JPS6389979A - 論理図概要記述変換処理方式 - Google Patents

論理図概要記述変換処理方式

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JPS6389979A
JPS6389979A JP61234875A JP23487586A JPS6389979A JP S6389979 A JPS6389979 A JP S6389979A JP 61234875 A JP61234875 A JP 61234875A JP 23487586 A JP23487586 A JP 23487586A JP S6389979 A JPS6389979 A JP S6389979A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 プログラムの制御構造およびデータ構造等を。
図形パターンによって表記する論理図を、コンピュータ
により作成/編集するにあたって、ディスプレイに表示
された論理図の一部分の記述を抜き出して、それを概要
記述と詳細記述とに分離する手段を設けることにより、
概要記述および詳細記述の定義に関する操作性を向上さ
せ、これにより処理手続き等の構造化による論理図の解
読性、柔軟性等を向上させることを容易にしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、論理図作成処理装置における論理図概要記述
変換処理方式・特G0ブ°パう”の市゛制御構造および
データ構造等を1図形パターンによって表記する論理図
の作成/編集を行う装置であって。
論理図における既存の記述を概要記述と詳細記述とに容
易に分離できるようにした論理図作成処理装置における
論理図概要記述変換処理方式に関するものである。
コンピュータによって実行されるプログラムの生産性を
上げることが、近年、ますまず重要性を増している。そ
のため、構造化が容易な設計ドキュメントおよび人間の
言語に近いプログラム言語の開発が望まれている。これ
に伴い、その設計ドキュメントまたはプログラムの作成
/副梁作業の容易化が望まれている。
〔従来の技術〕
従来のプログラム開発では、設計仕様を、流れ図などに
よって記述し、その流れ図を参照しながら、プログラム
言語に応じた所定の構文規則に基マきコーディングする
ことが行われていた。
しかし、従来の流れ図は、構造化プログラムに必ずしも
適当である表は言えず、流れ図およびソース・プログラ
ムにより、プログラムの制御構造等を直観的に把握する
のは困難であった。
そのため、制御構造体を図記号で表記し、制御の範囲と
レベルとを制御線で明示すると共に、その図記号等に対
応して、十分な文章を記述できるようにした論理図を、
プログラムの開発や保守に用いることが考えられている
。この論理図は、設計ドキュメントとして利用可能であ
り、また文章部分が所定の規則に従っている場合には、
さらに翻訳処理によって、ソース・プログラムとしても
利用可能であるため、プログラムの生産性の向上および
解読性・保守性の向上に非常に有益であると考えられる
しかし、論理図の作成/編集に時間がかかるとすれば、
設計者の負担が大きくなり、生産効率が低下するため、
このような論理図を、できるだけ簡易・迅速に作成/&
I集できるようにすることが望まれる。
従来1図形要素と文とからなるドキュメントを作成する
場合、テンプレート等を使用し2手書きにより作成する
のが一般的であった。または、そのようなドキュメント
を9図形要素を入力可能なワードプロセッサ等により作
成することが行われていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記論理図の作成について1手書きをするか。
汎用のワードプロセッサやプログラム・エディタ等を用
いて作成することが考えられているが、多くの時間と労
力がかかり、設計者の負担が大きく。
かつ修正等も不便であるという問題がある。
そのため、コンピュータによって、論理図をディスプレ
イ画面に表示しつつ作成/編集する装置であって、特定
の図記号等と文章部分とを容易に入力できる処理装置が
考えられている。
ところで、上記論理図の作成において、構造化プログラ
ムに適した記述を可能とするため、論理図における一連
