JPS6395749A - グル−プ通信方法およびその装置 - Google Patents
グル−プ通信方法およびその装置Info
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- JPS6395749A JPS6395749A JP61241625A JP24162586A JPS6395749A JP S6395749 A JPS6395749 A JP S6395749A JP 61241625 A JP61241625 A JP 61241625A JP 24162586 A JP24162586 A JP 24162586A JP S6395749 A JPS6395749 A JP S6395749A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 180
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims abstract description 103
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 8
- 239000012536 storage buffer Substances 0.000 description 43
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 11
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 101100026728 Mus musculus Nqo1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はグループ通信方法およびその装置に関し、特に
ローカルネットワークまたは無線等の通信媒体を使用し
たグループ通信方法およびその装置に関する。
ローカルネットワークまたは無線等の通信媒体を使用し
たグループ通信方法およびその装置に関する。
従来、この種のグループ通信方法およびその装置は、複
数のデータ送受信ノードを備え、各データ送受信ノード
からデータを送信する場合は、1つのメツセージで1つ
の宛先に送信することを基本としていた。
数のデータ送受信ノードを備え、各データ送受信ノード
からデータを送信する場合は、1つのメツセージで1つ
の宛先に送信することを基本としていた。
しかしながら、通信の利用形態は近年益々多様化し、ロ
ーカルネットワーク等を利用して複数のデータ送受信ノ
ード間で会議を行う等の場合、動的にローカルネ・ソト
ワーク内の複数のデータ送受信ノードをまとめてグルー
プ化し、グループ設定後はそのグループを解散するまで
、グループ内の各データ送受信ノードから送信された同
一データをグループ内の全てのデータ送受信ノードで受
信するグループ通信機能が必要となってきた。
ーカルネットワーク等を利用して複数のデータ送受信ノ
ード間で会議を行う等の場合、動的にローカルネ・ソト
ワーク内の複数のデータ送受信ノードをまとめてグルー
プ化し、グループ設定後はそのグループを解散するまで
、グループ内の各データ送受信ノードから送信された同
一データをグループ内の全てのデータ送受信ノードで受
信するグループ通信機能が必要となってきた。
これを従来のグループ通信方法によって行うには、グル
ープ内の各データ送受信ノードがグループ内の全てのメ
ンバーのアドレスからなるメンバーアドレスリストをも
ち、データを送信する場合、各メンバーに対し、それぞ
れメツセージを作成し送信する必要があった。
ープ内の各データ送受信ノードがグループ内の全てのメ
ンバーのアドレスからなるメンバーアドレスリストをも
ち、データを送信する場合、各メンバーに対し、それぞ
れメツセージを作成し送信する必要があった。
上述した従来のグループ通信方法およびその装置は、1
つのメツセージで1つの宛先にデータの送信をすること
が基本とな−)でいるので、グループ内のデータ送受信
ノード数が多い場合には、これら全データ送受信ノード
にメツセージを送信するのに、必要なビット数が莫大に
なるという問題点、および各データ送受信ノードがグル
ープ内の全てのメンバーのアドレスからなるメンバーア
ドレスリストを持たなければならず、メツセージの交換
が繁雑になるという問題点がある。
つのメツセージで1つの宛先にデータの送信をすること
が基本とな−)でいるので、グループ内のデータ送受信
ノード数が多い場合には、これら全データ送受信ノード
にメツセージを送信するのに、必要なビット数が莫大に
なるという問題点、および各データ送受信ノードがグル
ープ内の全てのメンバーのアドレスからなるメンバーア
ドレスリストを持たなければならず、メツセージの交換
が繁雑になるという問題点がある。
本発明の目的は、グループ通信に必要なビット数を大幅
に削減するとともに、各データ送受信ノードがメン・バ
ーアドレスリストをもたずにすむグループ通信方法およ
びその装置を提供することにある。
に削減するとともに、各データ送受信ノードがメン・バ
ーアドレスリストをもたずにすむグループ通信方法およ
びその装置を提供することにある。
本願第1の発明のグループ通信方法は、それぞれの自己
アドレスを有し通信媒体を介してメツセージの送受信を
行う複数のデータ送受信ノードと、自己アドレスを有し
前記通信媒体を介して前記各データ送受信ノードとメツ
セージの交換を行いグループ通信の制御を行うグループ
制御ノードとを備え、 前記グループ制御ノードは、前記グループ通信するグル
ープを設定するとき、このグループを構成する前記各デ
ータ送受信ノードの自己アドレスをメンバーアドレスと
して記憶し、このグループを識別するために付されたグ
ループアドレスを記憶し、このグループを構成する各デ
ータ送受信ノードに対しそれぞれ、これら各データ送受
信ノードの自己アドレスを宛先アドレスとし、このグル
ープ制御ノードの自己アドレスを発信元アドレスとして
これら宛先ア14レス、発信元アドレスおよび前記グル
ープアドレスとグループ設定用のメツセージ識別情報と
を含むグループ設定準備メ・ソセージを作成して順次送
出し、前記各送受信ノードから送られてくる全てのメツ
セージを受信、検査し、このグループ制御ノードの自己
アドレスを宛先アドレスとする設定準備成功応答を前記
グループを構成する全てのデータ送受信ノードから受信
したとき、前記グループアドレスを宛先アドレスとし、
この宛先アドレスとグループ通信開始用のメツセージ識
別情報とを含む1つのグループ通信開始メセージを送出
し、このグループ制御ノードの自己アドレスを宛先アド
レスとする設定準備失敗応答を前記グループを構成する
データ送受信ノードから受信したとき、又はグループ通
信終了の指示を受けたときは、前記グループアドレスを
宛先アドレスとし、この宛先アドレスとグループ通信終
了用のメツセージ識別情報とを含む1つのグループ通信
終了メツセージを送出し、前記各データ送受信ノードは
それぞれ、到来する全てのメツセージを受信、識別し、
これら各データ送受信ノードの自己アドレスを宛先アド
レスとする前記グループ設定準備メツセージを受信した
ときは、前記通信状態がグループ解放状態であればこの
グループ設定準備メツセージのグループアドレスを記憶
し、このグループ設定基準メツセージの発信元アドレス
を宛先アドレスにし、これら各データ送受信ノードの自
己アドレスを発信元アドレスにしてこれら宛先アドレス
および発信元アドレスとグループ通信了解用のメツセー
ジ識別情報とを含む前記設定準備成功応答を送出し、か
つ前記通信状態をグループ設定準備状態とし、前記通信
状7gがグループ解放状態でない場合は前記グループ設
定準備メツセージの発信元アドレス分宛先アドレスにし
、これら各データ送受信ノードの自己アドレスを発信元
アドレスにしてこれら宛先アドレスおよび発信元アドレ
スとグループ通信失敗用のメツセージ識別情報とを含む
前記設定準備失敗応答を送出し、前記記憶されているグ
ループアドレスを宛先アドレスとする前記グループ通信
開始メツセージを受信したときは、前記通信状態が前記
グループ設定準備状態であればこの通信状態をグループ
設定状態にし、送信データがあれば前記記憶されている
グループアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アドレ
スと送信すべきデータとデータ送信用のメツセージ識別
情報とを含むデータメ・ソセージを送出し、前記記憶さ
れているグループアドレスを宛先アドレスとする前記デ
ータメツセージを受信したときは、前記通信状態が前記
グループ設定状態であればこのデータメツセージのデー
タを取込んだ後、送信データがあれば前記記憶されてい
るグルーグアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アド
レスと送信すべきデータとデータ送信用のメツセージ識
別情報とを含む前記データメツセージを送出し、前記記
憶されているグループアドレスを宛先アドレスとする前
記グループ通信終了メツセージを受信したときは、前記
通信状態を前記グループ解放状態とする構成を有してる
。
アドレスを有し通信媒体を介してメツセージの送受信を
行う複数のデータ送受信ノードと、自己アドレスを有し
前記通信媒体を介して前記各データ送受信ノードとメツ
