JPS6395652A - 保護材流出防止用ダムの形成方法 - Google Patents
保護材流出防止用ダムの形成方法Info
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
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Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以rの順Ttに従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野
B1発明の概要
C6従来技術[第41図乃至第6図]
D1発明が解決しようとする問題点
E9問題点を解決するための手段
F9作用
G2実施例[第1図乃至第3図]
H0発明の効果
(A、産業上の利用分野)
本発明は保護材流出防止用ダムの形成方法、特に配線基
板表面の電子部品配置領域から電子部品保護材が流出′
1−るのを防1ヒする保護材流出防止用ダムの形成方法
に関する。
板表面の電子部品配置領域から電子部品保護材が流出′
1−るのを防1ヒする保護材流出防止用ダムの形成方法
に関する。
(B、発明の概要)
本発明は、配線基板表面の電子部品配置領域から電子部
品保護材が流出するのを防止する保護材7p出防市用ダ
ムの形成方法において、保護材流出防市川ダムを小さく
形成できるようにし、且つ低コストで形成できるように
するため、 保護材流出防止用ダムをマスクを用いたバターニング技
術を用いて形成するものである。
品保護材が流出するのを防止する保護材7p出防市用ダ
ムの形成方法において、保護材流出防市川ダムを小さく
形成できるようにし、且つ低コストで形成できるように
するため、 保護材流出防止用ダムをマスクを用いたバターニング技
術を用いて形成するものである。
(C,従来技術)[第4図乃至第6図]近年、配線基板
上にIC,LSI等の半導体チップをチップボンティン
グし、その半導体チップの電極と配線+1Qの端部との
間をワイヤボンデインクする実装技術が(;ヲんに利用
されている。第4図はその一例を示すものである。同図
において。
上にIC,LSI等の半導体チップをチップボンティン
グし、その半導体チップの電極と配線+1Qの端部との
間をワイヤボンデインクする実装技術が(;ヲんに利用
されている。第4図はその一例を示すものである。同図
において。
aはPCB等からなるプリント配線、11(板、bは該
保護材a上に形成された所定のパターンを任する配線膜
、Cは配線膜すの半導体チップボンディング部b′にチ
ップボンデインクされた半導体チップ、dは半導体チッ
プCの7に褌とそれに対応する配線膜すとの間にボンデ
ィングされたワ゛イヤ、eは半導体チップCを湿気等か
ら保護する保護材であり、耐湿性等を有する対重機能を
備えた樹脂からなり、半導体チップCのボンディングさ
れた部分に半導体チップCを完全に被覆するように液状
の樹脂をポツティングし、その樹脂を硬化させることに
より形成される。
保護材a上に形成された所定のパターンを任する配線膜
、Cは配線膜すの半導体チップボンディング部b′にチ
ップボンデインクされた半導体チップ、dは半導体チッ
プCの7に褌とそれに対応する配線膜すとの間にボンデ
ィングされたワ゛イヤ、eは半導体チップCを湿気等か
ら保護する保護材であり、耐湿性等を有する対重機能を
備えた樹脂からなり、半導体チップCのボンディングさ
れた部分に半導体チップCを完全に被覆するように液状
の樹脂をポツティングし、その樹脂を硬化させることに
より形成される。
このように、配線基板aの、Lにボンディングされた半
導体チップCに対してはそれを保護材eによって封止す
ることが不可欠である。
導体チップCに対してはそれを保護材eによって封止す
ることが不可欠である。
ところで、保護材eをポツテングすると保護材eは液状
で流動性を有するので半導体チップボンディング部から
周囲に樹脂が流れ、第4図に示すように、樹脂が付着し
た領域が非常に広くなってしまう。このことは配線基板
の実装密度を高くしようとすることの妨げになり、また
流出した樹脂によって他の外付部品等の取付に支障を来
してしまうことも起こり得る。
で流動性を有するので半導体チップボンディング部から
周囲に樹脂が流れ、第4図に示すように、樹脂が付着し
た領域が非常に広くなってしまう。このことは配線基板
の実装密度を高くしようとすることの妨げになり、また
流出した樹脂によって他の外付部品等の取付に支障を来
してしまうことも起こり得る。
そこで、第5図に示すように半導体チップボンデインク
領域を囲繞する環状の保護材流出防止用ダムfを配線基
板aの表面に接着剤gによって接着することが許通に行
われている。第6図は配線基板3表面に接着される保護
材流出防止用ダl、fを示すものであり、この保護材流
出防止用ダムfは例えばセラミ・ンク等からなる。
