JPS6393727A - インフルエンザワクチン凍結乾燥製剤 - Google Patents

インフルエンザワクチン凍結乾燥製剤

Info

Publication number
JPS6393727A
JPS6393727A JP24054286A JP24054286A JPS6393727A JP S6393727 A JPS6393727 A JP S6393727A JP 24054286 A JP24054286 A JP 24054286A JP 24054286 A JP24054286 A JP 24054286A JP S6393727 A JPS6393727 A JP S6393727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
freeze
influenza
influenza vaccine
mdp
dried
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24054286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07121871B2 (ja
Inventor
Kuniaki Nerome
国昭 根路銘
Akira Otani
明 大谷
Kunio Okuma
邦夫 大隈
Tetsuya Oka
岡 徹也
Akira Miwa
三輪 昭
Hideya Tsuge
柘植 英哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKURITSU YOBOU EISEI KENKYUSHO
Chemo Sero Therapeutic Research Institute Kaketsuken
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
National Institutes of Health NIH
Original Assignee
KOKURITSU YOBOU EISEI KENKYUSHO
Chemo Sero Therapeutic Research Institute Kaketsuken
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
National Institutes of Health NIH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOKURITSU YOBOU EISEI KENKYUSHO, Chemo Sero Therapeutic Research Institute Kaketsuken, Daiichi Pharmaceutical Co Ltd, National Institutes of Health NIH filed Critical KOKURITSU YOBOU EISEI KENKYUSHO
Priority to JP61240542A priority Critical patent/JPH07121871B2/ja
Publication of JPS6393727A publication Critical patent/JPS6393727A/ja
Publication of JPH07121871B2 publication Critical patent/JPH07121871B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 不発明はインフルエンザワクチン凍結乾燥製剤、更に詳
しくはインフルエンザウィルスに由来するHANA抗原
と合成アジュバントとして知られるムラミルジペプチド
目導体(以下、NjD P Q導体と称す、)との複合
体からなるインフルエンザウィルス粒子様人工膜ワクチ
ンいわゆるビロソームワクチン(VIRO5OME V
ACCINE) (7)凍結乾燥製剤に間する。
〈従来技術〉 本田旧人等は、現在使用されているインフルエンザワク
チンの安全性及び有効性を改良すへく検討した結果、イ
ンフルエンザHANA抗原とklDP誘導体との複合体
からなるインフルエンザウィルス様人工膜ワクチンを開
発し先に特許出願している(特コ昭60−123341
号)。
このワクチンは天然のウィルス粒子とにぼ同じ大きさの
MDP誘導体人工膜(直径100〜300nm )の表
面にHANA抗ぶが結合した形のいわゆるビロソームを
形成している。そして、ビロソームの高次構造を保持さ
せ、物理化学的安定・hを保つことは、ビロソームワク
チンの有効性に対して極めて1要である。
このワクチンは、溶、友状態におし1ても、  ’、噌
DP誘導体が人工膜を形成しているためhtopH導体
の加水分解が抑制され(MDP説導体は通常の条件下で
加水分解を受けやすくその活性が損なわれる)。
化学的にはかなりの安定性を示すが、様々な環境条件で
