JPS6391419A - 強制送風式燃焼装置 - Google Patents
強制送風式燃焼装置Info
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- JPS6391419A JPS6391419A JP23693086A JP23693086A JPS6391419A JP S6391419 A JPS6391419 A JP S6391419A JP 23693086 A JP23693086 A JP 23693086A JP 23693086 A JP23693086 A JP 23693086A JP S6391419 A JPS6391419 A JP S6391419A
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- Chimneys And Flues (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は強制送風式燃焼装置に関し、例えば多数の小孔
が設けられた燃焼板式ガスバーナを有する強制送風式燃
焼装置に関する。
が設けられた燃焼板式ガスバーナを有する強制送風式燃
焼装置に関する。
[従来の技術]
燃料ガスと燃焼空気とを予混合された混合気をファンに
より強制的に供給してそれを燃焼室において高負荷燃焼
するガスバーナおよび燃焼ケースを含む燃焼部と、該燃
焼部に燃焼空気の供給を行なうファンを含む供給部とを
具備する強制送風式燃焼装置は、振動燃焼(共鳴音)が
発生する。
より強制的に供給してそれを燃焼室において高負荷燃焼
するガスバーナおよび燃焼ケースを含む燃焼部と、該燃
焼部に燃焼空気の供給を行なうファンを含む供給部とを
具備する強制送風式燃焼装置は、振動燃焼(共鳴音)が
発生する。
[発明が解決しようとする問題点]
上記構成の従来の強制送風式燃焼装置においては、燃焼
部、特に燃焼室内の燃焼排気を排出する抽気通路の開口
面積が小さいとき、排気通路長が長いときに振動燃焼が
発生し易い傾向にある。しかるに排気通路の開口面積を
振動燃焼が発生しない程磨に大きくした場合には、燃焼
騒音が増大するという問題点がある。
部、特に燃焼室内の燃焼排気を排出する抽気通路の開口
面積が小さいとき、排気通路長が長いときに振動燃焼が
発生し易い傾向にある。しかるに排気通路の開口面積を
振動燃焼が発生しない程磨に大きくした場合には、燃焼
騒音が増大するという問題点がある。
本発明は排気通路の開口面積を小さくでき、燃焼騒音を
低下させ、且つ振動燃焼も防止できる強制送風式燃焼装
置の提供を目的とする。
低下させ、且つ振動燃焼も防止できる強制送風式燃焼装
置の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手rQ]
上記目的を達成するために、本発明の強制送風式燃焼装
置は、燃焼空気が強制的に供給され、高負荷燃焼を行な
う燃焼室が内部に設けられた燃焼ケースと、前記燃焼室
内の燃焼排気を排出すると共に圧力振動を開放する複数
の穴が形成された排気通路とを備えた構成を採用した。
置は、燃焼空気が強制的に供給され、高負荷燃焼を行な
う燃焼室が内部に設けられた燃焼ケースと、前記燃焼室
内の燃焼排気を排出すると共に圧力振動を開放する複数
の穴が形成された排気通路とを備えた構成を採用した。
[作用および発明の効果コ
上記構成により本発明の強制送風式燃焼装置はつぎの作
用および効果を有する。
用および効果を有する。
本発明の強制送Ji1式燃焼装置は、排気通路に燃焼室
内の燃焼排気を排出すると共に圧力振動を開放する複数
の穴が形成されているので、振動燃焼が発生しない程度
に大きくした従来の排気通路の開口面積より本発明の排
気通路の間口面積のほうが小さくできる。このため、従
来の活気通路の開口面積を振動燃焼が発生しない程度に
大きくしたときに発生する燃焼騒音を低下できる。
内の燃焼排気を排出すると共に圧力振動を開放する複数
の穴が形成されているので、振動燃焼が発生しない程度
に大きくした従来の排気通路の開口面積より本発明の排
気通路の間口面積のほうが小さくできる。このため、従
来の活気通路の開口面積を振動燃焼が発生しない程度に
大きくしたときに発生する燃焼騒音を低下できる。
[実施例コ
