JPS6014184B2 - 内燃機関用制御装置、例えば燃料噴射装置用制御装置 - Google Patents
内燃機関用制御装置、例えば燃料噴射装置用制御装置Info
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- JPS6014184B2 JPS6014184B2 JP48062495A JP6249573A JPS6014184B2 JP S6014184 B2 JPS6014184 B2 JP S6014184B2 JP 48062495 A JP48062495 A JP 48062495A JP 6249573 A JP6249573 A JP 6249573A JP S6014184 B2 JPS6014184 B2 JP S6014184B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/2403—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially up/down counters
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1477—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
- F02D41/1482—Integrator, i.e. variable slope
-
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
- F02D41/182—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow for the control of a fuel injection device
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸入管中に空気通過量測定装鷹を設け、かつ空
気通過量に依存して少なくとも1つの噴射弁を制御する
ため計算回路を設けた内燃機関用制御装置例えば燃料噴
射装置用制御装置に関する。
気通過量に依存して少なくとも1つの噴射弁を制御する
ため計算回路を設けた内燃機関用制御装置例えば燃料噴
射装置用制御装置に関する。
この種公知の燃料噴射装贋では計算回路において空気通
過量とクランク軸回転数とに比例する直流電圧信号が形
成される。これらの信号はアナログ信号として直流電圧
増幅器段においてひきつづき処理される。アナログ計算
機として用いられるこの直流電圧増幅器段は非常に正確
に調整しなければならず、その長い時間にわたっての安
定性の点で著しい難点がある。さらにアナログ計算回路
は自動車において例えば点火菱瞳または走行方向指示装
置により生ぜしめられる障害パルスの影響を受け易い。
したがって本発明の議題とするところは冒頭に述べた燃
焼噴射装置を、調整操作が必要でなく、同時に障害パル
スからの影響を受け難いように改善することにある。
過量とクランク軸回転数とに比例する直流電圧信号が形
成される。これらの信号はアナログ信号として直流電圧
増幅器段においてひきつづき処理される。アナログ計算
機として用いられるこの直流電圧増幅器段は非常に正確
に調整しなければならず、その長い時間にわたっての安
定性の点で著しい難点がある。さらにアナログ計算回路
は自動車において例えば点火菱瞳または走行方向指示装
置により生ぜしめられる障害パルスの影響を受け易い。
したがって本発明の議題とするところは冒頭に述べた燃
焼噴射装置を、調整操作が必要でなく、同時に障害パル
スからの影響を受け難いように改善することにある。
この議題の解決のため本発明に依れば空気通過量測定装
置が、周波数−数値変換器がディジタル計算回路に前贋
接続されており、このディジタル計算回路には、前記周
波数−数値変換器に後暦接続された補間器が設けられて
おり、該補間器は、内燃機関のパラメ−夕例えば吸気管
中の空気通過量と制御量例えば燃料噴射量との所定の関
係を表わす、内燃機関の折線特性曲線に対する各折線部
分の屈曲点間の中間値を形成するように選定されており
、そのため前記補間器には、Y=AX十Bの直線式で表
わされる各新線部分の始点の定数Bを記憶している定数
記憶器と、前記直線式の勾配記憶器とが設けられており
、前記折線特性曲線の×軸の値は、内燃機関のパラメ−
外こ対応する瞬時周波数値を表わしている。内燃機関の
作動特性量制御装置を構成する。ディジタル増分計算回
路は異なる入力周波数または2進数を処理する。周波数
計数器では調整操作が不要である。障害パルスに依って
いずれにしろわずかな謀計数しか生じない。入力周波数
が十分高い場合、障害パルスに依り生ずる最大障害も無
視できるほど小さい。ディジタル増分計算回路は、“デ
ィジタルーディファレンシャルアナラィザ’1(DDA
)の文献中で公知である。
置が、周波数−数値変換器がディジタル計算回路に前贋
接続されており、このディジタル計算回路には、前記周
波数−数値変換器に後暦接続された補間器が設けられて
おり、該補間器は、内燃機関のパラメ−夕例えば吸気管
中の空気通過量と制御量例えば燃料噴射量との所定の関
係を表わす、内燃機関の折線特性曲線に対する各折線部
分の屈曲点間の中間値を形成するように選定されており
、そのため前記補間器には、Y=AX十Bの直線式で表
わされる各新線部分の始点の定数Bを記憶している定数
記憶器と、前記直線式の勾配記憶器とが設けられており
、前記折線特性曲線の×軸の値は、内燃機関のパラメ−
外こ対応する瞬時周波数値を表わしている。内燃機関の
作動特性量制御装置を構成する。ディジタル増分計算回
路は異なる入力周波数または2進数を処理する。周波数
計数器では調整操作が不要である。障害パルスに依って
いずれにしろわずかな謀計数しか生じない。入力周波数
が十分高い場合、障害パルスに依り生ずる最大障害も無
視できるほど小さい。ディジタル増分計算回路は、“デ
ィジタルーディファレンシャルアナラィザ’1(DDA
)の文献中で公知である。
増分計算回路という名称を与えるのはアナログ計算機に
おけると類似して、1度計算された関数値が計数器中に
記憶され、ひきつついての時間間隔において関数の変化
分または増分が、記憶された関数値に加えられるからで
ある。従って増分計算回路は≠既橋的に云ってアナログ
計算機のように動作し、細かく云うとディジタル計算回
路と同じ精度を有する、それというのは計算された関数
値が多桁の2進数の形で生ずるからである。2進数の桁
数を高めることに依って精度を高められる。
おけると類似して、1度計算された関数値が計数器中に
記憶され、ひきつついての時間間隔において関数の変化
分または増分が、記憶された関数値に加えられるからで
ある。従って増分計算回路は≠既橋的に云ってアナログ
計算機のように動作し、細かく云うとディジタル計算回
路と同じ精度を有する、それというのは計算された関数
値が多桁の2進数の形で生ずるからである。2進数の桁
数を高めることに依って精度を高められる。
もちろん桁数は所要の計算速度で制限される。ディジタ
ル増分計算回路にはディジタル情報を2進数または周波
数の形で供給できる。
ル増分計算回路にはディジタル情報を2進数または周波
数の形で供給できる。
重要な構成ユニットとして各増分計算回路は各2進数を
周波数と乗算する乗算器を含む。従って増分計算回路の
所定数の入力側に周波数−数値変換器を後層接続する必
要がある。内燃機関では空気一燃料濠合物の最適燃焼を
達成するのに噴射される燃料量または点火時点と、例え
ば回転数または通気空気量のような動作パラメータとの
関係の所望の関数または特性曲線を実験的に求めること
ができる。これらの関数は計算回路に依り形成して、そ
こに記憶する必要がある。ディジタル増分計算回路では
特性曲線領域と称される関数関係に対する記憶器として
補間器が用いられ、この欄間器は入力周波数を、この入
力周波数に依存する非直線性出力周波数に変換する。そ
れに依って経験的に求められた関数または特接曲線領域
をいずれの任意の内燃機関にも適合させることができる
。内燃機関においてディジタル増分計算回路を燃料噴射
装置の制御のためだけでなく、点火時点の調整のためと
、流入、流出弁の関口角度の決定のためと、伝動装置の
制御のために使用できる。
周波数と乗算する乗算器を含む。従って増分計算回路の
所定数の入力側に周波数−数値変換器を後層接続する必
要がある。内燃機関では空気一燃料濠合物の最適燃焼を
達成するのに噴射される燃料量または点火時点と、例え
ば回転数または通気空気量のような動作パラメータとの
関係の所望の関数または特性曲線を実験的に求めること
ができる。これらの関数は計算回路に依り形成して、そ
こに記憶する必要がある。ディジタル増分計算回路では
特性曲線領域と称される関数関係に対する記憶器として
補間器が用いられ、この欄間器は入力周波数を、この入
力周波数に依存する非直線性出力周波数に変換する。そ
れに依って経験的に求められた関数または特接曲線領域
をいずれの任意の内燃機関にも適合させることができる
。内燃機関においてディジタル増分計算回路を燃料噴射
装置の制御のためだけでなく、点火時点の調整のためと
、流入、流出弁の関口角度の決定のためと、伝動装置の
制御のために使用できる。
その場合、場合に依り流入「流出弁のため電気−液圧制
御装置を設ける必要がある。伝動装置制御と、燃料噴射
装置および流出、流入弁の制御と、点火時点調整とが内
燃機関の同じ動作パラメータに依存しているので同じ増
分計算回路を多重に種々異なる制御装置のためにも利用
できる。内燃噴射装置は2つの異なる形式に分けられる
。第1形式では噴射弁が間欠作動され、内燃機関の所属
のシリンダの各ストロ、−ク毎に所定の噴射時間TI中
開放される。噴射される燃料量は少なくとも近似的に噴
射時間TIに比例する、それはこの噴射時情ml中弁は
全開されているからである。第2形式では噴射弁は連続
的に開かれる。開放横断面、ひいては単位時間当り吸入
管中に噴射される燃料量は噴射弁の磁石コイルに供給さ
れる制御電流に比例する。本発明に依る制御装置は次の
ようにして特に良好に、第1形式の燃料噴射装置に適合
される「即ち燃料供聯合量調整のため間欠作動する噴射
弁を設け、かつ噴射弁の制御のため周波数一時間変換器
を設け「 この変換器に少なくとも1つの補間器の出力
周波数が供給されるようにするのである。
御装置を設ける必要がある。伝動装置制御と、燃料噴射
装置および流出、流入弁の制御と、点火時点調整とが内
燃機関の同じ動作パラメータに依存しているので同じ増
分計算回路を多重に種々異なる制御装置のためにも利用
できる。内燃噴射装置は2つの異なる形式に分けられる
。第1形式では噴射弁が間欠作動され、内燃機関の所属
のシリンダの各ストロ、−ク毎に所定の噴射時間TI中
開放される。噴射される燃料量は少なくとも近似的に噴
射時間TIに比例する、それはこの噴射時情ml中弁は
全開されているからである。第2形式では噴射弁は連続
的に開かれる。開放横断面、ひいては単位時間当り吸入
管中に噴射される燃料量は噴射弁の磁石コイルに供給さ
れる制御電流に比例する。本発明に依る制御装置は次の
ようにして特に良好に、第1形式の燃料噴射装置に適合
される「即ち燃料供聯合量調整のため間欠作動する噴射
弁を設け、かつ噴射弁の制御のため周波数一時間変換器
を設け「 この変換器に少なくとも1つの補間器の出力
周波数が供給されるようにするのである。
周波数一時間変換器は橘間器の出力周波数をこれに比例
する噴射時情mlに変換するために用いられる。本発明
の制御装置は次のようにして第2形式の燃料噴射装置に
適合させることができる、すなわち、燃料供給量調整の
ため連続的に作動する噴射弁を設けかつ噴射弁の電気入
力側に少なくとも1つの補間器の出力周波数が供鎌倉さ
れるようにするのである。
する噴射時情mlに変換するために用いられる。本発明
の制御装置は次のようにして第2形式の燃料噴射装置に
適合させることができる、すなわち、燃料供給量調整の
ため連続的に作動する噴射弁を設けかつ噴射弁の電気入
力側に少なくとも1つの補間器の出力周波数が供鎌倉さ
れるようにするのである。
補間器の出力周波数が一定の長さのパルスを含むように
すれば噴射弁に供V給れる平均電流強度は補間器のこの
出力周波数に比例する。その場合平均値形成のため噴射
弁制御用のソレノイドコイルのインダタンスが用いられ
る。燃料噴射装置の制御のため増分計算回路を使用する
場合、この回路に依り、所謂腰機用に燃料一空気混合物
の過剰供V給をできるようにする必要がある。
すれば噴射弁に供V給れる平均電流強度は補間器のこの
出力周波数に比例する。その場合平均値形成のため噴射
弁制御用のソレノイドコイルのインダタンスが用いられ
る。燃料噴射装置の制御のため増分計算回路を使用する
場合、この回路に依り、所謂腰機用に燃料一空気混合物
の過剰供V給をできるようにする必要がある。
それは常温では内燃機関はより高濃度の混合物を要する
からである。この空気−燃料混合物は次のようにすれば
腰機運転時高濃度にできる、即ち本発明の実施例に依り
温度検知器を内燃機関の機関ブロックに熱的に接触せし
め、かつ温度検知器の電気出力側を電圧一周波数変換器
の入力側に接続し、更に発振器の出力側を第1周波数−
数値変換器に接続し電圧一周波数変換器の出力側を第2
周波数−数値変換器と接続するのである。本発明の実施
例に依り各周波数−数値変換器に補間器を後直接続する
ことに依り内燃機関の多数の非直線特性曲線領域を重畳
させることができる。吸気管中に組込まれた空気供給量
測定装置は単位時間当り吸気管を通って流れる空気量を
測定する。
からである。この空気−燃料混合物は次のようにすれば
腰機運転時高濃度にできる、即ち本発明の実施例に依り
温度検知器を内燃機関の機関ブロックに熱的に接触せし
め、かつ温度検知器の電気出力側を電圧一周波数変換器
の入力側に接続し、更に発振器の出力側を第1周波数−
数値変換器に接続し電圧一周波数変換器の出力側を第2
周波数−数値変換器と接続するのである。本発明の実施
例に依り各周波数−数値変換器に補間器を後直接続する
ことに依り内燃機関の多数の非直線特性曲線領域を重畳
させることができる。吸気管中に組込まれた空気供給量
測定装置は単位時間当り吸気管を通って流れる空気量を
測定する。
連続作動する噴射弁では同様に単位時間当り所定の燃料
量が吸入管中に噴射される。
量が吸入管中に噴射される。
従って特別な補正回路はもはや必要でなく、桶間器の出
力周波数を噴射弁のソレノィドコィルに直接供給できる
。これに対して間欠作動する噴射弁を有する第1形式の
燃料噴射装置ではさらに、内燃機関の回転数を考慮する
補正回路が必要である。内燃機関の比較的高い回転数の
場合流入弁の開放時間がより小さく、従って内燃機関は
単位時間当り同じ空気供給量の場合各ストロークにつき
比較的小さ空気量を吸込む。
力周波数を噴射弁のソレノィドコィルに直接供給できる
。これに対して間欠作動する噴射弁を有する第1形式の
燃料噴射装置ではさらに、内燃機関の回転数を考慮する
補正回路が必要である。内燃機関の比較的高い回転数の
場合流入弁の開放時間がより小さく、従って内燃機関は
単位時間当り同じ空気供給量の場合各ストロークにつき
比較的小さ空気量を吸込む。
従って、噴射すべき燃料量の正確な計算のためさらに内
燃機関の回転数を考慮しなければならない。このことは
本発明の別の実施例に依り次のようにして可能である、
即ち第2補間器およびパルス回転数発生器を除算器の2
つの入力側に接続し、かつ第1補間器および除算器の出
力側を第1乗算器の2つの入力側に接続し、また第1乗
算器の出力側を周波数一時間変換器の入力側に接続し、
この変換器の出力側を噴射弁制御のために設けたのであ
る。その場合周波数一時情龍変換器は計算回蝋の出力周
波数をこれに比例する噴射時間に変換する。
燃機関の回転数を考慮しなければならない。このことは
本発明の別の実施例に依り次のようにして可能である、
即ち第2補間器およびパルス回転数発生器を除算器の2
つの入力側に接続し、かつ第1補間器および除算器の出
力側を第1乗算器の2つの入力側に接続し、また第1乗
算器の出力側を周波数一時間変換器の入力側に接続し、
この変換器の出力側を噴射弁制御のために設けたのであ
る。その場合周波数一時情龍変換器は計算回蝋の出力周
波数をこれに比例する噴射時間に変換する。
本発明の制御装置の前述の実施例では同時に排気ガスの
穣性が除かれる。それは内燃機関の特性曲線領域の前述
の形成に依り空気−燃料混合物の最適燃焼が行なわれる
からである。排気ガスの穣性除去は本発明の実施例では
次のようにして一層改善できる、すなわち内燃機関の排
気ガス補集導管中に酸素測定検知器を設けこの検知器の
出力側を計算回路の別の入力側と接続するのである。酸
素測定検知器は実際最適燃料−空気混合物の計算が実際
にどのように正確に行なわれたかを検出する。内燃機関
の動作パラメータに依存して計算回路に依り計算される
噴射時間を本発明の別の実施例では次のようにすれば特
に正確に補正できる、即ち内燃機関に供v給される空気
−燃料混合物の空気数に対し設定値−実際値比較に用い
られる減算器を有する制御回路を設け、かつ、減算器の
第1入力側に電圧−周波数変換器を、また第2入力側に
設定値発生器を接続させるのである。
穣性が除かれる。それは内燃機関の特性曲線領域の前述
の形成に依り空気−燃料混合物の最適燃焼が行なわれる
からである。排気ガスの穣性除去は本発明の実施例では
次のようにして一層改善できる、すなわち内燃機関の排
気ガス補集導管中に酸素測定検知器を設けこの検知器の
出力側を計算回路の別の入力側と接続するのである。酸
素測定検知器は実際最適燃料−空気混合物の計算が実際
にどのように正確に行なわれたかを検出する。内燃機関
の動作パラメータに依存して計算回路に依り計算される
噴射時間を本発明の別の実施例では次のようにすれば特
に正確に補正できる、即ち内燃機関に供v給される空気
−燃料混合物の空気数に対し設定値−実際値比較に用い
られる減算器を有する制御回路を設け、かつ、減算器の
第1入力側に電圧−周波数変換器を、また第2入力側に
設定値発生器を接続させるのである。
前述の回路装置に依って計算回路は噴射時間をそのつど
空気一燃料混合物の実際の測定組成に追従制御する制御
回路の1構成部分にされる。
空気一燃料混合物の実際の測定組成に追従制御する制御
回路の1構成部分にされる。
本発明の制御装置を制御回路として構成することに依り
、計算精度をそれほど厳しくしなくてもよいという利点
が得られる、すなわち計算された噴射時間における誤差
は制御回路に依り直ちに制御される。したがって制御回
路を有する実施例における回路費用全体はたんに制御鎖
状回路を有する実施例におけるよりわずかしか大きくし
ない。次に図示の実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。内燃機関2川ま空気フィル夕21と吸入管22とを
介して燃焼空気を吸込む。
、計算精度をそれほど厳しくしなくてもよいという利点
が得られる、すなわち計算された噴射時間における誤差
は制御回路に依り直ちに制御される。したがって制御回
路を有する実施例における回路費用全体はたんに制御鎖
状回路を有する実施例におけるよりわずかしか大きくし
ない。次に図示の実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。内燃機関2川ま空気フィル夕21と吸入管22とを
介して燃焼空気を吸込む。
吸入管22中に絞り弁23が設けてあり、この絞り弁2
3はガスベダル24を用いて作動可能である。これは破
線45で示す。吸入管22は空気フィル夕21と絞り弁
23との間に拡大部24aを有し、この拡大部24a中
にせき止め板25が運動可能に支承されている。
3はガスベダル24を用いて作動可能である。これは破
線45で示す。吸入管22は空気フィル夕21と絞り弁
23との間に拡大部24aを有し、この拡大部24a中
にせき止め板25が運動可能に支承されている。
せき止め板25には鉄心26が機械的に連結されている
。この鉄′0は図示してない振動回路の構成部分である
コイル27中を移動する。振動回路はLC発振器28の
共振素子を形成する。吸入管22の分岐中に噴射弁29
,30を用いて図示してない流入弁の直ぐ前にて燃料を
噴射させることができる。わかり易くするため第1図に
4気筒内燃機関の2つの噴射弁29,30のみを示す。
ほかの2つのシリダにも同じく噴射弁が配属されている
。噴射弁29,30は燃料導管31から燃料の供給を受
け、ソレノイドコイル32,33に依り電磁的に作動さ
れる。両ソレノィドコィル32,33は計算回路の出力
側に接続された端子34に接続されている。内燃機関2
0の図示してない流出弁には個々の排気ガス導管が接続
されておりこの排気ガス導管は排気ガス補集導管35に
まとめられている。
。この鉄′0は図示してない振動回路の構成部分である
コイル27中を移動する。振動回路はLC発振器28の
共振素子を形成する。吸入管22の分岐中に噴射弁29
,30を用いて図示してない流入弁の直ぐ前にて燃料を
噴射させることができる。わかり易くするため第1図に
4気筒内燃機関の2つの噴射弁29,30のみを示す。
ほかの2つのシリダにも同じく噴射弁が配属されている
。噴射弁29,30は燃料導管31から燃料の供給を受
け、ソレノイドコイル32,33に依り電磁的に作動さ
れる。両ソレノィドコィル32,33は計算回路の出力
側に接続された端子34に接続されている。内燃機関2
0の図示してない流出弁には個々の排気ガス導管が接続
されておりこの排気ガス導管は排気ガス補集導管35に
まとめられている。
排気ガス導管35中には酸素測定検出器36が取付けら
れており、この検出器の構成について第2a図を用いて
詳細に説明する。酸素測定検出器36の電気出力側は電
圧一周波数変換器37に接続されている。内燃機関20
の機関ブロックには温度検知器38が熱的に接触してい
る。
れており、この検出器の構成について第2a図を用いて
詳細に説明する。酸素測定検出器36の電気出力側は電
圧一周波数変換器37に接続されている。内燃機関20
の機関ブロックには温度検知器38が熱的に接触してい
る。
電圧−周波数変換器39の入力側は温度検知器38の電
気出力側に接続されている。内燃機関20のクランクシ
ャフト40はパルス回転数発生器41を駆動する。
気出力側に接続されている。内燃機関20のクランクシ
ャフト40はパルス回転数発生器41を駆動する。
このパルス回転数発生器に設けられている歯車42はク
ランクシャフト回転数に同期して回転する。歯車42に
は強磁性歯が設けられており、この歯は歯車42の回転
の際強磁性ヨーク43の脚部間で動く。ヨーク43には
コイル44が者回されている。絞り弁23は破線で示す
ように2つのスイッチ46,47を有し、この両スイッ
チのうち第1のスイッチは無負荷作動の場合閉じられ、
第2スイッチは全負荷作動の場合閉じられる。
ランクシャフト回転数に同期して回転する。歯車42に
は強磁性歯が設けられており、この歯は歯車42の回転
の際強磁性ヨーク43の脚部間で動く。ヨーク43には
コイル44が者回されている。絞り弁23は破線で示す
ように2つのスイッチ46,47を有し、この両スイッ
チのうち第1のスイッチは無負荷作動の場合閉じられ、
第2スイッチは全負荷作動の場合閉じられる。
両スイッチ46,47の出力側はデコーダ48の入力側
に接続されこのデコーダ48の出力側を鶴で示す。内燃
機関の作動の場合空気通過量測定器として用いられるせ
き止め板25は空気通過量、すなわち単位時間当りに供
給される空気量が大であればあるほど、その左方のスト
ツパのところから一層離れるように変位せしめられる。
従って空気通過量の増大と共にコイルのィンダクタンス
が一層小さくなり、LC発振器28の出力周波数L‘ま
ますます一層大になる。その場合周波数特性の非直線性
は鉄心26の成形に依って補償される。デコーダ48は
内燃機関30の作動中出力側に2進数簸を送出する。こ
の2進数の数値は絞り弁位置に依存する。パルス回転数
発生器41は出力側に交流電圧パルスを送出し、この交
流電圧パルスの周波数をf3で示す。
に接続されこのデコーダ48の出力側を鶴で示す。内燃
機関の作動の場合空気通過量測定器として用いられるせ
き止め板25は空気通過量、すなわち単位時間当りに供
給される空気量が大であればあるほど、その左方のスト
ツパのところから一層離れるように変位せしめられる。
従って空気通過量の増大と共にコイルのィンダクタンス
が一層小さくなり、LC発振器28の出力周波数L‘ま
ますます一層大になる。その場合周波数特性の非直線性
は鉄心26の成形に依って補償される。デコーダ48は
内燃機関30の作動中出力側に2進数簸を送出する。こ
の2進数の数値は絞り弁位置に依存する。パルス回転数
発生器41は出力側に交流電圧パルスを送出し、この交
流電圧パルスの周波数をf3で示す。
歯車42の回転の際ヨーク43と歯車42とから構成さ
れた磁気回路の磁気抵抗が周期的に変化する。これに依
りコイル44中にクランクシャフト40の回転数に比例
する周波数を有する交流電圧パルスが誘起される。2つ
の電圧一周波数変換器37,39は内燃機関の作動中そ
の出力側に周波数ら,らを送出する。
れた磁気回路の磁気抵抗が周期的に変化する。これに依
りコイル44中にクランクシャフト40の回転数に比例
する周波数を有する交流電圧パルスが誘起される。2つ
の電圧一周波数変換器37,39は内燃機関の作動中そ
の出力側に周波数ら,らを送出する。
電圧一周波数変換器の構成および動作を第16a図およ
び第16b図について詳しく説明する。第2a図に酸素
−測定検知器36の構成を示す。
び第16b図について詳しく説明する。第2a図に酸素
−測定検知器36の構成を示す。
測定検知器は片側が閉じられた小管49から成り、この
小管は固体電解質の焼綾に依りできている。団体電解質
49は両側で微小孔のあるプラチナ層50が蒸着されて
いる。両プラチナ層50は電気的接続端子51,52に
接続された接点を有する。固体電解質−小管49は保持
体53に依り排気ガス−補集導管35の壁に保持されて
いる。保持体53に設けられている孔54を通って外気
が小管49の内室へ侵入できる。小管49の外面周囲を
排気ガスが流れる。固体電解質は排気ガス中に生ずるよ
うな比較的高温では酸素イオン導電‘性である。
小管は固体電解質の焼綾に依りできている。団体電解質
49は両側で微小孔のあるプラチナ層50が蒸着されて
いる。両プラチナ層50は電気的接続端子51,52に
接続された接点を有する。固体電解質−小管49は保持
体53に依り排気ガス−補集導管35の壁に保持されて
いる。保持体53に設けられている孔54を通って外気
が小管49の内室へ侵入できる。小管49の外面周囲を
排気ガスが流れる。固体電解質は排気ガス中に生ずるよ
うな比較的高温では酸素イオン導電‘性である。
固体電解質としては例えば2酸化ジルコンを使用できる
。排気ガスの酸素分圧と、外気の酸素分圧とが異なる場
合両接続端子51,52間に電位差Uが生じる。こ電位
差の経過を空気数1について第2b図の曲線55で示す
。この電位差と、固体電解質49の両側における酸素分
圧の商との間には対数的関係がある。従って酸素測定検
出器の出力電圧が空気数1:1.0のあたりで急激に変
化する。その場合空気数1は空気質量対燃料質量の比と
して規定され、化学量論的空気−燃料混合物において数
値1をとる。第3a図に間欠作動する噴射弁の制御のた
めに使用されるディジタル増分計算回路の実施例を示す
。
。排気ガスの酸素分圧と、外気の酸素分圧とが異なる場
合両接続端子51,52間に電位差Uが生じる。こ電位
差の経過を空気数1について第2b図の曲線55で示す
。この電位差と、固体電解質49の両側における酸素分
圧の商との間には対数的関係がある。従って酸素測定検
出器の出力電圧が空気数1:1.0のあたりで急激に変
化する。その場合空気数1は空気質量対燃料質量の比と
して規定され、化学量論的空気−燃料混合物において数
値1をとる。第3a図に間欠作動する噴射弁の制御のた
めに使用されるディジタル増分計算回路の実施例を示す
。
この計算回路の出力端子34は噴射弁30,29の制御
のために使用される端子34と同じである。第1入力端
子56にはLC発振器28の出力周波数もが供聯合され
る。第1入力端子56には第1周波数−数値変換器57
と第1補間器58との直列接続が接続されている。第3
a図の計算回路の第2入力端子59には電圧一周波数変
換器39の出力周波数も(機関温度)が供給される。第
2入力端子59に直列に第2補間器61が接続されてい
る。両補間器58,61の出力周波数をL,,も,で示
す。第3a図の計算回路の第3入力端子62および第2
補間器61の出力側は除算器63の2つの入力側に接続
されている。その場合第3入力端子62にはパルス回転
数の発生器41の出力周波数らが供給される。周波数ら
,は除算器63に被除数として供V給される。第1桶間
器58および除算器63の出力側は第1乗算器64の2
つの乗算入力側に接続され、この第1乗算器64には第
2乗算器65が後層接続されている。第2乗算器62の
第2乗算入力側にはデコーダ48の出力側鶏(絞り弁角
度)が接続されている。計算回路においてほかの補正量
として搭載電源電圧が考慮されている。第3a図の計算
回路の第4入力端子66はこの目的のため図示してない
車両電池の正端子に接続されている。第4入力様子66
には電圧一周波数変換器67が接続されており、この変
換器は出力周波数f4を送出する。
のために使用される端子34と同じである。第1入力端
子56にはLC発振器28の出力周波数もが供聯合され
る。第1入力端子56には第1周波数−数値変換器57
と第1補間器58との直列接続が接続されている。第3
a図の計算回路の第2入力端子59には電圧一周波数変
換器39の出力周波数も(機関温度)が供給される。第
2入力端子59に直列に第2補間器61が接続されてい
る。両補間器58,61の出力周波数をL,,も,で示
す。第3a図の計算回路の第3入力端子62および第2
補間器61の出力側は除算器63の2つの入力側に接続
されている。その場合第3入力端子62にはパルス回転
数の発生器41の出力周波数らが供給される。周波数ら
,は除算器63に被除数として供V給される。第1桶間
器58および除算器63の出力側は第1乗算器64の2