のワクチン輸送及び使用を考慮したとき。
いまだ安定・池は充分とはいえない1例えば、  MD
P誘1体は通常のワクチン保存条件下である5℃におい
て1週間程で約10零もの加水分解を受けその分活性が
低下するのに対し1人工膜を形成させた場合同じ温度で
3遍間経過後も約1〜2を程度しか加水分解を受けない
、しかしながら9人工膜を形成させた場合でも、保存条
件が苛酷になった場合9例えば30℃、3遍間で約10
零、又50℃、3週間で約40亀もの含量の低下が生じ
ている(纂1表参照)。
又1人工膜を利用した製剤において1人工膜粒子の凝集
や融合の問題がある。
このような化学的あるいは物理的に不安定な間9は、一
般【凍結貯蔵又は凍結乾燥により安定化が計れる。
例えば9本発明のビロソームと類似の人工膜を利用した
製剤としては、レシチン等のリン脂質を用いたリポソー
ム製剤がある。そしてリポソームの凍結貯蔵あるいは凍
結乾燥において、グルコースやガラクトース等の11;
!がリポソームの人工膜の損傷を防ぐ効果を持つが、復
水後のリポソームの凝集や融合は避けられないことが知
られている。
〈発明が解決、しようとする問題点〉 従って、ビロソームワクチンの凍結貯蔵、凍結乾燥によ
る安定化のみならず、復水後のビロソーム製剤の凝集や
融合を避けつる凍結乾燥製剤を提供することが望まれる
〈発明の構成〉 本発明は優れた安定性を有するビロソームワクチンの凍
結乾燥製剤を提供するものである。
本発明の凍結乾燥製剤を製するには、先づビロソームワ
クチンを製する。該ビロソームワクチンを製する方法は
9本発明者等が先に出コした特願昭60−123341
号明細書中に詳述しているが、概要下記の操作により製
しうる。
先づ、インフルエンザ)IANA抗原とλlDP誘導体
とを適当な緩衝液1例えばリン酸緩衝液中で1o/1〜
1/300  (重量比)の割合で混合し、この混合物
に赤面活性剤を有効量(0,1〜IOW/v%)を加え
て可溶化する。その後、透析により鼻面活性剤を除去し
、新規なHANA抗原−MDP誘導体複合体を得る。こ
の場合、使用する界面活性剤は透析により除去可能なも
のを選択することがM5であり0例えばオクチルグル:
シト、コール酸ナトリウム等を挙げ得る。かくして得ら
れたHANA抗原−MDP誘導体の複合体は9MDP誘
導体自体が人工膜をも形成し得。
これにHANA抗原が結合した形のいわゆるビロソーム
を形成している。
別の態様によれば、  MDP誘導体と組合せてコレス
テロール及び/又はレシチンとジセチルフォス°フニー
ト等の使用も可能であり、これによって!J D P誘
導体人工膜形成能を高揚させ得る。しかも、この態様に
おいては、上述の鼻面活性剤の使用及び透析を必ずしも
行う必妥はなく9例えば通常のソニケーション(乏音波
法)、マイクロインジェクション法、逆相エバボレーシ
ョン法等によってもλ+DP銹専体人工膜が形成できる
という利点がある。
ここで使用するy、+ o py、導体とは、  MD
P自体の種々の化学修n体であり9本土題人の1人その
他により開発されたもので、その特許出願明細書中に詳
しく記載されている。例えば特開昭52−46020号
、特開昭52°−155812号、特開昭54−737
29号、特開昭54−130517号、特開昭55−1
!1238号、特開昭55−28932号、特開昭55
−28933号、特開昭56−18996号及び特開昭
56−4939E号記社のMDP誘導体がある。
好ましいのは、特2昭54−130517号の一般式:
(式中、qは総炭素数20〜60の合成高級脂肪酸残基
を意味し、AはL−アラニン、L−セリン又はグリシン
を、 1soG1nはイソグルタミンを意味する。)で
示されるklDP高級脂肪酸エステル[特に好ましのは
830−N!DPと称される6−O−(2−テトラデシ
ルヘキサデカノイル)〜IDPである。コ及び特開昭5
6−18995号記載の一般式: (式中、Xはし−アラニン、し一セリン、し−バリン。
グリシン等のアミノ酸を、Yは−NH−A又は−N)I
c)I (C)+2)。−NHCO−Aを意味し、Ro
は水素原子、°低級アルキル基、カルボキサミド基又は
カルボキシル基を、nは1〜δの整数を、Aは炭素数8
〜300分枝を有することもある飽和又は不飽和脂肪族
炭化水素残基を意味する。)で示されるuopB導体〔
特に好ましいのは、 MDP−Lys (Li2)と称
されるNc!−(N−アセチルムラミル−し−アラニル
−D−イソグルタミニル)−N6−ヌテアロイルーし一
リジンである]及び特公昭60−78997号記載のM
DP (MeAla) −Lys (Li2)と称され
るN”−(N−アセチルムラミル−N−メチル−し−ア
ラニル−D−イソグルタミニル)−NF−ステアロイル
−し−リジンである。
又、使用するインフルニンザHANA抗原は、インフル
エンザウィルス感染尿腹腔液から低高速遠心又は化学的
処、理によってウィルスを精製し、得られた精製ウィル
