JPS6394256A - カラ−複写装置 - Google Patents

カラ−複写装置

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JPS6394256A
JPS6394256A JP61239351A JP23935186A JPS6394256A JP S6394256 A JPS6394256 A JP S6394256A JP 61239351 A JP61239351 A JP 61239351A JP 23935186 A JP23935186 A JP 23935186A JP S6394256 A JPS6394256 A JP S6394256A
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magenta
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Masaaki Kogure
小暮 雅明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、カラー複写装置に関し、より詳細には、1枚
のコピーで何れの条件が最適かを判断するのに適するカ
ラー複写装置に関するものである。
(従来技術) カラー複写装置においては、カラーコピーの色バランス
を使用者の好みに合わせるのに数枚の試しコピーが必要
である場合が多い。この理由の1つには装置の安定性、
特に感光体の電位の安定性、現像剤の濃度、現像剤の帯
電量等の装置自体の変動要因があり、また他の理由とし
ては使用者の好みの問題があり、1枚のコピーで直ちに
満足がいく色バランスのコピーを得るのが難しいという
のが現状である。
(目的) 本発明は、上記した従来技術の不都合に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、色バランスの最適値
を即座に得ることができるカラーテストコピーモードを
備えるカラー複写装置を提供することにある。
(構成) 本発明は上記の目的を達成させるため、1枚のコピーで
何れの条件が最適かを判断できるカラーテストモードを
備えるカラー複写装置において、1画面内で作像プロセ
ス条件を順次変化させて、1画面内に種々の作像条件で
複数の領域に異なる作像を行う作像モードを有すること
を特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
まず、本発明を適用するカラー複写装置の全体構成を第
1図の概略図を参照して説明する0図は特に、デジタル
カラー複写装置の感光体ドラム回りを示す概略図で、1
はポリゴンミー、2はfθレンズ、3はミラー、4はレ
ーザビーム、5は感光体ドラム、6は帯電器、7はイエ
ロー現像器、8はマゼンタ現像器、9はシアン現像器、
10はブラック現像器、1)はフォトセンサ、12は転
写前ランプ、13はパルスカウンタ、14は転写ドラム
、15は転写チャージャ、16はクリーニング前除電、
17は分離チャージャ、18はクリーニング装置、19
はイエロー補給信号ライン、20はマゼンタ補給信号ラ
イン、21はシアン補給信号ライン、22はブラック補
給信号ライン、23はイエロー現像バイアス信号、24
はマゼンタ現像バイアス信号、25はシアン現像バイア
ス信号、26はブラック現像バイアス信号、27は感光
体ドラム回転パルス信号ライン、28はフォトセンサ出
力ラインである。図示のごとく、このデジタルカラー複
写装置は、書込用レーザ光学系(ポリゴンミラー1、f
θレンズ2、ミラー3、レーザビーム4等)と、4色す
なわちイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの各
現像器7〜10と、感光体ドラム5および転写ドラム1
4から構成されている。
図中、ブロックで示す部分は、42が現像制御ユニット
、43が操作パネル、44が本体制御部(CPU) 、
45がモードメモリ、46がスキャナ部および制御回路
、47が画像処理部および制御回路、48がプロッタ部
および制御回路を示す。
第2図は上記カラー複写装置の画像処理部47を更に説
明するブロック図である0図において、46はスキャナ
部、44は本体制御部、32は同期制御回路、33はプ
リンタ部、34はレーザ、35はレーザユニット、36
はシェーディング補正回路、37はγ補正回路、38は
マスキング処理回路、39はOCR処理回路、40は濃
度パターン回路、41は多値化処理回路である。上記構
成において、スキャナ部30のCOD受光ユニットで読
み取った画像信号は、光学的な照度ムラをイエロー(Y
)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各々についてシェ