のまとまった処理を1例えば1行の概要記述として表記
し、その詳細な内容を詳細記述として、別の部分に表記
することが考えられている。ある一連の処理を概要記述
と詳細記述とに分離することにより、制御構造の単純化
が可能になり、また詳細記述部分を他の多くの個所から
いわゆるサブルーチン・コール的に利用できるようにな
る。
このような概要記述と詳細記述とを、論理図の当初の作
成段階から計画的に作成できればよいが。
場合によっては、既に記述されている一連の処理を、後
に概要記述としてまとめると共に、そのまとめた部分を
詳細記述として9分離することが必要となることが多く
あ・ると考えられる。この場合。
概要記述の挿入、詳細記述となる部分についての移動、
詳細記述の宣言を行うための図記号等の挿入という煩雑
な操作が必要となる。
本発明は上記問題点の解決を図り、論理図における任意
の記述部分について、簡単に概要記述と詳細記述とに分
離可能とする処理方式を捷供することを目的としている
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図において、11は論理図を中央処理装置(CP 
U)による命令実行によって作成する論理図作成処理装
置、12は分離指示を入力する分離指示人力処理部、1
3は分離指示入力に続いて分離範囲を入力する分離範囲
人力処理部、14は論理図に概要記述を記入する概要記
述定義処理部。
15は分離した記述を詳細記述として側部分に記入する
詳細記述定義処理部、16は組込み指示を入力する組込
み指示入力処理部、17は詳細記述を対応する概要記述
部分に組込む詳細記述組込み処理部、18はキーボード
やマウス等の入力装置。
19は作成対象となる論理図であってメモリ等にコード
で記憶されるもの、32はディスプレイ。
51は論理図19の内容が格納される論理図ファイルを
表す。
論理図作成処理装置11が作成する論理図19は、処理
およびデータの構造を表記する図形要素と、処理および
データの内容を表記する文との組み合わせによって記述
されるチャートである。構造を表記する図形要素には1
図形要素の各種図記号に対応するコードが1通常の文字
コードと同様に割当てられる。作成/更新の対象となる
論理図19は、論理図ファイル51に格納され5必要に
応じてメモリ上に読み出される。
この論理図19では、制御レベルを示す制御線LO,L
l、L2.・・・によって、論理構造の階層を図示でき
るようになっている。また、概要記述を指定する図記号
S3と概要名S4とによって。
処理の概要を記述できるようになっている。それに対応
する詳細記述は、詳細記述の開始を指定する図記号S9
と詳細記述の終了を指定する図記号SIOとによって挟
まれた部分で、対応関係は。
開始の図記号S9の右側に記述される概要名S4によっ
て表される。
この概要記述を用いることにより、プログラム開発にお
ける概要設計から詳細設計へと9段階的な設計を、連続
的に進めることができるようになっている。この概要記
述は、最終的なプログラム・レベルでは、いわゆるサブ
ルーチン・コール的な働きをすると考えてよい。
第1図(イ)図示の論理図19において1例えばraa
aJないし「ccc」の記述部分が長くなって、処理の
流れが把握しにくくなる場合や。
論理図の複数個所で参照される可能性がある場合に、概
要記述と詳細記述とに分離する必要が生じることがある
この場合1分離指示入力処理部12は、ディスプレイ3
2に表示したメニュー等により1分離指示を入力すると
2分離範囲入力処理部13を起動する。分離範囲入力処
理部13は、ディスプレイ画面におけるカーソルの移動
によって3分離すべき記述の範囲を入力する。
次に、概要記述定義処理部14は3分離する記述の部分
に、概要記述を示す図記号S3を表示し。
その右側にその概要記述に対して与えられる概要名S4
を入力することにより、概要記述を定義し。
その概要記述で元の記述を置き換える。
詳細記述定義処理部15は5分離範囲として指定された
raaaJないし[cccJの記述を。
論理図の後方に設定し、その先頭に詳細記述の開始を示
す図記号S9と概要名S4とを挿入すると共に、その最
後に詳細記述の終了を示す図記号$10を挿入する。こ
れにより、第1図(イ)に示す当初の論理図19は、第
1図(ロ)に示す論理図19のように変換されることに