領域を囲繞する環状の保護材流出防止用ダムfを配線基
板aの表面に接着剤gによって接着することが許通に行
われている。第6図は配線基板3表面に接着される保護
材流出防止用ダl、fを示すものであり、この保護材流
出防止用ダムfは例えばセラミ・ンク等からなる。
このようにすれば、保護材のポッティングの際の半導体
チップボンディング部からまわりへの流出を保1獲材流
出防止用ダムfによって木き止めることができ、樹脂が
付着した領域をある程度は狭くすることができる。そし
て、半導体チップボンデインク領域外の外付部品取付部
に樹脂が流れて外付部品の取付に支障を来す虞れもなく
することができる。
チップボンディング部からまわりへの流出を保1獲材流
出防止用ダムfによって木き止めることができ、樹脂が
付着した領域をある程度は狭くすることができる。そし
て、半導体チップボンデインク領域外の外付部品取付部
に樹脂が流れて外付部品の取付に支障を来す虞れもなく
することができる。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、従来
における保護材流出防止用ダムfの形成は、予め保護材
流出防止用ダムfを配線基板aと別体の成形品として製
造しておき、それを配線基板3表面に接着するので保護
材流出防止用ダムfの形成に非常にコストがかかる。そ
して、保護材流出防止用ダムfを小さくすることに限界
があるので樹脂からなる保護林eが保護材流出防止用ダ
ムfによって塞き止められた領域もある程度までしか狭
くすることができず、配線基板の実装密度を高くするこ
とに限界があった。
における保護材流出防止用ダムfの形成は、予め保護材
流出防止用ダムfを配線基板aと別体の成形品として製
造しておき、それを配線基板3表面に接着するので保護
材流出防止用ダムfの形成に非常にコストがかかる。そ
して、保護材流出防止用ダムfを小さくすることに限界
があるので樹脂からなる保護林eが保護材流出防止用ダ
ムfによって塞き止められた領域もある程度までしか狭
くすることができず、配線基板の実装密度を高くするこ
とに限界があった。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもので
あり、保護材流出防止用ダムを小さく形成できるように
し、[Lつ低コストで形成できるようにすることをIJ
的とするものである。
あり、保護材流出防止用ダムを小さく形成できるように
し、[Lつ低コストで形成できるようにすることをIJ
的とするものである。
(E、問題点を解決するための手段)
本発明保護材流出防止用ダムの形成方法は上記問題点を
解決するため、保護材流出防止用ダムをマスクを用いた
バターニング技術を駆使して形成することを特徴とする
ものである。
解決するため、保護材流出防止用ダムをマスクを用いた
バターニング技術を駆使して形成することを特徴とする
ものである。
(F、作用)
本発明保護材流出防止用ダムの形成方法にょゎば、マス
クを用いたパターニング技術を駆使して保護材流出防止
用ダムを形成するので、小型で且つ高粒度に保護材流出
防止用ダムを形成することかでき、しかも保護材流出防
止用タムを独立した成形品としてつくりそれを接着工程
で接11するという面倒な作業を要しないので保護材流
出防止用タムの形成コストを著しく低くすることができ
る。
クを用いたパターニング技術を駆使して保護材流出防止
用ダムを形成するので、小型で且つ高粒度に保護材流出
防止用ダムを形成することかでき、しかも保護材流出防
止用タムを独立した成形品としてつくりそれを接着工程
で接11するという面倒な作業を要しないので保護材流
出防止用タムの形成コストを著しく低くすることができ
る。
(G、実施例)[第11A乃至第3図コ以下、本発明保
護材流出防止用ダムの形成方法を図示実施例に従って詳
細に説明する。
護材流出防止用ダムの形成方法を図示実施例に従って詳
細に説明する。
第1図(A)乃至(F)は本発明保護材流出防止用ダム
の形成方法の一つの実施例を工程順に示すものである。
の形成方法の一つの実施例を工程順に示すものである。
(A)、(B)配線基板1に対して第1図(A)、CB
)に示すようにスクリーン印刷により保護材流出防止用
ダム9を形成する。2は配線基板1の表面−Eに形成さ
れた所定のパターンを有する配線膜であり、特に2aは
配線膜2の半導体チップボンディング部であり、該半導
体チップボンディング部2aのまわりに保護材流出防止
用ダム9を形成しなければならない。3はスクリーンで
、メツシュ4表面にマスク部5を選択的に形成してなる
ものであり、該スクリーン3−トからペースト状のダム
材7をスキージ8を用いて配線基板1上に刷るとマスク
部5の開口6と対応する部分にダム材7が付着し、保護
材流出防止用タム9が形成されることになる。
)に示すようにスクリーン印刷により保護材流出防止用
ダム9を形成する。2は配線基板1の表面−Eに形成さ
れた所定のパターンを有する配線膜であり、特に2aは