つの乗算入力側に接続され、この第1乗算器64には第
2乗算器65が後層接続されている。第2乗算器62の
第2乗算入力側にはデコーダ48の出力側鶏(絞り弁角
度)が接続されている。計算回路においてほかの補正量
として搭載電源電圧が考慮されている。第3a図の計算
回路の第4入力端子66はこの目的のため図示してない
車両電池の正端子に接続されている。第4入力様子66
には電圧一周波数変換器67が接続されており、この変
換器は出力周波数f4を送出する。
電圧一周波数変換器67の出力側は周波数変換器68の
入力側に接続されている;この変換器の出力周波数はL
,で示す。加算器69は周波数一時間変換器70‘こ前
層接続されこの変換器の出力端子34に依って噴射弁2
9,30が制御される。
入力側に接続されている;この変換器の出力周波数はL
,で示す。加算器69は周波数一時間変換器70‘こ前
層接続されこの変換器の出力端子34に依って噴射弁2
9,30が制御される。
加算器69の両入力側には第2乗算器65および周波数
変換器68の出力側が接続されている。以下の説明では
“周波数”は一般化した意味で用いる。
変換器68の出力側が接続されている。以下の説明では
“周波数”は一般化した意味で用いる。
この一般化した意味合いで単位時間当りのパルス発生頻
度を周波数と称する。すなわち橘間器および乗算器の出
力パルスは周期的に順次連続しないで、一般的場合には
一様には分布しない。それでも周波数の概念を使用する
ことができる、それは一定入力信号の場合単位時間当り
の平均パルス発生頻度が一定に保持されるからである。
この種の一般周波数の一例を第4a図を用いて説明する
。第3a図の計算回路はその出力側に間欠作動する噴射
弁の制御のためのパルス持続時間T,の制御パルスを生
ずる。
度を周波数と称する。すなわち橘間器および乗算器の出
力パルスは周期的に順次連続しないで、一般的場合には
一様には分布しない。それでも周波数の概念を使用する
ことができる、それは一定入力信号の場合単位時間当り
の平均パルス発生頻度が一定に保持されるからである。
この種の一般周波数の一例を第4a図を用いて説明する
。第3a図の計算回路はその出力側に間欠作動する噴射
弁の制御のためのパルス持続時間T,の制御パルスを生
ずる。
その場合パルス持続時間T,は噴射される燃料量に近似
的に比例する。噴射された燃料量は吸入空気量に比例さ
せなければならない。せき止め板25を有する空気通過
量測定装置は単位時間当りの空気量を測定するであるか
ら内燃機関の回転数も計算回路で考慮する必要がある。
単位時間当りの吸入空気量が一定に保持される場合、比
較的高い回転数のとき個々のシリンダが各ストロークに
つき吸入する空気量は比較的低い回転数におけるよりわ
ずかである、それは流入弁はそのつど所定のクランクシ
ャフト角度に対して開放されるからである。従って単位
時間当りの空気量が一定に保持されている場合噴射パル
スの持続時間T,は内燃機関の回転数増大と共に4・さ
くなる必要がある。計算回路は商f,/らを求める働き
をする。さらに機関ブロックの温度を考慮しなければな
らない、それは暖機運転中内燃機関はより高濃度の空気
燃料混合物で作動させなければならないからである。
的に比例する。噴射された燃料量は吸入空気量に比例さ
せなければならない。せき止め板25を有する空気通過
量測定装置は単位時間当りの空気量を測定するであるか
ら内燃機関の回転数も計算回路で考慮する必要がある。
単位時間当りの吸入空気量が一定に保持される場合、比
較的高い回転数のとき個々のシリンダが各ストロークに
つき吸入する空気量は比較的低い回転数におけるよりわ
ずかである、それは流入弁はそのつど所定のクランクシ
ャフト角度に対して開放されるからである。従って単位
時間当りの空気量が一定に保持されている場合噴射パル
スの持続時間T,は内燃機関の回転数増大と共に4・さ
くなる必要がある。計算回路は商f,/らを求める働き
をする。さらに機関ブロックの温度を考慮しなければな
らない、それは暖機運転中内燃機関はより高濃度の空気
燃料混合物で作動させなければならないからである。
第3a図の第1実施例で温度検知器38と電圧一周波数
変換器39より送出される周波数f2は周波数f,と乗
算的に結合される。機関温度上昇と共に噴射パルスの持
続時間T,が減少する必要があるので、入力周波数らも
温度上昇と共に小さくなる必要がある。このことは次の
ようにすれば簡単に達成される、即ち温度検知器38と
して負の温度特性を有する抵抗を使用しこの抵抗を第1
6a図の電圧一周波数変換器に前層接続するのである。
吸入空気量と噴射すべき燃料量との関係は一般的な場合
直線でない。
変換器39より送出される周波数f2は周波数f,と乗
算的に結合される。機関温度上昇と共に噴射パルスの持
続時間T,が減少する必要があるので、入力周波数らも
温度上昇と共に小さくなる必要がある。このことは次の
ようにすれば簡単に達成される、即ち温度検知器38と
して負の温度特性を有する抵抗を使用しこの抵抗を第1
6a図の電圧一周波数変換器に前層接続するのである。
吸入空気量と噴射すべき燃料量との関係は一般的な場合
直線でない。
従って空気通過量測定装置25,28の出力周波数は第
1補間器58において、入力周波数f,と非直線関係に
ある周波数f,.に変換させる必要がある。その場合補
間器58の特性曲線はできるだけ正確に使用内燃機関の
測定特性曲線に合せる必要がある。同様に各内燃機関は
腰機運転中の燃料−空気混合物の濃度低下に対して特性
曲線を有し、機関ブロックの温度と噴射すべき燃料量と
の関係は一般に直線的でない。この暖機運転−特性曲線
の形成のため第2橘間器61が使用される。除算器63
において周波数ら,(これと機関温度との関係は非直線
性)とも(回転数に比例)との商が形成される。
1補間器58において、入力周波数f,と非直線関係に
ある周波数f,.に変換させる必要がある。その場合補
間器58の特性曲線はできるだけ正確に使用内燃機関の
測定特性曲線に合せる必要がある。同様に各内燃機関は
腰機運転中の燃料−空気混合物の濃度低下に対して特性
曲線を有し、機関ブロックの温度と噴射すべき燃料量と
の関係は一般に直線的でない。この暖機運転−特性曲線
の形成のため第2橘間器61が使用される。除算器63
において周波数ら,(これと機関温度との関係は非直線
性)とも(回転数に比例)との商が形成される。
この商は第1乗算器64において第1桶間器58の出力
周波数も,(これと空気通過量との関係は非直線性)と
乗算される。別の補正量として第2乗算器65に絞り弁
位置に依存する2進数が供孫貧される。その理由は内燃
機関をたんに部分負荷範囲においてのみ比較的低濃度の
混合物(空気数1=1.0)で作動できるからである。
内燃機関の無負荷、全負荷運転ではより高濃度の混合物
を使用しなければならない。要するに第2乗算器65は
次のようなパルス周波数を送出する、即ち空気通過量、
内燃機関温度、内燃機関回転数、絞り弁位置を既に考慮
したパルス周波数を送出する。
周波数も,(これと空気通過量との関係は非直線性)と
乗算される。別の補正量として第2乗算器65に絞り弁
位置に依存する2進数が供孫貧される。その理由は内燃
機関をたんに部分負荷範囲においてのみ比較的低濃度の
混合物(空気数1=1.0)で作動できるからである。
内燃機関の無負荷、全負荷運転ではより高濃度の混合物
を使用しなければならない。要するに第2乗算器65は
次のようなパルス周波数を送出する、即ち空気通過量、
内燃機関温度、内燃機関回転数、絞り弁位置を既に考慮
したパルス周波数を送出する。
ところで原理的にこの出力周波数を直接周波数一時間変
換器7川こ供給することができる。この周波数一時間変
換器70はその出力側にて入力周波数に比例する持続時
間T,のパルスを送出する。ただし搭載電源の電圧を考
慮することが好適であることがわかっている、それは噴
射弁は低い給電電圧の場合より緩慢に開放されるからで
ある。搭載電源電圧の考慮のためその電源電圧に比例す
る出力周波数を有する電圧一周波数変換器67が設けら
れている。周波数変換器68は第6図に示すように簡単
化された除算器として構成されていて、の出力側にて搭
載電源の電圧に逆比例する周波数f4,を送出する。従
って比較的高い電源電圧の場合は噴射時間T,は比較的
小さい。周波数−変換器68の出力周波数f4,は加算
器69において第2乗算器65の出力周波数と加算的に
結合される。
換器7川こ供給することができる。この周波数一時間変
換器70はその出力側にて入力周波数に比例する持続時
間T,のパルスを送出する。ただし搭載電源の電圧を考
慮することが好適であることがわかっている、それは噴
射弁は低い給電電圧の場合より緩慢に開放されるからで
ある。搭載電源電圧の考慮のためその電源電圧に比例す
る出力周波数を有する電圧一周波数変換器67が設けら
れている。周波数変換器68は第6図に示すように簡単
化された除算器として構成されていて、の出力側にて搭
載電源の電圧に逆比例する周波数f4,を送出する。従
って比較的高い電源電圧の場合は噴射時間T,は比較的
小さい。周波数−変換器68の出力周波数f4,は加算
器69において第2乗算器65の出力周波数と加算的に
結合される。
それ以上の乗算は必要でない、それというのは噴射時間
T,に対する搭載電源の電圧の影響度が最大源10%で
あるからである。これに依り5つの入力量、すなわちf
,〜ムおよび2進数段が噴射時間T,の計算の場合考慮
される。第3b図には連続的に作動する噴射弁の制御に
用いられる第2実施例のブロック図を示す。第2実施例
は実質的に第1実施例と同じユニットを有する。ただし
除算器63が省かれているので、第2橘間器61の出力
側が直接第1乗算器64の1つの入力側に接続されてい
る。同様に周波数一時間変換器70が省かれている。そ
の他の点では第3b図の回路は第3a図の第1実施例と
−致する。また、同じ参照番号を用いている。第2実施
例では除算器63を省くことができる、それは一方では
空気通過量測定装置25,28に依り、単位時間当りど
位の空気量が吸気管22を通流するかが測定され、他方
では連続的に作動する噴射弁29.30が、単位時間当
り所定の燃料量を吸入管中に噴射するからである。
T,に対する搭載電源の電圧の影響度が最大源10%で
あるからである。これに依り5つの入力量、すなわちf
,〜ムおよび2進数段が噴射時間T,の計算の場合考慮
される。第3b図には連続的に作動する噴射弁の制御に
用いられる第2実施例のブロック図を示す。第2実施例
は実質的に第1実施例と同じユニットを有する。ただし
除算器63が省かれているので、第2橘間器61の出力
側が直接第1乗算器64の1つの入力側に接続されてい
る。同様に周波数一時間変換器70が省かれている。そ
の他の点では第3b図の回路は第3a図の第1実施例と
−致する。また、同じ参照番号を用いている。第2実施
例では除算器63を省くことができる、それは一方では
空気通過量測定装置25,28に依り、単位時間当りど
位の空気量が吸気管22を通流するかが測定され、他方
では連続的に作動する噴射弁29.30が、単位時間当
り所定の燃料量を吸入管中に噴射するからである。
単位時間当りの燃料量と空気量が測定されて調量される
ので、連続作動する噴射弁において回転数補正を省くこ
とができる。個々のシリングの流入弁の開放時間はもは
や重要でなくなる。この種の連続作動する噴射弁は公知
である。
ので、連続作動する噴射弁において回転数補正を省くこ
とができる。個々のシリングの流入弁の開放時間はもは
や重要でなくなる。この種の連続作動する噴射弁は公知
である。
この噴射弁の作動のためソレノィドコィル32,33が
設けてあり、このソレノイドコイルは供給される電流の
強さに応じて燃料流通横断面をより大きくまたはより少
なく開放する。制御電流はパルスの形でソレノイドコイ
ル32,33に供給される。そのときそのパルスの長さ
は例えばサプクロック周波数#。5のパルス持続時間(
第1 1図)に等しい。
設けてあり、このソレノイドコイルは供給される電流の
強さに応じて燃料流通横断面をより大きくまたはより少
なく開放する。制御電流はパルスの形でソレノイドコイ
ル32,33に供給される。そのときそのパルスの長さ
は例えばサプクロック周波数#。5のパルス持続時間(
第1 1図)に等しい。
要するにパルスは一定のパルス持続時間を有し、従って
ソレノィドコィル32,33における平均電流の強さは
加算器69の出力側におけるパルス繰返周波数f7‘こ
比例する。さらにソレノィドコィル32,33における
平均電流の強さは搭載電源電圧に依存する、それはこの
電圧はパルス高さに影響を与えているからである。従っ
て第3b図の第2実施例においても周波数f,での加算
に依る電圧補正が行なわれる。この場合も周波数ね,は
搭載電源電圧の増大と共に低下しなければならない。第
3b図の第2実施例では加算器69の出力周波数りま噴
射弁のソレノィドコィル32,33に供給される。
ソレノィドコィル32,33における平均電流の強さは
加算器69の出力側におけるパルス繰返周波数f7‘こ
比例する。さらにソレノィドコィル32,33における
平均電流の強さは搭載電源電圧に依存する、それはこの
電圧はパルス高さに影響を与えているからである。従っ
て第3b図の第2実施例においても周波数f,での加算
に依る電圧補正が行なわれる。この場合も周波数ね,は
搭載電源電圧の増大と共に低下しなければならない。第
3b図の第2実施例では加算器69の出力周波数りま噴
射弁のソレノィドコィル32,33に供給される。
従って除算器63のほかに周波数−時間変換器70も節
減される。したがって第2実施例では電子回路装置は第
1実施例におけるよりはるかに簡単に構成されている。
これに反し連続作動噴射弁における機械的コストは、第
1図の実施例に用いられているような間欠作動噴射弁に
おけるより大である。弁開放横断面の大きさが制御電流
の強さに比例するような弁は、全開か全閉する間欠作動
弁ほど簡単には実現できない。したがって第3a図およ
び第3b図の両実施例におけるコストはほぼ相等しい。
次に第4a図〜第16b図を用いて第3a図および第3
b図の計算回路の個々の構成ユニットについて詳細に説
明する。
減される。したがって第2実施例では電子回路装置は第
1実施例におけるよりはるかに簡単に構成されている。
これに反し連続作動噴射弁における機械的コストは、第
1図の実施例に用いられているような間欠作動噴射弁に
おけるより大である。弁開放横断面の大きさが制御電流
の強さに比例するような弁は、全開か全閉する間欠作動
弁ほど簡単には実現できない。したがって第3a図およ
び第3b図の両実施例におけるコストはほぼ相等しい。
次に第4a図〜第16b図を用いて第3a図および第3
b図の計算回路の個々の構成ユニットについて詳細に説
明する。
わかり易くするため先ず第一に第4a図および第4b図
を用いて簡単なディジタル直列乗算器の動作について説
明する。第4a図の直列乗算器は分筒計数器71と分筒
ゲート72とから成る。分周計数器71は3つのJKフ
リッブフロップ73,74,75を有する3ビット計数
器として構成されている。JKフリップフロツプのクロ
ツク入力側はクロツク周波数もの供給を受ける端子76
に接続されている。第IJKフリップフロツプ73の入
力側J,Kは端子77に接続されている。第幻Kフリッ
プフロップ74の入力側J,Kは第1フリップフロツブ
の3の第1出力側Q,に接続されている。第3フリツプ
フロツプ75の入力側J,Kはアンドゲート78の出力
側と接続されており、このアンドゲートの両入力側は第
1、第幻Kフリップフロップ出力側Q,に接続されてい
る。以下の説明にてディジタル技術で使用されている概
念L信号および0信号を用いる。
を用いて簡単なディジタル直列乗算器の動作について説
明する。第4a図の直列乗算器は分筒計数器71と分筒
ゲート72とから成る。分周計数器71は3つのJKフ
リッブフロップ73,74,75を有する3ビット計数
器として構成されている。JKフリップフロツプのクロ
ツク入力側はクロツク周波数もの供給を受ける端子76
に接続されている。第IJKフリップフロツプ73の入
力側J,Kは端子77に接続されている。第幻Kフリッ
プフロップ74の入力側J,Kは第1フリップフロツブ
の3の第1出力側Q,に接続されている。第3フリツプ
フロツプ75の入力側J,Kはアンドゲート78の出力
側と接続されており、このアンドゲートの両入力側は第
1、第幻Kフリップフロップ出力側Q,に接続されてい
る。以下の説明にてディジタル技術で使用されている概
念L信号および0信号を用いる。
後続点に正電位が加わるとL信号が生じ、アース電位が
加わると0信号が送出される。JKフリツプフロツプの
出力側Q,およびQ2は相補的である。つまり、出力側
Q,からL信号が送出されると、Q2から0信号が送出
される。分周ゲート72は入力線路79〜83を有する
多数の周波数入力側と、3つの2進数入力側84〜86
とを有する。
加わると0信号が送出される。JKフリツプフロツプの
出力側Q,およびQ2は相補的である。つまり、出力側
Q,からL信号が送出されると、Q2から0信号が送出
される。分周ゲート72は入力線路79〜83を有する
多数の周波数入力側と、3つの2進数入力側84〜86
とを有する。
その場合2進数の最高桁をMBBで示し、一番低い桁を
LSBで示す。分周ゲート72自体はデコーディング部
分87(このデコーディング部分には周波数入力側79
〜83が接続されている)と、周波数合成部分88(こ
の部分88には2進数入力側84〜86が接続されてい
る)とから成る。デコーディング部分87は3つのアン
ドゲート89,90,91を有する。アンドゲート89
の入力側は第1フリツプフロップ73の出力側Q2と、
第2フリップフロップ74の出力側Q,とに接続されて
いる。第2アンゲート90の入力側は両フリツプフロツ
プ73,74の両出力側Q2に接続されている。さらに
第3アンドゲート91の入力側は第2アンドゲート90
の出力側と、第3フリップフロップ75の出力側Q,と
に接続されている。周波数合成部分88は入力側に3つ
のアンドゲート92,93,94を有する。
LSBで示す。分周ゲート72自体はデコーディング部
分87(このデコーディング部分には周波数入力側79
〜83が接続されている)と、周波数合成部分88(こ
の部分88には2進数入力側84〜86が接続されてい
る)とから成る。デコーディング部分87は3つのアン
ドゲート89,90,91を有する。アンドゲート89
の入力側は第1フリツプフロップ73の出力側Q2と、
第2フリップフロップ74の出力側Q,とに接続されて
いる。第2アンゲート90の入力側は両フリツプフロツ
プ73,74の両出力側Q2に接続されている。さらに
第3アンドゲート91の入力側は第2アンドゲート90
の出力側と、第3フリップフロップ75の出力側Q,と
に接続されている。周波数合成部分88は入力側に3つ
のアンドゲート92,93,94を有する。
第4アンドゲート92の入力側は第3アンドゲート91
の出力側と、第1の2進数入力側84とに接続されてい
る。同じようにして第6アンドゲート93の入力側は第
1アンドゲート89の出力側と第2の2進数入力側85
とに接続されている。
の出力側と、第1の2進数入力側84とに接続されてい
る。同じようにして第6アンドゲート93の入力側は第
1アンドゲート89の出力側と第2の2進数入力側85
とに接続されている。
第6アンドゲ−ト94の入力側は第1フリップフロップ
73の出力側ね,と、第3の2進数入力側86とに接続
されている。3つのアンドゲート92,93,94の出
力側はオアゲート95の入力側に接続されている。
73の出力側ね,と、第3の2進数入力側86とに接続
されている。3つのアンドゲート92,93,94の出
力側はオアゲート95の入力側に接続されている。
周波数合成部分88の出力側はアンドゲート96に依っ
て形成され、このアンドゲートの双方の入力側は入力端
子76と、オアゲート95の出力側とに接続されている
。分周計数器71の動作は公3句であり(例えばドクテ
ル・シュタインハウアー著“ディギターレ・エレクトロ
ニク・インデルメステヒニークウントダーテンフエアア
ルバイトウング”196g王)、したがって第4b図を
用いて簡単に説明する。
て形成され、このアンドゲートの双方の入力側は入力端
子76と、オアゲート95の出力側とに接続されている
。分周計数器71の動作は公3句であり(例えばドクテ
ル・シュタインハウアー著“ディギターレ・エレクトロ
ニク・インデルメステヒニークウントダーテンフエアア
ルバイトウング”196g王)、したがって第4b図を
用いて簡単に説明する。
JKフリップフロツプにおいてJ一、K一入力側が相互
に接続されている場合2つの動作状態を区別できる;両
入力側にL−信号が加わると(第1フリップフロップ7
3におけるように)両出力側Q,,Q2からは各クロッ
クパルス後縁ごとに出力信号が送出される。これを第4
b図に2つのパルス列らおよびf73で示す。これに反
し2つの相互に接続されたJ、K入力側に○信号が加わ
るとクロツクバルスに依ってもフリツプフロツプの切モ
奥伏態に影響できない。従ってクロックパルスfoの持
続時間中第1フリツプフロップ73の出力側Q,にL信
号が現れた場合のみ第幻Kフリップフロップ74の出力
信号が送出される。従って3つのフリップフロップ73
,74,75は周波数てし、降器としての作用をする。
ほかの各フリップフロツプにおいて出力周波数は第4b
図に示すように半分にされる。分周ゲート72のデコー
ディング部分87を個々のフリツプフロツプ73〜75
の出力パルスを次のように変形するために用いられる、
即ち周波数が維持されるが、異なった周波数のパルスが
時間的に相互に重ならないように変形するために用いら
れる。
に接続されている場合2つの動作状態を区別できる;両
入力側にL−信号が加わると(第1フリップフロップ7
3におけるように)両出力側Q,,Q2からは各クロッ
クパルス後縁ごとに出力信号が送出される。これを第4
b図に2つのパルス列らおよびf73で示す。これに反
し2つの相互に接続されたJ、K入力側に○信号が加わ
るとクロツクバルスに依ってもフリツプフロツプの切モ
奥伏態に影響できない。従ってクロックパルスfoの持
続時間中第1フリツプフロップ73の出力側Q,にL信
号が現れた場合のみ第幻Kフリップフロップ74の出力
信号が送出される。従って3つのフリップフロップ73
,74,75は周波数てし、降器としての作用をする。
ほかの各フリップフロツプにおいて出力周波数は第4b
図に示すように半分にされる。分周ゲート72のデコー
ディング部分87を個々のフリツプフロツプ73〜75
の出力パルスを次のように変形するために用いられる、
即ち周波数が維持されるが、異なった周波数のパルスが
時間的に相互に重ならないように変形するために用いら
れる。
一方では第2フリツプフロップ74がその出力側Q,に
L信号を送出し他方では第1フリップフロツプ73がそ
の出力側Q,に舞信号を送出するときだけ第1アンドゲ
−ト89からL信号が送出される。第4b図に異なる周
波数のパルス列f73,f側ら,を示し、これらの異な
る周波数のパルスは時間的に相互に重ならない。分周ゲ
ート72の周波数合成部分88に依って、入力クロック
周波数boを任意の乗率で乗算することができ、その場
合その乗率を3桁の2進数の形で2進数入力側84〜8
6に加えられる。
L信号を送出し他方では第1フリップフロツプ73がそ
の出力側Q,に舞信号を送出するときだけ第1アンドゲ
−ト89からL信号が送出される。第4b図に異なる周
波数のパルス列f73,f側ら,を示し、これらの異な
る周波数のパルスは時間的に相互に重ならない。分周ゲ
ート72の周波数合成部分88に依って、入力クロック
周波数boを任意の乗率で乗算することができ、その場
合その乗率を3桁の2進数の形で2進数入力側84〜8
6に加えられる。
周波数f花, も9,f9・の個々のパルスが時間的に
相互に重なり合わないので、これらの周波数はたんにオ
アゲート95において相加えることができる。アンドゲ
ート92,93,94に依り、どの周波数を相加えるべ
きかを選ぶことができる。第4b図には周波数f95お
よび彰において、2進数入力側84,85,86に2進
数101が現われると仮定してある。
相互に重なり合わないので、これらの周波数はたんにオ
アゲート95において相加えることができる。アンドゲ
ート92,93,94に依り、どの周波数を相加えるべ
きかを選ぶことができる。第4b図には周波数f95お
よび彰において、2進数入力側84,85,86に2進
数101が現われると仮定してある。
従って同時に第3アンドゲート91ないし第1フリップ
フロッブ13がL信号を送出する場合のみ第4アンドゲ
ート92および第6アンドゲート94がL信号を送出で
きる。パルス列岬95の周波数はまだ両周波数を3,亀
,の和に等しくない。それはオアゲート95の入力周波
数の個々のパルスが隙間なく相並ぶからである。時点t
3から時点t4までオアゲ−ト95は唯一の長い出力パ
ルスを送出する(尤もオアゲートの入力側に3つの入力
パルスが順次到釆するが)。アンドゲート96を用いて
の時間パルス列形成によりパルス周波数f花,f母,f
Mの実際の加算が達成される。アンドゲート96は周波
数f73,ら9,f乳のパルスの長さをクロツクパルス
もの長さに減少させる。従ってアンドゲート96の出力
側にt3としとの間に3つの出力パルスが生ずる。従っ
てアンドゲート96の出力周波数は両出力周波数ら3,
fMの和に等しい。周波数f96の例にて、個々のパル
スが等距離で生じないで、所定の規則性に依り時間的に
分布していることがわかる。
フロッブ13がL信号を送出する場合のみ第4アンドゲ
ート92および第6アンドゲート94がL信号を送出で
きる。パルス列岬95の周波数はまだ両周波数を3,亀
,の和に等しくない。それはオアゲート95の入力周波
数の個々のパルスが隙間なく相並ぶからである。時点t
3から時点t4までオアゲ−ト95は唯一の長い出力パ
ルスを送出する(尤もオアゲートの入力側に3つの入力
パルスが順次到釆するが)。アンドゲート96を用いて
の時間パルス列形成によりパルス周波数f花,f母,f
Mの実際の加算が達成される。アンドゲート96は周波
数f73,ら9,f乳のパルスの長さをクロツクパルス
もの長さに減少させる。従ってアンドゲート96の出力
側にt3としとの間に3つの出力パルスが生ずる。従っ
てアンドゲート96の出力周波数は両出力周波数ら3,
fMの和に等しい。周波数f96の例にて、個々のパル
スが等距離で生じないで、所定の規則性に依り時間的に
分布していることがわかる。
考察時間単位を十分な大きさに選択すれば単位時間当り
の平均パルス発生瀕度が一定である。それと同時クロツ
ク周波数foは2進数101で与えられる乗率で乗算さ
れる。乗率は考察の場合1/2十1′8=5/8に等し
い。第4a図および第4b図を用いて説明した乗算器に
おいて周波数を2進数で乗算すれば誤差は小さい。この
誤差が生じるのは3桁の2進数が丸めの結果として生じ
たためである。要するに最大誤差は最後の2進桁の値の
半分に等しい。3ビット計数器の場合この最大誤差は1
/16=6.25%である。
の平均パルス発生瀕度が一定である。それと同時クロツ
ク周波数foは2進数101で与えられる乗率で乗算さ
れる。乗率は考察の場合1/2十1′8=5/8に等し
い。第4a図および第4b図を用いて説明した乗算器に
おいて周波数を2進数で乗算すれば誤差は小さい。この
誤差が生じるのは3桁の2進数が丸めの結果として生じ
たためである。要するに最大誤差は最後の2進桁の値の
半分に等しい。3ビット計数器の場合この最大誤差は1
/16=6.25%である。
第4a図の3ビット計数器はわかり易くするため簡単な
例を選んである。
例を選んである。
次に詳しく説明する個々の例では大抵の場合8ビット計
数器が使用され、この8ビット計数器では1′512の
最大誤差すなわちせいぜい0.2%しか生じない。2進
数入力側84〜86に第ga図を用いて詳しく説明する
周波数変換器を前直接銃すれば第4a図に示す直列乗算
器を2つの周波数の乗算のためにも使用することができ
る。
数器が使用され、この8ビット計数器では1′512の
最大誤差すなわちせいぜい0.2%しか生じない。2進
数入力側84〜86に第ga図を用いて詳しく説明する
周波数変換器を前直接銃すれば第4a図に示す直列乗算
器を2つの周波数の乗算のためにも使用することができ
る。
数値一周波数変換器として直列乗算器を使用できる、そ
れはアンドゲート96の出力周波数が入力側84〜86
に現われる2進数に比例するからである。内燃機関の運
転状態についての情報はすべて変化するパルス周波数の
形で存在するので、前述の直列乗算器は第3a図および
第3b図を用いて説明した異なる構成ユニットに対して
汎用的に使用し得る。第5a図は第1周波数−数値変換
器57および第1欄間器68のブロック図である。
れはアンドゲート96の出力周波数が入力側84〜86
に現われる2進数に比例するからである。内燃機関の運
転状態についての情報はすべて変化するパルス周波数の
形で存在するので、前述の直列乗算器は第3a図および
第3b図を用いて説明した異なる構成ユニットに対して
汎用的に使用し得る。第5a図は第1周波数−数値変換
器57および第1欄間器68のブロック図である。
入力端子56には空気通過量測定装置25,28の周波
数f,が加わる。この周波数は両段57,58において
、内燃機関の特性曲線を考慮した出力周波数f,.に変
換される。入力端子56には第1時間パルス列形成段9
7が接続されている。減算器98には第1時間パルス列
形成段97およびてし、降計数器99の出力信号が供給
される。減算器98には振動抑圧器100が接続されて
おり、この抑圧器の両出力側は可逆計数器101の計数
入力側Zと計数方向入力側dとに接続されている。可逆
計数器101の2進数出力側9は第1分周ゲート102
の2進数入力側に接続されている。
数f,が加わる。この周波数は両段57,58において
、内燃機関の特性曲線を考慮した出力周波数f,.に変
換される。入力端子56には第1時間パルス列形成段9
7が接続されている。減算器98には第1時間パルス列
形成段97およびてし、降計数器99の出力信号が供給
される。減算器98には振動抑圧器100が接続されて
おり、この抑圧器の両出力側は可逆計数器101の計数