セージの交換を行いグループ通信の制御を行うグループ
制御ノードとを備え、 前記グループ制御ノードは、前記グループ通信するグル
ープを設定するとき、このグループを構成する前記各デ
ータ送受信ノードの自己アドレスをメンバーアドレスと
して記憶し、このグループを識別するために付されたグ
ループアドレスを記憶し、このグループを構成する各デ
ータ送受信ノードに対しそれぞれ、これら各データ送受
信ノードの自己アドレスを宛先アドレスとし、このグル
ープ制御ノードの自己アドレスを発信元アドレスとして
これら宛先ア14レス、発信元アドレスおよび前記グル
ープアドレスとグループ設定用のメツセージ識別情報と
を含むグループ設定準備メ・ソセージを作成して順次送
出し、前記各送受信ノードから送られてくる全てのメツ
セージを受信、検査し、このグループ制御ノードの自己
アドレスを宛先アドレスとする設定準備成功応答を前記
グループを構成する全てのデータ送受信ノードから受信
したとき、前記グループアドレスを宛先アドレスとし、
この宛先アドレスとグループ通信開始用のメツセージ識
別情報とを含む1つのグループ通信開始メセージを送出
し、このグループ制御ノードの自己アドレスを宛先アド
レスとする設定準備失敗応答を前記グループを構成する
データ送受信ノードから受信したとき、又はグループ通
信終了の指示を受けたときは、前記グループアドレスを
宛先アドレスとし、この宛先アドレスとグループ通信終
了用のメツセージ識別情報とを含む1つのグループ通信
終了メツセージを送出し、前記各データ送受信ノードは
それぞれ、到来する全てのメツセージを受信、識別し、
これら各データ送受信ノードの自己アドレスを宛先アド
レスとする前記グループ設定準備メツセージを受信した
ときは、前記通信状態がグループ解放状態であればこの
グループ設定準備メツセージのグループアドレスを記憶
し、このグループ設定基準メツセージの発信元アドレス
を宛先アドレスにし、これら各データ送受信ノードの自
己アドレスを発信元アドレスにしてこれら宛先アドレス
および発信元アドレスとグループ通信了解用のメツセー
ジ識別情報とを含む前記設定準備成功応答を送出し、か
つ前記通信状態をグループ設定準備状態とし、前記通信
状7gがグループ解放状態でない場合は前記グループ設
定準備メツセージの発信元アドレス分宛先アドレスにし
、これら各データ送受信ノードの自己アドレスを発信元
アドレスにしてこれら宛先アドレスおよび発信元アドレ
スとグループ通信失敗用のメツセージ識別情報とを含む
前記設定準備失敗応答を送出し、前記記憶されているグ
ループアドレスを宛先アドレスとする前記グループ通信
開始メツセージを受信したときは、前記通信状態が前記
グループ設定準備状態であればこの通信状態をグループ
設定状態にし、送信データがあれば前記記憶されている
グループアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アドレ
スと送信すべきデータとデータ送信用のメツセージ識別
情報とを含むデータメ・ソセージを送出し、前記記憶さ
れているグループアドレスを宛先アドレスとする前記デ
ータメツセージを受信したときは、前記通信状態が前記
グループ設定状態であればこのデータメツセージのデー
タを取込んだ後、送信データがあれば前記記憶されてい
るグルーグアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アド
レスと送信すべきデータとデータ送信用のメツセージ識
別情報とを含む前記データメツセージを送出し、前記記
憶されているグループアドレスを宛先アドレスとする前
記グループ通信終了メツセージを受信したときは、前記
通信状態を前記グループ解放状態とする構成を有してる
。
本願第2の発明のグループ通信用のグループ制御装置は
、それぞれの自己アドレスを有しグループ通信するグル
ープを構成する複数のデータ送受信ノードのアドレスを
メンバーアドレスとして格納するメンバーリスト格納手
段と、自己アドレスを格納する自己アドレス格納手段と
、前記グループ通信するグループを識別するために付さ
れたグループアドレスを格納するグループアドレス格納
手段と、グループ設定信号により、前記メンバーリスト
格納手段からメンl<−アドレスを、前記自己アドレス
格納手段から自己アドレスを、前記グループアドレス格
納手段からグループアドレスをそれぞれ読みだして前記
メンバーアドレスの各データ送受信ノードに対してそれ
ぞれ、このメン・バーアドレスの各アドレスを宛先アド
レスとし、前記自己アドレスを発信元アドレスとして、
これら宛先アドレスおよび発信元アドレスと前記グルー
プアドレスとグループ設定用のメツセージ識別情報とを
含むグループ設定準備メツセージを順次作成して通信媒
体に送出し、グループ設定成功信号により、前記グルー
プアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アドレスとグ
ループ通信開始用のメツセージ識別情報とを含む1つの
グループ通信開始メツセージを作成し前記通信媒体に送
出し、グループ設定失敗信号、又はグループ解放信号に
より、前記グループ設定準備メツセージの送出を中止し
、前記グループアドレスを宛先アドレスとし、この宛先
アドレスとグループ通信終了用のメ・ソセージ識別情報
とを含む1つのグループ通信終了メツセージを作成し前
記通信媒体に送出する制御用メツセージ組み立て手段と
、メツセージ受信信号により、前記メンバーリスト格納
手段からメンバーアドレスを、前記自己アドレス格納手
段から自己アドレスをそれぞれ読みだし、前記通信媒体
を介して到来する全てのメツセージを受信、検査し、宛
先アドレスが前記読み出した自己アドレスと一致する設
定準備成功応答を前記メンバーアドレス中の全てのアド
レスに対して見つけ、かつメンバーが一致したときは、
前記グループ設定成功信号を出力し、宛先アドレスが前
記自己アドレスと一致する設定準備失敗応答を少なくと
も1つ前記メンバーアドレスに対して見つけたときには
、前記グループ設定失敗信号を出力する制御用受信メツ
セージ検査手段とを含んで構成される。
、それぞれの自己アドレスを有しグループ通信するグル
ープを構成する複数のデータ送受信ノードのアドレスを
メンバーアドレスとして格納するメンバーリスト格納手
段と、自己アドレスを格納する自己アドレス格納手段と
、前記グループ通信するグループを識別するために付さ
れたグループアドレスを格納するグループアドレス格納
手段と、グループ設定信号により、前記メンバーリスト
格納手段からメンl<−アドレスを、前記自己アドレス
格納手段から自己アドレスを、前記グループアドレス格
納手段からグループアドレスをそれぞれ読みだして前記
メンバーアドレスの各データ送受信ノードに対してそれ
ぞれ、このメン・バーアドレスの各アドレスを宛先アド
レスとし、前記自己アドレスを発信元アドレスとして、
これら宛先アドレスおよび発信元アドレスと前記グルー
プアドレスとグループ設定用のメツセージ識別情報とを
含むグループ設定準備メツセージを順次作成して通信媒
体に送出し、グループ設定成功信号により、前記グルー
プアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アドレスとグ
ループ通信開始用のメツセージ識別情報とを含む1つの
グループ通信開始メツセージを作成し前記通信媒体に送
出し、グループ設定失敗信号、又はグループ解放信号に
より、前記グループ設定準備メツセージの送出を中止し
、前記グループアドレスを宛先アドレスとし、この宛先
アドレスとグループ通信終了用のメ・ソセージ識別情報
とを含む1つのグループ通信終了メツセージを作成し前
記通信媒体に送出する制御用メツセージ組み立て手段と
、メツセージ受信信号により、前記メンバーリスト格納
手段からメンバーアドレスを、前記自己アドレス格納手
段から自己アドレスをそれぞれ読みだし、前記通信媒体
を介して到来する全てのメツセージを受信、検査し、宛
先アドレスが前記読み出した自己アドレスと一致する設
定準備成功応答を前記メンバーアドレス中の全てのアド
レスに対して見つけ、かつメンバーが一致したときは、
前記グループ設定成功信号を出力し、宛先アドレスが前
記自己アドレスと一致する設定準備失敗応答を少なくと
も1つ前記メンバーアドレスに対して見つけたときには
、前記グループ設定失敗信号を出力する制御用受信メツ
セージ検査手段とを含んで構成される。
本願第3の発明のグループ通信用のデータ送受信装置は
、自己アドレスを格納する自己アドレス格納手段と、グ
ループアドレスを格納するグループアドレス格納手段と
、発信元アドレスを一時格納する発信元アドレス格納手
段と、グループ通信の通信状態を状態信号に従ってグル
ープ解放状態、グループ設定準備状態およびグループ設
定状態のいづれか1つの状態値として格納する状態格納
手段と、送信すべきデータを格納する送信データ格納手
段と、通信媒体を介して到来する全てのメツセージを受
信、識別し、メツセージが到来するごとに前記自己アド
レス格納手段から自己アドレスを、前記グループアドレ
ス格納手段からグループアドレスを、前記状態格納手段
から状態値を各々読みだし、宛先アドレスが前記読みだ
した自己アドレスと一致するグループ設定準備メツセー
ジを受信したとき、前記状態値がグループ解放状態であ
れば前記グループ設定準備メツセージに3まれるグルー
