JPS6389826A - パワ−フオ−カス装置 - Google Patents
パワ−フオ−カス装置Info
- Publication number
- JPS6389826A JPS6389826A JP23581486A JP23581486A JPS6389826A JP S6389826 A JPS6389826 A JP S6389826A JP 23581486 A JP23581486 A JP 23581486A JP 23581486 A JP23581486 A JP 23581486A JP S6389826 A JPS6389826 A JP S6389826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- focus ring
- speed
- rotation
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 44
- 230000011664 signaling Effects 0.000 abstract 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 241001057181 Orcus Species 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は、カメラやその交換レンズにおいて手動によ
るピント合せ操作を電気信号前に変換し、該電気信号等
によってモータ寺の動力源を駆動且つ制御することによ
υ合焦用レンズを該ピント合せ操作に忠実に追従駆動さ
ぜるように構成したパワーフォーカス装置に関するもの
である。
るピント合せ操作を電気信号前に変換し、該電気信号等
によってモータ寺の動力源を駆動且つ制御することによ
υ合焦用レンズを該ピント合せ操作に忠実に追従駆動さ
ぜるように構成したパワーフォーカス装置に関するもの
である。
最近のカメラやその交換レンズにはオートフォーカス装
置(以下にはAFと略記する)が搭載されているものが
多く、そのようなカメラや交換レンズでは人の眼と手の
操作とくよるピント合せ操作が不要なため非常に使いや
すいのでAF付きカメラの需要者が増加している。
置(以下にはAFと略記する)が搭載されているものが
多く、そのようなカメラや交換レンズでは人の眼と手の
操作とくよるピント合せ操作が不要なため非常に使いや
すいのでAF付きカメラの需要者が増加している。
しかしながらAF付きカメラやAF付き交換レンズには
、意図的にピントをぼかした写真を撮影したいと思って
もできないという欠点があるほかに、被写体に対してピ
ントが合うまではシャッターが作動しないので一瞬の撮
影チャンスを逃がしやすいという欠点があるため、種々
の撮影テクニックを駆使して多様な写真を撮影したいと
思っている人々やピントが多少ぼけていても一瞬の撮影
チャンスを捕えたいという必要性を持っている人々にと
ってはAF付きカメラやAF付き交換レンズはかえって
使いにくい撮影機器となっていた。それ故、特定の被写
体に対して厳密にピントが合っているか否かを必要とし
ない写真や意図的にピントをぼかした写真などを撮影す
る時には、従来はマニュアル操作のみでピント合せを行
う旧来の交換レンズやカメラが使用されてきたが、種々
の撮影状況においては、AFを利用してピントの合った
写真を撮影する必要性が生じたυ、或いはマニュアルフ
ォーカス機構(以下にはMFと略記する)を利用して意
図的にビンぼけした写真を撮影する必要性が生じたりす
るので、1台の交換レンズでオートフォーカス操作とマ
ニュアルフォーカス操作とができることが望ましかった
。
、意図的にピントをぼかした写真を撮影したいと思って
もできないという欠点があるほかに、被写体に対してピ
ントが合うまではシャッターが作動しないので一瞬の撮
影チャンスを逃がしやすいという欠点があるため、種々
の撮影テクニックを駆使して多様な写真を撮影したいと
思っている人々やピントが多少ぼけていても一瞬の撮影
チャンスを捕えたいという必要性を持っている人々にと
ってはAF付きカメラやAF付き交換レンズはかえって
使いにくい撮影機器となっていた。それ故、特定の被写
体に対して厳密にピントが合っているか否かを必要とし
ない写真や意図的にピントをぼかした写真などを撮影す
る時には、従来はマニュアル操作のみでピント合せを行
う旧来の交換レンズやカメラが使用されてきたが、種々
の撮影状況においては、AFを利用してピントの合った
写真を撮影する必要性が生じたυ、或いはマニュアルフ
ォーカス機構(以下にはMFと略記する)を利用して意
図的にビンぼけした写真を撮影する必要性が生じたりす
るので、1台の交換レンズでオートフォーカス操作とマ
ニュアルフォーカス操作とができることが望ましかった
。
このような事情を背景として、オートフォーカス操作と
マニュアルフォーカス操作との双方を行うことのできる
交換レンズが製作されている。この公知の交換レンズで
は、オートフォーカス時にはレンズ常動をモータで行い
、マニュアルフォーカス時にはクラッチを切換えること
Kよシレンズ駆動を手動で行うように構成されているの
で、オートフォーカスによる撮影とマニュアルフォーカ
スによる撮影とを行うことができ、従って種々の撮影状
況に対応することができる。
マニュアルフォーカス操作との双方を行うことのできる
交換レンズが製作されている。この公知の交換レンズで
は、オートフォーカス時にはレンズ常動をモータで行い
、マニュアルフォーカス時にはクラッチを切換えること
Kよシレンズ駆動を手動で行うように構成されているの
で、オートフォーカスによる撮影とマニュアルフォーカ
スによる撮影とを行うことができ、従って種々の撮影状
況に対応することができる。
しかしながら、この公知の交換レンズではAFとMFと
の切換えのために噛み合いクラッチを用いているのでク
ラッチ切換え時に生ずる機械的衝撃と該クラッチの噛み
合い許容誤差とによってレンズが動いてしまう恐れがあ
るほか、クラッチ切換の操作が煩雑であるという欠点も
あった。また、マニュアルフォーカス操作においては、
レンズ駆動を手で行うため、オートフォーカス操作にく
らべてレンズ駆動速度が遅く、しかも、かなシの操作力
を要するので使いにくいという問題点があった。
の切換えのために噛み合いクラッチを用いているのでク
ラッチ切換え時に生ずる機械的衝撃と該クラッチの噛み
合い許容誤差とによってレンズが動いてしまう恐れがあ
るほか、クラッチ切換の操作が煩雑であるという欠点も
あった。また、マニュアルフォーカス操作においては、
レンズ駆動を手で行うため、オートフォーカス操作にく
らべてレンズ駆動速度が遅く、しかも、かなシの操作力
を要するので使いにくいという問題点があった。
そこで、前記公知の交換レンズに存する前記問題点を解
決するために、マニュアルフォーカス操作時にもレンズ
をモータで駆動する、いわゆるパワーフォーカス装置を
AFとともに交換レンズに搭載するという提案がなされ
ておシ、また、該パワーフォーカス装置についてもいく
つかの提案がなされている。
決するために、マニュアルフォーカス操作時にもレンズ
をモータで駆動する、いわゆるパワーフォーカス装置を
AFとともに交換レンズに搭載するという提案がなされ
ておシ、また、該パワーフォーカス装置についてもいく
つかの提案がなされている。
該パワーフォーカス装置に関する提案の中には、従来公
知のフォーカスリング(ピントリング)の代)にボタン
スイッチを用いるという提案や、フォーカスリングと連
動するリング状回転スイッチの回転角によってマニュア
ルフォーカス操作時におけるレンズ駆動速度を変化させ
るという提案がある。
知のフォーカスリング(ピントリング)の代)にボタン
スイッチを用いるという提案や、フォーカスリングと連
動するリング状回転スイッチの回転角によってマニュア
ルフォーカス操作時におけるレンズ駆動速度を変化させ
るという提案がある。
しかしながら、前者の提案においてはボタンスイッチと
従来公知のフォーカスリングとでは操作方法が非常に異
るため使いにくくなるという欠点がちシ、また、後者の
