JPS6391172A - 帯電防止防食塗装システム - Google Patents
帯電防止防食塗装システムInfo
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- JPS6391172A JPS6391172A JP23548986A JP23548986A JPS6391172A JP S6391172 A JPS6391172 A JP S6391172A JP 23548986 A JP23548986 A JP 23548986A JP 23548986 A JP23548986 A JP 23548986A JP S6391172 A JPS6391172 A JP S6391172A
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- coated
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Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１人体に静電気が帯電するのを防止するための
防食塗装システムに関するものである。
防食塗装システムに関するものである。
従来の技術
］ンピューターの操作、塗料や溶剤の取扱作業、その他
静電気が発生しやすい作業において１作業場の床面や作
業台などが木材、コンクリート。
静電気が発生しやすい作業において１作業場の床面や作
業台などが木材、コンクリート。
プラスチックなど電気抵抗が＃’！ ＃”！無限大の材
質で出来ていることが多い。また一般に可燃物貯蔵タン
クなどは、導電性の良好な鋼材が使用されているが、腐
食から鋼材を保護するために、電気抵抗の大きな塗料が
塗装されている。
質で出来ていることが多い。また一般に可燃物貯蔵タン
クなどは、導電性の良好な鋼材が使用されているが、腐
食から鋼材を保護するために、電気抵抗の大きな塗料が
塗装されている。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の作業場の床面や作業台などでは９作業者など
の人体に静電気が帯電し、その作業者などが導電性の物
体に触れた場合、帯静電気が瞬時に放電して９人体にシ
ョックを与えたシ、放電火花が発生し、それが塗料や溶
剤などの可燃物質に引火して火災や爆発などが起シやす
い。
の人体に静電気が帯電し、その作業者などが導電性の物
体に触れた場合、帯静電気が瞬時に放電して９人体にシ
ョックを与えたシ、放電火花が発生し、それが塗料や溶
剤などの可燃物質に引火して火災や爆発などが起シやす
い。
また上記従来の可燃物貯蔵タンクなどでは、鋼材が電気
的に接地されていても、塗膜の電気抵抗が大きいため０
人体に帯電している静電気を一様に放電するととはでき
ない。これを解決すべく鋼材に導電性のジンクリッチペ
イントを塗装している場合もあるが、屋外での導電性の
持続性が不十分であり、防食性の点からも電気抵抗の大
きな上塗り塗料を塗装するため、帯静電気を一様に放電
することはできない。
的に接地されていても、塗膜の電気抵抗が大きいため０
人体に帯電している静電気を一様に放電するととはでき
ない。これを解決すべく鋼材に導電性のジンクリッチペ
イントを塗装している場合もあるが、屋外での導電性の
持続性が不十分であり、防食性の点からも電気抵抗の大
きな上塗り塗料を塗装するため、帯静電気を一様に放電
することはできない。
静電気の帯電防止には、一般に帯電防止用ペイントを塗
装することも考えられるが、この塗膜は、一般に０．１
〜ｌＸ１０ＭΩの電気抵抗値を有しているため９人体に
帯電している静電気を一様に放電する効果は認められる
が、金属の防食や屋外曝露性が考慮されていないため、
屋外に長期間曝露された場合、放電効果の持続性に問題
がある。
装することも考えられるが、この塗膜は、一般に０．１
〜ｌＸ１０ＭΩの電気抵抗値を有しているため９人体に
帯電している静電気を一様に放電する効果は認められる
が、金属の防食や屋外曝露性が考慮されていないため、
屋外に長期間曝露された場合、放電効果の持続性に問題
がある。
本発明は、上記の点に鑑み１人体に帯電する静電気を安
全に放電させる電気抵抗を有する防食塗装システムを提
供しようとするものである。
全に放電させる電気抵抗を有する防食塗装システムを提
供しようとするものである。
問題点を解決するだめの手段
以下図面にもとづいて本発明の詳細な説明すると、第１
図において、（１）は被塗装物で、木材、コンクリート
、プラスチックなど電気抵抗が＃１ぼ無限大の材質や、
電気抵抗の大きな塗料が塗装されている鋼材などからな
る。（２）は被塗装物（１）に塗装された下塗多塗膜で
、導電性の良好な防食塗料からなる。（３）は下塗シ塗
膜（２）の上に塗装された上塗シ塗膜で、半導電性を有
する耐候性塗料からなる。以上の構成よシなる塗膜は電
気的に接地する。
図において、（１）は被塗装物で、木材、コンクリート
、プラスチックなど電気抵抗が＃１ぼ無限大の材質や、
電気抵抗の大きな塗料が塗装されている鋼材などからな
る。（２）は被塗装物（１）に塗装された下塗多塗膜で
、導電性の良好な防食塗料からなる。（３）は下塗シ塗
膜（２）の上に塗装された上塗シ塗膜で、半導電性を有
する耐候性塗料からなる。以上の構成よシなる塗膜は電
気的に接地する。
作用
導電性の良好な下塗り塗膜（２）と半導電性の上塗シ塗
膜（３）の組合せによる放電効率の均一々塗膜によって
人体に帯電する静電気がセーブされつつ一様に放電され
る。
膜（３）の組合せによる放電効率の均一々塗膜によって
人体に帯電する静電気がセーブされつつ一様に放電され
る。
実施例
下塗り防食塗膜（２）は、導電性の良好な電気抵抗値１
例えば０．１ＭΩ以下の電気抵抗値を有し、６０μｍ〜
１５０μｍの塗膜を有し、一般に塗料下塗シ展色材とし
て使用されているエポキシ樹脂、エポキシエステル樹脂
、アルキド樹脂などに金属粉末。
例えば０．１ＭΩ以下の電気抵抗値を有し、６０μｍ〜
１５０μｍの塗膜を有し、一般に塗料下塗シ展色材とし
て使用されているエポキシ樹脂、エポキシエステル樹脂
、アルキド樹脂などに金属粉末。
金属酸化物粉末、カーボンブラック、グラファイトなど
の炭素粉末、フェロアロイ系粉末の中から選ばれた少く
とも１種の導電粉末を配合してなるものである。
の炭素粉末、フェロアロイ系粉末の中から選ばれた少く
とも１種の導電粉末を配合してなるものである。
上塗シ塗膜（３）は、半導電性の電気抵抗値１例えＩｄ