なる。この概要名rAAAJを持つ詳細記述は、概要名
rAAA」を指定する概要記述によって、他の部分でも
参照可能である。
この分離とは逆に、概要記述に詳細記述を組込んで一体
化する処理機能があれば、さらに便利である。詳細記述
部分が短いとき、またはその記述が局所的であるときな
どは2分離して記述するよりも、一連に記述しであるほ
うが分かり易い場合がある。そのために2例えば組込み
指示入力処理部16および詳細記述組込み処理部17を
設けてもよい。
組込み指示入力処理部16は、メニュー等により1組込
み指示を入力すると、詳細記述組込み処理部17を起動
する。詳細記述組込み処理部17は、概要記述または詳
細記述の指定により、第1図(ロ)図示のような論理図
19を、第1図(イ)に示すように変換する処理を行う
〔作用〕
分離指示入力処理部12により8分離指示が入力される
と1分離範囲入力処理部13による分離範囲の入力およ
び概要記述定義処理部14による概要名の入力により、
自動的に概要記述と詳細記述の定義がなされ1分離範囲
として指定された記述部分についての詳細記述化がなさ
れる。
従って、論理図19の作成当初に、概要記述・詳細記述
等を意識することなく入力しておいて。
後に整理して、論理図を分かり易(するような場合に、
極めて簡単に、詳細記述の分離ができるようになる。部
分的な修正を繰り返して、整理が必要になった場合や3
重複した処理が複数個所で行われているため、それを整
理する場合等にも、同様に概要記述と詳細記述との簡単
な分離操作によって、論理図19を整理し、簡明で無駄
のない論理図19を容易に作成できるようになる。
〔実施例〕
第2図は本発明に係る論理図作成処理装置によって作成
する論理図の例、第3図は本発明に係る論理図作成処理
装置のハードウェア構成例、第4図は本発明に係る論理
図作成処理装置におけるディスプレイ編集画面の例、第
5図は本発明の一実施例処理構成図、第6図は本発明の
一実施例処理説明図を示す。
本発明に係る論理図作成処理装置が作成対象とする論理
図は1例えば第2図図示のような図形パターンと文との
組み合わせによるチャートである。
左側の各種の図記号によって1階層に応じた論理構造が
表され、右側の文によって、データや処理手続きの具体
的な内容が表される。
第2図において、LOは制御レベル「0」の制御線を示
す図記号である。L 1は制御レベル「IJ、L2は制
御レベル「2」の制御線を示す。
同様に、制御レベルが深くなるに従って、制御線が右方
向へ追加される。
Slは、論理図の開始を示す図記号である。S2は、デ
ータ部2手続き部、構文定義部等の開始を宣言する図記
号である。S3は、あるまとまった処理の概要記述を示
す図記号であり、S4は。
その概要記述に付された概要名である。S5は。
反復(UNTI L)構造体を示す図記号である。
S6は1判定(I F)構造体を示す図記号である。
S7の図記号は、順次処理を示す。S8は9反復の範囲
や復帰を示す図記号である。S9は1図記号S3によっ
て示される概要記述の詳細な内容が展開される詳細記述
の開始を示す図記号である。
その右側に記述される概要名S4によって、もとの概要
記述に対応付けられる。S10は、詳細記述の終わりを
示す図記号である。311は、論理図の終了を示す図記
号である。
この論理図は、右側の文部分が、所定の構文規則に従っ
ていれば、論理図コンパイラによって。
低レベルのプログラム言語に翻訳できる。即ち。
この論理図は、設計・保守ドキュメントであり。
また、プログラムそのものでもある。
本発明は9例えば第3図に示すような汎用計算機システ
ムに適用して実施することが可能である。
第3図において、30は逐次命令をフェッチして実行す
る中央処理装置(CPU)、31はメモリ、32はディ
スプレイ、33は磁気ディスク装置やフロッピィ・ディ
スク装置等の外部記憶装置。
34はプリンタ、35はキーボード、36はマウス、ラ
イトペンまたはタブレット等の位置指示装置である。位
置指示装置36として、キーボード35上のカーソル移
動キー等を用いることもできる。
論理図は、キーボード35および位置指示装置36から
の入力により、ディスプレイ32に表示されながら作成
される。作成された論理図は、外部記憶装置33に保存
される。その論理図は、必要に応じてプリンタ34に印
