JPS6389629A - 連続的に前進する金属線材を熱処理するための装置 - Google Patents

連続的に前進する金属線材を熱処理するための装置

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JPS6389629A
JPS6389629A JP62239106A JP23910687A JPS6389629A JP S6389629 A JPS6389629 A JP S6389629A JP 62239106 A JP62239106 A JP 62239106A JP 23910687 A JP23910687 A JP 23910687A JP S6389629 A JPS6389629 A JP S6389629A
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JP
Japan
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wire
drum
roller
clamping
tightening
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JP62239106A
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English (en)
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ゲルハルト・リツテル
クラウス・リツテル
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EVG Entwicklungs und Verwertungs GmbH
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EVG Entwicklungs und Verwertungs GmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/52Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
    • C21D9/54Furnaces for treating strips or wire
    • C21D9/56Continuous furnaces for strip or wire

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数条の線材によって巻掛けられた駆動する
ドラムを使用して熱処理範囲で、連続的に前進する金属
線材を熱処理、特に焼きなましするための装置に関する
従来の技術 前述の形式の装置は、スペースを節減した構成において
、線材を熱処理区域に比較的長く滞在させることができ
る。ドイツ連邦共和国特許第595.364号明細書に
より公知であり、焼きなまし炉として形成された前述の
形式の装置においては、ドラムは、ドラム直径が線材の
走入個所から走出個所へ徐々に減少するように円すい状
に形成されている。このような形式により、巻線が走出
側において遊びを有してドラムに巻掛けられるようにな
っており、このことによって常に、比較的自由な線材長
さが、ねじボルト及び類似の物を製造するために間げつ
的に作業する圧縮プレス機で加工するために使用されう
る。
線材をドラムの走出側から連続的に引出す際には、線材
とドラムとの間のこのような遊びは不都合であり、むし
ろ線材は、巻線の任意の変位を排除するために、及びド
ラム周面における線材の進みのための分配された保持摩
擦を確実にするために、できるだけ均一に当付けられて
いなげればならない。焼きなまし処理時には、線材がド
ラムの走入側から走出側へ熱膨張によって延ばされ、か
つ冷却処理時には、線材の縮みにより逆の現象が存在す
るので、円すい状のドラムを使用する場合には、ドラム
直径が焼きなまし処理時には線材の走入個所から走出個
所へ徐々に増大し、かつ冷却処理時には徐々に減少する
ようにしなければならず、それも線材の長さ変化に相応
する程度でドラム直径が増大、減少していなげればなら
ない。
線材がドラムの全長にわたってドラムの周面に当付げら
れる場合にはもちろん、運転遮断時に、その遮断の原因
とは無関係に問題が生じる。
運転遮断の一原因は、リールから引出す際に線材がから
むことにある。線材焼きなまし時に遮断する場合には、
熱処理区域内に残された線材区分が、突然焼きなましさ
れ、ひいては役に立たなくなるまでの間加熱され、この
場合には付加的に、起こりうる冷却時に再び収縮された
線材が剛性のドラムの抵抗により、その線材が破壊する
程強くねじり応力にさらされる危険がある。このような
破壊の危険は、剛性のドラムに巻掛けられた線材の冷却
処理を遮断する場合にもある。
発明の課題 本発明の課題は、所望の、あるいは妨害によって強要さ
れる運転遮断時に、線材を破壊する危険が取除かれるよ
うな、前述の形式の熱処理装置を提供することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、連続的に運
動する線材を巻掛けられたドラムに、1つの締付はロー
ラ及び1グループの締付はローラが配設されており、締
付はローラの軸位置が所定の休止位置からドラムの軸位
