JPS6392566A - 現金自動取扱い装置 - Google Patents
現金自動取扱い装置Info
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- JPS6392566A JPS6392566A JP61236143A JP23614386A JPS6392566A JP S6392566 A JPS6392566 A JP S6392566A JP 61236143 A JP61236143 A JP 61236143A JP 23614386 A JP23614386 A JP 23614386A JP S6392566 A JPS6392566 A JP S6392566A
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- roller
- fold
- heating roller
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- Granted
Links
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 18
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Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、現金自動取扱い装置に係り、特に紙幣の搬送
路上でのジャム等の障害の発生を無くすのに好適な、紙
幣の折れぐせを矯正する手段を有する現金自動取扱い装
置に関する。
路上でのジャム等の障害の発生を無くすのに好適な、紙
幣の折れぐせを矯正する手段を有する現金自動取扱い装
置に関する。
従来のこの種の装置は例えば実開58−124873号
公報に記載のように、発熱体を有する円筒ローラと加圧
ローラを対向させ紙幣をこの間を通過させて折れぐせを
矯正するものである。この構造では、発熱体を有する円
筒ローラと加圧ローラ間に紙幣を搬送する前に、発熱体
を有する円筒ローラの前段に搬送方法と直角方向に折れ
ぐせを直す必要がある。これは、紙幣を一対のストレー
トの加圧ローラ間に搬送すると、逆に鮮明な折れぐせか
つく場合があるためである。
公報に記載のように、発熱体を有する円筒ローラと加圧
ローラを対向させ紙幣をこの間を通過させて折れぐせを
矯正するものである。この構造では、発熱体を有する円
筒ローラと加圧ローラ間に紙幣を搬送する前に、発熱体
を有する円筒ローラの前段に搬送方法と直角方向に折れ
ぐせを直す必要がある。これは、紙幣を一対のストレー
トの加圧ローラ間に搬送すると、逆に鮮明な折れぐせか
つく場合があるためである。
この前段に配置された折れぐせを修正するための機構は
、2枚の板を対向して設け、ねじにより両側方に前記板
を移動させるものである。
、2枚の板を対向して設け、ねじにより両側方に前記板
を移動させるものである。
上記従来技術は、紙幣が高速で搬送される場合、搬送方
向と直角方向の折れぐせは矯正される前に発熱体を有す
る円筒ローラと加圧ローラ間に搬送され、むしろ、この
ローラ間で折れぐせが逆に鮮明につくことになり、この
ような構造の折れぐせ矯正機構を現金自動取扱い装置に
適用することはできないという問題があった。
向と直角方向の折れぐせは矯正される前に発熱体を有す
る円筒ローラと加圧ローラ間に搬送され、むしろ、この
ローラ間で折れぐせが逆に鮮明につくことになり、この
ような構造の折れぐせ矯正機構を現金自動取扱い装置に
適用することはできないという問題があった。
本発明の目的は、紙幣の折れぐせを高速で矯正し、現金
自動取扱い装置の紙幣搬送の信頼性を向上させることに
ある。
自動取扱い装置の紙幣搬送の信頼性を向上させることに
ある。
上記目的は、折れぐせのある紙幣を、回転軸方向&ビ複
数個に分割構成した発熱体を有する加熱ローラ部と、こ
の加熱ローラ部の発熱体に対向させて押し付けられる複
数個の押圧ローラを有する押圧ローラ部で構成される折