刷される。また、この論理図は、論理図コンパイラや論
理図デバッガ等に対する入力となる。
第4図は論理図編集画面の一例である。第4図に示すデ
ィスプレイ画面10において、40はコマンドルートバ
ー、41はメニュー、42はカーソルを表す。
コマンドルートバー40の各種パターンにカーソル42
を合わせて、マウスボタン等を押すことにより、各種ス
クロール処理、マーク処理、サミング処理、ロケート処
理等を行うことができるようになっている。また、改行
の指定、継続行の指定1行番号の表示指定、制御レベル
の表示指定。
領域移動、ウィンドウの設定、ヘルプメツセージの表示
指定等を行うことができる。
メニュー41は2編集基面に応じて、マウスボタン等の
押下により、動的に表示される編集操作選択のための枠
である。この枠内でカーソル42を移動させて、マウス
ボタン等を押下することにより、メニューに示される編
集操作を選択できる。
編集における各種操作指示メツセージは、ディスプレイ
画面IOにおける最下行の枠に表示される。
本発明に係る論理図作成処理装置の全体処理構成は1例
えば第5図に示すようになっている。
処理装置50は、CPUとメモリとからなり。
論理図作成に関連して、以下に説明する各種処理部の所
定の命令を実行する装置である。論理図ファイル51は
1作成された論理図が格納されるファイルである。主制
御部52は、論理図作成に関する各種処理部の起動制御
を行う。
セットアツプ部53は、最初に起動されて、論理図作成
処理に使用するテーブル初期化処理、デバイス初期化処
理等を行うものである。新規作成/更新処理部54は、
新しい論理図の作成処理または以前に作成された論理図
の更新処理を実行するものである。ヘルプ処理部55は
、論理図作成に関連する操作の全体のガイド情報を表示
する処理を行う。
印刷制御部56は3作成された論理図を、プリンタ34
に出力する制御を行う。制御レベル処理部57は、論理
図を印刷するにあたって、ページが切り換わるとき、各
ページ内における論理図の制御線に対応して、その先頭
と最終とに制御レベル情報を付加する処理を行うもので
ある。
ファイル入出力部58は、論理図ファイル51に対する
入出力を処理する。画面表示制御部59は、第4図に示
すような画面を、ディスプレイ32に表示する制御を行
う。メニュー制御部60は。
第4図に示すメニュー41等を表示し、メニュー選択の
制御を行う。入力処理部61は、キーボード35および
位置指示装置f36からの入力処理を行う。キーヒスト
リ管理部62は、入力処理部6その保存した入力情報に
よって1作成操作を再現する処理を行うものである。キ
ーヒストリ・ファイル63は、その入力情報を記憶する
ファイルである。
新規作成/更新処理部54において、スクロール処理部
70は、ディスプレイ画面の表示内容を。
上下左右に移動させる処理を行う。位置付は処理部71
は、論理図における指定された位置に2表示画面を合わ
せる処理を行う。特に、マーク処理部72は2位置付け
のために、予め論理図内の指定位置にマークを付加する
処理を行うものである。
サミング処理部73は、あたかも書物に指を差し挟んで
所望する位置を開くように、論理図の表示位置付けを処
理するものである。ウィンドウ処理部74は、同一画面
上に、他の論理図の一部分を。
元の論理図に1部分的に重ねて表示する処理を行うもの
である。
挿入処理部75.削除処理部76、複写処理部77、移
動処理部78は、それぞれワードプロセッサ等における
文書の挿入、削除、複写、移動などと同様な処理を行う
。ただし、論理図の場合には1文書データだけの場合と
異なり、&li集対象に構造を表記する図記号が含まれ
るため、制御レベルの自動調整など、整合性が考慮され
た処理がなされる。
記号変更処理部79は、構造を表記する図記号の変更処
理を行うものである。限定構文処理部80は、論理図に
おける右側の文部骨の入力にあたって、規格化・標準化
された構文の表現を選択できるようにし、その可変部分
の入力を処理するものである。
複写置換処理部81は、複写処理部77が複写する内容
を複写位置に挿入するのに対し、複写内容を複写位置の
元の論理図の内容と置き換える処理を行う。チェック処
理部82は2作成された論理図が、構造上および意味上
、正しいか否かを検査し、正しくない表記があった場合
