JPS6396118A - [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物 - Google Patents

[ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物

Info

Publication number
JPS6396118A
JPS6396118A JP24396886A JP24396886A JPS6396118A JP S6396118 A JPS6396118 A JP S6396118A JP 24396886 A JP24396886 A JP 24396886A JP 24396886 A JP24396886 A JP 24396886A JP S6396118 A JPS6396118 A JP S6396118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
dissolved
dioxide
benzo
hair growth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24396886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0676301B2 (ja
Inventor
Takashi Suzuki
喬 鈴木
Tadahiro Chiba
千葉 忠弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP24396886A priority Critical patent/JPH0676301B2/ja
Priority to EP19860402514 priority patent/EP0222670B1/en
Priority to DE8686402514T priority patent/DE3676952D1/de
Priority to CA 523039 priority patent/CA1335574C/en
Publication of JPS6396118A publication Critical patent/JPS6396118A/ja
Publication of JPH0676301B2 publication Critical patent/JPH0676301B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q7/00Preparations for affecting hair growth
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/49Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は[ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1.
1−ジオキシド誘導体溶解組成物及びこれを有効成分と
して配合する発毛、養毛促進剤に関するものである。更
に詳しくは、[ベンゾ−1,2,4−チアジアジンコー
1,1−ジオキシド誘導体(以下、ジオキシドと称す)
の一種又は二種以上と、保湿剤の一種又は二種以上、イ
ソプロピルアルコール(以下、IPAと称す)及び水と
を含有し、かつ系のpHが8.5〜11.0であること
を特徴とする溶解組成物に関するものである。そして更
に、該溶解組成物を有効成分として配合する発毛、養毛
促進剤に関するものであり、医薬品、或は化粧品分野に
おいて利用が可能である。
[従来の技術] ジオキシドは従来、注射剤では高血圧治療剤として、内
服剤ではインシュリン過剰分泌による低血糖治療剤とし
て用いられているが、副作用として、多毛症の発生が報
告されていた(ザ・ジャーナル・オブ・ベディアトリク
ス[The Journal ofPediatics
l、第71巻、第4巻、第494−505頁、1967
年)。
この知見に基づいてジオキシドを外用により発毛養毛促
進剤として使用する発明が、特開昭56−65811号
公報に開示されている。
[発明が解決しようとする問題点] ジオキシドはしかしながら、融点が高く、適切な溶解剤
がなく、従って錠剤や顆粒剤、サスペンションの剤形で
用いられているものが多い。pHな11.4以上にすれ
ば、水に対しである程度溶解性を示すようになるが、十
分とはいえない。
特開昭56−65811号公報記載の発明においてはジ
オキシドの溶剤として、ジメチルスルホキシド(以下、
DMSOと称す)が使用されており、更に刺激性を緩和
させるために、DMSOとIPA。
エチルアルコール等の混合溶剤が用いられている。
そして溶剤として最も安全である水は、DMSOと併用
した時にのみ使用することができるのである。
しかしながら、I)MSOは局所使用により紅斑等の一
次刺激や接触躊麻疹が起きることが、コンタクト・ダー
マタイテイス(Contact Dermatitis
)第4巻第80頁〜、19878年及びアーカイブス・
ダーマトジー(Areh、Derm、)第90巻第51
2頁〜、1964年に記載されている。
従って、DMSOを使用するこれらの組成物は、皮膚安
全性上も、また使用上の点からも好ましくない。
ジオキシドの溶解には、n−デシルメチルスルホキシド
等も溶解剤として使用されているが、この物質も皮膚安
全性に好ましくなく、従って、ジオキシドを使用するた
めの皮膚安全性の優れた製剤の開発が望まれていた。
[問題点を解決する為の手段] 本発明者等は上記事情に鑑み、皮膚安全性、使用性的に
も優れたジオキシド溶解組成物を得るべく鋭意研究を重
ねた結果、ジオキシドと保湿剤を一種又は二種以上、I
PA及び水を用い、系のpl(を8.5〜11.0に調
整することによって、ジオキシド溶解性が高く、しかも
皮膚刺激性を示さない、かつ、使用性、安定性の優れた
溶解組成物を完成するに至った。
次に、この溶解組成物を有効成分として配合することに
よって、皮膚安全性が極めて高く、しかも使用性、安定
性に優れ、発毛、養毛促進剤を開発することに成功した
のである。
本発明に使用するジオキシドは高血圧治療剤およびイン
シュリン過剰分泌に基づく低血糖治療剤として公知の物
