JPH09171059A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH09171059A JPH09171059A JP7332197A JP33219795A JPH09171059A JP H09171059 A JPH09171059 A JP H09171059A JP 7332197 A JP7332197 A JP 7332197A JP 33219795 A JP33219795 A JP 33219795A JP H09171059 A JPH09171059 A JP H09171059A
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- terminal
- potential
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Abstract
(57)【要約】
【課題】端子を増加することなくテストモードへの切り
換えが可能で、かつテストモード状態時にショート電流
の流れない半導体装置を提供する。 【解決手段】半導体集積回路において、双方向セルと、
比較回路と、フリップフロップ回路とからなり、前記双
方向セルの出力信号と入力信号との比較を前記比較回路
により行い、前記比較回路の出力を前記フリップフロッ
プ回路のクロックとする。また、前記フリップフロップ
回路により複数の双方向セルを制御する。また、前記比
較回路内にタイマ回路を設ける。 【効果】テストモードへの切り換えを誤動作なしに行え
る。ピン数を減らせるため、チップサイズやパッケージ
を小さくでき、チップコストを安くできる。
換えが可能で、かつテストモード状態時にショート電流
の流れない半導体装置を提供する。 【解決手段】半導体集積回路において、双方向セルと、
比較回路と、フリップフロップ回路とからなり、前記双
方向セルの出力信号と入力信号との比較を前記比較回路
により行い、前記比較回路の出力を前記フリップフロッ
プ回路のクロックとする。また、前記フリップフロップ
回路により複数の双方向セルを制御する。また、前記比
較回路内にタイマ回路を設ける。 【効果】テストモードへの切り換えを誤動作なしに行え
る。ピン数を減らせるため、チップサイズやパッケージ
を小さくでき、チップコストを安くできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路のテ
ストモードの切り換え手法に関する。
ストモードの切り換え手法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路(IC)のテスト
モードの切り換えは、モード切り換え用の専用端子を設
けるのが主流であった。
モードの切り換えは、モード切り換え用の専用端子を設
けるのが主流であった。
【0003】図5に従来のテスト回路図を示す。
【0004】図5において、モード切り換えの専用端子
としてX1端子が設けられており、入力セル501によ
りIC外部からのモード切り換え信号をIC内部へ伝播
している。
としてX1端子が設けられており、入力セル501によ
りIC外部からのモード切り換え信号をIC内部へ伝播
している。
【0005】また、双方向セル502、503はX1端
子からの信号により制御され、X1端子に接地電位(L
電位)を入力した場合は通常動作モードとなり、双方向
セル502、503は出力状態となるためOUT2,O
UT3端子に入力されるIC内部からの信号をX2、X
3端子へ出力する。また、X1端子に電源電位(H電
位)を入力した場合はテストモードとなり、双方向セル
502、503は入力状態となるためX2、X3端子に
入力されるテスト信号はAND504、505を介して
IN2、IN3端子へ伝播される。
子からの信号により制御され、X1端子に接地電位(L
電位)を入力した場合は通常動作モードとなり、双方向
セル502、503は出力状態となるためOUT2,O
UT3端子に入力されるIC内部からの信号をX2、X
3端子へ出力する。また、X1端子に電源電位(H電
位)を入力した場合はテストモードとなり、双方向セル
502、503は入力状態となるためX2、X3端子に
入力されるテスト信号はAND504、505を介して
IN2、IN3端子へ伝播される。
【0006】また、入力セル501には、X1端子をオ
ープン状態にした場合に通常動作モードとなるようにプ
ルダウン抵抗506が設けられていた。
ープン状態にした場合に通常動作モードとなるようにプ
ルダウン抵抗506が設けられていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述の従来技術
では、モード切り換え用の専用端子が必要なためピン数
が増えるという問題点を有する、また、テストモード状
態の間、プルダウン抵抗を介しショート電流が流れると
いう問題点も有する。
