JPS6395527A - デ−タ入力制御方法 - Google Patents

デ−タ入力制御方法

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Publication number
JPS6395527A
JPS6395527A JP61242549A JP24254986A JPS6395527A JP S6395527 A JPS6395527 A JP S6395527A JP 61242549 A JP61242549 A JP 61242549A JP 24254986 A JP24254986 A JP 24254986A JP S6395527 A JPS6395527 A JP S6395527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
ring buffer
buffer
mouse
main processor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61242549A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Tanaka
久仁夫 田中
Kazuhiko Morizaki
和彦 森嵜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPS6395527A publication Critical patent/JPS6395527A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はCAD/CAMシステムやコンピュータグラフ
ィックスなどに利用され、特にマウス、タブレット等か
ら連続的に発生される位置データを入力する場合に好適
なデータ入力制御方法に関する。
〈従来技術〉 CAD/CAMシステムなどでは、マウスやタブレット
などのポインティングデバイスが用いられている。これ
らのポインティングデバイスはスタイラスペンやマウス
の移動操作に応じて位置データを一定時間間隔あるいは
一定距離変化毎に出力するものである。
第4図は、マウスがら各軸インクリメンタルの移動量を
入力しディスプレイ画面上に図形を描画させろコンピュ
ータグラフィックスシステムのブロック図であり、一定
距離移動毎にあるいは一定時間毎にマウスlOより各軸
インクリメンタル量がR3−2320に従ってインタフ
ェース12に入力されてデバイス割込が生じ、メモリ1
4に格納されたシステムプログラム中のデバイス割込処
理ルーチンに基づきメインプロセッサ16がデータを読
込み、リングバッファ18に格納する。
一方、メモリ14に格納された軌跡描画用のアプリケー
ションプログラムに基づき、メインプロセッサ16はリ
ングバッファ18から逐次データを取り出してマウス1
0の現在位置の計算やマウス10の軌跡等の表示を行う
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかして、マウ
ス10からは通常数m5ecに1回程度の割合でデータ
が発生し、その都度メインプロセッサ16にデバイス割
込を生じ、リングバッファ18へマウス10からの位置
データを書き込むが、メインプロセッサ16が位置デー
タに基づいてアプリケーションプログラムを実行する場
合、1回の処理に数十m5eCあるいはそれ以上要する
ことがあり、このときリングバッファ18からのデータ
の読出しは数十m5ecに1回となる(第5図参照)。
このため、リングバッファ18に格納されたデータを全
て処理することとするとマウス10の移動に対する軌跡
描画の追従性が極端に悪くなると共に、リングバッファ
18を長大なものとしない限りパンクしてしまうという
問題がある。
本発明はかかる従来技術の欠点に鑑みなされたもので、
マウスやクブレットなどのポインティングデバイスの操
作に対する処理の追従性とスループットを向上すること
ができ、しかもリングバッファの長大化を防止できるデ
ータ入力制御方法を提供することを、その目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明を具現したコンピュータグラフィックス
システムの構成図である。
30はマウス、32はインタフェース、34はプログラ
ムメモリ、36はメインプロセッサ、38は内部リング
バッファ、39はリングバッファ、40はフレームバッ
ファ、42(よディスプレイ(CRT)である。
〈作用〉 マウス30から一定時間間隔で発生された位置データ 
(各軸インクリメンタル移動iX、、y、)はインクフ
ェース32を介してメインプロセッサ36のデバイス割
込処理で内部リングバッファ38に逐次書き込まれる。
内部リングバッファ38に格納されたデータは、メイン
プロセッサ36の割込処理(例えばタイマ割込処理)に
より所定の割合で間引かれながら更に別のリングバッフ
ァ39へ転送される。メインプロセッサ16が軌跡描画
などのアプリケーションプログラムを実行するとき、リ
ングバッファ39から1頃に1つづつデータを読出し処
理を行う。
〈実施例〉 以下、本発明にかかるポインティングデバイスからの位
置情報の入力制御方法を具現したコンピュータグラフィ
ックスシステムにつき、第1図の構成図を用いて説明す
る。
ポインティングデバイスの1例としてのマウス30が通
信回線を介して例えばR3−2320に従うインタフェ
ース32と接続されている。従って、マウス30は机上
での移動操作により、x。
Yの各軸方向のインクリメンタル移動量x、p’/。
を所定の時間間隔でインタフェース32へ出力できるよ
°うになっている。
インタフェース32はシステムバスによりメインプロセ
ッサ36と接続されている。メインプロセッサ36には
、システムプログラムやグラフィック用の各覆アプリケ
ーションプログラムを格納したプログラムメモリ34、
マウス30から送られるデータを格納する内部リングバ
ッファ38、内部リングバッファ38のデータから所定
の割合で間引きして得られろデータを格納するリングバ
ッファ39、ディスプレイ画面に表示する画像データを
書き込むフレームバッファ42及びCRT42がバス接
続されている。
メインプロセッサ36は、システムプログラム中のデバ
イス割込ルーチンに従ってマウス30から送られろデー
タの読み取りを行ったり、タイマ割込ルーチンにより内
部リングバッファ38からリングバッファ39へのデー
タの間引き転送処理を行ったり、描画用のアプリケーシ
ョンプログラムに従ってリングバッファ 39からのデ
ータの読出し、マウスの現在位置の計算、マウスの移動
軌跡描画等の処理を行う。
次に、上記実施例の全体的動作を第2図及び第3図の流
れ図に従って説明する。尚、メインプロセッサ36はマ
ウス30の移動軌跡をディスプレ5イ画面上に表示させ
るアプリケーションプログラムを実行中、マウス30が
データを発生したときは第2図に示すデバイス割込ルー
チンを実行して内部リングバッファ38へ格納し、また
予め設定された一定時間間隔で第3図に示すタイマ割込
処理ル=ヂンを実行して内部リングバッファ38から所
定の割合で間引きながらリングバッファ39ヘデータを
転送するものとする。
