JPS639409A - コ−ヒ−等の抽出装置 - Google Patents

コ−ヒ−等の抽出装置

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Publication number
JPS639409A
JPS639409A JP61152422A JP15242286A JPS639409A JP S639409 A JPS639409 A JP S639409A JP 61152422 A JP61152422 A JP 61152422A JP 15242286 A JP15242286 A JP 15242286A JP S639409 A JPS639409 A JP S639409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
storage container
handle
basket
extract storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP61152422A
Other languages
English (en)
Inventor
英明 小林
浦田 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61152422A priority Critical patent/JPS639409A/ja
Publication of JPS639409A publication Critical patent/JPS639409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用するコーヒー等の抽出
装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のコーヒー等の抽出装置は、例えば実公昭
68−431号公報に示されているように第4図に示す
ような構成になっていた。すなわち、ポット1o1をセ
ットすることにより、スプリング102で常時下方に付
勢されたポット蓋当接突起103が下方のポット蓋10
4を一点で押圧する構成となっていた。
また、昨今の住宅事情及び家庭環境等の変化により、コ
ーヒー等の抽出装置を台所からテーブル、そしてテーブ
ルから居室へと持ち運ぶ機会が多くなってきているのが
実情である。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、スプリング102の付勢力
を強くすると、ポット101の着脱操作が難しくなり、
またポット蓋当接突起103はポット1o1の中心付近
を押圧する必要があるといった制約があり、したがって
持ち運ぶ時には、ボット101の脱落に注意しながら用
心深く運ばなければならないといった大きな問題があっ
た。
本発明はこのような問題点を解決するもので、抽出液収
納容器の着脱が容易であるとともに、抽出液収納容器を
押圧する当接レバーの設置位置が制約されることもなく
、抽出液収納容器を確実に保持することができるコーヒ
ー等の抽出装置を提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、凹部を有する基
台を設け、かつこの基台の上方に伸設部を設けた略コ字
形の本体と、この本体に備えられた加熱装置と、底部に
流出口を設け、かつ被抽出物を収納して前記伸設部に係
合されたバスケットと、把手を有し、かつ前記バスケッ
トの下方に位置する基台の凹部に載置された抽出液収納
容器と、前記バスケットの下部に前記把手の幅とほぼ同
一距離をおいて本体から離して設けられ、かつ把手の上
端の高さより下方の位置まで伸設されて前記本体との間
に抽出液収納容器の把手を挾み込む突起部と、前記バス
ケットの下方に備えられ、かっばねで付勢されて下方の
抽出液収納容器を常時押圧するとともに、この抽出液収
納容器を除去すると同時に前記流出口を閉塞する当接レ
バーとにより構成したものである。
作  用 このような構成とすることによシ、抽出液収納容器は一
方では当接レバーにより押圧され、かつ他方では突起部
と本体との間に把手が挾まれる形となシ、さらに基台の
凹部に嵌合載置されるため、ばねの付勢力も小さくする
ことができ、また、当接レバーの設置位置も制約される
ことなく、より確実に抽出液収納容器を保持することが
できるため、抽出液収納容器が本体から脱落することは
なく、したがって抽出液収納容器の脱落に注意して用心
深く持ち運ぶといった煩わしさもなく、手軽に持ち運ぶ
ことができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、1はヒーター2及び導水
管3を備え、かつアルミニウム合金製のダイキャストで
形成された加熱装置で、この加熱装置1は基台4に内蔵
され、かつこの基台4上面には略円形の凹部6を設けて
いる。
6は前記基台4の上方に設けられた伸設部で、この伸設
部6と前記基台4とを接続する形で水タンク7が形成さ
れて本体8を構成している。9は前記伸設部6に係合保