提案では手の操作を止めてもレンズの移動が停止せず、
この時にレンズ移動を停止させるためには該回転スイッ
チを中立位置まで戻す必要があるため操作性が悪く、シ
かも精密なピント合わせが不可能であるという欠点があ
った。従って、前記両提案によるパワーフォーカス装置
は実用化が困難なものであった。
従来公知のフォーカスリングとでは操作方法が非常に異
るため使いにくくなるという欠点がちシ、また、後者の
提案では手の操作を止めてもレンズの移動が停止せず、
この時にレンズ移動を停止させるためには該回転スイッ
チを中立位置まで戻す必要があるため操作性が悪く、シ
かも精密なピント合わせが不可能であるという欠点があ
った。従って、前記両提案によるパワーフォーカス装置
は実用化が困難なものであった。
それ故、パワーフォーカス装置を実用可能とするために
は、手で操作される操作部材が従来のフォーカスリング
と全く同じ操作によって操作できるように構成されてい
ることと、レンズを駆動する装置の動きが手の動きに即
応して忠実に追従するように構成されていることが必要
である。
は、手で操作される操作部材が従来のフォーカスリング
と全く同じ操作によって操作できるように構成されてい
ることと、レンズを駆動する装置の動きが手の動きに即
応して忠実に追従するように構成されていることが必要
である。
本発明の目的は、前記の如き従来の提案に内在する欠点
を有することのない、実用的で操作性がよく、シかも精
密なピント合せが可能なノ(ワーフオーカス装置を提供
することである。
を有することのない、実用的で操作性がよく、シかも精
密なピント合せが可能なノ(ワーフオーカス装置を提供
することである。
この発明によるパワーフォーカス装置ハ、手で回転操作
されるフォーカスリングと、該フォーカスリングに連動
してパルス信号を発生するパルス発生手段と、該パルス
信号から該フォーカスリングの回転速度を検出するフォ
ーカスリング回転速度検出手段と、該パルス信号から該
フォーカスリングの回転方向を検出するフォーカスリン
グ回転方向検出手段と、該ノくルス信号から該フォーカ
スリングの回転量を検出するフォーカスリング回転量検
出手段と、該フォーカスリング回転速度検出手段におけ
る検出結果に基いてレンズ駆動源の駆動速度を設定する
駆動速度設定手段と、該フォーカスリング回転方向検出
手段における検出結果に基いて該レンズ駆動源の駆動方
向を設定する駆動方向設定手段と、該フォーカスリング
回転量検出手段で検出された検出結果に基いて該レンズ
駆動源の駆動量を設定する駆動量設定手段と、を具備し
ていることを特徴とするものである。
されるフォーカスリングと、該フォーカスリングに連動
してパルス信号を発生するパルス発生手段と、該パルス
信号から該フォーカスリングの回転速度を検出するフォ
ーカスリング回転速度検出手段と、該パルス信号から該
フォーカスリングの回転方向を検出するフォーカスリン
グ回転方向検出手段と、該ノくルス信号から該フォーカ
スリングの回転量を検出するフォーカスリング回転量検
出手段と、該フォーカスリング回転速度検出手段におけ
る検出結果に基いてレンズ駆動源の駆動速度を設定する
駆動速度設定手段と、該フォーカスリング回転方向検出
手段における検出結果に基いて該レンズ駆動源の駆動方
向を設定する駆動方向設定手段と、該フォーカスリング
回転量検出手段で検出された検出結果に基いて該レンズ
駆動源の駆動量を設定する駆動量設定手段と、を具備し
ていることを特徴とするものである。
本発明のパワーフォーカス装置では、マニアルフォーカ
ス操作部材として従来のMFで使用されているフォーカ
スリングを用いているので極めて使いやすいという利点
があるほか、フォーカスリングの回転をパルス信号に変
換し、該パルス信号により7オーカスリングの回転速度
を検出するとともに、その検出値に基いてレンズ駆動源
の速度を制御するように構成したので該レンズ駆動源を
フォーカスリングに対して遅れることなく忠実に追従駆
動させることができ、精密で高速のフォーカス操作を行
うことができるという長所を有している。
ス操作部材として従来のMFで使用されているフォーカ
スリングを用いているので極めて使いやすいという利点
があるほか、フォーカスリングの回転をパルス信号に変
換し、該パルス信号により7オーカスリングの回転速度
を検出するとともに、その検出値に基いてレンズ駆動源
の速度を制御するように構成したので該レンズ駆動源を
フォーカスリングに対して遅れることなく忠実に追従駆
動させることができ、精密で高速のフォーカス操作を行
うことができるという長所を有している。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図はパワーフォーカス装置100とAFとを装備し
たカメラもしくは交換レンズにおけるフォーカス装置の
概略構成を示した図である0第1図において、100は
本発明のパワーフォーカス装置であシ、該装置100に
は、手指で回転操作されるフォーカスリング1と、該フ
用レンズ3を矢印f方向(光軸方向)K駆動するための
モータ等の駆動源4と、該駆動源4を制御する駆動制御
回路5とが含まれている。駆動制御回路5はAFのため
の駆動制御回路にもなっておシ、該回路5にはAF演算
回路98が接続され、AF演算回路98には公知のAF
センサー99の出力信号が入力され゛る0第2図は本発
明のパワーフォーカス装置の一実施例において主要部の
機能を制御系のブロック図として表わした図であり、第
3図は第2図に示したパワーフォーカス装置の実際の電
気的構成を示したものである。
たカメラもしくは交換レンズにおけるフォーカス装置の
概略構成を示した図である0第1図において、100は
本発明のパワーフォーカス装置であシ、該装置100に
は、手指で回転操作されるフォーカスリング1と、該フ
用レンズ3を矢印f方向(光軸方向)K駆動するための
モータ等の駆動源4と、該駆動源4を制御する駆動制御
回路5とが含まれている。駆動制御回路5はAFのため
の駆動制御回路にもなっておシ、該回路5にはAF演算
回路98が接続され、AF演算回路98には公知のAF
センサー99の出力信号が入力され゛る0第2図は本発
明のパワーフォーカス装置の一実施例において主要部の
機能を制御系のブロック図として表わした図であり、第
3図は第2図に示したパワーフォーカス装置の実際の電
気的構成を示したものである。
第2図において、1は人の手指で回転操作されるフォー
カスリング、6は該フォーカスリング1に連動してパル
ス信号を発生する第1のパルス発生手段、3はカメラ寺
の鏡筒内に設けられた合焦用のレンズ、4は該レンズ3
を駆動するモータ等の駆動源、7は第1のパルス発生手
段6から生じたパルス信号によI)該フォーカスリング
1の回転方向を検出するフォーカスリング回転方向検出
手段、8は該パルス信号から該フォーカスリング1の回
転量(回転角)を検出するフォーカスリング回転量検出
手段、9はフォーカスリング回転方向検出手段7によっ
て検出された回転方向を駆動源4の、駆動方向(回転方
向)として設定する駆動方向設定手段、10はフォーカ
スリング回転量検出手段8によって検出された回転量に
対応する駆動量(回転角)を駆動源4の駆動量として設
定する駆動量設定手段、11は駆動源4もしくはレンズ
3の動きに比例するパルス信号を発生する第2のパルス
発生手段、12は第1のパルス発生手段6から生じたパ
ルス信号の発生速度を検出するパルス発生速度検出手段
、13はパルス発生速度検出手段12において検出され
たパルス速度に応じて駆動源4の駆動速度を設定する駆
動速度設定手段、14は駆動方向設定手段7及び駆動量
設定手段8並びに駆動速度設定手段13において設定さ
れた設定値に従って駆動源4に対する印加電流もしくは
電圧やパルス周期寺を制御する駆動源制御手段、15は
パルス発生手段6から所定時間以上経過してもパルス信
号が発生されぬ時には該駆動量設定手段10をリセット
して設定値を零にするとともに駆動源4を停止させる信
号を発生する即時停止手段、16は駆動方向検出手段7
において検出される駆動方間が変化した時に駆動量設定