配線膜2の半導体チップボンディング部であり、該半導
体チップボンディング部2aのまわりに保護材流出防止
用ダム9を形成しなければならない。3はスクリーンで
、メツシュ4表面にマスク部5を選択的に形成してなる
ものであり、該スクリーン3−トからペースト状のダム
材7をスキージ8を用いて配線基板1上に刷るとマスク
部5の開口6と対応する部分にダム材7が付着し、保護
材流出防止用タム9が形成されることになる。
(C)第1図(C)は刷り終った直後の状態を示す。タ
ム材7としては例えばUV光が照射されて硬化するUV
材を用いるので、印刷された段階では硬度が小さく保護
材流出防止用ダム9は保護材流出防+f:用ダムとして
機能し得ない。
ム材7としては例えばUV光が照射されて硬化するUV
材を用いるので、印刷された段階では硬度が小さく保護
材流出防止用ダム9は保護材流出防+f:用ダムとして
機能し得ない。
(D)そこで、第1図(D)に示すようにUV光を照射
して保護材流出防止用ダム9を硬化させ保護材流出防止
用ダムとして機能できるようにする。
して保護材流出防止用ダム9を硬化させ保護材流出防止
用ダムとして機能できるようにする。
(E)その後、半導体チップ10をチップボンディング
し、次にワイヤボンデインクする。11はワイヤボンデ
ィングされたワイヤである。第1図(E)はワイヤボン
ディング後の状態を示す。
し、次にワイヤボンデインクする。11はワイヤボンデ
ィングされたワイヤである。第1図(E)はワイヤボン
ディング後の状態を示す。
(F)しかる後、樹脂からなる保護材12を保護材流出
防止用ダム9によって囲繞された領域上にポツテングす
る。
防止用ダム9によって囲繞された領域上にポツテングす
る。
このように、スクリーン印刷により保護材流出防止用ダ
ム9を形成するので、保護材流出防止用ダム9を微小で
高精度に且つ簡titに形成することができる。即ち、
保護材流出防止用ダム9を独立した形成部品としてつく
りこれを配線膜l上に接着する従来の場合だと、保護材
流出防止用ダム9を形成するのに時間がかかり、しかも
微小なものを高精度につくることが非常に難しい。更に
その保護材流出防止用ダム9を配線膜1上にきらんと位
置を決めて接着することも難しく手間がかかるが、木′
X、施例によればスクリーン印刷と印刷によって形成さ
れた層状の保護材流出防止用ダム9をUV光で照射する
だけで小さくて高精度な保詭材流出防止用ダム9を形成
することができる。
ム9を形成するので、保護材流出防止用ダム9を微小で
高精度に且つ簡titに形成することができる。即ち、
保護材流出防止用ダム9を独立した形成部品としてつく
りこれを配線膜l上に接着する従来の場合だと、保護材
流出防止用ダム9を形成するのに時間がかかり、しかも
微小なものを高精度につくることが非常に難しい。更に
その保護材流出防止用ダム9を配線膜1上にきらんと位
置を決めて接着することも難しく手間がかかるが、木′
X、施例によればスクリーン印刷と印刷によって形成さ
れた層状の保護材流出防止用ダム9をUV光で照射する
だけで小さくて高精度な保詭材流出防止用ダム9を形成
することができる。
尚、ダム材としてLIV樹脂に代えて熱娩化性樹脂を用
いるようにしても良い。その場合、ダム材の印刷後UV
光の照射に代えて加熱処理を施さなければならない。
いるようにしても良い。その場合、ダム材の印刷後UV
光の照射に代えて加熱処理を施さなければならない。
第2図(A)乃至(H)は本発明保護材流出防止用ダム
の形成方法の別の実施例を工程順に示すものである。
の形成方法の別の実施例を工程順に示すものである。
(A)第2図(A)に示すように表面に配線膜2.2a
が形成された配線基板1上にダム材13を蒸若等により
全面的に形成する。
が形成された配線基板1上にダム材13を蒸若等により
全面的に形成する。
<8)第2図(B)に示すように上記ダム材I3上にレ
ジストIIA 14を塗布する。
ジストIIA 14を塗布する。
(C)次に、第2(C)に示すように、所定のマスクパ
ターンを有するフォトマスク15を介して上記レジスト
If!:l 14に対して露光処理を施す。
ターンを有するフォトマスク15を介して上記レジスト
If!:l 14に対して露光処理を施す。
16はフォトマスク15の基板を成すガラス板、17は
該ガラス板16の裏面に所定のパターンに形成された遮
光用メタルマスク、18は該メタルマスク17に環状に
形成された開口である。
該ガラス板16の裏面に所定のパターンに形成された遮
光用メタルマスク、18は該メタルマスク17に環状に
形成された開口である。
(D)上述したようにフォトマスク15を介してレジス
トI+!! t 4に光線を照射するとレジスト膜14
の開口18と対応する部分か感光し、硬化する(但し、
レジストII!;J、14がネガ型の場合)。第4図C
D)は露光処理を終了した後の状態を示し、14aはレ
ジスト11!214の感光して硬化した部分を示す。