持されたバスケットで、このバスケット9はフィルター
10を介して被抽出物であるコーヒー粉11を収納し、
かつ略円筒形の一部を切欠いて外壁12を設け、さらに
底部には流出口13を設けている。前記バスケット9の
切欠き部分は前記本体8と嵌合する。
14は前記バスケット9の底部に回動自在に設けられた
尚接レバーで、この当接レバー14は一端に弁15を設
け、かつ他端に突起16を設けている。そしてこの当接
レバー14はばね17により反時計方向に付勢されてお
シ、この当接レバー14が反時計方向に回動することに
より、弁15は流出口13を閉塞する。18は底部19
が下方に突出する凸形を成し、かつ前記基台4の凹部5
にこの底部19が嵌合載置される略円筒形の抽出液収納
容器で、この抽出液収納容器18はガラス等で構成され
、かつ側面に把手2oが外方へ向かって固着されておシ
、さらに上端開口部には中央に滴下穴21を設けた容器
蓋22が載置されている。また前記当接レバー14の突
起16は前記容器蓋22を押圧するものである。
前記バスケット9の外壁12の下端には、本体8から前
記把手2oの幅とほぼ同一距離をおいて突起部23が設
けられ、かつこの突起部23はバスケット9が伸設部6
に嵌合保持された状態で下端が前記把手20の上端より
も2〜314M下方に位置するように設定され、さらに
突起部23と本体8の間の外壁12は把手20の高さよ
シ1〜2MM高くしている。24は本体8を持ち運ぶた
めのノ・ンドルである。
上記構成において、水タンク7内の水は導水管3に流入
し、そしてヒーター2の熱で加熱されて熱湯となり、こ
の熱湯はその蒸気圧によりバスケット9の上方に導かれ
てバスケット9内に噴出する。これにより、バスケット
9内ではコーヒー粉11からコーヒーが抽出され、かつ
フィルター10により濾過される。そして抽出されたコ
ーヒーは流出口13から滴下し、かつ当接レバー14を
伝わって容器蓋22の滴下穴21から抽出液収納容器1
8内に滴下して貯溜される。この場合、当接レバー14
の突起16はばね17により下方向に付勢されて容器蓋
22を押圧している。また、把手20を持って抽出液収
納容器18を取り除くと、当接レバー14はばね17の
付勢力により反時計方向に回動するため、当接レバー1
4の他端に設けた弁15によシ流出口13を閉塞する。
なお、コーヒーの抽出時は抽出液収納容器18の把手2
0は任意の位置にあるものである。
次に、本体8の持ち運び時の操作について説明する。ま
ず、抽出液収納容器18の底部19を基台4の凹部6に
嵌合載置した状態で把手2oを回動させる。この回動に
より、把手2oの上部はバスケット9の突起部23に当
接するが、さらに把手20を回動させると、抽出液収納
容器18の底部19と基台4の凹部5の嵌合における遊
びまたはバスケット9と伸設部6の嵌合における遊び、
さらには容器蓋22により突起16が押し上げられて当
接レバー14の時計方向への回動等によシ、把手2oは
突起部23に当接しながら2〜3mの段差を乗り越えて
、本体8と突起部23の間に嵌合する。従って、抽出液
収納容器18は当接レバー14の突起16によりばね1
7の付勢力で押圧されるとともに、把手2oが本体8と
突起部23との間に挾持される形となるため、この把手
20を介して抽出液収納容器18の動きは制限されるこ
とになる。さらに抽出液収納容器18の底部19が基台
4の凹部5に嵌合していることと、突起部23と本体8
の間の外壁12によって把手2oの上方への動作が制限
されていることにより、抽出液収納容器18はバスケッ
ト9の外壁12と凹部5に挾まれた形となり、その結果
、底部19が凹部5を乗シ越えることはできないため、
本体8からの脱落が防げる。そしてこのような操作の後
にハンドル24を持って運ぶことになる。また抽出液収
納容器18の取外しを行う場合は、把手20が突起部2
3を乗り越えるまで回動させて行う。
このように本実施例によれば、本体8の持ち運びの時に
、ばね17により付勢された当接レバー14の突起16
により容器蓋22を介して抽出液収納容器18が押圧さ
れるとともに、バスケット9の外壁12に設けた突起部
23と本体8とにより把手20を挾持することによって
抽出液収納容器18の上方及び外方への動作が制限され
るため、抽出液収納容器18の底部19が凹部5を乗り
越えることはできなくなり、その結果、抽出液収納容器
18が本体8から脱落することはなくなるため、抽出液
収納容器18の脱落に注意して用心深く持ち運ぶといっ
た煩わしさはなく、手軽に持ち運ぶことができるもので
ある。
なお、上記実施例においては、バスケット9は伸設部6
に係合させるようにしていたが、本体8の一部により保
持されていれば良いものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、凹部を有する基台を設け
、かつこの基台の上方に伸設部を設けた略コ字形の本体
と、この本体に備えられた加熱装置と、底部に流出口を
設け、かつ被抽出物を収納して前記伸設部に係合された
バスケットと、把手を有し、かつ前記バスケットの下方
に位置する基台の凹部に載置された抽出液収納容器と、
