JPS6389445A - 寒中コンクリートの凝結を促進するための混和剤及び方法 - Google Patents

寒中コンクリートの凝結を促進するための混和剤及び方法

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JPS6389445A
JPS6389445A JP62232693A JP23269387A JPS6389445A JP S6389445 A JPS6389445 A JP S6389445A JP 62232693 A JP62232693 A JP 62232693A JP 23269387 A JP23269387 A JP 23269387A JP S6389445 A JPS6389445 A JP S6389445A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、寒中コンクリートの凝結促進剤(set 
accelerators)として使用するコンクリー
ト混和剤に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕低温
又は凍結温度(例えば5℃〜−7℃)は、コンクリート
の練り混ぜ、流し込み(pouring)、及び養生に
特別の問題を提起する。コンクリートは飽和されるうち
に凍結してその強度がその後小さくなることがあり、あ
るいは、強度がゆっくりと発現することがある。
米国コンクリート学会(ACI)の寒中コンクリート打
ちに関する報告書306R−78号は、周囲の凍結条件
において凍結するのを防止し、且つ、養生を行なう間に
コンクリート強度が間違いなく発現するのを確実にする
標準施工法を明らかにする。
練り水及び骨材を含めて材料を加熱することが必須条件
である。保護断熱カバー(protectiveins
ulattng coverings) 、加熱囲い(
hea Ledenclosures) 、及び適当な
養生条件が記載されている。
凍結温度と関連する別の因子(これはしばしば報告され
てはいない)は、悪条件下でコンクリート作業員が作業
を行なうのが難儀なことである。
たとえ暖かい服装をしていたとしても、コンクリート作
業員はできるだけ速く流し込みを済ませ、あるいは仕上
げを終えて、風と寒気とから逃れて屋内に移動したがる
。従って、凝結時間を速めることは、寒中コンクリート
打ちの重要な面である。
従来技術は、寒中でコンクリートを使用する問題を処理
しているとは言っても(例えば、主要な促進混和剤とし
て塩化カルシウムを使用すること)、(1)非腐食性で
あり、且つ、(2)−10°C〜5℃における硬化速度
及び10℃におけるプレーンコンクリートの圧縮強度性
能を満足し又は超える混和剤は、成功裏に開発されては
いない。
以下今市 〔問題点を解決するための手段及び作用効果〕次の一つ
の有益な効果を兼ね備えた、特別な配合の凝結促進混和
剤を得ることができるということが見いだされた。
1)それらは練り水及び細孔水(pore water
)の凍結点を下げるので、コンクリート配合物が0℃よ
り低い温度での養生の最初の決定的な数時間の間に凍結
することがない。
2)それらは養生のために必要な練り水の量を減少させ
、初期のコンクリート強度の発現を増進させる。練り水
の減少はまた、混和剤のより濃厚な溶液を提供するので
、凍結点の降下にも効果がある。
それゆえに、本発明は、寒中コンクリートの凝結促進剤
として使用するための、塩化物のない混和剤であって、
下記のものを含んでなる混和剤を提供する。
A)凍結点を降下させる性質のある少なくとも一つの可
溶性無機塩100重量部 B)少なくとも一つの高性能減水剤(superpla
−sticizer) 13.3〜30重量部重量少な
くとも一つの無機の早期凝結強度促進剤(early 
set and strength accelera
tor) 3 A+30重量部、そして D)少なくとも一つの有機の凝結促進剤0〜10重量部 好ましくは、成分Bの量は15重量部より多くすべきで
ある。
好ましくは、成分Cの量は5〜10重量部である。
好ましくは、成分りは1.3〜6重量部の量で存在する
上記の配合は、存在するかもしれない水はいずれも無視
して、成分A−Dの合計の乾燥重量の乾燥重量部である
。本発明の混和剤は、固形物として直接コンクリートの
練り水に加えてもよく、あるいは練り水に添加する水溶
液で使用してもよい。
好ましくは、混和剤は水溶液の形態である。
成分Aは、好ましくは硝酸及び亜硝酸のアンモニウム塩