スを鼻面活性剤1例えばトリトンX−IGO、コール酸
ナトリウム等で可溶化するかあるいはエーテルのような
有機溶媒によってウィルスを分解し、その後、更にショ
糖密度勾配遠心法やアフィニティークロマト法等によっ
て分EM ′4i製することによって取得できる。
上述の如くして製したビロソームワクチンの安定な凍結
乾燥製剤、即ち本発明の凍結乾燥製剤は下記の如くして
ユしつる。
即ち、上述した如くして製したビロソームワクチンの溶
液に、阜精類、二糖悶又は三糖類の粘類より還ばれる少
くとも一種以上を粉末あるいは水溶液として加え、必要
であれば除菌濾過を行った後、包装単位に従い分注し、
常法に従って凍結乾燥すればよい。
本発明に用いられる安定化剤としての糖類の具体例とし
ては、!#4類として、ガラクトース、キシロース、グ
ルコース、フルクトース、マンノース又(±リボースが
挙げられる。二日頚は、ラニークロース。マルトース、
ラクトース又はセロビオースが挙げられる。三糖類は、
マルトトリオース又はラフィノースが挙げられる。
安定化剤の濃度は、凍結乾燥時の濃度として規定すると
、 3〜30(W/V)λの範囲で添加すればよく、望
ましくは、 5〜20(*/v)%である。なお、添加
する安定化剤を2種以上混合して使用する場合において
も、添加ユは総ユとして上記幅であれば充分効果を発揮
する。
安定化に有用な糖頚は、記を例に留まらず、凍結乾燥可
能であり、イ目対的に水和量が多く、凍結時、氷晶形成
を妨げる糖類でおれば効果を発揮する。
一方0通常、凍結乾燥剤の安定化剤として用いられるマ
ンニトール、イノシトール等の砧アルコールは、凍結乾
燥時の氷晶形成が大きく1人工膜の凝集、融合を生じ、
安定化効果に欠け、不発明の目的を達することができな
い。
本発明コツ日道ツ11の凍結乾燥剤に供するビロソーム
は前、述したコレステロールを包含させたものが特に好
ましく、かつ又、ビロソーム人工膜における!、I [
I P誘導体とコレステロールの組成比は重量比で1/
2以下が望ましく、特に、1/1以下においては、凍結
乾燥前後及び25℃、 6力月保存後も粒子径の増大を
にとんと認めず、巧めで安定である。
〈発明の効果〉 本ビロソームワクチンは単に凍結産乞燥しただけでは、
′a、結時の氷晶形成により1人工膜の 2や融合を起
こし、かつ又、復水後においてビロソーム製剤が得られ
ないが1本発明によって裂した凍結乾燥製剤は優れたビ
ロソーム製剤としてのε力理化学的安定性を維持するの
みならず、薬効の維持及び成分M D P u導体の化
学的安定性にも寄与するものである。
本発明凍結乾燥製剤の優れた効果は、凍結乾燥原液と凍
結乾燥後復水したものとのビロソーム粒子径測定、電子
頌徴鏡写真の形状判定、抗体価の測定、更には長期保存
後の同上の判定をすることにより確認した。
その結果9本発明の凍結乾燥製剤は凍結乾燥前後及び長
期保存において、一定の粒子径を保持するという物理化
学的安定性のみでなく、  MDP3導体の化学的安定
性にも及ぶことが明らかになった。
このような安定性の改善により、ビロソームワクチンの
防沫の改善及び有効朗間の延長が期待される。又2本凍
結乾燥ワクチンは凍結乾燥粉末であり、投与対象として
、非経口のみならず腸溶性カプセルに充填することによ
り経口投与も可能である。
尚、安定性評価のための粒子径の測定は光子相開法によ
るレーザー光散乱測定装置によった。
又、有効性評価のための抗体価の測定は、 WIIO法
に準じてヘマグルチニンインヒビジョンテスト(Hem
agglutinin Inhibition Te5
t )を行い抗体産生能を測定した。
実施例1 精製インフルエンザHANA抗原(A/BANGKOK
/1/79()13N21株より精製したもの)を含む
0.01モルのリン酸塩緩衝食塩水(PBS、llH7
,2)にB50−111DP 30mg及びコレステロ
ール(純度98.H以上) 301ngを混合したのち
、界面活性剤のオクチルグルコシドを誂の割合になるよ
うに加え、超音波発生装置を用い均一に混合した。その
混合液を透析膜に入れ。
PBSに対して透析しオクチルグルコシドを除去した。
得られたサンプルをHANA抗N ’tRaとして10
μgN/mlになるように5整したのち、濃度20零の
マルトース溶液とl:1 に混合し、凍結乾燥原液とし
た。そのimlをバイアルに分注した後、常法により凍
結乾燥した。
上記で調製した原液とその凍結乾燥品の経時安定性を、
ビロソームの粒子径及びB50−!、lDP (7)残
存率により評価した。サンプルの保存条件は5,30゜
40、50℃の各温度で3週間とした。
結果は表1のとおりであり、ビロソームの粒そ径及びB
30−MDPの残存率の両方共、凍結乾燥製剤の安定性
が極めて優れていることを示している。
実施例2 B 30− )、+ D Pとコレステロールの重量比
170.4更にオクチルグシド濃度396の条件で実施
例1と同様の方法により、安定化剤としてマルトースを