には、その部分に表示を位置付けする処理を行うもので
ある。
部品登録/部品展開処理部83は、論理図において頻繁
に使用される一連の表記を抽出して部品化し、指定され
た任意の位置に展開する処理を行うものである。
検索処理部84は、指定された表記を論理図中から探し
出す処理を行う。置換処理部85ば、指定された表記を
論理図中から探し出し、それを他の指定された表記に置
き換える処理を行う。段下げ7段上げ処理部86は、処
理内容を見易くするために、ある一連の処理を「要約」
としてまとめて、制御レベルを深くしたり、「要約」を
解除して2元の制御レベルに戻す処理を行うものである
メモ登録/メモ展開処理部87は、所定の作業用バッフ
ァに、論理図の一部分を一時的に記憶し。
これを他の場所に展開する処理を行うものである。
概要表示処理部88は、制御レベルに応じて、論理図の
全体を見渡せるようにするために、制御構造上9重要な
部分を元の論理図から抽出し、その論理図の概要を表示
する処理を行うものである。
詳細記述処理部89は、概要記述に対応する詳細記述の
位置付は処理および詳細記述の人力処理を行うものであ
る。分離/組込み処理部90は。
論理図中において指定された一連の処理を抽出して、そ
れを概要記述で置き換えると共に、抽出した部分を詳細
記述として2分離して記述する処理を行うものである。
また、これとは逆に、指定により詳細記述を概要記述に
組込む処理も行う。
書込み処理部91は3作成中の論理図を、論理図ファイ
ル51に書込む処理を行う。ヘルプ処理部92ば、新規
作成/更新処理に関する操作ガイド・メツセージを表示
する処理を行う。終了処理部93は、新規作成/更新処
理の終了処理を行うものである。この終了処理において
、指定により。
編集した論理図の保存または廃棄処理を行う。
本発明は、特に第5図における分離/組込み処理部90
の処理に関連している。以下、この分離/組込み処理部
90の処理の例について、第6図に従って説明する。第
6図(イ)は1分離に関する処理、第6図(ロ)は1M
i込みに関する処理である。以下の説明における■〜■
は、第6図(イ)に示す処理番号■〜■に対応する。
■ 例えば、第4図の編集画面におけるメニュー41を
ディスプレイ画面10に表示し、カーソル42によって
指示されたメニューの位置を入力する。
■ カーソル42の位置を判別し2選択指示されたメニ
ューが、「分離」であるか否かを判定する。「分離」で
ない場合、他の対応する編集処理を行う。
■ 「分離」である場合2次に、カーソル42によって
指示される分離する記述の範囲を入力する。
■ 論理図から分離範囲として指定された記述部分を取
り出す。
■ 論理図における分離する記述があった場所に。
概要記述の図記号を表示する。
■ 概要記述の図記号の右側へ、概要名を入力する。
■ 抽出した一連の記述を、詳細記述として論理図の後
方に設定する。
■ 論理図の後方に設定した詳細記述の前後に。
詳細記述の開始および終了を示す図記号を入れる。その
開始の図記号゛の右側には、概要記述に付された概要名
を入れる。
■ 例えば第6図(ハ)に示すような概要記述から詳細
記述へのポインタ情報を、所定の作業テーブルに記憶す
る。この作業テーブルは、処理の高速化のため、動的に
生成されるものであるが、ポインタ情報の管理を行わな
いシステムでは、この処理■は必要ではない。
上記分離の処理と逆の処理を行う組込み処理は。
例えば第6図(ロ)図示のように行われる。以下の説明
における■〜[相]は、第6図(ロ)に示す処理番号■
〜[相]に対応する。
■ 編集画面のメニュー41において、カーソル42に
よって指示されたメニューの位置を入力する。
■ カーソル42の位置を判別し2選択指示されたメニ
ューが、「組込」であるか否かを判定する。「組込」で
ない場合、他の対応する編集処理を行う。
0 「組込」である場合、カーソル42によって。
概要記述または詳細記述の位置を入力する。なお、概要
基を入力してもよい。
■ 処理@における指定に対応する詳細記述部分を、論
理図から抜き出す。
■ 概要記述を、処理■で抜き出した詳細記述の内容で
置き換える。
[相] 必要に応じて、第6図(ハ)に示す概要記述か
ら詳細記述へのポインタ情報を削除する。
上記概要記述と詳細記述とは、各記述について。
