JPS6394306A - プログラマブルコントロ−ラの演算実行方式 - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラの演算実行方式

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Publication number
JPS6394306A
JPS6394306A JP23937386A JP23937386A JPS6394306A JP S6394306 A JPS6394306 A JP S6394306A JP 23937386 A JP23937386 A JP 23937386A JP 23937386 A JP23937386 A JP 23937386A JP S6394306 A JPS6394306 A JP S6394306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pause
mode
programmable controller
execution
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP23937386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Kamikawa
神河 達男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6394306A publication Critical patent/JPS6394306A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、予め中央演算処理装置(以下CPUと略称
)内のメモリーに格納されたプログラムに従って、プロ
グラムを実行することによシ、所定の出力データを得て
、装置や機械を自動的に制御するプログラマブルコント
ローラの演算実行方式%式% 〔従来の技術〕 第2図は従来のこの種、プログラムコントローラのCP
U構成を示すブロック図で、図において、1はメモリ部
、2はメモリ部1に格納され九プログラム、3はプログ
ラム2のアドレス、4は演算部でデコーダ5.演算処理
部6.プログラムカウンタ(PC)7よ多構成されてい
る。
また、第3図は例えば三菱プラントコントローラ、ME
LPLAC−50のCPU取扱説明書に記載された従来
のプログラムコントローラの演算実行方式を示すフロー
チャートである。
次に動作について説明する。まず、第2図に示したプロ
グラムカウンタ(PC)7は初期状態、PC冨NI (
S−1)よジスタートすると、PC7にて指定されたア
ドレス3のプログラム2をメモリ部1よシ続出し、命令
を解読して実行する。一つの命令の実行が終了すると、
PC7は自動的にアドレス3を1つづつ歩進して次のア
ドレスの命令を実行するために同様の処理を繰返す。
しかし、一般にCPUは各命令の処置に先立って実行す
るモードがステップ実行か又はモード休止かの判断を行
ってからプログラム処理を行なう。
従って、実行モードがモード休止(通常HALTと言う
)の場合(S−2)にCPUはプログラム2の実行を中
断し、PC7は直前のアドレスで停止状態を保つ。この
モード休止(S−2)は、プログラム2のローディング
や修正作業には不可欠の機能であシ、又このモード休止
(S−2)を利用して、人間の判断で1アドレスづつ命
令を実行処理するステップ実行機能(S−6)も行なう
様にしておシ、この動作はプログラムデバッグ上重要な
役割を有する。又このステップ実行(S−6)機能とは
別にCPUが全命令を実行するに必要な時間を予め設定
しておきこの設定した時間が所定時間以上に延びると、
CPUの動作を異常として検知するためのウォッチドッ
グタイマー(WDT)機能が具備されている。このWD
T機能はモード休止時(S−2)にその検出機能が除外
される様になっている。かくして、デコーダ5でデコー
ドされたプログラム2が演算処理部6で命令解読される
と実行(S−4)に移り、PC7にはPC+1(S−5
)の動作が行われ、次のアドレス3のプログラムが実行
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のプログラムコントローラの演算実行方式は以上の
ように行われているので、モード休止は大変便利で不可
欠ではあるが一度モード休止にすると再び実行モードの
切換操作をするまでCPUは実行モードにはもどらない
。従って、各々の実行結果をメモリする内部メモリや出
力メモリはモード休止直前の結果を保持し続けることと
なシ、直接アクチュエーターの励磁信号等を出力するP
LC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)では
モード休止の操作ミスが機械の暴走に繋シ人身事故や機
械、製品材料の損傷を起す第1原因となる等の問題点が
あつ九。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
ものでPLCの演算実行モードを実行(RUN)又は休
止(HALT)の2モード以外に休止(HALT)の用
途に応じて2つのモード休止を設けるようにし、実行(
RUN ’)−第1の休止−第2の休止の3モードとす
る事によシ、よ)安全なプログラム修正や、デバッグを
可能とするプログラムコン)o−ラの演算実行方式を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るプログラムコントローラの演算実行方式
は第1.第2の2つのモード休止を設け1つは従来と同
様の無条件モード休止であるが、他の1つのモード休止
は条件つきモード休止で、該条件とは、CPUの内部又
はプログラムにて複数又は単独の信号の正負論理の組合
せ、あるいは単独の状態で論理が成立する様に自由に条
件を選択出来る仕組みとし、休止のモードを選択する際
に想定される異常状態になると該条件が自動的に不成立
となる様に、CPUの処理とは別に常時監視するように
したものである。
〔作 用〕
この発明におけるプログラマブルコントローラの演算実
行方式で採用した条件性の第2のモード休止を利用する
と、PLO単独でのデバッグ時に入出力の状態を一切無
視してデバッグ作業を優先することができる。また、実
際に機械装置等と組合わせてデバッグする時には、条件
付のモード休止を利用し、モード休止中に誤って出力が
保持されると不都合な場合の信号や誤った保持動作をス
テップ操作で調査する際には暴走の極限位置を知らせる
検出器入力信号等を条件ロジックとして組込むことによ
シ、休止モードを自動的に解除し、異常事態を回避する
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
CPUの構成は第2図と同一であるので説明は省略する
。まず、CPUは2つのモード休止(S−2A。
2B)が両方ともNの場合、即ち、命令解読(S−3)
 。
実行(S−4)のモードの場合は従来方式と同一の処理
を行なうが第1のモード休止(S−2A)、すなわち無
条件のモード休止では、Yであれば従来と同様に、プロ
グラムのステップ実行(S−6A)の停止又はステップ
演算の実行を行なう。しかし、第1のモード休止(S−
2A)である無条件のモード休止がNの場合でも更に第
2のモード休止(S−2B)、すなわち条件付モード休
止がYであれば、同様にプログラム実行の停止、又は演
算のステップ実行(S−6A)を行なう。但し第2のモ
ード休止(S−2B)では休止の条件が成立か否かを前
述の如く、CPUの処理とは独立にステップ(S−6B
)で休止の条件がOKか否かを監視しておシ、仮に休止
又はステップ実行中であってもこの条件が不成立になる
と、CPUは休止モードを無視して、通常のステップ実
行(S−6A)の処理に強制的に復帰する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば無条件モード休止の不
成立時に第2のモード休止、すなわち、条件付モード休
止を設は想定される異常を監視しながらプログラムを進
めるようにしたので、前記2つのモード休止を組合せる
ことによシ実際の機械設備等と結合した状態でのプログ
ラムテストやデバッグ時の動作が安全に行え、トラブル
を未然に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるプログラム演算実行
のフローチャート、第2図は一般的なCPUの構成を示
すブロック図、第3図は従来のプログラム演算実行の7
0−チャートである。 図において、(S−2A)は第1のモード休止(無条件
休止)、(S−2B)は第2のモード休止(条件付休止
)である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。゛

