JPS6395118A - 石油燃焼残留物からバナジウムを回収する方法 - Google Patents

石油燃焼残留物からバナジウムを回収する方法

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JPS6395118A
JPS6395118A JP62176078A JP17607887A JPS6395118A JP S6395118 A JPS6395118 A JP S6395118A JP 62176078 A JP62176078 A JP 62176078A JP 17607887 A JP17607887 A JP 17607887A JP S6395118 A JPS6395118 A JP S6395118A
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vanadium
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solution
treatment
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JP62176078A
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フランチエスコ・コリリアーノ
セバスチアーナ・ジ・パスクワーレ
パトリジア・プリメラーノ
チエザーレ・ツイペリ
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ENTE MINERARIO SHISHIRIAANO
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ENTE MINERARIO SHISHIRIAANO
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    • C22B34/00Obtaining refractory metals
    • C22B34/20Obtaining niobium, tantalum or vanadium
    • C22B34/22Obtaining vanadium
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は石油を燃焼させて残った様々の残留物の中から
バナジウムを回収する改良した方法に関する。
[従来の技術] 石油の燃焼による様々な残留物からバナジウムを回収す
るための従来の方法は、主として2種類ある。即ち、酸
性溶液中の残留物からバナジウムを抽出する方法及び塩
基性媒体中から抽出する方法である。
[発明が解決しようとする問題点] 前記第2のタイプの方法では、塩基性浸出によって石油
の灰から得る収量は非常に小量であった。
例えば、苛性ソーダの5〜10%溶液では得られた収量
は処理ずみ残留物に元来含有されているバナジウムの6
0%より少ないか多くても同じくらいであった。
本発明の目的は、石油燃焼残留物から高収率でバナジウ
ムを回収する方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、バナジウムの含有量が低い
場合でさえも経済的に実行できるバナジウムの回収方法
を提供することである0例えば、バナジウム含有量が重
量比で出発残留物の2〜3%の場合及び逆に例えば鉄と
かカルシウムなどのさらに干渉する多価の陽イオンが高
い割合で存在する場合、すなわち、従来回収するのは不
経済であると考えられていた場合における回収方法を提
供することである。
[問題点を解決するための手段] この目的は本発明の方法により達成される。すなわち、
分留した石油を燃焼させた残留物からバナジウムを回収
する方法において、前記残留物をアルカリ性溶液で処理
してバナジウムを抽出し回収することからなり、前記処
理を(a)  バナジウムの酸化剤の存在下で、または
(b)  残留物をアルカリ性溶液でぬらして100〜
250’Cで乾燥した水で浸出して行い、前記残留物に
含有のバナジウムの80%以上の収率で選択的に抽出さ
れたバナジウムを含有するアルカリ性溶液を得ることに
より行うことを特徴とする前記回収方法により達成され
る。
[作用] 本発明の基本となる正確な機構に関する理論的解釈に何
ら限定されることなく、本発明方法で得られる高収率は
、石油燃焼残留物中のバナジウムを酸化状!(R’)か
らバナジウム(V)に変える、すなわち、アルカリに不
溶な形から溶けやすい形に変えることによって達成され
るものである。
本発明方法は様々なタイプの残留物、例えば、灰、スス
、固いあか(Crust)、灰やすすの水性または硫黄
浸出物、泥状物などに適用できる。このような残留物の
バナジウム含有量は2〜3%程度と低くてもよく、また
、通常バナジウムの回収に悪影響を与える鉄、カルシウ
ム、マグネシウムなどの干渉陽イオンの含有量は、15