プアドレスを前記グループアドレス格納手段に供給し、
前記グループ設定準備メツセージに含まれる発信元アド
レスを前記発信元アドレス格納手段に供給し、前記状態
格納手段にグループ設定準備状態の状態値を供給して設
定準備成功信号を出力し、前記読みだした状態値がグル
ープ解放状態でないときには前記グループ設定準備メツ
セージに含まれる発信元アドレスを前記発信元アドレス
格納手段に供給して設定準備失敗信号を出力し、宛先ア
ドレスが前記読みだしたグループアドレスと一致するグ
ループ通信開始メツセージを受信したとき、前記状態値
がグループ設定準備状態であれば前記状態格納手段にグ
ループ設定状態の状R*を供給して送信可信号を出力し
、宛先アドレスが前記読みだしたグループアドレスと一
致するデータメツセージを受信したとき、前記読みだし
た状B値がグループ設定状態であれば前記データメツセ
ージ中のデータを自己宛のデータとして取込み出力した
後送信可信号を出力し、宛先アドレスが前記読みだした
グループアドレスと一致するグループ通信終了メツセー
ジを受信したときには、前記状態格納手段にグループ解
放状態の状態値を供給する受信メツセージ検査手段と、
前記設定準備成功信号により、前記発信元アトしス格納
手段から発信元アドレスを、前記自己アドレス格納手段
から自己アドレスをそれぞれ読みだし、この読みだした
発信元アドレスを宛先アドレスとし、この読みだした自
己アドレスを発信元アドレスとしてこれら宛先アドレス
および発信元アドレスとグループ通信了解用のメツセー
ジ識別情報とを含む設定準備成功応答を作成し前記通信
媒体に送出し、前記設定準備失敗信号により、前記発信
元アドレス格納手段から発信元アドレスを、前記自己ア
ドレス格納手段から自己アドレスをそれぞれ読みだし、
この読みだした発信元アドレスを宛先アドレスとし、こ
の読みだした自己アドレスを発信元アドレスとしてこれ
ら宛先アドレスおよび発信元アドレスとグループ通信失
敗用のメツセージ識別情報とを含む設定準備失敗応答を
作成し前記通信媒体に送出し、データ送信信号および前
記送信可信号により、前記グループアドレス格納手段か
らグループアドレスを、前記データ格納手段から送信す
べきデータをそれぞれ読みだし、この読みだしたグルー
プアドレス分宛先アドレスとしてこの宛先アドレスとこ
の読みだしたデータとデータ送信用のメツセージ識別情
報とを含む1つのデータメツセージを作成し前記通信媒
体に送出するデータ用メツセージ組立手段とを含んで構
成される。
、自己アドレスを格納する自己アドレス格納手段と、グ
ループアドレスを格納するグループアドレス格納手段と
、発信元アドレスを一時格納する発信元アドレス格納手
段と、グループ通信の通信状態を状態信号に従ってグル
ープ解放状態、グループ設定準備状態およびグループ設
定状態のいづれか1つの状態値として格納する状態格納
手段と、送信すべきデータを格納する送信データ格納手
段と、通信媒体を介して到来する全てのメツセージを受
信、識別し、メツセージが到来するごとに前記自己アド
レス格納手段から自己アドレスを、前記グループアドレ
ス格納手段からグループアドレスを、前記状態格納手段
から状態値を各々読みだし、宛先アドレスが前記読みだ
した自己アドレスと一致するグループ設定準備メツセー
ジを受信したとき、前記状態値がグループ解放状態であ
れば前記グループ設定準備メツセージに3まれるグルー
プアドレスを前記グループアドレス格納手段に供給し、
前記グループ設定準備メツセージに含まれる発信元アド
レスを前記発信元アドレス格納手段に供給し、前記状態
格納手段にグループ設定準備状態の状態値を供給して設
定準備成功信号を出力し、前記読みだした状態値がグル
ープ解放状態でないときには前記グループ設定準備メツ
セージに含まれる発信元アドレスを前記発信元アドレス
格納手段に供給して設定準備失敗信号を出力し、宛先ア
ドレスが前記読みだしたグループアドレスと一致するグ
ループ通信開始メツセージを受信したとき、前記状態値
がグループ設定準備状態であれば前記状態格納手段にグ
ループ設定状態の状R*を供給して送信可信号を出力し
、宛先アドレスが前記読みだしたグループアドレスと一
致するデータメツセージを受信したとき、前記読みだし
た状B値がグループ設定状態であれば前記データメツセ
ージ中のデータを自己宛のデータとして取込み出力した
後送信可信号を出力し、宛先アドレスが前記読みだした
グループアドレスと一致するグループ通信終了メツセー
ジを受信したときには、前記状態格納手段にグループ解
放状態の状態値を供給する受信メツセージ検査手段と、
前記設定準備成功信号により、前記発信元アトしス格納
手段から発信元アドレスを、前記自己アドレス格納手段
から自己アドレスをそれぞれ読みだし、この読みだした
発信元アドレスを宛先アドレスとし、この読みだした自
己アドレスを発信元アドレスとしてこれら宛先アドレス
および発信元アドレスとグループ通信了解用のメツセー
ジ識別情報とを含む設定準備成功応答を作成し前記通信
媒体に送出し、前記設定準備失敗信号により、前記発信
元アドレス格納手段から発信元アドレスを、前記自己ア
ドレス格納手段から自己アドレスをそれぞれ読みだし、
この読みだした発信元アドレスを宛先アドレスとし、こ
の読みだした自己アドレスを発信元アドレスとしてこれ
ら宛先アドレスおよび発信元アドレスとグループ通信失
敗用のメツセージ識別情報とを含む設定準備失敗応答を
作成し前記通信媒体に送出し、データ送信信号および前
記送信可信号により、前記グループアドレス格納手段か
らグループアドレスを、前記データ格納手段から送信す
べきデータをそれぞれ読みだし、この読みだしたグルー
プアドレス分宛先アドレスとしてこの宛先アドレスとこ
の読みだしたデータとデータ送信用のメツセージ識別情
報とを含む1つのデータメツセージを作成し前記通信媒
体に送出するデータ用メツセージ組立手段とを含んで構
成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a)、(b)は本願筒1の発明の一実施例を説
明するためのグループ制御ノードおよびデータ送受信ノ
ードのグループ通信の方法手順を示す流れ図である。
明するためのグループ制御ノードおよびデータ送受信ノ
ードのグループ通信の方法手順を示す流れ図である。
グループ制御ノードは自己アドレスAθを有し、第1図
(a)に示すように、グループ通信をしようとするとき
、まず、手順S1において、通信ネットワークに接続さ
れている複数のデータ送受信ノードの中からこのグルー
プ通信を行うグループのメンバーをj′A定して設定し
、手順S2において、このメンバーである各データ送受
信ノードのもつ自己アドレス(例えばAI、A2 、A
3 )をメンバーアドレスとして記憶する。また、手順
S3において、このグループを識別するためにグループ
アドス、〜0を付し、このグループアドレス、〜Gを記
憶する。
(a)に示すように、グループ通信をしようとするとき
、まず、手順S1において、通信ネットワークに接続さ
れている複数のデータ送受信ノードの中からこのグルー
プ通信を行うグループのメンバーをj′A定して設定し
、手順S2において、このメンバーである各データ送受
信ノードのもつ自己アドレス(例えばAI、A2 、A
3 )をメンバーアドレスとして記憶する。また、手順
S3において、このグループを識別するためにグループ
アドス、〜0を付し、このグループアドレス、〜Gを記
憶する。
次に、手順S4において、このグループを構成するメン
、/−の各データ送受信ノードに対しそれぞれ、これら
各データ送受信ノードの自己アドレス(4〜31、へ2
9、へ、のうちの1つ)を宛先アドレスとし、このグル
ープ制御ノードの自己アドレス6〜。を発信元アドレス
とし、これら宛先アドレス(At 、 A2 、 、へ
、のうちの1つ)および発信元アトしスAOとグループ
アドレスAGとグループ設定用のメツセージ識別情報M
、とを含むグループ設定準備メツセージを作成して順次
通信ネットワークの通信媒体へ送出する。
、/−の各データ送受信ノードに対しそれぞれ、これら
各データ送受信ノードの自己アドレス(4〜31、へ2
9、へ、のうちの1つ)を宛先アドレスとし、このグル
ープ制御ノードの自己アドレス6〜。を発信元アドレス
とし、これら宛先アドレス(At 、 A2 、 、へ
、のうちの1つ)および発信元アトしスAOとグループ
アドレスAGとグループ設定用のメツセージ識別情報M
、とを含むグループ設定準備メツセージを作成して順次
通信ネットワークの通信媒体へ送出する。
次に、手順85〜S8において、通信媒体を介して送ら
れてくる各送受信ノードからのメツセージを全て受信し
て検査し、このグループ制御ノードの自己アドレスAo
を宛先アドレスとする設定準備成功応答をこのグループ
通信のメンバーの全てのデータ送受信ノードから受信し
たとき、手順S9において、グループアドレスA、jを
宛先アドレスとし、この宛先アドレスAoとグループ通
信開始用のメツセージ識別情報M4とを含む1つのグル
ープ通信開始メツセージを作成して送出する。
れてくる各送受信ノードからのメツセージを全て受信し
て検査し、このグループ制御ノードの自己アドレスAo
を宛先アドレスとする設定準備成功応答をこのグループ
通信のメンバーの全てのデータ送受信ノードから受信し
たとき、手順S9において、グループアドレスA、jを
宛先アドレスとし、この宛先アドレスAoとグループ通