トI+!! t 4に光線を照射するとレジスト膜14
の開口18と対応する部分か感光し、硬化する(但し、
レジストII!;J、14がネガ型の場合)。第4図C
D)は露光処理を終了した後の状態を示し、14aはレ
ジスト11!214の感光して硬化した部分を示す。
(E)その後、現象処理によりレジスト膜14の感光し
なかった部分を除去する。第2図(E)は現象処理後の
状態を示す。
なかった部分を除去する。第2図(E)は現象処理後の
状態を示す。
(F)その後、レジスト膜14の感光部分14aをマス
クとしてダム材13をエツチングすることにより感光部
分14a下にのみダム材を残存させて、保護材流出防止
用ダム19とする。第2図。
クとしてダム材13をエツチングすることにより感光部
分14a下にのみダム材を残存させて、保護材流出防止
用ダム19とする。第2図。
(F)はエツチング終了後の状態を示す。
(G)その後、第2図に示すようにレジスト膜感光部分
14aを除去する。
14aを除去する。
(H)しかる後、第1図に示した実施例の場合と同様に
半導体チップ10のチップボンデインク、ワイヤボンデ
ィングを行い、その後半導体チップ10を封止する保護
材19をポツティングする。
半導体チップ10のチップボンデインク、ワイヤボンデ
ィングを行い、その後半導体チップ10を封止する保護
材19をポツティングする。
このようにすれば、第1図に示したスクリーン印刷技術
を駆使した場合よりも微小で高精度に保護材流出防止用
ダムをつくることができ、延いては保護材流出防止用ダ
ムで囲繞する領域を狭くすることができる。従って、実
装密度の顕著な向上を図ることができる。
を駆使した場合よりも微小で高精度に保護材流出防止用
ダムをつくることができ、延いては保護材流出防止用ダ
ムで囲繞する領域を狭くすることができる。従って、実
装密度の顕著な向上を図ることができる。
尚、上記各実施例は本発明を半導体チップ10をフェイ
スアップにしてホンディングし、半環体チ・ツブ10の
電極と配線膜12との間をボンデインクワイヤ11によ
り接続することにより実装した配線基板1の保護材流出
防止用ダムの形成に適用したものであったが、本発明は
第3図に示すように半導体チップ10をフェイスダウン
ボンディングにより実装した配線基板1の保護材流出防
止用ダム19の形成にも適用することができる。同図に
おいて20は電極である。このように半導体チップ10
をフェイスダウンボンディングにより実装した場合には
、フェイスアップボンデインクの場合のようにワイ・ヤ
が半4ダ体チップ10から外側に出るということかない
ので保護材流出防止用ダム19の径をより小さくするこ
とかでき、延いてはより実装密度を高くすることができ
る。
スアップにしてホンディングし、半環体チ・ツブ10の
電極と配線膜12との間をボンデインクワイヤ11によ
り接続することにより実装した配線基板1の保護材流出
防止用ダムの形成に適用したものであったが、本発明は
第3図に示すように半導体チップ10をフェイスダウン
ボンディングにより実装した配線基板1の保護材流出防
止用ダム19の形成にも適用することができる。同図に
おいて20は電極である。このように半導体チップ10
をフェイスダウンボンディングにより実装した場合には
、フェイスアップボンデインクの場合のようにワイ・ヤ
が半4ダ体チップ10から外側に出るということかない
ので保護材流出防止用ダム19の径をより小さくするこ
とかでき、延いてはより実装密度を高くすることができ
る。
(H,発明の効果)
以上に述べたように、本発明保護材流出防止用ダムの形
成方法は、保護材流出防止用ダムをマスクを用いたパタ
ーニング技術を駆使して形成することを特徴とするもの
である。
成方法は、保護材流出防止用ダムをマスクを用いたパタ
ーニング技術を駆使して形成することを特徴とするもの
である。
従って、本発明保護材流出防止用ダムの形成方法によれ
ば、小型で且つ高粒度に保護材流出防止用ダムを形成す
ることができ、しかも保護材流出防止用ダムを独立した
成形品としてつくりそれを接着工程で接着するという面
倒な作業を要しないので保護材流出防止用ダムの形成コ
ストを著しく低くすることができる。
ば、小型で且つ高粒度に保護材流出防止用ダムを形成す
ることができ、しかも保護材流出防止用ダムを独立した
成形品としてつくりそれを接着工程で接着するという面
倒な作業を要しないので保護材流出防止用ダムの形成コ
ストを著しく低くすることができる。
第1図(A)乃至(F)は本発明保護材流出防止用ダム
の形成方法の一つの実施例を工程順に示す断面図、第2
図(A)乃至(H)は本発明保護材流出防止用ダムの形
成方法の別の実施例を工程順に示す断面図、第3図は本
発明保護材流出防止用ダムの形成方法の別の適用例を示
す断面図、第4図は一つの従来技術を示す断面図、第5
図は別の従来技術を示す断面図、第6図は第5図に示す
技術において使用された保護材流出防止用ダムを示す斜