%又はそれ以上でも差支えなく、実用上は限界がないと
いうことができる。
[実施例コ 本発明の第一の実施態様によると、出発残留物を酸化剤
の存在下で5〜15重量%の濃度を有する水酸化ナトリ
ウムで浸出する。酸化剤としては、過酸化水素または好
ましくは水性次亜塩素酸ナトリウムを使用できる。
酸化剤の量は残留物中のバナジウム(IV)及び鉄(「
)の含有量に対して化学量論的値(stoichiom
 −etrie  value)から多くて100%過
剰までの範囲内で使用し、水酸化ナトリウムは出発残留
物IAgあたり3〜5リットルはど使用するのが有利で
ある。
アルカリ性浸出及び酸化工程は、共に同じ反応器中で撹
拌しながら約60〜80’Cに加熱して30分から2〜
3時間にわたって行われる。
本発明の他の第二の実施態様によれば、出発残留物をバ
ナジウムの3倍から5倍(モル1モル)の量の水酸化ナ
トリウムの飽、相溶液と混合し、次にこれを100〜2
50℃の乾燥した空気で乾燥し最後に残留物IJgあた
り少なくとも5リットルの水で浸出する。
本発明のいずれかの実施態様によって得られた抽出物、
アルカリ性浸出物、または浸出溶液には、バナジウムの
酸化状態または当初の化合状態如何にかかわらず出発残
留物に含まれていたバナジウムの80〜95%が含まれ
ていて、一方では例えば鉄、ニッケル、カルシウム、マ
グネシウムなどの他の多価陽イオンは溶けずに残ってい
る。そこから周知の方法でニッケルの回収も経済的に可
能である。
濾過して洗浄した後、硫酸でpHを約2に調整した浸出
液にアンモニウム塩を添加してバナジウムを多バナジン
酸アンモニウムの形で沈殿させる。
このため、酸化浸出液1リットルあたり60〜80gの
量の硫酸アンモニウムを70°から100℃に加熱して
使用する。
次にこの多バナジン酸アンモニウムを180゜から20
0℃に軽く■焼して商業上価値のあるバナジウムペント
オキシド及びアンモニアを得る。
アンモニアは硫酸中に集めて上記多バナジン酸アンモニ
ウム沈殿工程に再利用する。
以上の記載により本発明の方法が提案の目的を達するこ
とができることは明白である。事実、高い含有率で干渉
多価陽イオンが存在していても、80〜90%の範囲で
バナジウムを選択的に高収率で回収することができるの
で、バナジウムを沈殿させる前に前記干渉陽イオンを分
離する工程や装置をさらに必要としない方法を提供でき
る。
さらに、バナジウムの含有量が低い石油燃焼残留物でさ
えも経済的にバナジウムの回収をすることができる。
以下実施例により本発明の方法をさらに具体的に説明す
るが、これによって本発明の範囲が限定されるものでは
ない。
火1燵L サン・フイリッポ・デル・メラのエネル(ENEL)発
電所(イタリー・メツシナ)の灰を洗浄して得られた水
からの残留物の試料に上記本発明の第一の実施態様によ
るアルカリ性媒体バナジウム選択浸出方法を適用した。
これらの残留物は真空濾過及び110℃乾燥の後に以下
の組成を有することがわかった。(重量%g/gで示す
)。
17.6$  13.7$  2.5$   2.5$
   5.:Bこの試料は泥1kgあたり5リットルの
割合の15%の水酸化ナトリウムと10%の次亜塩素酸
ナトリウムの水溶液で浸出した。60〜80℃の温度で
撹拌下30゛〜60分間接触した後、浸出液から不溶物
を分離した。浸出液は1リットルあたり29.6yのバ
ナジウム濃度を有していて、これは最初の泥に存在した
バナジウムの85.3%収量に相当する。鉄、カルシウ
ム、マグネシウム、ニッケルは完全に不溶物中に残留し
た。
この浸出液を硫酸でp)(2〜3に調整してバナジウム
を沈殿させ、硫酸アンモニウムを1リットルあたり60
〜80g添加し、90〜100℃に20〜40分間加熱
し、濾過し、沈殿物及び分解物を200℃でN/100
[酸で洗浄した。処理終了後、泥1kFIあたり重さ2
62.5.、バナジウムペントオキシド99.2%から
成る生成物が得られた。
分解中に得られたアンモニアは硫酸中に集められ、硫酸
アンモニウムを得て、同じ塩の回収に再び一部使用され
る。
夫1匠l サン・フィリッポ・デル・メラのエネル(ENEL)発
電所(イタリー・メツシナ)の「ボイラーの固いあか(
crust)」の試料に本発明の第二の実施態様による
アルカリ性媒体バナジウム選択浸出方法を適用した。
この試料の組成は以下の通りである(重量%g/gで示
す)。
22.761 2.241 5.69$   2.13
$  20.5g上記固いあかの1kgをカセイソーダ
の飽和水溶液1リットルでしめし、次に250℃で乾燥
した。
この残留物を15リットルの水で1時間90℃で浸出し
た。
枦遇して不溶物を分離し、分析したところ、1リットル
あたり12.20gの実質的にバナジウムだけ含有し、
これは最初の固いあかに含有されていたバナジウムの8
0.4%に相当する。実施例1と同様にして、前記浸出
液から多バナジン酸アンモニウムの形でバナジウムを沈
殿させた。この沈殿物を濾過し200℃でバナジウムペ
ントオキシドに分解し、分析したところ重量が318.