手段10における設定値を零に戻すとともに駆動源4を
逆向きに駆動させる信号を発生する即時停止手段である
。
カスリング、6は該フォーカスリング1に連動してパル
ス信号を発生する第1のパルス発生手段、3はカメラ寺
の鏡筒内に設けられた合焦用のレンズ、4は該レンズ3
を駆動するモータ等の駆動源、7は第1のパルス発生手
段6から生じたパルス信号によI)該フォーカスリング
1の回転方向を検出するフォーカスリング回転方向検出
手段、8は該パルス信号から該フォーカスリング1の回
転量(回転角)を検出するフォーカスリング回転量検出
手段、9はフォーカスリング回転方向検出手段7によっ
て検出された回転方向を駆動源4の、駆動方向(回転方
向)として設定する駆動方向設定手段、10はフォーカ
スリング回転量検出手段8によって検出された回転量に
対応する駆動量(回転角)を駆動源4の駆動量として設
定する駆動量設定手段、11は駆動源4もしくはレンズ
3の動きに比例するパルス信号を発生する第2のパルス
発生手段、12は第1のパルス発生手段6から生じたパ
ルス信号の発生速度を検出するパルス発生速度検出手段
、13はパルス発生速度検出手段12において検出され
たパルス速度に応じて駆動源4の駆動速度を設定する駆
動速度設定手段、14は駆動方向設定手段7及び駆動量
設定手段8並びに駆動速度設定手段13において設定さ
れた設定値に従って駆動源4に対する印加電流もしくは
電圧やパルス周期寺を制御する駆動源制御手段、15は
パルス発生手段6から所定時間以上経過してもパルス信
号が発生されぬ時には該駆動量設定手段10をリセット
して設定値を零にするとともに駆動源4を停止させる信
号を発生する即時停止手段、16は駆動方向検出手段7
において検出される駆動方間が変化した時に駆動量設定
手段10における設定値を零に戻すとともに駆動源4を
逆向きに駆動させる信号を発生する即時停止手段である
。
駆動量設定手段10では第2のパルス発生手段11から
発生するパルス数によって設定値が順次減算され、設定
値が零になった時に駆動源制御手段14によって駆動源
4が停止される。
発生するパルス数によって設定値が順次減算され、設定
値が零になった時に駆動源制御手段14によって駆動源
4が停止される。
駆動量設定手段10における駆動量設定はフォーカスリ
ング回転量検出手段8の検出値に応じて行われるが、該
駆動量設定は即時停止手段15の出力及び即時反転手段
16の出力によって御破算になり、駆動源4は直ちに停
止又は反転される。
ング回転量検出手段8の検出値に応じて行われるが、該
駆動量設定は即時停止手段15の出力及び即時反転手段
16の出力によって御破算になり、駆動源4は直ちに停
止又は反転される。
即時反転手段16は所定時間内においてフォーカスリン
グ回転方向検出手段7における検出値と駆動方向設定手
段9における設定値とが相違した時にのみ駆動量設定手
段10における駆動量設定値を零にさせ(つまシ、駆動
源4を一旦停止させ)る機能を有している。
グ回転方向検出手段7における検出値と駆動方向設定手
段9における設定値とが相違した時にのみ駆動量設定手
段10における駆動量設定値を零にさせ(つまシ、駆動
源4を一旦停止させ)る機能を有している。
第2図において1点鎖線で因ったブロックAは第1図に
示したパワーフォーカス装置100に相当する部分であ
り、該ブロックAには第1図に示したマニュアルフォー
カス演算回路2と駆動制御回路5に相当する構成が含ま
れている。
示したパワーフォーカス装置100に相当する部分であ
り、該ブロックAには第1図に示したマニュアルフォー
カス演算回路2と駆動制御回路5に相当する構成が含ま
れている。
なお、第2図において、点線及び−点鎖線並びに二重実
線は機械的連結を示している。
線は機械的連結を示している。
第3図は第2図に示した制御系を実現する実際の電気的
構成の一例を示した図である。同図において、30はM
PU (すなわち、マイクログロセンサーユニット)、
31はカウンター、32はリセット回路、33はD/A
変換器、34は電圧フォロワ、35〜38は駆動源4(
すなわちモータ)に対する電流を切換えるトランジスタ
、11人は第2図に示した第2のパルス発生手段11を
構成するパルス発生スイッチ、6A及び6Bは同じく第
2図に示した第1のパルス発生手段6を構成する2個の
パルス発生スイッチである。なお、第3図において、R
は抵抗、点線は機械的連結を示す。
構成の一例を示した図である。同図において、30はM
PU (すなわち、マイクログロセンサーユニット)、
31はカウンター、32はリセット回路、33はD/A
変換器、34は電圧フォロワ、35〜38は駆動源4(
すなわちモータ)に対する電流を切換えるトランジスタ
、11人は第2図に示した第2のパルス発生手段11を
構成するパルス発生スイッチ、6A及び6Bは同じく第
2図に示した第1のパルス発生手段6を構成する2個の
パルス発生スイッチである。なお、第3図において、R
は抵抗、点線は機械的連結を示す。
第2図に2点鎖線で囲ったブロックBの機能は、MPU
30及びカウンター31並びにリセット回路32から成
る構成で実現され、る、j)一方、第2図の駆動源制御
手段14及び第1図の駆動制御回路5に相当する機能は
、MPU30の一部とD/A変換器33及び電圧フォロ
ワ34とトランジスタ35〜38から成る構成で実現さ
れる。
30及びカウンター31並びにリセット回路32から成
る構成で実現され、る、j)一方、第2図の駆動源制御
手段14及び第1図の駆動制御回路5に相当する機能は
、MPU30の一部とD/A変換器33及び電圧フォロ
ワ34とトランジスタ35〜38から成る構成で実現さ
れる。
第4図及び第5図は第3図に示したパルス発生スイッチ
6A及び6Bとパルス発生スイッチ11Aとに関する一
実施例を示したものである。
6A及び6Bとパルス発生スイッチ11Aとに関する一
実施例を示したものである。
第4図において、39はカメラの鏡筒(もしくは交換レ
ンズの鏡筒)の第1へリコイド筒であシ、該第1へリコ
イド筒39は回転のみ可能に鏡筒本体等に支持されるよ
う罠なっている。
ンズの鏡筒)の第1へリコイド筒であシ、該第1へリコ
イド筒39は回転のみ可能に鏡筒本体等に支持されるよ
う罠なっている。
第1へリコイド筒39の内径位置には不図示の第2へリ
コイド筒(鏡筒本体に対して回転且つ光軸方向移動可能
に支持されている)に取付けられたレンズ3が収容され
、該第1へリコイド筒39と該第2へリコイド筒との螺
合により該レンズ3は第1へリコイド筒39が回転した
時に第1へリコイド筒39に対して相対的に軸線方向に
沿って移動しうるようKなっている。第1へリコイド筒
39の外周面には歯391Lが形成されておシ、第1へ
リコイド筒それ自身がリング歯車として構成されている
。第1へリコイド筒39の歯39& と噛み合って第1
へリコイド筒39を回転させるための歯車列40が、第
1へリコイド筒39の外側に配置されており、この歯車
列40には第1へリコイド筒39の外側に配置された駆
動源4から回転が伝達される0第1図に示したフォーカ
スリング1は該鏡筒本体(第1へリコイド筒39の外側
)上に相対回転可能に嵌装されておυ、該フォーカスリ
ング1と一体になって回転するリング41が第1へリコ
イド筒39上に嵌装されている。リング41の外周面に
は第4図及び第5図に示すように導体パターン42が形
成されておシ、該導体パターン42は第5図に示すよう
に接地されている。導体パターン42には該リング41
の周方向に沿って互いに半ピツチずつずれて並ぶ2つの
パターン部分42aと42bとが形成されている。リン
グ41の外周面の外側には不図示の支持部材(鏡筒本体
の固定筒)で静止状態に支持された2個のパルス発生ス
イッチ6A及び6Bの摺動接片43及び44が配置され
1.パルス発生スイッチ6Aの接片43はパターン部分
42aに接触する位置に位置決めされ、パルス発生スイ
ッチ6Bの接片44はパターン部分42bに接触する位
置に位置決めされている。
コイド筒(鏡筒本体に対して回転且つ光軸方向移動可能
に支持されている)に取付けられたレンズ3が収容され