入力側Zと計数方向入力側dとに接続されている。可逆
計数器101の2進数出力側9は第1分周ゲート102
の2進数入力側に接続されている。
第1分局ゲート量02は2つの周波数出力側L2,ら3
とを有し、この両出力側は第1加算器103の入力側に
接続されている。第1加算器103の出力侭雌4は第2
時間パルス列形成段1 04を介して第2加算器105
に供給される。第2加算器105の出力周波数u・f,
6がてし、降計数器99の入力側に加わる。その場合u
‘まてし、降計数器99のてし、降係数である。
とを有し、この両出力側は第1加算器103の入力側に
接続されている。第1加算器103の出力侭雌4は第2
時間パルス列形成段1 04を介して第2加算器105
に供給される。第2加算器105の出力周波数u・f,
6がてし、降計数器99の入力側に加わる。その場合u
‘まてし、降計数器99のてし、降係数である。
第1分周ゲート102の周波数入力側は中央分周計数器
106の周波数出力側に接続されている。
106の周波数出力側に接続されている。
その場合中央分周計数器106に、これに接続された分
周ゲートの共通デコーディング部分が既に設けられる。
中央分周計数器106および共通デコーディング部分の
回路をさらに詳細に第10図を用いて説明する。さらに
中央分周計数器106の多数の周波数出力側は第3加算
器107の入力側に接続されこの第3加算器107の出
力周波数f,5は第3時間パルス列形成段108を介し
て第2加算器105に供V給される。サブクロック発生
器109(その詳細をさらに第11図を用いて説明する
)の入力側にクロック周波数らが供給され、このクロツ
ク周波数は例えば図示してない水晶発振器から取出され
る。
周ゲートの共通デコーディング部分が既に設けられる。
中央分周計数器106および共通デコーディング部分の
回路をさらに詳細に第10図を用いて説明する。さらに
中央分周計数器106の多数の周波数出力側は第3加算
器107の入力側に接続されこの第3加算器107の出
力周波数f,5は第3時間パルス列形成段108を介し
て第2加算器105に供V給される。サブクロック発生
器109(その詳細をさらに第11図を用いて説明する
)の入力側にクロック周波数らが供給され、このクロツ
ク周波数は例えば図示してない水晶発振器から取出され
る。
サプクロック発生器109はその出力側から、小さなオ
ン/オフ比でかつクロツク周波数foの1′4の周波数
のサブクロック周波数fo,べfo4を送出する。この
サブクロック周波数ら,〜も4は個々の時間パルス列形
成段に供給される。さらにサブクロツク発生器109は
サブクロツク周波数fo5を送出する。周波数牡。5は
ほかのサブクロック周波数と同じであるが、オン/オフ
比は1:1である。
ン/オフ比でかつクロツク周波数foの1′4の周波数
のサブクロック周波数fo,べfo4を送出する。この
サブクロック周波数ら,〜も4は個々の時間パルス列形
成段に供給される。さらにサブクロツク発生器109は
サブクロツク周波数fo5を送出する。周波数牡。5は
ほかのサブクロック周波数と同じであるが、オン/オフ
比は1:1である。
サプクロック周波数fo5は中央分周計数器106の計
数入力側Zに加わる。第1補間器58はその入力信号を
中央分周計数器106から、可逆計数器101の2進数
隻,の形で受取る。
数入力側Zに加わる。第1補間器58はその入力信号を
中央分周計数器106から、可逆計数器101の2進数
隻,の形で受取る。
この2進数封は間隔デコーダ110‘こ供給され、この
デコーダの出力信号は実施例では入力周波数f,の5つ
の異なる間隔に相応する5つの2進数状態をとることが
できる。さらに第1補間器58において第2分間ゲート
111はその周波数合成部分の周波数入力側が中央分周
計数器106の出力側に接続されている。
デコーダの出力信号は実施例では入力周波数f,の5つ
の異なる間隔に相応する5つの2進数状態をとることが
できる。さらに第1補間器58において第2分間ゲート
111はその周波数合成部分の周波数入力側が中央分周
計数器106の出力側に接続されている。
第2分周ゲート111の2」進数入力側には定数記憶器
112の出力側92が接続されている。この定数記憶器
の入力側は間隔デコーダ110の出力側&,に接続され
ている。分周計数器113の計数入力側Zは第4時間パ
ルス列形成段1 14aを介して第1分周ゲート102
の周波数出力側f,3に接続されている。
112の出力側92が接続されている。この定数記憶器
の入力側は間隔デコーダ110の出力側&,に接続され
ている。分周計数器113の計数入力側Zは第4時間パ
ルス列形成段1 14aを介して第1分周ゲート102
の周波数出力側f,3に接続されている。
分周計数器113の周波数出力側には第3分周ゲート1
14が後暦接続されている。第3分周ゲート114の2
進数入力側には勾配記憶器115の出力信号g,3が加
わり、この記憶器115の入力側には間隔デコ−ダ1
10の出力側雌.3に接続されている。第2分周ゲート
111にはサブクロック周波数fo3で制御される第5
時間パルス列形成段112aが後層接続されており、一
方第3分周ゲート114の出力側にはサプクロツク周波
数fので制御される第6時間パルス列形成段113aが
接続されている。両時間パルス列形成段112a,11
3aの出力側は第4加算器116の2つの入力側に接続
されている。この第4加算器116の出力側から周波数
も,が送出される。次に第5a図の回路の動作を第5b
図および第5c図を用いて説明する。
14が後暦接続されている。第3分周ゲート114の2
進数入力側には勾配記憶器115の出力信号g,3が加
わり、この記憶器115の入力側には間隔デコ−ダ1
10の出力側雌.3に接続されている。第2分周ゲート
111にはサブクロック周波数fo3で制御される第5
時間パルス列形成段112aが後層接続されており、一
方第3分周ゲート114の出力側にはサプクロツク周波
数fので制御される第6時間パルス列形成段113aが
接続されている。両時間パルス列形成段112a,11
3aの出力側は第4加算器116の2つの入力側に接続
されている。この第4加算器116の出力側から周波数
も,が送出される。次に第5a図の回路の動作を第5b
図および第5c図を用いて説明する。
減算器98は実施例では排他的論理和(ゲート)として
構成されている。排他的論理和ゲート98はその双方の
入力側に異なった信号が加わった場合のみ出力パルスを
送出する。第1時間パルス列形成段97およびてし、降
計数器99の出力パルスは両方共時間パルス列fののと
ころにある。排他的論理和ゲート98に同時に両段97
,99からLパルスが到釆すると排他的論理和ゲート9
8はパルスを送出しない。要するにゲート98は同時に
生ずるパルスを抑圧する。振動抑圧器100は2つの役
割を果たす。1つは可逆計数器101の計数方向入力側
を制御する。
構成されている。排他的論理和ゲート98はその双方の
入力側に異なった信号が加わった場合のみ出力パルスを
送出する。第1時間パルス列形成段97およびてし、降
計数器99の出力パルスは両方共時間パルス列fののと
ころにある。排他的論理和ゲート98に同時に両段97
,99からLパルスが到釆すると排他的論理和ゲート9
8はパルスを送出しない。要するにゲート98は同時に
生ずるパルスを抑圧する。振動抑圧器100は2つの役
割を果たす。1つは可逆計数器101の計数方向入力側
を制御する。
計数器101は第1時間パルス列形成段97から到来す
るパルスを順方向で計数し、てし、降段計数器99から
到釆するパルスを逆方向で計数する。もう1つは排他的
論理和ゲート98が同じ計数方向の相互に順次連続する
パルスを送出したときのみ振動抑圧器は可逆計数器10
1に計数パルスを送出できるようにする。要するに計数
方向切換後の第1パルスは常に抑圧される。これに依り
、周波数−数値変換器7の過渡振動状態において可逆計
数器101の計数状態が継続的に1つの2進桁だけ変動
することが避けられる。これに依り制御振動が効果的に
抑圧される。可逆計数器101の計数出力側は2進数唆
,として第1分周ゲート102に供聯合され、そこで計
数状態鱒,に比例する周波数L4に変換される。
るパルスを順方向で計数し、てし、降段計数器99から
到釆するパルスを逆方向で計数する。もう1つは排他的
論理和ゲート98が同じ計数方向の相互に順次連続する
パルスを送出したときのみ振動抑圧器は可逆計数器10
1に計数パルスを送出できるようにする。要するに計数
方向切換後の第1パルスは常に抑圧される。これに依り
、周波数−数値変換器7の過渡振動状態において可逆計
数器101の計数状態が継続的に1つの2進桁だけ変動
することが避けられる。これに依り制御振動が効果的に
抑圧される。可逆計数器101の計数出力側は2進数唆
,として第1分周ゲート102に供聯合され、そこで計
数状態鱒,に比例する周波数L4に変換される。
周波数f,4は両分周ゲート出力周波数f靴 f,3の
和となって加算器103の出力側に現われる。周波数も
2,ら3は一致パルスを有しないので、加算器103と
してオアゲートを使用できる。このオアゲートの動作は
第4a図におけるオアゲート95の動作と同じである。
周波数−数値変換器57の説明上差当り第2加算器10
5およびてい降計数器99を考慮しないでおく。
和となって加算器103の出力側に現われる。周波数も
2,ら3は一致パルスを有しないので、加算器103と
してオアゲートを使用できる。このオアゲートの動作は
第4a図におけるオアゲート95の動作と同じである。
周波数−数値変換器57の説明上差当り第2加算器10
5およびてい降計数器99を考慮しないでおく。
入力周波数f,が時点t5(第5図)において正方向で
跳躍的変化をすると、可逆計数器は順方向に計数し始め
る。
跳躍的変化をすると、可逆計数器は順方向に計数し始め
る。
従ってその計数器状態軸は迅速に上昇する。第1分周ゲ
ート102を有する中央分間計数器106は数値一周波
数変換器として作動されこれは計数器状態g,を周波数
f,4に変換する。この周波数f,4は今や減算器(排
他的論理和ゲート)98に供給される。計数器状態&が
高ければ高いほど減算器98の出力側における周波数差
も〜f,4がより一層小さくなる。従って可逆計数器1
01の正方向計数はますます緩慢になり、遂には周波数
f,4は入力周波数f,と同じになる。そのとき可逆計
数器は入力周波数りこ比例する計数器状態9にとどまる
。上述のように計数器状態g,は比例する周波数f,4
に変換される(数値→周波数変換)が最終的には当該装
置構成は丁度その逆の変換(周波数→数値変換)を行な
うものである。
ート102を有する中央分間計数器106は数値一周波
数変換器として作動されこれは計数器状態g,を周波数
f,4に変換する。この周波数f,4は今や減算器(排
他的論理和ゲート)98に供給される。計数器状態&が
高ければ高いほど減算器98の出力側における周波数差
も〜f,4がより一層小さくなる。従って可逆計数器1
01の正方向計数はますます緩慢になり、遂には周波数
f,4は入力周波数f,と同じになる。そのとき可逆計
数器は入力周波数りこ比例する計数器状態9にとどまる
。上述のように計数器状態g,は比例する周波数f,4
に変換される(数値→周波数変換)が最終的には当該装
置構成は丁度その逆の変換(周波数→数値変換)を行な
うものである。
このことは帰還分岐中にて数値一周波数変換を行なう追
従制御回路によって実現される。
従制御回路によって実現される。
その場合その制御回路における可逆計数器は積分調整器
として用いられる。ところで上述のようにf,をカウン
トしてg,を形成し、それを比例するL4に変換して周
波数差f,〜f,4を小さくしていってもをf,と同じ
にさせている理由は、制御偏差を抑圧し、動作安定性を
得るためである。
として用いられる。ところで上述のようにf,をカウン
トしてg,を形成し、それを比例するL4に変換して周
波数差f,〜f,4を小さくしていってもをf,と同じ
にさせている理由は、制御偏差を抑圧し、動作安定性を
得るためである。
よって計数器状態封は指数関数に相応する遅れを以て入
力周波数f,に追従する。
力周波数f,に追従する。
すなわち指数関数に従ってその終状態に接近する。周波
数−数値変換器57を制御回路に用いる場合この変換器
は次のような回路特性を有する。即ち1次の時間遅延素
子と比例素子との組合せ体から成る回路の樽性を有し、
その回路技術上の等価物には例ば抵抗と後贋接続の比例
増幅器とから成るローパスフィルタがある。つまり、こ
の変換器は1次の時間遅延素子を有する比例制御器とし
て作用する。遅延時間Tは可逆計数器の段数と、入力周
波数f,の大きさと、中央分周計数器の段数とサブクロ
ツク周波数105とに依って定まる。両計数器101,
106の段数が少なければ少ないほど、また両周波数f
o,およびfo5が高ければ高いほど遅延時間Tは一層
小さくなる。計数器段の数を減少させるともちろん測定
精度が犠牲になる。さらに、計数器状態&がたんに緩慢
に変化するには入力周波数f.はサブクロツク周波数f
o5より遥かに小さくなければならない。すなわち中央
分周計数器106と分周ゲート102とを有する直列乗
算器は計数器状態乱の2つの変化間で中央分間計数器1
06のすべての計数段が少なくとも1度計数された場合
のみ正確に乗算する。2進数&は中央分周計数器106
のすべての計数器段の計数し終った後はじめて正確に周
波数f,4に形成できる。
数−数値変換器57を制御回路に用いる場合この変換器
は次のような回路特性を有する。即ち1次の時間遅延素
子と比例素子との組合せ体から成る回路の樽性を有し、
その回路技術上の等価物には例ば抵抗と後贋接続の比例
増幅器とから成るローパスフィルタがある。つまり、こ
の変換器は1次の時間遅延素子を有する比例制御器とし
て作用する。遅延時間Tは可逆計数器の段数と、入力周
波数f,の大きさと、中央分周計数器の段数とサブクロ
ツク周波数105とに依って定まる。両計数器101,
106の段数が少なければ少ないほど、また両周波数f
o,およびfo5が高ければ高いほど遅延時間Tは一層
小さくなる。計数器段の数を減少させるともちろん測定
精度が犠牲になる。さらに、計数器状態&がたんに緩慢
に変化するには入力周波数f.はサブクロツク周波数f
o5より遥かに小さくなければならない。すなわち中央
分周計数器106と分周ゲート102とを有する直列乗
算器は計数器状態乱の2つの変化間で中央分間計数器1
06のすべての計数段が少なくとも1度計数された場合
のみ正確に乗算する。2進数&は中央分周計数器106
のすべての計数器段の計数し終った後はじめて正確に周
波数f,4に形成できる。
できるだけ高い測定精度(できるだけ多くの計数段)と
できるだけ小さい遅延時間T(f,より遥かに大きなら
5)の2つの要求を同時に充足するためにてし、降計数
器99が設けてある。
できるだけ小さい遅延時間T(f,より遥かに大きなら
5)の2つの要求を同時に充足するためにてし、降計数
器99が設けてある。
てし、降計数器は実施例では6ビット計数器として構成
されている。つまりてし、降係数uは64である。第5
a図の実施例ではサブクロック周波数f伍=764KH
zである。分周ゲート102の最大出力周波数f,4は
76部日zに等しく従っててし、降計数器99の最大出
力周波数は1狐批に等しい。入力周波数f,は10KH
zの大きさのオーダであるので、上述の要求が充足され
る。サブクロック周波数f伍は入力周波数もより遥かに
大きい。これに依り可逆計数器翼01の計数器状態を実
際上遅延せずに比例周波数f,4に変換できる。遅延時
間Tは今や入力周波数もの高さと、可逆計数器801の
容量(桁数)に左右される。次にディジタル可逆計数器
(積分調整器として用いられる)の時定数との関連で入
力周波数注の変化に対する遅延特性(第9a図の変換器
における)について述べる。アナログの積分器の特定数
T,とは一定の入力信号、例えば最大入力信号でその出
力量を入力信号の大きさ分だけ変化させるために積分器
が必要とする時間であると定義(規定)される。ua(
t)=吉ノもue(t)dt+Qa(0)ue(t》○
)=umax及びua(0)=0の場合時点Tiにて出
力電圧がとる値はua(tニTi)ニum柵 である。
されている。つまりてし、降係数uは64である。第5
a図の実施例ではサブクロック周波数f伍=764KH
zである。分周ゲート102の最大出力周波数f,4は
76部日zに等しく従っててし、降計数器99の最大出
力周波数は1狐批に等しい。入力周波数f,は10KH
zの大きさのオーダであるので、上述の要求が充足され
る。サブクロック周波数f伍は入力周波数もより遥かに
大きい。これに依り可逆計数器翼01の計数器状態を実
際上遅延せずに比例周波数f,4に変換できる。遅延時
間Tは今や入力周波数もの高さと、可逆計数器801の
容量(桁数)に左右される。次にディジタル可逆計数器
(積分調整器として用いられる)の時定数との関連で入
力周波数注の変化に対する遅延特性(第9a図の変換器
における)について述べる。アナログの積分器の特定数
T,とは一定の入力信号、例えば最大入力信号でその出
力量を入力信号の大きさ分だけ変化させるために積分器
が必要とする時間であると定義(規定)される。ua(
t)=吉ノもue(t)dt+Qa(0)ue(t》○
)=umax及びua(0)=0の場合時点Tiにて出
力電圧がとる値はua(tニTi)ニum柵 である。
同様にしてデジタル可変計数器×における時定数を定義
(規定)できる。
(規定)できる。
但し、Mはしジスタ容量、△Xkは入力パルス列入力周
波数は次のように定義される。
波数は次のように定義される。
fe=舎、
すなわち単位時間当りのパルス数であると定義される。
入力周波数feの跳躍的変化の際fe(t亥○)ifm
ax帰還結合のない計数器がX=○から×・=Xmax
=1に計数するまでTFi・△tが経過する。このこと
からアナログ積分器におけると類似して時定数Ti;帯
が得られる。
ax帰還結合のない計数器がX=○から×・=Xmax
=1に計数するまでTFi・△tが経過する。このこと
からアナログ積分器におけると類似して時定数Ti;帯
が得られる。
即ち入力周波数feの周波数レベルが高ければ高いほど
(その場合計数器は一層迅速に計数する)また計数器の
議長が長ければ長いほど(その場合計数器は一層迅速に
最大値に到達する)時定数T,はますますそれだけ小さ
くなる。第ga図は上述のようにして導出された遅延特
性を有する所属回路である。第9a図は既述のように追
従制御回路として動作する。
(その場合計数器は一層迅速に計数する)また計数器の
議長が長ければ長いほど(その場合計数器は一層迅速に
最大値に到達する)時定数T,はますますそれだけ小さ
くなる。第ga図は上述のようにして導出された遅延特
性を有する所属回路である。第9a図は既述のように追
従制御回路として動作する。
定常的な場合入力周波数f,と帰還結合(分岐)周波数
ら4は平均して同じ大きさである。換言すれば差周波数
f,一f,4により制御される可逆計数器は計数パルス
を供給されず、したがって平均して同じ値に保たれる。
入力周波数f,が減少されると帰還結合周波数f,4は
初めは(最初の瞬時では)もより大である。可逆計数器
は再びLがf,4に等しく調整されるまで負の差周波数
で逆方向にカウントされる。同様のことがf,の増大の
場合にも成立ちその場合正の計数方向について行なわれ
る。さらに第5a図の実施例ではLC発振器28から送
出される入力周波数ど,が空気通過量に応じて13〜2
球批の値をとることが考慮されている。
ら4は平均して同じ大きさである。換言すれば差周波数
f,一f,4により制御される可逆計数器は計数パルス
を供給されず、したがって平均して同じ値に保たれる。
入力周波数f,が減少されると帰還結合周波数f,4は
初めは(最初の瞬時では)もより大である。可逆計数器
は再びLがf,4に等しく調整されるまで負の差周波数
で逆方向にカウントされる。同様のことがf,の増大の
場合にも成立ちその場合正の計数方向について行なわれ
る。さらに第5a図の実施例ではLC発振器28から送
出される入力周波数ど,が空気通過量に応じて13〜2
球批の値をとることが考慮されている。
空気通過量0の場合生ずる1錨町zの周波数は情報を含
まないこの周波数に依り可逆計数器101の計数器段の
大部分が継続的に使用されないようにするために回路に
おいて補償する必要がある。従って第2加算器105に
て、帰還された周波数L4に固定周波数が加算される。
この固定周波数は実施例では1雛位zである。1洲紅z
の周波数f,5は第3加算器107において中央分周計
数器106の出力周波数から形成される。
まないこの周波数に依り可逆計数器101の計数器段の
大部分が継続的に使用されないようにするために回路に
おいて補償する必要がある。従って第2加算器105に
て、帰還された周波数L4に固定周波数が加算される。
この固定周波数は実施例では1雛位zである。1洲紅z
の周波数f,5は第3加算器107において中央分周計
数器106の出力周波数から形成される。
回路の詳細については第9図を用いて説明する。要する
に周波数−数値変換器57は可逆計数器101を有し、
この計数器の帰還回路中に、中央分周計数器106と第
1分周ゲート102とを有する数値−周波数変換器10
2を有する。
に周波数−数値変換器57は可逆計数器101を有し、
この計数器の帰還回路中に、中央分周計数器106と第
1分周ゲート102とを有する数値−周波数変換器10
2を有する。
可逆計数器101の計数器出力側が同時に周波数一数値
変換器の出力側をも形成する。第5c図に吸入管中の空
気通過量と噴射燃料量との関係に対する特性曲線を示す
。
変換器の出力側をも形成する。第5c図に吸入管中の空
気通過量と噴射燃料量との関係に対する特性曲線を示す
。
それと同時に曲線1 17は入力周波数もと周波数f,
.との関係を示す。第5a図の補間器58は種々の直線
部分によりこの曲線117に接近させる。線分116は
この目的のため種々の間隔1,〜15に分けられる。そ
れぞれの間隔において曲線経過がヲ¥,.=山,3十B
の直線で近似される。周波数f3は各間隔の始めにおい
て零値をとる。第9a,図にさらに詳しく説明する。本
発明の計算回路ではすべてのディジタル値が周波数で表
わされるので、補間器58は個々の間隔1,〜らに対し
て勾配Aおよび定数Bを記憶する2つの固定値記憶器を
設ける。
.との関係を示す。第5a図の補間器58は種々の直線
部分によりこの曲線117に接近させる。線分116は
この目的のため種々の間隔1,〜15に分けられる。そ
れぞれの間隔において曲線経過がヲ¥,.=山,3十B
の直線で近似される。周波数f3は各間隔の始めにおい
て零値をとる。第9a,図にさらに詳しく説明する。本
発明の計算回路ではすべてのディジタル値が周波数で表
わされるので、補間器58は個々の間隔1,〜らに対し
て勾配Aおよび定数Bを記憶する2つの固定値記憶器を
設ける。
さらに桶間器58中に積AF,を形成する乗算器を設け
る必要がある。補間器58の入力側は間隔デコーダ11
0に依って形成され、デコーダはその出力側において各
間隔1,〜15に対して、当該の間隔を表わす所定2進
数を送出する。
る必要がある。補間器58の入力側は間隔デコーダ11
0に依って形成され、デコーダはその出力側において各
間隔1,〜15に対して、当該の間隔を表わす所定2進
数を送出する。
間隔デコーダの回路を第12図を用いてさらに詳しく説
明する。間隔デコーダ110の出力に依って2つの記憶
器すなわち一定鼠方向部分Bに対する定数記憶器112
と直線部分の勾配Aに対する勾配記憶器115とが制御
される。ところで、周波数f.3は直接分周計数器11
3に入力されないで、先ず時間的に配列される。
明する。間隔デコーダ110の出力に依って2つの記憶
器すなわち一定鼠方向部分Bに対する定数記憶器112
と直線部分の勾配Aに対する勾配記憶器115とが制御
される。ところで、周波数f.3は直接分周計数器11
3に入力されないで、先ず時間的に配列される。
第4b図に分周器の動作が示してある。それぞれの分周
周波数f側 f89,f9,は時間的に一致していない
、換言すれば各パルスは異なった時点に到来する。第5
a図にはこの種の種々の分周計数器及び分周ゲートが含
まれている。
周波数f側 f89,f9,は時間的に一致していない
、換言すれば各パルスは異なった時点に到来する。第5
a図にはこの種の種々の分周計数器及び分周ゲートが含
まれている。
時間配列(化)の際パルスの長さが、部分間隔に減少さ
れる、例えばもとの間隔の前半の半部又は後半の半部に
減少される。このように異なる回路で異なる部分間隔に
配列されたパルスは時間的に一致しないで、したがって
簡単に加算できるようになる。なお、114aは時間配
列(化)のための回路とも称する。而して、前述のよう
に横山,3に対する乗算器を構成する分周計数器113
と第3分周ゲート114のうち分周計数器113はその
計数入力側Zにおいて可逆計数器101の最低桁に相応
する第1分周ゲート102の出力周波数f,3のみを処
理してこれに依りそれぞれの間隔1,〜15において入
力周波数f,の零点が当該の間隔の開始点へずらされる
ようになし得る。可逆計数器101の比較的に高い桁に
より、間隔デコーダ110を介して選択間隔が定められ
るが、周波数ら3には影響を与えない。定数記憶器11
2はその出力側から当該の間隔を表わす定数Bを送出し
、この定数B‘ま第2分周ゲート111において中央分
周計数器106のクロツク周波数に乗算される。
れる、例えばもとの間隔の前半の半部又は後半の半部に
減少される。このように異なる回路で異なる部分間隔に
配列されたパルスは時間的に一致しないで、したがって
簡単に加算できるようになる。なお、114aは時間配
列(化)のための回路とも称する。而して、前述のよう
に横山,3に対する乗算器を構成する分周計数器113
と第3分周ゲート114のうち分周計数器113はその
計数入力側Zにおいて可逆計数器101の最低桁に相応
する第1分周ゲート102の出力周波数f,3のみを処
理してこれに依りそれぞれの間隔1,〜15において入
力周波数f,の零点が当該の間隔の開始点へずらされる
ようになし得る。可逆計数器101の比較的に高い桁に
より、間隔デコーダ110を介して選択間隔が定められ
るが、周波数ら3には影響を与えない。定数記憶器11
2はその出力側から当該の間隔を表わす定数Bを送出し
、この定数B‘ま第2分周ゲート111において中央分
周計数器106のクロツク周波数に乗算される。
従って第2分周ゲート111の出力周波数は一定勾配B
に比例し、一方第3分周ゲート114の出力周波数f,
8は積山,3に比例する。両出力周波数f,7,f,6
は両時間パルス列形成段1 12a, 1 13aにお
いて異なった時間パルス列にされ、その結果第4加算器
115はやはりたんにオアゲートとして構成できる。従
って第1補間器58の出力周波数f,.は上述の式も,
こAf,3十Bを満足する。これまで周波数変換器57
と桶間器58とを有する入力回路の動作について説明し
て釆たが次に乗算器64,65と「除算器63と、周波
数変換器68について第6図を用いて説明する。
に比例し、一方第3分周ゲート114の出力周波数f,
8は積山,3に比例する。両出力周波数f,7,f,6
は両時間パルス列形成段1 12a, 1 13aにお
いて異なった時間パルス列にされ、その結果第4加算器
115はやはりたんにオアゲートとして構成できる。従
って第1補間器58の出力周波数f,.は上述の式も,
こAf,3十Bを満足する。これまで周波数変換器57
と桶間器58とを有する入力回路の動作について説明し
て釆たが次に乗算器64,65と「除算器63と、周波
数変換器68について第6図を用いて説明する。
第1乗算器64の第1乗算器入力側は第2分周計数器1
18によって形成され、この計数器の計数入力側Zに第
1補間器58の出力周波数f,.が加わる。第2分周計
数器118の周波数出力側は第4分周ゲート119の周
波数入力側に接続されている。第4分周ゲート119の
出力側は同時に第1乗算器64の出力側をも形成する。
端子62に加わる、パルス回転数発生器41の出力周波
数ら‘ま第1同期ゲート120の入力側に供給される。
18によって形成され、この計数器の計数入力側Zに第
1補間器58の出力周波数f,.が加わる。第2分周計
数器118の周波数出力側は第4分周ゲート119の周
波数入力側に接続されている。第4分周ゲート119の
出力側は同時に第1乗算器64の出力側をも形成する。
端子62に加わる、パルス回転数発生器41の出力周波
数ら‘ま第1同期ゲート120の入力側に供給される。
第1同期ゲート120のクロック周波数入力側には第5
a図に示すサブクロック発生器109より取出されるサ
プクロツク周波数fo3が加わる。除算器63は第1同
期ゲート120のほかに第1順万向計数器122と、第
1終状態記憶器123を有する。第1豚方向計数器12
2の計数器出力側は第1終状態記憶器123の記憶入力
側に接続されている。第1同期ゲート120の2つの出
力側は第1願方向計数器122のリセット入力側と、第
1終状態記憶器123の受領入力側とに接続されている
。第1終状態記憶器123の2進数出力側軸は第1乗算
器64における第4分周ゲートli9の2進数入力側に
接続されている。第2乗算器65は第3分周計数器12
4を有し、この第3分周計数器の出力側は第5分周ゲー
ト125の周波数入力側に接続されている。
a図に示すサブクロック発生器109より取出されるサ
プクロツク周波数fo3が加わる。除算器63は第1同
期ゲート120のほかに第1順万向計数器122と、第
1終状態記憶器123を有する。第1豚方向計数器12
2の計数器出力側は第1終状態記憶器123の記憶入力
側に接続されている。第1同期ゲート120の2つの出
力側は第1願方向計数器122のリセット入力側と、第
1終状態記憶器123の受領入力側とに接続されている
。第1終状態記憶器123の2進数出力側軸は第1乗算
器64における第4分周ゲートli9の2進数入力側に
接続されている。第2乗算器65は第3分周計数器12
4を有し、この第3分周計数器の出力側は第5分周ゲー
ト125の周波数入力側に接続されている。
第3分周ゲート124の計数入力側Zは第2乗算器65
の第1乗算入力側を形成し、第4分周ゲート119の出
