JPS6394713A - セレクタ回路 - Google Patents

セレクタ回路

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Publication number
JPS6394713A
JPS6394713A JP23990586A JP23990586A JPS6394713A JP S6394713 A JPS6394713 A JP S6394713A JP 23990586 A JP23990586 A JP 23990586A JP 23990586 A JP23990586 A JP 23990586A JP S6394713 A JPS6394713 A JP S6394713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
high level
output
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP23990586A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Nagasawa
達也 長澤
Kiyomitsu Kato
清光 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6394713A publication Critical patent/JPS6394713A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 論理回路の組合せからなるセレクタ回路において、選択
されるべき信号のみを入力とする否定論理積回路を設け
、この回路の論理出力を論理ゲート回路に供給し、選択
されるべき入力(i号がすべてハイレベルのときのゲー
ト回路出力レベルを一定値に固定させ、選択信号切替時
発生ずるハザードによって出力信号が変動しないように
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はセレクタ回路の改良に関する。
セレクタ回路は与えられた複数個の入力信号の内から所
望信号を選択、出力させる回路である。
セレクタ回路は論理回路を用い、小型簡羊な回路構成と
し、高速回路にて実現されることが望ましい。
〔従来の技術〕
セレクタ回路を論理回路の組合せで実現した従来例を、
第5図の回路図にて説明する。
図において51〜53は否定論理積10i路、54は否
定回路である。
選択されるべき入力信号AとBはそれぞれ否定論理積回
路51と52へ供給される。選択信号Sは否定回路54
に゛ζ反転され、否定論理積回路51へ供給され、また
否定論理積回路52へ非反転のままで供給される。
選択されるべき入力信号A若しくはBは、選択信号Sの
レベル切替にて行われ、セレクタの出力部Yへ、信号A
若しくはBが出力する。
第5図のセレクタ回路の動作を第6図のタイムチャート
に従い説明する。
信号Aは(1)、信号Bは(4)の波形変化をもつもの
と仮定する。また、選択信号Sは(5)の様に時間10
−11の間はハイレベル、時点tlにおいてローレベル
に切替られるものとする。
否定論理積回路51へは(1)の信号Aと(5)を反転
した(2)の選択信号丁が与えられる。
否定論理積回路は一方の入力信号がハイレベルのときの
み、他方の入力信号の変化が出力側へ通過することが出
来、その出力部にレベルの反転した信号を出力させる。
従って、否定論理積回路51は(3)に示す様に、時刻
t1以降レヘルを反転したA信号を出力する。
同様にして、否定論理積回路52の出力部には(6)の
様に時刻to−tlの間にB信号のレベル反転信号を出
力する。
これらの再出力信号を否定論理積回路53に供給するこ
とにより、(7)の様にtO−t1間はB信号、t1以
降はA信号を出力させることが出来る。
入力信号A若しくはBの選択は選択信号Sのレベル切替
で行う。
【発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のセレクタ回路は、入力信号AとBが第7図の
fl) f21に示す様に同時にハイレベルであるとき
に問題になる。
反転選択信号りは否定回路54にて選択信号Sを反転さ
せるので、回路上遅延時間を与えられる。その結果、レ
ベル切替時点は反転選択信号τの場合遅れが生じる。
今、選択信号Sが図示の(3)の様に、時点tlにハイ
レベルからローレベルに切替られた場合、反転選択信号
冨は(4)の波形で示す様に、切替遅延時間Δtの間ロ
ーレベルに留まり、tl+Δtの時点に至ってからハイ
レベルに替わる。従って、否定論理回路51.52の選
択信号はΔを時間の間、共にローレベルに保たれ、その
結果、セレクタ回路の出力Yに図示(5)の様なパルス
波形を生しる。
入力信号A及びBが共にハイレベルの場合、セレクタ出
力信号Yはハイレベルに固定されるのが正常である。し
かし、回路を組合せた場合、入力変化に対して本来固定
されていなくてはならい出力レベルが、複数の入力信号
を同時に変化したときは、論理回路素子の遅延時間や信
号伝播径路の違い等により、一時的に変化を起こすこと
がある。
そのため、このようなハザードを防止することが問題点
となる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は、第1図の本発明の原理図に示す様に、
非反転または否定回路14にて反転された選択信号と選
択されるべき入力信号とが供給される否定論理積回路1
1.12と、選択されるべき入力信号を人力とした否定
論理積回路15と、各否定論理積回路11.12.15
の出力信号の論理積をとる否定論理積回路13とを設け
た本発明のセレクタ回路により解決される。
〔作用〕
本発明によれば、選択されるべき2つの入力信号A、B
を入力信号とする否定論理積回路15は2つの入力信号
が共にハイレベルのときはローレベルの出力信号を発生
する。このローレベルの出力信号は否定論理積回路13
の一つの入力信号として与えられ、回路13の出力信号
は他の入力信号のレベルの値に左右されることなくハイ
レベルに固定される。従って、2個の否定論理積回路1
1.12の選択信号Sと反転Sが共にローレベルとなる
ことが起こり、選択されるべきA入力信号とB入力信号
がハイレベルであると、否定論理積回路13の二つの入
力としてハイレベルの信号が与えられる。
しかし、否定論理積回路15からのローレベル信号が与
えられるので否定論理積回路13の出力はローレベルに
変化することなく、ハイレベルに安定に保持される。
〔実施例〕
図示実施例に従い本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明のセレクタ回路の一実施例、また第3図