、該第1へリコイド筒39と該第2へリコイド筒との螺
合により該レンズ3は第1へリコイド筒39が回転した
時に第1へリコイド筒39に対して相対的に軸線方向に
沿って移動しうるようKなっている。第1へリコイド筒
39の外周面には歯391Lが形成されておシ、第1へ
リコイド筒それ自身がリング歯車として構成されている
。第1へリコイド筒39の歯39& と噛み合って第1
へリコイド筒39を回転させるための歯車列40が、第
1へリコイド筒39の外側に配置されており、この歯車
列40には第1へリコイド筒39の外側に配置された駆
動源4から回転が伝達される0第1図に示したフォーカ
スリング1は該鏡筒本体(第1へリコイド筒39の外側
)上に相対回転可能に嵌装されておυ、該フォーカスリ
ング1と一体になって回転するリング41が第1へリコ
イド筒39上に嵌装されている。リング41の外周面に
は第4図及び第5図に示すように導体パターン42が形
成されておシ、該導体パターン42は第5図に示すよう
に接地されている。導体パターン42には該リング41
の周方向に沿って互いに半ピツチずつずれて並ぶ2つの
パターン部分42aと42bとが形成されている。リン
グ41の外周面の外側には不図示の支持部材(鏡筒本体
の固定筒)で静止状態に支持された2個のパルス発生ス
イッチ6A及び6Bの摺動接片43及び44が配置され
1.パルス発生スイッチ6Aの接片43はパターン部分
42aに接触する位置に位置決めされ、パルス発生スイ
ッチ6Bの接片44はパターン部分42bに接触する位
置に位置決めされている。
従って、第5図においてリング41が矢印f1方向に回
転されると、2個の接片43及び44に接続された回路
には第6図に示すように互いに半ピツチずれた位相のパ
ルス信号が生じることKなる。第5図及び第6図におい
て、接片43及び44が第5図の線a上にある時にはパ
ルス発生スイッチ6A及び6Bに生ずるパルス信号p、
及びp!の電圧は第6図のa紳士の値となシ、接片43
及び44が第5図の線す上にある時にはパルス発生スイ
ッチ6A及び6Bに生ずるパルス信号の電圧は第6図の
b線上の値となる。
転されると、2個の接片43及び44に接続された回路
には第6図に示すように互いに半ピツチずれた位相のパ
ルス信号が生じることKなる。第5図及び第6図におい
て、接片43及び44が第5図の線a上にある時にはパ
ルス発生スイッチ6A及び6Bに生ずるパルス信号p、
及びp!の電圧は第6図のa紳士の値となシ、接片43
及び44が第5図の線す上にある時にはパルス発生スイ
ッチ6A及び6Bに生ずるパルス信号の電圧は第6図の
b線上の値となる。
両パルス信号p、及びp、は位相が半ピッチ異つている
ので、所定時間内の両パルス信号のパルス数もしくは位
相を比較することによシ、リング41の回転方向を検出
することができる。
ので、所定時間内の両パルス信号のパルス数もしくは位
相を比較することによシ、リング41の回転方向を検出
することができる。
一方、第1へリコイド筒39の外周面には第4図に示す
ように唯一種のパターン部分から成る導体パターン45
が形成されており、該導体パターン45も前記導体パタ
ーン42と同じく接地されている。そして、この導体パ
ターン45に接触する接片46を有したパルス発生スイ
ッチIIAが第1へリコイド筒39の外側位置に設けら
れている。このパルス発生スイッチ11Aからは唯一種
のパルス信号のみが生ずるので、該パルス信号は第1へ
リコイド筒39の回転量(すなわち、レンズ3の移動量
)を表わすが、回転方向を該パルス信号から検出するこ
とはできない。
ように唯一種のパターン部分から成る導体パターン45
が形成されており、該導体パターン45も前記導体パタ
ーン42と同じく接地されている。そして、この導体パ
ターン45に接触する接片46を有したパルス発生スイ
ッチIIAが第1へリコイド筒39の外側位置に設けら
れている。このパルス発生スイッチ11Aからは唯一種
のパルス信号のみが生ずるので、該パルス信号は第1へ
リコイド筒39の回転量(すなわち、レンズ3の移動量
)を表わすが、回転方向を該パルス信号から検出するこ
とはできない。
次に、まず、主として第2図を参照して本実施例のパワ
ーフォーカス装置の作動を説明する0撮影者が自己の手
指でフォーカスリング1を先ず第1の方向に回転操作し
、これによりフォーカスリング1と一体のリング41(
第4図参照)がたとえば第5図の矢印f、の方向に回転
されたとする。その結果、第1のパルス発生手段6(第
2図)を構成する2個のパルス発生スイッチ6人及び6
B(第4図)からは第6図に示すように互いに位相の異
った2種のパルス信号p1及びp、が発生し、このパル
ス信号はそれぞれフォーカスリング回転方向検出手段7
及びフォーカスリング回転量検出手段8並びにパルス発
生速度検出手段12に印加されると同時に即時停止手段
15にも印加される。その結果、フォーカスリング回転
方向検出手段7では2種のパルス信号p1及びp!のパ
ルス数の比較からフォーカスリング1の回転方向が検出
され、また、フォーカスリング回転量検出手段8ではフ
ォーカスリング1の回転量が検出される。
ーフォーカス装置の作動を説明する0撮影者が自己の手
指でフォーカスリング1を先ず第1の方向に回転操作し
、これによりフォーカスリング1と一体のリング41(
第4図参照)がたとえば第5図の矢印f、の方向に回転
されたとする。その結果、第1のパルス発生手段6(第
2図)を構成する2個のパルス発生スイッチ6人及び6
B(第4図)からは第6図に示すように互いに位相の異
った2種のパルス信号p1及びp、が発生し、このパル
ス信号はそれぞれフォーカスリング回転方向検出手段7
及びフォーカスリング回転量検出手段8並びにパルス発
生速度検出手段12に印加されると同時に即時停止手段
15にも印加される。その結果、フォーカスリング回転
方向検出手段7では2種のパルス信号p1及びp!のパ
ルス数の比較からフォーカスリング1の回転方向が検出
され、また、フォーカスリング回転量検出手段8ではフ
ォーカスリング1の回転量が検出される。
一方、パルス発生速度噴出手段12ではフォーカスリン
グ1の回転速度が検出される。
グ1の回転速度が検出される。
また、パルス信号はタイマー回路を有した即時停止手段
15にも印加されるので、該即時停土手段15内のタイ
マー回路の動作が開始される。
15にも印加されるので、該即時停土手段15内のタイ
マー回路の動作が開始される。
なお、フォーカスリング回転方向検出手段7やフォーカ
スリング回転量検出手段8及びパルス発生速度検出手段
12並びに即時停止手段15号は第3図の実際の構成に
おいてはいずれもMPU30の中の各種レジスタ及び内
蔵タイマーとカウンター31によって構成されている。
スリング回転量検出手段8及びパルス発生速度検出手段
12並びに即時停止手段15号は第3図の実際の構成に
おいてはいずれもMPU30の中の各種レジスタ及び内
蔵タイマーとカウンター31によって構成されている。
前記のようにフォーカスリング1の回転操作によって生
じたパルス信号からフォーカスリング回転方向とフォー
カスリング回転量及びパルス発生速度などの値が検出さ
れると、駆動方向設定手段9には駆動源4の駆動方向が
、また、駆動量設定手段10には駆動源4の駆動量がそ
れぞれ設定されるとともに、駆動速度設定手段13には
駆動源4の駆動速度が設定される。そして、駆動源制御
手段14にはこれらの設定値を表わす信号が印加され、
駆動源制御手段14はこれらの設定値に基いて駆動源4
を駆動する。
じたパルス信号からフォーカスリング回転方向とフォー
カスリング回転量及びパルス発生速度などの値が検出さ
れると、駆動方向設定手段9には駆動源4の駆動方向が
、また、駆動量設定手段10には駆動源4の駆動量がそ
れぞれ設定されるとともに、駆動速度設定手段13には
駆動源4の駆動速度が設定される。そして、駆動源制御
手段14にはこれらの設定値を表わす信号が印加され、
駆動源制御手段14はこれらの設定値に基いて駆動源4
を駆動する。
一方、フォーカスリング回転方向検出手段7によってフ
ォーカスリング10回転方向が検出されると、該検出手
