JPS6390700A - 遠心式送風機 - Google Patents

遠心式送風機

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JPS6390700A
JPS6390700A JP23692886A JP23692886A JPS6390700A JP S6390700 A JPS6390700 A JP S6390700A JP 23692886 A JP23692886 A JP 23692886A JP 23692886 A JP23692886 A JP 23692886A JP S6390700 A JPS6390700 A JP S6390700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
centrifugal blower
bellmouth
gas
scroll casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP23692886A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Jinno
秀幸 神野
Tomoaki Sakai
酒井 友章
Osamu Watanabe
修 渡辺
Ikuro Adachi
郁朗 足立
Toshinori Ozawa
小沢 敏典
Yozo Kagami
各務 要三
Yoshihiro Ishikawa
石川 善弘
Masuo Okumura
奥村 益男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP23692886A priority Critical patent/JPS6390700A/ja
Publication of JPS6390700A publication Critical patent/JPS6390700A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は騒音の弊害を減少させた遠心式送風機に関し、
例えば燃焼装置のガスバーナへの燃焼空気の供給手段と
して使用される遠心式送風nに関する。
[従来の技術] 遠心式送ff1liは、渦流形状のスクロールケーシン
グ、多翼ファン、該多翼ファンの駆動用モータからなり
、スクロールケーシングに形成された吸入口は外部に向
って開口しているものが一般的である。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに上記構成の遠心式送風機にJ3いては、多翼フ
ァンの騒音が外部に漏れやすく騒δ対策上の問題点とな
っていた。そこで従来より吸入口の上流に吸気延長管を
設けて多翼ファンの騒音を低下させるものが提案されて
いる(例えば実公昭57−44186号公報)。
しかるにこの方法の場合には、遠心式送風機の上流に大
きなスペースを必要とし、)ツ品コストやコンバク1〜
性に問題があった。
本発明は、小さなスペースでファンの騒音を低下でき、
低コストで]ンバクトな遠心式送風機の提供を目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の遠心式送風機は、
ベルマウス状吸入口を具備したスクロールケーシングに
設けられ、回転板の外周縁に配されたファン、および該
ファンの駆動用モータからなる遠心式送風機において、
前記スクロールケーシングは、前記ベルマウス状吸入口
より延設され、先端が所定寸法だけ前記ファン内に嵌入
する筒状部を設けている構成を採用した。
[作用および発明の効果] 上記構成により本発明の遠心式送風機はつぎの作用およ
び効果を有する。
スクロールケーシングのベルマウス状吸入口に先端が所
定寸法だけファン内に嵌入するように筒状部を延長して
いるので、ファンの騒音が減少できる。したがって小さ
なスペースで低コストでコンパクトとなる。
[実施例] 本発明の遠心式送ff1llの一実施例を図に基づき説
明する。
第1.2図は本発明の遠心式送風機を示し、第3図は本
発明の遠心式送風機の遮蔽板を示し、第4図は本発明の
遠心式送用機に適用された瞬間ガス湯沸器を示す。
本実施例では、瞬間ガス湯沸器1は、燃焼部2と、熱交
換部3と、遠心式送風v114と、ガス供給路8と、電
子制御211装置9とを備える。
燃焼部2は、燃焼ケース20に固定金具21を介して取
付けられ、セラミック製板体に多数の噴出孔が設けられ
たセラミック製の燃焼板式ガスバーナ22を備えた燃焼
室23と、該燃焼室23の上部に取付けられ、ガスバー
ナ22で燃焼した燃焼ガスの排気を行なう排気口24を
形成した排気パン25とからなる。
熱交換部3は、熱交換率を高くするプレートフィン群3
1と給水管32と給湯管33とからなり、ガスバーナ2
2と排気口24の間に配置されて給水管32の上流から
送られてくる水を燃焼室23内の排気ガスと熱交換して
お場として給湯管33より流出する。
遠心式送II!1114は、スクロールケーシング5と
、中心にボス部41が設けられた平板状の回転板42の
外周縁43に配され、内周縁44が回転板42に直交し
た回転方向に凹形状となるよう湾曲した多翼ファン45
と、該多翼ファン45の駆動用モータ46とからなる。
回転板42のボス部41には、駆動用モータ46の回転
軸47が締結されている。遠心式送風機4には、多翼フ
ァン45の内周縁44に囲まれた空間48が設けられて
いる。
スクロールケーシング5は、渦巻形状を呈し、側面51
に形成された3つのねじ穴52と、燃焼ケース20の導
入口27に連絡する吐出口53と、側面51に締結する
筒状体6と、該筒状体6と締結する遮蔽板7とからなる
筒状体6は、外側に開口したベルマウス状吸入口61を
形成するものであり、先端部62が遠心式送風機4の送
1!1ffiおよび多翼ファン45のg音を考慮した所
定寸法だけ多閃ファン45内に嵌入する円筒状部63と
、外側に折り曲げられた湾曲部64と、該湾曲部64よ
り外周がわに延設された環状部65とからなる。円筒状
部63は、多翼ファン45の騒音を低下させるものであ
