JPS6391345A - アルデヒド及びケトンの連続的製法 - Google Patents

アルデヒド及びケトンの連続的製法

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JPS6391345A
JPS6391345A JP62244448A JP24444887A JPS6391345A JP S6391345 A JPS6391345 A JP S6391345A JP 62244448 A JP62244448 A JP 62244448A JP 24444887 A JP24444887 A JP 24444887A JP S6391345 A JPS6391345 A JP S6391345A
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    • C07C45/32Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen
    • C07C45/37Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen of >C—O—functional groups to >C=O groups
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 %式%() (式中の記号は後記の意味を有する)で表わされるアル
コールを、気相中で酸素又は酸素含有ガスにより、高め
られた温度で触媒の存在下に酸化することによる、一般
式 (R1は水素原子又は1〜n個の炭素原子を有する有機
基、R2は1〜m個の炭素原子を有する非芳香族有機基
を意味し、ただしく m + n、)は2〜24の数で
あり、モしてR1とR2は結合して4〜12個の員子か
ら成る環を形成してもよい)で表わされるアルデヒド又
はケトンの連続的製法に関する。
米国特許2042220号明細書によれば、6−メチル
−3−ブテン−1−オールを過剰の酸素を用いて360
〜550°で、金属触媒例えば銅触媒又は銀触媒の存在
下に、酸化して3−メチル−3−ブテン−1−アールに
なしうろことが知られている。触媒は合金、金属化合物
又は元素状金属であってよい。活性化処理として金属の
表面をアマルガム化し、次いでこの金属表面を加熱する
ことにより活性化された触媒が好ましい。実施例におげ
ろ銅触媒及び銅触媒の製造は、酸化銅粒子を600℃で
水素雰囲気中で還元し、あるいは銀の網をアマルガム化
したのち加熱することにより行われている。そのほか西
独特許出願公告2041976号明細書には、既知方法
によると著しく多量の不要副生物が生成することが記載
されている。
西独特許出願公開2517859号明細書には、アルコ
ールを0.01〜1.5 m2/9の特殊な表面を有す
る銅触媒により、本質的に酸素の不在において150〜
300℃で脱水素することが記載されている。出発物質
がα、β−不飽和アルコールである場合は、β、γ−不
飽和アルデヒド及び副生物としての飽和アルデヒドが生
成する。α、β−不飽和アルデヒドの選択率は僅少であ
る(第2頁最終節)。得られた混合物は、費用のかかる
分離手段により各成分に分別せねばならない。
西独特許出願公告2020865号及び2041976
号明細書には、β、r−不飽和アルコール又はβ、β−
不飽和アルコールを脱水素して、α、β−不飽和アルデ
ヒドにすることが記載されている。脱水素触媒としては
、例えば銅及び銀からの混合触媒も用いられる。しかし
この場合は、多量の求核性物質を添加せねばならないこ
とが欠点である。3−メチル−6−プテンー1−オール
の場合は良好な結果を得ても変化率が不満足であり、こ
れは西独特許出願公告2243810号明細書の教示に
よれば、未反応の出発物質を分離する場合に困難を与え
る。
西独特許出願公告2517859号明細書の方法によれ
ば、3−メチル−3−ブテン−1−オールの脱水素が酸
素を添加しないで金属銅を使用して行われるが、多量の
イソバレルアルデヒドが生成し、そして触媒の活性が数
日後に急激に低下するので、しばしば再生せねばならな
〜\。
フランス特許2231650号明細書には、アルデヒド
及びケトンを、対応するアルコールから金触媒の存在下
に250〜600℃で空気酸化することにより製造する
方法が記載されている。金触媒は銅又は銀触媒と比較し
て高い選択率を与える利点を有するので、副生成の生成
は減少する。しかしこの方法では、純金触媒を使用する
ため触媒価格の高いことが欠点である。
