JPH01126018A - 論理回路 - Google Patents
論理回路Info
- Publication number
- JPH01126018A JPH01126018A JP62286112A JP28611287A JPH01126018A JP H01126018 A JPH01126018 A JP H01126018A JP 62286112 A JP62286112 A JP 62286112A JP 28611287 A JP28611287 A JP 28611287A JP H01126018 A JPH01126018 A JP H01126018A
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- JP
- Japan
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- circuit
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- Pending
Links
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は論理回路に関し、特に異る2電源系にて動作す
る論理回路間の接続部に用いる論理回路に関する。
る論理回路間の接続部に用いる論理回路に関する。
従来、この種の論理回路は、第3図に示すように、2個
の出力回路OA1.OA2を備える論理回路1.と、論
理回路11と異る電源系で動作する入力回路IB1.I
B2を備える論理回路2とから構成され、出力回路○A
1と入力回路IB、とを直接接続し、出力回路○A2と
入力回路IB2とを直接接続するようになっていた。
の出力回路OA1.OA2を備える論理回路1.と、論
理回路11と異る電源系で動作する入力回路IB1.I
B2を備える論理回路2とから構成され、出力回路○A
1と入力回路IB、とを直接接続し、出力回路○A2と
入力回路IB2とを直接接続するようになっていた。
上述した従来の論理回路は、一方の電源系にて動作する
論理回路の出力信号は、その電源系のノイズの影響を受
は易く出力の信号レベルに電源ノイズが乗り、低レベル
及び高レベルの論理レベルにスパイク状の雑音が発生す
る。これは、一方の電源系に接続される論理回路におい
て、出力回路が同時タイミングで高レベルから低レベル
に反転する場合には特に顕著となり、出力回路の反転の
際に生じる各負荷要領の充放電電流が電源ラインに一度
に流入するためである。
論理回路の出力信号は、その電源系のノイズの影響を受
は易く出力の信号レベルに電源ノイズが乗り、低レベル
及び高レベルの論理レベルにスパイク状の雑音が発生す
る。これは、一方の電源系に接続される論理回路におい
て、出力回路が同時タイミングで高レベルから低レベル
に反転する場合には特に顕著となり、出力回路の反転の
際に生じる各負荷要領の充放電電流が電源ラインに一度
に流入するためである。
こうした電源ラインのノイズに起因する出力信号におけ
るスパイク状ノイズは、そのピーク値又はパルス幅が一
定値以上となると、その出力が接続される入力回路を含
む別の論理回路を動作させるのに充分なノイズとなり、
誤動作の原因になるという欠点がある。又、その誤動作
はノイズが原因となるため、誤動作の発生が不規則であ
り、再現性が悪いためにその原因究明に時間がかかると
いう欠点がある。
るスパイク状ノイズは、そのピーク値又はパルス幅が一
定値以上となると、その出力が接続される入力回路を含
む別の論理回路を動作させるのに充分なノイズとなり、
誤動作の原因になるという欠点がある。又、その誤動作
はノイズが原因となるため、誤動作の発生が不規則であ
り、再現性が悪いためにその原因究明に時間がかかると
いう欠点がある。
本発明の論理回路は、少くとも2個の第1及び第2の出
力回路と、前記第1の出力回路の入力と出力とを入力と
し前記第1及び第2の出力回路への入力が同時に高レベ
ルから低レベルに反転するとき前記第2の出力回路への
入力を所定の時間遅延させる遅延回路とを有している。
力回路と、前記第1の出力回路の入力と出力とを入力と
し前記第1及び第2の出力回路への入力が同時に高レベ
ルから低レベルに反転するとき前記第2の出力回路への
入力を所定の時間遅延させる遅延回路とを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。第1図
に示すように、論理回路1.2は電源ラインを別にする
と2つの論理回路で、論理回路1は2個の出力回路OA
、、OA2と遅延回路3とを備え、論理回路2は2個の
入力回路IB、とIB2とを備え、出力回路○A1の出
力を入力回路IB、の入力とし、出力回路OA2の出力
を入力回路IB、の入力としている。又、遅延回路3は
出力回路OA、の出力を反転するインバータ4と、一方
の入力を出力回路OA、の入力とし他方の入力をインバ
ータ4の出力とするNOR回路5と、一方の入力をNO
R回路5の出力とし他方の入力を出力回路OA2への入
力とするOR回路6とから成り、OR回路6の出力を出
力回路○A2の入力としている。
に示すように、論理回路1.2は電源ラインを別にする
と2つの論理回路で、論理回路1は2個の出力回路OA
、、OA2と遅延回路3とを備え、論理回路2は2個の
入力回路IB、とIB2とを備え、出力回路○A1の出
力を入力回路IB、の入力とし、出力回路OA2の出力
を入力回路IB、の入力としている。又、遅延回路3は
出力回路OA、の出力を反転するインバータ4と、一方
の入力を出力回路OA、の入力とし他方の入力をインバ
ータ4の出力とするNOR回路5と、一方の入力をNO
R回路5の出力とし他方の入力を出力回路OA2への入
力とするOR回路6とから成り、OR回路6の出力を出
力回路○A2の入力としている。
第2図(a)及び(b)はそれぞれ第1図の実施例の動
作を説明するための各信号の波形図である。以下に、第
1図の実施例の動作について第2図を参照して説明する