前記バスケットの下部に前記把手の幅とほぼ同一距離を
おいて本体から離して設けられ、かつ把手の上端の高さ
より下方の位置まで伸設されて前記本体との間に抽出液
収納容器の把手を挾み込む突起部と、前記バスケットの
下方に備えられ、かつばねで付勢されて下方の抽出液収
納容器を常時押圧するとともに、この抽出液収納容器を
除去すると同時に前記流出口を閉塞する当接レバーとに
より構成したもので、前記抽出液収納容器は、ばねで付
勢された当接レバー≠−=により押圧されるとともに、
突起部と本体との間に把手が挾み込まれることになり、
その動きが制限され、さらに基台の凹部に載置されてい
るため、抽出液収納容器が本体から脱落することはなく
なり、その結果、抽出液収納容器の脱落に注意して用心
深く持ち運ぶといった煩わしさはなくなシ、手軽に持ち
運ぶことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すコーヒー等の抽出装置
の部分断面正面図、第2図は同コーヒー等の抽出装置の
部分断面正面図、第3図は同コーヒー等の抽出装置の側
面図、第4図は従来のコーヒー等の抽出装置の縦断面図
である。 1・・・・・・加熱装置、4・・・・基台、5・・・・
・・凹部、6・・・・・伸設部、8・・・・・・本体、
9・・・・・・バスケット、11・・・・・・コーヒー
粉、13・・・・・・流出口、14・・・・・・当接レ
バー、1了・・・・・・ばね、18・・・・・・抽出液
収納容器、2o・・・・・・把手、23・・・・・・突
起部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−カ割〜萼1 4−4台 zo−−一肥子 ど1.j 7−−−バスケツト /4−−−ろ4tしバー /7−L丁ね 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 凹部を有する基台を設け、かつこの基台の上方に伸設部
    を設けた略コ字形の本体と、この本体に備えられた加熱
    装置と、底部に流出口を設け、かつ被抽出物を収納して
    前記伸設部に係合されたバスケットと、把手を有し、か
    つ前記バスケットの下方に位置する基台の凹部に載置さ
    れた抽出液収納容器と、前記バスケットの下部に前記把
    手の幅とほぼ同一距離をおいて本体から離して設けられ
    、かつ把手の上端の高さより下方の位置まで伸設されて
    前記本体との間に抽出液収納容器の把手を挾み込む突起
    部と、前記バスケットの下方に備えられ、かつばねで付
    勢されて下方の抽出液収納容器を常時押圧するとともに
    、この抽出液収納容器を除去すると同時に前記流出口を
    閉塞する当接レバーとにより構成したコーヒー等の抽出
    装置。
JP61152422A 1986-06-27 1986-06-27 コ−ヒ−等の抽出装置 Pending JPS639409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61152422A JPS639409A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 コ−ヒ−等の抽出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61152422A JPS639409A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 コ−ヒ−等の抽出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS639409A true JPS639409A (ja) 1988-01-16

Family

ID=15540167

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61152422A Pending JPS639409A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 コ−ヒ−等の抽出装置

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JP (1) JPS639409A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017064005A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 サーモス株式会社 飲料抽出機及び抽出機本体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017064005A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 サーモス株式会社 飲料抽出機及び抽出機本体

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