西独特許出願公告2715209号及び欧州特許553
54号各明細書には、銀及び/又は銅の結晶から成る触
媒上で、3−アルキル−ブテン−1−オールを分子状酸
素を添加して酸化的脱水素する方法が記載されている。
酸素の量は、出発物質に対し0.3〜0.7モルである
。この方法の欠点は、純銀を使用することによる高い触
媒費用、ならびに銅及び銀結晶の層の特定混合物の事情
によって、活性層の構成のため特定の触媒の粒径及び粒
度分布を使用して、ようやく良好な選択率が得られるこ
とである。このことは反応器の充填ならびに触媒の再生
が高価となることを意味する。そのほか使用する高い反
応温度によって金属結晶が焼結し、これが圧力上昇及び
触媒の寿命の低下を来たすことも欠点である。
特開昭60−246340号明細書には、3−メチル−
2−ブテン−1−オールを300〜600℃で、酸素及
び担持触媒の存在下に気相酸化して、6−メチル−2−
ブテン−1−アールにする方法が記載されている。この
担持触媒は複雑な方法、すなわちAgNO2、Cu(N
O3) ・’3H20及びMg(Nos)t・6H20
の水溶液を用いて担体を浸漬し、乾燥し、特定温度で焼
成し、かつ水素雰囲気中で活性化することにより、製造
されねばならない。この触媒は96.6%の良好な選択
率を与えるが、変化率が低いので、工業的目的には不適
当である。
特開昭58−59933号明細書には、アルコールを燐
を追加した銀触媒の存在下に酸化的脱水素することによ
る、アルデヒド及びケトンの製法が記載されている。反
応の選択率を保持するためには、アルコール流に燐化合
物を追加するので、生成物に夾雑物が混在することを免
れない。生成アルデヒドを香料又、はビタミンのために
使用する場合には、有機燐化合物の添加は明らかな欠点
となる。
これらの既知のアルデヒド及びケトン製法は、操作が複
雑でなくかつ経済的であること、触媒寿命の長いこと、
及び反応生成物が純粋であることに関して不満足である
。これらの欠点を除くことが本発明の課題であった。
本発明は、一般式 (式中の記号は後記の意味を有する)で表わされるアル
コールを、気相中で平滑表面を有する不活性担体と、担
体の量に対し0.1〜20重量%の銅、銀及び/又は金
の活性層とから成る担持触媒を使用して、管状反応器又
は管束反応器中で酸素又は酸素含有ガスにより酸化し、
その原管の内径りを10〜501O+とし、そして装入
される担持触媒の最大直径dとこの内径との関係なd 
= 0.1〜0.2Dとすることを特徴とする、一般式 (R1は水素原子又は1〜n個の炭素原子を有する有機
基、R2は1〜m個の炭素原子を有する非芳香族有機基
を意味し、ただしくm+n)は2〜24の数であり、モ
してR1とR2は結合して4〜12個の員子から成る環
を形成してもよい)で表わされるアルデヒド又はケトン
の連続的製法である。
触媒は、活性物質により被覆されていない不活性の材料
によって希釈することもできる。担体材料としても適す
る不活性材料としては、よう業物質、例えば酸化アルミ
ニウム、二酸化珪素、酸化マグネシウム、炭化珪素又は
特にステアタイトが用いられる。接触層は、活性物質の
粒子を少なくとも10%含有する。
触媒のための不活性成形体としては、第一に球のほか、
他の形態例えばだ円形、円筒又は環も適する。球又は他
の成形体の最大直径は1〜10咽であってよく、本発明
においてこの直径は、反応器の内径に依存する。
触媒として活性な金属は、好ましくは炎噴射により不活
性材料上に付着されるが、できるだ1、)工昌トシ1腑
1妹1、山部シを出産す六代巨り 楠の方法例えば浸漬
又はプラズマ噴射も用いられる。
既知の方法と比較して本発明の方法は、意外にも簡単か
つ経済的な方法によって、収率、空時収量及び目的物質
の純度に関して総合的に優れた結果を与える。特に使用
する触媒に対する生成物の量が極めて大きいので、銀又
は金のような貴金属触媒を使用する場合に、方法を経済
的なものにする。触媒は簡単に製造でき、そして特に球
形の場合は反応器の充填が簡単である。
他の利点は触媒の規則正しい形態であって、これは反応
器を密に充填することを可能にし、そして管束反応器の
場合は個々の管を同じ高さに充填できるので、同じ圧力
損失を示す。管束反応器の多数の管における同一の圧力
損失は、各管の流通を同じにするので、これによって選
択率の本質的改善が得られる。反応中に個々の管に強い
負荷がないので、触媒の尉用期間が極めて長く、実際上
数か月に達する。
本発明を実施するに際しては、アルコール■を気相とな
し、酸素と一緒に300〜6006C好ましくは350
〜450℃の温度で、触媒上に導通ずる。