では、モード切り換え用の専用端子が必要なためピン数
が増えるという問題点を有する、また、テストモード状
態の間、プルダウン抵抗を介しショート電流が流れると
いう問題点も有する。
【0008】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、その目的とするところは、端子を増加するこ
となくテストモードへの切り換えが可能で、かつテスト
モード状態時にショート電流の流れない半導体装置を提
供する事にある。
るもので、その目的とするところは、端子を増加するこ
となくテストモードへの切り換えが可能で、かつテスト
モード状態時にショート電流の流れない半導体装置を提
供する事にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
半導体集積回路において、双方向セルと、比較回路と、
フリップフロップ回路とからなり、前記双方向セルの出
力信号と入力信号との比較を前記比較回路により行い、
前記比較回路の出力を前記フリップフロップ回路のクロ
ックとしたことを特徴とする。
半導体集積回路において、双方向セルと、比較回路と、
フリップフロップ回路とからなり、前記双方向セルの出
力信号と入力信号との比較を前記比較回路により行い、
前記比較回路の出力を前記フリップフロップ回路のクロ
ックとしたことを特徴とする。
【0010】また、前記フリップフロップ回路により複
数の双方向セルを制御することを特徴とする。
数の双方向セルを制御することを特徴とする。
【0011】また、前記比較回路内にタイマ回路を設け
たことを特徴とする。
たことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施例として図1
にテスト回路図を示す。
にテスト回路図を示す。
【0013】図1において、双方向セル101のコント
ロール端子はL電位にクリップされており、常に出力状
態でありIC内部からOUT1端子に伝播された信号を
X1端子に伝播しIC外部に出力している。
ロール端子はL電位にクリップされており、常に出力状
態でありIC内部からOUT1端子に伝播された信号を
X1端子に伝播しIC外部に出力している。
【0014】また、双方向セル101の入力信号および
出力信号、つまりOUT1端子とA点の信号の比較回路
としてEXO104が設けられており、EXO104の
出力がリセット付きトグルフリップフロップ(TFR)
106のクロックに接続している。ここで、OUT1端
子とA点の信号は同一であるため、B点の電位は常時L
電位でありTFR106にクロック信号が入力されるこ
とはない。
出力信号、つまりOUT1端子とA点の信号の比較回路
としてEXO104が設けられており、EXO104の
出力がリセット付きトグルフリップフロップ(TFR)
106のクロックに接続している。ここで、OUT1端
子とA点の信号は同一であるため、B点の電位は常時L
電位でありTFR106にクロック信号が入力されるこ
とはない。
【0015】また、パワーオンリセット回路105がT
FR106のリセット端子に接続しているため、電源投
入時のC点の初期値はL電位である。
FR106のリセット端子に接続しているため、電源投
入時のC点の初期値はL電位である。
【0016】よって、双方向セル102および103は
TFR106の出力信号によって制御されているため、
通常は出力状態であり、OUT2およびOUT3端子に
伝播された信号をそれぞれX2およびX3端子に伝播し
IC外部に出力している。また、テスト信号を伝播する
IN2,IN3端子はAND107、108によって、
H電位に固定されている。
TFR106の出力信号によって制御されているため、
通常は出力状態であり、OUT2およびOUT3端子に
伝播された信号をそれぞれX2およびX3端子に伝播し
IC外部に出力している。また、テスト信号を伝播する
IN2,IN3端子はAND107、108によって、
H電位に固定されている。
【0017】ここで、テストモードへの切り換え方法を
図1の回路の論理波形図である図2を用い説明する。図
2において通常、X1端子およびA点の信号はOUT1
端子の信号に対して双方向セル101のセル遅延とX1
端子の負荷容量の充電時間だけ遅れ伝播される。よっ
て、OUT1端子がL電位からH電位へ、またはH電位
からL電位へ遷移した場合、OUT1端子とA点の伝播
遅延分のパルスがB点に発生する。ここで、X1端子を
OUT1端子の信号と反対の電位にクリップした場合、
OUT1の電位とA点の電位が反対になるためB点にク
リップ時間分のパルスが発生する。これによりTFR1
06に対する充分なクロック信号が得られるためTFR
106の出力のC点の電位はL電位からH電位へと切り
換わる。
図1の回路の論理波形図である図2を用い説明する。図
2において通常、X1端子およびA点の信号はOUT1
端子の信号に対して双方向セル101のセル遅延とX1