ーディング補正回路36で補正される。各色信号の階調
性はT補正回路37で補正される。マスキング補正回路
38はプリント時に最適な適性量のイエローY1マゼン
タM2シアンCを算出しそしてUCR処理回路39で黒
色作成のための適性なブラックBk[をイエローY、マ
ゼンタMおよびシアンCから算出する。次いで濃度パタ
ーン処理回路40で64階調のうちの各階調に応じたパ
ターン分布を出力し、そして多値化処理回路41でパタ
ーン内の1〜4値に応じたパルス巾変調が行われる。同
期制御回路32は上記各処理回路を同期制御する。
第3図は上記実施例のカラー複写装置の全体的外観を略
示する斜視図であり、図中、43は操作パネル、44は
本体制御部(CPU)、46はスキャナ部、47は画像
処理部、48はプロッタ部、49は圧板、50はプラテ
ンガラスである。
次に本発明の要旨であるテストカラーコピーについて説
明する。第4図は9個の領域に分けられた1枚の転写紙
を示す。この1枚の転写紙内の各領域は、作像パラメー
タの条件を変えることにより異なった発色をするように
制御される0作像パターンの主なものとして、帯電ff
1(感光体ドラム5上)、レーザビーム光量、現像バイ
アス、トナー濃度、転写条件等があるが、この内、1枚
の転写紙内で比較的容易に制御でき、かっ色変化の効果
が大きいものとして現像バイアスによる手段が適してい
る。
以下、この現像バイアスによる場合を例として説明する
。実施例をマイナス帯電でネガ−ポジ現像の場合につい
て説明する。ネガ−ポジ現像とは、帯電電位の絶対値の
高いところが現像の地肌となり、低いところが画像部す
なわちトナーの付着するところとなる方式である0例え
ば第1図の感光体ドラム5の帯電電位は約−750〜−
800Vであり、この初期電位に対して通常現像バイア
ス値は、ネガ−ポジ現像の場合−500〜−550vで
ある。−500■を基準値として、変動中1ステップ=
60■を設定する。この60V巾は通常のコピー画像濃
度値を変えるときのバイアス値巾と同じで、これは濃度
の変化が適度に現れる値である。バ・イアス値巾を大き
くとると、色相の変化が大きくなり、最適条件を見出す
のが難しくなる。
また逆に、バイアス値巾が小さ過ぎても変化が。
少な(効果がなくなる。イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの現像時に各々のバイアス値を選択的に変化さ
せることによって、現像時の電位を変化させる。これに
より各色のトナー付着量に変化が生じ、結果として色バ
ランスの異なる画像を得ることができる。
第5a図はこの現像バイアス値の割り当てを示す表であ
る。各領域の色変動■、■、■は各々シアン(C)、マ
ゼンタ(M)、イエロー(Y)を各々−60V変化〔基
準値−500+(−60)”−560V)することで、
■はシアン色、■はマゼンタ色、そして■はイエロー色
に傾く。■。
■、■は各々C,M、 Yを+60V変化(−500+
6O−−440V)することにより、■はシアンを減じ
ることにより補色の赤色(R)へ、■はマゼンタ色を減
じることにより緑色(G)へ、そして■はイエロー色を
減じることにより補色の青色(B)へ傾く。■、■、■
は色相を変えずに明度、いわゆる濃度を制御し、■は蒲
<、■はノーマルな基準モード、そして■は暗(なるモ
ードである。以上のように、9種の画像モード、すなわ
ち、C,M、Y、R,G、B、明、ノーマル、暗の各方
向へ傾いた画像が得られる。このように色相で6種、明
度で3種に僅かに異なる画像が得られ、色補正の方向を
決定する。また、各バイアスの設定の時間は、第2b図
のバイアス制御のタイミングを示すタイムチャートに示
すように、例えば転写紙がA4版縦送りのとき、プロセ
ス速度(感光体ドラム5の移動速度)が120 m/s
ecであると、A4縦−3001としたとき、300/
 (9X 120) #0.28secとなり、各領域
のバイアス設定時間は0.28secとなる。他のサイ
ズ、例えばA3版茶のときも同様に、420/ (9X
 120) =0.39secとなる。これらは操作パ
ネル43の転写紙サイズ選定ボタン51 (第6b図)
により決定される。
第6a図は上記実施例の操作制御フローを示すフローチ
ャートで、第6b図は操作パオルの一部を示す略図であ
る。第6b図において、51は転写紙サイズ選定ボタン
、52はセグメント表示、53はメモリキー、54はク
リヤキー、55はテンキー、56はテストモードコピー
ボタン、57はコピーボタンである。
第6a図のフローチャートを参照して説明する。
まず、使用者は原稿をセットした後転写紙サイズ選定ボ
タン51により用紙サイズを選定する。
次に使用者がテストモードコピーボタン56を選定した
場合、画像作像プロセスに入るが、このとき、テンキー