酸化剤としては純粋な酸素も、遊離酸素含有ガス特に空
気も使用できる。酸素とアルコール■は、好ましくはア
ルコール1モルに対し、酸X カ0.2〜0.6モル特
に0.3〜0.5モルのモル比で用いられる。場合によ
り反応条件下で不活性な溶剤、例えば水又はエーテルが
用いられる。
空気により導入される窒素のほかに不活性ガスを必要と
しないことは、本発明方法の利点である。このことは公
知方法と比較して、不活性ガス量が減少し、したがって
仕上げ処理が簡単化することを意味する。なぜならば目
的生成物をより少ない全ガス流から凝縮しうるからであ
る。
管長が10〜30cn1の100〜10000の管から
成る管束反応器を使用することが好ましい。実験用には
1個の管の使用で足りる。
触媒床の横断面積1 m2及び1時間につき、0゜■ 5〜4を特に0.7〜2tの出発物質、を使用する触媒
負荷が好ましい。
反応混合物は常法により仕上げ処理される。
例えば熱い反応ガスを、溶剤例えば水又はジメチルホル
ムアミド、あるいは特に好ましくは反応混合物の凝縮物
に吸収させる。
出発化合物としては、原則として任意の一級アルコール
■が用いられる。二級アルコールについても、両方の基
R1及びR2が共に芳香族基でない限り同様である。R
1及びR2の自体は、例えば弗素原子、塩素原子、臭素
原子、シアン基又は三級アミノ基により置換されていて
もよく、そして酸素原子又は酸素含有基例えば−CO−
又は−〇−CO−により中断されていてもよい。その例
は次のとおりである。
1〜24個好ましくは6〜18個の炭素原子を有する飽
和脂肪族−級アルコール。主として分岐したアルコール
及ヒエ−チルアルコール例えば2−エトキシエタノール
が用いられる。
特に好ましい不飽和脂肪族−級アルコールは、3〜24
個好ましくは4〜12個の炭素原子を有するもので、二
重結合は1,2−位に存在しない。その例は次のもので
ある。ブテン−(2)−オール、ブテン−(3)−オー
ル、ペンテン−(3)−オール、ペンテン−(4)−オ
ール、ヘキセン−(3)−オール、ヘキセン−(4)−
オール、ヘキセン−(5)−オール、ヘプテン−(3)
−オール、ヘプテン−(4)−オール、ヘプテン−(5
)−オール、オクテン−(4)−オール、オクテン−(
5)−オール。ならびに特にC。
〜C4−アルキル同族体、特にこのアルコールのメチル
同族体、その中でも特に次式のブチノール。
π 」 CH3−C=CH−CH,OH(Ila)CH2=C−
CH2−CH20H(I[b)この式中、IはC1〜C
4−アルキル基特にメチル基を意味する。一般にアルケ
ン−(2)−オールが好適である。なぜならばこの場合
は−CH=CH−(C=O)−共役を有する基が形成さ
れ、これによって脱水素が豊富なエネルギーにより行わ
れ石カーらである、 ロキシメチルシクロヘキサン、ヒドロキシメチルシクロ
ヘキセン−1、ヒドロキシメチルテトラヒドロフラン。
芳香脂肪族−級アルコール例えば2−7m=mニルエタ
ノー ル〜24個好ましくは4〜12個の炭素原子を有する脂
肪族二級アルコール。その例は次のものである。ブタン
−2−オール、3−メチルブタン−2−オール、ブテン
−(3)−2−オール、3−メfルプテンー(3)−2
−オール、ペンタン−2−オール、ペンテン−(3)−
2−オール、ペンテン−(4)−2−オール、ペンタン
−3−オール、ペンテン−(1)−3−オール。
芳香脂肪族二級アルコール、例えば1−フェニルエタノ
ール、1−フェニルプロパツール、1−フェニルプロペ
ン−(2)−オール。
環状二級アルコール、特に5〜6個の環員子を有するも
の、例えばシクロヘキサノール、6−ヒトロキシテトラ
ヒドロフラン、6−ヒトロキシテトラヒドロピラン、4
−ヒドロキシテトアルコール■は既知であるか、あるい
は既知方法により得られる。
本発明の方法により製造されるカルボニル化合物lは、
染料、有害生物駆除剤、医薬、合成樹脂、香料I例えば
シトラール、ビタミン例えばビタミンA及びE又は菊酸
な製造するための価値の高い中間体である。
新規方法は大きい経済性によって優れている。
一般に触媒負荷は、触媒堆積1J3及び1時間当たり5
0〜500モルとする。
触媒の製造: 直径16〜2.0ffl+のステアタイト球0.54を
、開放した回転ドラムに入れ、粒子大きさが16μmの
銀粉末を用いて炎噴射法により被覆する。
その際銀粉末を酸素/アセチレン炎に入れ、炎ガスによ
り一部溶融した形で担体上に付与させる。粉末量は、出
来上りの触媒が全量に対し約4重量%の銀を含有するよ
うに定められる。被覆の間に、担体な回転ドラム中で毎