置に対して相対的に変化可能であり、さらに締付はロー
ラもしくはグループの締付はローラのそれぞれの軸位置
を変化するための装置が、ドラム及び締付はローラもし
くは各締付はローラにそれぞれ直列に巻掛けられた線材
の巻線の締付は方向で、制限された締付は力を備えてい
ることにある。
作用及び効果 本発明の構成により、ドラム及び締付はローラもしくは
1グループの締付はローラによって線材巻線を巻掛けら
れた機構を形成し、この機構の周面な、ドラムの軸位置
に関して締付はローラもしくは1グループの各締付はロ
ーラを変化することによって変化させ、従って線材にお
ける所定の張力を越える際に、相対的な軸位置を変化さ
せることによって線材の負荷を軽減することができ、か
つこのことによって線材の破壊が排除される。
実施態様 有利には、締付はローラの軸が、ドラムの軸に関して平
行に移動可能に案内されている。さらに有利には、締付
はローラの軸が一方の端部で旋回可能に支承されており
、しかも線材を焼きなましするためには締付はローラの
線材走出側端部近(に、かつ線材を冷却するためには締
付はローラの線材走出側端部近くに旋回可能に支承され
ている。このような形式により、ドラム及び締付はロー
ラによって形成された機構の周面が、機構軸線に沿って
自動的に、焼きなましの際の伸びもしくは冷却の際の縮
みに相応して変化することができ、このことによって有
利には、種々のテーバを有する円すい状のドラムが模倣
され、かつ運転遮断時に線材を破壊する危険なしにドラ
ム及び締付はローラに線材を良好に当付けて巻掛けるこ
とができる。さらに、締付はローラの軸の移動性は、ド
ラム軸に関する締付はローラの旋回度と組合わされる。
ドラム及び締付はローラが、場合によっては保護ガスを
充てんされた炉ケーシング内に設けられている。この場
合、炉ケーシングは、装置の運転遮断時に自動的に開放
するフードを有しており、このフード内に有利には炉の
加熱装置が配置されており、このことによって運転遮断
時に線材の破壊だけでなく、炉内に残されている線材区
分の焼きなましも、この線材区分の冷却の可能性によっ
て排除される。
実施例 第1図〜第3図において符号1で示された一般的な焼き
なまし炉はケーシングを有しており、このケーシングは
基板2と、この基板に取手4によって載着されるフード
3とから成っており、このフードの鉛直方向の側壁5に
、有利には炉の加熱装置が組込まれている。
焼きなまし炉1の内部にドラム6が配置されており、該
ドラムは、基板2を貫通する軸7と結合されている。軸
7が、焼きなまし炉1から突出する端部に、駆動装置、
たとえばベルト車8を支持している。
ドラム6から間隔を置いて締付はローラ10が設けられ
ており、該締付はローラ10は軸端部11によって、2
つの片腕状のレバー12゜13の自由端部に回転可能に
支承されている。
片腕状のレバー12.13の他端部は軸14に固定され
ている。軸14はやはり、焼きなまし炉の基板2を貫通
していて、かつ軸の外側端部に片腕状のレバー15を支
持しており、このレバーの自由端部に、シリンダーピス
ト/装置17のピストンに所定の圧力の圧縮空気を負荷
することによって、ドラム6及び締付げローラ10に複
数条の巻線で巻き掛けられた線材18が任意の引張り力
で負荷され、しかもこの引張り力は、線材18の耐熱性
を越えないように、かつ突然の冷却時に引裂かずに線材
を収縮することができるように選ばれている。
さらに、運転故障により装置を遮断又は停止する場合に
、焼きなまし炉内に存在する線材区分が焼きなましされ
かつ使えなくなる危険がある。このことを排除するため
に、フード3が、有利には炉のための加熱装置を含めて
、運転停止時に自動的に取外され、従って線材巻線を急
激に冷やす可能性を提供することもでき、かつこれと関
連する裂傷の危険が本発明により取除かれているので線
材巻線を使用することができる。
炉フード3の下側の室に場合によっては、公知の形式で
保護ガスを充てんするために、基板2に相応する孔19
を設けることができる。この場合、焼きなまし炉1全体
は、保護ガスを充てんされた比較的大きなフードによっ
て取囲まれることができ、このことによって炉フード3
を取外した後の冷却過程は、十分な保護ガス雰囲気内で
実施される。
フード3の取外しが供給される線材18によって妨害さ
れないために、第3図に示すように基体2に壁部材26
が設けられていて、この壁部材に線材用の供給ガイド2
7が設けられており、かつフード3には相応する切欠き
が設げられていて、この切欠きに壁部材26が係合する
ことができる。線材の走出する部分が基板2の上級の上
方近くに位置しており、かつそれ故にフードの簡単なU
字状のスリットを通って導出されることができる。
第4図及び第5図は、締付はローラエ0の有利な形式の
支承部を平面図もしくは側面図で示す。締付げローラの
軸端部11は球継手33によって旋回可能に支承されて
おり、しかも一方のローラ端部(焼きなまし時の線材供
給側の、もしくは冷却時の線材走出側の端部)は、基板
2と不動に結合されたコンソール28によって支持され
る定置のソケット内に支承されており、かつ他端部は、
片腕状のレバー13の一方端部に設けられた調節可能な
支承ソケット内に支承されており、さらに前記レバー1
3の他端部は基板2を貫通する軸14と回転不能に結合
されている。軸14の、炉ケーシングから突出する端部
には片腕状のレバー15’が係合しており、このレバー