本発明の強制送風式燃焼装置の一実施例を図に基づき説
明する。
明する。
第1図ないし第3図は本発明の強制送風式燃焼装置の一
実施例を適用した瞬間ガス湯沸器を示す。
実施例を適用した瞬間ガス湯沸器を示す。
本実施例では、強制送風式燃焼装置を瞬間ガス湯沸器1
に適用した。瞬間ガス湯沸器1は、本体ケース10に収
納されており、燃焼部2と、熱交換部3と、燃焼空気を
燃焼部2に供給する供給部である遠心式送風1l17と
、ガス供給路8と、電子制御装置9とを備える。本体ケ
ース1oは、燃焼空気を吸入する開口部11および燃焼
排気を排出する開口部12を形成している。
に適用した。瞬間ガス湯沸器1は、本体ケース10に収
納されており、燃焼部2と、熱交換部3と、燃焼空気を
燃焼部2に供給する供給部である遠心式送風1l17と
、ガス供給路8と、電子制御装置9とを備える。本体ケ
ース1oは、燃焼空気を吸入する開口部11および燃焼
排気を排出する開口部12を形成している。
燃焼部2は、上部に排気部4が設けられた燃焼ケース2
0と、該燃焼ケース20に固定金具21を介して取付け
られ、セラミック製板体に多数の噴出孔が設けられたセ
ラミック製の燃焼板式ガスバーナ22を備えた燃焼室2
3とからなる。
0と、該燃焼ケース20に固定金具21を介して取付け
られ、セラミック製板体に多数の噴出孔が設けられたセ
ラミック製の燃焼板式ガスバーナ22を備えた燃焼室2
3とからなる。
熱交換部3は、熱交換効率を高くするプレートフィン群
31と給水管32と給湯管33とがらなり、ガスバーナ
22と排気部4の間に配置されて給水管32の上流から
送られてくる水を燃焼室23内の燃焼排気と熱交換して
お湯として給湯管33より流出する。
31と給水管32と給湯管33とがらなり、ガスバーナ
22と排気部4の間に配置されて給水管32の上流から
送られてくる水を燃焼室23内の燃焼排気と熱交換して
お湯として給湯管33より流出する。
排気部4は、第4図にも示すごとく、入口部41a1折
曲部41b1外部に向って開口した排気口(本実施例で
は縦: 39mm、横: 270mm> 41cおよび
排気フード6の開口部41dを右する排気通路41と、
該排気通路41を形成する排気パン42と、排気フード
6とからなる。
曲部41b1外部に向って開口した排気口(本実施例で
は縦: 39mm、横: 270mm> 41cおよび
排気フード6の開口部41dを右する排気通路41と、
該排気通路41を形成する排気パン42と、排気フード
6とからなる。
排気パン42は、第4図に示すごとく、燃焼ケース20
の上部に取付けられ、側面43に設けられた保持枠44
と、上部45に設けられた吸音材46を保持する天井板
47と、上板48とからなる。
の上部に取付けられ、側面43に設けられた保持枠44
と、上部45に設けられた吸音材46を保持する天井板
47と、上板48とからなる。
保持枠44は、第4図に示すごとく、排気通路41の排
気口41Cを形成するよう設けられた間口部44a、該
開口部44aの内周I、:設けられた内周縁44bから
なる。天井板47は、円形状の11通穴が排気通路41
と吸音材46を連通ずるように多数穿設されている。
気口41Cを形成するよう設けられた間口部44a、該
開口部44aの内周I、:設けられた内周縁44bから
なる。天井板47は、円形状の11通穴が排気通路41
と吸音材46を連通ずるように多数穿設されている。
プレート5は、保持枠44の開口部44aを塞ぐようプ
レート取付部44cに取付けられ、燃焼室23内の燃焼
排気を排出すると共に圧力振動を開放する穴である円孔
(本実施例ではφ2. Ommx 1274個)51・
・・・・・を開口部44a全而に多数穿設している。
レート取付部44cに取付けられ、燃焼室23内の燃焼
排気を排出すると共に圧力振動を開放する穴である円孔
(本実施例ではφ2. Ommx 1274個)51・
・・・・・を開口部44a全而に多数穿設している。
排気フード6は、排気通路41の開口部41cを蓋看す
るものであり、保持枠44の外周縁44dを挟み込むよ
うに取付けられ、前面61に排気通路の開口部41dを
構成するスリット状の排気孔(本実施例では35mmx
10mmX25個)62・・・・・・を形成している。
るものであり、保持枠44の外周縁44dを挟み込むよ