端子の負荷容量の充電時間だけ遅れ伝播される。よっ
て、OUT1端子がL電位からH電位へ、またはH電位
からL電位へ遷移した場合、OUT1端子とA点の伝播
遅延分のパルスがB点に発生する。ここで、X1端子を
OUT1端子の信号と反対の電位にクリップした場合、
OUT1の電位とA点の電位が反対になるためB点にク
リップ時間分のパルスが発生する。これによりTFR1
06に対する充分なクロック信号が得られるためTFR
106の出力のC点の電位はL電位からH電位へと切り
換わる。
【0018】よって、出力状態にあった双方向セル10
2、103は入力状態に切り換わり、X2およびX3端
子から入力される信号がAND107、108を介して
IN2およびIN3端子に伝播され、X2およびX3端
子をテスト回路の入力ピンとして使用する事ができる。
2、103は入力状態に切り換わり、X2およびX3端
子から入力される信号がAND107、108を介して
IN2およびIN3端子に伝播され、X2およびX3端
子をテスト回路の入力ピンとして使用する事ができる。
【0019】また、通常モードからテストモードへの切
り換えおよびテストモードから通常モードへの切り換え
時において、X1端子をOUT1端子の反対の電位にク
リップしている間は、端子とグランド間または電源とグ
ランド間にショート電流が流れるが、モードの切り換え
が終了し、クリップを解除することによりショート電流
は流れなくなる。
り換えおよびテストモードから通常モードへの切り換え
時において、X1端子をOUT1端子の反対の電位にク
リップしている間は、端子とグランド間または電源とグ
ランド間にショート電流が流れるが、モードの切り換え
が終了し、クリップを解除することによりショート電流
は流れなくなる。
【0020】このように、テストピンを新たに追加する
ことなくテストモードへの切り換えができ、かつテスト
モードに切り換えてもショート電流の流れない回路を構
成することが可能となる。
ことなくテストモードへの切り換えができ、かつテスト
モードに切り換えてもショート電流の流れない回路を構
成することが可能となる。
【0021】また、本発明の第2の実施例として図3に
テスト回路図を示す。
テスト回路図を示す。
【0022】図3において、双方向セル301のコント
ロール端子はL電位にクリップされており、常に出力状
態でありIC内部からOUT1端子に伝播された信号を
X1端子に伝播しIC外部に出力している。
ロール端子はL電位にクリップされており、常に出力状
態でありIC内部からOUT1端子に伝播された信号を
X1端子に伝播しIC外部に出力している。
【0023】また、双方向セル301の入力信号および
出力信号、つまりOUT1端子とA点の信号の比較回路
としてEXO304が設けられており、また、OUT1
端子に遅延回路309とEXN310が接続されOUT
1端子の信号変化時に遅延回路309の遅延分のL電位
パルスを発生するタイマ回路を構成している。EXO3
04の出力とEXN310の出力のANDをとるAND
311がTFR306のクロックに接続している。ここ
で、OUT1端子とA点の信号は同一であるため、B点
およびD点の電位は常時L電位でありTFR306にク
ロック信号が入力されることはない。
出力信号、つまりOUT1端子とA点の信号の比較回路
としてEXO304が設けられており、また、OUT1
端子に遅延回路309とEXN310が接続されOUT
1端子の信号変化時に遅延回路309の遅延分のL電位
パルスを発生するタイマ回路を構成している。EXO3
04の出力とEXN310の出力のANDをとるAND
311がTFR306のクロックに接続している。ここ
で、OUT1端子とA点の信号は同一であるため、B点
およびD点の電位は常時L電位でありTFR306にク
ロック信号が入力されることはない。
【0024】また、パワーオンリセット回路305がT
FR306のリセット端子に接続しているため、電源投
入時のE点の初期値はL電位である。
FR306のリセット端子に接続しているため、電源投
入時のE点の初期値はL電位である。
【0025】よって、双方向セル302および303は
TFR306の出力信号によって制御されているため、
通常は出力状態であり、OUT2およびOUT3端子に
伝播された信号をそれぞれX2およびX3端子に伝播し
IC外部に出力している。また、テスト信号を伝播する
IN2,IN3端子はAND307、308によって、
H電位に固定されている。
TFR306の出力信号によって制御されているため、
通常は出力状態であり、OUT2およびOUT3端子に
伝播された信号をそれぞれX2およびX3端子に伝播し
IC外部に出力している。また、テスト信号を伝播する
IN2,IN3端子はAND307、308によって、
H電位に固定されている。
【0026】ここで、テストモードへの切り換え方法を
図3の回路の論理波形図である図4を用い説明する。図
4において通常、X1端子およびA点の信号はOUT1