れぐせ矯正手段を、収納部に収納されている紙幣を1枚
ずつ分離する分離手段の下流側に配設することにより達
成される。
数個に分割構成した発熱体を有する加熱ローラ部と、こ
の加熱ローラ部の発熱体に対向させて押し付けられる複
数個の押圧ローラを有する押圧ローラ部で構成される折
れぐせ矯正手段を、収納部に収納されている紙幣を1枚
ずつ分離する分離手段の下流側に配設することにより達
成される。
複数に分割された発熱体を有する加熱ローラ部と弾性部
材で被覆され複数個の押圧ローラを有する押圧ローラ部
は対向して回転自由に取り付け、両ローラ部間に適切な
圧力が作用するよう構成されている。そして、前記両ロ
ーラ部間を通過する紙幣は、回転軸方向に複数個に分割
して圧接する加熱ローラ部の発熱体と押圧ローラ部の押
圧ローラにより、紙幣の折れぐせが矯正され、また通紙
中に発生する紙幣の歪を分割された発熱体とローラ間の
空間で吸収する。
材で被覆され複数個の押圧ローラを有する押圧ローラ部
は対向して回転自由に取り付け、両ローラ部間に適切な
圧力が作用するよう構成されている。そして、前記両ロ
ーラ部間を通過する紙幣は、回転軸方向に複数個に分割
して圧接する加熱ローラ部の発熱体と押圧ローラ部の押
圧ローラにより、紙幣の折れぐせが矯正され、また通紙
中に発生する紙幣の歪を分割された発熱体とローラ間の
空間で吸収する。
以下、本発明の紙葉類取扱い装置の具体的な実施例を図
面によって説明する。
面によって説明する。
第1図は本発明の装置を備え1紙葉類として紙幣を取扱
う現金自動取引装置の現金取扱部を示すものである。こ
の図において、この現金取扱部はその本体1の前面側に
入出金口2を備えている。
う現金自動取引装置の現金取扱部を示すものである。こ
の図において、この現金取扱部はその本体1の前面側に
入出金口2を備えている。
この入出金口2の一方側には入金紙幣Bを取込むための
分離手段3が、また、他方側には払い出し紙幣Bを入出
金口2に押し出す押出フォーク4が設けられている1本
体1内の中央部には鑑別部5が設けられている。この鑑
別部5は取込みあるいは払出しする紙幣Bの真偽を判別
する0本体1内の後方中央部には、鑑別不能な紙幣Bを
回収するりジエクトボックス6が設けられている。その
上方すなわち本体1内の後方上部には、裏向き紙幣Bを
表向きに反転する表裏反転部7が配置されている。前述
した押出しフォーク4の部分には、羽根車スタッカ部8
が設けられている1本体1内の中央から下部には、本体
1の後方から前方に紙幣リサイクル用の第1の金種ボッ
クス9と、同様に紙幣リサイクル用の第2の金種ボック
ス1oと、始業時、終業時に紙幣Bを供給、回収すると
共に出金不適な紙幣Bを回収し、取込紙幣Bを一時保管
する金庫1】とが配置されている。
分離手段3が、また、他方側には払い出し紙幣Bを入出
金口2に押し出す押出フォーク4が設けられている1本
体1内の中央部には鑑別部5が設けられている。この鑑
別部5は取込みあるいは払出しする紙幣Bの真偽を判別
する0本体1内の後方中央部には、鑑別不能な紙幣Bを
回収するりジエクトボックス6が設けられている。その
上方すなわち本体1内の後方上部には、裏向き紙幣Bを
表向きに反転する表裏反転部7が配置されている。前述
した押出しフォーク4の部分には、羽根車スタッカ部8
が設けられている1本体1内の中央から下部には、本体
1の後方から前方に紙幣リサイクル用の第1の金種ボッ
クス9と、同様に紙幣リサイクル用の第2の金種ボック
ス1oと、始業時、終業時に紙幣Bを供給、回収すると
共に出金不適な紙幣Bを回収し、取込紙幣Bを一時保管
する金庫1】とが配置されている。
本体1の入出金口2側の下方に1紙幣Bの外形状をイメ
ージ入力するイメージセンサ14、及び前記イメージセ
ンサ14の下流に異状紙幣と判所された紙幣を羽根車ス
タッカ部8に搬送させるためのゲート機構17が設けら
れている。
ージ入力するイメージセンサ14、及び前記イメージセ
ンサ14の下流に異状紙幣と判所された紙幣を羽根車ス
