JPS6392017A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6392017A JPS6392017A JP23745386A JP23745386A JPS6392017A JP S6392017 A JPS6392017 A JP S6392017A JP 23745386 A JP23745386 A JP 23745386A JP 23745386 A JP23745386 A JP 23745386A JP S6392017 A JPS6392017 A JP S6392017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platinum
- contact hole
- lead
- layer
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 34
- 238000002161 passivation Methods 0.000 claims abstract description 17
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 239000005355 lead glass Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- ZXEYZECDXFPJRJ-UHFFFAOYSA-N $l^{3}-silane;platinum Chemical compound [SiH3].[Pt] ZXEYZECDXFPJRJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
- 229910021339 platinum silicide Inorganic materials 0.000 abstract description 14
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 16
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 12
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 12
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 7
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 3
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- -1 electromigration Chemical class 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- JGLNNORWOWUYFX-UHFFFAOYSA-N lead platinum Chemical compound [Pt].[Pb] JGLNNORWOWUYFX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は半導体装置の製造方法の改良に関するもので
ある。
ある。
第2図は、この種の従来方法によ)形成された高信頼度
小信号ダイオードを示したものである。
小信号ダイオードを示したものである。
図において、(1)はN型半導体基板、(2)はN型半
導体基板(1)上に形成された酸化膜、(3)は酸化膜
(2)の選択拡散効果を利用して半導体基板(1)とは
反対の不純物を拡散して形成されたP散拡散層(4)は
チャンネルの発生や容量の低減を図るだめに形成したパ
ッシベーション層で一般には鉛ガラス層が使用される。
導体基板(1)上に形成された酸化膜、(3)は酸化膜
(2)の選択拡散効果を利用して半導体基板(1)とは
反対の不純物を拡散して形成されたP散拡散層(4)は
チャンネルの発生や容量の低減を図るだめに形成したパ
ッシベーション層で一般には鉛ガラス層が使用される。
(5)はパッシベーション(4)中に形成された第1の
コンタ、シト孔、@Dはコンタクト孔(6)中に電極金
属とコンタクト孔(4)との接触抵抗を小さくするため
に形成された白金シリサイド、す、砿はパッシベーショ
ン層(4)中の鉛と白金とが反応して形成された白金と
鉛との化合物である。
コンタ、シト孔、@Dはコンタクト孔(6)中に電極金
属とコンタクト孔(4)との接触抵抗を小さくするため
に形成された白金シリサイド、す、砿はパッシベーショ
ン層(4)中の鉛と白金とが反応して形成された白金と
鉛との化合物である。
従来の半導体装置の製造方法は、電σ金属として一般に
多層金電極を使用するが、[i金属とコンタクト孔との
接触抵抗を下げるために、一般にヌパツタ法等によシ白
金を形成し白金シリサイド化するが、パッシベーション
膜として形成した鉛ガラス層の中の鉛と白金とが反応し
、パッシベーション膜上に導電性の凹凸の激しい鉛と白
金の化合物を形成し、リークの原因や、表面凹凸にょυ
、写真製版を続けることが不可能となるなどの問題があ
った。
多層金電極を使用するが、[i金属とコンタクト孔との
接触抵抗を下げるために、一般にヌパツタ法等によシ白
金を形成し白金シリサイド化するが、パッシベーション
膜として形成した鉛ガラス層の中の鉛と白金とが反応し
