JP2575665B2 - 論理図概要記述変換処理方式 - Google Patents

論理図概要記述変換処理方式

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JP2575665B2
JP2575665B2 JP61234875A JP23487586A JP2575665B2 JP 2575665 B2 JP2575665 B2 JP 2575665B2 JP 61234875 A JP61234875 A JP 61234875A JP 23487586 A JP23487586 A JP 23487586A JP 2575665 B2 JP2575665 B2 JP 2575665B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プログラムの制御構造およびデータ構造等を,図形パ
ターンによって表記する論理図を,コンピュータにより
作成/編集するにあたって,ディスプレイに表示された
論理図の一部分の記述を抜き出して,それを概要記述と
詳細記述とに分離する手段を設けることにより,概要記
述および詳細記述の定義に関する操作性を向上させ,こ
れにより処理手続き等の構造化による論理図の解読性,
柔軟性等を向上させることを容易にしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は,論理図作成処理装置における論理図概要記
述変換処理方式,特にプログラムの制御構造およびデー
タ構造等を,図形パターンによって表記する論理図の作
成/編集を行う装置であって,論理図における既存の記
述を概要記述と詳細記述とに容易に分離できるようにし
た論理図作成処理装置における論理図概要記述変換方式
に関するものである。
コンピュータによって実行されるプログラムの生産性
を上げることが,近年,ますます重要性を増している。
そのため,構造化が容易な設計ドキュメントおよび人間
の言語に近いプログラム言語の開発が望まれている。こ
れに伴い,その設計ドキュメントまたはプログラムの作
成/編集作業の容易化が望まれている。
〔従来の技術〕
従来のプログラム開発では,設計仕様を,流れ図など
によって記述し,その流れ図を参照しながら,プログラ
ム言語に応じた所定の構文規則に基づきコーティングす
ることが行われていた。
しかし,従来の流れ図は,構造化プログラムに必ずし
も適当であるとは言えず,流れ図およびソース・プログ
ラムにより,プログラムの制御構造等を直観的に把握す
るのは困難であった。
そのため,製造構造体を図記号で表記し,制御の範囲
とレベルとを制御線で明示すると共に,その図記号等に
対応して,十分な文章を記述できるようにした論理図
を,プログラムの開発や保守に用いることが考えられて
いる。この論理図は,設計ドキュメントとして利用可能
であり,また文章部分が所定の規則に従っている場合に
は,さらに翻訳処理によって,ソース・プログラムとし
ても利用可能であるため,プログラムの生産性の向上お
よび解読性・保守性の向上に非常に有益であると考えら
れる。
しかし,論理図の作成/編集に時間がかかるとすれ
ば,設計者の負担が大きくなり,生産効率が低下するた
め,このような論理図を,できるだけ簡易・迅速に作成
/編集できるようにすることが望まれる。
従来,図形要素と文とからなるドキュメントを作成す
る場合,テンプレート等を使用し,手書きにより作成す
るのが一般的であった。または,そのようなドキュメン
トを,図形要素を入力可能なワードプロセッサ等により
作成することが行われていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記論理図の作成について,手書きをするか,汎用の
ワードプロセッサやプログラム・エディタ等を用いて作
成することが考えられているが,多くの時間と労力がか
かり,設計者の負担が大きく,かつ修正等も不便である
という問題がある。
そのため,コンピュータによって,論理図をディスプ
レイ画面に表示しつつ作成/編集する装置であって,特
定の図記号等と文章部分とを容易に入力できる処理装置
が考えられている。
ところで,上記論理図の作成において,構造化プログ
ラムに適した記述を可能とするため,論理図における一
連のまとまった処理を,例えば1行の概要記述として表
記し,その詳細な内容を詳細記述として,別の部分に表
記することが考えられている。ある一連の処理を概要記
述と詳細記述とに分離することにより,制御構造の単純