端子の信号に対して双方向セル301のセル遅延とX1
端子の負荷容量の充電時間だけ遅れ伝播される。よっ
て、OUT1端子がL電位からH電位へ、またはH電位
からL電位へ遷移した場合、OUT1端子とA点の伝播
遅延分のパルスがB点に発生し、遅延回路309の遅延
時間分のL電位パルスがC点に発生する。
図3の回路の論理波形図である図4を用い説明する。図
4において通常、X1端子およびA点の信号はOUT1
端子の信号に対して双方向セル301のセル遅延とX1
端子の負荷容量の充電時間だけ遅れ伝播される。よっ
て、OUT1端子がL電位からH電位へ、またはH電位
からL電位へ遷移した場合、OUT1端子とA点の伝播
遅延分のパルスがB点に発生し、遅延回路309の遅延
時間分のL電位パルスがC点に発生する。
【0027】ここで、遅延回路309の遅延時間を双方
向セル301のOUT1端子とA点の遅延時間に比べ充
分大きく設定することにより、AND311の出力D点
にパルスが発生することはない。
向セル301のOUT1端子とA点の遅延時間に比べ充
分大きく設定することにより、AND311の出力D点
にパルスが発生することはない。
【0028】また、X1端子をOUT1端子の信号と反
対の電位にクリップした場合、OUT1の電位とA点の
電位が反対になるためB点にクリップ時間分のパルスが
発生するが、OUT1端子は変化していないためC点は
H電位のままである。よって、D点にはB点のクリップ
時間分のパルスがそのまま伝播され、これによりTFR
306に対する充分なクロック信号が得られるためTF
R306の出力のE点の電位はL電位からH電位へと切
り換わる。
対の電位にクリップした場合、OUT1の電位とA点の
電位が反対になるためB点にクリップ時間分のパルスが
発生するが、OUT1端子は変化していないためC点は
H電位のままである。よって、D点にはB点のクリップ
時間分のパルスがそのまま伝播され、これによりTFR
306に対する充分なクロック信号が得られるためTF
R306の出力のE点の電位はL電位からH電位へと切
り換わる。
【0029】よって、出力状態にあった双方向セル30
2、303は入力状態に切り換わり、X2およびX3端
子から入力される信号がAND307、308を介して
IN2およびIN3端子に伝播され、X2およびX3端
子をテスト回路の入力ピンとして使用する事ができる。
2、303は入力状態に切り換わり、X2およびX3端
子から入力される信号がAND307、308を介して
IN2およびIN3端子に伝播され、X2およびX3端
子をテスト回路の入力ピンとして使用する事ができる。
【0030】また、通常モードからテストモードへの切
り換えおよびテストモードから通常モードへの切り換え
時において、X1端子をOUT1端子の反対の電位にク
リップしている間は、端子とグランド間または電源とグ
ランド間にショート電流が流れるが、モードの切り換え
が終了し、クリップを解除することによりショート電流
は流れなくなる。
り換えおよびテストモードから通常モードへの切り換え
時において、X1端子をOUT1端子の反対の電位にク
リップしている間は、端子とグランド間または電源とグ
ランド間にショート電流が流れるが、モードの切り換え
が終了し、クリップを解除することによりショート電流
は流れなくなる。
【0031】また、遅延回路309およびEXN310
によるタイマ回路によりOUT1端子の信号変化時の微
小パルスのTFR306への伝播を防ぐことができ、モ
ード切り換えの誤動作を防止することができる。
によるタイマ回路によりOUT1端子の信号変化時の微
小パルスのTFR306への伝播を防ぐことができ、モ
ード切り換えの誤動作を防止することができる。
【0032】このように、テストピンを新たに追加する
ことなくテストモードへの切り換えができ、モード切り
換えの誤動作がなく、かつテストモードに切り換えても
ショート電流の流れない回路を構成することが可能とな
る。
ことなくテストモードへの切り換えができ、モード切り
換えの誤動作がなく、かつテストモードに切り換えても
ショート電流の流れない回路を構成することが可能とな
る。
【0033】また、図1および図3において、モード切
り換え信号により制御されるセルとして双方向セルを用
いたが、これは制御信号により状態を切り換えられる全
てのセルおいても同様に対応する。
り換え信号により制御されるセルとして双方向セルを用
いたが、これは制御信号により状態を切り換えられる全
てのセルおいても同様に対応する。
【0034】また、図1および図3において、モード切
り換え信号により制御されるセルとして2つの双方向セ
ルを用いたが、これはIC内に構成可能なセル数におい
ても同様に対応する。
り換え信号により制御されるセルとして2つの双方向セ
ルを用いたが、これはIC内に構成可能なセル数におい
ても同様に対応する。
【0035】また、図1および図3において、モード切