信開始用のメツセージ識別情報M4とを含む1つのグル
ープ通信開始メツセージを作成して送出する。
また、手順85〜S7において、自己アドレスAoを宛
先アドレスとする設定準備失敗応答を受信したとき、又
は手順Shoによりグループ通信を終了する指示が出さ
れたときには、手順SllにおいてグループアドレスA
aを宛先アドレスとし、この宛先アドレスAGとグルー
プ通信終了用のメツセージ識別端WIM 5とを含む1
つのグループ通信終了メツセージを通信媒体へ送出し、
手順S12において5、メンバーアドレスおよびグルー
プアドレスAGを消去する。なお、このグループ通信の
メンバーからの設定準備成功応答が一部のメンバーから
送信されなかった場合にも手順S1□。
先アドレスとする設定準備失敗応答を受信したとき、又
は手順Shoによりグループ通信を終了する指示が出さ
れたときには、手順SllにおいてグループアドレスA
aを宛先アドレスとし、この宛先アドレスAGとグルー
プ通信終了用のメツセージ識別端WIM 5とを含む1
つのグループ通信終了メツセージを通信媒体へ送出し、
手順S12において5、メンバーアドレスおよびグルー
プアドレスAGを消去する。なお、このグループ通信の
メンバーからの設定準備成功応答が一部のメンバーから
送信されなかった場合にも手順S1□。
SI2に従う。
そして手順S13において、グループ通信をする必要が
なければグループ通信を終了し、再びグループ通信をす
る必要があれば手順S、に戻り、グループ通信を再開す
る。
なければグループ通信を終了し、再びグループ通信をす
る必要があれば手順S、に戻り、グループ通信を再開す
る。
データ送受信ノードはそれぞれ、自己アドレスA+ 、
A2 、A−4を有し、第1図(b)に示すように、ま
ず受信開始時に、手順S21において、通信状態をグル
ープ解放状態にし、また、グループアドレスを消去して
初期状態を設定する。
A2 、A−4を有し、第1図(b)に示すように、ま
ず受信開始時に、手順S21において、通信状態をグル
ープ解放状態にし、また、グループアドレスを消去して
初期状態を設定する。
次に、手順S22において、通信媒体を介して到来する
全てのメツセージを受信して識別し、これらメツセージ
がグループ設定準備メツセージであれば手順S23で自
己アドレス宛かどうかを検査し、自己アドレス宛であれ
ば手順S24に進み、自己アドレス宛でなければ手順S
22に戻る。
全てのメツセージを受信して識別し、これらメツセージ
がグループ設定準備メツセージであれば手順S23で自
己アドレス宛かどうかを検査し、自己アドレス宛であれ
ば手順S24に進み、自己アドレス宛でなければ手順S
22に戻る。
次に、手順S24において、通信状態がグループ解放状
態であるかどうかを検査し、グループ解放状態であれば
手順S25において、このグループ設定準備メツセージ
のグループアドレスA。を記憶し、このグループ設定準
備、メツセージの発信元アドレスA。を宛先アドレスと
し、このグループ設定串備メ・νセージを受信したデー
タ送受信ノードの自己アドレスを発信元アドレスとして
これら宛先アドレスAOおよび発信元アドレスとグルー
プ通信了解用のメツセージ識別情報M2とを含む設定準
備成功応答を通信媒体へ送出し、手順S26において通
信状態をグループ設定準備状態にする。
態であるかどうかを検査し、グループ解放状態であれば
手順S25において、このグループ設定準備メツセージ
のグループアドレスA。を記憶し、このグループ設定準
備、メツセージの発信元アドレスA。を宛先アドレスと
し、このグループ設定串備メ・νセージを受信したデー
タ送受信ノードの自己アドレスを発信元アドレスとして
これら宛先アドレスAOおよび発信元アドレスとグルー
プ通信了解用のメツセージ識別情報M2とを含む設定準
備成功応答を通信媒体へ送出し、手順S26において通
信状態をグループ設定準備状態にする。
手順S24において通信状態がグループ解放状態でなけ
れば、手順S27において、グループ設定準備メツセー
ジの発信元アドレスA、を宛先アドレスとし、自己アド
レスを発信元アドレスとしてこれら宛先アドレスAoお
よび発信元アドレスとグループ通信失敗用のメツセージ
識別情報とを含む設定準備失敗応答を通信媒体へ出力す
る。
れば、手順S27において、グループ設定準備メツセー
ジの発信元アドレスA、を宛先アドレスとし、自己アド
レスを発信元アドレスとしてこれら宛先アドレスAoお
よび発信元アドレスとグループ通信失敗用のメツセージ
識別情報とを含む設定準備失敗応答を通信媒体へ出力す
る。
同様に、手順S 22+ 828において全メツセージ
の受信、識別、検査を行い、記憶されているグループア
ドレスAGと一致する宛先アドレスのグループ通信開始
メツセージを受信したときは、手順S29において通信
状態を検査し、グループ設定準備状態であれば手順S”
10においてこの通信状態をグループ設定状態とする。
の受信、識別、検査を行い、記憶されているグループア
ドレスAGと一致する宛先アドレスのグループ通信開始
メツセージを受信したときは、手順S29において通信
状態を検査し、グループ設定準備状態であれば手順S”
10においてこの通信状態をグループ設定状態とする。
そして、手順S31において送信データがあるかどうか
検査し、送信データがあれば手順S32において、記憶
されているグループアドレスAaを宛先アドレスとし、
この宛先アドレスAaと送信すべきデータとデータ送信
用のメツセージ識別情報M6とを3むデータメツセージ
を通信媒体へ送出する。
検査し、送信データがあれば手順S32において、記憶
されているグループアドレスAaを宛先アドレスとし、
この宛先アドレスAaと送信すべきデータとデータ送信
用のメツセージ識別情報M6とを3むデータメツセージ
を通信媒体へ送出する。
また、手順S2□、S、3において、記憶されているグ
ループアドレスA 、iと一致する宛先アドレスのデー
タメツセージを受信したときは、手順S34の検査結果
がグループ設定状態であれば、手順S35においてこの
データメツセージのデータを自己宛として取込んで手順
S31へ進む。
ループアドレスA 、iと一致する宛先アドレスのデー
タメツセージを受信したときは、手順S34の検査結果
がグループ設定状態であれば、手順S35においてこの
データメツセージのデータを自己宛として取込んで手順
S31へ進む。
また、手順S 221 S 36において、記憶されて
いるグループアドレスA。と一致する宛先アドレスのグ
ループ通信終了メツセージを受信したときは、手順S3
7において通信状態をグループ解放状、態とし、グルー
プアドレス分消去し、手順S3gにおいて送受信を続行
するかどうかを検査し、送受個分続行する場きは手順S
22に戻り、送受信を続行する必要がない場合は送受信
を終了する。
いるグループアドレスA。と一致する宛先アドレスのグ
ループ通信終了メツセージを受信したときは、手順S3
7において通信状態をグループ解放状、態とし、グルー
プアドレス分消去し、手順S3gにおいて送受信を続行
するかどうかを検査し、送受個分続行する場きは手順S
22に戻り、送受信を続行する必要がない場合は送受信
を終了する。
第2図(a)〜・(f)は本実施例に使用される各メツ
セージの一例を示す、メ・ソセージフォーマット図であ
る。
セージの一例を示す、メ・ソセージフォーマット図であ
る。
グループ設定準備メツセージ30、設定準備成功応答3
1、設定準備失敗応答32、グループ通信開始メツセー
ジ33、グループ通信終了メツセージ34およびデータ
メツセージ35はそれぞれ、矢印の付いた側から先に通
信媒体に送出され、各メツセージの最初の3ビツトはメ
ツセージの種類を区別するためのメツセージ識別情報4
1である。
1、設定準備失敗応答32、グループ通信開始メツセー
ジ33、グループ通信終了メツセージ34およびデータ
メツセージ35はそれぞれ、矢印の付いた側から先に通
信媒体に送出され、各メツセージの最初の3ビツトはメ
ツセージの種類を区別するためのメツセージ識別情報4
1である。
これら各メツセージは、このメツセージ識別情報41に
続いて宛先アドレス42が送出される。
続いて宛先アドレス42が送出される。
この後、グループ設定準備メツセージ30には発信元ア
ドレス43、グループアドレス44が続き、設定準備成
功応答31および設定準備失敗応答32には発信元アド
レス43が続き、また、データメ・ソセージ35にはデ
ータ45が続く。
ドレス43、グループアドレス44が続き、設定準備成
功応答31および設定準備失敗応答32には発信元アド
レス43が続き、また、データメ・ソセージ35にはデ
ータ45が続く。
第3図は本実施例のグループ制御ノードと各データ送受
信ノード間、および各データ送受信ノード間で行なわれ
るメツセージの交信状態の一例を示すメツセージ交信シ
ーケンス図である。
信ノード間、および各データ送受信ノード間で行なわれ
るメツセージの交信状態の一例を示すメツセージ交信シ
ーケンス図である。
第3図において、グループ制御ノード10、データ送受
信ノード20..20b 、20゜における手順S1〜
S38は、第1図(a>、(b)の手順と対応して示さ
れている。
信ノード20..20b 、20゜における手順S1〜
S38は、第1図(a>、(b)の手順と対応して示さ
れている。
第3図に示されたメツセージの交信状態は、上から、ま