タッカ部8に搬送させるためのゲート機構17が設けら
れている。
前述した第1の金種ボックス9、第2の金種ボックス1
o、及び金庫11の各上部には羽根車スタッカ部12及
び分離手段13が配置されている。
o、及び金庫11の各上部には羽根車スタッカ部12及
び分離手段13が配置されている。
前述した各部は搬送手段によって連結されており、搬送
手段中の分岐部にはゲート機構が設けられている。また
、上述の現金取扱部の上には伝票・カード取扱い機構、
通帳印字機構が設置されている。
手段中の分岐部にはゲート機構が設けられている。また
、上述の現金取扱部の上には伝票・カード取扱い機構、
通帳印字機構が設置されている。
上述した現金取扱部は、顧客により入出金口2に挿入さ
れた紙幣Bを、金種11に一時保管したのち金種別に第
1の金庫ボックス9.第2の金種ボックス10及び金庫
11に収納する。また顧客の要求により、第1の金種ボ
ックス9及び第2の金種ボックス10に収納した紙幣B
を、表裏反転部7を通して表面を揃えて入出金02に払
い出すことができる。
れた紙幣Bを、金種11に一時保管したのち金種別に第
1の金庫ボックス9.第2の金種ボックス10及び金庫
11に収納する。また顧客の要求により、第1の金種ボ
ックス9及び第2の金種ボックス10に収納した紙幣B
を、表裏反転部7を通して表面を揃えて入出金02に払
い出すことができる。
前述した本体1の前面側の入出金口2から、入金紙幣B
を分離装置3により取込み、搬送手段によってイメージ
センサ14とゲート17を経て鑑別部5へ送られる。前
記ゲート17と鑑別部5の間の搬送手段には上述した紙
幣の折れぐせを矯正する加熱可能な加熱ローラ25と、
前記加熱ローラ15と対向して押付けられた押圧ローラ
35がらなる折れぐせ矯正手段15が配置されている。
を分離装置3により取込み、搬送手段によってイメージ
センサ14とゲート17を経て鑑別部5へ送られる。前
記ゲート17と鑑別部5の間の搬送手段には上述した紙
幣の折れぐせを矯正する加熱可能な加熱ローラ25と、
前記加熱ローラ15と対向して押付けられた押圧ローラ
35がらなる折れぐせ矯正手段15が配置されている。
次に上述した折れぐせ矯正手段15の構成の具体例を第
2図〜第6図を用いて説明する。
2図〜第6図を用いて説明する。
第2図に示すように加熱ローラ部を構成する回転軸方向
に複数個に分割された加熱ローラ25と、これらに対向
して押付けられ押圧ローラ部を構成する複数個の押圧ロ
ーラ35は、ここでは図示していない本体1の側板に回
転自由に取付けられている。加熱ローラ25は、表面に
発熱体25aを有する構成になっている。各々の発熱体
25aは軸26に設けられた電極20により連通されて
いデ、・。
に複数個に分割された加熱ローラ25と、これらに対向
して押付けられ押圧ローラ部を構成する複数個の押圧ロ
ーラ35は、ここでは図示していない本体1の側板に回
転自由に取付けられている。加熱ローラ25は、表面に
発熱体25aを有する構成になっている。各々の発熱体
25aは軸26に設けられた電極20により連通されて
いデ、・。
、:る、これらの発熱体25aへの通電は、加熱ロー−
゛う25の軸26の両端側に形成した電極2oに当接す
るように固定側に設けられたブラシ24を介して連通ず
る外部電源により行われる。加熱ローラ25は、電動機
19により回動させられる。この加熱ローラ25の回転
は、ここでは図示していないが、他の電動機から歯車や
タイミングベルト等の伝達系を経由して行ってもよい、
押圧ローラ35は、表面が熱に対し強いシリコンゴム等
で形成されており、また軸36の両端側はばね18によ
り加熱ローラ25へ押付けられている。
゛う25の軸26の両端側に形成した電極2oに当接す
るように固定側に設けられたブラシ24を介して連通ず
る外部電源により行われる。加熱ローラ25は、電動機
19により回動させられる。この加熱ローラ25の回転
は、ここでは図示していないが、他の電動機から歯車や
タイミングベルト等の伝達系を経由して行ってもよい、