15’は自由端部に長孔を有していて、この長孔内には
、シリンダーピストン装置17のピストンロンド16と
結合された連行体が係合する。
焼きなまし炉の場合、運転開始時に、要するにドラム6
及び締付はローラ10に巻付けられた線材の冷却時に、
ドラムと締付はローラとの軸線は互いに平行である。線
材の加熱が上昇することによって線材が伸延され、従っ
てドラムの走入端部から走出端部への線材巻線の連続的
な延伸が生ぜしめられる。この場合、ピストン−シリン
ダ装置17によって、締付はローラ10の軸線のこのよ
うな傾斜位置が強制され、ドラム−締付げローラ機構の
周長さが線材の走入個所から走出個所へ軸方向へ増大し
、かつ線材18はほぼ均一にドラム及び締付はローラに
当接する。
第6図に示された締付はローラ10においては、締付は
ローラは移動も旋回もできる。さらに、軸14の代わり
に周軸的な2つの軸29゜3Qが設けられている。内側
の軸29の一方端部と片腕状のレバー31が、かつ外側
の軸30の一方端部と片腕状のレバー32とが回動不能
に結合されている。片腕状のそれぞれのレバー31.3
2が、その自由端部に支承ソケットを支持しており、該
支承ソケット内に、締付はローラ10の一方の軸端部1
1が球継手33で以て係合する。焼きなまし炉から突出
する、締付はローラの下方端部に、同軸的な軸29,3
0が互いに無関係洗、第1図の装置17に類似する各1
つのピストン−シリンダ装置によって、ドラム6と締付
げローラlOに巻掛げられた線材の締付は方向でばね負
荷されている。
両方の軸29,30が同方向で回動することによって、
締付はローラl○は平行に移動され、かつ外側の軸3o
のみが回動することによって、締付はローラ10は第6
図において上方に位する端部を中心にして旋回される。
両方の軸29.30が同方向で等しい角度だけ回動する
ことによって、締付はローラはその軸中心点を中心にし
て旋回される。両方の軸29.30が不等の角度だけ回
動することによって、締付はローラ10は平行に移動さ
れかつ旋回される。
本発明の別の実施例が、第7図においてフードを取外し
た状態で概略的に示されている。第7図によれば、1つ
のドラムを中心・にして1グループ6つの締付はローラ
10′が星形に配置されている。これらの締付はローラ
10’は、第1図〜第3図の移動可能な支承形式のよう
に、第4図及び第5図の旋回可能な支承形式のように及
び第6図の移動可能かつ旋回可能な支承形式のように、
移動可能及び/又は旋回可能に支承されている。第6図
においては、簡略化のために、締付はローラ装置には第
1図〜第3図において使用された符号と同じ符号が付け
られている。
線材は、はぼ任意の形式でドラム6と締付はロー210
’の1つとを介して交番的に案内される。締付はロー2
10′は、ドラム6とほぼ同じ長さを有することができ
、このことによってドラム−締付げローラ機構を介する
線材ガイドに関して特に大きな自由度が得られる。しか
も締付はローラは、ドラムの長さの一部分だけの長さを
有することもでき、この場合には各締付はローラは、ド
ラム軸線の所定の縦断面に対向して配置され、かつ数条
の巻数の線材はドラムと第1の締付はローラを介して、
次いでドラムと第2の締付はローラ等々を介して案内さ
れる。
線材18をドラム6もしくは締付はローラ10の周りを
申し分な(案内するために、ドラム及び締付はローラの
表面には、第8図に示すようなねじ状に延びるみぞ25
が形成されている。
特別な熱処理の目的のために、本発明により保護ガスを
充てんされた装置が設けられており、この装置は、両方
の装置を気密に接続する導管によってユニットにまとめ
られており、この場合筒1の装置のみが加熱され、かつ
第2の装置は、冷却のために保護ガスを室温下で流過さ
れる。さらに有利には、締付はローラ10は、第4図及
び第5図に示すように第1の装置内では線材走入側端部
に、かつ第2の装置内では線材走出側端部にヒンジ的に
支承されている。
本発明による装置は、任意の横断面形状の線材、及び特
に種々の金属組成の線材を、相応に種々に必要な処理温
度で熱処理するために適しており、特に締付はローラ自
体は線材の温度に関する長さ変化に関連して調節される
【図面の簡単な説明】
第1図は焼きなまし炉として使用される本発明の装置を
フードを取外して示す平面図、第2図は取外したフード
の正面図、第3図は第1図の装置を部分的に断面して示
す側面図、第4図は旋回可能な締付はローラを有する本
発明の有利な実施例を示す第1図に相応する平面図、第
5図はやはり有利な実施例を示す第3図に相応する側面
図、第6図は本発明による装置のための平行移動可能な
、かつ旋回可能な締付はローラを示す図、第7図は本発
明の装置の別の実施例を示す平面図、第8図はドラム及
び/又は締付はローラの有利な実施例を示す部分側面図
である。 1・・・焼きなまし炉、2・・・基体、3・・・フード
、牛・・・取手、5・・・側壁、6・・・ドラム、7・
・・軸、8・・・ベルト車、’10.10′・・・締付
はローラ、11・・・軸端部、12.13・・・レバー
、14・・・軸、15.15’・・・レバー、16・・
・ピストンロンド、17・・・シリンダーピストン装置
、18・・・線材、19・・・孔、25・・・みぞ、2
6・・・壁部分、27・・・供給ガイド、28・・・コ
ンソール、29.30・・・軸、31.32・・・レバ
ー、33・・・球継手代理人 弁理士 矢 野 敏 雄