ず、グループ制御ノード10からグループ設定準備メツ
セージ30が各データ送受信ノード20m 、 20b
、 20cに送出され、これを受信した各データ送受
信ノード20.,20b 、20゜からそれぞれ設定準
備成功応答31が返送され、これら設定準備成功応答3
1を受信したグループ制御ノード10からグループ通信
開始メツセージ33が送出されてグループ通信が始まり
、データ送受信ノード20−.20b 、2Oc間でデ
ータメツセージ35の交換が行なわれる。
ず、グループ制御ノード10からグループ設定準備メツ
セージ30が各データ送受信ノード20m 、 20b
、 20cに送出され、これを受信した各データ送受
信ノード20.,20b 、20゜からそれぞれ設定準
備成功応答31が返送され、これら設定準備成功応答3
1を受信したグループ制御ノード10からグループ通信
開始メツセージ33が送出されてグループ通信が始まり
、データ送受信ノード20−.20b 、2Oc間でデ
ータメツセージ35の交換が行なわれる。
そして、グループ通信終了の指示(S+o)があるとグ
ループ制御ノード10からグループ通信終了メツセージ
34が送出され、このグループ通信を終了する。
ループ制御ノード10からグループ通信終了メツセージ
34が送出され、このグループ通信を終了する。
また、グループ制御ノード10からグループ設定準備メ
ツセージ30が送出されたとき、データ送受信ノード(
20,)から設定準備失敗応答32が返送されると、グ
ループ制御ノード10からグループ通信終了メツセージ
34が送出され、グループ通信を終了する状態が示され
ている。
ツセージ30が送出されたとき、データ送受信ノード(
20,)から設定準備失敗応答32が返送されると、グ
ループ制御ノード10からグループ通信終了メツセージ
34が送出され、グループ通信を終了する状態が示され
ている。
第4図は本願第2の発明のグループ通信用のグループ制
御装置の一実施例を示すブロック図である。
御装置の一実施例を示すブロック図である。
このグループ通信用のグループ制御装置は、メンバーリ
スト格納バッファ50と自己アドレス格納バッファ51
とグループアドレス格納バッファ52と制御用メツセー
ジ組立回路53と受信メツセージ検査回路54とから構
成され、通信媒体60を介してデータ送受信ノードとの
メツセージの交換を行う。
スト格納バッファ50と自己アドレス格納バッファ51
とグループアドレス格納バッファ52と制御用メツセー
ジ組立回路53と受信メツセージ検査回路54とから構
成され、通信媒体60を介してデータ送受信ノードとの
メツセージの交換を行う。
グループ通信するグループを設定しようとするとき、通
信媒体60に接続されている複数のデータ送受信ノード
の中からメンバーを選定し、このグループのメンバーの
アドレスをメンバーアドレスMAとしてメンバーリスト
格納バッファ5oに格納する。このグループが設定され
ると、このグループを識別するためのグループアドレス
AGをグループアドレス格納バッファ52に格納する。
信媒体60に接続されている複数のデータ送受信ノード
の中からメンバーを選定し、このグループのメンバーの
アドレスをメンバーアドレスMAとしてメンバーリスト
格納バッファ5oに格納する。このグループが設定され
ると、このグループを識別するためのグループアドレス
AGをグループアドレス格納バッファ52に格納する。
また、自己アドレス格納バッファには、このグループ制
御装置が設けられたグループ制御ノードの自己アドレス
Aoを格納しておく。
御装置が設けられたグループ制御ノードの自己アドレス
Aoを格納しておく。
制御用メツセージ組立回路53は、グループ設定信号G
Sにより、メンバーリスト格納バッファ50からメンバ
ーアドレスMAを、自己アドレス格納バッファ51から
自己アドレスA、を、グループアドレス格納バッファ5
2がらグループアドレスAGをそれぞれ読みだし、メン
バーアドレスMAの各データ送受信ノードに対してそれ
ぞれ、このメンバーアドレスMAの各アドレスを宛先ア
ドレスとし、自己アドレスA、を発信元アドレスとして
、これら宛先アドレスおよび発信元アドレスAOとグル
ープアドレスAGとグループ設定用のメツセージ識別情
報M、とを含むグループ設定準備メツセージ30を順次
作成して通信媒体60に送出する。
Sにより、メンバーリスト格納バッファ50からメンバ
ーアドレスMAを、自己アドレス格納バッファ51から
自己アドレスA、を、グループアドレス格納バッファ5
2がらグループアドレスAGをそれぞれ読みだし、メン
バーアドレスMAの各データ送受信ノードに対してそれ
ぞれ、このメンバーアドレスMAの各アドレスを宛先ア
ドレスとし、自己アドレスA、を発信元アドレスとして
、これら宛先アドレスおよび発信元アドレスAOとグル
ープアドレスAGとグループ設定用のメツセージ識別情
報M、とを含むグループ設定準備メツセージ30を順次
作成して通信媒体60に送出する。
受信メツセージ検査回路54は、メツセージ受信信号M
Rにより、メンバーリスト格納バッファ50からメンバ
ーアドレスMAを、自己アドレス格納バッファ51から
自己アドレスA。をそれぞれ読みだし、通信媒体60を
介して到来する全てのメツセージを受信、検査し、宛先
アドレスが自己アドレスA。と一致する設定準備成功応
答31をメンバーアドレスMA中の全てのアドレスに対
して見つけ、かつメンバーが一致したときは、制御用メ
ツセージ組立回路53にグループ設定成功信号を供給し
、宛先アドレスが自己アドレスAOと一致する設定準備
失敗応答32を少なくとも1つメンバーアドレスMAに
対して見つけたときは、制御用メツセージ組立回路53
にグループ設定失敗信号を供給する。
Rにより、メンバーリスト格納バッファ50からメンバ
ーアドレスMAを、自己アドレス格納バッファ51から
自己アドレスA。をそれぞれ読みだし、通信媒体60を
介して到来する全てのメツセージを受信、検査し、宛先
アドレスが自己アドレスA。と一致する設定準備成功応
答31をメンバーアドレスMA中の全てのアドレスに対
して見つけ、かつメンバーが一致したときは、制御用メ
ツセージ組立回路53にグループ設定成功信号を供給し
、宛先アドレスが自己アドレスAOと一致する設定準備
失敗応答32を少なくとも1つメンバーアドレスMAに
対して見つけたときは、制御用メツセージ組立回路53
にグループ設定失敗信号を供給する。
また、制御用メツセージ組立回路53は、制御用受信メ
ツセージ検査回路54からのグループ設定成功信号の供
給に応答して、グループアドレスAGを宛先アドレスと
し、この宛先アドレスとグループ通信開始用のメツセー
ジ識別情報M4とを含む1つのグループ通信開始メツセ
ージを1つ作成し通信媒体60に送出し、制御用受信メ
ツセージ検査回路54からのグループ設定失敗信号の供
給に応答してグループ設定準備メツセージの送出を中止
し、グループアドレスAGを宛先アドレスとし、この宛
先アドレスとグループ通信終了用のメ・/セージ識別情
報M5とを含む1つのグループ通信終了メツセージ34
を作成し通信媒体6oに送出するとともにアドレス消去
信号AEを出力する。
ツセージ検査回路54からのグループ設定成功信号の供
給に応答して、グループアドレスAGを宛先アドレスと
し、この宛先アドレスとグループ通信開始用のメツセー
ジ識別情報M4とを含む1つのグループ通信開始メツセ
ージを1つ作成し通信媒体60に送出し、制御用受信メ
ツセージ検査回路54からのグループ設定失敗信号の供
給に応答してグループ設定準備メツセージの送出を中止
し、グループアドレスAGを宛先アドレスとし、この宛
先アドレスとグループ通信終了用のメ・/セージ識別情
報M5とを含む1つのグループ通信終了メツセージ34
を作成し通信媒体6oに送出するとともにアドレス消去
信号AEを出力する。
また、グループを解散しようとするとき、グループ解散
信号GCにより、1つのグループ通信終了メツセージ3
4を作成し通信媒体6oに送出する。
信号GCにより、1つのグループ通信終了メツセージ3
4を作成し通信媒体6oに送出する。
メンバーリスト格納バッファ5oおよびグループアドレ
ス格納バッファ52は、アドレス消去信号AEにより、
格納されているアドレスをそれぞれ消去する。
ス格納バッファ52は、アドレス消去信号AEにより、
格納されているアドレスをそれぞれ消去する。
第5図は本願筒3の発明のグループ通信用のデータ送受
信装置の一実施例を示すブロック図である。
信装置の一実施例を示すブロック図である。
このグループ通信用のデータ送受信装置は、自己アドレ
ス格納バッファ7oとグループアドレス格納バッファ7
1と状態格納バッファ72と送信データ格納バッファ7
3と発信元アドレス格納バッファ74とデータ用受信メ
・ソセージ検査回路75とデータ用メツセージ組立回路
76とから構成され、通信媒体6oを介してグループ制
御ノードおよび他のデータ送受信ノードとのメツセージ
の交換を行う。
ス格納バッファ7oとグループアドレス格納バッファ7
1と状態格納バッファ72と送信データ格納バッファ7
3と発信元アドレス格納バッファ74とデータ用受信メ
・ソセージ検査回路75とデータ用メツセージ組立回路
76とから構成され、通信媒体6oを介してグループ制
御ノードおよび他のデータ送受信ノードとのメツセージ
の交換を行う。
自己アドレス格納バッファ7oには、このデータ送受信