力側に接続されている。第2乗算器65の第2乗算入力
側は第6分周ゲート125によって形成される。このゲ
ート125はデコーダ48の出力側鶏に接続されており
、このデコーダの出力信号は前述のように絞り弁位置に
依存する。搭載電源電圧の入力のための入力端子66お
よび電圧一周波数変換器67については既に第3図を用
いて説明してある。周波数変換器68は入力側に第2同
期ゲート126を有し、このゲートのクロック入力側に
サブクロツク発生器109からのサブクロック周波数f
o,が加わる。さらに周波数変換器68中に第2顕方向
計数器127も設けてある。第2順方向計数器177の
計数入力側Zにはサブクロック周波数ら2が供給され、
リセット入力側Rは第2同期ゲート126の出力側に接
続されている。順方向計数器127の出力側は第2終状
態記憶器128の記憶入力側に接続されている。第2終
状態記憶器128の受領入力側日は第2同期ゲート12
6の第2出力側に接続されている。第2終状態記憶器1
28の出力側は第6分周ゲ−ト129の2進数入力側に
接続されている。第6分周ゲート129の周波数入側は
中央分周計数器106の出力側に接続されており、この
中央分周計数器については第5a図を用いて既に説明し
てある。第5分周ゲート125の出力側は第6時間パル
ス列形成段130を介して加算器69の第1入力側に接
続されており、第6分局ゲート129の出力側は第8時
間パルス列形成段を介して加算器69の第2入力側に接
続されている。
の第1乗算入力側を形成し、第4分周ゲート119の出
力側に接続されている。第2乗算器65の第2乗算入力
側は第6分周ゲート125によって形成される。このゲ
ート125はデコーダ48の出力側鶏に接続されており
、このデコーダの出力信号は前述のように絞り弁位置に
依存する。搭載電源電圧の入力のための入力端子66お
よび電圧一周波数変換器67については既に第3図を用
いて説明してある。周波数変換器68は入力側に第2同
期ゲート126を有し、このゲートのクロック入力側に
サブクロツク発生器109からのサブクロック周波数f
o,が加わる。さらに周波数変換器68中に第2顕方向
計数器127も設けてある。第2順方向計数器177の
計数入力側Zにはサブクロック周波数ら2が供給され、
リセット入力側Rは第2同期ゲート126の出力側に接
続されている。順方向計数器127の出力側は第2終状
態記憶器128の記憶入力側に接続されている。第2終
状態記憶器128の受領入力側日は第2同期ゲート12
6の第2出力側に接続されている。第2終状態記憶器1
28の出力側は第6分周ゲ−ト129の2進数入力側に
接続されている。第6分周ゲート129の周波数入側は
中央分周計数器106の出力側に接続されており、この
中央分周計数器については第5a図を用いて既に説明し
てある。第5分周ゲート125の出力側は第6時間パル
ス列形成段130を介して加算器69の第1入力側に接
続されており、第6分局ゲート129の出力側は第8時
間パルス列形成段を介して加算器69の第2入力側に接
続されている。
分周ゲート125,129の出力周波数を異なった時間
パルス列にすることができるので、加算器69としてや
はりオアゲートを使用できる。両案算器64,65の動
作については既に第4a図を用いて説明してあるのでも
はや詳細に説明する必要はない。
パルス列にすることができるので、加算器69としてや
はりオアゲートを使用できる。両案算器64,65の動
作については既に第4a図を用いて説明してあるのでも
はや詳細に説明する必要はない。
両乗算器はそれぞれ1つの周波数と2進数を処理する。
除算器63中で第1順方向計数器122は機関ブロック
温度に比例する周波数ら.を計数する。回転数に比例す
る周波数f3のパルスの到来後第1同期ゲート122を
用いて先ず第1丹頂方向計数器の計数器状態が終状態記
憶器123に伝送され、それにひきつづいて(同じく第
1同期ゲ−ト120‘こ依り)第1順方向計数器122
が再び0へりセットされる。実施例で周波数f乳はlo
o皿位の値をとる。要するに回転数に比例する周波数も
の期間中第1膿方向計数器122は例えば1000を計
数する。この数値は2進数として終状態記憶器へ伝送さ
れ、次の回転数パルス(ら)の到来まで第4分周ゲート
119の2進数入力側に現われる。瓶方向計数器122
は温度パルス(fa)を常に周波数f3の期間だけ計数
し次いで再び0へIJセットされるので、終状態記憶器
123に伝送される計数器状態は周波数 f31こ逆比
例する、換言すれば内燃機関の回転数に逆比例する。そ
れと同時に計数器状態は機関温度に依存する周波数f2
,に比例する。従って終状態記憶器123には商ら./
f3に比例する2進数が加わる。除算器63の回路構成
について第14a図および第14b図を用いてさらに詳
しく説明する。周波数変換器68は同じく簡単化された
除算器として構成されている、それはその出力周波数が
電源電圧に逆比例するからである、すなわち搭載電源電
圧が高ければ高いほど噴射時間T,は益々短かくなる、
それは搭載電源電圧の増大と共に噴射弁がより一層速や
かに開かれるからである。
除算器63中で第1順方向計数器122は機関ブロック
温度に比例する周波数ら.を計数する。回転数に比例す
る周波数f3のパルスの到来後第1同期ゲート122を
用いて先ず第1丹頂方向計数器の計数器状態が終状態記
憶器123に伝送され、それにひきつづいて(同じく第
1同期ゲ−ト120‘こ依り)第1順方向計数器122
が再び0へりセットされる。実施例で周波数f乳はlo
o皿位の値をとる。要するに回転数に比例する周波数も
の期間中第1膿方向計数器122は例えば1000を計
数する。この数値は2進数として終状態記憶器へ伝送さ
れ、次の回転数パルス(ら)の到来まで第4分周ゲート
119の2進数入力側に現われる。瓶方向計数器122
は温度パルス(fa)を常に周波数f3の期間だけ計数
し次いで再び0へIJセットされるので、終状態記憶器
123に伝送される計数器状態は周波数 f31こ逆比
例する、換言すれば内燃機関の回転数に逆比例する。そ
れと同時に計数器状態は機関温度に依存する周波数f2
,に比例する。従って終状態記憶器123には商ら./
f3に比例する2進数が加わる。除算器63の回路構成
について第14a図および第14b図を用いてさらに詳
しく説明する。周波数変換器68は同じく簡単化された
除算器として構成されている、それはその出力周波数が
電源電圧に逆比例するからである、すなわち搭載電源電
圧が高ければ高いほど噴射時間T,は益々短かくなる、
それは搭載電源電圧の増大と共に噴射弁がより一層速や
かに開かれるからである。
電圧一周波数−変換器67の出力周波数f4‘ま第2同
期ゲートの入力側に加わり、この第2ゲートに依って、
第2順方向計数器127のリセット入力側Rおよび第2
終状態記憶器128の受領入力側が除算器63について
説明したように、制御される。第2順方向計数器127
は除算器63におけると異なって可変入力周波数の供給
を受けないで、計数周波数としての固定サブクロツク周
波数ら2の供給を受ける。従って第2終状態記憶器12
8の出力側における2進数はたんに搭載電源電圧に逆比
例の関係を有する。この2進数は中央分嵐計数器106
と第6分周ゲート129とを有する乗算器中で付加的な
一定乗率Eで乗算され、従って第6分周ゲート129の
出力周波数f4,に対して次式が成立つ、L=E/Lo
比例定数Eは使用噴射弁への最適適合が行なわれるよう
に選定するとよい。第5a図の回路中では多重に使用さ
れる中央分周計数器106は一定の乗率Eでの乗算のた
めに再度使用される。第3図のブロックの主構成ユニッ
トのうち第7図を用いて周波数一時間変換器70のみに
ついて説明する。
期ゲートの入力側に加わり、この第2ゲートに依って、
第2順方向計数器127のリセット入力側Rおよび第2
終状態記憶器128の受領入力側が除算器63について
説明したように、制御される。第2順方向計数器127
は除算器63におけると異なって可変入力周波数の供給
を受けないで、計数周波数としての固定サブクロツク周
波数ら2の供給を受ける。従って第2終状態記憶器12
8の出力側における2進数はたんに搭載電源電圧に逆比
例の関係を有する。この2進数は中央分嵐計数器106
と第6分周ゲート129とを有する乗算器中で付加的な
一定乗率Eで乗算され、従って第6分周ゲート129の
出力周波数f4,に対して次式が成立つ、L=E/Lo
比例定数Eは使用噴射弁への最適適合が行なわれるよう
に選定するとよい。第5a図の回路中では多重に使用さ
れる中央分周計数器106は一定の乗率Eでの乗算のた
めに再度使用される。第3図のブロックの主構成ユニッ
トのうち第7図を用いて周波数一時間変換器70のみに
ついて説明する。
周波数−時間変換器70の入力端子は加算器69の出力
側に接続されており(第6図)、その出力側からf7が
送出される。周波数−時間変換器70の入力側に設けら
れている周波数−数値変換器132中には小ユニットと
して可逆計数器133が設けられている。周波数−数値
変換器132は第5a図の周波数一時間変換器57より
いくらか簡単に構成されている、それは、一定のずれ周
波数を生ぜしめなくてもよいからである。入力周波数り
ま時間パルス列形成段134を介して減算器135の第
1入力側に供給される。減算器135の出力側は振動抑
圧器136の入力側に接続され、この抑圧器の両出力側
は可逆計数器133の計数方向入力側dおよび計数入力
側Zとに接続されている。可逆計数器133の計数器入
力側137,138,139の分周ゲート140aの2
進数入力側に接続されている。分周ゲート140aの周
波数入力側は中央分周ゲート106の出力側に接続され
ている。分周ゲート140aの出力側はてし、降計数器
141aと時間パルス列形成段142aとを介して減算
器135の第2入力側に接続されている。この種周波数
−数値変換器の動作については第5a図を用いて説明し
た。
側に接続されており(第6図)、その出力側からf7が
送出される。周波数−時間変換器70の入力側に設けら
れている周波数−数値変換器132中には小ユニットと
して可逆計数器133が設けられている。周波数−数値
変換器132は第5a図の周波数一時間変換器57より
いくらか簡単に構成されている、それは、一定のずれ周
波数を生ぜしめなくてもよいからである。入力周波数り
ま時間パルス列形成段134を介して減算器135の第
1入力側に供給される。減算器135の出力側は振動抑
圧器136の入力側に接続され、この抑圧器の両出力側
は可逆計数器133の計数方向入力側dおよび計数入力
側Zとに接続されている。可逆計数器133の計数器入
力側137,138,139の分周ゲート140aの2
進数入力側に接続されている。分周ゲート140aの周
波数入力側は中央分周ゲート106の出力側に接続され
ている。分周ゲート140aの出力側はてし、降計数器
141aと時間パルス列形成段142aとを介して減算
器135の第2入力側に接続されている。この種周波数
−数値変換器の動作については第5a図を用いて説明し
た。
なお、中央分周計数器106の出力周波数をこの場合も
分周ゲート140aの制御のため処理して使用すること
もでき、それにより構成ユニットを節減できる。可逆計
数器133の出力線路137,138,139は受領ゲ
ート149を介して逆方向計数器141のセット入力側
Sに接続されている。
分周ゲート140aの制御のため処理して使用すること
もでき、それにより構成ユニットを節減できる。可逆計
数器133の出力線路137,138,139は受領ゲ
ート149を介して逆方向計数器141のセット入力側
Sに接続されている。
逆方向計数器141は3ビット計数器として構成されて
おり、3つのJ、Kフリツプフロツプ142,143,
144を有する。3つのフリップフロツプ142〜14
4のクロツク入力側にはアンドゲート145を介してサ
ブクロツク周波数fo3が供給される。
おり、3つのJ、Kフリツプフロツプ142,143,
144を有する。3つのフリップフロツプ142〜14
4のクロツク入力側にはアンドゲート145を介してサ
ブクロツク周波数fo3が供給される。
第1フリツプフロツプ142の入力側J,Kは相互に接
続されていて、L信号が加わる。第1フリツプフロップ
1 42の出力側Q2は第2フリップフロツプ143の
2つの入力側J,Kに接続されている。フリツプフロツ
プ142,143の出力側Q2はアンドゲート146を
介して第3フリップフロップ144の相互に接続された
入力側J,Kに接続されている。逆方向計数器141は
たんに簡単な実施例として3ビット計数器に構成してあ
る。一般にはもっと多くの段を有する計数器を用いる。
さらに3つのフリツプフロツプ142〜144はセット
入力側Sを有し、この入力側には各1つのアンドゲート
147,148,149が前瞳接続されている。
続されていて、L信号が加わる。第1フリツプフロップ
1 42の出力側Q2は第2フリップフロツプ143の
2つの入力側J,Kに接続されている。フリツプフロツ
プ142,143の出力側Q2はアンドゲート146を
介して第3フリップフロップ144の相互に接続された
入力側J,Kに接続されている。逆方向計数器141は
たんに簡単な実施例として3ビット計数器に構成してあ
る。一般にはもっと多くの段を有する計数器を用いる。
さらに3つのフリツプフロツプ142〜144はセット
入力側Sを有し、この入力側には各1つのアンドゲート
147,148,149が前瞳接続されている。
3つのアンドゲート147,148,149の各入力側
はスイッチ150に接続され「 このスイッ升まカム1
51に依り内燃機関のクランク軸回転数に同期して周期
的に開閉される。
はスイッチ150に接続され「 このスイッ升まカム1
51に依り内燃機関のクランク軸回転数に同期して周期
的に開閉される。
スイッチ150が閉じられるとアンドゲート147〜1
49にL信号が加わる。アンドゲート147,148,
149の第2入力側は可逆計数器133の出力線路13
7,138,139に接続されている。
49にL信号が加わる。アンドゲート147,148,
149の第2入力側は可逆計数器133の出力線路13
7,138,139に接続されている。
その場合アンドゲート149は最高桁に配属されている
。3つのフリツプフロツプ142.143,144の出
力側Q2はアンドゲート1 50aに接続されている。
。3つのフリツプフロツプ142.143,144の出
力側Q2はアンドゲート1 50aに接続されている。
アンドゲート150aの出力側は反転段151aを介し
てアンドゲート145の第2入力側に接続されている。
このアンドゲート145はフリップフロップのクロック
入力側に前層接続されている。さらにアンドゲート15
0aの出力側はJKフリツプフロツプ152の入力側K
に接続されている。フリツプフロツプ152の入力側J
はスイッチ150に接続され、クロツク入力側はアソド
ゲート145の入力側にも加わる下方クロック周波数f
ので制御される。フリツプフロツプ1 52の出力側ね
,は電力増幅器1 53の入力側に接続され、この電力
増幅器は端子34を介してソレノイド32を制御する。
このソレノィドは実施例では個々の噴射弁のソレノィド
として示す。次に個々の噴射過程の時間経過について説
明する。
てアンドゲート145の第2入力側に接続されている。
このアンドゲート145はフリップフロップのクロック
入力側に前層接続されている。さらにアンドゲート15
0aの出力側はJKフリツプフロツプ152の入力側K
に接続されている。フリツプフロツプ152の入力側J
はスイッチ150に接続され、クロツク入力側はアソド
ゲート145の入力側にも加わる下方クロック周波数f
ので制御される。フリツプフロツプ1 52の出力側ね
,は電力増幅器1 53の入力側に接続され、この電力
増幅器は端子34を介してソレノイド32を制御する。
このソレノィドは実施例では個々の噴射弁のソレノィド
として示す。次に個々の噴射過程の時間経過について説
明する。
その場合内燃機関20(第1図参照)の4つの噴射弁が
すべて同時に作動される、すなわちそのソレノイドコイ
ルがソレノイドコイル32(第7図)に並列に接続され
るものと仮定する。比較的簡単な燃料噴射装置ではすべ
ての噴射弁の共通作動は通常である。所定のクランク軸
角度のもとでスイッチ150‘まカム151に依り閉じ
られる。これに依りL信号がアンドゲート147,14
8,149とフリツプフロツプ152の入力側Jに加わ
る。従ってサブクロック周波数fo3の後続パルスのと
きフリップフロップ152は切換えられ出力側ね,にL
信号が現われる。出力側Q,におけるL−信号は電力増
幅器153を介して噴射弁のソレノィドコィル32等に
供給されて噴射弁が開放される。逆方向計数器141の
個々のJKフリップフロツプ142,143,144は
入力側J,Kに対して優先的に動作する付加的なセット
入力側Sを有する。
すべて同時に作動される、すなわちそのソレノイドコイ
ルがソレノイドコイル32(第7図)に並列に接続され
るものと仮定する。比較的簡単な燃料噴射装置ではすべ
ての噴射弁の共通作動は通常である。所定のクランク軸
角度のもとでスイッチ150‘まカム151に依り閉じ
られる。これに依りL信号がアンドゲート147,14
8,149とフリツプフロツプ152の入力側Jに加わ
る。従ってサブクロック周波数fo3の後続パルスのと
きフリップフロップ152は切換えられ出力側ね,にL
信号が現われる。出力側Q,におけるL−信号は電力増
幅器153を介して噴射弁のソレノィドコィル32等に
供給されて噴射弁が開放される。逆方向計数器141の
個々のJKフリップフロツプ142,143,144は
入力側J,Kに対して優先的に動作する付加的なセット
入力側Sを有する。
従ってスイッチ150の閉成と共に可逆計数器133の
計数器状態がアンドゲート147〜149を介して逆方
向計数器141の個々の段(フリッブフロツプ142〜
144)へ伝送される。例えば出力線路137がL信号
を導くと、第1フリツプフロツプ142がセットされて
、その出力側Q,にL信号が現われ、出力側Q2に0信
号が現われる。計数器141は次のようにして逆方向計
数器として構成されている、即ち第4a図の順方向計数
器71と異なって常に先行段の出力側Q2を後続段の入
力側J,Kと接続するのである。
計数器状態がアンドゲート147〜149を介して逆方
向計数器141の個々の段(フリッブフロツプ142〜
144)へ伝送される。例えば出力線路137がL信号
を導くと、第1フリツプフロツプ142がセットされて
、その出力側Q,にL信号が現われ、出力側Q2に0信
号が現われる。計数器141は次のようにして逆方向計
数器として構成されている、即ち第4a図の順方向計数
器71と異なって常に先行段の出力側Q2を後続段の入
力側J,Kと接続するのである。
第4a図の順方向計数器と、第7図の逆方向計数器は集
積ユニットとして公知である。スイッチ150の閉成後
、周波数f7に比例する可逆計数器133の計数器状態
が逆方向計数器141に伝送されると、ひきつづいてこ
の逆方向計数器141はサプクロック周波数ら3でアン
ドゲート145およびフリツプフロツプ142〜144
のクロツク入力側を介して制御される。
積ユニットとして公知である。スイッチ150の閉成後
、周波数f7に比例する可逆計数器133の計数器状態
が逆方向計数器141に伝送されると、ひきつづいてこ
の逆方向計数器141はサプクロック周波数ら3でアン
ドゲート145およびフリツプフロツプ142〜144
のクロツク入力側を介して制御される。
その場合アンドゲート150aの出力側に先ず0信号が
現われる、それは常にその入力側のうちの少なくとも1
つに同様に○信号が加わるからである。したがって反転
段151aを介して逆方向計数過程中L信号がアンドゲ
ート145の第2入力側にL信号が送出される;これに
依ってはじめて計数過程が可能にされる。所定時間の後
逆方向計数器141は計数器状態零に達する、換言すれ
ばその出力側がQ,に2進数000が現われ、その出力
側Q2に2進数111が現われる。
現われる、それは常にその入力側のうちの少なくとも1
つに同様に○信号が加わるからである。したがって反転
段151aを介して逆方向計数過程中L信号がアンドゲ
ート145の第2入力側にL信号が送出される;これに
依ってはじめて計数過程が可能にされる。所定時間の後
逆方向計数器141は計数器状態零に達する、換言すれ
ばその出力側がQ,に2進数000が現われ、その出力
側Q2に2進数111が現われる。
そこでアンドゲート150aのアンド条件が満たされ、
その出力側にL信号が現われる。このL信号は反転段1
51aに依り反転され、従ってアンドゲート145の第
2入力側に○信号が現われる。従ってアンドゲート14
5はオーバーフロー阻止回路としての反転段151と共
鰯する;逆方向計数器41は計数器状態零におかれる。
計数器状態零に達すると直ちに、フリップフロップ15
2の入力側KにL信号が加わる。
その出力側にL信号が現われる。このL信号は反転段1
51aに依り反転され、従ってアンドゲート145の第
2入力側に○信号が現われる。従ってアンドゲート14
5はオーバーフロー阻止回路としての反転段151と共
鰯する;逆方向計数器41は計数器状態零におかれる。
計数器状態零に達すると直ちに、フリップフロップ15
2の入力側KにL信号が加わる。
サブクロツク周波数f笹の後続クロツクパルスのときフ
リップフロツプ152がリセットされ噴射過程が完了さ
れる。計数周波数(サブクロツク周波数)ら3は一定保
持されるのでフリツプフロップ152から送出される噴
射パルスの持続時間は可逆計数器133の計数状態に比
例し、このパルスはスイッチ150の閉成の際逆方向計
数器141へ伝送される。従って第7図の回路に依り周
波数−時間変換器が実現される。第8c図の第4実施例
では逆方向計数器141は一定のサブクロツク周波数f
ので制御されないで、可変周波数で制御される。これに
依って噴射時間に影響を与えることができる。第1図〜
第7図を用いて説明した第1実施例では噴射時情m,は
空気通過量と、機関ブロックの温度と、機関回転数と、
搭載電源電圧と、絞り弁位置とから影響を受ける。
リップフロツプ152がリセットされ噴射過程が完了さ
れる。計数周波数(サブクロツク周波数)ら3は一定保
持されるのでフリツプフロップ152から送出される噴
射パルスの持続時間は可逆計数器133の計数状態に比
例し、このパルスはスイッチ150の閉成の際逆方向計
数器141へ伝送される。従って第7図の回路に依り周
波数−時間変換器が実現される。第8c図の第4実施例
では逆方向計数器141は一定のサブクロツク周波数f
ので制御されないで、可変周波数で制御される。これに
依って噴射時間に影響を与えることができる。第1図〜
第7図を用いて説明した第1実施例では噴射時情m,は
空気通過量と、機関ブロックの温度と、機関回転数と、
搭載電源電圧と、絞り弁位置とから影響を受ける。
第1図に示す酸素測定検出器36の出力信号は第1およ
び第2実施例では処理されない。これに対して第3〜第
5図では噴射時間ないし単位時間当り噴射される燃料量
を排気ガスの酸素含有量に依存して制御する手段が設け
てある。その場合実際の試行において制御回路に積分制
御器を設けなければならないことがわかつている。第8
a図〜第8c図の3つの実施例が第3a図および第3b
図と相違する点は酸素測定検出器36の接続用の制御回
路のみである。その他の入力量を考慮するための制御回
路は第3a図および第3b図の最初の両実施例と同じに
構成されており、従って第8a図〜第8c図には示して
ない。第8a図および第8b図の制御回路は第3a図お
よび第3b図の両実施例と組合せることができる。連続
作動噴射弁用の制御回路を使用しようとする場合第8a
図および第8b図に示す周波数時間変換器70を省く必
要がある。第8a図には第3a図におけると同じように
加算器を69で示し、この加算器は第3図の制御回路の
出力周波数らを送出する。
び第2実施例では処理されない。これに対して第3〜第
5図では噴射時間ないし単位時間当り噴射される燃料量
を排気ガスの酸素含有量に依存して制御する手段が設け
てある。その場合実際の試行において制御回路に積分制
御器を設けなければならないことがわかつている。第8
a図〜第8c図の3つの実施例が第3a図および第3b
図と相違する点は酸素測定検出器36の接続用の制御回
路のみである。その他の入力量を考慮するための制御回
路は第3a図および第3b図の最初の両実施例と同じに
構成されており、従って第8a図〜第8c図には示して
ない。第8a図および第8b図の制御回路は第3a図お
よび第3b図の両実施例と組合せることができる。連続
作動噴射弁用の制御回路を使用しようとする場合第8a
図および第8b図に示す周波数時間変換器70を省く必
要がある。第8a図には第3a図におけると同じように
加算器を69で示し、この加算器は第3図の制御回路の
出力周波数らを送出する。
加算器69の出力側は分間計数器154の計数入力側Z
に接続されている。分周計数器154と分局計数器15
5は共に乗算器156を形成する。分周計数器155の
2進数入力側には可逆計数器57の出力側g6が接続さ
れている。可逆計数器157には振動抑圧器158が前
畳接続されている。この振動抑圧器158の出力に依っ
て可逆計数器157の計数入力側Zと計数方向入力側d
が制御される。電圧一周波数変換器37の出力周波数が
f6(第1図の酸素測定検出器36参照)が時間パルス
列形成段159を介して減算器160‘こ供給されこの
減算器の出力側に振動抑圧器158が前直接銃されてい
る。
に接続されている。分周計数器154と分局計数器15
5は共に乗算器156を形成する。分周計数器155の
2進数入力側には可逆計数器57の出力側g6が接続さ
れている。可逆計数器157には振動抑圧器158が前
畳接続されている。この振動抑圧器158の出力に依っ
て可逆計数器157の計数入力側Zと計数方向入力側d
が制御される。電圧一周波数変換器37の出力周波数が
f6(第1図の酸素測定検出器36参照)が時間パルス
列形成段159を介して減算器160‘こ供給されこの
減算器の出力側に振動抑圧器158が前直接銃されてい
る。
設定値の設定のため分周計数器106と分周ゲート16
2とから成る乗算器が用いられる。分周ゲート162の
2進数入力側には分闇係数記憶器163が接続されてい
る。分周ゲート162の出力周波数は時間パルス列形成
段164を介して減算器160の第2入力側に供給され
る。第8a図の実施例における空気通過量、機関ブロッ
クの温度、回転数は搭載電源電圧、絞り弁位置の処理の
ための制御回路の動作は第3a図の実施例と同じである
。
2とから成る乗算器が用いられる。分周ゲート162の
2進数入力側には分闇係数記憶器163が接続されてい
る。分周ゲート162の出力周波数は時間パルス列形成
段164を介して減算器160の第2入力側に供給され
る。第8a図の実施例における空気通過量、機関ブロッ
クの温度、回転数は搭載電源電圧、絞り弁位置の処理の
ための制御回路の動作は第3a図の実施例と同じである
。
周波数払ま制御回路に依り定められる噴射時間町,に対
する尺度である。この噴射時間T,はさらにユニット1
57〜164を有する空気数−制御回路に依って補正さ
れる。連続作動噴射弁使用の場合補正周波数f?は第3
b図の回路におけるように直接ソレノィドコイル32,
33に供聯合される。排気ガス橋集導管35(第1図参
照)に触媒を利用する再燃焼装置を接続する場合空気一
燃料混合物の空気数1を0.鎌にセットして、触媒を用
いた反応器が還元雰囲気中で作動できるようにすると好
適である。
する尺度である。この噴射時間T,はさらにユニット1
57〜164を有する空気数−制御回路に依って補正さ
れる。連続作動噴射弁使用の場合補正周波数f?は第3
b図の回路におけるように直接ソレノィドコイル32,
33に供聯合される。排気ガス橋集導管35(第1図参
照)に触媒を利用する再燃焼装置を接続する場合空気一
燃料混合物の空気数1を0.鎌にセットして、触媒を用
いた反応器が還元雰囲気中で作動できるようにすると好
適である。
この空気数−設定値は周波数f6,の形で設定され、減
算器160の正入力側由に供給される。周波数f6,は
秦算回路1 61を用いて中央分周計数器106(これ
はこの実施例において利用できる)の出力周波数から形
成される。その場合分周係数記憶器163は乗算率とし
て用いられる一定の2進数を送出する。この2進数は使
用内燃機関に適合させて周波数f6,が正確に空気数1
=0.郷を生ずるようにする必要がある。分局係数記憶
器163は内燃機関の異なった運転状態においても異な
った2進数を送出して異なった空気数1を調整できる。
減算器16川ま言設定値−実際値比較に用いられる、そ
れはその負入力側には電圧一周波数変換器37の出力周
波数f6(これは測定空気数1に依存する)が供給され
るからである。
算器160の正入力側由に供給される。周波数f6,は
秦算回路1 61を用いて中央分周計数器106(これ
はこの実施例において利用できる)の出力周波数から形
成される。その場合分周係数記憶器163は乗算率とし
て用いられる一定の2進数を送出する。この2進数は使
用内燃機関に適合させて周波数f6,が正確に空気数1
=0.郷を生ずるようにする必要がある。分局係数記憶
器163は内燃機関の異なった運転状態においても異な
った2進数を送出して異なった空気数1を調整できる。
減算器16川ま言設定値−実際値比較に用いられる、そ
れはその負入力側には電圧一周波数変換器37の出力周
波数f6(これは測定空気数1に依存する)が供給され
るからである。
振動抑圧器158および可逆計数器157の回路装置は
第8a図の相応のユニット100, 101におけると
同じであり、第9図を用いて詳細に説明する。可逆計数
器は周波数もおよびf6,の個々のパルスを計数する。
第8a図の相応のユニット100, 101におけると
同じであり、第9図を用いて詳細に説明する。可逆計数
器は周波数もおよびf6,の個々のパルスを計数する。
この計数器の計数器状態の変化は、前記両周波数相互間
の所定の大きさのずれが大であればあるほどより一層著
しい。従って可逆計数器状態は周波数も,とf6との差
の時間積分に比例する。要するに可逆計数器157に依
り、上述のように制御回路の安定化上重要な積分制御器