質であり、下記の一般式で示される化合物である。
(式中R=CI、CF3、so2、NH2、R1=H1
C1%SO2、NH2、R2:=)I%CnHzn+t
i n=1〜10までの整数、CH20H,CooH%
CH2C6H5、R3=H,CnH2n+t; n=1
〜10までの整数、CH2C6H3) ジオキシドの配合量は、本発明の溶解組成物中0.00
5〜10重量%(以下、%は重量%を表す)程度である
。発毛、養毛促進剤として使用する場合、配合量は多い
程、発毛、養毛促進効果は大であるが、多量に用いられ
た時の副作用の発現等を考えて10%以下であればよい
。好ましくは0.01〜7%である。
保湿剤としては、例えばポリエチレングリコール類、プ
ロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセ
リン、1,3−ブチレングリコール、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ソルビトール、マルチトー
ル、ヒアルロン酸、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、旧−ピ
ロリドンカルボン酸塩等が挙げられ、好ましくは、ポリ
エチレングリコール類、ジプロピレングリコール、乳酸
ナトリウム、旧−とロリドン酸塩類等であるが、これに
限定されるものではない。
保湿剤は一種又は二種以上配合することができ保湿剤合
計量としての配合量は1〜50%で、好ましくは8〜4
0%である。IPAの配合量は10〜85%で、好まし
くは20〜60%である。水の配合量は1〜70%で、
好ましくは3〜50%である。これらの配合量はジオキ
シドの配合量に従って、また、溶剤の組合せに従って適
宜選択される。
pII調整剤としては、無機塩でも有機塩でも、また、
これらを利用した緩衝剤でもよ<pHを8.5〜11に
調整できるものであればよい。pHが8.5未満の場合
はジオキシドの溶解性は十分ではなく、逆にpHが11
を超えた場合には安全性の点からあまり好ましくない。
例えば、7−クロル−3−メチル−28−[ベンゾ−1
,2,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシドの3%
溶解組成物を作る場合、IPAを40%とし、水酸化ナ
トリウム水溶液を用いてpHf!:10に調整した時、
保湿剤と水との混合割合は10:1〜1:2が適当であ
る。
本発明に係わる発毛、養毛促進剤はジオキシドの他に一
般に発毛、養毛促進剤に使用されるサリチル酸やレゾル
シン及びヘキサクロロフェンのような殺菌剤や、ニコチ
ン酸、ビタミンE、パントテン酸、エチニールエストラ
ジオール、ヒノキチオール、クリチルレチン酸、ビオチ
ンその他のビタミン類、脂肪酸類、アミノ酸、等の薬剤
を配合することができる。又、必要に応じて本発明の効
果を損なわない範囲内で医薬品、化粧品に一般に用いら
れる各種成分、即ち水性成分、粉末成分、油分、界面活
性剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、色
剤等を配合することができる。
[発明の効果] 本発明の溶解組成物は、皮膚安全性、使用性に優れ、製
剤的にも経時安定性の良好なジオキシド溶解組成物であ
る。又、増粘剤を添加することによって透明なゲル状の
溶解組成物にもすることができる。更に、乳液、クリー
ム、エアゾールその他の剤形にも応用することができる
次に7−クロロ−3−メチル−2H−[ベンゾ−1,2
,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシドの室温(2
5°C)における各種溶剤に対する溶解性を表−1に示
す。
なお、表中の記号の意味は次のとおりである。
O:完全透明溶解 Xニ一部溶解せず、結晶有り 表−1 * ジオキシドは7−クロロ−3−メチル−2H−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1゜1−ジオキシ
ド ** DPGはジプロピレングリコールの略称表−1よ
り明らかなように、IPAと保湿剤と水を使用し、pH
を10に調整することにより、DMSOを全く使用せず
に、透明な溶解組成物を得ることができる。
次に、本発明に使用する溶剤系における皮膚安全性を、
従来の溶剤系のそれと対比して示すと次の通りである。
〔試験方法] 白兎6匹を用いて、Draize法により皮膚−次刺徴
性試験を行った。即ち、各試料0.5miを背部の毛刈
した部位に適用し、24時間、72時間後に紅斑と浮腫
につき判定を行った。各評点の平均値を表−2に示す。
判定基準 0〜2 弱い刺激 3〜5 中程度の刺激 6〜8 強い刺激 表−2 表−2より明らかな通り、本願発明に係る溶剤系は、従
来の溶剤系に比し、極めて安全性が高いものであること
が判る。
本発明に基づ〈実施例及び効果を以下に示すが本発明は
これにより限定されるものではない。
実施例1 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−2HO,01%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ジプロピレングリコール    20.0(
3)1.3−ブチレングリコール  5.0(4)  
 I P A                 60
’、、0(5)  水酸化カリウム        0
.015(6)  精製水            残
余[製法] (5)を(6)に添加溶解した後、(1)を添加し50
°Cに加温して(1)を撹拌溶解する。次に(2)、(
3)、(4)を順次添加し撹拌混合して、透明液状組成
物を得た。この透明液状組成物のpHは約8.5であっ
た。
実施例2 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−2810,0%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ポリエチレングリコール200   5.0
(3)  とロリドンカルボン酸ナトリウ 30.0ム
水溶液(50%) (4)   IPA             50.