装置が設けられたデータ送受信ノードの自己アドレス(
例えばA+ )が格納されている。
装置が設けられたデータ送受信ノードの自己アドレス(
例えばA+ )が格納されている。
受信メツセージ検査回路75は、到来する全てのメ・ソ
セージを受信して識別し、メツセージが到来するごとに
自己アドレス格納バッファ7oがら自己アドレス(A厘
)を、グループアドレス格納バッファ7Iがらグループ
アドレスを、状態格納バッファ72がら状態値を各々読
みだし、宛先アドレスが読みだした自己アドレス(A1
)と一致するグループ設定準備メツセージ30を見つけ
た場合は、読みだした状態値がグループ解放状態であれ
ばグループ設定準備メツセージ30中のグループアドレ
スAGをグループアドレス格納バッファ71に格納し、
グループ設定準備メツセージ30中の発信元アドレスを
発信元アドレス格納バッファ74に格納し、データ用メ
ツセージ組立回路76に設定準備成功信号を供給し、状
態格納バッファ72に状態値としてグループ設定準備状
態を格納する。
セージを受信して識別し、メツセージが到来するごとに
自己アドレス格納バッファ7oがら自己アドレス(A厘
)を、グループアドレス格納バッファ7Iがらグループ
アドレスを、状態格納バッファ72がら状態値を各々読
みだし、宛先アドレスが読みだした自己アドレス(A1
)と一致するグループ設定準備メツセージ30を見つけ
た場合は、読みだした状態値がグループ解放状態であれ
ばグループ設定準備メツセージ30中のグループアドレ
スAGをグループアドレス格納バッファ71に格納し、
グループ設定準備メツセージ30中の発信元アドレスを
発信元アドレス格納バッファ74に格納し、データ用メ
ツセージ組立回路76に設定準備成功信号を供給し、状
態格納バッファ72に状態値としてグループ設定準備状
態を格納する。
また、読みだした状態値がグループ解放状態でないとき
には、グループ設定準備メツセージ30中の発信元アド
レスを発信元アドレス格納バッファ74に格納し、デー
タメツセージ組立回路76へ設定準備失敗信号を供給す
る。
には、グループ設定準備メツセージ30中の発信元アド
レスを発信元アドレス格納バッファ74に格納し、デー
タメツセージ組立回路76へ設定準備失敗信号を供給す
る。
宛先アドレスが読みだしたグループアドレスAaと一致
するグループ通信開始メツセージ33を見つけた場合は
、読みだした状態値がグループ設定準備状態であれば、
状態格納バッファ72に状態値としてグループ設定状態
を供給し、送信可信号をデータ用メツセージ組立回路7
6へ供給する。
するグループ通信開始メツセージ33を見つけた場合は
、読みだした状態値がグループ設定準備状態であれば、
状態格納バッファ72に状態値としてグループ設定状態
を供給し、送信可信号をデータ用メツセージ組立回路7
6へ供給する。
宛先アドレスが読みだしたグループアドレスAoと一致
するデータメツセージ35を見つけた場合は、読みだし
た状態値がグループ設定状態であればデータメツセージ
35中のデータを自己宛のデータDRとして取込み、受
信データの処理装置に供給する。そして送信可信号をデ
ータ用メツセージ組立回路76へ供給する。
するデータメツセージ35を見つけた場合は、読みだし
た状態値がグループ設定状態であればデータメツセージ
35中のデータを自己宛のデータDRとして取込み、受
信データの処理装置に供給する。そして送信可信号をデ
ータ用メツセージ組立回路76へ供給する。
宛先アドレスが読みだしたグループアドレスAaと一致
するグループ通信終了メツセージ34を見つけた場合は
、状態格納バッファ72に状態値としてグループ解放状
態を格納する。また、グループアドレス格納バッファ7
1に格納されているグループアドレスを消去する。
するグループ通信終了メツセージ34を見つけた場合は
、状態格納バッファ72に状態値としてグループ解放状
態を格納する。また、グループアドレス格納バッファ7
1に格納されているグループアドレスを消去する。
データ用メツセージ組立回路76は、データ用受信メツ
セージ検査回路75から設定準備成功信号を供給された
場合、発信元アドレス格納バッファ74から発信元アド
レスを、自己アドレス格納バッファ70から自己アドレ
ス(As >をそれぞれ読みだし、この読みだした発信
元アドレスを宛先アドレス、読みだした自己アドレス(
A1)を発信元アドレスとし、これら宛先アドレスおよ
び発信元アドレス(A1)とグループ通信了解用のメツ
セージ識別情報M2とを含む設定準備成功応答31を作
成し通信媒体60に送出する。
セージ検査回路75から設定準備成功信号を供給された
場合、発信元アドレス格納バッファ74から発信元アド
レスを、自己アドレス格納バッファ70から自己アドレ
ス(As >をそれぞれ読みだし、この読みだした発信
元アドレスを宛先アドレス、読みだした自己アドレス(
A1)を発信元アドレスとし、これら宛先アドレスおよ
び発信元アドレス(A1)とグループ通信了解用のメツ
セージ識別情報M2とを含む設定準備成功応答31を作
成し通信媒体60に送出する。
また、データ用受信メツセージ検査回路75から設定準
備失敗信号を供給された場合は、発信元アドレス格納バ
ッファ74から発信元アドレスを、自己アドレス格納バ
ッファ70から自己アドレス(AI)をそれぞれ読みだ
し、読みだした発信元アドレスを宛先アドレス、読みだ
した自己アドレス(A1)を発信元アドレスとしてこれ
ら宛先アドレスおよび発信元アドレス(A1)とグルー
プ通信失敗用のメツセージ識別情報M、とを含む設定準
備失敗応答32を作成し通信媒体60に送出する。
備失敗信号を供給された場合は、発信元アドレス格納バ
ッファ74から発信元アドレスを、自己アドレス格納バ
ッファ70から自己アドレス(AI)をそれぞれ読みだ
し、読みだした発信元アドレスを宛先アドレス、読みだ
した自己アドレス(A1)を発信元アドレスとしてこれ
ら宛先アドレスおよび発信元アドレス(A1)とグルー
プ通信失敗用のメツセージ識別情報M、とを含む設定準
備失敗応答32を作成し通信媒体60に送出する。
また、データを送信しようとするとき、送信すべきデー
タDTf!−送信データ格納バッファ73に格納し、デ
ータ送信信号TXおよびデータ用メツセージ組立回路7
6からの送信可信号により、データ用メツセージ組立回
路76は、グループアドレス格納バッファ71からグル
ープアドレスAoを、データ格納バッファ73から送信
すべきデータDTをそれぞれ読みだし、盲穴みだしたグ
ループアドレスAaを宛先アドレスとしてこの宛先アド
レスAoとデータDTとデータ送信用のメツセージ識別
情報M6とを含む1つのデータメツセージ35を作成し
通信媒体60に送出する。
タDTf!−送信データ格納バッファ73に格納し、デ
ータ送信信号TXおよびデータ用メツセージ組立回路7
6からの送信可信号により、データ用メツセージ組立回
路76は、グループアドレス格納バッファ71からグル
ープアドレスAoを、データ格納バッファ73から送信
すべきデータDTをそれぞれ読みだし、盲穴みだしたグ
ループアドレスAaを宛先アドレスとしてこの宛先アド
レスAoとデータDTとデータ送信用のメツセージ識別
情報M6とを含む1つのデータメツセージ35を作成し
通信媒体60に送出する。
本願第1.第2.第3の発明において、宛先アドレス4
2、発信元アドレス43、グループアドレス44の長さ
を各々L、ビット、データの長さをL2ビット、また、
メツセージ識別情報41の長さは前述したように3ビツ
トとし、グループ内の全データ送受信ノード数を(Nモ
1)とする。
2、発信元アドレス43、グループアドレス44の長さ
を各々L、ビット、データの長さをL2ビット、また、
メツセージ識別情報41の長さは前述したように3ビツ
トとし、グループ内の全データ送受信ノード数を(Nモ
1)とする。
従来のグループ通信方法では、一つのデータメツセージ
の長さは(LI+L2)ビットとなり、グループ内の全
てのデータ送受信ノードに同−メツセージを送信するの
に必要なビット数はNX (Ll +L2 )ビットと
なる。
の長さは(LI+L2)ビットとなり、グループ内の全
てのデータ送受信ノードに同−メツセージを送信するの
に必要なビット数はNX (Ll +L2 )ビットと
なる。
これに対し、本実施例では、1つのグループ設定準備メ
ツセージ30の長さは(3XLs +3>ビット、1つ
の設定準備成功応答31または設定準備失敗応答32の
長さは(2XL1+3>ビット、1つのグループ通信開
始メツセージ33の長さは(3+L+ )ビット、1つ
のグループ通信終了メツセージ34の長さは(3+Ls
>ビット、1つのデータメツセージ35の長さは(3
+ L l+L2)ビットとなり、全メツセージを送出
するのに必要なビット数は(N+1 )X (5x’L
1+6)+ (9+3XLl +L2 )ビットとなる
。
ツセージ30の長さは(3XLs +3>ビット、1つ
の設定準備成功応答31または設定準備失敗応答32の
長さは(2XL1+3>ビット、1つのグループ通信開
始メツセージ33の長さは(3+L+ )ビット、1つ
のグループ通信終了メツセージ34の長さは(3+Ls
>ビット、1つのデータメツセージ35の長さは(3
+ L l+L2)ビットとなり、全メツセージを送出
するのに必要なビット数は(N+1 )X (5x’L
1+6)+ (9+3XLl +L2 )ビットとなる
。