、アルカリ塩、及びアルカリ土類金属塩から選択され、
より好ましくは硝酸及び亜硝酸のカルシウム塩及びナト
リウム塩より選択される。
硝酸カルシウムが特に好まれる。成分Aの無機塩の50
%までは、尿素で置き換えてもよい。
成分Bは、好ましくはナフタレンスルホネート/ホルム
アルデヒド縮合物もしくはスルホン化メラミン/ホルム
アルデヒド縮合物のアルカリ塩もしくはアルカリ土類金
属塩であって、より好ましくはナトリウム塩又はカルシ
ウム塩であり、又は、アクリル系コポリマー、例えばポ
リ (ヒドロキシエチルメタクリレート/アクリル酸)
である、特に好まれるのは、ナトリウム塩の形態のナフ
タレンスルホネート/ホルムアルデヒド縮合物である。
成分Cは、好ましくはチオシアン酸及びチオ硫酸のアン
モニウム塩、アルカリ塩、又はアルカリ土類金属塩から
選択され、より好ましくはチオシアン酸及びチオ硫酸の
カルシウム塩、アンモニウム塩、及びナトリウム塩から
選択される。成分Cとして特に好まれるのは、チオシア
ン酸ナトリウムである。
成分りは、好ましくはメチロールグリコールウリル類、
ジメチロール尿素、モノ−(N−メチロール)ヒダント
イン、ジ−(N−メチロール)ヒダントイン、モノ−(
N−メチロール)ジメチルヒダントイン、ジ−(N−メ
チロール)ジメチルヒダントイン、N−メチロールアク
リルアミド、トリ−(N−メチロール)メラミン、N−
ヒドロキシエチルピペリジン、N、N−ビス(2−ヒド
ロキシエチル)ピペラジン、グルタルアルデヒド、ピル
ブアルデヒド、フルフラール、及び水溶性の尿素ホルム
アルデヒド樹脂から選択される。より好ましくは、成分
りはメチロールグリコールウリル類、例えばトリ−(N
−メチロール)グリコールウリル及びテトラ(N−メチ
ロール)グリコールウリルから選択され、特にテトラ(
N−メチロール)グリコールウリルが選択される。
本発明による好ましい混和剤は、先に示した重量による
配合の、A)硝酸カルシウム、B)ナフタレンスルホネ
ート/ホルムアルデヒド縮合物のナトリウム塩、C)チ
オシアン酸ナトリウム、及び、D)テトラ(N−メチロ
ール)グリコールウリルからなる。特に好まれるのは、
上記の四つの成分の、A)  100重量部、B)20
重量部、C)6.7重量部、そしてD)4重量部の配合
の混合物である。この好ましい混和剤は、好ましくは、
成分A−Dを40〜60乾燥重量%、特に50重重量含
有している水溶液の形態で使用される。
本発明の混和剤は、約20℃から約−15℃までの広い
範囲の温度にわたって使用されよう。コンクリートに加
えられる混和剤の量は、コンクリート中のセメント!物
質(例えば、ポルトランドセメントにフライアッシュの
ようなポゾラン系の物質を加えたもの)の100乾燥重
量部につき0.13〜5.6部(乾燥重量)、好ましく
は0.65〜5.6部でよい。上記の好ましい混和剤に
ついては、用量の範囲はセメント100部につき1.3
〜4.6部であり、要求される用量は周囲温度が低くな
ればなるほど多くなる。従って、セメント100部につ
き好ましい混和剤2.6部の用量は、コンクリート配合
物が最低約−10℃までの温度で凍結するのを防止する
が、より低い温度については100部のセメントにつき
3.9部の用量が好ましい。
本発明の混和剤は、ASTMのタイプIからタイプ■ま
でのセメントのいずれと共に使用してもよいが、タイプ
I及びタイプ■が好ましい。この混和剤は、コンクリー
トはもちろんセメントモルタルに使用してもよい。
本発明はまた、寒中条件で使用するのに適した、コンク
リート又はセメントモルタル配合物の凝結を促進する方
法であって、当該配合物にその配合物中のセメント質物
質の100乾燥重量部につき本発明による混和剤0.6
5〜5.6部(乾燥重量)を加えることを含む方法をも
提供する。そのようにして得られたコンクリート又はセ
メントモルタルは、下記の量の、先に定義した成分A−
Dを含有する。
以下余白 底−立         セメント 100A    
      O05〜4.0B          O
61〜0.8CO,033〜0.6 D           O,0〜0.16゜好ましく
は0.02〜0.16 好ましい量は次のとおりである。
底−公        セメン 100゜A     
    2.0〜3.0 B         O14〜0.6 CO,1〜0.6 D          O,04〜0.12その結果と
して、既に説明したものに代えることができる同様の方
法は、コンクリート又はセメントモルタルに下記のもの