押圧ローラ35は、表面が熱に対し強いシリコンゴム等
で形成されており、また軸36の両端側はばね18によ
り加熱ローラ25へ押付けられている。
上記ローラ対の前後の搬送路上には、紙幣Bの通過の有
無を検知する搬入センサ21と排出センサ22が設置さ
れている。前記ローラ対に折れぐせCを有する紙幣Bが
搬入すると、搬入センサ21が紙幣Bを検出し、前記ロ
ーラ対から折れぐせが矯正された紙幣Bが排出されると
、排出センサ22が紙幣Bを検知する。万が一1紙幣B
が前記加熱ローラ25の位置で滞留すると、各加熱ロー
ラ25の発熱体25aへの通電を直ちに停止するととも
に、紙幣Bの搬送を停止する。加熱ローラ25の表面温
度は9例えば120℃程度に加熱するとともに、温度検
出センサ23により温度を検出し、加熱ローラ25の表
面温度を一定に制御する。
無を検知する搬入センサ21と排出センサ22が設置さ
れている。前記ローラ対に折れぐせCを有する紙幣Bが
搬入すると、搬入センサ21が紙幣Bを検出し、前記ロ
ーラ対から折れぐせが矯正された紙幣Bが排出されると
、排出センサ22が紙幣Bを検知する。万が一1紙幣B
が前記加熱ローラ25の位置で滞留すると、各加熱ロー
ラ25の発熱体25aへの通電を直ちに停止するととも
に、紙幣Bの搬送を停止する。加熱ローラ25の表面温
度は9例えば120℃程度に加熱するとともに、温度検
出センサ23により温度を検出し、加熱ローラ25の表
面温度を一定に制御する。
なお、第2図では紙’#Bを四つ折りにした際に生じる
折れぐせCに注目し、加熱ローラ25と押圧ローラ35
を折れぐせCの近傍を集中的に矯正するようにした、3
分割ローラを示した。
折れぐせCに注目し、加熱ローラ25と押圧ローラ35
を折れぐせCの近傍を集中的に矯正するようにした、3
分割ローラを示した。
取扱い紙幣Bの中には、第3図に示すような耳折れEの
ある紙幣Bが存在する。この耳折れEは。
ある紙幣Bが存在する。この耳折れEは。
はとんどが紙幣Bの四隅に限定されることから、加熱ロ
ーラ25と押圧ローラ35を紙幣Bの幅より短かくし、
紙幣Bの耳折れEの部分を加熱矯正することのないよう
に構成してもよい。
ーラ25と押圧ローラ35を紙幣Bの幅より短かくし、
紙幣Bの耳折れEの部分を加熱矯正することのないよう
に構成してもよい。
前記加熱ローラ25の加熱方式の内、加熱ローラ25の
表面の発熱体25aへの通電を行う電極20は、加熱ロ
ーラ25を押圧ローラ35より長くし、押圧ローラ35
と当接しない両端部を電極゛20に構成してもよい。ま
た、この電極20は第4図に示すように、加熱ローラ2
5の両端を斜めにカットして形成してもよい、また、こ
の電極20の外径を加熱部より小さくし、電極20を形
成してもよい。
表面の発熱体25aへの通電を行う電極20は、加熱ロ
ーラ25を押圧ローラ35より長くし、押圧ローラ35
と当接しない両端部を電極゛20に構成してもよい。ま
た、この電極20は第4図に示すように、加熱ローラ2
5の両端を斜めにカットして形成してもよい、また、こ
の電極20の外径を加熱部より小さくし、電極20を形
成してもよい。
第5図に示す実施例は、折れぐせ矯正手段15を紙幣搬
送方向に2組千鳥状に連設したものである。このように
構成すると、紙幣全面の折れぐせ矯正が、各ローラ対の
補間によって行なわれることになる。
送方向に2組千鳥状に連設したものである。このように
構成すると、紙幣全面の折れぐせ矯正が、各ローラ対の
補間によって行なわれることになる。
第6図は本発明における折れぐせ矯正手段の他の例を示
す、この例においては、加熱ローラ25を複数個に分割
せず、一体形とし、この加熱ローラ25の表面に発熱体
25aを複数個分割して配設したものである。複数個の
押圧ローラ35は。
す、この例においては、加熱ローラ25を複数個に分割
せず、一体形とし、この加熱ローラ25の表面に発熱体
25aを複数個分割して配設したものである。複数個の
押圧ローラ35は。
これら発熱体25aにそれぞれ圧接するようにしている
。そして、前述の発熱体25aは1図示はされていない