0(5)  水酸化ナトリウム        0.8
(6)  精製水            残余[製法
] (5)を(6)に添加溶解した後、(1)を添加し50
’Cに加温して(1)をよく分散する。次に(2)、(
3)、(4)を順次添加して撹拌混合し、透明液状組成
物を得た。この透明液状組成物のp旧よ約10.7であ
った。
実施例3 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−2H6,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ポリエチレングリコール300   15.
0(3)  乳酸ナトリウム水溶液(50%)   1
5.0(4)   IPA             
40.0(5)  水酸化ナトリウム        
1.05(6)  クエン酸三ナトリウム      
0.05(7)  精製水            残
余[製法] (5)、(6)を(7)に添加溶解し、その後は実施例
2に準じて製造した。この透明液状組成物のpHは約1
0.3であった。
実施例4 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−281,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ジプロピレングリコール    25.0(
3)  ピロリドンカルボン酸ナトリウ 10.0ム水
溶液(50%) (4)   IPA              30
.0(5)  水酸化カリウム         0.
23(6)  精製水             残余
[製法] 実施例2に準じて製造した。この透明液状組成物のpH
は約9.0であった。
[効果] 前頭及び頭頂部のかなり広い範囲にわたって禿げている
患者(男性33才)に対し、本剤を1日2回、1回2〜
4mlを、禿げた部分の頭皮に塗布したところ、約4ケ
月後、適用部に生毛が密生し、その後一部は次第に硬毛
化し、終毛となることが確認された。
実施例5 透明液状組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−283,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアゾ アジン]−1,1−ジオキシド (2)1.3−ブチレングリコール  10.0(3)
  乳酸ナトリウム水溶液(50%)   io、。
(4)   IPA             50.
0(5)  ポリオキシエチレン硬化ヒマシ  2.0
油(P、0.E、; 60モル) (6)  水酸化ナトリウム        0・5(
7)  精製水            残余[製法コ (5)、(6)を(7)に添加し50〜55°Cに加温
しく5)、(6)を溶解する。その後は実施例2に準じ
て製造した。この透明液状組成物のpHは約10.2で
あった。
[効果コ 前頭部の禿げている思考(男性35才)に対し、本則を
1日2回、1回2〜4mlを、禿げた部分の頭皮に塗布
したところ、約2ケ月後より、適用部に生毛が生え始め
、その後次第に硬毛化し、−年後項より路上化し始めた
実施例6 透明液状組成物 (1)7−クロロ−8−メチル−285,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアゾ アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ジプロピレングリコール     15.0
(3)  乳酸ナトリウム水溶液(50%)   10
.0(4)   IPA             4
0.0(5)  ベンジルアルコール       1
0.0(6)  水酸化ナトリウム        0
.9(7)  精製水             残余
[製法] 実施例2に準する。この透明液状組成物のpHは約10
.6であった。
実施例7 ヘアトニック (1)7−クロロ−3−メチル−2HO,03%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアゾ アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ヒノキチオール         0.01
(3)  レチニルパルミテート0.1(4)  ビタ
ミンEアセテート     0.05(5)   ビタ
ミンB60.1 (6)  プロピレングリコール     5.0(7
)  ポリエチレングリコール400  10.0(8
)   IPA             25.0(
9)  エチルアルコール       45.0(1
0)  香料             適量(11)
  ポリオキシエチレン(15モル)4.0オレイルア
ルコール (12)水酸化ナトリウム       0.05(1
3)精製水            残余[製法] (12)を(13)に添加溶解した後、これに(1)を
添加し50°Cに加温する。これに(6)、(7)、(
8)を順次加え撹拌混合して、(1)を溶解し透明液状
組成物を得る。これを組成物(A)とする。
別に、(9)に(2)、(3)、(4)、(5)、(1
0)、(11)を順次添加し撹拌溶解する。これを組成
物(B)とする。組成物(A)を撹拌しながら、徐々に
組成物(B)を添加し、更に攪拌混合し、ろ過すると透
明液剤のヘアトニックが得られる。
実施例8 ゲル試養毛組成物 (1)7−クロロ−3−メチル−2H2,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアゾ アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ヒノキチオール         0.01
(3)  パントテニルエチルエーテル   0.05
(4)  ジプロピレングリコール    15.0(
5)  グリセリン          5.0(6)
  IPA             50.0(7)