が実現される。積分制御器に依つて同時に残留制御偏差
が抑圧される。第8a図の第2実施例では可逆計数器1
57の計数状態および加算器69の出力周波数ら(制御
回路の出力周波数)は乗算的に相互に結合される。
の所定の大きさのずれが大であればあるほどより一層著
しい。従って可逆計数器状態は周波数も,とf6との差
の時間積分に比例する。要するに可逆計数器157に依
り、上述のように制御回路の安定化上重要な積分制御器
が実現される。積分制御器に依つて同時に残留制御偏差
が抑圧される。第8a図の第2実施例では可逆計数器1
57の計数状態および加算器69の出力周波数ら(制御
回路の出力周波数)は乗算的に相互に結合される。
このために上述のように分局計数器154と分周ゲート
155とから構成された乗算器156が使用される。乗
算器156の出力周波数&は周波数一時間変換器7川こ
おいて噴射時間T,に変換される。第8a図の制御回路
に依る特別な制御過程の説明上、制御回路に依りわずか
に過度に大きな空気数例えば1.05に相応する出力周
波数らが送出されるものと仮定する。
155とから構成された乗算器156が使用される。乗
算器156の出力周波数&は周波数一時間変換器7川こ
おいて噴射時間T,に変換される。第8a図の制御回路
に依る特別な制御過程の説明上、制御回路に依りわずか
に過度に大きな空気数例えば1.05に相応する出力周
波数らが送出されるものと仮定する。
酸素測定検出器の出力電圧(第2b図参照)が、下降特
性を有するので周波数はま空気数1=0.98に対する
規定周波数f6,より小である。周波数f6は減算器1
60の負入力側に供給されるので可逆計数器157はそ
の、先に正しい空気数のとき占めた計数器状態から順方
向に計数し、従って乗算器156の出力周波数fのが上
昇する。従って噴射時間T,はより大きくなり、空気数
1は減少していって遂に両周波数f6およびf8,が同
じ値をとる;そのとき可逆計数器157の計数器状態は
一定に保持される。第8b図の第4実施例では周波数一
時間変換器7川こ加算器165が前直接綾されこの加算
器の一方の入力側に場合に依り図示してない時間パルス
形成段を介して制御回路の出力周波数らが供給される。
性を有するので周波数はま空気数1=0.98に対する
規定周波数f6,より小である。周波数f6は減算器1
60の負入力側に供給されるので可逆計数器157はそ
の、先に正しい空気数のとき占めた計数器状態から順方
向に計数し、従って乗算器156の出力周波数fのが上
昇する。従って噴射時間T,はより大きくなり、空気数
1は減少していって遂に両周波数f6およびf8,が同
じ値をとる;そのとき可逆計数器157の計数器状態は
一定に保持される。第8b図の第4実施例では周波数一
時間変換器7川こ加算器165が前直接綾されこの加算
器の一方の入力側に場合に依り図示してない時間パルス
形成段を介して制御回路の出力周波数らが供給される。
第8a図の第3実施例におけるように空気数1の設定値
−実際値比較のため減算器160が設けてあり、一方振
動抑圧器158および可逆計数器157は積分制御器と
して用いられる。可逆計数器157の計数器状態燭は分
周ゲート166の2進数入力側に加わる。この分周ゲー
ト166の周波数入力側は中央分周計数器106に接続
されている。分周ゲート166の出力周波数いまやはり
図示してない時間パルス列形成段を介して加算器165
に供給される。要するに可逆計数器151の計数器状態
は分周ゲート166において周波数りこ変換される。
−実際値比較のため減算器160が設けてあり、一方振
動抑圧器158および可逆計数器157は積分制御器と
して用いられる。可逆計数器157の計数器状態燭は分
周ゲート166の2進数入力側に加わる。この分周ゲー
ト166の周波数入力側は中央分周計数器106に接続
されている。分周ゲート166の出力周波数いまやはり
図示してない時間パルス列形成段を介して加算器165
に供給される。要するに可逆計数器151の計数器状態
は分周ゲート166において周波数りこ変換される。
この周波数は周波数f71こ加算されそれにより制御回
路の出力信号の補正に用いられる。要するに第4実施例
で第3実施例と異なって2進数&と周波数らが乗算的に
結合されるのではなく加算的に結合される。従って空気
数1に対する制御回路の作用は第3実施例におけるより
小さい。制御回路の出力周波数らがさらに比較的大きな
誤差を有する場合、例えば制御回路に使用される計数器
がたんに少数段しか有さない場合は常に第8a図の第3
実施例を使用する。第8b図の第4実施例は周波数らを
わずかしか補正しなくてもよい場合好適である。第8c
図の第5実施例では構成ユニット158,157,10
6,166の回路構成は第8c図の第2実施例における
と同じである。
路の出力信号の補正に用いられる。要するに第4実施例
で第3実施例と異なって2進数&と周波数らが乗算的に
結合されるのではなく加算的に結合される。従って空気
数1に対する制御回路の作用は第3実施例におけるより
小さい。制御回路の出力周波数らがさらに比較的大きな
誤差を有する場合、例えば制御回路に使用される計数器
がたんに少数段しか有さない場合は常に第8a図の第3
実施例を使用する。第8b図の第4実施例は周波数らを
わずかしか補正しなくてもよい場合好適である。第8c
図の第5実施例では構成ユニット158,157,10
6,166の回路構成は第8c図の第2実施例における
と同じである。
分周ゲート166の出力周波数f9は周波数−数値変換
器70‘こおける逆方向計数器141の逆方向計数周波
数として使用される。周波数−数値変換器70の回路構
成はその他の点では第7図に示すのと同じである。出力
周波数f9の増大に依って、逆方向計数器141が比較
的に速く逆方向計数し、従って噴射時間T,は比較的に
小さくなる。この特性は第8b図におけると丁度正反対
であり、従って減算器160の端子を相互に入れ替える
必要がある。従って第8c図の実施例では減算器160
の正入力側■に周波数もが供繋台され、一方周波数f8
,が負入力側■に加わる。第5実施例では第2実施例に
おけるようにやはり周波数段と、2進数g6との結合が
乗算的に行なわれる。第5実施例では周波数もが周波数
−数値変換器70‘こ直接供給されるので、第8c図の
回路は(第3図における)連続作動する噴射弁の制御に
は使用できない。5つの実施例についてその動作を説明
したので次に第9図〜第16図の実施例について回路の
詳細を説明する。
器70‘こおける逆方向計数器141の逆方向計数周波
数として使用される。周波数−数値変換器70の回路構
成はその他の点では第7図に示すのと同じである。出力
周波数f9の増大に依って、逆方向計数器141が比較
的に速く逆方向計数し、従って噴射時間T,は比較的に
小さくなる。この特性は第8b図におけると丁度正反対
であり、従って減算器160の端子を相互に入れ替える
必要がある。従って第8c図の実施例では減算器160
の正入力側■に周波数もが供繋台され、一方周波数f8
,が負入力側■に加わる。第5実施例では第2実施例に
おけるようにやはり周波数段と、2進数g6との結合が
乗算的に行なわれる。第5実施例では周波数もが周波数
−数値変換器70‘こ直接供給されるので、第8c図の
回路は(第3図における)連続作動する噴射弁の制御に
は使用できない。5つの実施例についてその動作を説明
したので次に第9図〜第16図の実施例について回路の
詳細を説明する。
第9a図には第5a図の周波数−数値変換器57の回路
を示す。第9b図に所属のパルスダイヤグラムを示す。
第1時間パルス列形成段97は入力側に第ID−フリッ
プフロップ167が設けてあり、このフリップフロップ
の入力側Dは端子56に接続されている。別の入力端子
168にはサブクロツク周波数fo,が供給される。入
力端子168には反転段169が後層接続されており、
この反転段の出力側には第IDフリップフロップ167
のクロツク入力側が接続されている。第IDフリツプフ
ロップ167の出力側ね,には第狐フリッブフロップ1
70の入力側Dが接続されている。第1フリップフロッ
プ167の出力側ね,および第2フリツプフロツプ1
70の出力側ぬ2はNANDゲート171の2つの入力
側に接続されており、このNANDゲートは第1時間パ
ルス列形成段97の出力側を形成する。てい降計数段9
7の出力パルスの時間パルス列形成のための第5図には
図示してない時間パルス列形成段は第3のフリップフロ
ップ172に依って形成される。
を示す。第9b図に所属のパルスダイヤグラムを示す。
第1時間パルス列形成段97は入力側に第ID−フリッ
プフロップ167が設けてあり、このフリップフロップ
の入力側Dは端子56に接続されている。別の入力端子
168にはサブクロツク周波数fo,が供給される。入
力端子168には反転段169が後層接続されており、
この反転段の出力側には第IDフリップフロップ167
のクロツク入力側が接続されている。第IDフリツプフ
ロップ167の出力側ね,には第狐フリッブフロップ1
70の入力側Dが接続されている。第1フリップフロッ
プ167の出力側ね,および第2フリツプフロツプ1
70の出力側ぬ2はNANDゲート171の2つの入力
側に接続されており、このNANDゲートは第1時間パ
ルス列形成段97の出力側を形成する。てい降計数段9
7の出力パルスの時間パルス列形成のための第5図には
図示してない時間パルス列形成段は第3のフリップフロ
ップ172に依って形成される。
このフリツプフロツプの入力側Dはてし、降計数器99
の出力側に接続され、一方そのクロック入力側は反転段
163の出力側に接続されている。第3フリツプフロッ
プ172の出力側Q2およびてし、降計数器99の出力
側はNANDゲート173の入力側に接続されている。
減算器98は排他的論理和ゲートとして構成されている
。
の出力側に接続され、一方そのクロック入力側は反転段
163の出力側に接続されている。第3フリツプフロッ
プ172の出力側Q2およびてし、降計数器99の出力
側はNANDゲート173の入力側に接続されている。
減算器98は排他的論理和ゲートとして構成されている
。
排他的論理和ゲート98の入力側はNANDゲート17
1,173の出力側に接続されている。排他的論理和ゲ
ート98の出力側にNANDゲート174の一方の入力
側が接続され、このNANDゲートの第2の入力側は端
子168に接続されている。NANDゲ−ト174の出
力側は振動抑圧器100の入力側に接続されている。振
動抑圧器100は入力側において第のフリップフロップ
175を有し、このフリツプフロツプ175の入力側D
はNANDゲート173の出力側に接続され、そのクロ
ツク入力側はNANDゲート174の出力側に接続され
ている。第のフリップフロップ175出力側Q2に第2
排他的論理和ゲート176の一方の入力側が後瞳接続さ
れている。このゲート176の第2入力側はNANDゲ
ート173の出力側に接続されている。NANDゲート
177の第1入力側は第2排他的論理和ゲート176の
出力側と接続され、一方第2入力側は反転段178を介
してNANDゲート174の出力側に接続されている。
可逆計数器101は集積ユニットとして構成されている
。
1,173の出力側に接続されている。排他的論理和ゲ
ート98の出力側にNANDゲート174の一方の入力
側が接続され、このNANDゲートの第2の入力側は端
子168に接続されている。NANDゲ−ト174の出
力側は振動抑圧器100の入力側に接続されている。振
動抑圧器100は入力側において第のフリップフロップ
175を有し、このフリツプフロツプ175の入力側D
はNANDゲート173の出力側に接続され、そのクロ
ツク入力側はNANDゲート174の出力側に接続され
ている。第のフリップフロップ175出力側Q2に第2
排他的論理和ゲート176の一方の入力側が後瞳接続さ
れている。このゲート176の第2入力側はNANDゲ
ート173の出力側に接続されている。NANDゲート
177の第1入力側は第2排他的論理和ゲート176の
出力側と接続され、一方第2入力側は反転段178を介
してNANDゲート174の出力側に接続されている。
可逆計数器101は集積ユニットとして構成されている
。
この種集積ユニットは公知である。計数入力側ZはNA
NDゲート177の出力側に接続されており、一方計数
方向入力側dは第4フリツプフロップ175の出力側Q
2に接続されている。可逆計数器101の出力側を1〜
8で示す。その場合1は最低桁を表わし8は最高桁を表
わす。可逆計数器101の出力側1〜8は各アンドゲー
ト179〜186の第2入力側に接続されている。
NDゲート177の出力側に接続されており、一方計数
方向入力側dは第4フリツプフロップ175の出力側Q
2に接続されている。可逆計数器101の出力側を1〜
8で示す。その場合1は最低桁を表わし8は最高桁を表
わす。可逆計数器101の出力側1〜8は各アンドゲー
ト179〜186の第2入力側に接続されている。
アンドゲート179〜186の第2入力側には中央分周
計数器106の出力周波数ら,〜f囚が供給される。そ
の場合最も低い周波数らはァンドゲート186の入力側
に加わり従って可逆計数器101の最高2進数に対応す
る。f2,〜f28の発生について第10図を用いて説
明する。アンドゲート179〜182の出力側はNOR
ゲート187の入力側に接続されている。
計数器106の出力周波数ら,〜f囚が供給される。そ
の場合最も低い周波数らはァンドゲート186の入力側
に加わり従って可逆計数器101の最高2進数に対応す
る。f2,〜f28の発生について第10図を用いて説
明する。アンドゲート179〜182の出力側はNOR
ゲート187の入力側に接続されている。
NORゲート187の出力側はアンドゲート188の入
力側に接続されている。アンドゲート185および18
6の出力側はNORゲート189の入力側に接続されて
いる。アンドゲート184の出力側はアンドゲート19
0の入力側と、反転段191の入力側とに後続されてい
る。アンドゲート190の第2入力側は端子192に接
続されている。この端子192の作用については第12
a図を用いて説明する。アンドゲート183および19
0の出力側はNORゲート193の入力側に接続されて
いる。NORゲート193の出力側はアンドゲート18
8の入力側に接続されている。ゲート179〜193は
第1分局ゲート102の周波数合成部を形成する。この
周波数合成部の動作は第4a図を用いて説明した周波数
合成部88に相応する。NORゲート189、反転段1
91、アンドゲート188の出力側はアンドゲート10
8の入力側に接続されており、このアンドゲートは第5
図に示す第1加算器103の機能を引受ける。
力側に接続されている。アンドゲート185および18
6の出力側はNORゲート189の入力側に接続されて
いる。アンドゲート184の出力側はアンドゲート19
0の入力側と、反転段191の入力側とに後続されてい
る。アンドゲート190の第2入力側は端子192に接
続されている。この端子192の作用については第12
a図を用いて説明する。アンドゲート183および19
0の出力側はNORゲート193の入力側に接続されて
いる。NORゲート193の出力側はアンドゲート18
8の入力側に接続されている。ゲート179〜193は
第1分局ゲート102の周波数合成部を形成する。この
周波数合成部の動作は第4a図を用いて説明した周波数
合成部88に相応する。NORゲート189、反転段1
91、アンドゲート188の出力側はアンドゲート10
8の入力側に接続されており、このアンドゲートは第5
図に示す第1加算器103の機能を引受ける。
アンドゲート1 88の出力線路は周波数f,3を導き
、一方NORゲート189および反転段191の出力線
路には共に周波数L2が現われる。周波数f,2,f,
3については既に第5a図を用いて説明してある。端子
168と別の入力端子194を介してNORゲート19
5に両サブクロツク周波数fo,およびfo2が供給さ
れる。
、一方NORゲート189および反転段191の出力線
路には共に周波数L2が現われる。周波数f,2,f,
3については既に第5a図を用いて説明してある。端子
168と別の入力端子194を介してNORゲート19
5に両サブクロツク周波数fo,およびfo2が供給さ
れる。
アンドゲート188およびNORゲート195の出力側
はアンドゲート114の入力側に接続されこのアンドゲ
ートは第6a図を用いて説明した第4時間パルス列形成
段114の機能を引受ける。アンドゲート114の出力
側は第1桶間器58に属する分周計数器】13の計数入
力側Zに接続される。NANDゲート103の出力側お
よび端子168はNANDゲート104の入力側に接続
されこのNANDゲートは第5a図に示す第2時間パル
ス列形成段104の機能を引受ける。
はアンドゲート114の入力側に接続されこのアンドゲ
ートは第6a図を用いて説明した第4時間パルス列形成
段114の機能を引受ける。アンドゲート114の出力
側は第1桶間器58に属する分周計数器】13の計数入
力側Zに接続される。NANDゲート103の出力側お
よび端子168はNANDゲート104の入力側に接続
されこのNANDゲートは第5a図に示す第2時間パル
ス列形成段104の機能を引受ける。
第3加算器(第5a図)としてはNORゲート107が
用いられ、このゲートの3つの入力側には中央分周計数
器106の出力周波数も,ら6,ら8が供給される。
用いられ、このゲートの3つの入力側には中央分周計数
器106の出力周波数も,ら6,ら8が供給される。
NORゲート107は1つの付加的な入力側197を有
する付加入力側を有するこの種NORゲートは集積回路
ユニットとして公知である。入力側197は端子194
に接続されている。入力側197に依ってNORゲート
107において付加的にアンド結合を実現することがで
きる。NORゲート1 07およびNANDゲート10
4の出力側は第5a図に示す第2加算器105の機能を
引受け、このアンドゲートの出力側はてし、降計数器9
9の計数入力側に接続されている。てし、降計数器99
としては集積6ビット計数器が使用される。
する付加入力側を有するこの種NORゲートは集積回路
ユニットとして公知である。入力側197は端子194
に接続されている。入力側197に依ってNORゲート
107において付加的にアンド結合を実現することがで
きる。NORゲート1 07およびNANDゲート10
4の出力側は第5a図に示す第2加算器105の機能を
引受け、このアンドゲートの出力側はてし、降計数器9
9の計数入力側に接続されている。てし、降計数器99
としては集積6ビット計数器が使用される。
6ビット計数器の最高2進桁はてし・降計数器99の出
力として使用される。
力として使用される。
それに依って64:1の周波数てい降比が得られる。第
9a図には入力周波数f,,f,6およびサプクロツク
周波数8o,の時間的経過を示す。第9a図の回路のほ
かの段の出力信号も同じく示してあり、fおよび当該の
段の参照番号で示す。次に先ず第1時間パルス列形成段
97と、排他的論理和ゲート98、振動抑圧器100の
動作を第9b図を用いて説明する。時点t5(第9b図
における時間尺度は第4b図におけるとは異なる)では
入力周波数f,のパルスが開始される。このパルスf,
は次のクロックパルスも,の負の側縁と共に第IDフリ
ップフロップ167の出力側へ伝達される。次のサブク
ロツクパルスfo,の負の側緑のとき(時点t7)パル
スf,は第狐フリップフロップ170へ伝送される。入
力パルスもが第IDフリップフロップ167に伝送され
ているがまだ第狐フリップフロップ170へ伝送されて
いないときはNANDゲート171は、負の出力パルス
f,7,を送出する。従ってNANDゲート171の出
力パルスの持続時間はサブクロツク周波数fのの周期に
等しい。一般にDフリップフロップの特徴とするところ
はその出力側に現われる信号が次のクロツクパルスのと
き出力側Q,へ伝送されることである。t5とじとの間
、つまり時点k‘こおいて帰還された周波数f,6のパ
ルス(てし、降計数器99の出力周波数)が始まる。こ
のパルスは後続のサブクロックパルスfo,の終りと共
に、すなわち時点ら‘こおいても第狐フリツプフロツプ
172へ伝送され、従ってこのフリップフロツプ172
の出力側Q2において後続時点でL信号が現われる。N
ANDゲート173はパルスf,6の始めと第狐フリッ
プフロップ172への伝送との間で負の出力パルスを送
出する、それはこの時間中その両入力側にL信号が加わ
るからである。てし、降計数器99に後暦接続された時
間パルス形成段172,173は第1時間パルス列形成
段97より簡単に構成されているので、その出力パルス
の持続時間は可変であって、サブクロック周波数fのの
周期に等しくない。これに依って次に述べるNANDゲ
ート1 74が必要である。排他的論理和ゲート98は
両パルスも7,とL73を比較する。
9a図には入力周波数f,,f,6およびサプクロツク
周波数8o,の時間的経過を示す。第9a図の回路のほ
かの段の出力信号も同じく示してあり、fおよび当該の
段の参照番号で示す。次に先ず第1時間パルス列形成段
97と、排他的論理和ゲート98、振動抑圧器100の
動作を第9b図を用いて説明する。時点t5(第9b図
における時間尺度は第4b図におけるとは異なる)では
入力周波数f,のパルスが開始される。このパルスf,
は次のクロックパルスも,の負の側縁と共に第IDフリ
ップフロップ167の出力側へ伝達される。次のサブク
ロツクパルスfo,の負の側緑のとき(時点t7)パル
スf,は第狐フリップフロップ170へ伝送される。入
力パルスもが第IDフリップフロップ167に伝送され
ているがまだ第狐フリップフロップ170へ伝送されて
いないときはNANDゲート171は、負の出力パルス
f,7,を送出する。従ってNANDゲート171の出
力パルスの持続時間はサブクロツク周波数fのの周期に
等しい。一般にDフリップフロップの特徴とするところ
はその出力側に現われる信号が次のクロツクパルスのと
き出力側Q,へ伝送されることである。t5とじとの間
、つまり時点k‘こおいて帰還された周波数f,6のパ
ルス(てし、降計数器99の出力周波数)が始まる。こ
のパルスは後続のサブクロックパルスfo,の終りと共
に、すなわち時点ら‘こおいても第狐フリツプフロツプ
172へ伝送され、従ってこのフリップフロツプ172
の出力側Q2において後続時点でL信号が現われる。N
ANDゲート173はパルスf,6の始めと第狐フリッ
プフロップ172への伝送との間で負の出力パルスを送
出する、それはこの時間中その両入力側にL信号が加わ
るからである。てし、降計数器99に後暦接続された時
間パルス形成段172,173は第1時間パルス列形成
段97より簡単に構成されているので、その出力パルス
の持続時間は可変であって、サブクロック周波数fのの
周期に等しくない。これに依って次に述べるNANDゲ
ート1 74が必要である。排他的論理和ゲート98は
両パルスも7,とL73を比較する。
両入力信号が異なる場合のみ出力側からL信号を送出す
る。周波数も7,およびL73のパルス持続時間は等し
くないので、両入力パルスf,およびf,6が同時に現
われる場合でも排他的論理和ゲート98の出力側にパル
スが生じる。これは【5とちとの間に生ずるパルスf9
8の例から明らかである。NANDゲート174はサブ
クロツク周波数ら,と共に排他的論理和ゲート98から
到釆するパルスを排除する、換言すればサブクロック周
波数fののパルス持続時間中でかつそれと同時に排他的
論理和ゲート98からL信号が送出する場合のみ○信号
がその出力信号から送出される。第9b図に示す周波数
もおよびf,6のそれぞれ第1パルスはサブクロツクパ
ルスfo,の周期中に生じかつフリツプフロツプ167
,170,172はfo,と共にのみ切換えられるので
この双方の第1パルスf,およびf,6は同時と見倣す
ことができる。排他的論理和ゲート98はNANDゲー
ト174と共働して上記両第1パルスを抑圧する。この
ことは第9b図におけるパルス列f,74のところから
明らかである。要するに周波数Lおよびf,6の同時に
到達するパルスは振動抑圧器100の入力側に達する前
に斑に取除かれる。
る。周波数も7,およびL73のパルス持続時間は等し
くないので、両入力パルスf,およびf,6が同時に現
われる場合でも排他的論理和ゲート98の出力側にパル
スが生じる。これは【5とちとの間に生ずるパルスf9
8の例から明らかである。NANDゲート174はサブ
クロツク周波数ら,と共に排他的論理和ゲート98から
到釆するパルスを排除する、換言すればサブクロック周
波数fののパルス持続時間中でかつそれと同時に排他的
論理和ゲート98からL信号が送出する場合のみ○信号
がその出力信号から送出される。第9b図に示す周波数
もおよびf,6のそれぞれ第1パルスはサブクロツクパ
ルスfo,の周期中に生じかつフリツプフロツプ167
,170,172はfo,と共にのみ切換えられるので
この双方の第1パルスf,およびf,6は同時と見倣す
ことができる。排他的論理和ゲート98はNANDゲー
ト174と共働して上記両第1パルスを抑圧する。この
ことは第9b図におけるパルス列f,74のところから
明らかである。要するに周波数Lおよびf,6の同時に
到達するパルスは振動抑圧器100の入力側に達する前
に斑に取除かれる。
従って可逆計数器100は誤計数をすることがあり得な
い。振動抑圧器100は上述のように1つの計数方向の
そのつど第1計数パルスを抑圧し、それに依って可逆計
数器101の1桁だけの周期的な両方向計数を確実に阻
止する役割を有する。周波数−数値変換器の過渡振動状
態において周波数f,およびf6が同じ大きさでかつそ
のパルスが交互に生ずる場合この種両方向計数がなされ
ると制御振動を生じやすい。振動抑圧器10川こおける
第狐フリップフロップ175はNANDゲート173の
反転出力信号をその出力側Q2へ次の時点で引渡す、即
ちNANDゲート1 74の出力信号が正方向に変わる
時点で弓l渡す。この場合Dーフリツブフロツプ167
,170.172,175が入力パルスの正の側縁に依
り作動(トリガ)される。このような正の側縁により制
御されるフリツプフロップは集積ユニットとして構成さ
れている。第皿フリップフロップ175の動作は次の出
力パルスf,74の後縁のときはじめて行なわれる。N
ANDゲート173の出力信号が変化すると、差当り第
4フリップフロップ175の動作の時点まで第2排他的
論理和ゲート176の両入力側に同じ信号が加わる、そ
れは第4フリツプフロツプ175の相補出力信号Q2が
処理されるからである。要するにこのとき第2排他的論
理和ゲート176は○−信号をNANDゲート1 77
へ送出し、それに依ってこのNANDゲート1 77は
可逆計数器101へ計数パルスを伝送できない。1つの
計数方向の第2パルスのとき第4フリツプフロツプ17
5がNANDゲート173の出力信号で遅れて動作する
とはじめて、第2排他的論理和ゲート176の両入力側
に異なった信号が加わる。
い。振動抑圧器100は上述のように1つの計数方向の
そのつど第1計数パルスを抑圧し、それに依って可逆計
数器101の1桁だけの周期的な両方向計数を確実に阻
止する役割を有する。周波数−数値変換器の過渡振動状
態において周波数f,およびf6が同じ大きさでかつそ
のパルスが交互に生ずる場合この種両方向計数がなされ
ると制御振動を生じやすい。振動抑圧器10川こおける
第狐フリップフロップ175はNANDゲート173の
反転出力信号をその出力側Q2へ次の時点で引渡す、即
ちNANDゲート1 74の出力信号が正方向に変わる
時点で弓l渡す。この場合Dーフリツブフロツプ167
,170.172,175が入力パルスの正の側縁に依
り作動(トリガ)される。このような正の側縁により制
御されるフリツプフロップは集積ユニットとして構成さ
れている。第皿フリップフロップ175の動作は次の出
力パルスf,74の後縁のときはじめて行なわれる。N
ANDゲート173の出力信号が変化すると、差当り第
4フリップフロップ175の動作の時点まで第2排他的
論理和ゲート176の両入力側に同じ信号が加わる、そ
れは第4フリツプフロツプ175の相補出力信号Q2が
処理されるからである。要するにこのとき第2排他的論
理和ゲート176は○−信号をNANDゲート1 77
へ送出し、それに依ってこのNANDゲート1 77は
可逆計数器101へ計数パルスを伝送できない。1つの
計数方向の第2パルスのとき第4フリツプフロツプ17
5がNANDゲート173の出力信号で遅れて動作する
とはじめて、第2排他的論理和ゲート176の両入力側
に異なった信号が加わる。
それに依り第2排他的論理和ゲート176の出力側に現
われるL信号はNANDゲート174から反転段IT8
とNANDゲート177とを介して可逆計数器101へ
の計数パルスの経路を開く。この過程を第9b図を用い
て詳細に説明する。
われるL信号はNANDゲート174から反転段IT8
とNANDゲート177とを介して可逆計数器101へ
の計数パルスの経路を開く。この過程を第9b図を用い
て詳細に説明する。
時点t8において入力周波菱87の第2パルスが始まる
。この第2パルスは上述の形式で第1排他的論理和ゲー
ト98の出力パルスf98と時点らの後NANDゲート
174の負の出力パルスら74を生じさせる。出力パル
スf,74の正の側縁と共にNANDゲート173の出
力信号、すなわちL信号が、第4フリツプフロツプ17
5へ伝送され従ってこのDフリツプフ。ツプ175の出
力側Q2は0信号へ飛躍的に変化する。この伝送前第2
排他的論理和ゲート176の両入力側に同じ(L)信号
が加わっており、従って排他的論理和ゲート176の出
力側に○信号が送出されていた。したがって正に重みず
けすべき周波数f,の計数パルスは時点t9においても
なお可逆計数器101の計数入力側Zへ伝送できない。
時点らoにおいて始まる次の入力パルスもの場合は事情
は異なる。
。この第2パルスは上述の形式で第1排他的論理和ゲー
ト98の出力パルスf98と時点らの後NANDゲート
174の負の出力パルスら74を生じさせる。出力パル
スf,74の正の側縁と共にNANDゲート173の出
力信号、すなわちL信号が、第4フリツプフロツプ17
5へ伝送され従ってこのDフリツプフ。ツプ175の出