使用し、サンプルを調製した。そして、その長期安定性
を外観及びビロソーム粒子径により評価した。
結果は表2及び3のとおりであり、凍結乾燥製剤は25
℃、 6力月の保存において開始時と比較して、外観試
験でのにとり及び粒子径の増大を認めす、朽めて安定で
あった。
実施例3 安定化剤として表4に示す各糖類を用いた以外は実施例
1の手順を繰返して各種凍結乾燥製剤を調製した。
各々のすyfzヲ凍結乾燥後30℃、 3遍間保存した
のち復水したものについて、ビロソーム粒子径及びB3
0−MDP残存率を測定した。結果を表4に示す。
通常、凍結乾燥製剤の安定性として用いられる粘アルコ
ールであるマンニトール(No、10 )及びイノシト
ール(No、11 )は、凍結乾燥前後の粒子径の増大
が大きい。これらの糖アルコールは、凍結時の氷晶形成
が大きく2人工膜の凝集、融合を生じさせやすい。
B30−MDPの含量は30℃、 3週間保存後原液が
約10%、糖無添加の場合約詰の低下を示したのに対し
、糖類を添加したものはほとんど含量低下を認めなかっ
た。
表1 ビロソームワクチン原液と凍結乾燥製剤の安定性
の比較 注二〇人ロ膜を形成していないB2O−MDP液の5℃
保存の残存率は1週間で約904でありた。
■原液の出発時のビロソーム粒子径は226.5nmで
あった。
表2 凍結乾燥製剤の長期安定性(外説試襞)表3 凍
結乾燥製剤の長期安定性(粒子径)表4 各種安定化剤
の評価 参粒子径110000n以上の為測定不能特許庁長官 
黒 1)明 雄 殿 1.事件の表示  昭和61年特許願第240542号
2、発明の名称  インフルエンザワクチン凍結乾燥製
剤3、補正をする者 事件との関係   出願人 名称  国立予防衛生研究所長 同  第−製薬株式会社 同    財団法人 化学及血清療法研究所4、代理人 5、補正命令の日付  自  発 (1)明細書第16頁最下行の次に、下記の記載を追加
する。
「実施例4 実施例3で調製したNα2、Nα3およびNα4ワクチ
ン即ち安定化剤としてシュークロース、マルトースおよ
びラクトースを用いたものの、それぞれの液状品および
凍結乾燥品についてマウスにおけるHI抗体産生能を測
定した。
マウスはDDYマウス(4週令、♀)を用い各群10匹
の腹腔内にそれぞれHA N A抗原量で0.1μgN
/マウスの投与量で接種した。
その後接種3週間口および2ケ月目の各5匹について採
血を行い、WHO法に準じてヘマグルチニンインヒビシ
ョンテストヲ行いHi抗体価を測定した。結果は表5に
示すとおりであり、免疫3週間では液状品、乾燥品とも
に変りはないが、免疫2ケ月ではむしろ凍乾品に抗体価
の上昇がみられた。
なお、比較のため)iANAのみのものおよびホルマリ
ン処理(0,02%添加)および無処理についても検討
した。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インフルエンザHANA抗原とMDP誘導体との
    複合体からなるインフルエンザワクチンに、単糖類、二
    糖類又は三糖類の糖類より選ばれる少くとも一種以上を
    添加して製したインフルエンザワクチン凍結乾燥製剤。
  2. (2)MDP誘導体がウィルス様人工膜粒子を形成して
    いる特許請求の範囲第(1)項記載のインフルエンザワ
    クチンの凍結乾燥製剤。
  3. (3)ウィルス様人工膜粒子がコレステロールを含む特
    許請求の範囲第(2)項記載のインフルエンザワクチン
    凍結乾燥製剤。
JP61240542A 1986-10-09 1986-10-09 インフルエンザワクチン凍結乾燥製剤 Expired - Lifetime JPH07121871B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240542A JPH07121871B2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09 インフルエンザワクチン凍結乾燥製剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240542A JPH07121871B2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09 インフルエンザワクチン凍結乾燥製剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6393727A true JPS6393727A (ja) 1988-04-25
JPH07121871B2 JPH07121871B2 (ja) 1995-12-25

Family