が、加熱ローラ25内に設けられた通電線により連通さ
れている。そして、軸26の両端側に設けられた電極2
0と、この電極20に当接するように固定側に設けられ
たブラシ24を介して、外部電源から通電される。他に
ついては、第2図に示す実施例と同様である。
。そして、前述の発熱体25aは1図示はされていない
が、加熱ローラ25内に設けられた通電線により連通さ
れている。そして、軸26の両端側に設けられた電極2
0と、この電極20に当接するように固定側に設けられ
たブラシ24を介して、外部電源から通電される。他に
ついては、第2図に示す実施例と同様である。
以上説明した折れぐせ矯正手段15の操作方法について
、第1図及び第7図の制御フロー図により説明する。
、第1図及び第7図の制御フロー図により説明する。
本体1の上部パネルに設けられた操作盤を操作し、取扱
い開始の状態になると、入金かその他の取扱いか判別す
る。取扱いが入金処理の場合のみ、折れぐせ矯正手段1
5の加熱ローラ25を加熱する、操作を完了するととも
に、入出金口2に紙幣Bが挿入されると搬送系を稼動す
る。
い開始の状態になると、入金かその他の取扱いか判別す
る。取扱いが入金処理の場合のみ、折れぐせ矯正手段1
5の加熱ローラ25を加熱する、操作を完了するととも
に、入出金口2に紙幣Bが挿入されると搬送系を稼動す
る。
次に紙幣Bが分離され、イメージセンサ14を通過する
。異常の無い紙幣Bのみをゲート17の切換えにより、
折れぐせ矯正手段15へ搬送する。
。異常の無い紙幣Bのみをゲート17の切換えにより、
折れぐせ矯正手段15へ搬送する。
もし1紙幣Bに異状がある場合は、ゲート17により紙
幣Bは羽根車スタッカ部8に搬送される。
幣Bは羽根車スタッカ部8に搬送される。
第1図で説明した実施例の他に第8図で示す実施例につ
いて、以下説明する。この例は折れぐせ矯正手段15を
表裏反転部7とゲート機構27の間の搬送路に配設した
ものである。第8図で示した現金自動取引装置において
、紙幣の鑑別を鑑別部5で行い、リジェクト不要の正常
紙幣のみを。
いて、以下説明する。この例は折れぐせ矯正手段15を
表裏反転部7とゲート機構27の間の搬送路に配設した
ものである。第8図で示した現金自動取引装置において
、紙幣の鑑別を鑑別部5で行い、リジェクト不要の正常
紙幣のみを。
ゲート機構27と表裏反転部7との間の搬送路に設けた
加熱ローラ25と押圧ローラ35から構成された折れぐ
せ矯正手段15に搬送し、この部分で紙幣の折れぐせを
矯正するものである。このようにしても、第1図に示し
た実施例と同様の効果を得ることができる。
加熱ローラ25と押圧ローラ35から構成された折れぐ
せ矯正手段15に搬送し、この部分で紙幣の折れぐせを
矯正するものである。このようにしても、第1図に示し
た実施例と同様の効果を得ることができる。
本発明によれば、現金自動取扱い装置の搬送路を搬送さ
れる紙幣の折れぐせが矯正され、しかも。
れる紙幣の折れぐせが矯正され、しかも。
加熱されて紙幣の曲げ剛性が高くなるため、紙幣の搬送
路上での案内が容易になる。これにより、紙幣の搬送上
での障害が減少するとともに、搬送機構の簡単化が可能
になる。
路上での案内が容易になる。これにより、紙幣の搬送上
での障害が減少するとともに、搬送機構の簡単化が可能
になる。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図〜第6
図は本発明における折れぐせ矯正装置の具体例を説明す
る圀、第7図は折れぐせ矯正装置の制御フローを示した
図、第8図は本発明の他の例の概略構成図である。 2・・・入出金口、3・・・分離装置、5・・・鑑別部
、7・・・表裏反転部、9・・・第1の金種ボックス、
10・・・第2の金種ボックス、14・・・イメージセ
ンサ、15・・・折れぐせ矯正装置、25・・・加熱ロ
ーラ、35・・・押圧ローラ、17,27・・・ゲート
機構、21・・・排第 1 図 纂 2 図 g ZO電極 35 ?平反ローラZ1