段7の出力によυ即時反転手段16にも該回転方向に対
応した入力が入る0この場合、駆動方向設定手段9にも
該検出手段7によって該検出手段7における検出方向と
同じ方向が設定されているので、駆動方向設定手段9の
出力と該検出手段7の出力とが印加される即時反転手段
16からは駆動量設定手段10における設定値を零にさ
せる出力は生じない。
ォーカスリング10回転方向が検出されると、該検出手
段7の出力によυ即時反転手段16にも該回転方向に対
応した入力が入る0この場合、駆動方向設定手段9にも
該検出手段7によって該検出手段7における検出方向と
同じ方向が設定されているので、駆動方向設定手段9の
出力と該検出手段7の出力とが印加される即時反転手段
16からは駆動量設定手段10における設定値を零にさ
せる出力は生じない。
駆動源4が駆動されると、第4図において歯車列40を
介して駆動源4の回転が第1へリコイド筒39に減速し
て伝達され、第1へリコイド筒39が回転される。第1
へリコイド筒39が回転されると、第1へリコイド筒3
9と螺合関係にある第2へリコイド筒(不図示)が軸線
方向移動してレンズ3はたとえば第1へリコイド筒39
の先端側に向ってくり出される。また第1へリコイド筒
39が回転すると、第1へリコイド筒39の外周面に形
成されている導体パターン45が周方向に移動するため
、該導体パターン45に接触する接片46を有したパル
ス発生スイッチIIAには第1へリコイド筒39の回転
量(すなわち、レンズ3の移動量)を表わすパルス信号
が発生し、このパルス信号は駆動量設定手段10にフィ
ードバックされる。駆動量設定手段10は第2のパルス
発生手段11から上記のようにフィードバックされる駆
動量検出信号によシ初期設定値(すなわち、フォーカス
リング回転量検出手段8によって検出された検出値に基
く初期設定部@量)を順次減算し初期設定値が零になっ
た時に駆動源制御手段14によって駆動源4を停止させ
る。
介して駆動源4の回転が第1へリコイド筒39に減速し
て伝達され、第1へリコイド筒39が回転される。第1
へリコイド筒39が回転されると、第1へリコイド筒3
9と螺合関係にある第2へリコイド筒(不図示)が軸線
方向移動してレンズ3はたとえば第1へリコイド筒39
の先端側に向ってくり出される。また第1へリコイド筒
39が回転すると、第1へリコイド筒39の外周面に形
成されている導体パターン45が周方向に移動するため
、該導体パターン45に接触する接片46を有したパル
ス発生スイッチIIAには第1へリコイド筒39の回転
量(すなわち、レンズ3の移動量)を表わすパルス信号
が発生し、このパルス信号は駆動量設定手段10にフィ
ードバックされる。駆動量設定手段10は第2のパルス
発生手段11から上記のようにフィードバックされる駆
動量検出信号によシ初期設定値(すなわち、フォーカス
リング回転量検出手段8によって検出された検出値に基
く初期設定部@量)を順次減算し初期設定値が零になっ
た時に駆動源制御手段14によって駆動源4を停止させ
る。
フォーカスリング1を最初に正転操作した後に引き続い
て逆転操作すると、パルス発生スイッチ6人及び6Bか
ら発生するパルス信号p、とp、の位相も逆転し、フォ
ーカスリング回転方向検出手段7にはフォーカスリング
1の正回転時には回転方向としてたとえば+1の出力信
号が生じた後、引き続いてフォーカスリング1の逆転に
応じてたとえば−1の出力信号が生じる。
て逆転操作すると、パルス発生スイッチ6人及び6Bか
ら発生するパルス信号p、とp、の位相も逆転し、フォ
ーカスリング回転方向検出手段7にはフォーカスリング
1の正回転時には回転方向としてたとえば+1の出力信
号が生じた後、引き続いてフォーカスリング1の逆転に
応じてたとえば−1の出力信号が生じる。
このため即時反転手段16にはフォーカスリング回転方
向検出手段7から−1の入力信号が入り、また、先のフ
ォーカスリングの操作において駆動方向設定手段9から
は+1の入力信号が入っているので、該即時反転手段1
6からは駆動量設定手段10における設定量を零にする
信号が出力される。その結果、駆動量設定手段10にお
ける設定量が零となって駆動源制御手段14によシ駆動
源4の駆動は直ちに停止され、その後、直ちに新たに設
定された駆動方向及び駆動量に基いて駆動が開始され、
駆動源4は逆転される。
向検出手段7から−1の入力信号が入り、また、先のフ
ォーカスリングの操作において駆動方向設定手段9から
は+1の入力信号が入っているので、該即時反転手段1
6からは駆動量設定手段10における設定量を零にする
信号が出力される。その結果、駆動量設定手段10にお
ける設定量が零となって駆動源制御手段14によシ駆動
源4の駆動は直ちに停止され、その後、直ちに新たに設
定された駆動方向及び駆動量に基いて駆動が開始され、
駆動源4は逆転される。
一方、7オーカスリ/グ1の回転操作に伴う最初のパル
ス信号がパルス発生手段6から発生し、該パルス信号に
応じて駆動源4及びレンズ3が駆動されている間に最初
のパルス発生時から所定時間経過しても後続パルスが発
生しなかった場合、即時停止手段15のタイマー回路が
タイムアツプし、該手段15から駆動量設定手段10の
設定値を零にさせる信号が発生し、これによシ、駆動量
設定手段10の設定値は零にされ、駆動源4は直ちに停
止される。このためフォーカスリングの回転操作を停止
した後に比較的長い時間に渡って駆動源4が回転するこ
とがなく、駆動源4はフォーカスリング1の操作に即座
に追従することになる。
ス信号がパルス発生手段6から発生し、該パルス信号に
応じて駆動源4及びレンズ3が駆動されている間に最初
のパルス発生時から所定時間経過しても後続パルスが発
生しなかった場合、即時停止手段15のタイマー回路が
タイムアツプし、該手段15から駆動量設定手段10の
設定値を零にさせる信号が発生し、これによシ、駆動量
設定手段10の設定値は零にされ、駆動源4は直ちに停
止される。このためフォーカスリングの回転操作を停止
した後に比較的長い時間に渡って駆動源4が回転するこ
とがなく、駆動源4はフォーカスリング1の操作に即座
に追従することになる。
第7図は第3図に示した実際の装置においてMPU30
を動作させるプログラムの70−チャートである。
を動作させるプログラムの70−チャートである。
以下には第3図及び第7図を参照して第3図の装置の動
作を説明する。
作を説明する。
不図纂咎4童が投入されるとリセット回路32は一定期
間ロウレベルを出力しMPU30にリセットをかける。
間ロウレベルを出力しMPU30にリセットをかける。
そののちリセット回路はハイレベルに立ち上がりMPU
30は、以下(1)から頚にプログラムを実行しはじめ
る。
30は、以下(1)から頚にプログラムを実行しはじめ
る。
<1) 出力ボートP20からP23に1()1イレ
ベル)を出力する。これによシトランジスタ37.35
がオフ状態、トランジスタ38゜36がオン状態になシ
モーター4の両端をグランドに落とし発電ブレーキをか
ける。
ベル)を出力する。これによシトランジスタ37.35
がオフ状態、トランジスタ38゜36がオン状態になシ
モーター4の両端をグランドに落とし発電ブレーキをか
ける。
(2)MPU内のタイマーTIMERに0を設定する。
タイマーTIMERは一定時間ごとに値を1ずつインク
リメントする機能を持っている。
リメントする機能を持っている。
(3) レジスタMP、MDIR,EDIR,0LD
SWをクリアする。
SWをクリアする。
MP EP MDIREDIR0LDSWはMPU
I 内のレジスタである。
I 内のレジスタである。
(4) ボートP24に1を出力、カウンタ31の値
をクリアする。
をクリアする。
(5) カウンタ31の値がリセットされるあいだ時
間待ちする。
間待ちする。
(6)ボートP24にOを出力、カウンタ31をカウン
ト可能な状態〈戻す。
ト可能な状態〈戻す。
(7) ボートPORTOよりカウンタ31の内容を
読み込みレジスタEPに格納する。
読み込みレジスタEPに格納する。
フォーカスリングが回転されないかぎり、スイッチ6A
