JPS59662A - 周波数測定方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 本発明は入力周波数を測定する周波数測定方式伽）従来
技術と問題点 従来、カウンタを用いた周波数の測定において、ＩＨｚ
単位でＩＫＨｚの測定を行うと測定時間に１０００ｆｆ
ｌＩｌ！ｃ即ち１秒かかった。この様に周波数分解能を
ＩＨｚ単位にして周波数を測定する際、測定時間内に変
化する周波数に対しては測定が不可能である０このため
短時間に変化する周波数を高い分解をもって測定できる
周波数測定方式が要望されている０ （ｃ）　　発明の目的 本発明は上記問題点を解決するために、所定の設定値内
に入力周波数ｆｓを入力周波数よりも高い周波数の基準
周波数ｆ１（＞１１）でカウントすることにより短時間
で入力周波数ｆ＋’を測定する新規な周波数測定方式を
提供することを目的とする〇 （ｄ）　　発明の構成 本発明は上記の目的を達成するために、入力周波数ｆｔ
　’に基準周波数ｆ２　と比較して該入力周波数ｆｌを
測定する周波数測定方式において、該入力周波数ｆｌは
第１カウンタにて所定の設定値ｎ。

に達するまでカウントされ、一方該基準信号ｆ！Ｖｉｐ
第１カウンタと同期して第２カウンタにてカウントされ
、前記第１カウンタのカウント終了信号によって該基準
信号のカウントを停止し、該設定値又は第１カウンタの
出力と該第２カウンタの出力は演算回路に入力され、前
記入力周波数ｆ。

と基準周波１５４ｆ＊　との比を演算し、諌止に該基準
周波数ｈ　’ｆｔ乗算して入力周波数ｆ、を算出するこ
とを特徴とする。

（ｅ）　　発明の実施例 以下本発明を第１図の実施例、第２図のタイムチャート
に基づいて説明する。

第１図において、第２図（１）に示す被測定用入力周波
数ｆＩ（以下入力周波数ｆ、と記す）は波形整形回路１
にて、菓２図（２）に示すパルス波形に変換され、該パ
ルス波形（２）と第２図（３）に示す測定開始信号とは
ゲート回路２に入力し、第２図（４）に示す起動信号が
出力される。該起動信号（４）でカウンタ３は入力周波
数ｆ＋のパルス波形（２）のカウントを開始し、第２カ
ウンタ４は基準周波数発生回路５より出力される基準周
波数ｆ２のカウントを開始する。

ここで第１カウンタ３は周期設定回路６にて設定された
設定値ｎ、たけパルス波形（２）をカウントし、終了す
ると第２６（６）に示す終了信号を出力しセ て第２カウンタ４０も停止する。

一方、設定回路６のパルス計数のための設定値ｎｌと第
２カウンタ４のカウントｎ、は演算回路７に入力される
。演算回路７の演算結果は表示回路８にて表示される。

演算回路７は前記ｎ１とｎ、との比を演算し、諌止ｎ＋
／ｎｔに基準周波数ｆ、を乗算し、入力周波数ｆ、を算
出する。すなわちｆ、＝ｎｌ／ｎ！×ｆ、が計算される
。

いま、周期設定値ｎ１＝２としたとき、カウンタ４でカ
ウントｎ、＝２０００がカウントされ、基準周波数ｆｌ
　＝　ＩＭＨｚのとき、ｆｔ　＝ｎ＋　／　ｎｔ　＠ｆ
ｔ＝−ｘ　ＩＭＨｚ　＝ＩＫＨｚが求まる。この時の０
００ 測定時間は１ｍ５ｅｃでＩＨｚの１／１０００ノ短時間
であり、分解能は１０００　Ｈｚに対しＩＨｚである。

（ｆ）　　発明の効果 以上本発明によれば、基準周波数ｆ！をｆｔ）ｆ、のよ
うに選べば、短時間で桁数の多い低い周波数を短時間で
測定できる利点ヲ廟する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例、第２図は第１図の動作を説明
するためのタイムチャート’に示す。 図中、１は波形整形回路、２はゲート回路、３はカウン
タ、４はカウンタ、５は基準周波数発生回路、６は周期
設定回路、７は演算回路、８は表示回路を示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 入力周波数ｆ、を基準周波数ｆ！と比較して該入力周波
   数ｆ、を測定する周波数測定方式において、該入力周波
   数ｆ、け第１カウンタにて所定の設定値ｎ、　［達する
   までカウントされ、一方該基準信号ｆｔは該第１カウン
   タと同期して第２カウンタにてカウントされ、前記第１
   カウンタのカウント終了信号によって該基準信号のカウ
   ントを停止し、該設定値又は第１カウンタの出力と該第
   ２カウンタの出力は演算回路に入力され、前記入力周波
   数ｆ１　と基準周波数ｆ、との比を演算し、該比に該基
   準周波数ｆ２を乗算して入力周波数ｆ。 全算出することを特徴とする周波数測定方式。