、パッシベーション膜上に導電性の凹凸の激しい鉛と白
金の化合物を形成し、リークの原因や、表面凹凸にょυ
、写真製版を続けることが不可能となるなどの問題があ
った。
本発明は上記の様な問題点を解消するためになされたも
ので白金と鉛との化合物を形成することなく、白金シリ
サイド層を形成することができ、高信頼度の半導体装置
の製造方法を得ることを目的とする。
ので白金と鉛との化合物を形成することなく、白金シリ
サイド層を形成することができ、高信頼度の半導体装置
の製造方法を得ることを目的とする。
この発明に係る半導体装置は、第1のコンタクト孔の内
側に写真製版にて白金シリサイド層を形成するものであ
る。
側に写真製版にて白金シリサイド層を形成するものであ
る。
上記の様に本発明における半導体装置の製造方法は、パ
ッシベーション膜と白金とが触れることが防止され、パ
ッシベーション膜中の鉛と白金とが化合することなく白
金シリサイド層を形成できる。
ッシベーション膜と白金とが触れることが防止され、パ
ッシベーション膜中の鉛と白金とが化合することなく白
金シリサイド層を形成できる。
以下、本発明の実施例を高信頼度シリコン小信号ダイオ
ードについて説明する。第1図(a)において、(6)
は本発明によシミ極金属とコンタクト孔との接触抵抗を
小さくする為にヌパツタ写真製版後形成された白金シリ
サイド層、(7)は第1図(b)のようにこの白金シリ
サイド層(6)とパッシベーションW (4) ヲff
うチタン・タングヌテンなどのバリアメタルで、一般に
電極金属として金を使用する場合、金を直接電極金属と
してシリコン上や酸化嘆上に形成すると、金とシリコン
(酸化膜)との密着力が弱いこと、金は低温で容易にシ
リコン中に拡散することなどからこれを防止するために
形成される。(8)はwt極全金属部みにメッキ形成す
る為に電極金属以外の部分を破膜したフォトレジスト膜
で一般には膜厚が厚く高解像力のポジ形レジストが使用
される。(9)はメッキによ多形成された金電極である
。続いて第1図(C)において、金電極をメッキによ多
形成するため、に使用したフォトレジスト膜(8)を除
去すると共に、電極金属直下部以外のバリアメタル(7
)を除去する。
ードについて説明する。第1図(a)において、(6)
は本発明によシミ極金属とコンタクト孔との接触抵抗を
小さくする為にヌパツタ写真製版後形成された白金シリ
サイド層、(7)は第1図(b)のようにこの白金シリ
サイド層(6)とパッシベーションW (4) ヲff
うチタン・タングヌテンなどのバリアメタルで、一般に
電極金属として金を使用する場合、金を直接電極金属と
してシリコン上や酸化嘆上に形成すると、金とシリコン
(酸化膜)との密着力が弱いこと、金は低温で容易にシ
リコン中に拡散することなどからこれを防止するために
形成される。(8)はwt極全金属部みにメッキ形成す
る為に電極金属以外の部分を破膜したフォトレジスト膜
で一般には膜厚が厚く高解像力のポジ形レジストが使用
される。(9)はメッキによ多形成された金電極である
。続いて第1図(C)において、金電極をメッキによ多
形成するため、に使用したフォトレジスト膜(8)を除
去すると共に、電極金属直下部以外のバリアメタル(7
)を除去する。
ところで、一般に半導体装置の故障モードはエレクトロ
マイグレーション等電極金属に関するものが多く信頼性
を向上させる為に、金などの化学的に安定な金属が使用
されている。本発明でも説明した様に電極金属として金
を使用する場合は、単独で金を使用するのではなく、シ
リコンや酸化膜との密着性を向上させるためにバリアメ
タル(7)を形成したり、第1のコンタクト孔(5)と
電極との接触抵抗を下げるためにコンタクト孔(5)に
白金シリサイド層(6)を形成するが、従来の方法では
ほとんどのものが白金とパッシベーション膜中の鉛とが
反応しパッシベーション膜上に黒色で凹凸の激しい導電
性の膜ができ以降の工程を進めることが不可能であった
。
マイグレーション等電極金属に関するものが多く信頼性
を向上させる為に、金などの化学的に安定な金属が使用
されている。本発明でも説明した様に電極金属として金
を使用する場合は、単独で金を使用するのではなく、シ
リコンや酸化膜との密着性を向上させるためにバリアメ
タル(7)を形成したり、第1のコンタクト孔(5)と
電極との接触抵抗を下げるためにコンタクト孔(5)に
白金シリサイド層(6)を形成するが、従来の方法では
ほとんどのものが白金とパッシベーション膜中の鉛とが
反応しパッシベーション膜上に黒色で凹凸の激しい導電
性の膜ができ以降の工程を進めることが不可能であった
。
本発明では、パッシベーション層(4)とスパッタ白金
とが接触しないため白金と鉛との反応が防止でき、容易
に高信頼度の半導体装置の製造が可能である。
とが接触しないため白金と鉛との反応が防止でき、容易
に高信頼度の半導体装置の製造が可能である。
本実施例では、高信頼度シリコン小信号ダイオードにつ
いて説明したがシリコントランジスタ、集積回路等全て
の半導体装置に応用できる。
いて説明したがシリコントランジスタ、集積回路等全て
の半導体装置に応用できる。
以上の様に本発明によれば、コンタクト孔に白金シリサ
イド層を形成する際にパッシベーション膜中の鉛と白金
との反応を防止するためにコンタクト孔内にスパッタ白
金を写真製版したもので、鉛と白金との反応を防止する
ことができ、高信頼度半導体装置の製造が可能となると
いう格別の効果がある。