化が可能になり,また詳細記述部分を他の多くの個所か
ら,いわゆるサブルーチン・コール的に利用できるよう
になる。
このような概要記述と詳細記述とを,論理図の当初の
作成段階から計画的に作成できればよいが,場合によっ
ては,既に記述されている一連の処理を,後に概要記述
としてまとめると共に,そのまとめた部分を詳細記述と
して,分離することが必要となことが多くあると考えら
れる。この場合,概要記述の挿入,詳細記述となる部分
についての移動,詳細記述の宣言を行うための図記号等
の挿入という煩雑な操作が必要となる。
本発明は上記問題点の解決を図り,論理図における任
意の記述部分について,簡単な操作で概要記述と詳細記
述とに分離できるようにするとともに,逆の操作も可能
とすることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図において,11は論理図を中央処理装置(CPU)に
よる命令実行によって作成する論理図作成処理装置,12
は分離指示を入力する分離指示入力処理部,13は分離指
示入力に続いて分離範囲を入力する分離範囲入力処理
部,14は論理図に概要記述を記入する概要記述定義処理
部,15は分離した記述を詳細記述として別部分に記入す
る詳細記述定義処理部,16は組込み指示を入力する組込
み指示入力処理部,17は詳細記述を対応する概要記述部
分に組込む詳細記述組込み処理部,18はキーボードやマ
ウス等の入力装置,19は作成対象となる論理図であって
メモリ等にコードで記憶されるもの,32はディスプレイ,
51は論理図19の内容が格納される論理図ファイルを表
す。
論理図作成処理装置11が作成する論理図19は,処理お
よびデータの構造を表記する図形要素と,処理およびデ
ータの内容を表記する文との組み合わせによって記述さ
れるチャートである。構造を表記する図形要素には,図
形要素の各種図記号に対応するコードが,通常の文字コ
ードと同様に割当てられる。作成/更新の対象となる論
理図19は,論理図ファイル51に格納され,必要に応じて
メモリ上に読み出される。
この論理図19では,制御レベルを示す制御線L0,L1,L
2,…によって,論理構造の階層を図示できるようになっ
ている。また,概要記述を指定する図記号S3と概要名S4
とによって,処理の概要を記述できるようになってい
る。それに対応する詳細記述は,詳細記述の開始を指定
する図記号S9と詳細記述の終了を指定する図記号S10と
によって挟まれた部分で,対応関係は,開始の図記号S9
の右側に記述される概要名S4によって表される。
この概要記述を用いることにより,プログラム開発に
おける概要設計から詳細設計へと,段階的な設計を,連
続的に進めることができるようになっている。この概要
記述は,最終的なプログラム・レベルでは,いわゆるサ
ブルーチン・コール的な働きをすると考えてよい。
第1図(イ)図示の論理図19において,例えば「aa
a」ないし「ccc」の記述部分が長くなって,処理の流れ
が把握しにくくなる場合や,論理図の複数個所で参照さ
れる可能性がある場合に,概要記述と詳細記述とに分離
する必要が生じることがある。
この場合,分離指示入力処理部12は,ディスプレイ32
に表示したメニュー等により,分離指示を入力すると,
分離範囲入力処理部13を起動する。分離範囲入力処理部
13は,ディスプレイ画面におけるカーソルの移動によっ
て,分離すべき記述の範囲を入力する。
次に,概要記述定義処理部14は,分離する記述の部分
に,概要記述を示す図記号S3を表示し,その右側にその
概要記述に対して与えられる概要名S4を入力することに
より,概要記述を定義し,その概要記述で元の記述を置
き換える。
詳細記述定義処理部15は,分離範囲として指定された
「aaa」ないし「ccc」の記述を,論理図の後方に設定
し,その先頭に詳細記述の開始を示す図記号S9と概要名
S4とを挿入すると共に,その最後に詳細記述の終了を示
す図記号S10を挿入する。これにより,第1図(イ)に
示す当初の論理図19は,第1図(ロ)に示す論理図19の
ように変換されることになる。この概要名「AAA」を持
つ詳細記述は,概要名「AAA」を指定する概要記述によ
って,他の部分でも参照可能である。
この分離とは逆に,概要記述に詳細記述を組込んで一
体化する処理機能があれば,さらに便利である。詳細記
述部分が短いとき,またはその記述が局所的であるとき
などは,分離して記述するよりも,一連に記述してある
ほうが分かり易い場合がある。そのために,組込み指示