31i1、純度は99.2%でこれは97.5%の沈殿
収率に相当する。
犬11[L ターミニ・イメレセのエネル(ENEL)発電所の電気
フィルターから取ったススの試料を本発明の前記第一の
実施態様により3%の次亜塩素酸ナトリウムと5%の水
酸化ナトリウムの水溶液を試料IAgあたり3リットル
の割合で使用して浸出した。
試料を採集する時、発電所では添加剤としてベネゼラ油
または酸化マグネシウムを使用していなかつた。試料の
組成は以下の通りである(110℃乾燥部あたりg/g
%で示す)。
バナジ   鉄   ニラ   マグネラム     
   ゲル   シウム3.03$    4.81$
   1.12$    0.43$固形物と浸出液を
60〜80℃で40分間撹拌しながら接触させた後、残
留物を洗浄し濾過した。
最初ススの中に含まれていたバナジウムの90%がアル
カリ性浸出液中に移動し濃度は1リットルあたり9.0
9gであることがわかった。次にバナジウムを実施例1
と同様にして99.0%の収率で沈殿させ、99.5%
の純度のベントオキシドに分解した。
火1鮭先 ターミニ・イメレセのエネル(ENEL)発電所(イタ
リー・パレルモ)から採集した「スス」の試料1に9を
本発明の前記第二の実施例により処理し、カセイソーダ
の飽和水溶液300dでしめらせな。
前記試料の組成は以下の通りである(110℃乾燥によ
り重量% g/yで示す)。
バナジ   鉄   ニラ   マグネラム     
    ケル   シウム4.9$    12.7$
   2.1$    0.41前記試料を150℃で
乾燥した後、5リットルの水で浸出し、85℃で1時間
浸出を続けた。不溶物を分離した涙液を分析したところ
、バナジウム8.34g/リットルを含有していること
がわかり、これはスス中に最初存在していたバナジウム
の85.0%に相当する。鉄、ニッケル、マグネシウム
は溶けずに残っていた。
このバナジウムを実施例1と同様にして沈殿させたとこ
ろ沈殿収率は98%であった。
沈殿したバナジン酸アンモニウムを分解し母液から枦遇
することによって、99.5%の純度のバナジウムペン
トオキシド72.5gが得られた。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、石油燃焼の残留物をア
ルカリ溶液によって処理してバナジウムを選択的に抽出
する方法において、少くとも80%のバナジウムの収率
を得ることができ、前記残留物におけるバナジウムの含
有量が低い場合でも経済的に実用でき番方法を提供する
ことができる。
また、本発明においては、バナジウムの回収に悪影響を
与える鉄、カルシウム、マグネシウムなどの干渉陽イオ
ンが上記残留物に含有されていても、これら陽イオンの
影響を受けることなく選択的にバナジウムを抽出するこ
とができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、石油燃焼の残留物をアルカリ性溶液で処理してバナ
    ジウムを抽出し、前記アルカリ溶液からバナジウムを回
    収することから成る方法において、前記処理を(a)バ
    ナジウムの酸化剤の存在下で、または、(b)残留物を
    アルカリ溶液でしめらせ100〜250℃で乾燥し水で
    浸出して行い、前記残留物に含まれていたバナジウムの
    少なくとも80%の収率を有する選択的に抽出されたバ
    ナジウムを含有するアルカリ性溶液を得ることを特徴と
    する、石油燃焼による残留物からバナジウムを回収する
    方法。 2、前記酸化剤は、次亜塩素酸ナトリウム及び酸素化過
    酸化物から選ばれ、60〜80℃の温度で前記残留物に
    含まれる酸化状態(IV)のバナジウム及び酸化状態(I
    I)の鉄に対して化学量論値から多くて100%過剰の
    範囲内のモル比で使用されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 3、前記処理を5〜15重量%水酸化ナトリウム水溶液
    を出発残留物1kgあたり3〜5リットルの割合で使用
    して行うことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の方法。 4、前記(b)のアルカリ性溶液による処理をバナジウ
    ム1モルあたりNaOH3〜5モルの割合の水酸化ナト
    リウム飽和水溶液を使用して行うことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 5、前記溶液に硫酸を添加して1.7から2.3の範囲
    のpHに調整し、1リットルあたり60〜80gのアン
    モニウム塩を添加して、次に70〜100℃で20〜4
    0分間温浸することにより前記アルカリ性溶液で抽出し
    たバナジウムを回収することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 6、沈殿した多バナジン酸アンモニウムを 180〜200℃で■焼してバナジウムペントオキシド
    及び前記沈殿工程で再利用されるアンモニアを得る工程
    をさらに包含することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の方法。
JP62176078A 1986-07-17 1987-07-16 石油燃焼残留物からバナジウムを回収する方法 Pending JPS6395118A (ja)

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