通常、L2はLlより十分大きいので、従来と比較する
と、! (N+1 )X (5XL、+6) +(9+
3xL、 十L2 ))/ (Nx (L、+L2))
岬1/Nとなる。
と、! (N+1 )X (5XL、+6) +(9+
3xL、 十L2 ))/ (Nx (L、+L2))
岬1/Nとなる。
以上説明したように本発明は、グループ通信するグルー
プに1つのグループアドレスを付してこれを全データ送
受信ノードに記憶させ、データを送信するデータ送受信
ノードはこのグループアドレス分宛先アドレスとして1
つのデータメツセージを送出し、グループ内の各データ
送受信ノードは記憶されているグループアドレスと一致
する宛先アドレスをもつデータメツセージを受信したと
きは、このデータメツセージのデータを自己宛のデータ
として取込む構成とすることにより、グループ通信に必
要なビット数が大幅に削減できるとともに、各データ送
受信ノードがグループアドレスを1つもつことにより、
各データ送受信ノードはグループ内の全てのメンバーを
含むメンバーアドレスリスI・をもたずにすみ、メツセ
ージの交換が容易にできる効果がある。
プに1つのグループアドレスを付してこれを全データ送
受信ノードに記憶させ、データを送信するデータ送受信
ノードはこのグループアドレス分宛先アドレスとして1
つのデータメツセージを送出し、グループ内の各データ
送受信ノードは記憶されているグループアドレスと一致
する宛先アドレスをもつデータメツセージを受信したと
きは、このデータメツセージのデータを自己宛のデータ
として取込む構成とすることにより、グループ通信に必
要なビット数が大幅に削減できるとともに、各データ送
受信ノードがグループアドレスを1つもつことにより、
各データ送受信ノードはグループ内の全てのメンバーを
含むメンバーアドレスリスI・をもたずにすみ、メツセ
ージの交換が容易にできる効果がある。
第1図(a)、(b)は本願第1の発明の一実施例を説
明するためのグループ制御ノードおよびデータ送受信ノ
ードのグループ通信の方法手順を示す流れ図、第2図(
a)〜(f)は本願第1の発明の実施例に使用される各
メツセージの一例を示すメツセージフォーマット図、第
3図は本願第1の発明の実施例のグループ制御ノードと
各データ送受信ノード間、および各データ送受信ノード
間で行なわれるメツセージの交信状態の一例を示すメツ
セージ交信シーケンス図、第4図は本願第2の発明のグ
ループ通信用のグループ制御装置の一実施例を示すブロ
ック図、第5図は本願第3の発明のグループ通信用のデ
ータ送受信装置の一実施例を示すブロック図である。 10・・・グループIII御ノード、20.〜20.・
・・データ送受信ノード、30・・・グループ設定準備
メツセージ、31・・・設定準備成功応答、32・・・
設定準備失敗応答、33・・・グループ通信開始メツセ
ージ、34・・・グループ通信終了メツセージ、35・
・・データメツセージ、41・・・メツセージ識別情報
、42・・・宛先アドレス、43・・・発信元アドレス
、44・・・グループアドレス、45・・・データ、5
0・・・メンバーリスI・格納バッファ、51・・・自
己アドレス格納バッファ、52・・・グループアドレス
格納バッファ、53・・・制御用メツセージ組立回路、
54・・・制御用受信メツセージ検査回路、60・・・
通信媒体、70・・・自己アドレス格納バッファ、71
・・・グループアドレス格納バッファ、72・・・状態
格納バッファ、73・・・送信データ格納バッファ、7
4・・・発信元アドレス格納バ・ソファ、75・・・デ
ータ用受信メツセージ検査回路、76・・・データ用メ
ツセージ組立回路、S、〜S13.S21〜Ssg・・
・手順6 43−・発信τアドレス 第2 ロ S四せイヰ 京
明するためのグループ制御ノードおよびデータ送受信ノ
ードのグループ通信の方法手順を示す流れ図、第2図(
a)〜(f)は本願第1の発明の実施例に使用される各
メツセージの一例を示すメツセージフォーマット図、第
3図は本願第1の発明の実施例のグループ制御ノードと
各データ送受信ノード間、および各データ送受信ノード
間で行なわれるメツセージの交信状態の一例を示すメツ
セージ交信シーケンス図、第4図は本願第2の発明のグ
ループ通信用のグループ制御装置の一実施例を示すブロ
ック図、第5図は本願第3の発明のグループ通信用のデ
ータ送受信装置の一実施例を示すブロック図である。 10・・・グループIII御ノード、20.〜20.・
・・データ送受信ノード、30・・・グループ設定準備
メツセージ、31・・・設定準備成功応答、32・・・
設定準備失敗応答、33・・・グループ通信開始メツセ
ージ、34・・・グループ通信終了メツセージ、35・
・・データメツセージ、41・・・メツセージ識別情報
、42・・・宛先アドレス、43・・・発信元アドレス
、44・・・グループアドレス、45・・・データ、5
0・・・メンバーリスI・格納バッファ、51・・・自
己アドレス格納バッファ、52・・・グループアドレス
格納バッファ、53・・・制御用メツセージ組立回路、
54・・・制御用受信メツセージ検査回路、60・・・
通信媒体、70・・・自己アドレス格納バッファ、71
・・・グループアドレス格納バッファ、72・・・状態
格納バッファ、73・・・送信データ格納バッファ、7
4・・・発信元アドレス格納バ・ソファ、75・・・デ
ータ用受信メツセージ検査回路、76・・・データ用メ
ツセージ組立回路、S、〜S13.S21〜Ssg・・
・手順6 43−・発信τアドレス 第2 ロ S四せイヰ 京
Claims (3)
- (1)それぞれの自己アドレスを有し通信媒体を介して
メッセージの送受信を行う複数のデータ送受信ノードと
、自己アドレスを有し前記通信媒体を介して前記各デー
タ送受信ノードとメッセージの交換を行いグループ通信
の制御を行うグループ制御ノードとを備え、 前記グループ制御ノードは、前記グループ通信するグル
ープを設定するとき、このグループを構成する前記各デ
ータ送受信ノードの自己アドレスをメンバーアドレスと
して記憶し、このグループを識別するために付されたグ
ループアドレスを記憶し、このグループを構成する各デ
ータ送受信ノードに対しそれぞれ、これら各データ送受
信ノードの自己アドレスを宛先アドレスとし、このグル
ープ制御ノードの自己アドレスを発信元アドレスとして
これら宛先アドレス、発信元アドレスおよび前記グルー
プアドレスとグループ設定用のメッセージ識別情報とを
含むグループ設定準備メッセージを作成して順次送出し
、前記各送受信ノードから送られてくる全てのメッセー
ジを受信、検査し、このグループ制御ノードの自己アド
レスを宛先アドレスとする設定準備成功応答を前記グル
ープを構成する全てのデータ送受信ノードから受信した
とき、前記グループアドレスを宛先アドレスとし、この
宛先アドレスとグループ通信開始用のメッセージ識別情
報とを含む1つのグループ通信開始メセージを送出し、
このグループ制御ノードの自己アドレスを宛先アドレス
とする設定準備失敗応答を前記グループを構成するデー
タ送受信ノードから受信したとき、又はグループ通信終
了の指示を受けたときは、前記グループアドレスを宛先
アドレスとし、この宛先アドレスとグループ通信終了用
のメッセージ識別情報とを含む1つのグループ通信終了
メッセージを送出し、前記各データ送受信ノードはそれ
ぞれ、到来する全てのメッセージを受信、識別し、これ
ら各データ送受信ノードの自己アドレスを宛先アドレス
とする前記グループ設定準備メッセージを受信したとき
は、前記通信状態がグループ解放状態であればこのグル
ープ設定準備メッセージのグループアドレスを記憶し、
このグループ設定基準メッセージの発信元アドレスを宛
先アドレスにし、これら各データ送受信ノードの自己ア
ドレスを発信元アドレスにしてこれら宛先アドレスおよ
び発信元アドレスとグループ通信了解用のメッセージ識
別情報とを含む前記設定準備成功応答を送出し、かつ前
記通信状態をグループ設定準備状態とし、前記通信状態
がグループ解放状態でない場合は前記グループ設定準備
メッセージの発信元アドレスを宛先アドレスにし、これ
ら各データ送受信ノードの自己アドレスを発信元アドレ
スにしてこれら宛先アドレスおよび発信元アドレスとグ
ループ通信失敗用のメッセージ識別情報とを含む前 L設定準備失敗応答を送出し、前記記憶されているグル
ープアドレスを宛先アドレスとする前記グループ通信開
始メッセージを受信したときは、前記通信状態が前記グ
ループ設定準備状態であればこの通信状態をグループ設
定状態にし、送信データがあれば前記記憶されているグ
ループアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アドレス
と送信すべきデータとデータ送信用のメッセージ識別情
報とを含むデータメッセージを送出し、前記記憶されて
いるグループアドレスを宛先アドレスとする前記データ
メッセージを受信したときは、前記通信状態が前記グル
ープ設定状態であればこのデータメッセージのデータを
取込んだ後、送信データがあれば前記記憶されているグ
ループアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アドレス
と送信すべきデータとデータ送信用のメッセージ識別情
報とを含む前記データメッセージを送出し、前記記憶さ
れているグループアドレスを宛先アドレスとする前記グ