入力処理部16および詳細記述組込み処理部17を設ける。
組込み指示入力処理部16は,メニュー等により,組込
み指示を入力すると,詳細記述組込み処理部17を起動す
る。詳細記述組込み処理部17は,概要記述または詳細記
述の指定により,第1図(ロ)図示のような論理図19
を,第1図(イ)に示すように変換する処理を行う。
〔作用〕
分離指示入力処理部12により,分離指示が入力される
と,分離範囲入力処理部13による分離範囲の入力および
概要記述定義処理部14による概要名の入力により,自動
的に概要記述と詳細記述の定義がなされ,分離範囲とし
て指定された記述部分についての詳細記述化がなされ
る。
従って,論理図19の作成当初に,概要記述・詳細記述
等を意識することなく入力しておいて,後に整理して,
論理図を分かり易くするような場合に,極めて簡単に,
詳細術の分離ができるようになる。部分的な修正を繰り
返して,整理が必要になった場合や,重複した処理が複
数個所で行われているため,それを整理する場合等に
も,同様に概要記述と詳細記述との簡単な分離操作によ
って,論理図19を整理し,簡明で無駄のない論理図19を
容易に作成できるようになる。
〔実施例〕
第2図は本発明に係る論理図作成処理装置によって作
成する論理図の例,第3図は本発明に係る論理図作成処
理装置のハードウェア構成例,第4図は本発明に係る論
理図作成処理装置におけるディスプレイ編集画面の例,
第5図は本発明の一実施例処理構成図,第6図は本発明
の一実施例処理説明図を示す。
本発明に係る論理図作成処理装置が作成対象とする論
理図は,例えば第2図図示のような図形パターンと文と
の組み合わせによるチャートである。左側の各種の図記
号によって,階層に応じた論理構造が表され,右側の文
によって,データや処理手続きの具体的な内容が表され
る。
第2図において,L0は制御レベル「0」の制御線を示
す図記号である。L1は制御レベル「1」,L2は制御レベ
ル「2」の制御線を示す。同様に,制御レベルが深くな
るに従って,制御線が右方向へ追加される。
S1は,論理図の開始を示す図記号である。S2は,デー
タ部,手続き部,構文定義部等の開始を宣言する図記号
である。S3は,あるまとまった処理の概要記述を示す図
記号であり,S4は,その概要記述に付された概要名であ
る。S5は,反復(UNTIL)構造体を示す図記号である。S
6は,判定(IF)構造体を示す図記号である。S7の図記
号は,順次処理を示す。S8は,反復の範囲や復帰を示す
図記号である。S9は,図記号S3によって示される概要記
述の詳細な内容が展開される詳細記述の開始を示す図記
号である。その右側に記述される概要名S4によって,も
との概要記述に対応付けられる。S10は,詳細記述の終
わりを示す図記号である。S11は,論理図の終了を示す
図記号である。
この論理図は,右側の文部分が,所定の構文規則に従
っていれば,論理図コンパイラによって,低レベルのプ
ログラム言語に翻訳できる。即ち,この論理図は,設計
・保守ドキュメントであり,また,プログラムそのもの
である。
本発明は,例れば第3図に示すような汎用計算機シス
テムに適用して実施することが可能である。
第3図において,30は逐次命令をフェッチして実行す
る中央処理装置(CPU),31はメモリ,32はディスプレイ,
33は磁気ディスク装置やフロッピィ・ディスク装置等の
外部記憶装置,34はプリンタ,35はキーボード,36はマウ
ス,ライトペンまたはタブレット等の位置指示装置であ
る。位置指示装置36として,キーボード35上のカーソル
移動キー等を用いることもできる。
論理図は,キーボード35および位置指示装置36からの
入力により,ディスプレイ32に表示されながら作成され
る。作成された論理図は,外部記憶装置33に保存され
る。その論理図は,必要に応じてプリンタ34に印刷され
る。また,この論理図は,論理図コンパイラや論理図デ
バッガ等に対する入力となる。
第4図は論理図編集画面の一例である。第4図に示す
ディスプレイ画面10において,40はコマンドルートバー,
41はメニュー,42はカーソルを表す。
コマンドルートバー40の各種パターンにカーソル42を
合わせて,マウスボタン等を押すことにより,各種スク
ロール処理,マーク処理,サミング処理,ロケート処理
等を行うことができるようになっている。また,改行の
指定,継続行の指定,行番号の表示指定,制御レベルの
表示指定,領域移動,ウィンドウの設定,ヘルプメッセ
ージの表示指定等を行うことができる。
メニュー41は,編集場面に応じて,マウスボタン等の