力側Q2は0信号へ飛躍的に変化する。この伝送前第2
排他的論理和ゲート176の両入力側に同じ(L)信号
が加わっており、従って排他的論理和ゲート176の出
力側に○信号が送出されていた。したがって正に重みず
けすべき周波数f,の計数パルスは時点t9においても
なお可逆計数器101の計数入力側Zへ伝送できない。
時点らoにおいて始まる次の入力パルスもの場合は事情
は異なる。
このパルスも第1排他的論理和ゲート98の出力パルス
と、時点ら,の後NANDゲート174の負の出力パル
スを生ずる。らとt・oとの間ではひきつづいての入力
パルスf,6が現われないので、この期間においてもN
ANDゲート173の出力信号は変っていない。第2排
他的論理和ゲート176の両入力側に異なった信号が加
わり、第2排他的論理和ゲート176がL信号を送出す
る。時点ら,の後に生ずるパルスも74は反転段178
において反転され、第2排他的論理和ゲート176の出
力信号と共にNANDゲート177の出力側に負の計数
パルスを生ずる。時点t,.において生ずるこの計数パ
ルスは第1パルスとして可逆計数器101の計数器状態
を正方向に変化させる、それはそれと同時に計数方向入
力側dに第狐フリップフロップ175の○出力信号が現
われるからである。要するに第血フリッブフロップ17
5の出力信号は同時に可逆計数器101の計数方向につ
いての情報を与える。
と、時点ら,の後NANDゲート174の負の出力パル
スを生ずる。らとt・oとの間ではひきつづいての入力
パルスf,6が現われないので、この期間においてもN
ANDゲート173の出力信号は変っていない。第2排
他的論理和ゲート176の両入力側に異なった信号が加
わり、第2排他的論理和ゲート176がL信号を送出す
る。時点ら,の後に生ずるパルスも74は反転段178
において反転され、第2排他的論理和ゲート176の出
力信号と共にNANDゲート177の出力側に負の計数
パルスを生ずる。時点t,.において生ずるこの計数パ
ルスは第1パルスとして可逆計数器101の計数器状態
を正方向に変化させる、それはそれと同時に計数方向入
力側dに第狐フリップフロップ175の○出力信号が現
われるからである。要するに第血フリッブフロップ17
5の出力信号は同時に可逆計数器101の計数方向につ
いての情報を与える。
したがって第4フリツプフロップ175は2つの役割を
有する;1つはNANDゲート174の出力側における
2つの計数パルス間でNANDゲート173の極性切換
が行なわれたかどうか、すなわち逆極性の2つのパルス
が順次連続したかどうかを確認することである。もう1
つは、丁度1つのパルスが生じたのか、あるし、はてし
、降計数器99のパルス休止期間が生じたのかを第狐フ
リップフロップ175が記憶するのである。異なった計
数方向の2つのパルスf,74の級次連続して現れた場
合におけるスイッチング過程を次に時点12で始まる第
2入力パルスf,6を用いて説明する。
有する;1つはNANDゲート174の出力側における
2つの計数パルス間でNANDゲート173の極性切換
が行なわれたかどうか、すなわち逆極性の2つのパルス
が順次連続したかどうかを確認することである。もう1
つは、丁度1つのパルスが生じたのか、あるし、はてし
、降計数器99のパルス休止期間が生じたのかを第狐フ
リップフロップ175が記憶するのである。異なった計
数方向の2つのパルスf,74の級次連続して現れた場
合におけるスイッチング過程を次に時点12で始まる第
2入力パルスf,6を用いて説明する。
上述の形式で入力パルスf,6は第1排他的論理和ゲー
トの出力側にパルスf98を生じさせ、かつ時点13に
てNANDゲート174の出力側に始まるパルス174
を生じさせる。パルス174の後緑と共にNANDゲー
ト173の(変化した)出力信号が第のフリップフロッ
プ175の出力側Q2へ伝送される。この伝送まで信号
8・73の変化にひきつづいて排他的論理和ゲート17
6の両入力側に○信号が加わって、この排他的論理和ゲ
ート176は同じく0信号を送出し計数パルスの伝送を
遮断する。従って両正計数パルス(t9,し,)の後最
初の、時点t,3に生ずる時間パルスも,4が抑圧され
る。振動抑圧器1001こおける交番入力パルスの抑圧
に基づき可逆計数器107の計数状態の変化する頻度が
より小さくなる。これに依って過渡振動状態において1
ビットだけの制御回路の振動が抑圧される。計数器10
2は正確に入力周波数f,に対して後から応動すればそ
の計数状態は安定状態に保持される。それと同時にもち
ろん時間遅延も生ずる、それは計数方向のそのつど第2
計数パルスがはじめて計数されるからである。
トの出力側にパルスf98を生じさせ、かつ時点13に
てNANDゲート174の出力側に始まるパルス174
を生じさせる。パルス174の後緑と共にNANDゲー
ト173の(変化した)出力信号が第のフリップフロッ
プ175の出力側Q2へ伝送される。この伝送まで信号
8・73の変化にひきつづいて排他的論理和ゲート17
6の両入力側に○信号が加わって、この排他的論理和ゲ
ート176は同じく0信号を送出し計数パルスの伝送を
遮断する。従って両正計数パルス(t9,し,)の後最
初の、時点t,3に生ずる時間パルスも,4が抑圧され
る。振動抑圧器1001こおける交番入力パルスの抑圧
に基づき可逆計数器107の計数状態の変化する頻度が
より小さくなる。これに依って過渡振動状態において1
ビットだけの制御回路の振動が抑圧される。計数器10
2は正確に入力周波数f,に対して後から応動すればそ
の計数状態は安定状態に保持される。それと同時にもち
ろん時間遅延も生ずる、それは計数方向のそのつど第2
計数パルスがはじめて計数されるからである。
この時間遅延は、入力周波数f,を十分な高さにすれば
数100ムsのオーダの大きさにすることができる。そ
のときこのような小さな時間遅延はもはや内燃機関の動
作には障害作用をおよぽさない。入力回路について説明
したので次に第9a図のほかの部分について説明する。
数100ムsのオーダの大きさにすることができる。そ
のときこのような小さな時間遅延はもはや内燃機関の動
作には障害作用をおよぽさない。入力回路について説明
したので次に第9a図のほかの部分について説明する。
第1分周ゲート102の周波数合成部分は第4a図上方
に示す周波数合成部分よりいくらか複雑に構成されてい
る。このことは、分周ゲート102が2つの出力周波数
f8,f8を送出する必要があるためであり、その場合
その両出力周波数のうち第2周波数が第1補間器58に
おいて処理される。NANDゲート103はひきつづい
て導くべき周波数f,4に対して第4a図のオアゲート
95と同じ役割を有する。NANDゲート103は周波
数合成部分1 02の個々の出力周波数をオア結合回路
においてまとめる。すなわちNANDゲートもオア結合
を生じさせるこ・とができる、それは入力側のうちの1
つに0信号が供聯合されると直ちにL信号が送出される
からである。アンドゲート亀79〜186(その動作は
第4a図のアンドゲート92〜94に相当する)のすべ
ての出力信号がゲート189,190,193,187
,188と反転段191とを介してNANDゲート10
3に供給され、NANDゲート103の出力信号中に可
逆計数器101の計数器状態に応じて中央分周計数器1
06のすべての出力周波数ら,〜f濁が含まれ得る。可
逆計数器101の8,7,6で示す最も高い2進桁は間
隔デコーデイングに使用され、一方個々の間隔中たんに
最も下方の5つまたは6つの2進桁のみが変化するにす
ぎない。
に示す周波数合成部分よりいくらか複雑に構成されてい
る。このことは、分周ゲート102が2つの出力周波数
f8,f8を送出する必要があるためであり、その場合
その両出力周波数のうち第2周波数が第1補間器58に
おいて処理される。NANDゲート103はひきつづい
て導くべき周波数f,4に対して第4a図のオアゲート
95と同じ役割を有する。NANDゲート103は周波
数合成部分1 02の個々の出力周波数をオア結合回路
においてまとめる。すなわちNANDゲートもオア結合
を生じさせるこ・とができる、それは入力側のうちの1
つに0信号が供聯合されると直ちにL信号が送出される
からである。アンドゲート亀79〜186(その動作は
第4a図のアンドゲート92〜94に相当する)のすべ
ての出力信号がゲート189,190,193,187
,188と反転段191とを介してNANDゲート10
3に供給され、NANDゲート103の出力信号中に可
逆計数器101の計数器状態に応じて中央分周計数器1
06のすべての出力周波数ら,〜f濁が含まれ得る。可
逆計数器101の8,7,6で示す最も高い2進桁は間
隔デコーデイングに使用され、一方個々の間隔中たんに
最も下方の5つまたは6つの2進桁のみが変化するにす
ぎない。
第1および第2間隔1,,12では桶間器において処理
される出力周波数f,3に対して可逆計数器1 01の
最も下方の5つの2進桁を処理しなければならない。こ
のことを第12a図を用いて間隔デコーデイングについ
てさらに詳しく説明する。5桁の2進桁から6桁の2進
桁への切換えをアンドゲート190が行なう。
される出力周波数f,3に対して可逆計数器1 01の
最も下方の5つの2進桁を処理しなければならない。こ
のことを第12a図を用いて間隔デコーデイングについ
てさらに詳しく説明する。5桁の2進桁から6桁の2進
桁への切換えをアンドゲート190が行なう。
両NORゲート193,1 87を1つの単一NORゲ
ートにまとめることもできる。その場合アンドゲート1
88はもはや不要になる。2つの別個のNORゲート1
93,187を有する構成にしたのは、最大限4つの入
力側を有するゲートのみが市販されているからである。
ートにまとめることもできる。その場合アンドゲート1
88はもはや不要になる。2つの別個のNORゲート1
93,187を有する構成にしたのは、最大限4つの入
力側を有するゲートのみが市販されているからである。
要するに両NORゲート193,187はアンドゲート
188と共働して周波数f,3に対して第4a図のオア
ゲート95におけると同じ役割を有する。比較的に複雑
な間隔分割の場合、周波数f,3の発生のための別個の
、間隔デコーダ1101こ依り制御される分周ゲートを
設けると好適であることがわかっている。その理由は、
周波数f,3はそれぞれの間隔1,〜15の零点におい
て零値をとる必要があるためである。この別個の分周ゲ
ートは第9a図に示す実施例ではアンドゲート190に
縮少されており、このアンドゲートは第1、第2間隔1
,,12中でのみNORゲート193へ周波数f23を
伝送させない。可逆計数器101の出力側における2進
数値の変化をそれぞれの間隔圏,〜らに対して第12a
図および第12b図を用いてさらに詳しく説明する。空
気通過量測定器25,28(第1図参照)の零点周波数
の補償のために用いられる一定ずれ周波数f,5は中央
分局計数器106の出力周波数も4,f26,f礎より
生ぜしめられる。
188と共働して周波数f,3に対して第4a図のオア
ゲート95におけると同じ役割を有する。比較的に複雑
な間隔分割の場合、周波数f,3の発生のための別個の
、間隔デコーダ1101こ依り制御される分周ゲートを
設けると好適であることがわかっている。その理由は、
周波数f,3はそれぞれの間隔1,〜15の零点におい
て零値をとる必要があるためである。この別個の分周ゲ
ートは第9a図に示す実施例ではアンドゲート190に
縮少されており、このアンドゲートは第1、第2間隔1
,,12中でのみNORゲート193へ周波数f23を
伝送させない。可逆計数器101の出力側における2進
数値の変化をそれぞれの間隔圏,〜らに対して第12a
図および第12b図を用いてさらに詳しく説明する。空
気通過量測定器25,28(第1図参照)の零点周波数
の補償のために用いられる一定ずれ周波数f,5は中央
分局計数器106の出力周波数も4,f26,f礎より
生ぜしめられる。
NORゲート107もまたその動作は第4a図のオアゲ
ート95に相応する。制御アンドゲートは不要である、
それはたんに一定周波数を生じさえすればよいからであ
る。周波数f,4およびf,5は2つの異なる時間パル
ス列fo,およびらにもたらされる。NANDゲート1
04は周波数f,4を時間パルス列fのにもたらす。N
ORゲート107の排除入力側197はサブクロック周
波数ら2で制御され、その結果NORゲート107はサ
ブクロツクパルスら2の持続時間中のみ○信号を送出で
きる。従って第3時間パルス列形成段108の役割を排
除入力側が引受ける。NANDゲート105はやはり異
なる○信号のオア結合を行なわせ、従って第2加算器1
05(第5a図)として使用できる。第9c図には第9
a図の回路の変形を示す。
ート95に相応する。制御アンドゲートは不要である、
それはたんに一定周波数を生じさえすればよいからであ
る。周波数f,4およびf,5は2つの異なる時間パル
ス列fo,およびらにもたらされる。NANDゲート1
04は周波数f,4を時間パルス列fのにもたらす。N
ORゲート107の排除入力側197はサブクロック周
波数ら2で制御され、その結果NORゲート107はサ
ブクロツクパルスら2の持続時間中のみ○信号を送出で
きる。従って第3時間パルス列形成段108の役割を排
除入力側が引受ける。NANDゲート105はやはり異
なる○信号のオア結合を行なわせ、従って第2加算器1
05(第5a図)として使用できる。第9c図には第9
a図の回路の変形を示す。
これに依り、第5a図の振動抑圧器100と、時間パル
ス列形成段97と、減算器98とをほかの回路結合とし
ても実現できることを表わす。時間パルス列形成段97
は第9a図におけると同様両○フリツプフロツプ167
,170とNANDゲート171で構成されている。て
し、降計数器99に後暦接続の時間パルス列形成段はそ
の回路構成が第1時間パルス列形成段97におけると同
じになるように別の○フリツプフロツブ172が設けら
れている。両時間パルス列形成段には2つのアンドゲー
ト231,292が接続されている。アンドゲート29
1の一方の入力側はNANDゲート173の出力側に接
続され、その他方の入力側は反転段293を介してNA
NDゲート171の出力側に接続されている。アンドゲ
ート292の一方の入力側はNANDゲート171に接
続され、他方の入力側は反転段294を介してNAND
ゲート173に接続されている。JKフリッブフロツプ
295のJ入力側はアンドゲート291に接続され、そ
のK入力側Kはアンドゲート292に接続されている。
ス列形成段97と、減算器98とをほかの回路結合とし
ても実現できることを表わす。時間パルス列形成段97
は第9a図におけると同様両○フリツプフロツプ167
,170とNANDゲート171で構成されている。て
し、降計数器99に後暦接続の時間パルス列形成段はそ
の回路構成が第1時間パルス列形成段97におけると同
じになるように別の○フリツプフロツブ172が設けら
れている。両時間パルス列形成段には2つのアンドゲー
ト231,292が接続されている。アンドゲート29
1の一方の入力側はNANDゲート173の出力側に接
続され、その他方の入力側は反転段293を介してNA
NDゲート171の出力側に接続されている。アンドゲ
ート292の一方の入力側はNANDゲート171に接
続され、他方の入力側は反転段294を介してNAND
ゲート173に接続されている。JKフリッブフロツプ
295のJ入力側はアンドゲート291に接続され、そ
のK入力側Kはアンドゲート292に接続されている。
J、Kフリツプフロツプ295のクロック入力側にはサ
ブクロツク周波数も4が供給される。JKフリツプフロ
ツプの入力側Jと出力側Q,はアンドゲート296の2
つの入力側に接続されている。JKフリツプフロツブ2
95の入力側Kおよび出力側Q2はアンドゲート297
の2つの入力側に接続されている。両アンドゲート29
6,297の出力側はオゲート298の入力側に接続さ
れている。オアゲート298の出力側は可逆計数器10
1の計数入力側Zに接続され、一方アンドゲート297
の出力側は計数方向入力側dに接続されている。第9c
図の回路は第9a図の相応の回路よりいくらか高価であ
るがその動作はより簡明である。
ブクロツク周波数も4が供給される。JKフリツプフロ
ツプの入力側Jと出力側Q,はアンドゲート296の2
つの入力側に接続されている。JKフリツプフロツブ2
95の入力側Kおよび出力側Q2はアンドゲート297
の2つの入力側に接続されている。両アンドゲート29
6,297の出力側はオゲート298の入力側に接続さ
れている。オアゲート298の出力側は可逆計数器10
1の計数入力側Zに接続され、一方アンドゲート297
の出力側は計数方向入力側dに接続されている。第9c
図の回路は第9a図の相応の回路よりいくらか高価であ
るがその動作はより簡明である。
フリツプフロツプ167,170なし、し172を有す
る両入力側時間パルス列形成段の動作を第9a図につい
て説明した。両NANDゲート171,173は時間パ
ルス列fo,中にあるパルスを送出する;その場合パル
ス持続時間は周波数fo,の周期に等しい。NANDゲ
ート171,173の出力側における○一利用パルスは
反転段293,294に依りLパルスに変えられる。反
転段293,294の出力側に同時に生ずるLパルスは
アンドゲート291に依って抑圧される。
る両入力側時間パルス列形成段の動作を第9a図につい
て説明した。両NANDゲート171,173は時間パ
ルス列fo,中にあるパルスを送出する;その場合パル
ス持続時間は周波数fo,の周期に等しい。NANDゲ
ート171,173の出力側における○一利用パルスは
反転段293,294に依りLパルスに変えられる。反
転段293,294の出力側に同時に生ずるLパルスは
アンドゲート291に依って抑圧される。
例えば反転段293がL信号を送出すると、アンドゲー
ト291は次のような場合のみL信号を送出する、すな
わち同時にNANDゲート173がL信号を送出する場
合のみL信号を送出する。このようになるのはNAND
ゲート1 73のパルス休止期間中である。振動抑圧器
100の動作をアンドゲート296,297と共働する
JKフリツプフロツプ295が引受ける。
ト291は次のような場合のみL信号を送出する、すな
わち同時にNANDゲート173がL信号を送出する場
合のみL信号を送出する。このようになるのはNAND
ゲート1 73のパルス休止期間中である。振動抑圧器
100の動作をアンドゲート296,297と共働する
JKフリツプフロツプ295が引受ける。
すなわちJKフリツプフロツプ295の入力側J,Kに
加わる信号は次のフリツプフロツプのときはじめて出力
側Q,,Q2へ送出される。従ってアンドゲート291
の出力側における、最初の正に計数すべきパルスがあっ
ても未だアンドゲート296の出力側にはL信号を生じ
ない。同じ方向に計数すべき第2パルスのときはじめて
アンドゲート296の両入力側にL信号が加わる。それ
と同時にアンドゲート297の出力側に○信号が現われ
、この0信号は計数方向入力側dを介して正計数方向を
定める。第9a図の排他的論理和ゲート98の機能を第
9c図のユニット291〜294,298が引受ける。
加わる信号は次のフリツプフロツプのときはじめて出力
側Q,,Q2へ送出される。従ってアンドゲート291
の出力側における、最初の正に計数すべきパルスがあっ
ても未だアンドゲート296の出力側にはL信号を生じ
ない。同じ方向に計数すべき第2パルスのときはじめて
アンドゲート296の両入力側にL信号が加わる。それ
と同時にアンドゲート297の出力側に○信号が現われ
、この0信号は計数方向入力側dを介して正計数方向を
定める。第9a図の排他的論理和ゲート98の機能を第
9c図のユニット291〜294,298が引受ける。
従って減算器98は第9b図の実施例では別個のユニッ
トとして設けられている排他的論理和ゲートを有しない
。第10図の中央分周計数器106は8ビット順方向計
数器198と、デコーディング部分199とから成り、
このデコーディング部分は本来それぞれの分周ゲート1
02,111等に属する。
トとして設けられている排他的論理和ゲートを有しない
。第10図の中央分周計数器106は8ビット順方向計
数器198と、デコーディング部分199とから成り、
このデコーディング部分は本来それぞれの分周ゲート1
02,111等に属する。
デコーディング部分199はすべての制御される分周ゲ
ートに共通であって、従って中央分周計数器のなかに組
入れられる。順方向計数器198は計数入力側Zを有し
、この計数入力側にサプクロツク周波数fo5が供給さ
れる。この計数器の8つの2進桁入力側は1〜8で示す
。その場合計数器198の反転入力側が使用される;こ
の世力側は○一利用信号を送出する。
ートに共通であって、従って中央分周計数器のなかに組
入れられる。順方向計数器198は計数入力側Zを有し
、この計数入力側にサプクロツク周波数fo5が供給さ
れる。この計数器の8つの2進桁入力側は1〜8で示す
。その場合計数器198の反転入力側が使用される;こ
の世力側は○一利用信号を送出する。
第1出力側1に反転段200が接続されており、この反
転段200はその出力側において周波数f幻を送出する
。順方向計数器198の第2入力側および反転段200
はNORゲート201の入力側に接続され、このNOR
ゲートはその出力側において周波数f22を送出する。
さらに第1出力側1および第2出力側2はNANDゲー
ト202に接続されている;このNANDゲート202
の出力側および刀痕方向計数器198の第3出力側3は
NORゲート203に接続され、このゲート203はそ
の出力側において周波数f23を送出する。順方向計数
器198のひきつづいての出力側において回路結合は周
期的に繰返される。周波数f24〜f数の送出のためそ
れぞれNORゲート204〜208が設けてある。各N
ORゲート204〜208の第1入力側は順万向計数器
198の出力側4〜8に接続されている。各NORゲー
ト204〜208の第2入力側はNANDゲート209
〜213出力側に接続されている。各NANDゲート2
09〜213はその1つの入力側が計数器198の出力
側に接続されており、その出力側は所属のNORゲート
209〜213の第2入力側は反転段214〜218を
介して先行NANDゲート209〜213の出力側に接
続されている。中央分局計数器106の出力周波数も,
〜f磯は第4a図の比較的簡単な分局計数器について周
波数fね,f89,f9,を用いて説明したように時間
的に相互にずれている。
転段200はその出力側において周波数f幻を送出する
。順方向計数器198の第2入力側および反転段200
はNORゲート201の入力側に接続され、このNOR
ゲートはその出力側において周波数f22を送出する。
さらに第1出力側1および第2出力側2はNANDゲー
ト202に接続されている;このNANDゲート202
の出力側および刀痕方向計数器198の第3出力側3は
NORゲート203に接続され、このゲート203はそ
の出力側において周波数f23を送出する。順方向計数
器198のひきつづいての出力側において回路結合は周
期的に繰返される。周波数f24〜f数の送出のためそ
れぞれNORゲート204〜208が設けてある。各N
ORゲート204〜208の第1入力側は順万向計数器
198の出力側4〜8に接続されている。各NORゲー
ト204〜208の第2入力側はNANDゲート209
〜213出力側に接続されている。各NANDゲート2
09〜213はその1つの入力側が計数器198の出力
側に接続されており、その出力側は所属のNORゲート
209〜213の第2入力側は反転段214〜218を
介して先行NANDゲート209〜213の出力側に接
続されている。中央分局計数器106の出力周波数も,
〜f磯は第4a図の比較的簡単な分局計数器について周
波数fね,f89,f9,を用いて説明したように時間
的に相互にずれている。
要するに周波数fa〜f28の個々のパルスは相互につ
づき合っており、その結果所属の分間ゲートの周波数合
成部分においてさらにサブクロック周波数のうちの1つ
で時間パルス列形成段を行なう必要がある。第1出力周
波数f2.は第4b図の周波数f73と同じくサブクロ
ック周波数ら5の半分の周波数である。
づき合っており、その結果所属の分間ゲートの周波数合
成部分においてさらにサブクロック周波数のうちの1つ
で時間パルス列形成段を行なう必要がある。第1出力周
波数f2.は第4b図の周波数f73と同じくサブクロ
ック周波数ら5の半分の周波数である。
計数器198の出力側1〜8における利用パルスは○信
号であり、従って周波数f2,は反転段2001こおけ
る反転の後Lの利用パルスを含む。同時に第2出力側2
が○信号を送出し、第1出力側1がL信号を送出るとき
のみNORゲート201の出力側にL信号が現われる。
同じように、計数器198の第3出力側が0信号を、ま
た両出力側1,2がL信号を送出するときのみNORゲ
ート203はL信号を送出でさる;すなわちこの場合N
ANDゲート202の出力側に○信号が現われこれに依
ってNORゲート203の出力側にL信号が生ぜしめら
れる。ほかの個所において回路構成が周期的にくり返さ
れるので、デコーディング部分199の出力周波数fa
〜f斑に対する計数器198の出力周波数の結合につい
ても同じ条件が成立つ。第11a図に第5a図に示すサ
ブクロック発生器109の回路図を示す。
号であり、従って周波数f2,は反転段2001こおけ
る反転の後Lの利用パルスを含む。同時に第2出力側2
が○信号を送出し、第1出力側1がL信号を送出るとき
のみNORゲート201の出力側にL信号が現われる。
同じように、計数器198の第3出力側が0信号を、ま
た両出力側1,2がL信号を送出するときのみNORゲ
ート203はL信号を送出でさる;すなわちこの場合N
ANDゲート202の出力側に○信号が現われこれに依
ってNORゲート203の出力側にL信号が生ぜしめら
れる。ほかの個所において回路構成が周期的にくり返さ
れるので、デコーディング部分199の出力周波数fa
〜f斑に対する計数器198の出力周波数の結合につい
ても同じ条件が成立つ。第11a図に第5a図に示すサ
ブクロック発生器109の回路図を示す。
サブクロック発生器は入力側に2つのJKフリツプフロ
ップ219,220から成る2ビット丹頂方向計数器を
有する。第1フリツプフロツプ219の両入力側にL信
号が加わり、一方第1出力側Q,は第2フリップフロッ
プ220の両入力側J,Kに接続されている。両フリツ
ブフロツプ219,220のクロツク入力側は端子22
1に接続されこの端子221にクロック周波数らが供V
給される。実施例では図示してない水晶発振器において
クロツク周波数foi3.072MHbが生ぜしめられ
る。さらに端子221は2つのNANDゲート222,
223の各入力側に接続されている。
ップ219,220から成る2ビット丹頂方向計数器を
有する。第1フリツプフロツプ219の両入力側にL信
号が加わり、一方第1出力側Q,は第2フリップフロッ
プ220の両入力側J,Kに接続されている。両フリツ
ブフロツプ219,220のクロツク入力側は端子22
1に接続されこの端子221にクロック周波数らが供V
給される。実施例では図示してない水晶発振器において
クロツク周波数foi3.072MHbが生ぜしめられ
る。さらに端子221は2つのNANDゲート222,
223の各入力側に接続されている。
NANDゲート222の第2入力側は第2フリップフロ
ップ222の第1出力側Q,に接続され、一方NAND
ゲート223の第2入力側はフリツブフロップ220の
第2出力側Q2に接続されている。NANDゲ−ト22
2の出力側には2つのNORゲート224,225の各
1つの入力側に接続されている。両NORゲート224
,225の第2入力側は第IJKフリップフロッブ21
9の出力側Q2なし・しQ.に接続されている。同種の
回路論理結合にて別のNORゲート226,227はN
ANDゲート223の出力側と、第IJKフリップフロ
ツプ219の両出力側Q,,Q2に接続されている。
ップ222の第1出力側Q,に接続され、一方NAND
ゲート223の第2入力側はフリツブフロップ220の
第2出力側Q2に接続されている。NANDゲ−ト22
2の出力側には2つのNORゲート224,225の各
1つの入力側に接続されている。両NORゲート224
,225の第2入力側は第IJKフリップフロッブ21
9の出力側Q2なし・しQ.に接続されている。同種の
回路論理結合にて別のNORゲート226,227はN
ANDゲート223の出力側と、第IJKフリップフロ
ツプ219の両出力側Q,,Q2に接続されている。
中央分周計数器106の制御用の下方周波数ら5は直接
第2フリップフロップ220から取出される。
第2フリップフロップ220から取出される。
その周波数は実施例では76郷伍であり、オンノオフ比
は1:1である。サブクロツク周波数ら,〜ら4は同じ
周波数であるがオン/オフ比は1:7である。その場合
パルス持続時間とパルス休止期間との比をオンノオフ比
と称する。サブクロック周波数fo,〜fo4(第1
1b図参照)はNORゲート227〜224の出力側か
ら取出すことができる。サブクロツクパルスの発生につ
いて要約的に第4サブクロック周波数fo4の例につい
て説明する;NORゲート224の出力信号は、NAN
Dゲート222と、第IJKフリツブフロップ21 9
の第2出力側Q2が各1つの○信号を送出するときのみ
L信号になる。NANDゲート222が0信号を送出す
るのは端子221と第幻Kフリップフロップ220の第
1出力側Q,とにL信号が加わったときのみである。従
って各サブクロック周波数はクロック周波数foと全く
同じパルス持続時間を有する。第12a図に第5a図に
示す間隔デコーダ110の回路を詳細に示す。
は1:1である。サブクロツク周波数ら,〜ら4は同じ
周波数であるがオン/オフ比は1:7である。その場合
パルス持続時間とパルス休止期間との比をオンノオフ比
と称する。サブクロック周波数fo,〜fo4(第1
1b図参照)はNORゲート227〜224の出力側か
ら取出すことができる。サブクロツクパルスの発生につ
いて要約的に第4サブクロック周波数fo4の例につい
て説明する;NORゲート224の出力信号は、NAN
Dゲート222と、第IJKフリツブフロップ21 9
