JPH03206966A - 成形装置および成形方法 - Google Patents

成形装置および成形方法

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JPH03206966A
JPH03206966A JP100890A JP100890A JPH03206966A JP H03206966 A JPH03206966 A JP H03206966A JP 100890 A JP100890 A JP 100890A JP 100890 A JP100890 A JP 100890A JP H03206966 A JPH03206966 A JP H03206966A
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JP
Japan
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moving speed
pulses
pulse signal
speed
measured
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Pending
Application number
JP100890A
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English (en)
Inventor
Teruyuki Uchida
内田 輝幸
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、射出成形機,ダイカストマシーン,押出プ
レス等の成形装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、射出成形機,ダイカストマシーン,押出プレス
等は油圧シリンダの速度制御を行う必要から、金型キャ
ビティ内へ溶湯を供給する油圧シリンダの移動速度を求
める必要がある。この装置に、従来パルス信号をアナロ
グ信号に変換するL術が使用されており5そのーっにF
−Vコンバータばある。第4図はこのF−Vコンバータ
の一尾的な構成例を示す回路図である。このコンバータ
は端子201より入力されるパルス列信号Fill  
[?5[2(a>]の立ち上がりエッジ毎ワンショット
マルチバイブレータ回路202を作動させ、このワンシ
ョットマルチバイブレー夕回路202より一元パルス幅
Tの出力信号F1第5図(b)]を得るようにし,この
出方信号F6によりタンクダンプ回路203の充放電ス
イッチ203aを作動させ、その出力端子204からア
ナログ信号V。[第5[J(c)]を得るものである。
なお、第4図において、CIはコンデンサ、R1は抵抗
を示す。
.=のmのp−vコンバータは積分回路によりアナログ
変換を行うため、大きな時間遅れが生じ易く、特に数1
0}1z以下の低周波信号に対しては大きなリップルを
生ずる欠点があるが、最近ではこの応答速度を改善した
ものとしてカウンタ式のFVコンバータが用いられてい
る。
第6図はこのカウンタ式のF−Vコンバータの具体例で
ある。図において、101は人力処理回路、102はカ
ウンタ、103はD/A変換器、104はアナログホー
ルド部、105はリセット信号回路、106はデータ更
新回路である。基本原理としては入力周波数(パルス列
入力)を一定時間(レンジクロック)力巾ンタで計数し
、その値をD/A変換して出力するものであるり、第7
図<a)にリセット信号回路105およびデータ更新回
路106に入力されるクロックパルス信号を、第7図(
b)にデータ更新回路106の送出するデータ更新パル
ス信号を、第7図(c)にリセット信号回路105の送
出するカウンタリセット信号を、第7図(d)に入力処
理回路101に入力される人カパルス列信号を、第7図
(e)に入力処理回路101の送出する処理信号を示す
このF−Vコンバータは英国フェランティ社2N45を
使用したものであるが、変換精度0.05%のO〜25
0Hz人力のF−Vコンバータを作る場合レンジクロッ
クとして1秒を要する。これは、デ−タの新値更新が1
秒毎になることを意味している、 [発明が解決しようとする課題〕 ところで、成形品の形状が複雑なものや、N′Hなもの
は例えば15m/3がら0.01m/s程度の広い範囲
にわたり階に分けて速度制御をするものが多く、この場
合、速度切り換えの応答は10一一程度の範囲で完了す
る必要がある。この範囲で速度切り換えを完了させるた
めにはloamの範囲で20点程度の速度計測(新値更
新)を行い、それをフィードバックして制御する必要が
ある。そこで3.5am / S (7)速度テIO軸
動く時間は( 1 0+u / 3500+u )=2
.8+msとなり、前述したような新値更新がl秒程度
必要なもので制御系を使用することができないという課
題がある。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するためにこの発明は、被測定物
の移動速度の変化に応じてその発生間隔が変化するパル
ス信号を発生するパルス信号発生手段と、このパルス信
号発生手段の送出する隣接パルス間隔を計測する手段と
、パルス信号発生手段からのパルスをそのパルスの継続
時間より十分短い基準時間を基に計数する手段を設け,
披瀾定物の移動速度によって2つの計測手段の出力を自
動的に切り換えて使用するものである。
[作用] すなわち、速度変換器として要求される精度と応答性か
ら2つの計測手段の自動切り換え点は設定されるが、被
測定物の移動速度が遅い場合はパルス信号発生手段の送
出する隣接パルス間隔を基準クロツクにより計測して速