排入+!;す 24 フ・2シ不 3 図 15才’/Iポぐ仕ケh正+μ史 23温廓オr土セ
ンサ22 排士仁ンサ 第4図 20電極 第5図 15 才訂れぐ七矯ゴレ手ト友 Z5 力O争机叶う 35 才甲圧ローラ ′tJ6riJ 22琲出tシサ 冨 7 図 第3図
図は本発明における折れぐせ矯正装置の具体例を説明す
る圀、第7図は折れぐせ矯正装置の制御フローを示した
図、第8図は本発明の他の例の概略構成図である。 2・・・入出金口、3・・・分離装置、5・・・鑑別部
、7・・・表裏反転部、9・・・第1の金種ボックス、
10・・・第2の金種ボックス、14・・・イメージセ
ンサ、15・・・折れぐせ矯正装置、25・・・加熱ロ
ーラ、35・・・押圧ローラ、17,27・・・ゲート
機構、21・・・排第 1 図 纂 2 図 g ZO電極 35 ?平反ローラZ1
排入+!;す 24 フ・2シ不 3 図 15才’/Iポぐ仕ケh正+μ史 23温廓オr土セ
ンサ22 排士仁ンサ 第4図 20電極 第5図 15 才訂れぐ七矯ゴレ手ト友 Z5 力O争机叶う 35 才甲圧ローラ ′tJ6riJ 22琲出tシサ 冨 7 図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、収納部に収納されている紙幣を1枚ずつ分離する分
離手段と、分離された紙幣を搬送する搬送手段を有する
現金自動取扱い装置において、前記分離手段の下流に回
転軸方向に複数個に分割構成された発熱体を有する加熱
ローラ部とこの加熱ローラ部の発熱体に対向させて押し
付けられる複数個の押圧ローラを有する押圧ローラ部で
構成される折れぐせ矯正手段を配置したことを特徴とす
る現金自動取扱い装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記折
れぐせ矯正手段の上流に紙幣の形状を検出するイメージ
センサと、このイメージセンサの下流に紙幣搬送方向を
切換えるゲート機構を配置したことを特徴とする現金自
動取扱い装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61236143A JP2776805B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 現金自動取扱い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61236143A JP2776805B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 現金自動取扱い装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6392566A true JPS6392566A (ja) | 1988-04-23 |
JP2776805B2 JP2776805B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=16996396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61236143A Expired - Lifetime JP2776805B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 現金自動取扱い装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2776805B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-10-06 JP JP61236143A patent/JP2776805B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
JP2776805B2 (ja) | 1998-07-16 |
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