うに取付けられ、前面61に排気通路の開口部41dを
構成するスリット状の排気孔(本実施例では35mmx
10mmX25個)62・・・・・・を形成している。
また一部のスリット状の排気孔(本実施例では3511
11X 10111+11X 2個)62は、斜面63
に形成されている。
11X 10111+11X 2個)62は、斜面63
に形成されている。
ここで本実施例では、燃焼室23内の燃焼排気を排出す
ると共に圧力振動を開放する穴として円孔(φ2. o
mmx 1274個)51を多数穿設した理由を説明す
る。
ると共に圧力振動を開放する穴として円孔(φ2. o
mmx 1274個)51を多数穿設した理由を説明す
る。
音響インピーダンスの特性の相違する2つの形状の容器
■、■を第6図に示した。
■、■を第6図に示した。
第6図の容器■の音ラインビーダンス(Zl)は次のよ
うに表わされる。
うに表わされる。
n Cω
これは単円孔のイナータンスである。
ω:角3&動数
Dl :単円孔の径
C:容器工の音響キャパシタンス
■:容器Iの容積
■
(=□;このCは音速)
ρC
ρ=気体の密度
第6図の容器■の音響インピーダンス(z2)は次のよ
うに表わされる。
うに表わされる。
Cω
D2:1個の円孔の径
(等価面積を得る円孔径)
11と12については両面の開口端補正を行うことによ
りつぎのように表わすことができる。
りつぎのように表わすことができる。
11=j!+ 0.60゜
!y =f+ 0.6Dz
共鳴が発生する条件(固自振動数)はインピーダンスが
Oのときであり、 で表わすことができるので、例えば同じ開口面積でもn
個に分割したとぎの固有振動数はつぎの板厚11<D+
、D2とすると、 となり、同じ開口面積でも小さな円孔で細分化するほど
角振動数は大きくなることが分る。すなわち音響インピ
ーダンスが小さくなり大きな開口と同様に振動燃焼は発
生しにくくなる。したがって間口面積を1個のものより
小さくできる。よって振動燃焼の発生を防止しながら騒
音の発生も抑制できる方法として開口部を分散させるこ
とは有効な方法であることが確認できる。
Oのときであり、 で表わすことができるので、例えば同じ開口面積でもn
個に分割したとぎの固有振動数はつぎの板厚11<D+
、D2とすると、 となり、同じ開口面積でも小さな円孔で細分化するほど
角振動数は大きくなることが分る。すなわち音響インピ
ーダンスが小さくなり大きな開口と同様に振動燃焼は発
生しにくくなる。したがって間口面積を1個のものより
小さくできる。よって振動燃焼の発生を防止しながら騒
音の発生も抑制できる方法として開口部を分散させるこ
とは有効な方法であることが確認できる。
遠心式送風機7は、スクロールケーシング71と、ファ
ン72と、該ファン72の駆動用モータ73とからなる
。スクロールケーシング71は、渦巻形状を呈し、側面
74に締結する筒状体15および遮蔽板76と、該遮蔽
板76を覆う防塵ネット17とからなる。
ン72と、該ファン72の駆動用モータ73とからなる
。スクロールケーシング71は、渦巻形状を呈し、側面
74に締結する筒状体15および遮蔽板76と、該遮蔽
板76を覆う防塵ネット17とからなる。
筒状体75は、外側に開口したベルマウス状吸入ロア8
を形成するものであり、先端部79が遠心式送風機7の
風量および開口面積を考慮した所定寸法だけファン72
内に嵌入している。
を形成するものであり、先端部79が遠心式送風機7の
風量および開口面積を考慮した所定寸法だけファン72
内に嵌入している。
遮蔽板76は、第5図に示すごとく、ベルマウス状吸入
ロア8の中心に尖端76aが位置した円錐状部76bと
、該円錐状部76bの他r576cより外周がわに延設
された円板部76dと、該円板部76dより垂下された
3木のL字型取付脚部76cと、円板部76dより突設
された3本のL字型防悪ネット取付部76fとからなる
。し字型取付脚部76eが3本のL字型防塵ネット取付
部76「より外周がわに延設されているので、遮蔽板7
6と防塵ネット77とを予め組付けた後にスクロールケ
ーシング71に取付けることができる。
ロア8の中心に尖端76aが位置した円錐状部76bと
、該円錐状部76bの他r576cより外周がわに延設
された円板部76dと、該円板部76dより垂下された