、6Bは変化しないのでカウンタ31の値は(4)でク
リアされたままなので、EPはOKなっている。
、6Bは変化しないのでカウンタ31の値は(4)でク
リアされたままなので、EPはOKなっている。
(8)−〇〇は(4) −(6)と同様にカウンタ31
の値をクリアする。
の値をクリアする。
CL乃 EP=Qを判別、いまEP=0だから(至)へ
分岐する。
分岐する。
(至) フォーカスリング回転方向レジスタEDIRに
Oをいれる。
Oをいれる。
?4 モーター回転方向レジスタMDIHの値を判別
、(3)でOにクリアされているので(ロ)へ分岐する
。
、(3)でOにクリアされているので(ロ)へ分岐する
。
6η レジスタM D I R,M Pをクリアする。
(至) (1)と1司様にモーター4にフ゛レーキをか
ける。
ける。
その後(7)へもどる。
したがってフォーカスリングが回転しないあいだは(7
) −(8) −(9) −(10−α鳶−(ト)−(
至)−(ハ)−〇?)−(至)を繰シ返し実行する。そ
のあいだモーター4はブレーキ状態を保持する。
) −(8) −(9) −(10−α鳶−(ト)−(
至)−(ハ)−〇?)−(至)を繰シ返し実行する。そ
のあいだモーター4はブレーキ状態を保持する。
さて、今この状態でフォーカスリングを回転させると、
スイッチ6A、6Bがオンオフして第6図の如き信号P
IIP!が発生し、スイッチ6A及び6BのONごとに
信号px及びPtはハイレベルになるからカウンタ31
の値がインクリメントされていく。したがって(7)で
入力されるEPの値は正になる。−度カウンタ31の値
が読み込まれると(8)からαQでリセットされるので
二mK読み込まれることはない。
スイッチ6A、6Bがオンオフして第6図の如き信号P
IIP!が発生し、スイッチ6A及び6BのONごとに
信号px及びPtはハイレベルになるからカウンタ31
の値がインクリメントされていく。したがって(7)で
入力されるEPの値は正になる。−度カウンタ31の値
が読み込まれると(8)からαQでリセットされるので
二mK読み込まれることはない。
α力でEP=o判別を行い等しくなるので(2)へ分岐
する。
する。
(ロ) EP)Qを判別、(至)へ分岐する。
(至) フォーカスリング回転方向レジスタEDIRK
+1を格納する。
+1を格納する。
αQ 出力ボート3よりD/Aコンバータ33にEP/
TIMERを出力する。
TIMERを出力する。
つまり、フォーカスリングのパルスを変化するのKかか
った時間で割った単位時間あたシのパルス量に比例した
電圧が電圧フォロワ34の出力にあられれることになる
。
った時間で割った単位時間あたシのパルス量に比例した
電圧が電圧フォロワ34の出力にあられれることになる
。
αf) vシスタMD I Rの値を判別、(3)で
クリアされているのでに)へ分岐する。
クリアされているのでに)へ分岐する。
(2) モーター移動量レジスタMPにEPの値を格納
する。
する。
(2) モーター回転方向レジスタMD I RKED
IRの値を格納する。
IRの値を格納する。
PA MDIRの値を判別、 0でないので(イ)へ分
岐する。
岐する。
fi MPの値を判別、0でないので(2)へ凶 M
DIRの値を判別、+1なので(ロ)へ(財) P2O
,P21に0を出力、P22.P23に1を出力、トラ
ンジスタ38.35をオン、トランジスタ37.36を
オフにすることにヨリ、電圧7オロワ34からトランジ
スタ35、モーター4、トランジスタ38に電流が流れ
モーター4を駆動し撮影レンズ3を無限端方向に動かす
。
DIRの値を判別、+1なので(ロ)へ(財) P2O
,P21に0を出力、P22.P23に1を出力、トラ
ンジスタ38.35をオン、トランジスタ37.36を
オフにすることにヨリ、電圧7オロワ34からトランジ
スタ35、モーター4、トランジスタ38に電流が流れ
モーター4を駆動し撮影レンズ3を無限端方向に動かす
。
翰 スイッチ11人を状態判別、いまオン状態ならば(
1)へ (1) レジスタ0LDSWt−Qにして(7)にもど
る。
1)へ (1) レジスタ0LDSWt−Qにして(7)にもど
る。
このままフォーカスリングを回転させないでいるとカウ
ンタ31は0のままにな!? (7) −(8) −(
9)−勾一(ロ)−(至)−(1)−(ハ)−(支)−
翰一(財)−(ハ)−に)のループを繰り返す。
ンタ31は0のままにな!? (7) −(8) −(
9)−勾一(ロ)−(至)−(1)−(ハ)−(支)−
翰一(財)−(ハ)−に)のループを繰り返す。
そのうちモーター4の駆動によシ撮影レンズ3が所望位
置まで動き、スイッチIIAがオフ状態にな11でOD
へ分岐する。
置まで動き、スイッチIIAがオフ状態にな11でOD
へ分岐する。
0υ レジスタ0LDSWの状態判別、(1)で0に設
定されているのでG)へ (至) MPの値をデクリメントする。
定されているのでG)へ (至) MPの値をデクリメントする。
(KI 0LDSWに1を設定する0以後31)の分
岐では(至)へいかず(至)へ来る。
岐では(至)へいかず(至)へ来る。
<7) −(8) −(9)−αQ−αカー(至)−(
至)−(ハ)−(イ)−に)−@ −C31)−(ロ)
のループをスイッチIIAがオフの間繰シ返す。
至)−(ハ)−(イ)−に)−@ −C31)−(ロ)
のループをスイッチIIAがオフの間繰シ返す。
したがって翰から(ロ)のルーチンではスイッチIIA
のオンからオフへの立ち上がpごとくレジスタMPの値
を1ずつひいていくことになる。
のオンからオフへの立ち上がpごとくレジスタMPの値
を1ずつひいていくことになる。
以上のループを実行してい、るとやがてMp=0となシ
(2)で(ロ)へ分岐しモーター4にブレーキをかける
。
(2)で(ロ)へ分岐しモーター4にブレーキをかける
。
このようにしてフォーカスリングの回転ノくルスに寺し
いだけ撮影レンズ3を電気的に駆動することができる。
いだけ撮影レンズ3を電気的に駆動することができる。
次にモーター駆動中にフォーカスリングを回し続けた場
合について説明する。
合について説明する。
ブレーキ状態から通電状態にかわるまでは、前に説明し
た(7) −(8) −(9)−00−09−(2)−
(至)−α* −c+乃−(財)−(ロ)−(ハ)−に
)−H−M(Dルーフ’、!:同じであるが、2回目に
カウンタ3の値を読むときにもフォーカスリングを回し
ているので正の値がEPに設定される。
た(7) −(8) −(9)−00−09−(2)−
(至)−α* −c+乃−(財)−(ロ)−(ハ)−に
)−H−M(Dルーフ’、!:同じであるが、2回目に
カウンタ3の値を読むときにもフォーカスリングを回し
ているので正の値がEPに設定される。
(2)−(2)−へQは前回と同様に制御され(ロ)で
(至)へ分岐する。
(至)へ分岐する。
(至) フォーカスリング回転方向レジスタEDIRと
モーター回転方向レジスタMDIHの値を比較、同一方
向ならばα呻へ分岐する0α1 モーター移動パルス
レジスタMPに新しく増えたパルスEP分を加算する0 以後前述の制御と同様に行われるので、動かし続けたフ
ォーカスリングの回転量に応じて撮影レンズを動かすこ
とができる。
モーター回転方向レジスタMDIHの値を比較、同一方
向ならばα呻へ分岐する0α1 モーター移動パルス
レジスタMPに新しく増えたパルスEP分を加算する0 以後前述の制御と同様に行われるので、動かし続けたフ
ォーカスリングの回転量に応じて撮影レンズを動かすこ
とができる。
また、フォーカスリングを逆にかいてんさせた場合、カ
ウンタ31の値は負になるのでυで14へ分岐する。
ウンタ31の値は負になるのでυで14へ分岐する。
α◆ フォーカスリング回転方向レジスタF:JDIR
に−1を設定、逆転であることをしめす。
に−1を設定、逆転であることをしめす。
(IIEPの値を絶対値になおす。
以後(IQから(2)の制御は全く正転時と同様に行な
われる。
われる。
(ハ)においてMDIRが−1に設定されているので(
至)へ (1)ボー)P2O,P21に1、P22.P23にO
を出力する。したがって電圧フォロワ34からトランジ