イド層を形成する際にパッシベーション膜中の鉛と白金
との反応を防止するためにコンタクト孔内にスパッタ白
金を写真製版したもので、鉛と白金との反応を防止する
ことができ、高信頼度半導体装置の製造が可能となると
いう格別の効果がある。
第1図(a)〜(c)は本発明の一実施例による半導体
装置の製造工程を示す断面図、第2図は従来の一実施例
による半導体装置の断面図である0図中、(1)はN型
半導体基板、(2)は酸化膜、(3)はP型拡散層、(
4)はパッシベーション膜、(5)は第1のコンタクト
孔、(6)は白金シリサイド層、(7)はバリアメタル
、(8)はフォトレジスト膜、(9)は金電極を示す。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
装置の製造工程を示す断面図、第2図は従来の一実施例
による半導体装置の断面図である0図中、(1)はN型
半導体基板、(2)は酸化膜、(3)はP型拡散層、(
4)はパッシベーション膜、(5)は第1のコンタクト
孔、(6)は白金シリサイド層、(7)はバリアメタル
、(8)はフォトレジスト膜、(9)は金電極を示す。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 半導体基板上にパッシベーション層として鉛ガラスを
形成する工程と、上記鉛ガラスに第1のコンタクトホー
ルを開孔する工程と、上記第1のコンタクトホール内に
鉛ガラスに接触しないように、白金を写真製版する工程
とからなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23745386A JPS6392017A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23745386A JPS6392017A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6392017A true JPS6392017A (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=17015568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23745386A Pending JPS6392017A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6392017A (ja) |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP23745386A patent/JPS6392017A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2569327B2 (ja) | シリコンベースの半導体装置のためのコンタクト構造 | |
EP0174773A2 (en) | Semiconductor device having interconnection layers | |
JPS63299251A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS5946107B2 (ja) | Mis型半導体装置の製造法 | |
JPS5848470A (ja) | 金属半導体電界効果トランジスタの製造方法 | |
JPS6392017A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6388847A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS62279643A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS633436A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR950003221B1 (ko) | 반도체장치 제조방법 | |
JPS60227469A (ja) | 半導体装置 | |
JPH02285678A (ja) | 半導体装置 | |
JPS57132352A (en) | Complementary type metal oxide semiconductor integrated circuit device | |
JPH073835B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0758058A (ja) | 配線構造およびその製造方法 | |
JPS6059755A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH01268150A (ja) | 半導体装置 | |
JPH06163877A (ja) | 半導体装置 | |
JPH03209818A (ja) | 半導体装置 | |
JPS60103668A (ja) | 半導体装置 | |
JPS62235775A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH0587137B2 (ja) | ||
JPH0666427B2 (ja) | Mos型半導体集積回路装置の製造方法 | |
JPS60242662A (ja) | 半導体装置 | |
JPS6117146B2 (ja) |