  ヒドロキシプロピルセルロース  1.0(8) 
 カルボキシビニルポリマー    1.0(9)ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ  2.0油(P、O,E、
; 60モル) (10)水酸化ナトリウム        0.3(1
1)精製水            残余[製法コ (10)を(11)の一部に添加溶解した後、これに(
1)を添加し、50’Cに加温して(1)をよく撹拌分
散する。これに(4)、(5)、更に(6)の一部を加
えて撹拌しく1)を完全に溶解させ、透明液状組成物(
A)を得る。
別に(2)、(3)、(9) t!、(6)の一部に溶
解し、これに(7)を分散させ組成物(B)を調製する
更に(11)の一部に(8)を分散溶解し組成物(C)
を調製しておく。
組成物(B)を撹拌しながら、これに組成物(C)を添
加しよく混合する。更に、この混合物に組成物(A)を
徐々に添加し、撹拌混合すると透明ゲル状組成物を得た
実施例9 ゲル試養毛剤 (1)7−クロロ−3−メチル−2HO,02%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジノコ−1,1−ジオキシド (2)  エチニールエストラジオール  0.002
(3)  ビタミンEアセテート     0.05(
4)1.3−ブタジェングリコール 5.0(5)  
ジエチレングリコール     10.0(6)  グ
リセリン          4.0(7)   IP
A                20.0(8) 
 エチルアルコール       25.0(9)  
ヒドロキシプロピルセルロース 1.2(10)  カ
ルボキシビニルポリマー   0.8(11)  ジイ
ソプロプロバノールアミン 0.3(12)水酸化カリ
ウム        0.02(13)精製水    
        残余[製法] 実施例8に準する。
但し、透明液状組成物(A)は(1)、(4)、(5)
、(6)、(7)、(11)、(12)、(13)の一
部によって構成され、組成物(B)は(2)、(3)、
(8)、(9)、組成物(C)は(10)、(13)の
一部によりそれぞれ構成される。
実施例10  乳液 (1)7−クロロ−3−メチル−2Ho、os%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ジプロピレングリコール    15.0(
3)   IPA             20.0
(4)  流動パラフィン        3.0(5
)  セチルアルコール       0.2(6) 
 カルボキシビニルポリマー   0.2(7)  香
料             適量(8)  ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ 1.0油(P、O,E、; 4
0モル) (9)  防腐剤            適量(10
)  へキサメタリン酸ナトリウム  0.03(11
)水酸化カリウム        0・17(12)精
製水            残余[製法] (12)の一部に(11)を添加溶解した後、(1)を
添加し500Gに加温し、(2)の一部、(3)を加え
(1)を溶解する。これを組成物(A)とする。
(2)の残部に(12)の一部と(8)を添加し50°
Cに加温溶解する。これをホモミキサーで撹拌しながら
(4)に(5)、(7)、(8)、(9)を添加し、7
0°Cに加温して混合したものを除温し乳化する。これ
を組成物(B)とする。
(12)の残部に(6)と(10) I添加溶解した後
、これを撹拌しながら、組成物(B)、組成物(A)を
順次添加する。更にこれをホモミキサーで撹拌混合した
後、冷却して乳液を得た。
実施例11  クリーム (1)7−クロロ−3−5メチル−2H0,1%−[ベ
ンゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  ビタミンEアセテ−)      0.05
(3)  ポリエチレングリコール200  13.0
(4)  乳酸ナトリウム水溶液(50%)5.0(5
)   IPA             25.0(
6)  流動パラフィン        1.0(7)
   ヒマシ油            3.5(8)
  香料             適量(9)  グ
リセリンモノ脂肪酸エステル 1.5(10)防腐剤 
           適量(11)粘土鉱物(ベント
ナイト)6.0(12)水酸化カリウム       
 0・03(13)精製水            残
余[製法] (13)の一部に(12)を添加溶解した後、(1)を
添加し50°Cに加温し、(3)、(4)、(5)を加
え撹拌しく1)を溶解する。これを組成物(A)とする
(6)に、(2)、(7)、(8)、(9)、(10)
を順次添加し700Cに加温し、溶解混合する。これを
組成物(B)とする。
温度を70’Cに保ち、組成物(A)を撹拌しながら組
成物(B)を徐々に添加し、予備乳化した後、ホモミキ
サーで乳化する。
これを、あらかじめ(13)の残部に(11)を添加分
散しておいたものに撹拌しながら加え、冷却してクリー
ムを得た。
実施例12  エアゾール 原液処方 (1)7−クロロ−3−メチル−282,0%−[ベン
ゾ−1,2,4−チアン アジン]−1,1−ジオキシド (2)  エチニールエストラジオール  0.001
(3)  パントテニルエチルエーテル  0.05(
4)  ジプロピレングリコール    15.0(5
)   IPA             40.0(
6)  エチルアルコール       37.0(7
)  ポリオキシエチレン硬化ヒマシ 1.0油(P、
O,E、; 60モル) (8)  香料             適量(9)
  水酸化ナトリウム       0.35(10)
精製水            残余犬虜亙去 (11)原液             30.0  
%(12)  フレオン12         42.