まず、マウス30が操作者により移動されろと一定時間
間隔毎に各軸インクリメンタル移動量X、。
y、が発生しインタフェース32に入力されろ。インタ
フェース32はマウスデータが入力されると、メインプ
ロセッサ36ヘデバイス割込をかけろ。
このデバイス割込でメインプロセッサ36は第2図に示
すデバイス割込ルーチンを実行し、インクフェース32
から各軸インクリメンタル移動量xHpYHを受は取り
、内部リングバッファ38の書き込みポインタP1が示
すアドレスへ格納する(ステップ50,52)。尚、P
lの初期値は内部リングバッファ38のスタートアドレ
スである0である。各軸インクリメンタル移!I’fl
 旦X、 p y :を内部リングバッファ38へ格納
した後メインプロセッサ36はポインタP1をインクリ
メントする(ステップ54)。
このデバイス割込処理ルーチンはメインプロセッサ36
がアプリケーションプログラム実行中、マウス30がデ
ータを発生する毎に実行され逐次内部リングバッファ3
8へ各軸インクリメンタル移動量X1.ylが蓄丸られ
る。マウス30はほぼ数m5eQごとにデータを発生す
る。
一方、メインプロセッサ36は、数+m5ec毎(こタ
イマ割込が発生すると第3図に示すタイマ割込ルーチン
を実行する。このルーチンでは、まず内部リングバッフ
ァ38に記憶されている各軸の全インクリメンタル移動
量x、、y、(i=1.2゜・・・・)を用いて次式 %式% の演算を実行し総インクリメンタル移動量X、yを計算
する(ステップ60)。
ついて、x、yをリングバッファ39の書き込みポイン
タP2が示すアドレス°へ格納する(ステップ62)。
尚1、P2の初期値はリングバッファ39の先頭アドレ
スであろ0である。
しかる後、内部リングバッファ38の内容をクリアする
と共に、ポインタP1を初期値化しくステップ64)、
ポインタP2をインクリメントして割込処理を終了する
(ステップ66)。
このようにして、内部リングバッファ38に格納された
各軸インクリメンタル移動量X、、y。
(i=1,2.  ・・・)は所定時間毎にその総和が
求められて逐次リングバッファ39へ転送される。
そして、割込処理が終了すればアプリケーションプログ
ラムに基づいてメインプロセッサ36はリングバッファ
39より読み取った位置データX。
yを用いてマウス30の移動軌跡表示等を行う。
尚、以上で(よマウス30がら各軸のインクリメンタル
移動量χ1.y1を入力した場合であるが、タブレット
のように指示されたポイントの位置座標値が入力される
場合には、タイマ割込処理においてステップ60の計算
処理を行うことなく、内部リングバッファ38に最新に
格納された各軸位置データをそのままりングバッファ3
9に格納し、内部リングバッファ38をクリアするよう
に構成する。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によればポインティングデ
バイスから送出されて一旦入力バッファ(内部リングバ
ッファ)に蓄えられたデータを、更に間引きながらサブ
入力バッファに転送し、このサブ入力バッファからデー
タを取りだし所定の処理を実行するように構成したから
、各バッファの容量を小さくでき、しかもポインティン
グデバイスの操作に対する追従性が良好となり、更に2
次入力バッファ (リングバッファ39)への間引き転
送は容易に行えるのでスループットが悪化しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具現したコンピュータグラフィックス
システムの構成図、 第2図及び第3図は本発明にかかるデバイス割込処理と
タイマ割込処理の流れ図、 第4図は従来の構成を示すブロック図、第5図は第4図
のシステムにおける割込処理とアブリケーシヲンプログ
ラム処理の時間的関係図である。 3o5.マウス、32・・インクフェース蔦34・・プ
ログラムメモリ、 36・・メインプロセッサ、 38・・内部リングバッファ、 39・・リングバッファ、 42・・ディスプレイ (CRT) 特許出願人        ファナック株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第2図   
     第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポインティングデバイスから送られてくるデータを一旦
    入力バッファに格納し、この入力バッファからデータを
    取り出して所定の処理を行うシステムのデータ入力制御
    方法において、 前記入力バッファの出力側にサブ入力バッファを設け、 前記入力バッファに格納されたデータを間引きながらサ
    ブ入力バッファに転送し、 該サブ入力バッファからデータを取り出して所定の処理
    を行うことを特徴とするデータ入力制御方法。
JP61242549A 1986-10-13 1986-10-13 デ−タ入力制御方法 Pending JPS6395527A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61242549A JPS6395527A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 デ−タ入力制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61242549A JPS6395527A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 デ−タ入力制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6395527A true JPS6395527A (ja) 1988-04-26

Family

ID=17090755

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61242549A Pending JPS6395527A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 デ−タ入力制御方法

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JP (1) JPS6395527A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05216621A (ja) * 1991-10-21 1993-08-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 高帯域幅データをバッファリングするための方法及びデータ処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05216621A (ja) * 1991-10-21 1993-08-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 高帯域幅データをバッファリングするための方法及びデータ処理システム

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