視図である。 符号の説明 ■・・・配線基板、2・・・配線膜、 3・・・マスク、7・・・ダム材、 9・・・保護材流出防止用ダム、 10・・・電子部品、 12・・・保護材、13・・・ダム材、15・・・マス
ク、 19・・・保護材流出防止用ダム。 別の穴方@数りぞ工f呈j頃に示を断面図第2図 第3図
の形成方法の一つの実施例を工程順に示す断面図、第2
図(A)乃至(H)は本発明保護材流出防止用ダムの形
成方法の別の実施例を工程順に示す断面図、第3図は本
発明保護材流出防止用ダムの形成方法の別の適用例を示
す断面図、第4図は一つの従来技術を示す断面図、第5
図は別の従来技術を示す断面図、第6図は第5図に示す
技術において使用された保護材流出防止用ダムを示す斜
視図である。 符号の説明 ■・・・配線基板、2・・・配線膜、 3・・・マスク、7・・・ダム材、 9・・・保護材流出防止用ダム、 10・・・電子部品、 12・・・保護材、13・・・ダム材、15・・・マス
ク、 19・・・保護材流出防止用ダム。 別の穴方@数りぞ工f呈j頃に示を断面図第2図 第3図
Claims (1)
- (1)配線基板の所定パターンの配線膜が形成された表
面の上記配線膜と電極を介して電気的に接続される電子
部品が配置される電子部品配置領域の周囲に、電子部品
保護材ポッティング時に保護材が上記電子部品配置領域
から外側に流れ出るのを防止する環状の保護材流出防止
用ダムを形成する保護材流出防止用ダムの形成方法にお
いて、上記保護材流出防止用ダムを、ダム材を配線基板
表面上に層状に形成する際あるいは形成後にマスクを用
いてパターニングすることにより所望形状になるように
する ことを特徴とする保護材流出防止用ダムの形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241112A JPS6395652A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 保護材流出防止用ダムの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241112A JPS6395652A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 保護材流出防止用ダムの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395652A true JPS6395652A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17069463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61241112A Pending JPS6395652A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 保護材流出防止用ダムの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6395652A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02205389A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Nippon Retsuku Kk | 電気配線基板の表面実装に於ける電気部品封止樹脂の流れ止め枠形成工法 |
WO2009022655A1 (ja) * | 2007-08-14 | 2009-02-19 | Tyco Electronics Raychem K.K. | Ptcデバイスおよびその製造方法 |
JP2010504531A (ja) * | 2006-09-21 | 2010-02-12 | フォームファクター, インコーポレイテッド | 導電性材料を用いた電子デバイスへの電気素子のアタッチメント |
JP2019062064A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | カシオ計算機株式会社 | 回路基板、電子機器、および回路基板の製造方法 |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP61241112A patent/JPS6395652A/ja active Pending
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JP2019062064A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | カシオ計算機株式会社 | 回路基板、電子機器、および回路基板の製造方法 |
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