の第2出力側Q2が各1つの○信号を送出するときのみ
L信号になる。NANDゲート222が0信号を送出す
るのは端子221と第幻Kフリップフロップ220の第
1出力側Q,とにL信号が加わったときのみである。従
って各サブクロック周波数はクロック周波数foと全く
同じパルス持続時間を有する。第12a図に第5a図に
示す間隔デコーダ110の回路を詳細に示す。
可逆計数器101の最高桁に接続された3本の出力線路
228,229,230は間隔デコーグ110の入力側
に接続されている。両出力線路229,230(可逆計
数器101の第7、第8桁)はNANDゲート231の
2つの入力側に接続され、このゲート231の出力側を
ちで示す。第3出力線路230は直接、また第2出力線
路229は反転段232を介してNANDゲート233
の各入力側に接続されている。このゲート233の出力
側を14で示す。別のNANDゲート234の一方の入
力側は直接線路229に接続され、他方の入力側は反転
段235を介して線路2301こ接続されている。NA
NDゲ−ト234の出力側を卒で示す。両反転段232
,235の出力側はNANDゲート236の入力側に後
続され、その出力側は端子192に接続されている。こ
れについては第9a図について既に説明してある。NA
NDゲート237の一方の入力側は反転段238を介し
て端子192に接続され、他方の入力側は第1出力線路
228(可逆計数器101の第6桁)に接続されている
。NANDゲート239の一方の入力側は反転段238
の出力側に接続され、他方の入力側は反転段240を介
して第1出力線路228に接続されている。第12a図
の回路の動作の説明上第5c図を再び用いる。
228,229,230は間隔デコーグ110の入力側
に接続されている。両出力線路229,230(可逆計
数器101の第7、第8桁)はNANDゲート231の
2つの入力側に接続され、このゲート231の出力側を
ちで示す。第3出力線路230は直接、また第2出力線
路229は反転段232を介してNANDゲート233
の各入力側に接続されている。このゲート233の出力
側を14で示す。別のNANDゲート234の一方の入
力側は直接線路229に接続され、他方の入力側は反転
段235を介して線路2301こ接続されている。NA
NDゲ−ト234の出力側を卒で示す。両反転段232
,235の出力側はNANDゲート236の入力側に後
続され、その出力側は端子192に接続されている。こ
れについては第9a図について既に説明してある。NA
NDゲート237の一方の入力側は反転段238を介し
て端子192に接続され、他方の入力側は第1出力線路
228(可逆計数器101の第6桁)に接続されている
。NANDゲート239の一方の入力側は反転段238
の出力側に接続され、他方の入力側は反転段240を介
して第1出力線路228に接続されている。第12a図
の回路の動作の説明上第5c図を再び用いる。
一方ずれ周波数f,5だけ減少した入力周波数ら‘ま可
逆計数器101において2進数に変換される。可逆計数
器101の出力側における所属の2進数ないし、入力周
波数f,は直線補間のためそれぞれの領域ないし間隔1
,〜15に分ける必要がある。実施例では分割は次のよ
うに選定してある、即ち間隔1,〜Wこ対する可逆計数
器101の出力側における2進数値の配列を次に示す。
第1表:1,:00000000〜000LLLLLら
:〇〇L〇〇〇〇〇〜〇〇LLLLLLら:〇L〇〇〇
〇〇〇〜〇LLLLLLLL:LOOOOOO○〜LO
LLLLLLら:L山〇〇〇〇〇〇〜LLLLLLLL
‐第1表から明らかなように間隔デコーディングには可
逆計数器101の3つの最も高い3桁のみを使用しさえ
すればよい。
逆計数器101において2進数に変換される。可逆計数
器101の出力側における所属の2進数ないし、入力周
波数f,は直線補間のためそれぞれの領域ないし間隔1
,〜15に分ける必要がある。実施例では分割は次のよ
うに選定してある、即ち間隔1,〜Wこ対する可逆計数
器101の出力側における2進数値の配列を次に示す。
第1表:1,:00000000〜000LLLLLら
:〇〇L〇〇〇〇〇〜〇〇LLLLLLら:〇L〇〇〇
〇〇〇〜〇LLLLLLLL:LOOOOOO○〜LO
LLLLLLら:L山〇〇〇〇〇〇〜LLLLLLLL
‐第1表から明らかなように間隔デコーディングには可
逆計数器101の3つの最も高い3桁のみを使用しさえ
すればよい。
第12b図には可逆計数器101の出力信号と個々の間
隔との間に存在する論理結合を示す。この論理結合より
直ちに第12a図の図の間隔デコーダのゲート接続が得
られる。可逆計数器101の出力側6,7,8‘こ加わ
る信号を第12b図においてC6,C7,C8で示す。
それぞれの信号に対する、または信号結合に対する横方
向バーは反転を示す。2つの信号間の点はアンド結合を
示す。
隔との間に存在する論理結合を示す。この論理結合より
直ちに第12a図の図の間隔デコーダのゲート接続が得
られる。可逆計数器101の出力側6,7,8‘こ加わ
る信号を第12b図においてC6,C7,C8で示す。
それぞれの信号に対する、または信号結合に対する横方
向バーは反転を示す。2つの信号間の点はアンド結合を
示す。
第12b図の第1列にはそれぞれの間隔が、第2列には
表1の所属の2進数が、また第3列には個々の2進数に
相応する信号結合が示してある。
表1の所属の2進数が、また第3列には個々の2進数に
相応する信号結合が示してある。
その場合1,〜15で示すゲート出力側における利用信
号が○信号である。例えば信号15は可逆計数器101
の両出力側に2つのL信号が加わると○信号である。こ
の場合第12b図の結合はNAND231に依って生ぜ
しめられこのNANDゲートは先ずc8とc7とのアン
ド結合をなしこの結合を反転させる。比較的に複雑な例
として間隔2について説明する。その場合第12b図に
示す論理結合を実現する。先ず反転段238の後贋接続
されたNANDゲートに依って、前に反転段232,2
35において反転された信号c7とc8とのアンド結合
を生ぜしめられる。その場合反転段238の出力信号は
非反転信号に6と共にNANDゲート237に導かれる
。このゲート237はひきつゞいての反転を行なうァン
ド結合を生じさせる。その他の間隔信号1,〜15は相
応に生ぜしめられる。間隔1,または12のうちの1つ
が生じると端子192は○信号を送出する、それはその
場合周波数f,3の合成のため(第9a図)可逆計数器
101の最も低い5つの桁を考慮しさえすればよいから
である。第6桁の出力信号はアンドゲ−ト190を介し
て導かれ得ない。この両間隔1,および12では両出力
線路229,23川こ○信号が現われこの0信号は反転
段232,235において反転される。NANDゲート
236の両入力側にL信号が加わると、このゲートは、
第1または第2間隔が存在することを指示する所要の○
信号を送出する。第13図には第2分周ゲート111お
よび定数記憶器112(第5a図参照)の回路を示す。
号が○信号である。例えば信号15は可逆計数器101
の両出力側に2つのL信号が加わると○信号である。こ
の場合第12b図の結合はNAND231に依って生ぜ
しめられこのNANDゲートは先ずc8とc7とのアン
ド結合をなしこの結合を反転させる。比較的に複雑な例
として間隔2について説明する。その場合第12b図に
示す論理結合を実現する。先ず反転段238の後贋接続
されたNANDゲートに依って、前に反転段232,2
35において反転された信号c7とc8とのアンド結合
を生ぜしめられる。その場合反転段238の出力信号は
非反転信号に6と共にNANDゲート237に導かれる
。このゲート237はひきつゞいての反転を行なうァン
ド結合を生じさせる。その他の間隔信号1,〜15は相
応に生ぜしめられる。間隔1,または12のうちの1つ
が生じると端子192は○信号を送出する、それはその
場合周波数f,3の合成のため(第9a図)可逆計数器
101の最も低い5つの桁を考慮しさえすればよいから
である。第6桁の出力信号はアンドゲ−ト190を介し
て導かれ得ない。この両間隔1,および12では両出力
線路229,23川こ○信号が現われこの0信号は反転
段232,235において反転される。NANDゲート
236の両入力側にL信号が加わると、このゲートは、
第1または第2間隔が存在することを指示する所要の○
信号を送出する。第13図には第2分周ゲート111お
よび定数記憶器112(第5a図参照)の回路を示す。
第2分周ゲート111のうちやはり周波数合成部分のみ
を示す、それはこの部分において中央分愚計数器109
の周波数fa〜f協が処理されるからである。周波数合
成部分111は入力側に8つのアンドゲート241〜2
48を有し、これらのアンドゲートの出力側はオアゲー
ト249の入力側に接続されている。各アンドゲート2
41〜248の第1入力側には周波数ら,〜ら8のうち
の1つが供給される。オアゲート249の出力側はNA
NDゲート112aの入力側に接続されている。このゲ
ート112aは第5時間パルス列形成段112a(第5
a図)の機能を引受ける。従ってNANDゲート112
aの出力側にて、時間パルス列fo3にある周波数も7
を取出すことができる。第1アンドゲート241の第2
入力側は反転段251を介して出力側14に接続されて
いる。
を示す、それはこの部分において中央分愚計数器109
の周波数fa〜f協が処理されるからである。周波数合
成部分111は入力側に8つのアンドゲート241〜2
48を有し、これらのアンドゲートの出力側はオアゲー
ト249の入力側に接続されている。各アンドゲート2
41〜248の第1入力側には周波数ら,〜ら8のうち
の1つが供給される。オアゲート249の出力側はNA
NDゲート112aの入力側に接続されている。このゲ
ート112aは第5時間パルス列形成段112a(第5
a図)の機能を引受ける。従ってNANDゲート112
aの出力側にて、時間パルス列fo3にある周波数も7
を取出すことができる。第1アンドゲート241の第2
入力側は反転段251を介して出力側14に接続されて
いる。
さらに第3アンドゲート243の第2入力側はNAND
ゲート252の出力側に接続され、このNANDゲート
の入力側は出力視皿5および131こ接続されている。
第4アンドゲート244では第2入力側は反転段253
を介して出力端子12と接続されている。第5アンドゲ
ート245はアンドゲート254を介して端子14およ
び1,に接続されている。第6アンドゲート246の第
2入力側は反転段251の出力側に接続されている。第
7アンドゲート247の第2入力側は直接端子15に接
続され、一方第8アンドゲート248の第2入力側はア
ンドゲート255の出力側に接続されている。このアン
ドゲート255の入力側は端子1,および13に接続ざ
れている。ユニット250〜255は共に定数記憶器1
12を形成する。第2分周ゲート111の周波数合成部
分はその回路構成および動作が第4a図の周波数合成部
分88と同じである。オアゲート249はオアゲート9
5に相応し、アンドゲート241〜248はアンドゲー
ト92〜94の機能を引受ける。唯一の相違点は第4a
図の順方向計数器71が3ビット計数器として構成され
ているのに対し、中央分周計数器106が8ビット計数
器であることである。定数記憶器112の役割はそれぞ
れの間隔L〜ちに対して、当該の間隔において間隔はじ
めにおける周波努#,.の当該の値を表わす所定の2進
数B〜&(第5b図参照)を記憶することである。
ゲート252の出力側に接続され、このNANDゲート
の入力側は出力視皿5および131こ接続されている。
第4アンドゲート244では第2入力側は反転段253
を介して出力端子12と接続されている。第5アンドゲ
ート245はアンドゲート254を介して端子14およ
び1,に接続されている。第6アンドゲート246の第
2入力側は反転段251の出力側に接続されている。第
7アンドゲート247の第2入力側は直接端子15に接
続され、一方第8アンドゲート248の第2入力側はア
ンドゲート255の出力側に接続されている。このアン
ドゲート255の入力側は端子1,および13に接続ざ
れている。ユニット250〜255は共に定数記憶器1
12を形成する。第2分周ゲート111の周波数合成部
分はその回路構成および動作が第4a図の周波数合成部
分88と同じである。オアゲート249はオアゲート9
5に相応し、アンドゲート241〜248はアンドゲー
ト92〜94の機能を引受ける。唯一の相違点は第4a
図の順方向計数器71が3ビット計数器として構成され
ているのに対し、中央分周計数器106が8ビット計数
器であることである。定数記憶器112の役割はそれぞ
れの間隔L〜ちに対して、当該の間隔において間隔はじ
めにおける周波努#,.の当該の値を表わす所定の2進
数B〜&(第5b図参照)を記憶することである。
この種記憶器は多数の入力線路1,〜15を有していて
、これらのなかの1本の入力線路に○信号が加わると常
に所定の2進数を送出するようになっており、種々の態
様で実現できる。この錫合たんに、ダイオードマトリク
スを有する記憶器または磁気記憶器について説明する。
燃料噴射装置の特殊例では定数記憶器を所謂配線式記憶
器として構成すると好適であることがわかっている。そ
の場合異なった入力線路がたんに線を介して相応の出力
側と接続される。これは例えば端子らとアンドゲート2
47との間の線について示してある。配線の簡単化は一
様に次のようにして可能である、即ち入力側と出力側と
の間にさらに反転段とゲートを設ける(第13図では段
250〜255について示す)のである。間隔12を例
にとって説明するとこの間隔12では端子12に○信号
が加わりほかのすべての入力端子にL信号が加わる。
、これらのなかの1本の入力線路に○信号が加わると常
に所定の2進数を送出するようになっており、種々の態
様で実現できる。この錫合たんに、ダイオードマトリク
スを有する記憶器または磁気記憶器について説明する。
燃料噴射装置の特殊例では定数記憶器を所謂配線式記憶
器として構成すると好適であることがわかっている。そ
の場合異なった入力線路がたんに線を介して相応の出力
側と接続される。これは例えば端子らとアンドゲート2
47との間の線について示してある。配線の簡単化は一
様に次のようにして可能である、即ち入力側と出力側と
の間にさらに反転段とゲートを設ける(第13図では段
250〜255について示す)のである。間隔12を例
にとって説明するとこの間隔12では端子12に○信号
が加わりほかのすべての入力端子にL信号が加わる。
この場合定数記憶器112の出力側に(上から下方へ謙
取つて)第13図に示す2進数000LLLが現われる
。要するに第2間隔12において出力周波数f,7は周
波数f乳〜f26から合成される。その他の間隔に属す
る2進数は同じように第13図の回路から論取れる。そ
の場合配線記憶器112の構成が実施例に用いられてい
る内燃機関に適合されている。ほかの内燃機関および燃
料噴射装置に対しては定数計数器112の出力側におけ
る所要の2進数を実験的に調べなければならない。これ
で第5a図のブロック接続図の各段を詳細に説明した。
取つて)第13図に示す2進数000LLLが現われる
。要するに第2間隔12において出力周波数f,7は周
波数f乳〜f26から合成される。その他の間隔に属す
る2進数は同じように第13図の回路から論取れる。そ
の場合配線記憶器112の構成が実施例に用いられてい
る内燃機関に適合されている。ほかの内燃機関および燃
料噴射装置に対しては定数計数器112の出力側におけ
る所要の2進数を実験的に調べなければならない。これ
で第5a図のブロック接続図の各段を詳細に説明した。
詳細に説明してないのは分周ゲート114を有する分周
計数器113および勾配記憶器115である。勾配記憶
器115は定数記憶器112のように配線式記憶器とし
て構成されている。その場合、匂配記憶器115の出力
線路封3に、それぞれの勾配A,〜A5第5c図)に相
応する2進数が生ずるように配線を変更しさえすればよ
い。分周ゲートを有する分周計数器の回路は第4a図に
ついて既に説明してあり、従って分周ゲート124を有
する分周計数器113の回路の詳細な説明は不要である
。時間パルス列形成段1 13aとしてはやはりアンド
ゲートを使用でき、このアンドゲートの一方の入力側を
分局ゲート114の出力側に接続し、他方の入力側をサ
ブクロツク発生器109と接続する。第6図の乗算器6
4.65は詳細な説明をした各ユニットの組合せから成
る。
計数器113および勾配記憶器115である。勾配記憶
器115は定数記憶器112のように配線式記憶器とし
て構成されている。その場合、匂配記憶器115の出力
線路封3に、それぞれの勾配A,〜A5第5c図)に相
応する2進数が生ずるように配線を変更しさえすればよ
い。分周ゲートを有する分周計数器の回路は第4a図に
ついて既に説明してあり、従って分周ゲート124を有
する分周計数器113の回路の詳細な説明は不要である
。時間パルス列形成段1 13aとしてはやはりアンド
ゲートを使用でき、このアンドゲートの一方の入力側を
分局ゲート114の出力側に接続し、他方の入力側をサ
ブクロツク発生器109と接続する。第6図の乗算器6
4.65は詳細な説明をした各ユニットの組合せから成
る。
説暁てないのはたゞ第6図の除算器63であり、その詳
細な回路は第14a図に示す。第6図を用いて説明した
ように除算器63は同期ゲート120と、順方向計数器
122と、終状態記憶器123とから成る。順方向計数
器122は第4a図の順方向計数器71と同じように機
成されており、従って簡略に説明する。3つのJKフリ
ツプフロツプ256,257,278は順方向計数器1
22の主要ユニットを構成する。
細な回路は第14a図に示す。第6図を用いて説明した
ように除算器63は同期ゲート120と、順方向計数器
122と、終状態記憶器123とから成る。順方向計数
器122は第4a図の順方向計数器71と同じように機
成されており、従って簡略に説明する。3つのJKフリ
ツプフロツプ256,257,278は順方向計数器1
22の主要ユニットを構成する。
3つのフリツプフロツプ256〜258は付加的なりセ
ット入力側を有し、これらの入力側は相互に接続されて
いて順方向計数器122のリセット入力側Rを形成する
。
ット入力側を有し、これらの入力側は相互に接続されて
いて順方向計数器122のリセット入力側Rを形成する
。
計数器入力側Zはフリツプフロツプ256〜258の相
互に援銃されたクロック入力側に依り形成される。第1
フリップフロツブ266の相互に接続された入力側J,
KにはL信号が加わり、一方第2フリップフロップ25
7の入力側は第1フリツプフロッブ256の出力側Q,
に接続されている。第3フリツプフロツプ258の入力
側J,Kはアンドゲート259の出力側に接続され、こ
のアンドゲート259の入力側は両フリツプフロツプ2
56,257の出力側Q.に接続されている。終状態記
憶器123は3つのDフリップフロツプ260〜262
を有し、このDフリップフロツプの出力側ね,は除算器
の2進数出力側を形成する。
互に援銃されたクロック入力側に依り形成される。第1
フリップフロツブ266の相互に接続された入力側J,
KにはL信号が加わり、一方第2フリップフロップ25
7の入力側は第1フリツプフロッブ256の出力側Q,
に接続されている。第3フリツプフロツプ258の入力
側J,Kはアンドゲート259の出力側に接続され、こ
のアンドゲート259の入力側は両フリツプフロツプ2
56,257の出力側Q.に接続されている。終状態記
憶器123は3つのDフリップフロツプ260〜262
を有し、このDフリップフロツプの出力側ね,は除算器
の2進数出力側を形成する。
Dフリツプフロツプの入力側DはJKフリツプフロツプ
256〜258の出力側に接続されている。D,フリツ
プフロツプ260〜262のフリツプ入力側は相互に接
続されかつ終状態記憶器123の受領入力側日を形成す
る。同期ゲート120は入力側に第IJKフリップフロ
ツプ263を有しこのJKフリップフロツプはその入力
榎mK間に反転段264を設けることに依ってDフリッ
プフロップとして構成されている。
256〜258の出力側に接続されている。D,フリツ
プフロツプ260〜262のフリツプ入力側は相互に接
続されかつ終状態記憶器123の受領入力側日を形成す
る。同期ゲート120は入力側に第IJKフリップフロ
ツプ263を有しこのJKフリップフロツプはその入力
榎mK間に反転段264を設けることに依ってDフリッ
プフロップとして構成されている。
第1フリッブフロップ263の入力側Jにはパルス回転
数発生器41(第1図)の出力周波数もが供給されてい
る。第IJKフリップフロップ263の出力側Q,には
第IJKフリツプフロップ265の入力側Jが接続され
ている。両フリップフロツブ263,265のクロツク
入力側は相互に接続されていてサブクロツク周波数fo
3を供給する、入力端子121に接続されている。第1
アンドゲート266はその入力側が端子121と第1フ
リツブフロップ263の出力側Q,と、第2フリップフ
ロツプ265の出力側Q2とに接続されている。第2ァ
ンドゲート267の入力側は第2フリツプフロップ26
5の出力側Q,と端子121とに接続されている。第1
アンドゲート266の出力側は、終状態記憶器123の
受領入力側日に接続され、一方第2アンドゲート267
の出力側は順万向計数器にてのりセット入力側Rに接続
されている。同期ゲート120の説明上第14b図を用
いる。
数発生器41(第1図)の出力周波数もが供給されてい
る。第IJKフリップフロップ263の出力側Q,には
第IJKフリツプフロップ265の入力側Jが接続され
ている。両フリップフロツブ263,265のクロツク
入力側は相互に接続されていてサブクロツク周波数fo
3を供給する、入力端子121に接続されている。第1
アンドゲート266はその入力側が端子121と第1フ
リツブフロップ263の出力側Q,と、第2フリップフ
ロツプ265の出力側Q2とに接続されている。第2ァ
ンドゲート267の入力側は第2フリツプフロップ26
5の出力側Q,と端子121とに接続されている。第1
アンドゲート266の出力側は、終状態記憶器123の
受領入力側日に接続され、一方第2アンドゲート267
の出力側は順万向計数器にてのりセット入力側Rに接続
されている。同期ゲート120の説明上第14b図を用
いる。
この第14b図では個々のパルス列はfおよび所属の段
の参照番号で示す。例えば時点t,4ではパルスものパ
ルスが始まる。このパルスは後続のサブクロックパルス
fo8の後縁と共に第1フリップフロップ263へ伝送
される。従ってこのフリップフロツプ263はひきつゞ
いてその出力側Q,にL信号を送出し、このL信号は第
2フリツプフロップ265の入力側Jに加わる。その場
合次のサブクロックパルスら3(パルスf3の始まり後
第2の)の後緑と共に第2フリツブフロツプ265は切
換えられてその出力側Q,にL信号が生ずる。両アンド
ゲート266,267は各1つのフリップフロツプ出力
側と端子121とに依り制御される。
の参照番号で示す。例えば時点t,4ではパルスものパ
ルスが始まる。このパルスは後続のサブクロックパルス
fo8の後縁と共に第1フリップフロップ263へ伝送
される。従ってこのフリップフロツプ263はひきつゞ
いてその出力側Q,にL信号を送出し、このL信号は第
2フリツプフロップ265の入力側Jに加わる。その場
合次のサブクロックパルスら3(パルスf3の始まり後
第2の)の後緑と共に第2フリツブフロツプ265は切
換えられてその出力側Q,にL信号が生ずる。両アンド
ゲート266,267は各1つのフリップフロツプ出力
側と端子121とに依り制御される。
時点15においてパルスf3の開始後第2サブクロック
パルスfo3が始まると第1アンドゲート266のすべ
ての3つの入力側にL信号が加わりその結果このアンド
ゲートはサブクロツクfo3の持続時間中L信号を終状
態記憶器の3つの受領入力側に送出する。パルスら6の
正の側緑と共に3つのフリツプフロツプ260〜262
はJKフリップフロップ256〜258の出力側に現わ
れる信号を受領する:要するに順方向計数器122の終
状態は終状態記憶器123に引渡される。後続のクロツ
クパルスのとき第2フリツプフロツプ26がセットされ
その出力側Q2において0信号を送出する。従ってアン
ドゲート266はひきつゞいての受領パルスをもはや送
出できない。時点ら6で始まる次のサブクロツクパルス
のとき第2アンドゲート267の両入力側にL信号が加
わる。従ってアンドゲート267はパルスら67を送出
しこのパルスに依ってフリツプフロップ256〜258
のリセット入力側Rに供給される。リセット入力側Rは
入力側JKに対して優先し、従って今やt,6の後すべ
てのフリップフロップ256〜258はその休止位置に
リセットされ、その出力側ね,において○信号を送出す
る。t,6とt,7との間では第2アンドゲート267
をひきつゞいてのIJセットパルスを送出する。それは
、このゲート267は第1アンドゲート266と異なっ
てたんに2つの入力側を有するからである。この付加的
リセットパルスは除算器の動作に影響を与えない。し7
の後の時間では順万向計数器122はやはり零において
始まって周波数ら,のパルスを計数する。同期化ゲート
120は次の動作をなす: ‘aー 周波数ら3に対して非同期の入力周波数f3を
同期パルス配列にシフトする(b} 122から123
への転送のための転送パルスを66の導出{cー 同期
されている入力信号f2筋の期間中パルスら87で12
2のリセツト‘d’ 122において、最後のリセット
パルス(すなわちf2偽の終り)から最初のリセットパ
ルスも67までカウントされる。
パルスfo3が始まると第1アンドゲート266のすべ
ての3つの入力側にL信号が加わりその結果このアンド
ゲートはサブクロツクfo3の持続時間中L信号を終状
態記憶器の3つの受領入力側に送出する。パルスら6の
正の側緑と共に3つのフリツプフロツプ260〜262
はJKフリップフロップ256〜258の出力側に現わ
れる信号を受領する:要するに順方向計数器122の終
状態は終状態記憶器123に引渡される。後続のクロツ
クパルスのとき第2フリツプフロツプ26がセットされ
その出力側Q2において0信号を送出する。従ってアン
ドゲート266はひきつゞいての受領パルスをもはや送
出できない。時点ら6で始まる次のサブクロツクパルス
のとき第2アンドゲート267の両入力側にL信号が加
わる。従ってアンドゲート267はパルスら67を送出
しこのパルスに依ってフリツプフロップ256〜258
のリセット入力側Rに供給される。リセット入力側Rは
入力側JKに対して優先し、従って今やt,6の後すべ
てのフリップフロップ256〜258はその休止位置に
リセットされ、その出力側ね,において○信号を送出す
る。t,6とt,7との間では第2アンドゲート267
をひきつゞいてのIJセットパルスを送出する。それは
、このゲート267は第1アンドゲート266と異なっ
てたんに2つの入力側を有するからである。この付加的
リセットパルスは除算器の動作に影響を与えない。し7
の後の時間では順万向計数器122はやはり零において
始まって周波数ら,のパルスを計数する。同期化ゲート
120は次の動作をなす: ‘aー 周波数ら3に対して非同期の入力周波数f3を
同期パルス配列にシフトする(b} 122から123
への転送のための転送パルスを66の導出{cー 同期
されている入力信号f2筋の期間中パルスら87で12
2のリセツト‘d’ 122において、最後のリセット
パルス(すなわちf2偽の終り)から最初のリセットパ
ルスも67までカウントされる。
関連する計数器状態がf既6と共に(ち5で)終状態レ
ジスタ中に転送される。その後現われる計数パルス数(
t,5とち6の間)はカウンタ122がなおさらに計数
するとしてももはや終状態敷くおいては考慮されない。
同期化ゲート126は回路120と全く同じ動作をする
。
ジスタ中に転送される。その後現われる計数パルス数(
t,5とち6の間)はカウンタ122がなおさらに計数
するとしてももはや終状態敷くおいては考慮されない。
同期化ゲート126は回路120と全く同じ動作をする
。
その場合−の代わりにfo,が同期周波数である。もの
代わりにf4が計数間隔を定め、f2.の代わりにfo
2が計数され、終状態が123でなく128に転送され
る。第6図について説明したように日頃方向計数器12
2の終状態&は商fa/f3に比例する、それというの
は周波数もが大になればなるほど順方向計数器122に
依りそのリセットまで計数されるパルスも,は一層少な
くなるからである。
代わりにf4が計数間隔を定め、f2.の代わりにfo
2が計数され、終状態が123でなく128に転送され
る。第6図について説明したように日頃方向計数器12
2の終状態&は商fa/f3に比例する、それというの
は周波数もが大になればなるほど順方向計数器122に
依りそのリセットまで計数されるパルスも,は一層少な
くなるからである。
パルスもの終りの後(時点t,7において)同期ゲート
において両フリツプフロツプ263,265は後続のサ
プクロックパルスら3の後縁に依ってリセツトされ、従
って同期ゲート120は再びその初期状態に対して、同
期ゲート120‘こ対する第4a図の回路はたんに1例
を示したに過ぎない。
において両フリツプフロツプ263,265は後続のサ
プクロックパルスら3の後縁に依ってリセツトされ、従
って同期ゲート120は再びその初期状態に対して、同
期ゲート120‘こ対する第4a図の回路はたんに1例
を示したに過ぎない。
第2フリップフロップ265のクロック入力側をサブク
ロツク周波数ら4(第11b図)で制御すれば終状態記
憶器123中への引渡しと順方向計数器122のリセッ
トとの間の比較的に小さな時間遅延が得られる。第14
a図に示す回路を8ビット計数器へ拡大するのは計数器
および記憶器にて段数を高めることに依って簡単に可能
である。第15a図には絞り弁位置に依存して異なる2
進数を送出するデコーダ48の回路の一部を示す。
ロツク周波数ら4(第11b図)で制御すれば終状態記
憶器123中への引渡しと順方向計数器122のリセッ
トとの間の比較的に小さな時間遅延が得られる。第14
