JPS6394163A - 速度変換器 - Google Patents

速度変換器

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JPS6394163A
JPS6394163A JP23788286A JP23788286A JPS6394163A JP S6394163 A JPS6394163 A JP S6394163A JP 23788286 A JP23788286 A JP 23788286A JP 23788286 A JP23788286 A JP 23788286A JP S6394163 A JPS6394163 A JP S6394163A
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speed
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signal
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JP23788286A
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Teruyuki Uchida
内田 輝幸
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、射出成形機やダイカストマシン等において、
その金型キャビティ内へ溶湯を供給する油圧シリンダの
移動速度を求めるために用いて好適な速度変換器に関す
るものである。
〔従来の技術〕
パルス信号をアナログ信号に変換するものにF−Vコン
バータがある。第6図はこのF−Vコンバータの一般的
な構成例を示す回路図である。このF−Vコンバータは
、端子201より入力されるパルス列入力信号FiI、
(第7図(a))の立ち上がりエツジ毎にワンショット
マルチバイブレーク回路202を作動させ、このワンシ
ョットマルチパイプレーク回路202より入力パルス数
に比例した一定パルス幅Tの出力信号Fg(第7図(b
))を得るようになし、この出力信号Fgによりタンク
ダンプ回路203の充放電スイッチ203aを作動させ
、その出力端子204より■0なるアナログ信号(第7
図(C))を得るものである。
この種のF−Vコンバータは、積分回路によりそのアナ
ログ変換を行うため、大きな時間遅れが生じ易く、特に
数10Hz以下の低周波信号に対しては大きなり7ブル
を生ずる欠点がある。
最近では、この応答速度を改善したものとして、カウン
タ式のF−Vコンバータが用いられている。
第8図は、このカウンタ式のF−Vコンバータの具体例
である。同図において、101は入力処理回路、102
はカウンタ、103はD/A変換器、104はアナログ
ホールド部、105はリセット信号回路、106はデー
タ更新回路である。基本原理としては、入力周波数(パ
ルス列人力)を一定時間(レンジクロック)カウンタで
計数し、その値をD/A変換して出力するものであり、
第9図(a)にリセット信号回路105およびデータ更
新回路106に入力されるクロックパルス信号を、同図
(b)にデータ更新回路106の送出するデータ更新パ
ルス信号を、同図(C)にリセット信号回路105の送
出するカウンタ方式・ノド信号を、同図(e)に入力処
理回路101に入力される入力パルス列信号を、同図(
d)に入力処理回路101の送出する処理信号を示す。
このF−Vコンバータは、英国フエランティ社ZN45
を使用したものであるが、変換精度±0゜5%の0〜2
50Hz入力のF−Vコンバータを作る場合、レンジク
ロックとして1 secを要する。
これは、データの新値更新が1秒毎になることを意味し
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、射出成形機の多段制御は今や常識的となり、
制御の質的な要求も高度化し、フィードバック制御も必
要となってきている。フィードバック制御における検出
器には応答性が一番であり、上述したF−Vコンバータ
では制御系を作ることが困難である。
また、成形機の運転モニタリングにおいても、射出工程
から保圧工程への切換時点の射出シリンダの速度等、超
低速度移動中の掻短区間の速度(瞬時速度)の計測要求
も出ており、従来のF−Vコンバータではこの瞬時速度
を遅れなく求めることが困難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、被
測定物の移動速度の変化に応じてその発生間隔が変化す
るパルス信号を送出するパルス信号送出手段と、このパ
ルス信号送出手段の送出する隣接パルス間隔に基づいて
前記被測定物の平均移動速度を算出しこの平均移動速度
を次の隣接パルス発生期間における予想移動速度とする
移動速度算出手段とを備えてなる速度変換器において、
前記平均移動速度を記憶しこの平均移動速度を被測定物
の次回移動時における算出対応パルス発生期間の予想移
動速度とするようにしたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、前回移動時において算出
した平均移動速度が、今回移動時における算出対応パル
ス発生期間の予想移動速度として前倒しに採用されるこ
とになる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る速度変換器を詳細に説明する。第1
図は、この速度変換器の一実施例を示すF−Vコンバー