押下により,動的に表示される編集操作選択のための枠
である。この枠内でカーソル42を移動させて,マウスボ
タン等の押下することにより,メニューに示される編集
操作を選択できる。
編集における各種操作指示メッセージは,ディスプレ
イ画面10における最下行の枠に表示される。
本発明に係る論理図作成処理装置の全体処理構成は,
例えば第5図に示すようになっている。
処理装置50は,CPUとメモリとからなり,論理図作成に
関連して,以下に説明する各種処理部の所定の命令を実
行する装置である。論理図ファイル51は,作成された論
理図が格納されるファイルである。主制御部52は,論理
図作成に関する各種処理部の起動制御を行う。
セットアップ部53は,最初に起動されて,論理図作成
処理に使用するテーブル初期化処理,デバイス初期化処
理等を行うものである。新規作成/更新処理部54は,新
しい論理図の作成処理または以前に作成された論理図の
更新処理を実行するものである。ヘルプ処理部55は,論
理図作成に関連する操作の全体のガイド情報を表示する
処理を行う。
印刷制御部56は,作成された論理図を,プリンタ34に
出力する制御を行う。制御レベル処理部57は,論理図を
印刷するにあたって,ページが切り換わるとき,各ペー
ジ内における論理図の制御線に対応して,その先頭と最
終とに制御レベル情報を付加する処理を行うものであ
る。
ファイル入出力部58は,論理図ファイル51に対する入
出力を処理する。画面表示制御部59は,第4図に示すよ
うな画面を,ディスプレイ32に表示する制御を行う。メ
ニュー制御部60は,第4図に示すメニュー41等を表示
し,メニュー選択の制御を行う。入力処理部61は,キー
ボード35および位置指示装置36からの入力処理を行う。
キーヒストリ管理部62は,入力処理部61による論理図作
成に関する入力情報を保存し,その保存した入力情報に
よって,作成操作を再現する処理を行うものである。キ
ーヒストリ・ファイル63は,その入力情報を記憶するフ
ァイルである。
新規作成/更新処理部54において,スクロール処理部
70は,ディスプレイ画面の表示内容を,上下左右に移動
させる処理を行う。位置付け処理部71は,論理図におけ
る指定された位置に,表示画面を合わせる処理を行う。
特に,マーク処理部72は,位置付けのためために,予め
論理図内の指定位置にマークを付加する処理を行うもの
である。サミング処理部73は,あたかも書物に指の差し
挟んで所望する位置を開くように,論理図の表示位置付
けを処理するものである。ウィンドウ所理部74は,同一
画面上に,他の論理図の一部分を,元の論理図に,部分
的に重ねて表示する処理を行うものである。
挿入処理部75,削除処理部76,複写処理部77,移動処理
部78は,それぞれワードプロセッサ等における文書の挿
入,削除,複写,移動などと同様な処理を行う。ただ
し,論理図の場合には,文書データだけの場合と異な
り,編集対象に構造を表記する図記号が含まれるため,
制御レベルの自動調整など,整合性が考慮された処理が
なされる。
記号変更処理部79は,構造を表記する図記号の変更処
理を行うものである。限定構文処理部80は,論理図にお
ける右側の文部分の入力にあたって,規格化・標準化さ
れた構文の表現を選択できるようにし,その可変部分の
入力を処理するものである。
複写置換処理部81は,複写処理部77が複写する内容を
複写位置に挿入するのに対し,複写内容を複写位置の元
の論理図の内容と置き換える所理を行う。チェック処理
部82は,作成された論理図が,構造上および意味上,正
しいか否かを検査し,正しくない表記があった場合に
は,その部分に表示を位置付けする処理を行うものであ
る。部品登録/部品展開処理部83は,論理図において頻
繁に使用される一連の表記を抽出して部品化し,指定さ
れた任意の位置に展開する処理を行うものである。
検索処理部84は,指定された表示を論理図中から探し
出す処理を行う。置換処理部85は,指定された表記を論
理図中から探し出し,それを他の指定された表記に置き
換える処理を行う。段下げ/段上げ処理部86は,処理内
容を見易くするために,ある一連の処理を「要約」とし
てまとめて,制御レベルを深くしたり,「要約」を解除
して,元の制御レベルに戻す処理を行うものである。
メモ登録/メモ展開処理部87は,所定の作業用バッフ
ァに,論理図の一部分を一時的に記憶し,これを他の場
所に展開する処理を行うものである。概要表示処理部88
は,制御レベルに応じて,論理図の全体を見渡せるよう