度を演算し、また被測定物の移動速度が早い場合は一定
時間内に人力されるパルス信号送出手段からの送出パル
ス数を計数して速度を演算される。
し実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図の説明に入る前に第2図によってパルス信号発生
手段の送出する隣接パルス間隔を基準クロックにより計
測し、速度信号を出力する方法について説明する。
第2図にt3いて、■は微分成形回路、2はフリップ7
口・ソプ回路、3〜5はアンド回路,6および7はカウ
ンタ、8は切換器、9は水晶発振器、l0は分周器、1
1は速度演算器、■2はD/A変換器、I3は制御装置
、14は積分回路である。
微分成形回路1には図示しないセンサを介して被測定物
(例えば、射出成形機における油圧シリンダ)の移動速
度に応じて第3図(b)に示すような、その発生間隔が
変化するパルス列信号「イ」が入力されるようになって
いる。微分成形回路1はこを入力されるパルス列信号「
イ」を微分して第3図(c)に示すような微分列信号「
口」を作り、この微分列信号「口」をT形リップフロッ
プ回路2のT端子へ入力するようになっている,フリッ
プフロツ1回路2はT形であるため,微分列信号「ロ]
の奇数順位微分信号の入力によってセットされ、偶数順
位微分信号の入力によってリセットされるようになって
おり、そのQ出力信号「ハ」 [第3図(d)]がアン
ド回路4の一端へまたそのq出力信号「二」 [第3図
〈e〉]がアンド回路5の一端および制御装置13に入
力されるようになっている。水晶発振39の送出するク
ロック信号は分周器10によって分周され、第3図(f
〉に示す計測用基準クロック信号「ホ」としてアンド回
路3の一端に入力されるようになっており、アンド回路
3の他端には制御装置13を介して、被測定物の移#F
rfR始時に「H」レベルとなる第3図(a)に示すよ
うな移動開始信号「へ」が入力されるようになっている
すなわち、制御装置13がrH,レベルの移動開始信号
「へ」を出力している間、アンド回路3は分周器10の
送出する計測用基準クロック信号「ホ」を通過させ、フ
リップフロップ2の送出するQ出力信号「ハ」およびq
出力信号「二」がそれぞれ「H」レベルである間、アン
ド回路3を通過する計測用基準クロック信号「ホ」がア
ンド回路4および5を通過して[第3図(g>および〈
h〉]、計測クロック信号「ト」および「チ」としてカ
ウンタ6および7に入力されるようになっている。
そしてこの計測クロック信号「ト」および「チ」におけ
るパルス数が力りンタ6および7においてカウントされ
るようになっている。つまり、分周器10の送出する計
測用クロツク信号「ホ」がアンド回路4および5におい
て分配され、カウンタ6および7に交互に取り込まれて
計測される。一方、制御装置l3はフリップフロッ1回
路2の0出力信号「二」を取り込み、このq出力信号「
二」のレベルに応じて切り換え器8を作動する切り換え
タイミングを作り、カウンタ6および7におけるカウン
ト値を交互に速度演算器11に入力させるようになって
いる。速度演算器l1はカウンタ6および7を介して入
力されるカウントデータに基づき、パルス列信号「イ」
の隣接パルス間における平均速度を算出すると共に、こ
の算出した速度データをデジタル値としてホールドでき
るような構成となっている。そして、この速度演算器1
1の送出する速度データがD/A変換器12に入力され
、このD/A変換器12においてその速度に比例したア
ナログ信号「り」 [第3図〈i〉]が作られるように
なっている。そしてこのアナログ速度信号「り」が積分
回路■4によって平滑され、第3図(j)に示すような
出力信号「ヌ」となる。なお、カウンタ6および7はそ
のカウントデータを切り換え器8によって速度演算器、
11に送出した後は、そのデータをリセットして次のカ
ウントに備えるようになっている。
第1図はこの発明に用いる速度変換器の一実施例である
。この装置は第2図において説明した隣接パルス間隔を
基準クロックにより計測する手段と、第6図で説明した
入カパルスを一定間隔(レンジクロック)で計数する手
段を同時に働かすようにしたものである。以下、第2図
および第6図と同一符号は同一構成要素を示し、その説
明は省略する, すなわち、パルス列計測については第2図に示したF−
Vコンバータと同様であるが、その制御装置l3をマイ
クロコンピュータ15に置き換え、演算能力の強化と、
第6図で示したアナログホールド部104の機能と,第
6図で示していないリセット信号発生部をマイクロコン
ピュータ15により行わせている。
マイクロコンピュータl5は隣接パルス間隔を計測する
ためのカウンタ6,7のデータ並びに一定時間内の入カ
パルス数の計測用カウン102のデータを収り込み,被
測定物の移動速度を隣接パルス間隔から求めた値と、一
定時間内に入力されたパルスの計数により求めた値を被
測定物の移動速度より選択してD/A変換器に出力する
ようにしてある。
前述したように精度の高い成形機は3500mm/s〜
0.Olm/s程度の広いレンジにわたる計測が必要で
あり、また停止する前の速度の様子を正確に計測するこ
とか品質管理上必要となる。
今、諸元を次のように仮定する。
■センサの信号はl am±01關で1パルスを発生す
る。
■0.01〜LOm/sの被計測物体をセンサ精度と同
じ10%でF−Vコンバータを構成する。
■基準クロックを10KHzとする。
■F−Vコンバータは1カウントの誤差が最大とし、他
の誤差要因はこれに十分入る。
この結果第1表のようになり、これによると誤差10%
の点は両方式ともに1 m. / Sの点にある。
またこのときの応答正はlmsおよび1 0ssである