スタ37、モーター4、トランジスタ36に電流が流れ
撮影レンズ3を至近端方向に移動させる。
至)へ (1)ボー)P2O,P21に1、P22.P23にO
を出力する。したがって電圧フォロワ34からトランジ
スタ37、モーター4、トランジスタ36に電流が流れ
撮影レンズ3を至近端方向に移動させる。
以後まったく同様にして逆転方向も制御することができ
る。
る。
次にそ一ター4の駆動中にフォーカスリングを逆転させ
た場合について説明する。フォーカスリングを逆転させ
た場合、モーター4が駆動方向に追従しないと非常に不
自然さを感じさせる。
た場合について説明する。フォーカスリングを逆転させ
た場合、モーター4が駆動方向に追従しないと非常に不
自然さを感じさせる。
フォーカスリングを逆転させるといままでのカウンタ3
1の値とEPの符号が逆転する。
1の値とEPの符号が逆転する。
したがって(ロ)でレジスタMD I RとEDIRが
等しくなくなシ(1)へ分岐する。
等しくなくなシ(1)へ分岐する。
(1) レンズ移動量レジスタMPのいままでの値をす
ててEPの値にする。
ててEPの値にする。
(ハ) モーター40回転方向を新しい方向に変える。
このようKしてフォーカスリングの逆転に即応してモー
ター4の回転も反転することができる。
ター4の回転も反転することができる。
またフォーカスリングの回転を停止してもしばらくモー
ターが動き続けるのも不自然さを感じさせるものがある
。したがって(2)または9QでタイマーTIMERが
0に設定されてから一定時間Tの間カウソ“り31の値
がOのitであると(至)でタイムアウトと判定し6η
へ分岐してモーター4にブレーキをかけることによシ感
覚をいままでのマニュアルによるピント合わせに近付け
る事ができる。
ターが動き続けるのも不自然さを感じさせるものがある
。したがって(2)または9QでタイマーTIMERが
0に設定されてから一定時間Tの間カウソ“り31の値
がOのitであると(至)でタイムアウトと判定し6η
へ分岐してモーター4にブレーキをかけることによシ感
覚をいままでのマニュアルによるピント合わせに近付け
る事ができる。
なお、前記実施例では、フォーカスリングの回転操作に
連動してパルス信号を発生する第1のパルス発生手段と
第1へリコイド簡の回転に連動してパルス信号を発生す
る第2のパルス発生手段を摺動接触式のスイッチ手段と
して構成しているが、該パルス発生手段を光電式、磁気
感応式、静電容量式号の無接触式変換器で構成してもよ
いことは当然である。また、駆動源4として公知の電気
モーターはかシでなく、電気的に回転もしくは移動が制
御できる種々のアクチュエータを使用できることも当然
である。
連動してパルス信号を発生する第1のパルス発生手段と
第1へリコイド簡の回転に連動してパルス信号を発生す
る第2のパルス発生手段を摺動接触式のスイッチ手段と
して構成しているが、該パルス発生手段を光電式、磁気
感応式、静電容量式号の無接触式変換器で構成してもよ
いことは当然である。また、駆動源4として公知の電気
モーターはかシでなく、電気的に回転もしくは移動が制
御できる種々のアクチュエータを使用できることも当然
である。
以上の実施例に示した本発明のパワーフォーカス装置で
は、 (1) マニュアルフォーカス操作部材として従来の
マニュアルフォーカス装置と同じ回転操作式のフォーカ
スリングを使用しているので使いやすい。
は、 (1) マニュアルフォーカス操作部材として従来の
マニュアルフォーカス装置と同じ回転操作式のフォーカ
スリングを使用しているので使いやすい。
(ii) 7オーカスリングの逆転や操作停止にレン
ズ駆動源が即座に追従する。
ズ駆動源が即座に追従する。
Qii) フォーカスリングの回転をパルス信号に変
換し、ディジタル信号により演算を行ってレンズ出動源
を制御しているので精度の高い制御を行うことができる
等の効果を得ることができる。
換し、ディジタル信号により演算を行ってレンズ出動源
を制御しているので精度の高い制御を行うことができる
等の効果を得ることができる。
第1図は本発明のパワーフォーカス装置とオートフォー
カス装置とを搭載したカメラもしくは交換レンズにおけ
る概略構成を示した図、第2図は本発明のパワーフォー
カス装置の一実施例における制御系の構成を示したブロ
ック図、第3図は第2図に示しだ実施例の実際の電気的
な構成の一例を示した図、第4図は第2図及び第3図に
示した実施例においてフォーカスリングと第1へリコイ
ド筒とに関連するパルス発生手段の一例とレンズ駆動機
構の一例を示した斜視図、第5図は第4図に示したパル
ス発生手段の一方の平面図、第6図は第5図に示したパ
ルス発生手段において生ずるパルス信号の位相と波形を
示した図、第7図は第3図のMPU30の動作を説明す
るためのフローチャートである。 1・・・フォーカスリング 2…マニユアル7オ一カス演算回路 3・・・レンズ 4・・・レンズ駆動源5・・
・駆動制御回路 6・・・第1のパルス発生手段6A及
び6B・・・パルス発生スイッチ7・・・フォーカスリ
ング回転方向検出手段8・・・フォーカスリング回転量
検出手段9・・・駆動方間設定手段 10・・・駆動量
設定手段11・・・第2のパルス発生手段 11A・・・パルス発生スイッチ 12・・・パルス発生速度検出手段 13・・・駆動速度設定手段 14・・・駆動源制御手段 15・・・即時停止手段1
6・・・即時反転手段 30・・・MPU 31・・・カウンター32
・・・リセット回路 33・・・D/A変換器34・・
・電圧7オロワ 35〜38・・・トランジスタ39・
・・第1へリコイド筒 40・・・歯車列41・・・
リング 42,45・・・導体ハターン43.4
4,46・・・摺動接片。 党3図 第4図
カス装置とを搭載したカメラもしくは交換レンズにおけ
る概略構成を示した図、第2図は本発明のパワーフォー
カス装置の一実施例における制御系の構成を示したブロ
ック図、第3図は第2図に示しだ実施例の実際の電気的
な構成の一例を示した図、第4図は第2図及び第3図に
示した実施例においてフォーカスリングと第1へリコイ
ド筒とに関連するパルス発生手段の一例とレンズ駆動機
構の一例を示した斜視図、第5図は第4図に示したパル
ス発生手段の一方の平面図、第6図は第5図に示したパ
ルス発生手段において生ずるパルス信号の位相と波形を
示した図、第7図は第3図のMPU30の動作を説明す
るためのフローチャートである。 1・・・フォーカスリング 2…マニユアル7オ一カス演算回路 3・・・レンズ 4・・・レンズ駆動源5・・
・駆動制御回路 6・・・第1のパルス発生手段6A及
び6B・・・パルス発生スイッチ7・・・フォーカスリ
ング回転方向検出手段8・・・フォーカスリング回転量
検出手段9・・・駆動方間設定手段 10・・・駆動量
設定手段11・・・第2のパルス発生手段 11A・・・パルス発生スイッチ 12・・・パルス発生速度検出手段 13・・・駆動速度設定手段 14・・・駆動源制御手段 15・・・即時停止手段1
6・・・即時反転手段 30・・・MPU 31・・・カウンター32
・・・リセット回路 33・・・D/A変換器34・・
・電圧7オロワ 35〜38・・・トランジスタ39・
・・第1へリコイド筒 40・・・歯車列41・・・
リング 42,45・・・導体ハターン43.4
4,46・・・摺動接片。 党3図 第4図
Claims (1)
- 手で回転操作されるフォーカスリングと、合焦用レンズ
を駆動するレンズ駆動用駆動源と、該フォーカスリング
の回転に連動し回動角に応じたパルス信号を発生するパ
ルス発生手段と、該パルス信号から該フォーカスリング
の回転方向を検出するフォーカスリング回転方向検出手
段と、該パルス信号から該フォーカスリングの回転量を
検出するフォーカスリング回転量検出手段と、該パルス
信号から該フォーカスリングの回転速度を検出するフォ
ーカスリング回転速度検出手段と、該フォーカスリング
回転速度検出手段における検出結果に基いて該レンズ駆
動用駆動源の駆動速度を設定する駆動速度設定手段と、
該フォーカスリング回転方向検出手段における検出結果