タのブロック回路構成図である。
まず、このF−Vコンバータの説明に入る前に、このF
−Vコンバータの原形を第3図を用いて説明する。第3
図に示したF−Vコンバータは、第8図に示したカウン
タ方式のF−Vコンバータの変形である。すなわち、第
8図に示したF−Vコンバータは一定周期に入ってくる
入力パルスの数により速度変換を行うようにしたもので
あるが、これに対して、第3図に示したF−Vコンバー
タは測定人力パルス間の間隔を基準クロックの数でカウ
ントして速度変換するようにしたものである。
第3図において、1は微分整形回路、2はフリップフロ
ップ回路、3〜5はアンド回路、6および7はカウンタ
、8は切換器、9は水晶発振器、lOは分周器、11は
速度演算器、12はD/A変換器、13は制御装置、1
4は積分回路である。
微分整形回路1には、図示せぬセンサを介して、被測定
物(例えば、射出成形機における油圧シリンダ)の移動
速度に応じて、第4図(b)に示すような、その発生間
隔が変化するパルス列信号aが入力されるようになって
いる。微分整形回路1は、この入力されるパルス列信号
aを微分して第4図(C)に示すような微分列信号すを
作り、この微分列信号すをフリップフロップ回路2の七
ソHX子へ入力するようになっている。フリップフロッ
プ回路2は、微分列信号すの奇数順位微分信号の入力に
よりセ−/ )され、偶数順位微分信号の入力によりリ
セットされるようになっており、そのQ出力信号dが(
第4図(d))アンド回路4の一端へ、またそのQ出力
信号eが(第4図(e))アンド回路5の一端および制
御装置13に入力されるようになっている。水晶発振器
9の送出するクロック信号は分周器10により分周され
、第4図(f)に示す計測用基準クロック信号fとして
アンド回路3の一端に入力されるようになっており、ア
ンド回路3の他端には制御装置13を介して、被測定物
の移動開始時にrHJレベルとなる第4図(a)に示す
ような移動開始信号Cが人力されるようになっている。
すなわち、制御装置13がrHJレベルの移動開始信号
Cを送出している間、アンド回路3は分周器10の送出
する計測用基準クロック信号fを通過し、フリップフロ
ップ回路2の送出するQ出力信号dおよびQ出力信号e
が「H」レベルである間、アンド回路3を通過する計測
用基準クロック信号fがアンド回路4および5を通過し
て(第4図(glおよび(h))、計測クロック信号g
およびhとしてカウンタ6および7に入力されるように
なっている。そして、この計測クロック信号gおよびh
におけるパルス数がカウンタ6および7においてカウン
トされるようになっている。つまり、分周器10の送出
する計測用基準クロック信号fがアンド回路4および5
において分配され、カウンタ6および7に交互に取り込
まれて計測される。
一方、制御装置13は、フリップフロップ回路2のQ出
力信号eを取り込み、このQ出力信号eのレベル状態に
応じて、切換器8を作動する切換タイミングを作り、カ
ウンタ6および7におけるカウント値を交互に速度演算
器11に入力させるようになっている。速度演算器11
は、カウンタ6および7を介して入力されるカウントデ
ータに基づき、パルス列信号aの隣接パルス間における
平均速度を算出すると共に、この算出した速度データを
デジタル値としてホールドできるような構成となってい
る。そして、この速度演算器11の送出する速度データ
がD/A変換器12に入力され、このD/A変換器12
においてその速度に比例したアナログ速度信号k(第4
図(1))が作られるようになっている。そして、この
アナログ速度信号kが積分回路14によってなめされ、
第4図0)に示すような出力信号lとなる。尚、カウン
タ6および7はそのカウントデータを切換器8により速
度演算器11に送出した後は、そのデータをリセットし
次のカウントに備えるようになっていることは言うまで
もない。
このように構成されたF−Vコンバータにおいては、D
/A変換器12の作るアナログ速度信号kが入力パルス
列信号aの1パルス分遅れて得られるため、入力パルス
列信号によっては、かなり変形した出力信号となる。す
なわち、実際に算出して得られたアナログ速度信号には
、その算出対応パルス発生期間に対応すべ(、同図(k
)に示す波形Zとする方がより正しい。
第1図に示したF−Vコンバータは、第3図に示したF
−Vコンバータのさらなる特性改善を図ったものである
。以下、この第1図に示したF−■コンバータについて
説明する。同図において、第3図と同一符号は同一構成
要素を示しその説明は省略する。すなわち、パルス列計
測については、第3図に示したF−Vコンバータと同一
であるが、その制御装置13をマイコン15におきかえ
、°演算機能の強化を図っている。即ち、カウンタ6お
よび7のデータは、マイコン15からの切換タイミング
によりマイコン15内に取り込まれるようになっており
、マイコン15はこのデータに基づき速度演算を行い、
第2図(b)に示した入力パルス列信号aのそれぞれの
パルス発生期間の平均速度をアナログ速度情報k(第2
図(1))としてD/A変換器12に送出すると共に、
同図(k)に示す波形2で記憶してお(ようになってい
る。
つまり、次回の被測定物の移動開始時、即ちアンド回路
3への次回の計測スタート信号Cの入力時には、前回の
速度と同じ速度で被測定物が移動するものとして、D/
A変換器12に前回算出して記憶した第2図(k)にお
ける速度情報2を前倒しに出力する。したがって、第1
回目のみは第2図t1)に示したような、入力パルス列