を加えることを含む。
1)セメントの0.5〜4重量%の、少なくとも一つの
成分A 2)セメントの0.1〜0.8重量%の、少なくとも一
つの成分B 3)セメントの0.033〜0.6重量%の、少なくと
も一つの成分C 4)セメントのO〜0.16重量%の、少なくとも一つ
の成分り 好ましい方法においては、少なくとも一つの成分りはセ
メントの0.02〜0.16重量%の量で加えられる。
下記の実施例は、本発明を例示する。部及び百分率は、
別設の指示がない限り全て重量によるものである。
〔実施例〕
盗準煎王■ 本発明の混和剤を何も加えていないコンクリート配合物
(ここでは「プレーン対照」と呼ぶ)を、下記の配合に
従って調製する。
以下余白 一威一豆一        krI?−コン 1−AS
TMタイプ■のセメント        307AE混
和剤を加えてもよい。使用されたものは、マスタービル
ダーズ社(Master Builders Inc、
)(オハイオ州クリーブランド)によちてマイクロエア
(Micro−Air)及びマスタービルダーズニュー
トラライズドビンゾール(Master Builde
rsNeutralised Vinsol)の商標で
販売されている。
両者は、ASTM C260、八ASHTOM−154
、及びCRD−C13の要求条件を満たず。
本発明の混和剤を加えたコンクリート配合物を、プレー
ン対照のコンクリート配合に従って調製する。コンクリ
ート成分と混和剤とを一緒に混合するのは、次のように
行なう。
プレーン対照の練り水の量の約80%の量の練り水を通
常のセメントミキサに入れ、それからこの水に混和剤を
加える。更に、セメント、砂及び石を加える。
次に、残りの20%の水を一部分使用して、スランプを
プレーン対照のスランプに合わせる。
その後、コンクリートを10cffI立方体に流し込み
、それらには覆、いをして水分の減量を防止する。
コンクリートの立方体は、例27〜32に示した養生時
間の間それらに示した養生温度で保管される。
背−立 下記の特性を型どおりに測定する。
・スランプ、すなわちまだ固まらない配合物の高さ12
インチ(30,’5a++)のコーンの下がり(cm 
) 。
(ASTM C143) ・連行空気の割合 ・水の減少量、すなわち、プレーン対照に使用した水の
量と、試験試料において同じスランプを得るために使用
した水の量(こちらの方が少ない)との差を、プレーン
対照に使用した水の量の百分率として表わしたもの。
・圧縮強度。kg / ciで表わしたもの、及び、同
じ条件下で測定したプレーン対照の圧縮強度の百分率と
して表わしたもの。
・硬化速度(Rate of Hardening)、
すなわち始発に達する時間。(ASTM C403)割
1−26− 第1表及び第2表は、成分A100重量部についての成
分B、成分C1及び成分りの重量部として示された、本
発明による混和剤の配合を掲載する。
これらの配合は、水溶液として90液量オンス(2,5
6g )の溶液中に3ポンド(1,36kg)の成分A
を含有するような水にそれぞれ溶解させる。これらの溶
液の比重はおよそ1.39であるから、混和剤配合の溶
液は全て3.56+cgの溶液中に1.36kgの成分
Aを含有しており、すなわち成分への濃度は38重量%
である。他の成分を一緒にすれば、溶液は合計でおよそ
50重量%の有効物質を含有する。
以下余白 第1表 混和剤1〜18を示す。おのおのは100重量部の硝酸
カルシウム(成分A)を含有し、これに加えて下記の成
分を含有する。
第 1 表(続き) 第2表 以下に示す例においては、下記の表に指示された100
ポンド(45,4kg)のセメントについての全混和剤
(水を除く)の重量部として示した混和剤の用量を与え
るのに十分な量の混和剤溶液を試験コンクリートに加え
る。
側ユj− 屋外実験を行なって、プレーンコンクリートの対照を含
めて全てのコンクリート試料を5℃テ練りまぜ、そして
−7〜−8℃で流し込んだ。養生期間中に、屋外の温度
は一15℃から+18℃まで変動した。
結果を第3表に示す。実験1は、既知の腐食性のCaC
1zを用いて得られる最適の結果を示し、−方、実験2
及び実験3は、本発明の非腐食性混和剤を使用した時に
同様の結果を得ることができることを立証する。
以下余白 第  3  表 プレーンコンクリートを10℃で作り、流し込み、そし
て養生を行なう一方、実験1〜5のコンクリート試料は
10℃で作り、−8〜−6℃で3日間養生を行ない、そ
してその後10℃で養生を行なう。
実験1〜5では、セメント100部につきほぼ2〜4.