に基いて該レンズ駆動用駆動源の駆動方向を設定する駆
動方向設定手段と、該フォーカスリング回転量検出手段
における検出結果に基いて該レンズ駆動用駆動源の駆動
量を設定するとともに記憶する駆動量設定手段と、該駆
動速度設定手段において設定された駆動速度及び該駆動
方向設定手段において設定された駆動方向並びに該駆動
量設定手段において設定された駆動量とに従つて該レン
ズ駆動用駆動源を制御する駆動源制御手段とを具備して
成るパワーフォーカス装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23581486A JPS6389826A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | パワ−フオ−カス装置 |
US07/298,337 US4864344A (en) | 1986-10-03 | 1989-01-17 | Power focus device in a camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23581486A JPS6389826A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | パワ−フオ−カス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389826A true JPS6389826A (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=16991650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23581486A Pending JPS6389826A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | パワ−フオ−カス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6389826A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01161325A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Olympus Optical Co Ltd | レンズ駆動装置 |
JPH02131207A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | Olympus Optical Co Ltd | レンズ駆動装置 |
US4984000A (en) * | 1988-11-11 | 1991-01-08 | Olympus Optical Co., Ltd. | Lens driving apparatus for a camera |
JPH08338938A (ja) * | 1996-06-07 | 1996-12-24 | Hitachi Ltd | ビデオカメラ |
JP2004309915A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮像装置 |
JP2005106949A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Canon Inc | カメラシステム |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP23581486A patent/JPS6389826A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01161325A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Olympus Optical Co Ltd | レンズ駆動装置 |
JPH02131207A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | Olympus Optical Co Ltd | レンズ駆動装置 |
US4972215A (en) * | 1988-11-11 | 1990-11-20 | Olympus Optical Co., Ltd. | Lens driving apparatus for a camera |
US4984000A (en) * | 1988-11-11 | 1991-01-08 | Olympus Optical Co., Ltd. | Lens driving apparatus for a camera |
JPH08338938A (ja) * | 1996-06-07 | 1996-12-24 | Hitachi Ltd | ビデオカメラ |
JP2004309915A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮像装置 |
JP4533593B2 (ja) * | 2003-04-09 | 2010-09-01 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置 |
JP2005106949A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Canon Inc | カメラシステム |
JP4578793B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2010-11-10 | キヤノン株式会社 | カメラ、カメラ本体に交換装着可能なレンズ及びカメラ本体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4864344A (en) | Power focus device in a camera | |
JP2990795B2 (ja) | 表面波モータを用いたレンズ鏡筒 | |
US9244250B2 (en) | Optical apparatus | |
JPS6389826A (ja) | パワ−フオ−カス装置 | |
JP5479039B2 (ja) | レンズ装置 | |
JP4208589B2 (ja) | 光学機器 | |
JP3840706B2 (ja) | テレビカメラ用レンズ | |
JPS61259210A (ja) | 倍率切換装置 | |
JPS6389825A (ja) | パワ−フオ−カス装置 | |
JPS6389824A (ja) | パワーフォーカス装置を有する光学機器 | |
JP2583874B2 (ja) | オートフォーカス装置とズームレンズ群の駆動方法 | |
JPS6389823A (ja) | パワーフォーカス装置を有する光学機器 | |
JP2535941B2 (ja) | 多焦点カメラ | |
JP2004144802A (ja) | 光学機器 | |
JPS61196214A (ja) | レンズ駆動装置 | |
JP4069336B2 (ja) | レンズ駆動装置 | |
KR920003649B1 (ko) | 비디오 카메라등의 초점 조정 장치 | |
US6760066B1 (en) | TV lens control apparatus | |
JP2982838B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP4787504B2 (ja) | レンズ装置 | |
JP2834143B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JP2755401B2 (ja) | 像ぶれ防止装置 | |
JP2556060B2 (ja) | ズームレンズ | |
JPH02287333A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
JP2754554B2 (ja) | 電動ズームカメラ |