に対して1パルス分遅れた速度情報kが出力されるが、
2回目以降は前回算出した平均速度情報2が今回の予想
速度情報として前倒しに採用される。また、第2図(k
)に示した速度情報2は、より現実的な形まで演算を行
い、第2図(1)に示した波形yで記憶することも可能
である。さらに、第2図(k)に示した速度情報2を、
第2図(至))に示した入力パルス列信号aの1パルス
入力毎に算出される平均速度で修正しながら出力するこ
とも可能である。
また、事前に運動の予想や外乱を記憶しておいて、この
数値を元に予想速度情報を修正することも可能である。
すなわち、F−Vコンバータに制御の条件、即ち設定値
等を入力することにより、設定変更がなければ前回の速
度情報と同じとして予想速度情報を出力するようになし
、設定が変わった場合には制御出力を予測して予想情報
を修正するようになし、事前の運動予想とすることが可
能である。また、例えば成形機においては、金型キャビ
ティ内に溶湯が充満されると、その速度が急激に低下す
る(アルミ等の場合は特に)。すなわち、第5図に示す
ように、溶湯量が少なければ、金型キャビティ内に溶湯
が充満されその速度が急激に低下する点PがPlへ変化
し、溶湯量が多ければP2へ変化する。したがって、前
回までの溶湯量を比較して今回の溶湯量を演算(入力)
することにより、前回との差を求めて外乱を算出し、予
想出力情報を修正することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による速度変換器よると、被
測定物の移動速度の変化に応じてその発生間隔が変化す
るパルス信号を送出するパルス信号送出手段と、このパ
ルス信号送出手段の送出する隣接パルス間隔に基づいて
前記被測定物の平均移動速度を算出しこの平均移動速度
を次の隣接パルス発生期間における予想移動速度とする
移動速度算出手段とを備えてなる速度変換器において、
前記平均移動速度を記憶しこの平均移動速度を前記被測
定物の次回移動時における算出対応パルス発生期間の予
想移動速度とするようにしので、前回移動時において算
出した平均移動速度が、今回移動時における算出対応パ
ルス発生期間の予想移動速度として前倒しに採用される
ことになり、従来の速度変換器に比してその応答性の大
幅な改善を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る速度変換器の一実施例を示すF−
Vコンバータのブロック回路構成図、第2図はこのF−
Vコンバータにおける各部の入出力波形図、第3図はこ
のF−Vコンバータの原形をなすF−Vコンバータのブ
ロック回路構成図、第4図はこのF−Vコンバータにお
ける各部の入出力波形図、第5図は成形機における金型
キャビティ内への供給溶湯量とシリンダ速度との関係を
示す特性図、第6図は従来のF−Vコンバータの−m的
な構成例を示す回路図、第7図はこのF−■コンバータ
における各部の入出力波形図、第8図は従来のカウンタ
式のF−Vコンバータの具体例を示すブロック回路構成
図、第9図はこのF−■コンバータにおける各部の入出
力波形図である。 1・・・微分整形回路、2・・・フリップフロップ回路
、3〜5・・・アンド回路、6,7・・・カウンタ、8
・・・切換器、9・・・水晶発振器、10・・・分周器
、12・・・D/A変換器、14・・・積分回路、15
・・・マイコン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定物の移動速度の変化に応じてその発生間隔が変化
    するパルス信号を送出するパルス信号送出手段と、この
    パルス信号送出手段の送出する隣接パルス間隔に基づい
    て前記被測定物の平均移動速度を算出しこの平均移動速
    度を次の隣接パルス発生期間における予想移動速度とす
    る移動速度算出手段とを備えてなる速度変換器において
    、前記平均移動速度を記憶しこの平均移動速度を前記被
    測定物の次回移動時における算出対応パルス発生期間の
    予想移動速度とする平均移動速度記憶手段を設けたこと
    を特徴とする速度変換器。
JP61237882A 1986-10-08 1986-10-08 速度変換器 Expired - Lifetime JPH0782022B2 (ja)

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JPS6394163A true JPS6394163A (ja) 1988-04-25
JPH0782022B2 JPH0782022B2 (ja) 1995-09-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145148A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Yokogawa Electric Corp 高調波解析装置及び電力測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59210375A (ja) * 1983-05-16 1984-11-29 Nissan Motor Co Ltd 車輪速演算装置
JPS6047964A (ja) * 1983-08-26 1985-03-15 Mitsubishi Electric Corp 車速検出装置

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