以上のことから0.01〜1Il/Sの範囲はA方式(
第6図の方式)1〜lOm/sの範囲はB方式(第2図
の方式)となるように事前に判定プログラムを作成する
ことにより両方式を自動的に切り換えられ、所定誤差範
囲内で測定をすることができる。
この切り換えは第1図に示す比較器6..7.,設定器
6b,7bによって行われる。今、ダイカスト機の射出
速度をO〜10m/sとする。誤差は計測方式(A,B
方式)と被計測物体の移動速度、言い換えればパルス信
号の出力手段からの信号間隔により定まる。そこで、入
力信号の間隔を計測し、この計測時間が目標の切り換え
速度1m/Sすなわち1/1000秒より大きいか小さ
いかの判定すれば良いことになる。このための実施例が
第l図であり、カウンタ6,7にそれぞれ比較器6a,
7aを、また比較器6a,7aにそれぞれ比較データ設
定器6b.7bを接続し、比較データ設定器はいずれも
lOカウントを設定する比較器はカウンタ6,7のカウ
ント値と比較データ設定器に設定されている癒、すなわ
ち10カウントを連続的に比較し、判定信号x,yを出
力するものである。カウンタ6、7のカウントG,Hが
比較データ設定器で設定されている10カウントより大
きくなった場合、論理信号「1」を出力するものとする
。そして比較器からの判定信号x, yをマイコンに接
続し、判定信号x,yの値をカウンタのカウントスター
ト信号発生時点からlms経過した時点に読み取る(x
,yが「1」か「0」かを読み取る)ことで被計X物体
の移動速度が1m ./ S以上(パルス間隔はl/1
000以上)かどうかをマイコンは判定する。そして、
マイコンはA方式の出力(カウンタ6、7からのデータ
を用いて速度演算を行うか、B方式の出力(カウンタ1
02からのデータ)を用いて速度演算を行うかを判定す
ることになる。
第I表 なお、第1図の構戒の殆どをマイクロコンピュータl5
の機能によって行わせることも可能である。
[発明の効果コ 以上説明したようにこの発明は、被測定物の移動速度が
遅いときはパルス信号発生手段からのパルス信号の隣接
パルス間隔の計測により、早い場含はパルス信号発生手
段からのパルス信号を一定時間計数することによって求
めた速度信号を出力するため、従来にない応答性と精度
二つの点に改善を図ることが可能になり、ダイカスト機
や射出成形機棟の射出制御等の制御や計測用として十分
使用できるものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いられる速度変換器の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図の説明するための隣接
パルス間隔を計測する手段を示すブロック図、第3図は
第2図の各部波系図、第4図は従来のF−Vコンバータ
の一例を示す回路図、第5図はこのF−Vコンバータに
おける各部波系図、第6図は従来のカウンタ出力のF−
Vコンバータの具体例を示すブロック図、第7図はこの
FVコンハー夕におけるる各部波系図である。1・・・
一微分回路、2・ 一・フリップフロップ、3〜5・・
・・アンド回路、6,7,102 ・・・・カウンタ、
8,106 ・ ・・切り換え回路、l05・・・・リ
セット回路、9・・・・水晶発振器、10・ ・分周器、 12・ D/A変換器、 14 積分回路、15 ・マイクロコンビ ュータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定物の移動速度の変化に応じて発生間隔が変
    化するパルス信号を送出するパルス信号発生手段と、こ
    のパルス信号発生手段の送出する隣接パルス間隔に基づ
    い被測定物の平均移動速度を算出する速度変換器を備え
    た成形装置において、パルス信号発生手段からの隣接パ
    ルス間隔を計測して移動速度を求め所定の信号を出力す
    る第1の手段と、 パルス信号発生手段からのパルス数をそのパルスの継続
    時間より十分短い基準時間を基に移動速度を求め所定の
    信号を出力する第2の手段と、被測定物の移動速度が所
    定値になったときに前記2つの手段の出力を切り換える
    切換手段とを備えたことを特徴とする成形装置。
  2. (2)被測定物の移動速度の変化に応じて発生間隔 が
    変化するパルス信号をパルス信号発生手段で発生し、こ
    のパルス信号の隣接パルス間隔に基づい被測定物の平均
    移動速度を算出する成形方法において、 被測定物の移動速度が所定値以下のときにパルス信号発
    生手段からの隣接パルス間隔を計測して移動速度を求め
    所定の信号を出力し、 被測定物の移動速度が所定値以上のときにパルス信号発
    生手段からのパルス数をそのパルスの継続時間より十分
    短い基準時間を基に移動速度を求め所定の信号を出力す
    ることを特徴とする成形方法。
JP100890A 1990-01-09 1990-01-09 成形装置および成形方法 Pending JPH03206966A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426164A (en) * 1987-07-22 1989-01-27 Shimadzu Corp Speed detecting device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426164A (en) * 1987-07-22 1989-01-27 Shimadzu Corp Speed detecting device

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