ループ通信終了メッセージを受信したときは、前記通信
状態を前記グループ解放状態とすることを特徴とするグ
ループ通信方法。 - (2)それぞれの自己アドレスを有しグループ通信する
グループを構成する複数のデータ送受信ノードのアドレ
スをメンバーアドレスとして格納するメンバーリスト格
納手段と、自己アドレスを格納する自己アドレス格納手
段と、前記グループ通信するグループを識別するために
付されたグループアドレスを格納するグループアドレス
格納手段と、グループ設定信号により、前記メンバーリ
スト格納手段からメンバーアドレスを、前記自己アドレ
ス格納手段から自己アドレスを、前記グループアドレス
格納手段からグループアドレスをそれぞれ読みだして前
記メンバーアドレスの各データ送受信ノードに対してそ
れぞれ、このメンバーアドレスの各アドレスを宛先アド
レスとし、前記自己アドレスを発信元アドレスとして、
これら宛先アドレスおよび発信元アドレスと前記グルー
プアドレスとグループ設定用のメッセージ識別情報とを
含むグループ設定準備メッセージを順次作成して通信媒
体に送出し、グループ設定成功信号により、前記グルー
プアドレスを宛先アドレスとし、この宛先アドレスとグ
ループ通信開始用のメッセージ識別情報とを含む1つの
グループ通信開始メッセージを作成し前記通信媒体に送
出し、グループ設定失敗信号、又はグループ解放信号に
より、前記グループ設定準備メッセージの送出を中止し
、前記グループアドレスを宛先アドレスとし、この宛先
アドレスとグループ通信終了用のメッセージ識別情報と
を含む1つのグループ通信終了メッセージを作成し前記
通信媒体に送出する制御用メッセージ組み立て手段と、
メッセージ受信信号により、前記メンバーリスト格納手
段からメンバーアドレスを、前記自己アドレス格納手段
から自己アドレスをそれぞれ読みだし、前記通信媒体を
介して到来する全てのメッセージを受信、検査し、宛先
アドレスが前記読み出した自己アドレスと一致する設定
準備成功応答を前記メンバーアドレス中の全てのアドレ
スに対して見つけ、かつメンバーが一致したときは、前
記グループ設定成功信号を出力し、宛先アドレスが前記
自己アドレスと一致する設定準備失敗応答を少なくとも
1つ前記メンバーアドレスに対して見つけたときには、
前記グループ設定失敗信号を出力する制御用受信メッセ
ージ検査手段とを含むことを特徴とするグループ通信用
のグループ制御装置。 - (3)自己アドレスを格納する自己アドレス格納手段と
、グループアドレスを格納するグループアドレス格納手
段と、発信元アドレスを一時格納する発信元アドレス格
納手段と、グループ通信の通信状態を状態信号に従って
グループ解放状態、グループ設定準備状態およびグルー
プ設定状態のいづれか1つの状態値として格納する状態
格納手段と、送信すべきデータを格納する送信データ格
納手段と、通信媒体を介して到来する全てのメッセージ
を受信、識別し、メッセージが到来するごとに前記自己
アドレス格納手段から自己アドレスを、前記グループア
ドレス格納手段からグループアドレスを、前記状態格納
手段から状態値を各々読みだし、宛先アドレスが前記読
みだした自己アドレスと一致するグループ設定準備メッ
セージを受信したとき、前記状態値がグループ解放状態
であれば前記グループ設定準備メッセージに含まれるグ
ループアドレスを前記グループアドレス格納手段に供給
し、前記グループ設定準備メッセージに含まれる発信元
アドレスを前記発信元アドレス格納手段に供給し、前記
状態格納手段にグループ設定準備状態の状態値を供給し
て設定準備成功信号を出力し、前記読みだした状態値が
グループ解放状態でないときには前記グループ設定準備
メッセージに含まれる発信元アドレスを前記発信元アド
レス格納手段に供給して設定準備失敗信号を出力し、宛
先アドレスが前記読みだしたグループアドレスと一致す
るグループ通信開始メッセージを受信したとき、前記状
態値がグループ設定準備状態であれば前記状態格納手段
にグループ設定状態の状態値を供給して送信可信号を出
力し、宛先アドレスが前記読みだしたグループアドレス
と一致するデータメッセージを受信したとき、前記読み
だした状態値がグループ設定状態であれば前記データメ
ッセージ中のデータを自己宛のデータとして取込み出力
した後送信可信号を出力し、宛先アドレスが前記読みだ
したグループアドレスと一致するグループ通信終了メッ
セージを受信したときには、前記状態格納手段にグルー
プ解放状態の状態値を供給する受信メッセージ検査手段
と、前記設定準備成功信号により、前記発信元アドレス
格納手段から発信元アドレスを、前記自己アドレス格納
手段から自己アドレスをそれぞれ読みだし、この読みだ
した発信元アドレスを宛先アドレスとし、この読みだし
た自己アドレスを発信元アドレスとしてこれら宛先アド
レスおよび発信元アドレスとグループ通信了解用の <bセージ識別情報とを含む設定準備成功応答を作成し
前記通信媒体に送出し、前記設定準備失敗信号により、
前記発信元アドレス格納手段から発信元アドレスを、前
記自己アドレス格納手段から自己アドレスをそれぞれ読
みだし、この読みだした発信元アドレスを宛先アドレス
とし、この読みだした自己アドレスを発信元アドレスと
してこれら宛先アドレスおよび発信元アドレスとグルー
プ通信失敗用のメッセージ識別情報とを含む設定準備失
敗応答を作成し前記通信媒体に送出し、データ送信信号
および前記送信可信号により、前記グループアドレス格
納手段からグループアドレスを、前記データ格納手段か
ら送信すべきデータをそれぞれ読みだし、この読みだし
たグループアドレスを宛先アドレスとしてこの宛先アド
レスとこの読みだしたデータとデータ送信用のメッセー
ジ識別情報とを含む1つのデータメッセージを作成し前
記通信媒体に送出するデータ用メッセージ組立手段とを
含むことを特徴とするグループ通信用のデータ送受信装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241625A JPS6395749A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | グル−プ通信方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241625A JPS6395749A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | グル−プ通信方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395749A true JPS6395749A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17077104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61241625A Pending JPS6395749A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | グル−プ通信方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6395749A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000201146A (ja) * | 1999-01-07 | 2000-07-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 同報通信グル―プを制御する通信方法および当該通信方法を記述したプログラムを記録した記録媒体 |
US7072955B1 (en) | 2000-08-31 | 2006-07-04 | Intel Corporation | Controlling remote storage devices |
US7720903B1 (en) | 2000-08-31 | 2010-05-18 | Intel Corporation | Client messaging in multicast networks |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP61241625A patent/JPS6395749A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000201146A (ja) * | 1999-01-07 | 2000-07-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 同報通信グル―プを制御する通信方法および当該通信方法を記述したプログラムを記録した記録媒体 |
US7072955B1 (en) | 2000-08-31 | 2006-07-04 | Intel Corporation | Controlling remote storage devices |
US7720903B1 (en) | 2000-08-31 | 2010-05-18 | Intel Corporation | Client messaging in multicast networks |
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