にするために,制御構造上,重要な部分を元の論理図か
ら抽出し,その論理図の概要を表示する処理を行うもの
である。
詳細記述処理部89は,概要記述に対応する詳細記述の
位置付け処理および詳細記述の入力処理を行うものであ
る。分離/組込み処理部90は,論理図中において指定さ
れた一連の処理を抽出して,それを概要記述で置き換え
ると共に,抽出した部分を詳細記述として,分離して記
述する処理を行うものである。また,これとは逆に,指
定により詳細記述を概要記述に組込む処理も行う。
書込み処理部91は,作成中の論理図を,論理図ファイ
ル51に書込む処理を行う。ヘルプ処理部92は,新規作成
/更新処理に関する操作ガイド・メッセージを表示する
処理を行う。終了処理部93は,新規作成/更新処理の終
了処理を行うものである。この終了処理において,指定
により,編集した論理図の保存または廃棄処理を行う。
本発明は,特に第5図における分離/組込み処理部90
の処理に関連している。以下,この分離/組込み処理部
90の処理の例について,第6図に従って説明する。第6
図(イ)は,分離に関する処理,第6図(ロ)は,組込
みに関する処理である。以下の説明における〜は,
第6図(イ)に示す処理番号〜に対応する。
例えば,第4図の編集画面におけるメニュー41をデ
ィスプレイ画面10に表示し,カーソル42によって指示さ
れたメニューの位置を入力する。
カーソル42の位置を判別し,選択指示されたメニュ
ーが,「分離」であるか否かを判定する。「分離」でな
い場合,他の対応する編集処理を行なう。
「分離」である場合,次に,カーソル42によって指
示される分離する記述の範囲を入力する。
論理図から分離範囲として指定された記述部分を取
り出す。
論理図における分離する記述があった場所に,概要
記述の図記号を表示する。
概要記述の図記号の右側へ,概要名を入力する。
抽出した一連の記述を,詳細記述として論理図の後
方に設定する。
論理図の後方に設定した詳細記述の前後に,詳細記
述の開始および終了を示す図記号を入れる。その開始の
図記号の右側には,概要記述に付された概要名を入れ
る。
例えば第6図(ハ)に示すような概要記述から詳細
記述へのポインタ情報を,所定の作業テーブルに記憶す
る。この作業テーブルは,処理の高速化のため,動的に
生成されるものであるが,ポインタ情報の管理を行わな
いシステムでは,この処理は必要ではない。
上記分離の処理と逆の処理を行う組込み処理は,例え
ば第6図(ロ)図示のように行われる。以下の説明にお
ける〜は,第6図(ロ)に示す処理番号〜に対
応する。
編集画面のメニュー41において,カーソル42によっ
て指示されたメニューの位置を入力する。
カーソル42の位置を判別し,選択指示されたメニュ
ーが,「組込」であるか否かを判定する。「組込」でな
い場合,他の対応する編集処理を行う。
「組込」である場合,カーソル42によって,概要記
述または詳細記述の位置を入力する。なお,概要名を入
力してもよい。
処理における指定に対応する詳細記述部分を,論
理図から抜き出す。
概要記述を,処理で抜き出した詳細記述の内容で
置き換える。
必要に応じて,第6図(ハ)に示す概要記述から詳
細記述へのポインタ情報を削除する。
上記概要記述と詳細記述とは,各記述について,n:1
(n≧1)の対応が可能であって,概要名によってその
対応が定義される。組込みの場合には,指定された1つ
の概要記述についてだけ,組込み処理を行うようにして
もよいし,また同じ概要名を持つ全部の概要記述への組
込みを行うようにしてもよい。全部の概要記述への組込
みがなされた場合,もとの詳細記述部分は,論理図から
削除される。
なお,本実施例では,第5図に示す詳細記述処理部89
によって,ディスプレイ画面に概要記述が表示されてい
るときに,その概要記述の位置を指定することにより,
対応する詳細記述を直ちにディスプレイ画面に表示でき
る。従って,設計者は,分離した詳細記述の位置等を記
憶しておく必要がないようになっている。
〔発明の効果〕
本発明が作成対象とする論理図は,従来の流れ図など
とは異なり,構造化が容易であり階層による論理構造の
把握がし易いこと,文章を記述する部分に箱などの制約
がないため,自由に説明および処理手続き等を記述でき
ること,設計ドキュメントがそのままソースプログラム
にもなり得ることなど,多くの利点を有している。
本発明にそれば,この論理図の作成にあたり,特に,
構造化に関連する概要記述および詳細記述を,もとの一
連の記述について定義する場合に,後から簡単に指定で