り換え信号により制御されるセルとして通常モードで出
力状態の双方向セルを用いたが、これは通常モードで入
力状態の双方向セルにおいても同様に対応する。
り換え信号により制御されるセルとして通常モードで出
力状態の双方向セルを用いたが、これは通常モードで入
力状態の双方向セルにおいても同様に対応する。
【0036】また、図3において、遅延回路とEXNを
使ったタイマ回路を用いたが、これは信号遷移時に一定
のパルスを発生できる全てのタイマ回路においても同様
に対応する。
使ったタイマ回路を用いたが、これは信号遷移時に一定
のパルスを発生できる全てのタイマ回路においても同様
に対応する。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、テス
トピンを新たに追加することなくテストモードへの切り
換えを誤動作なしに行えるという効果がある。
トピンを新たに追加することなくテストモードへの切り
換えを誤動作なしに行えるという効果がある。
【0038】また、テストモードに切り換えてもショー
ト電流の流れない回路を構成することができるという効
果もある。
ト電流の流れない回路を構成することができるという効
果もある。
【0039】また、ピン数を減らせるため、チップサイ
ズやパッケージを小さくでき、チップコストを安くでき
るという効果もある。
ズやパッケージを小さくでき、チップコストを安くでき
るという効果もある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すテスト回路図。
【図2】図1のテスト回路の論理動作を示す波形図。
【図3】本発明の第2の実施例を示すテスト回路図。
【図4】図3のテスト回路の論理動作を示す波形図。
【図5】従来例を示すテスト回路図。
101、102、103、301、302、303、5
02、503 双方向セル 104、304 EXO 105、305 パワーオンリセット回路 106、306 TFR 107、108、307、308、311、504、5
05 AND 309 遅延回路 310 EXN 501 入力セル 506 プルダウン抵抗
02、503 双方向セル 104、304 EXO 105、305 パワーオンリセット回路 106、306 TFR 107、108、307、308、311、504、5
05 AND 309 遅延回路 310 EXN 501 入力セル 506 プルダウン抵抗
Claims (3)
- 【請求項1】半導体集積回路において、双方向セルと、
比較回路と、フリップフロップ回路とからなり、前記双
方向セルの出力信号と入力信号との比較を前記比較回路
により行い、前記比較回路の出力を前記フリップフロッ
プ回路のクロックとしたことを特徴とした半導体装置。 - 【請求項2】前記フリップフロップ回路により複数の双
方向セルを制御することを特徴とした、請求項1記載の
半導体装置。 - 【請求項3】前記比較回路内にタイマ回路を設けたこと
を特徴とした、請求項1および請求項2記載の半導体装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7332197A JPH09171059A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7332197A JPH09171059A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09171059A true JPH09171059A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18252264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7332197A Withdrawn JPH09171059A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09171059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100496859B1 (ko) * | 2002-08-13 | 2005-06-22 | 삼성전자주식회사 | 동작모드 설정기능을 가진 반도체 집적회로 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP7332197A patent/JPH09171059A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100496859B1 (ko) * | 2002-08-13 | 2005-06-22 | 삼성전자주식회사 | 동작모드 설정기능을 가진 반도체 집적회로 |
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