5部の用量で例1及び例4の混和剤(非常に類似した組
成である)を加える。全ての事例において、硬化速度は
10℃でのブレーンコンクリートのそれよりも速く、ま
た28日目の圧縮強度はプレーンコンクリートのそれと
同じように良好である。
以下余白 第  4  表 一つのプレーンコンクリート試料を調製するが、そのう
ちの一つ(実験O)は10℃で作り、流し込み、そして
養生を行なう一方、他方(実験1)は10℃で作り、次
に一3℃で流し込んで3日間養生を行ない、その後10
℃で更に養生を行なう。
実験2は実験1と同じようにするが、セメント100部
につき3.48部の例10の混和剤配合物を含有してい
る。結果を第5表に示す。
■主上 ブレーンコンクリート試料を10℃で作り、流し込み、
そして養生を行ない、その一方、実験1〜17のコンク
リート試料は10℃で作り、−5℃で流し込んで1日養
生を行ない、その後28日の試料は10°Cで養生を行
なう。
第6表に示された結果は、ブレーンコンクリートの対照
と比較して実験1〜17の始発に達する時間(硬化速度
)が大いに減少すること、また、28日後の圧縮強度性
能が優れていることを立証する。これらの実験試料は、
−5℃の温度では凍結しなかった。
■1上 プレーンコンクリート及び実験1〜3のコンクリート(
例4の混和剤を含有している)を、全て21℃で作り、
流し込み、そして養生を行なう。
結果を第7表に示す。本発明の混和剤はこのより高い温
度において有効であることが示される。
五工叢 一つのプレーンコンクリートを調iする。一つ(実験0
)は10℃で作り、そして養生を行なう。
もう一つく実験l)は、実験2〜9のコンクリート試料
と同じように、3〜5℃で作り、−15℃から0℃まで
変動する温度で3日間養生を行ない、その後−15℃か
ら5℃まで変動する温度で養生を行なう。
結果を第8表に示す。
以下余白 第  5  表 (例29) 第  6  表 (例30) 第6表頷き) 第  7  表 (例31) *マスタービルダーズニュートラライズドビンゾール第
  8  表 (例32) 第  8  表 (鼻先セン (例32)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、寒中コンクリートの凝結促進剤(setaccel
    erator)として使用するための、塩化物を含まな
    い混和剤であって、下記のもの、すなわち、 A)少なくとも一つの、凍結点を降下させる性質のある
    可溶性無機塩100重量部、このうちの50重量%まで
    は尿素で置換えることができる、 B)少なくとも一つの高性能減水剤13.3〜30重量
    部、 C)少なくとも一つの無機の早期凝結強度促進剤(ea
    r1y set and strength acce
    lerator)3〜30重量部、 D)少なくとも一つの有機の凝結促進剤0〜10重量部
    、 を含んでなる混和剤。 2、成分A100重量部、成分B15〜30重量部(1
    5重量部は含まない)、成分C5〜10重量部、及び、
    成分D1.3〜6重量部を含んでなる、特許請求の範囲
    第1項記載の混和剤。 3、成分Aが、硝酸及び亜硝酸のアンモニウム塩、アル
    カリ塩、及びアルカリ土類金属塩より選択される、特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の混和剤。 4、成分Aが硝酸カルシウムである、特許請求の範囲第
    3項記載の混和剤。 5、成分Bが、ナフタレンスルホネート/ホルムアルデ
    ヒド縮合物もしくはスルホン化メラミン/ホルムアルデ
    ヒド縮合物のアルカリ塩もしくはアルカリ土類金属塩、
    又はアクリル系コポリマーである、特許請求の範囲第1
    項から第4項までのいずれか1項に記載の混和剤。 6、成分Bがナトリウム塩の形態のナフタレンスルホネ
    ート/ホルムアルデヒド縮合物である、特許請求の範囲
    第5項記載の混和剤。 7、成分Cが、チオシアン酸及びチオ硫酸のアンモニウ