きるようになり,概要記述および詳細記述の編集差作業
を迅速化できる。概要記述・詳細記述を簡単に定義でき
るので,処理手続き等の構造化によって,論理図の解読
性,柔軟性等を容易に向上させることが可能となる。一
方,概要記述と詳細記述とが分離されていないほうがよ
い場合には,組込み指示をするだけで簡単な操作により
概要記述部分に詳細記述を組み込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図,第2図は本発明に係
る論理図作成処理装置によって作成する論理図の例,第
3図は本発明に係る論理図作成処理装置のハードウェア
構成例,第4図は本発明に係る論理図作成処理装置にお
けるディスプレイ編集画面の例,第5図は本発明の一実
施例処理構成図,第6図は本発明の一実施例処理説明図
を示す。 図中,11は論理図作成処理装置,12は分離指示入力処理
部,13は分離範囲入力処理部,14は概要記述定義処理部,1
5は詳細記述定義処理部,16は組込み指示入力処理部,17
は詳細記述組込み処理部,18は入力装置,19は論理図,32
はディスプレイ,51は論理図ファイル,S3は概要記述の図
記号,S4は概要名,S9は詳細記述開始の図記号,S10は詳細
記述終了の図記号を表す。
フロントページの続き (56)参考文献 情報処理学会第31回(昭和60年後期) 全国大会予稿集P.481−P.482 3F −5「プログラム生成のためのYAC表 記法のあり方」 情報処理学会第31回(昭和60年後期) 全国大会予稿集P.555〜P.556 7F −9「YAC仕様書をベースとしたソフ トウエア開発の自動化とその評価」 情報処理学会第31回(昭和60年後期) 全国大会予稿集P.491〜P.492 4F −2「IMAPシステム(2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置と,メモリと,ディスプレイ
    と,ディスプレイ画面における位置を入力することので
    きる入力装置を備え,処理およびデータの構造を表記す
    る図形要素と,処理およびデータの内容を表記する文と
    の組み合わせによって記述される図であって,プログラ
    ムの設計ドキュメントまたはソース・プログラムとなる
    論理図(19)を,上記ディスプレイに表示しつつ作成/
    編集する論理図作成処理装置における論理図概要記述変
    換処理方式であって, 論理図中における一連の記述に対する分離指示を入力す
    る分離指示入力処理手段(12)と, 分離指示入力に続いて,上記ディスプレイに表示された
    論理図における分離する記述の範囲を上記入力装置から
    入力する分離範囲入力処理手段(13)と, 分離する記述部分に対して付与する概要名(S4)を入力
    するとともに,その分離する記述部分を,概要記述を示
    す図形要素(S3)と,指定された概要名(S4)との組み
    合わせからなる概要記述に置換する概要記述定義処理手
    段(14)と, 分離するもとの記述に対し,詳細記述を示す図形要素
    (S9,S10)と,概要名の記述とを付加し,論理図中の別
    の位置に,上記概要記述に対応する詳細記述として表記
    する詳細記述定義処理手段(15)と, 論理図中における詳細記述の組込み指示を入力する組込
    み指示入力処理手段(16)と, 組込み指示の入力に対し,詳細記述部分を論理図から抜
    き出し,対応する概要記述をその詳細記述の内容で置き
    変えて一体化する詳細記述組込み処理手段(17)とを備
    えたことを特徴とする論理図概要記述変換処理方式。
JP61234875A 1986-10-02 1986-10-02 論理図概要記述変換処理方式 Expired - Lifetime JP2575665B2 (ja)

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情報処理学会第31回(昭和60年後期)全国大会予稿集P.481−P.482 3F−5「プログラム生成のためのYAC表記法のあり方」
情報処理学会第31回(昭和60年後期)全国大会予稿集P.491〜P.492 4F−2「IMAPシステム(2)
情報処理学会第31回(昭和60年後期)全国大会予稿集P.555〜P.556 7F−9「YAC仕様書をベースとしたソフトウエア開発の自動化とその評価」

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