3木のL字型取付脚部76cと、円板部76dより突設
された3本のL字型防悪ネット取付部76fとからなる
。し字型取付脚部76eが3本のL字型防塵ネット取付
部76「より外周がわに延設されているので、遮蔽板7
6と防塵ネット77とを予め組付けた後にスクロールケ
ーシング71に取付けることができる。
ガス供給路8は、スクロールケーシング71と共に一体
成型され、燃料ガスの吐出を行なうガス噴出ノズル81
と、該ガス噴出ノズル81に燃料ガスの供給を行なうガ
ス供給配管82と、ガス制御ユニット83とからなる。
成型され、燃料ガスの吐出を行なうガス噴出ノズル81
と、該ガス噴出ノズル81に燃料ガスの供給を行なうガ
ス供給配管82と、ガス制御ユニット83とからなる。
ガス制御ユニツ]−83は、ガス噴出ノズル81とガス
供給配管82との間に設けられ、通電、非通電により開
閉する電磁式開閉弁84と、該fil閉弁84の下流側
に設けられ、ガス流量の調節を行なうガバナ弁(図示せ
ず)、および該ガバナ弁の下流側に設けられ、通電沿に
応じて開口比が可変する電磁式比例制御弁85とを備え
ている。ガス噴出ノズル81の他端部には、燃料ガスの
供給圧および流量調節のためのオリフィス86が取付け
られている。
供給配管82との間に設けられ、通電、非通電により開
閉する電磁式開閉弁84と、該fil閉弁84の下流側
に設けられ、ガス流量の調節を行なうガバナ弁(図示せ
ず)、および該ガバナ弁の下流側に設けられ、通電沿に
応じて開口比が可変する電磁式比例制御弁85とを備え
ている。ガス噴出ノズル81の他端部には、燃料ガスの
供給圧および流量調節のためのオリフィス86が取付け
られている。
電子制御装置9は、瞬間ガス湯沸器1が使用された時O
Nする起動スイッチ(図示せず)、使用者により操作さ
れ、給湯管33より流出する湯温の設定を行なう温度調
節用ボリューム(図示せず)等の入力に応じて、点火時
にガスバーナ22の燃焼面で火花を飛ばすスパーク電極
92、遠心式送風機7の駆i11用モータ73、および
ガス制御ユニット83等の通電、非通電の制御を行なう
。91はガスバーナ22の炎の酸素供給状態を検出する
サーモカップルを示す。
Nする起動スイッチ(図示せず)、使用者により操作さ
れ、給湯管33より流出する湯温の設定を行なう温度調
節用ボリューム(図示せず)等の入力に応じて、点火時
にガスバーナ22の燃焼面で火花を飛ばすスパーク電極
92、遠心式送風機7の駆i11用モータ73、および
ガス制御ユニット83等の通電、非通電の制御を行なう
。91はガスバーナ22の炎の酸素供給状態を検出する
サーモカップルを示す。
本実施例の瞬間ガス湯沸器1の作動を図に基づき説明す
る。
る。
瞬間ガス湯沸器1は、起動スイッチがONされると遠心
式送風機7のファン72が回転し、スクロールケーシン
グ71より燃焼空気をガスバーナ22に供給する。そし
て、電子制御装置9は、ガス制御ユニット83の開閉弁
84および比例制御弁85に出力して、開閉弁84およ
び比例制御弁85を開弁する。
式送風機7のファン72が回転し、スクロールケーシン
グ71より燃焼空気をガスバーナ22に供給する。そし
て、電子制御装置9は、ガス制御ユニット83の開閉弁
84および比例制御弁85に出力して、開閉弁84およ
び比例制御弁85を開弁する。
また、スクロールケーシング71の外に存在している燃
焼空気は、防塵ネット77で塵やゴミを除去されて筒状
体75で燃焼空気の流量を絞られながら吸い込まれる。
焼空気は、防塵ネット77で塵やゴミを除去されて筒状
体75で燃焼空気の流量を絞られながら吸い込まれる。
そして電子制御装置9は、スパーク電極92へ火花放電
を行うように出力し、該火花放電によりガスバーナ22
が点火され燃焼を始める。その後ガスバーナ22の燃焼
排気は、熱交換部3を通過して、排気部4の排気通路4
1に流入する。ここで熱交換部3は、給水管32の上流
から送られてくる水を燃焼室23内の燃焼排気と熱交換
してお湯として給湯管33より流出する。そして燃焼排
気は、排気通路41の排気口41cに設けられたプレー
ト5の円孔51から吐出され、排気フード6の排気孔6
2・・・・・・より吐出する。
を行うように出力し、該火花放電によりガスバーナ22
が点火され燃焼を始める。その後ガスバーナ22の燃焼