ＩＸｌ［ｊ３Ｍ、Ｑ＋ｌＤ電気抵抗値ヲ有り、 ５０
ｕｍ 〜１００μｍの塗膜を有し、一般に塗料用上塗シ
展色材として使用されるアルキド樹脂、アクリル系樹脂
。
ＩＸｌ［ｊ３Ｍ、Ｑ＋ｌＤ電気抵抗値ヲ有り、 ５０
ｕｍ 〜１００μｍの塗膜を有し、一般に塗料用上塗シ
展色材として使用されるアルキド樹脂、アクリル系樹脂
。
塩素化ゴム系樹脂などに前記の導電性粉末、帯電防止剤
、吸水性プラスチックの中から選ばれた少くとも１種を
配合してなるものである。
、吸水性プラスチックの中から選ばれた少くとも１種を
配合してなるものである。
第２図示のように電気的に接地（４）シた鋼材（５）に
塗装されている電気抵抗の大きな塗膜（６）の上に本発
明の塗装システムで塗装する場合には、塗膜（６）を全
面除去する必要がなく１部分的（塗装面積の１０俤〜２
０％程度）に除去し、導電性の良好な下塗シ塗膜（２）
を鋼材（５）に直かに塗装し、その上に半導電性の上塗
シ塗膜（３）を塗装することにより、帯静電気を容易に
放電させることができる。
塗装されている電気抵抗の大きな塗膜（６）の上に本発
明の塗装システムで塗装する場合には、塗膜（６）を全
面除去する必要がなく１部分的（塗装面積の１０俤〜２
０％程度）に除去し、導電性の良好な下塗シ塗膜（２）
を鋼材（５）に直かに塗装し、その上に半導電性の上塗
シ塗膜（３）を塗装することにより、帯静電気を容易に
放電させることができる。
本発明の塗装システムは、可燃物貯蔵タンクやタンクロ
ーリ−車の屋根やタンカーなどの上甲板の塗装、なかで
も補修塗装に有用であり、また接地された金属板９例え
ばステンレス板を利用することによシ、コンクリートな
ど電気抵抗がほぼ無限大の被塗装物の塗装にも適用でき
る。
ーリ−車の屋根やタンカーなどの上甲板の塗装、なかで
も補修塗装に有用であり、また接地された金属板９例え
ばステンレス板を利用することによシ、コンクリートな
ど電気抵抗がほぼ無限大の被塗装物の塗装にも適用でき
る。
考案の効果
本考案は、叙上のように構成したから、上塗シ塗膜の電
気抵抗は一般の帯電防止塗膜よシや＼高いが導電性の良
好な下塗り塗膜上に塗装することによシ防食性もよく屋
外曝露後においても放電効率の均一な塗膜を得ることが
できるため９人体に帯電する静電気をセーブしつつ一様
に放電させることができ０人体にショックを与えたシ、
引火や爆発による災害が発生するのを防止することがで
きる０また通常の防食塗装と比較しても素地調整が容易
であり、しかも刷毛塗シで簡単に所期の塗膜が得られる
ため、経済的にも利点を有するなどの諸効果を奏する。
気抵抗は一般の帯電防止塗膜よシや＼高いが導電性の良
好な下塗り塗膜上に塗装することによシ防食性もよく屋
外曝露後においても放電効率の均一な塗膜を得ることが
できるため９人体に帯電する静電気をセーブしつつ一様
に放電させることができ０人体にショックを与えたシ、
引火や爆発による災害が発生するのを防止することがで
きる０また通常の防食塗装と比較しても素地調整が容易
であり、しかも刷毛塗シで簡単に所期の塗膜が得られる
ため、経済的にも利点を有するなどの諸効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す拡大断面図。
第２図は本発明の別の実施例を示す拡大断面図である。
（１）・・・被塗装物、（２）・・・下塗り塗膜、（３
）・・・上塗り塗膜。
）・・・上塗り塗膜。
Claims (1)
- 被塗装物に導電性の良好な塗料を下塗りし、その上に半
導電性の塗料を塗装してなる帯電防止防食塗装システム
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23548986A JPS6391172A (ja) | 1986-10-04 | 1986-10-04 | 帯電防止防食塗装システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23548986A JPS6391172A (ja) | 1986-10-04 | 1986-10-04 | 帯電防止防食塗装システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391172A true JPS6391172A (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=16986808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23548986A Pending JPS6391172A (ja) | 1986-10-04 | 1986-10-04 | 帯電防止防食塗装システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6391172A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9749576B2 (en) | 2002-11-15 | 2017-08-29 | Thomson Licensing | Method and apparatus for composition of subtitles |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59136167A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-04 | Mitsubishi Metal Corp | 帯電防止塗装法 |
-
1986
- 1986-10-04 JP JP23548986A patent/JPS6391172A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59136167A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-04 | Mitsubishi Metal Corp | 帯電防止塗装法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9749576B2 (en) | 2002-11-15 | 2017-08-29 | Thomson Licensing | Method and apparatus for composition of subtitles |
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