り、多翼ファン45の内周縁44、および駆動用モータ
46の回転軸47に平行して設けられていると共に、回
転板42に直交するよう設けられている。また、円筒状
部63内は、吸気流通路66となっている。環状部65
は、スクロールケーシング5のねじ穴52に重なり合う
よう形成されたねじ穴67と、同一周上に形成されたね
じ穴67a、67b、67cと、ねじ穴67bが形成さ
れた第1の凸部68と、該第1の凸部68よりやや高く
形成されると共にねじ穴67cが形成された第2の凸部
69とからなる。
遮蔽板7は、多翼ファン45の騒音をさらに低下させる
ようベルマウス状吸入口61に141され、ベルマウス
状吸入口61の中心に尖端71が位置した円錐状部72
と、該円錐状部72の他端73より外周がわに延設され
た円板部74と、該円板部74より垂下された3水の取
付脚部75とからなる。取付脚部75には、筒状体6の
ねじ穴67a、67b、67cと選択的に重なり合うね
じ穴76がそれぞれ形成されている。
筒状体6と遮蔽板7とは、現場での取付は状態により秒
々のねじ穴を選択することで、ベルマウス状吸入口61
の開口度合を変化させ、ベルマウス状吸入口61に流入
する燃焼空気の流量を変化させるものである。
ガス供給路8は、スクロールケーシング5と共に一体成
型され、燃料ガスの吐出を行なうガス噴出ノズル81と
、該ガス噴出ノズル81に燃料ガスの供給を行なうガス
供給配管82と、ガス制御ユニット83とからなる。ガ
ス制御ユニット83は、ガス噴出ノズル81とガス供給
配管82との間に設けられ、通電、非通電により開mす
る電磁式開閉弁84と、該開閉弁84の下流側に設けら
れ、ガス流出の調節を行なうガバナ弁(図示せず)、お
よび該ガバナ弁の下流側に設けられ、通電量に応じて開
口比が可変するN磁式比例制御弁85とを備えている。
ガス噴出ノズル81の他端部には、燃料ガスの供給圧お
よび流量調節のためのオリフィス86が取付けられてい
る。
電子制御回路9は、ガス湯沸器1が使用された時ONす
る起動スイッチ(図示せず)、使用名により操作され、
給揚管33より流出する湯温の設定を行なう温度調節用
ボリューム(図示せず)等の入力に応じて、点火時にガ
スバーナ22の燃焼面で火花を飛ばすスパーク電極92
、遠心式送風機4のモータ46、およびガス制御ユニッ
ト83等の通電、非通電のυ制御を行なう。91はガス
バーナ22の炎の酸素供給状態を検出するサーエノJツ
ブルをホブ。
本実施例のガス湯沸器1の作動を図に基づき説明する。
ガス湯沸器1は、起動スイッチがONされると遠心式送
風機4の多翼ファン45が回転し、スクロールケーシン
グ5と別体で形成された筒状体6のベルマウス状吸入口
61より燃焼空気をガスバーナ22に供給する。
そして、電子制御装置9は、ガス制御ユニット83の開
閉弁84および比例制御弁85に出力して、開閉弁84
および比例制御弁85を開弁する。
駆動用モータ46が始動すると多翼ファン45が高速回
転を始め、冬型ファン45の内周縁43に囲まれた空間
48に存在した燃焼空気を遠心方向に吸い上げて遠心力
により、多翼ファン45の外側に吹き飛ばし、混合72
6に吐出させる。また、スクロールケーシング5の外に
存在している燃焼空気は、筒状体6の湾曲部64で燃焼
空気の流mを絞られながら円筒状部63が形成する吸気
流通路66を通って空間48に吸い込まれる。同時にガ
ス供給路8より所定の流出の燃料ガスを混合室26に供
給する。そしてガスバーナ22で安定した燃焼を行なう
ここで、多翼ファン45の騒呂対策として本実施例では
先端部62が遠心式送風機4の送風量および騒古を考慮
した所定寸法だけ多翼ファン45内に嵌入し、多翼ファ
ン45の内周縁43、およびrA勤用モータ46の回転
軸47に平行して設けられていると共に、回転板42に
直交するよう設けられている円筒状部63とを設けてい
るので、多翼ファン45の1が減少できる。したがって
小さなスペースで低コストでコンパクトとなる。
また本実施例では、燃焼部2の騒音対策上、排気パン2
5に吸音材28を設けて、排気パン25の断面積を小さ
くしたり、排気パン25を曲げたりして排気系の形状を
変化させて、燃焼騒音を小さくしている。さらに遮蔽板
7および円筒状部63を設けているため、燃焼空気の流
量が絞られ、排気系で圧力損失が例え生じていても燃焼
撮動を防止できる効果も有する。
本実施例では、遠心式送風機の回転板に平板形状のもの
を使用したが、円錐状のものを使用しても良い。
本実施例では、スクロールケーシングのベルマウス状吸
入口に延設された筒状部を円筒に形成したが、筒状部の
中央部が湾曲した形状でも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遠心式送風機の一実施例を示す正面図
、第2図は第1図の側面断面図、第3図は本発明の遠心
式送風機の遮蔽板の斜視図、第4図は本発明の遠心式送
風様に適用されたガス湯沸器の概略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ベルマウス状吸入口を具備したスクロールケーシン
    グに設けられ、回転板の外周縁に配されたフアン、およ
    び該フアンの駆動用モータからなる遠心式送風機におい
    て、 前記スクロールケーシングは、前記ベルマウス状吸入口
    より延設され、先端が所定寸法だけ前記フアン内に嵌入
    する筒状部を設けていることを特徴とする遠心式送風機
    。 2)前記筒状部は、前記駆動用モータの回転軸に平行し
    て設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の遠心式送風機。
JP23692886A 1986-10-03 1986-10-03 遠心式送風機 Pending JPS6390700A (ja)

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Cited By (3)

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