排気は、熱交換部3を通過して、排気部4の排気通路4
1に流入する。ここで熱交換部3は、給水管32の上流
から送られてくる水を燃焼室23内の燃焼排気と熱交換
してお湯として給湯管33より流出する。そして燃焼排
気は、排気通路41の排気口41cに設けられたプレー
ト5の円孔51から吐出され、排気フード6の排気孔6
2・・・・・・より吐出する。
ここで本実施例では、排気通路41の排気口41cに円
孔(φ2.Omm刈274個−4000mm2) 51
を多数穿設したプレート5を設けているので、音響イン
ピーダンスが小さくなり、プレート5を蒸着しない排気
口と同様に振動燃焼は発生しにくくなり、燃焼騒音を低
下させることが可能となる。
孔(φ2.Omm刈274個−4000mm2) 51
を多数穿設したプレート5を設けているので、音響イン
ピーダンスが小さくなり、プレート5を蒸着しない排気
口と同様に振動燃焼は発生しにくくなり、燃焼騒音を低
下させることが可能となる。
さらにプレート5において、小さな円孔51で多数穿設
した本実施例の排気口41cの実質的な開口面積(開口
比:35%)のほうがプレート5を蒸着しない排気口の
開口面積より小さくなるので、燃焼騒音の通過量を低下
させることが可能となるため、振動燃焼の発生を防止し
ながら燃焼騒音も低下させることが可能となる。
した本実施例の排気口41cの実質的な開口面積(開口
比:35%)のほうがプレート5を蒸着しない排気口の
開口面積より小さくなるので、燃焼騒音の通過量を低下
させることが可能となるため、振動燃焼の発生を防止し
ながら燃焼騒音も低下させることが可能となる。
そして本実施例では、着火時から定常燃焼時さらに消火
時までの間常に安定した良好な燃焼を行うことが可能と
なる。本実施例により供給部であるスクロールケーシン
グの吸入口の穴が1つで排気口の穴は多数開いているも
のは振動燃焼の低減効果が良いことが確認できる。
時までの間常に安定した良好な燃焼を行うことが可能と
なる。本実施例により供給部であるスクロールケーシン
グの吸入口の穴が1つで排気口の穴は多数開いているも
のは振動燃焼の低減効果が良いことが確認できる。
本実施例では燃焼室23内の燃焼排気を排出すると共に
圧力振動を開放する穴をプレートに設けたが、排気フー
ド、排気パン、排気筒等の排気通路の構成物に設けても
良い。
圧力振動を開放する穴をプレートに設けたが、排気フー
ド、排気パン、排気筒等の排気通路の構成物に設けても
良い。
本実施例では排気パンを燃焼ケースと別体で形成したが
、活気パンと燃焼ケースとが一体的に形成されていても
良い。
、活気パンと燃焼ケースとが一体的に形成されていても
良い。
本実施例では燃焼室内の燃焼排気を排出すると共に圧力
振動を開放する穴の形状を小さな円孔で多数穿設した穴
を適用したが、だ円形、多角形でも良い。また1つの穴
の大きさは本実施例においては、円孔の場合ではφ=
1.5mm〜2.5mm、矩形状の穴の場合は一辺がo
、smm〜i、4mrQが望ましいが、1つの穴の大ぎ
さは燃焼騒音が低下する範囲内で種々の大きさにできる
。
振動を開放する穴の形状を小さな円孔で多数穿設した穴
を適用したが、だ円形、多角形でも良い。また1つの穴
の大きさは本実施例においては、円孔の場合ではφ=
1.5mm〜2.5mm、矩形状の穴の場合は一辺がo
、smm〜i、4mrQが望ましいが、1つの穴の大ぎ
さは燃焼騒音が低下する範囲内で種々の大きさにできる
。
本発明の強制送風式燃焼装置を暖房装置、またはその他
の強制送風式燃焼装置に適用しても良い。
の強制送風式燃焼装置に適用しても良い。
第1図は本発明の強制送風式燃焼装置の第1実施例を適
用した瞬間ガスS沸器を示した側面断面図、第2図は本
発明の強制送風式燃焼装置の第1実施例を適用した瞬間
ガ°ス湯沸器を示した正面断面図、第3図は本発明の強
制送風式燃焼装置の第1実施例を適用した瞬間ガス湯沸
器を示した正面図、第4図は本発明の強制送風式燃焼装
置の第1実施例を適用した瞬間ガス湯沸器に取付けられ
た排気パンの斜視図、第5図は本発明の強制送風式燃焼
装置の第1実施例を適用したV4間ガス湯沸器に取付け
られた遮蔽板の正面図、第6図は容器■、■の音響イン
ピーダンスの説明図である。 図中 1・・・瞬間ガス温情型 2・・・燃焼部 4・
