアルコール及び水とを含有
    し、かつ系のpHが8.5〜11.0であることを特徴
    とする溶解組成物。 2、[ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−
    ジオキシド誘導体の一種又は二種以上と、保湿剤の一種
    又は二種以上、イソプロピルアルコール及び水とを含有
    し、かつ系のpHが8.5〜11.0であることを特徴
    とする溶解組成物を有効成分として配合する発毛、養毛
    促進剤。
JP24396886A 1985-11-15 1986-10-14 [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物 Expired - Lifetime JPH0676301B2 (ja)

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JP24396886A JPH0676301B2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14 [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物
DE8686402514T DE3676952D1 (de) 1985-11-15 1986-11-12 Geloeste (benzo-1,2,4-thiadiazin)-1,1-dioxid enthaltende zusammensetzung.
EP19860402514 EP0222670B1 (en) 1985-11-15 1986-11-12 Dissolved composition of (benzo-1,2,4-thiadiazine)-1,1-dioxide
CA 523039 CA1335574C (en) 1985-11-15 1986-11-14 Dissolved composition of [benzo-1,2,4-thiadiazine]-1,1-dioxide

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