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予めメモリ部に格納されたプログラムに従つて演
    算部で所定の演算処理を行う中央演算処理装置によつて
    構成されたプログラマブルコントローラの演算実行方式
    において、前記中央演算処理装置がプログラム演算の実
    行、または休止を設定するためのモード中、モード休止
    に無条件休止を行う第1のモード休止と、条件付休止を
    行う第2のモード休止とを設け、前記2つの休止条件を
    可変条件として互いに組合せられるようにし、機械との
    結合動作中に該休止モードの操作ミスによる制御対象の
    損傷を防止できるようにしたことを特徴とするプログラ
    マブルコントローラの演算実行方式。
  2. (2)前記第1及び第2のモード休止条件は中央演算処
    理装置の内部又はプログラムで複数または単独の信号の
    正負論理で組合せられ、または各単独の状態で論理が成
    立するように条件選択を可としたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のプログラマブルコントローラの
    演算実行方式。
  3. (3)前記、第1及び第2のモード休止選択の際に想定
    される異常状態になると前記モード休止条件を不成立と
    する監視機能を設定可能にしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のプログラマブルコントローラの演
    算実行方式。
JP23937386A 1986-10-09 1986-10-09 プログラマブルコントロ−ラの演算実行方式 Pending JPS6394306A (ja)

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JP23937386A JPS6394306A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 プログラマブルコントロ−ラの演算実行方式

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57106002A (en) * 1980-12-23 1982-07-01 Murata Manufacturing Co Positive temperature coefficient thermistor
JPS5851309A (ja) * 1981-09-24 1983-03-26 Hitachi Ltd シ−ケンス制御装置
JPS5852702A (ja) * 1981-09-25 1983-03-29 Omron Tateisi Electronics Co プログラマブル・コントロ−ラ

Patent Citations (3)

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