ID=17061081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61240542A Expired - Lifetime JPH07121871B2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09 インフルエンザワクチン凍結乾燥製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07121871B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007035455A3 (en) * 2005-09-16 2007-07-26 Merial Ltd Stabilizers for freeze-dried vaccines
RU2484847C2 (ru) * 2007-03-09 2013-06-20 Оцука Фармасьютикал Ко., Лтд. Лиофилизированный препарат, содержащий гриппозную вакцину, и способ его получения
JP2014518557A (ja) * 2011-04-21 2014-07-31 トラスティーズ・オブ・タフツ・カレッジ 活性物質を安定化させるための組成物および方法
WO2015050177A1 (ja) * 2013-10-03 2015-04-09 日東電工株式会社 インフルエンザワクチン乾燥製剤、及び、インフルエンザワクチン乾燥製剤の製造方法
WO2015091798A3 (en) * 2013-12-19 2015-08-27 Crucell Holland B.V. Improved formulations for virosomes

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57118794A (en) * 1980-09-05 1982-07-23 Inst Arumannfurapie Imunosome and preparation thereof
JPS5832827A (ja) * 1981-05-13 1983-02-25 インステイトウ・パスト−ル ワクチンの安定化剤
JPS58208237A (ja) * 1982-03-15 1983-12-03 アジヤ−ンス・ナシヨナル・ド・ヴアロリザシヨン・ド・ラ・ルシエルシユ(ア−・エヌ・ヴエ・ア−・エル) 免疫原活性を付与されたハプテンとムラムル―ペプチドとの組成物
JPS6078997A (ja) * 1983-10-07 1985-05-04 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd ムラミルペプチド誘導体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57118794A (en) * 1980-09-05 1982-07-23 Inst Arumannfurapie Imunosome and preparation thereof
JPS5832827A (ja) * 1981-05-13 1983-02-25 インステイトウ・パスト−ル ワクチンの安定化剤
JPS58208237A (ja) * 1982-03-15 1983-12-03 アジヤ−ンス・ナシヨナル・ド・ヴアロリザシヨン・ド・ラ・ルシエルシユ(ア−・エヌ・ヴエ・ア−・エル) 免疫原活性を付与されたハプテンとムラムル―ペプチドとの組成物
JPS6078997A (ja) * 1983-10-07 1985-05-04 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd ムラミルペプチド誘導体

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007035455A3 (en) * 2005-09-16 2007-07-26 Merial Ltd Stabilizers for freeze-dried vaccines
RU2484847C2 (ru) * 2007-03-09 2013-06-20 Оцука Фармасьютикал Ко., Лтд. Лиофилизированный препарат, содержащий гриппозную вакцину, и способ его получения
JP2014518557A (ja) * 2011-04-21 2014-07-31 トラスティーズ・オブ・タフツ・カレッジ 活性物質を安定化させるための組成物および方法
WO2015050177A1 (ja) * 2013-10-03 2015-04-09 日東電工株式会社 インフルエンザワクチン乾燥製剤、及び、インフルエンザワクチン乾燥製剤の製造方法
JP2015091791A (ja) * 2013-10-03 2015-05-14 日東電工株式会社 インフルエンザワクチン乾燥製剤、及び、インフルエンザワクチン乾燥製剤の製造方法