a図に示す回路を8ビット計数器へ拡大するのは計数器
および記憶器にて段数を高めることに依って簡単に可能
である。第15a図には絞り弁位置に依存して異なる2
進数を送出するデコーダ48の回路の一部を示す。
両スイッチ46,47は切換スイッチとして構成されて
おりこれに依り固定接点のおのおのが抵抗268なし、
し269を介して、L信号を導く端子270と接続され
ている。ほかの2つの接点はアースすなわち0信号に接
続されている。切換スイッチ46,47の可動嬢点‘ま
アンドゲート271,272の各入力側に接続されてい
る、別のアンドゲート273の第1入力側は端子27川
こ接続されている。3つのアンドゲート271〜273
の出力側はオアゲ−ト274の入力側に接続され、この
オアゲートの出力側から2進数唆5の1桁が送出される
。
おりこれに依り固定接点のおのおのが抵抗268なし、
し269を介して、L信号を導く端子270と接続され
ている。ほかの2つの接点はアースすなわち0信号に接
続されている。切換スイッチ46,47の可動嬢点‘ま
アンドゲート271,272の各入力側に接続されてい
る、別のアンドゲート273の第1入力側は端子27川
こ接続されている。3つのアンドゲート271〜273
の出力側はオアゲ−ト274の入力側に接続され、この
オアゲートの出力側から2進数唆5の1桁が送出される
。
アンドゲート271〜273の空き入力側はオアゲート
274の出力側における2進桁がどの値をとるかに応じ
て○信号またはL信号が加わる。
274の出力側における2進桁がどの値をとるかに応じ
て○信号またはL信号が加わる。
実施例では2進数蚤は3桁を有し、従って第15図の回
路装置も3倍並列的に設ける必要がある。第15図の回
路の実施例ではもちろんアンドゲート271〜273を
節減できる。アンドゲートの空き入力側に0信号を加え
るならばこのアンドゲートは全く省くことができる。逆
にアンドゲートの空き入力側にL信号が加わるならば、
アンドの代りに線接続路を設けることができる。この例
から所望の回路接続に依り2進数を生じさせる配線式記
憶器が得られることが明らかである。第15図に示すよ
うに構成できる配線式記憶器はダイオードマトリクスを
有する記憶器で実現できる。第16a図には第1図およ
び第3図のユニット39,37,67に対して使用でき
るような電圧周波数変換器を示す。この種電圧一周波数
変換器を簡単化A−D変換器と呼ぶことができる。それ
はこの変換器はアナログ入力電圧をディジタル情報、即
ちパルス周波数に変換するからである。第16a図の回
路は入力側に第1演算増幅器275を有し、この増幅器
の反転入力側は抵抗276を介して入力端子277に接
続されている。その非反転入力側は抵抗278を介して
、2つの抵抗279,280の分圧器タップに接続され
ている。演算増幅器275の負帰還路中には出力側と反
転入力側との間に積分コンデンサ281が設けられてい
る。積分コンデンサ281並列にnpnトランジスタ2
82のェミッターコレク夕区間が接続されている。第2
演算増幅器283の反転入力側は抵抗284を介して第
1演算器275の出力側に接続されている。
路装置も3倍並列的に設ける必要がある。第15図の回
路の実施例ではもちろんアンドゲート271〜273を
節減できる。アンドゲートの空き入力側に0信号を加え
るならばこのアンドゲートは全く省くことができる。逆
にアンドゲートの空き入力側にL信号が加わるならば、
アンドの代りに線接続路を設けることができる。この例
から所望の回路接続に依り2進数を生じさせる配線式記
憶器が得られることが明らかである。第15図に示すよ
うに構成できる配線式記憶器はダイオードマトリクスを
有する記憶器で実現できる。第16a図には第1図およ
び第3図のユニット39,37,67に対して使用でき
るような電圧周波数変換器を示す。この種電圧一周波数
変換器を簡単化A−D変換器と呼ぶことができる。それ
はこの変換器はアナログ入力電圧をディジタル情報、即
ちパルス周波数に変換するからである。第16a図の回
路は入力側に第1演算増幅器275を有し、この増幅器
の反転入力側は抵抗276を介して入力端子277に接
続されている。その非反転入力側は抵抗278を介して
、2つの抵抗279,280の分圧器タップに接続され
ている。演算増幅器275の負帰還路中には出力側と反
転入力側との間に積分コンデンサ281が設けられてい
る。積分コンデンサ281並列にnpnトランジスタ2
82のェミッターコレク夕区間が接続されている。第2
演算増幅器283の反転入力側は抵抗284を介して第
1演算器275の出力側に接続されている。
第2演算増幅器283の非反転段入力側は抵抗285を
介して、2つの抵抗286,287から成る分圧器のタ
ップに接続されている。第2演算増幅器283の出力側
は同時に電圧一周波数変換器の出力側をも形成する。さ
らにこの世力側は抵抗288を介してトランジスタ28
2のベースに接続されている。両分圧器279,280
ないし289,287はそれぞれ正線路289と負線路
290との間に設けられている。
介して、2つの抵抗286,287から成る分圧器のタ
ップに接続されている。第2演算増幅器283の出力側
は同時に電圧一周波数変換器の出力側をも形成する。さ
らにこの世力側は抵抗288を介してトランジスタ28
2のベースに接続されている。両分圧器279,280
ないし289,287はそれぞれ正線路289と負線路
290との間に設けられている。
トランジスタ282のベースはコンデンサ291を介し
て負線路290‘こ後続されている。第1演算増幅器2
75は積分コンヂンサ281と共に積分器を形成する。
て負線路290‘こ後続されている。第1演算増幅器2
75は積分コンヂンサ281と共に積分器を形成する。
比例周波数に変換さるべき端子277における入力電圧
が分圧器279,280のタップ電圧より高い場合、演
算増幅器275は負方向で次のような勾配で積分する、
すなわち演算増幅器275の両入力側における電圧の差
に比例する勾配で積分する。時点らでは第1演算増幅器
275の出力側における電圧が分圧器286,287の
タップ電圧より低い。第2演算増幅器283は高い内部
増幅度を有しかつ負帰還されてないので、コンパレータ
として作用する。従ってこの増幅器283の出力電圧は
時点18におt、て正方向に跳躍的に変化する。これに
依ってトランジスタ252は導通して充電状態の積分コ
ンデンサ281を再び放電させる。
が分圧器279,280のタップ電圧より高い場合、演
算増幅器275は負方向で次のような勾配で積分する、
すなわち演算増幅器275の両入力側における電圧の差
に比例する勾配で積分する。時点らでは第1演算増幅器
275の出力側における電圧が分圧器286,287の
タップ電圧より低い。第2演算増幅器283は高い内部
増幅度を有しかつ負帰還されてないので、コンパレータ
として作用する。従ってこの増幅器283の出力電圧は
時点18におt、て正方向に跳躍的に変化する。これに
依ってトランジスタ252は導通して充電状態の積分コ
ンデンサ281を再び放電させる。
コンデンサ291は抵抗288と共に時間遅延素子を形
成し、この時間遅延素子は、トランジスタ282がコン
デンサ281を完全に放電するのに十分な長さの時間導
適状態に保持されるようにする。積分コンデンサ281
の放電後第1演算増幅器275の出力電圧は再び分圧器
286,287のタップ電圧より高くなり、その結果第
2演算増幅器283は再び0信号を送出する。以後ひき
つゞいて過程全体が周期的に繰返される。その場合操返
周波数は積分器275,281が貸方向で積分する勾配
に依存する。この勾配は既述のように端子277におけ
る入力電圧に依存するので、出力周波数f28は、端子
277に加わる電圧と、分圧器279,280のタップ
電圧との偏差に比例する。要するに第16a図の回路に
依り鰭庄一周波数変換器が簡単な手段で実現される。以
上第5図〜第6図の回路のすべてのユニットについて説
明した。
成し、この時間遅延素子は、トランジスタ282がコン
デンサ281を完全に放電するのに十分な長さの時間導
適状態に保持されるようにする。積分コンデンサ281
の放電後第1演算増幅器275の出力電圧は再び分圧器
286,287のタップ電圧より高くなり、その結果第
2演算増幅器283は再び0信号を送出する。以後ひき
つゞいて過程全体が周期的に繰返される。その場合操返
周波数は積分器275,281が貸方向で積分する勾配
に依存する。この勾配は既述のように端子277におけ
る入力電圧に依存するので、出力周波数f28は、端子
277に加わる電圧と、分圧器279,280のタップ
電圧との偏差に比例する。要するに第16a図の回路に
依り鰭庄一周波数変換器が簡単な手段で実現される。以
上第5図〜第6図の回路のすべてのユニットについて説
明した。
周波数変換器68は前述のように除算器の簡単化したも
のであり、従って同様に第14a図に示すように構成す
ることもできる。第7図の周波数−数値変換器132は
第9a図に示すように構成することができ、その場合勿
論一定ずれ周波数打,5の発生に用いられるNORゲー
ト107を設けることもできる。第8a図〜第8c図の
実施例は第1実施例のユニットに付加してさらにほかの
乗算器、減算器、加算器、時間パルス列形成段を有する
。この種ユニットの回路は第1実施例について詳しく説
明した。冒頭に述べた課題は上述の本発明に依り解決さ
れる。
のであり、従って同様に第14a図に示すように構成す
ることもできる。第7図の周波数−数値変換器132は
第9a図に示すように構成することができ、その場合勿
論一定ずれ周波数打,5の発生に用いられるNORゲー
ト107を設けることもできる。第8a図〜第8c図の
実施例は第1実施例のユニットに付加してさらにほかの
乗算器、減算器、加算器、時間パルス列形成段を有する
。この種ユニットの回路は第1実施例について詳しく説
明した。冒頭に述べた課題は上述の本発明に依り解決さ
れる。
入力量はディジタル情報として計算回路に供艶造される
。ディジタル情報の表示形式としては一般に2進数でな
く周波数が選定される。これに依って、種々の測定個所
から計算回路へ達する所要の入力線路数が減少する。他
方では個々の障害パルスに依って測定周波数がたんにわ
ずかしか変らず、また2進数の伝送の際は同じ障害パル
スがすべての伝送線路に同時に障害を与え、それに依っ
て2進数を誤らせる危険がある。従って自動車用電子回
路において特に重要な障害防止の問題が最適に解決され
る。さらに計数回路のそれぞれのユニットがたんに論理
和ゲート、マルチパイプレータ、計数器、記憶器を含む
に過ぎない。
。ディジタル情報の表示形式としては一般に2進数でな
く周波数が選定される。これに依って、種々の測定個所
から計算回路へ達する所要の入力線路数が減少する。他
方では個々の障害パルスに依って測定周波数がたんにわ
ずかしか変らず、また2進数の伝送の際は同じ障害パル
スがすべての伝送線路に同時に障害を与え、それに依っ
て2進数を誤らせる危険がある。従って自動車用電子回
路において特に重要な障害防止の問題が最適に解決され
る。さらに計数回路のそれぞれのユニットがたんに論理
和ゲート、マルチパイプレータ、計数器、記憶器を含む
に過ぎない。
従って計数回路作成の場合何らかの調整操作を行なうの
は不要になる。これに依って計数過程がアナログ計算回
路に比して著しく簡単化され安価になる。それぞれの回
路は表面的に考察すると、アナログ計算回路の相応の回
路より遥かに複雑に見えるが、もちろんデジタル的増分
計算回路が等価のアナログ計算回路より多くのスペース
を要し製作費がより高価であるということではない。
は不要になる。これに依って計数過程がアナログ計算回
路に比して著しく簡単化され安価になる。それぞれの回
路は表面的に考察すると、アナログ計算回路の相応の回
路より遥かに複雑に見えるが、もちろんデジタル的増分
計算回路が等価のアナログ計算回路より多くのスペース
を要し製作費がより高価であるということではない。
すなわち高い集積度を有するユニットを使用できる。例
えば第5a図の回路において分周計数器113および分
周ゲート114に対して、6ビット分周計数器と所属の
分周ゲートとを有する唯一の集積ユニットが使用される
。比較的多数の個数製作の場合例えば周波数−数値変換
器を唯一の集積ユニットに収容することも可能である。
中央分周計数器106の多重利用も回路構成の著しい簡
単化に役立つ。
えば第5a図の回路において分周計数器113および分
周ゲート114に対して、6ビット分周計数器と所属の
分周ゲートとを有する唯一の集積ユニットが使用される
。比較的多数の個数製作の場合例えば周波数−数値変換
器を唯一の集積ユニットに収容することも可能である。
中央分周計数器106の多重利用も回路構成の著しい簡
単化に役立つ。
この場合第9図〜第16図の回路はたんに幾つかの例を
挙げたにすぎない。2つのディジタル値の乗算を可能に
するほかの乗算回路を使用することも可能である。
挙げたにすぎない。2つのディジタル値の乗算を可能に
するほかの乗算回路を使用することも可能である。
時間パルス列形成段に対しても種々の実施例が挙げてあ
る。これらは必要に応じて相互に交換できる。時間パル
ス列形成段の制御のため4つのより多くの異なるサブク
ロツク周波数を使用すると好適であることがわかつてい
る。使用されるディジタル増分回路は概括的に見ればア
ナログ計算回路として使用し、細かく言うとディジタル
計算回路として使用する。
る。これらは必要に応じて相互に交換できる。時間パル
ス列形成段の制御のため4つのより多くの異なるサブク
ロツク周波数を使用すると好適であることがわかつてい
る。使用されるディジタル増分回路は概括的に見ればア
ナログ計算回路として使用し、細かく言うとディジタル
計算回路として使用する。
ほかのディジタル回路では任意の時点において結果、即
ち噴射時間を個々の入力量からそのつど零から計算する
のが通常である。この方式は非常に正確で入力量の速い
変化をも捕捉することを可能にする。そのために相当の
回路費用を甘受せざるを得ず、この回路費用は回路動作
速度が高ければ高いほど大になる。入力量が変化すると
アナログ回路はほぼ連続的にその初期値が変わる。少な
くとも2進数の最も高い桁に関する限りディジタル増分
回路も上記方式を利用するものである。これは第5a図
の周波数−数値変換器57のところから明らかである。
入力量、即ち周波数もが変らない限り、可逆計数器10
1はその計数状態を維持する。要するに可逆計数器はほ
かのディジタル計算回路におけると異なって、その計数
状態に達するまで零から順方向に計数する。これに依っ
て計数時間が節減されるか、あるいは計数周波数を低下
させることができる。もちろんディジタル増分回路は相
応のアナログ計算回路より滋かに正確に動作する、それ
は可逆計数器の101の計数結果が8ビット正確に計算
されるからである。これは0.4%の精度に相応し、こ
の精度は自動車におけるアナログ回路では殆んど達成さ
れない。これに対しディジタル増分計算回路技術に依っ
て可逆計数器にさらに多くの計数段を設けそれに依り精
度を一層高めることができる。計算結果、即ち噴射時間
T,または単位時間当り噴射される燃料量と、個々の入
力量(空気通過量、機関温度等)との関係は直線的でな
い。
ち噴射時間を個々の入力量からそのつど零から計算する
のが通常である。この方式は非常に正確で入力量の速い
変化をも捕捉することを可能にする。そのために相当の
回路費用を甘受せざるを得ず、この回路費用は回路動作
速度が高ければ高いほど大になる。入力量が変化すると
アナログ回路はほぼ連続的にその初期値が変わる。少な
くとも2進数の最も高い桁に関する限りディジタル増分
回路も上記方式を利用するものである。これは第5a図
の周波数−数値変換器57のところから明らかである。
入力量、即ち周波数もが変らない限り、可逆計数器10
1はその計数状態を維持する。要するに可逆計数器はほ
かのディジタル計算回路におけると異なって、その計数
状態に達するまで零から順方向に計数する。これに依っ
て計数時間が節減されるか、あるいは計数周波数を低下
させることができる。もちろんディジタル増分回路は相
応のアナログ計算回路より滋かに正確に動作する、それ
は可逆計数器の101の計数結果が8ビット正確に計算
されるからである。これは0.4%の精度に相応し、こ
の精度は自動車におけるアナログ回路では殆んど達成さ
れない。これに対しディジタル増分計算回路技術に依っ
て可逆計数器にさらに多くの計数段を設けそれに依り精
度を一層高めることができる。計算結果、即ち噴射時間
T,または単位時間当り噴射される燃料量と、個々の入
力量(空気通過量、機関温度等)との関係は直線的でな
い。
相応の関係をそれぞれの内燃機関に対して実験的に求め
特性曲線領域として表わす必要がある。それぞれの非直
線性の特性曲線領域は補間器において形成される。搭載
電源電圧を考慮すると個有の補間器を設けるのが不要で
あることがわかっている、それは、噴射時間ないし噴射
量に対する搭載電源電圧の影響全体が10%よりづ・さ
いからである。従って周波数変換器68は噴射時点の点
で比較的大きな誤差を生じさせることなく、直線特性曲
線を形成する。特性曲線の形状はそれぞれの補間器にお
いて定数記憶器および勾配記憶器に依ってまた間隔デコ
ーダに依って記憶される。
特性曲線領域として表わす必要がある。それぞれの非直
線性の特性曲線領域は補間器において形成される。搭載
電源電圧を考慮すると個有の補間器を設けるのが不要で
あることがわかっている、それは、噴射時間ないし噴射
量に対する搭載電源電圧の影響全体が10%よりづ・さ
いからである。従って周波数変換器68は噴射時点の点
で比較的大きな誤差を生じさせることなく、直線特性曲
線を形成する。特性曲線の形状はそれぞれの補間器にお
いて定数記憶器および勾配記憶器に依ってまた間隔デコ
ーダに依って記憶される。
間隔分割に依り、かつ定数値および勾配値とそれぞれの
間隔との相関関係に依ってそれぞれの特性曲線が、相並
ぶが直線線分に依り近似される。その場合精度は0.5
%より良好である。第3a図および第3c図の最初の2
つの実施例はたんに噴射時間ないし噴射量の制御のみが
可能である。
間隔との相関関係に依ってそれぞれの特性曲線が、相並
ぶが直線線分に依り近似される。その場合精度は0.5
%より良好である。第3a図および第3c図の最初の2
つの実施例はたんに噴射時間ないし噴射量の制御のみが
可能である。
従って噴射制御と同時に良好な排気ガス毒性を達成しよ
うとする場合第3a図および第3b図の制御回路をでき
るだけ大きな精度に設度に設計することが必要である。
制御回路の精度に対する要求は第8a図〜第8c図の実
施例では余り大きくない、それは制御回路において大き
くない精度で計算された周波数f7の値がさらに空気量
制御回路に被って補正されるからである。したがって回
路費用は第8a図〜第8c図の実施例では第1実施例に
おけるより余り大きくないが、最後の3つの実施例では
排気ガスの毒性除去はいずれにしろ第1実施例における
より一層良好に行なうことができる。
うとする場合第3a図および第3b図の制御回路をでき
るだけ大きな精度に設度に設計することが必要である。
制御回路の精度に対する要求は第8a図〜第8c図の実
施例では余り大きくない、それは制御回路において大き
くない精度で計算された周波数f7の値がさらに空気量
制御回路に被って補正されるからである。したがって回
路費用は第8a図〜第8c図の実施例では第1実施例に
おけるより余り大きくないが、最後の3つの実施例では
排気ガスの毒性除去はいずれにしろ第1実施例における
より一層良好に行なうことができる。
図は本発明の実施例の説明をするためのもので、第1図
は異なる測定変換器を有する内燃機関の略線図、第2a
図は酸素測定検出器の略線図、第2b図は酸素測定検出
器の出力電圧のダイヤフラム、第3a図は第1実施例の
ブロック後続図、第3b図は第2実施例のブロック接続
図、第4a図は直列乗算器の回路図、第4b図は直列乗
算器の動作の説明のためのパルスダイヤグラム、第5a
図は周波数−数値変換器および補間器のブロック接続図
、第5b図および第5c図は第5a図の回賂の動作の説
明のためのダイヤフラム、第6図は除算器および多数の
乗算器のブロック接続図、第7図は周波数一時間変換器
の回路図、第8a図〜第8c図はほかの(第3〜第5)
実施例のブロック接続図、第9a図は周波数−数値変換
器の回路図、第9b図は第ga図の説明のためのパルス
ダイヤグラム、第9c図は第9a図の周波数−数値変換
器の回路の変形の接続図、第10図は中央分周計数器の
接続図、第11a図はサブクロック発生器の回路図、第
11b図は第11a図のサプクロック発生器の動作説明
のためのパルスダイヤグラム、第12a図は間隔デコー
ダの接続図、第12b図は第123図の間隔デコーダの
接続動作を説明するための表、第13図は分周ゲートの
接続図、第14a図は除算器の接続図、第14b図は除
算器の動作の説明のためのパルスダイヤグラム、第15
図は絞り弁角度用デコーダの接続図、第16a図は電圧
一周波数変換器の接続図、第16b図は第16a図の電
圧一周波数変換器の動作の説明のためのパルスダイヤグ
ラムである。 21・・・・・・空気フィル夕、23・・・・・・絞り
弁、25……せき止め板、26……鉄心、27……コイ
ル、28……発振器、36…・・・酸素測定検知器、3
7・・・・・・電圧一周波数変換器、38・・・・・・
温度検出器、39,67・・・・・・電圧一周波数変換
器、57,60・・・・・・周波数−数値変換器、58
,61・・・・・・補間器、64,65・・…・乗算器
、68・・・・・・周波数変換器、70・・・・・・周
波数一時間変換器、71,113・・…・分周計数器、
72,102,111,114……分周ゲート、84〜
86……2進数入力側、87・・・・・・デコーディン
グ部分、88・・・・・・周波数合成部分、97,10
4,108,114a,1 12a,1 13a・・・
・・・時間パルス列形成段、99・・・・・・てし、降
計数器、100・・・・・・振動抑圧器、107…・・
・可逆計数器、106・・・・・・中央分周計数器、1
09・・・…サブクロック発生器、110・・・・・・
間隔デコーダ、112・・・・・・定数記憶器、115
・・・・・・勾配記憶器、118,119・…・・分周
計数器、120……同期ゲート。 第1図 第2図a 第2図b 第3図a 行y.3b 第4図a 第4図b 第5図b 第5図c 第5図a 第6図 第7図 第8図a 第8図b 第8図c 第9図a 第9図b 第9図c 第10図 第11図a 第11図b 万夕.′2b 第12図a 第13図 第14図a 第15図 第14図b 第16図a 第16図b
は異なる測定変換器を有する内燃機関の略線図、第2a
図は酸素測定検出器の略線図、第2b図は酸素測定検出
器の出力電圧のダイヤフラム、第3a図は第1実施例の
ブロック後続図、第3b図は第2実施例のブロック接続
図、第4a図は直列乗算器の回路図、第4b図は直列乗
算器の動作の説明のためのパルスダイヤグラム、第5a
図は周波数−数値変換器および補間器のブロック接続図
、第5b図および第5c図は第5a図の回賂の動作の説
明のためのダイヤフラム、第6図は除算器および多数の
乗算器のブロック接続図、第7図は周波数一時間変換器
の回路図、第8a図〜第8c図はほかの(第3〜第5)
実施例のブロック接続図、第9a図は周波数−数値変換
器の回路図、第9b図は第ga図の説明のためのパルス
ダイヤグラム、第9c図は第9a図の周波数−数値変換
器の回路の変形の接続図、第10図は中央分周計数器の
接続図、第11a図はサブクロック発生器の回路図、第
11b図は第11a図のサプクロック発生器の動作説明
のためのパルスダイヤグラム、第12a図は間隔デコー
ダの接続図、第12b図は第123図の間隔デコーダの
接続動作を説明するための表、第13図は分周ゲートの
接続図、第14a図は除算器の接続図、第14b図は除
算器の動作の説明のためのパルスダイヤグラム、第15
図は絞り弁角度用デコーダの接続図、第16a図は電圧
一周波数変換器の接続図、第16b図は第16a図の電
圧一周波数変換器の動作の説明のためのパルスダイヤグ
ラムである。 21・・・・・・空気フィル夕、23・・・・・・絞り
弁、25……せき止め板、26……鉄心、27……コイ
ル、28……発振器、36…・・・酸素測定検知器、3
7・・・・・・電圧一周波数変換器、38・・・・・・
温度検出器、39,67・・・・・・電圧一周波数変換
器、57,60・・・・・・周波数−数値変換器、58
,61・・・・・・補間器、64,65・・…・乗算器
、68・・・・・・周波数変換器、70・・・・・・周
波数一時間変換器、71,113・・…・分周計数器、
72,102,111,114……分周ゲート、84〜
86……2進数入力側、87・・・・・・デコーディン
グ部分、88・・・・・・周波数合成部分、97,10
4,108,114a,1 12a,1 13a・・・
・・・時間パルス列形成段、99・・・・・・てし、降
計数器、100・・・・・・振動抑圧器、107…・・
・可逆計数器、106・・・・・・中央分周計数器、1
09・・・…サブクロック発生器、110・・・・・・
間隔デコーダ、112・・・・・・定数記憶器、115
・・・・・・勾配記憶器、118,119・…・・分周
計数器、120……同期ゲート。 第1図 第2図a 第2図b 第3図a 行y.3b 第4図a 第4図b 第5図b 第5図c 第5図a 第6図 第7図 第8図a 第8図b 第8図c 第9図a 第9図b 第9図c 第10図 第11図a 第11図b 万夕.′2b 第12図a 第13図 第14図a 第15図 第14図b 第16図a 第16図b
Claims (1)
- 1 吸入管中に設けられた空気通過量測定装置と、測定
された空気通過量に依存する出力周波数を送出する発振
器と、制御量、例えば燃料供給量調整信号の決定のため
のデイジタル計算回路とを具備する、内燃機関の作動特
性量制御装置において、周波数−数値変換器57,60
が、デイジタル計算回路に前置接続されており、該デイ
ジタル計算回路には、前記周波数−数値変換器に後置接
続された補間器58,61が設けられており、該補間器
には、内燃機関のパラメータ例えば吸気管中の空気通過
量と制御量例えば燃料噴射量との所定の関係を表わす、
内燃機関の折線特性曲線に対する各折線部分の折曲点間
の中間値の形成のためY=AX+Bの直線式で表わされ
る各折線部分の始点の定数Bを記憶している定数記憶器
112と、前記直線式の勾配Aを記憶している勾配記憶
器115とが設けれられており、前記折線特性曲線のX
軸の値は、内燃機関のパラメータに対応する瞬時周波数
値を表わしていることを特徴とする内燃機関の作動特性
量制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2226949A DE2226949C3 (de) | 1972-06-02 | 1972-06-02 | Steuereinrichtung für eine Betriebskenngröße einer Brennkraftmaschine, insbesondere zur Bestimmung eines Kraftstoffzumeßsignals |
DE2226949.4 | 1972-06-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4956033A JPS4956033A (ja) | 1974-05-30 |
JPS6014184B2 true JPS6014184B2 (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=5846663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48062495A Expired JPS6014184B2 (ja) | 1972-06-02 | 1973-06-02 | 内燃機関用制御装置、例えば燃料噴射装置用制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3898962A (ja) |
JP (1) | JPS6014184B2 (ja) |
DE (1) | DE2226949C3 (ja) |
FR (1) | FR2189635B1 (ja) |
GB (1) | GB1395457A (ja) |
IT (1) | IT988897B (ja) |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2248511B1 (ja) * | 1973-10-17 | 1976-05-07 | Sopromi Soc Proc Modern Inject | |
JPS5228172B2 (ja) * | 1974-03-18 | 1977-07-25 | ||
JPS5228173B2 (ja) * | 1974-03-21 | 1977-07-25 | ||
US3971348A (en) * | 1974-05-08 | 1976-07-27 | International Harvester Company | Computer means for sequential fuel injection |
JPS5228176B2 (ja) * | 1974-06-14 | 1977-07-25 | ||
JPS511836A (en) * | 1974-06-21 | 1976-01-09 | Nissan Motor | Nainenkikanno nenryoseigyosochi |
JPS5114535A (en) * | 1974-07-24 | 1976-02-05 | Nissan Motor | Nainenkikanno nenryoseigyoyohisengataseigyosochi |
JPS5135824A (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-26 | Mikuni Kogyo Kk | Hibanatenkakikanyonenryofunshutsusochi |
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