0(13)  フレオン1328.0 [製法] 原液は実施例7に準じて調製する。
充填は缶に原液(11)を処方量充填し、バルブ装着後
、ガス(11)、(12)を順次処方量充填してエアゾ
ールを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、[ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−
    ジオキシド誘導体の一種又は二種以上と、保湿剤の一種
    又は二種以上、イソプロピルアルコール及び水とを含有
    し、かつ系のpHが8.5〜11.0であることを特徴
    とする溶解組成物。 2、[ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−
    ジオキシド誘導体の一種又は二種以上と、保湿剤の一種
    又は二種以上、イソプロピルアルコール及び水とを含有
    し、かつ系のpHが8.5〜11.0であることを特徴
    とする溶解組成物を有効成分として配合する発毛、養毛
    促進剤。
JP24396886A 1985-11-15 1986-10-14 [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物 Expired - Lifetime JPH0676301B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24396886A JPH0676301B2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14 [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物
EP19860402514 EP0222670B1 (en) 1985-11-15 1986-11-12 Dissolved composition of (benzo-1,2,4-thiadiazine)-1,1-dioxide
DE8686402514T DE3676952D1 (de) 1985-11-15 1986-11-12 Geloeste (benzo-1,2,4-thiadiazin)-1,1-dioxid enthaltende zusammensetzung.
CA 523039 CA1335574C (en) 1985-11-15 1986-11-14 Dissolved composition of [benzo-1,2,4-thiadiazine]-1,1-dioxide

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24396886A JPH0676301B2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14 [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6396118A true JPS6396118A (ja) 1988-04-27
JPH0676301B2 JPH0676301B2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=17111726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24396886A Expired - Lifetime JPH0676301B2 (ja) 1985-11-15 1986-10-14 [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0676301B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0676301B2 (ja) 1994-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0578243A (ja) 鎮痒剤及び鎮痒組成物
JP4070065B2 (ja) 肌あれ防止・改善用皮膚外用剤
JPS6245527A (ja) 白髪予防、治療剤
JP2002003358A (ja) 皮膚外用剤
KR20100014431A (ko) 피부 외용 조성물
JPH11269034A (ja) ニキビ改善用皮膚外用剤
JP5881879B1 (ja) 尋常性ざ瘡改善用外用組成物
WO1990015588A1 (fr) Agent stimulant la croissance des cheveux
JPS6396118A (ja) [ベンゾ−1,2,4−チアジアジン]−1,1−ジオキシド誘導体溶解組成物
JP2906269B2 (ja) 皮膚外用剤
JP2000128725A (ja) 皮膚外用剤
JP3712673B2 (ja) ゲル組成物および水中油(o/w)型組成物
JP2000191499A (ja) 保湿用皮膚化粧料
JP2002308729A (ja) 乳化組成物、それを含む乳化化粧料及び薬剤、並びに抗アレルギー剤
JPH08268866A (ja) 皮膚外用剤
JP2000256168A (ja) 皮膚外用剤
JPH02221213A (ja) 皮膚化粧料
JPS6393708A (ja) 〔ベンゾ−1,2,4−チアジアジン〕−1−ジオキシド誘導体溶解組成物
JP3962166B2 (ja) 皮膚外用剤
JPH09263510A (ja) 乳化組成物
CA1335574C (en) Dissolved composition of [benzo-1,2,4-thiadiazine]-1,1-dioxide
JPH1053570A (ja) アミノ酸グリセリンエステル誘導体及びこれを含有する皮膚外用剤
JPH03178914A (ja) 皮膚外用剤
JPH1179935A (ja) 抗色素沈着剤、美白剤及び美白用皮膚外用剤
JPH1179937A (ja) ニキビ改善用皮膚外用剤