    ム塩、アルカリ塩、又はアルカリ土類金属塩より選択さ
    れる、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    1項に記載の混和剤。 8、成分Cがチオシアン酸ナトリウムである、特許請求
    の範囲第7項記載の混和剤。 9、成分Dが、メチロールグリコールウリル類、ジメチ
    ロール尿素、モノ−(N−メチロール)ヒダントイン、
    ジ−(N−メチロール)ヒダントイン、モノ−(N−メ
    チロール)ジメチルヒダントイン、ジ−(N−メチロー
    ル)ジメチルヒダントイン、N−メチロールアクリルア
    ミド、トリ−(N−メチロール)メラミン、N−ヒドロ
    キシエチルピペリジン、N,N′−ビス(2−ヒドロキ
    シエチル)ピペラジン、グルタルアルデヒド、ピルブア
    ルデヒド、フルフラール、及び水溶性の尿素ホルムアル
    デヒド樹脂より選択される、特許請求の範囲第1項から
    第8項までのいずれか1項に記載の混和剤。 10、成分Dがテトラ(N−メチロール)グリコールウ
    リルである、特許請求の範囲第9項記載の混和剤。 11、下記のもの、すなわち、 A)硝酸カルシウム100重量部、 B)ナフタレンスルホネート/ホルムアルデヒド縮合物
    のナトリウム塩20重量部、 C)チオシアン酸ナトリウム6.7重量部、そして、 D)テトラ(N−メチロール)グリコールウリル4重量
    部、 を含んでなる、特許請求の範囲第1項から第10項まで
    のいずれか1項に記載の混和剤。 12、水溶液の形態をしている、特許請求の範囲第1項
    から第11項までのいずれか1項に記載の混和剤。 13、寒中条件で使用するのに適した、コンクリート又
    はセメントモルタル配合物の凝結を促進する方法であっ
    て、この方法は当該配合物にその配合物中のセメント質
    物質の100乾燥重量部につき塩化物を含まない凝結促
    進混和剤0.63〜5.6部(乾燥重量)を加えること
    を含み、またこの混和剤が次のもの、すなわち、 A)凍結点を降下させる性質のある少なくとも一つの可
    溶性無機塩100重量部、このうちの50重量%までは
    尿素で置換えることができる、 B)少なくとも一つの高性能減水剤13.3〜30重量
    部、 C)少なくとも一つの無機の早期凝結強度促進剤3〜3
    0重量部、 D)少なくとも一つの有機の凝結促進剤0〜10重量部
    、 を含んでなる混和剤である、上記の方法。 14、前記混和剤が、下記のもの、すなわち、 1)セメントの0.5〜4重量%の、少なくとも一つの
    凍結点を降下させる性質のある可溶性無機塩、 2)セメントの0.1〜0.8重量%の、少なくとも一
    つの高性能減水剤、 3)セメントの0.033〜0.6重量%の、少なくと
    も一つの無機の早期凝結強度促進剤、及び、 4)セメントの0〜0.16重量%の、少なくとも一つ
    の有機の凝結促進剤、 を含んでなる混和剤である、特許請求の範囲第13項記
    載の方法。 15、前記混和剤が、セメントの0.02〜0.16重
    量%の少なくとも一つの有機の凝結促進剤を含んでなる
    混和剤である、特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、前記混和剤が、下記のもの、すなわち、 1)セメントの2.0〜3.0重量%の、少なくとも一
    つの凍結点を降下させる性質のある可溶性無機塩、 2)セメントの0.4〜0.6重量%の、少なくとも一
    つの高性能減水剤、 3)セメントの0.1〜0.6重量%の、少なくとも一
    つの無機の早期凝結強度促進剤、及び、 4)セメントの0.04〜0.12重量%の、少なくと
    も一つの有機の凝結促進剤、 を含んでなる混和剤である、特許請求の範囲第13項記
    載の方法。
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