はハイレベル信号人力時の動作をタイムチャートにて示
す。
第2図において、選択されるべき入力信号AまたはBの
供給される否定論理積回路21または22は相互にレベ
ルの反転した選択信号S、丁が供給される。
レベル反転のため、否定回路24が否定論理積回路21
の入力部に設けられている。
選択されるべき入力信号AとBは本発明により設けられ
た否定論理積回路25に供給される。25の出力信号は
否定論理積回路21.22の出力と共に否定論理積回路
23に接続する。
第3図に示す様に、選択されるべき入力信号A、Bが(
1) (2+のようなハイレベルHである場合、選択信
号Sが、(3)のように、ハイレベル■]からローレベ
ルLに切り替えられと、反転選択信号には否定回路24
により遅延時間が与えられために、既に述べた様に両選
択信号が短時間同時にローレベルとなる。その結果、短
時間のハイレベル信号が否定論理積回路21.22から
否定論理積回路23へ同時に与えられる。
本発明によれば、ハイレベルの入力信号A、Bは否定論
理積回路25に与えられるから、ローレベルLの出力信
号を発生して、これが否定論理積回路23に供給される
。従って、(4)に示す様に、セレクタ回路の出力信号
はハイレベルに保持され、不所望のハザードは生じない
第4図は本発明のセレクタ回路を使用した一実施例をブ
ロック回路図で示す。
41.42は選択されるべき信号1と信号2を示す。
43と44はセレクタ回路である。各セレクタはその選
択した信号を利用回路の45及び46のイネーブル端子
に与える。
セレクタ43は信号1をA信号とし、また信号2をB信
号とする。
セレクタ44は信号2をA信号とし、また信号lをB信
号とする。
この様に接続することにより、セレクタ回路43が、例
えばへ信号を選択したとき、セレクタ44はB信号を選
択し、信号lを回路45へ供給するとき、信号2を回路
46へ供給することが出来る。
この場合、セレクタ回路にハザードの発生がないので組
合わせ回路の構成が容易となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、セレクタにて発生するハザードを防ぎ
、電子回路の設計を容易にするものでありその作用効果
は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明一実施例のセレクタの回路図、第3図は
本発明回路のハイレベル信号入力時の動作タイムチャー
ト、 第4図は本発明一実施例のブロック回路図、第5図は従
来のセレクタの回路図、 第6図は第5図のセレクタ回路の動作タイムチャート、 第7図はハイレベル入力時の動作タイムチャートである
。 図において、 11〜13.15.21〜23,25.51〜53は否
定論理積回路、14 、24 、54は否定回路、 A、Bは選択されるべき入力信号、 S、百は選択信号、 Yはセレクタ回路の出力信号である。 第  1  図 第  2  図 L  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−〜−
−−−−−−−−−−−−−−−一−−・−−−−−−
−−−一一一−−−−−−−−−−−−−−一−−−−
−−−L −一一一・−−−−−−−−一一一一一−−
−−−−−−−−−−−−・−−−−−一−−−−−・
・−−−−−−−−−−一一一−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−一一一し・−−−−一
一一一一・−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−
−一一一・−−−−−−−−−−−一・・−−−一一一
一一−−−−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−
−−−−−−−−一本発明回路のハイレベル信号入力時
の動作タイムチャート第  3  図 第  4  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非反転または否定回路(14)にて反転された選択信号
    と選択されるべき入力信号とが供給される否定論理積回
    路(11、12)と、該選択されるべき入力信号を入力
    とした否定論理積回路(15)と、各否定論理積回路(
    11、12、15)の出力信号の論理積を発生せしめる
    否定論理積回路(13)とを備えてなることを特徴とす
    るセレクタ回路。
JP23990586A 1986-10-08 1986-10-08 セレクタ回路 Pending JPS6394713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23990586A JPS6394713A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 セレクタ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23990586A JPS6394713A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 セレクタ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6394713A true JPS6394713A (ja) 1988-04-25

Family

ID=17051595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23990586A Pending JPS6394713A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 セレクタ回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS6394713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7203714B1 (en) 1999-03-16 2007-04-10 Fujitsu Limited Logic circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7203714B1 (en) 1999-03-16 2007-04-10 Fujitsu Limited Logic circuit

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