55のオンによりモードメモリ内のバイアス表からバイ
アス設定値が本体制御部44の命令によりプロッタ制御
部48へ送られる。また、作像時のバイアス制御のタイ
ミングは転写紙サイズ選定ボタン510入力信号により
本体制御部44の命令によりプロッタ48への制御信号
が送られる。
テストコピーが得られた後、使用者が画像先端(抽出方
向から)より何番目のfiB域が最適条件であるかを判
断する。そして何番目かの数字をキー人力してメモリキ
ー53でセットする。テストピー作像後、処理回路は条
件入力(何番目)待ちの状態にあり、メモリキー53が
オンされるまで待機する。このメモリキー53がオンし
た後、その条件が新基準値にセットされる。これは第4
b図における2番目、すなわち0のところを意味する、
従って、初めC−0,M−0,Y−0が基準値で各々−
500V (第5a図)に設定されたが、テストコピー
後、■を選定した場合には、C−0,M−0,Y−0の
基準値にはC−−440V、M−−500V、Y−−5
00Vが設定される。従って、コピーボタン57がオン
のときはこの組のバイアス値がセットされる。このセッ
ト値は不揮発メモリに入力されており、電源オフ−オン
後も記憶される。しかし、クリヤキー54−メモリキー
53オンの連続操作により初期基準値の各−500vに
リセットされる。
上記実施例ではバイアス設定中を60Vとしたが、12
0■または180■と大きく変化させると、色の変化が
大きくなり、白黒原稿より疑似カラーコピーを得ること
ができる。例えとして、メニューやチラシの類の白黒原
稿よりストライプ状に色が異なるカラー画像を得ること
ができる。
(効果) 叙上のごとく、本発明によれば、1画面内で作像プロセ
ス条件を順次変化させて1画面内に種々の作像条件で複
数の領域に異なる作像を行うようにしたので、色バラン
スの最適値が使用者の好み等に合わせて即座に得られる
ことができると共に、また、モノクロ原稿からストライ
プ状のカラー画像を得ることができるという効果を奏す
るカラー複写装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するデジタルカラー複写装置の全
体構成を示す概略図、第2図は画像処理部を説明するブ
ロック図、第3図は装置全体の外観を略示する斜視図、
第4a図は9個の領域に分けられた1枚の転写紙を説明
する説明図、第4b図は第4a図を各色について符号化
して示す図、第5a図は現像バイアス値を示す表図、第
5b図は現像バイアスのタイミングを示すタイムチャー
ト、第6a図は本発明による装置の操作制御フローを説
明するフローチャート、第6b図は操作パネルの概略図
である。 7・・・イエロー現像器、8・・・マゼンタ現像器、9
・・・シアン現像器、43・・・操作パネル。 第2図 第3二

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1枚のコピーで何れの条件が最適かを判断できる
    カラーテストモードを備えるカラー複写装置において、
    1画面内で作像プロセス条件を順次変化させて、1画面
    内に種々の作像条件で複数の領域に異なる作像を行う作
    像モードを有することを特徴とするカラー複写装置。
  2. (2)前記作像モードにおいて、各カラー現像器の現像
    バイアス値を各々基準値より±1段ずつ1画面内で順番
    に変化させた現像バイアス制御モードを設けることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のカラー複写
    装置。
  3. (3)前記作像モードは操作パネル上に設けられた操作
    ボタンにより任意に行われ、かつまた選択された用紙サ
    イズに応じて制御タイミングを変えることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項に記載のカラー複写装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02204758A (ja) * 1989-02-02 1990-08-14 Minolta Camera Co Ltd 複写装置
JPH1098629A (ja) * 1997-10-20 1998-04-14 Minolta Co Ltd カラー画像処理回路、カラー画像形成装置およびカラー画像処理方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61121664A (ja) * 1984-11-19 1986-06-09 Canon Inc 画像形成装置

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