・・排気部 5・・・プレート 6・・・排気フード
20・・・燃焼ケース 41・・・排気通路 41G・
・・排気口 42・・・排気パン 51・・・燃焼排気
の排出および圧力振動を開放する円孔
用した瞬間ガスS沸器を示した側面断面図、第2図は本
発明の強制送風式燃焼装置の第1実施例を適用した瞬間
ガ°ス湯沸器を示した正面断面図、第3図は本発明の強
制送風式燃焼装置の第1実施例を適用した瞬間ガス湯沸
器を示した正面図、第4図は本発明の強制送風式燃焼装
置の第1実施例を適用した瞬間ガス湯沸器に取付けられ
た排気パンの斜視図、第5図は本発明の強制送風式燃焼
装置の第1実施例を適用したV4間ガス湯沸器に取付け
られた遮蔽板の正面図、第6図は容器■、■の音響イン
ピーダンスの説明図である。 図中 1・・・瞬間ガス温情型 2・・・燃焼部 4・
・・排気部 5・・・プレート 6・・・排気フード
20・・・燃焼ケース 41・・・排気通路 41G・
・・排気口 42・・・排気パン 51・・・燃焼排気
の排出および圧力振動を開放する円孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)燃焼空気が強制的に供給され、高負荷燃焼を行なう
燃焼室が内部に設けられた燃焼ケースと、前記燃焼室内
の燃焼排気を排出すると共に圧力振動を開放する複数の
穴が形成された排気通路とを備えた強制送風式燃焼装置
。 2)前記排気通路は、外部に向って排気口を設けており
、該排気口にはプレートが蓋着されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の強制送風式燃焼装置。 3)前記複数の穴は、前記プレートに形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の強制送風式
燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23693086A JPS6391419A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 強制送風式燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23693086A JPS6391419A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 強制送風式燃焼装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62113119A Division JPS6391410A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 強制送風式燃焼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6391419A true JPS6391419A (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=17007859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23693086A Pending JPS6391419A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 強制送風式燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6391419A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139859U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP23693086A patent/JPS6391419A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139859U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 |
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