分30回転で回転させる。被覆物の温度は約600℃で
、被覆には約30分を要する。炎噴射後に、金属銀から
成る封鎖した平滑な皮殻を有する触媒球が得られる。
実施例1 銀触媒による3−メチル−3−ブテン−(3)−アール
の製造 触媒11mjを長さ10c!nで内径13■の管状反応
器に充填する。この管に、工業用3−メチル−3−ブテ
ン−1−オール(水含量12〜15重量%)30.IN
4/時及び空気45.9μs/時の混合物を、390℃
の温度及び1.1バールの圧力で導通する。酸素の量は
、3−メチル−3−ブチノール1モルに対し0.32モ
ルである。
反応ガスを捕集して分析する。76%のアルコール変化
率において、選択率は89%であり、この結果は10日
の実験期間後も不変である。
実施例2 銅触媒による3−メチルブテン−(3)−オールの製造 50m1の触媒(直径3.5〜4.5 mのステアタイ
ト球、不活性材料に対し9.57重量%の銅層を有し、
銀触媒と同様にして製造されたもの)を内径が22園で
長さが20cWIの反応管に充填し、3−メチル−3−
ブテン−1−オール27゜7NI3/時及び空気75 
N437時の混合物を390℃の反応温度及び1.1バ
ールの圧力で導通する。
反応ガスの分流から反応生成物を捕集して分析する。変
化率は78.6%で、アルデヒドの選択率は78.1%
である。
ホルムアルデヒド及び酸は痕跡量で生成するにすぎない
。この結果は9日の操業期間後も得られる。4週間の操
業後も、触媒活性及び選択率は不変である。
実施例3 銀触媒によるオクテン−(1)−3−オンの製造実施例
1と同様にして、オクテン−(1)−5−オール22.
5 N27時及び空気45.2Nノ/時を380℃で反
応させる。アルコール変化率は90%、ケトンの選択率
は82%である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中の記号は後記の意味を有する)で表わされるアル
    コールを、気相中で平滑表面を有する不活性担体と、担
    体の量に対し0.1〜20重量%の銅、銀及び/又は金
    の活性層とから成る担持触媒を使用して、管状反応器又
    は管束反応器中で酸素又は酸素含有ガスにより酸化し、
    その際管の内径Dを10〜50mmとし、そして装入さ
    れる担持触媒の最大直径dとこの内径との関係をd=0
    .1〜0.2Dとすることを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (R^1は水素原子又は1〜n個の炭素原子を有する有
    機基、R^2は1〜m個の炭素原子を有する非芳香族有
    機基を意味し、ただし(m+n)は2〜24の数であり
    、そしてR^1とR^2は結合して4〜12個の員子か
    ら成る環を形成してもよい)で表わされるアルデヒド又
    はケトンの連続的製法。
JP62244448A 1986-10-04 1987-09-30 アルデヒド及びケトンの連続的製法 Expired - Lifetime JPH07103065B2 (ja)

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DE19863633885 DE3633885A1 (de) 1986-10-04 1986-10-04 Verfahren zur kontinuierlichen herstellung von aliphatischen aldehyden und ketonen
DE3633885.0 1986-10-04

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JPS6391345A true JPS6391345A (ja) 1988-04-22
JPH07103065B2 JPH07103065B2 (ja) 1995-11-08

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JP (1) JPH07103065B2 (ja)
DE (2) DE3633885A1 (ja)
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EP0263385B1 (de) 1993-06-16
EP0263385A3 (en) 1989-07-26
JPH07103065B2 (ja) 1995-11-08

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