、6訟。 第4図 10−−−一締イ寸1ナローラ 姑5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数条の線材によつて巻掛けられた駆動するドラム
    を使用して熱処理範囲で、連続的に前進する金属線材を
    熱処理するための装置において、前記ドラム(6)に、
    1つの締付けローラ(10)及び1グループの締付けロ
    ーラ(10′)が配設されており、締付けローラ(10
    、10′)の軸位置が所定の休止位置からドラム(6)
    の軸位置に対して相対的に変化可能であり、さらに締付
    けローラ(10)もしくはグループの締付けローラ(1
    0′)のそれぞれの軸位置を変化するための装置(14
    、15、16、17)が、ドラム(6)及び締付けロー
    ラ(10)もしくは各締付けローラ(10′)にそれぞ
    れ直列に巻掛けられた線材(18)の巻線の締付け方向
    で、制限された締付け力を備えていることを特徴とする
    、連続的に前進する金属線材を熱処理するための装置。 2、締付けローラ(10、もしくは10′)の軸が、ド
    ラム(6)の軸に関して平行に移動可能に案内されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、線材を焼きなましするために、締付けローラ(10
    、10′)の軸が、締付けローラの線材走入側端部の近
    くに旋回可能に支承されている特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 4、熱い線材を冷却するために、締付けローラ(10、
    10′)の軸が、締付けローラの線材走出側端部の近く
    に旋回可能に支承されている特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 5、締付けローラ(10、10′)の軸が、その静止位
    置から制限されて平行に移動可能に案内されており、か
    つ締付けローラの両端部の間に旋回可能に支承されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 6、ドラム(6)に配設された1グループの締付けロー
    ラ(10′)が、ドラム(6)の軸に関して種々の半径
    方向で配置されている特許請求の範囲第1項から第5項
    までのいずれか1項記載の装置。 7、締付けローラ(10、10′)が、ドラム(6)よ
    り小さい直径を有している特許請求の範囲第1項から第
    6項までのいずれか1項記載の装置。 8、締付けローラ(10、10′)の軸位置が、熱処理
    中の線材巻線の長さ変化に応じてばね力によつて変化可
    能である特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれ
    か1項記載の範置。 9、ドラム(6)及び/又は締付けローラ(10、10
    ′)の周囲に沿つてねじ状に延びる、線材のための案内
    みぞ(25)が設けられている特許請求の範囲第1項か
    ら第8項までのいずれか1項記載の装置。 10、ドラム(6)及び締付けローラ(10、10′)
    が、保護ガスを充てんされた炉ケーシング(1)内に設
    けられている特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれか1項記載の装置11、炉ケーシング(1)が運転
    遮断時に自動的に開放するフード(3)を有しており、
    該フード内に炉の加熱装置が配置されている特許請求の
    範囲第10項記載の装置。 12、連続運動する線材を焼きなましかつ続いて冷却す
    るために、線材を焼きなますための装置と、熱い線材を
    冷却するための装置とが直列接続されている特許請求の
    範囲第1項記載の装置。
JP62239106A 1986-09-26 1987-09-25 連続的に前進する金属線材を熱処理するための装置 Pending JPS6389629A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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AT0257886A AT389321B (de) 1986-09-26 1986-09-26 Vorrichtung zum waermebehandeln eines kontinuierlich fortbewegten metalldrahtes

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JPS6389629A true JPS6389629A (ja) 1988-04-20

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EP (1) EP0263093B1 (ja)
JP (1) JPS6389629A (ja)
AT (1) AT389321B (ja)
DE (1) DE3767264D1 (ja)
ES (1) ES2001331B3 (ja)
GR (2) GR880300106T1 (ja)

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