n:1(n≧1)の対応が可能であって、概要基によっ
てその対応が定義される。組込みの場合には、指定され
た1つの概要記述についてだけ9組込み処理を行うよう
にしてもよいし、また同じ概要基を持つ全部の概要記述
への組込みを行うようにしてもよい。全部の概要記述へ
の組込みがなされた場合、もとの詳細記述部分は、論理
図から削除される。
なお1本実施例では、第5図に示す詳細記述処理部89
によって、ディスプレイ画面に概要記述が表示されてい
るときに、その概要記述の位置を指定することにより、
対応する詳細記述を直ちにディスプレイ画面に表示でき
る。従って、設計者は8分離した詳細記述の位置等を記
憶しておく必要がないようになっている。
〔発明の効果〕
本発明が作成対象とする論理図は、従来の流れ図などと
は異なり、構造化が容易であり階層による論理構造の把
握がし易いこと5文章を記述する部分に箱などの制約が
ないため、自由に説明および処理手続き等を記述できる
こと、設計ドキュメントがそのままソースプログラムに
もなり得ることなど、多くの利点を有している。
本発明によれば、この論理図の作成にあたり。
特に、構造化に関連する概要記述および詳細記述を、も
との一連の記述について定義する場合に。
後から簡単に指定できるようになり、概要記述および詳
細記述の編集作業を迅速化できる。概要記述・詳細記述
を簡単に定義できるので、処理手続き等の構造化によっ
て、論理図の解読性、柔軟性等を容易に向上させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明に係
る論理図作成処理装置によって作成する論理図の例、第
3図は本発明に係る論理図作成処理装置のハードウェア
構成例、第4図は本発明に係る論理図作成処理装置にお
けるディスプレイ編集画面の例、第5図は本発明の一実
施例処理構成図、第6図は本発明の一実施例処理説明図
を示す。 図中、11は論理図作成処理装置、12は分離指示入力
処理部、13は分離範囲入力処理部、14は概要記述定
義処理部、15は詳細記述定義処理部、16は組込み指
示入力処理部、17は詳細記述組込み処理部、1Bは入
力装置、19は論理図、32はディスプレイ、51は論
理図ファイル。 S3は概要記述の図記号、S4は概要基、S9は詳細記
述開始の図記号、S10は詳細記述終了の図記萼を表土

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置と、メモリと、ディスプレイとを備え、処
    理およびデータの構造を表記する図形要素と、処理およ
    びデータの内容を表記する文との組み合わせによって記
    述される図であって、プログラムの設計ドキュメントま
    たはソース・プログラムとなる論理図(19)を、上記
    ディスプレイに表示しつつ作成/編集する論理図作成処
    理装置における論理図概要記述変換処理方式であって、
    論理図中における一連の記述に対する分離指示を入力す
    る分離指示入力処理手段(12)と、分離指示入力に続
    いて、論理図における分離する記述の範囲を入力する分
    離範囲入力処理手段(13)と、 分離する記述部分を、概要記述を示す図形要素(S3)
    と、指定された概要名(S4)との組み合わせからなる
    概要記述に置換する概要記述定義処理手段(14)と、 分離するもとの記述に対し、詳細記述を示す図形要素(
    S9、S10)と、概要名の記述とを付加し、論理図中
    の別の位置に、上記概要記述に対応する詳細記述として
    表記する詳細記述定義処理手段(15)とを備えたこと
    を特徴とする論理図概要記述変換処理方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011013887A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Fuji Electric Systems Co Ltd ソフトウェア開発支援装置
JP2015084246A (ja) * 2014-12-24 2015-04-30 富士電機株式会社 ソフトウェア開発支援装置

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