。
作を説明するための各信号の波形図である。以下に、第
1図の実施例の動作について第2図を参照して説明する
。
いま、出力回路OA1.○A2への入力の論理状態が、
第2付(a)に示すように、時間11に高レベルから低
レベルに変換され、時間t2に出力回路OA、の出力が
高レベルから低レベルに変換されると、NOR回路5の
出力は時間t2に高レベルから低レベルに変換される。
第2付(a)に示すように、時間11に高レベルから低
レベルに変換され、時間t2に出力回路OA、の出力が
高レベルから低レベルに変換されると、NOR回路5の
出力は時間t2に高レベルから低レベルに変換される。
従って、時間t1に出力回路oA2への入力が低レベル
になったとしても、OR回路6の出力は時間t2になっ
たとき低レベルになり、そのOR回路6の出力が出力回
路OA2に入力されるので、出力回路OA、の出力は時
間t、に低レベルに反転することになり、出力回路OA
1 、 OA2の同時反転がさけられる。
になったとしても、OR回路6の出力は時間t2になっ
たとき低レベルになり、そのOR回路6の出力が出力回
路OA2に入力されるので、出力回路OA、の出力は時
間t、に低レベルに反転することになり、出力回路OA
1 、 OA2の同時反転がさけられる。
なお、出力回路○A1.OA2への入力の論理状態が、
第2図(b)に示すように、時間t4に低レベルから高
レベルに変換されたときは、時間t5に出力回路OAl
、OA2の出力が低レベルから高レベルに同時に変換さ
れる。
第2図(b)に示すように、時間t4に低レベルから高
レベルに変換されたときは、時間t5に出力回路OAl
、OA2の出力が低レベルから高レベルに同時に変換さ
れる。
以上説明したように本発明は、少くとも2個の出力回路
を有する論理回路において、論理回路中の2つの出力回
路が高レベルから低レベルに同時に反転する際にその反
転タイミングに一定の遅延タイミングを設定する遅延回
路を設けることにより、同時反転の出力回路を半分にし
、電源ライン上のノイズを減らして出力回路の誤動作の
要因を少くすることが可能であり、論理回路システム全
体の信頼性を向上できる効果がある。
を有する論理回路において、論理回路中の2つの出力回
路が高レベルから低レベルに同時に反転する際にその反
転タイミングに一定の遅延タイミングを設定する遅延回
路を設けることにより、同時反転の出力回路を半分にし
、電源ライン上のノイズを減らして出力回路の誤動作の
要因を少くすることが可能であり、論理回路システム全
体の信頼性を向上できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図(a)
及び(b)はそれぞれ第1図の実施例の動作を説明する
ための各信号の波形図、第3図は従来の論理回路の一例
のブロック図である。 1.1..2・・・論理回路、3・・・遅延回路、4・
・・インバータ、5・・・NOR回路、6・・・OR回
路、IB、、lB2−・・入力回路、OA、、OA2・
、、出力回路。
及び(b)はそれぞれ第1図の実施例の動作を説明する
ための各信号の波形図、第3図は従来の論理回路の一例
のブロック図である。 1.1..2・・・論理回路、3・・・遅延回路、4・
・・インバータ、5・・・NOR回路、6・・・OR回
路、IB、、lB2−・・入力回路、OA、、OA2・
、、出力回路。
Claims (1)
- 少くとも2個の第1及び第2の出力回路と、前記第1の
出力回路の入力と出力とを入力とし前記第1及び第2の
出力回路への入力が同時に高レベルから低レベルに反転
するとき前記第2の出力回路への入力を所定の時間遅延
させる遅延回路とを有することを特徴とする論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62286112A JPH01126018A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62286112A JPH01126018A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01126018A true JPH01126018A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17700087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62286112A Pending JPH01126018A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01126018A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323589A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の出力回路 |
JPH04135315A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-08 | Kawasaki Steel Corp | 集積回路 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP62286112A patent/JPH01126018A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323589A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の出力回路 |
JPH04135315A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-08 | Kawasaki Steel Corp | 集積回路 |
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