CN105530955A (zh) * 2013-10-03 2016-04-27 日东电工株式会社 流感疫苗干燥制剂、及流感疫苗干燥制剂的制造方法
WO2015091798A3 (en) * 2013-12-19 2015-08-27 Crucell Holland B.V. Improved formulations for virosomes
EA030733B1 (ru) * 2013-12-19 2018-09-28 Янссен Вэксинс Энд Превеншн Б.В. Жидкая композиция для сохранения виросом и способ сохранения виросом

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07121871B2 (ja) 1995-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1262091A (en) Influenza vaccine
AU615453B2 (en) Method of preparing controlled-release preparations for biologically active materials and resulting compositions
US5194266A (en) Amphotericin B/cholesterol sulfate composition and method
CA1336890C (en) Amphotericin b/cholesterol sulfate composition and method
CA1113861A (en) Stabilizer for polysaccharides
EP0556394B1 (en) Lyophilized preparation and production thereof
US5032582A (en) Method for treating fungal infections with amphotericin B/cholesterol sulfate composition
DE69131709T2 (de) Liposomen enthaltende impfstoffzusammensetzungen
CA2172111A1 (en) Nanosuspensions for intravenous administration
JP2004524368A (ja) 低い水溶性を有する生物学的に活性な化合物を可溶化するための方法および組成物
JPH07500084A (ja) 薬剤担体
US20200360289A1 (en) Freeze-dried product and gas-filled microvesicles suspension
US5556637A (en) Water containing liposome system
JPS6013718A (ja) B型肝炎ワクチン
JPS6393727A (ja) インフルエンザワクチン凍結乾燥製剤
EP0165123B1 (fr) Dérivés lipophiles de muramylpeptides ayant des propriétés d'activation des macrophages, compositions les contenant et procédé pour les obtenir
CA2460649A1 (en) Novel calixarene based dispersible colloidal systems in the form of nanoparticles
CA2048471C (en) Water-containing liposome system
IE60453B1 (en) Parenteral suspensions of diclofenac
Baechtel et al. Interaction of antigens with dimethyldioctadecylammonium bromide, a chemically defined biological response modifier
NO302735B1 (no) Fremgangsmåte for fremstilling av farmasöytiske liposompreparater
AU2473092A (en) Hiv-treatment method with low-toxicity amphotericin b
BR112017001121B1 (pt) Adjuvantes
JPH05163136A (ja) 脂溶性物質含有水性液
Gregory Preparation of Liposomes and Oily Formulations by Freeze-Drying of Monophase Solutions