JPS6071561A - セメント組成物 - Google Patents

セメント組成物

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JPS6071561A
JPS6071561A JP17852884A JP17852884A JPS6071561A JP S6071561 A JPS6071561 A JP S6071561A JP 17852884 A JP17852884 A JP 17852884A JP 17852884 A JP17852884 A JP 17852884A JP S6071561 A JPS6071561 A JP S6071561A
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JP
Japan
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cement
cement composition
adduct
concrete
water
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JP17852884A
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JPH0114192B2 (ja
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アーサー・ハリー・ガーバー
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NISSO MASTER BUILDERS KK
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NISSO MASTER BUILDERS KK
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本・光間は、エチレンジアミンまたはポリエチレンホ+
)アミンに対してその窒素原子に結合している活性水素
原子の数より多いモル数のアルキレンオキサイドを付加
して得られる化合物を含有せ、しめたセメント組成物に
関するものである。
従来、コンクリート等のセメント組成物の性質を改善す
るため各種の混和剤が使用されているが、その中でも減
水剤は所要の軟度のコンクリートを得るに要する水量を
減らすことができ、強度の増大その他好ましい諸効果が
もたらされるので、広く一般に使用されている。減水剤
としてはリグニンスルホン酸塩、オギシカルボン酸塩、
糖類(例えばグルコーグ、マルトース、。
庶糖、果糖等)、高重合Hソリサツカライド(例えばデ
キストリン)等が知られているが、これらは凝結遅延効
果、空気連行効果等の好−ましくない効果を伴なう欠点
があった。さらに、これら化合物は市場での入手性にも
問題がある。す々わち、リグニンスルホン酸塩は亜硫酸
・Qルプ排液を原料とするものであるが環境規制上から
亜硫酸法によるノξルゾ製造自体が現状帷持ないし縮少
の方向にあり量的な面での入手性に問題があり、糖類、
高重合ポリサッカライド等は作柄に変動の大きい(従っ
て価格の変動が大きい)農産物を原料とするので価格面
での入手性に問題がある。
本発明は、凝結遅延効果、空気連行効果等の副次的効果
を示さず、しかも、減水効果と強度増大効果を示しかつ
工猶品を原料として製造できるノンクロライドタイプの
a和剤を提供することを目的としてなされたものである
本発明は、エチレンンアミンまたはポリエチレンz I
Jアミンに対してその窒素原子に結合している活性水素
原子の数より多いモル数のアルキレンオキサイドを付加
させて得られる化合物(127、下AO例加物と記す)
をセメント重量基準で0.01〜1.0重量係含有する
ことを特徴とするセメンl−組成物、である。
上記AO付加物は次のような一般式で表わされる。
(x)2NCCHCH2N〕nx ■ ここVCn(l−1:Iまだは2以上の整数であり、X
はCI(3tだは低級アルキル基であり、mは1まだは
2以上の整数である。AO付加物中のXは同一であって
もよく異なって′いてもよいが、すべてのXが、m =
= 1であることはなく、Xのうち、少なくとも1つけ
m≧2である。
本発明者はさきに、上式においてXがFIまンそは−C
H−CH20Hでちるポリ(ヒドロキシアルキル化)ポ
リエチレンアミンを含有せしめたことを特徴とするセメ
ント組成物を提供することに成功しだが(特1頭昭58
−29640参照)、その後、これに類似する上記AO
付加物も同様にセメント組成物用混和剤として利用し得
ることを県出しニー だ。本発明はかかる知見に基づいてなされたものである
上述のアルキレンオキサイドとして1d各種のものがあ
げられるが、エチレンオキサイドおよびゾロピレンオキ
サイPが、適当な例としてあげられる。
本発明に使用されるAO付加物中好寸しいものをあげれ
ば次の通りである。
ジエチレントリフミン1モルニソロビレンオギサイドま
たはエチレンオキサイドを8モル付加1〜だ付加物 エチレンンアミン1モル1テ5〜8モルのエチレンオキ
サイドを付加した付加物 本弛明1cおけるA○付加物は、セメント組成物に対し
て該組成物中のセメント重量基準の添加型1%(使用量
という)で0.01〜1.0チの割合で含有せしめて使
用される。使用量が0.01 %より少ない場合には添
加効果は不充分であり1.0係より多く添加してもその
効果は頭打ちと々つで経済的に不利となる。効果と経済
性とを勘案すると0.02〜0.1%の範囲の使用量が
好ましい。
本発明に゛おけるセメント組成物とは、セメントまたは
セメントと骨材の混合物に水を加えて練り混ぜて得られ
る混線物をいい、具体的にはセメントペースト、モルタ
ル、グラウト、コンクリート等を指す。また、このセメ
ント組成物に使用されるセメントとしては水硬セメント
はすべて使用することができる。それらを例示すルト、
ポルトランドセメント、混合セメント、アルミナセメン
ト、超早強セメント、膨張セメント等である。
AO付加物を含有するセメント組成物を造るには、セメ
ント組成物を構成する諸材料をミキサ内に投入して練り
混ぜを行なう摩細の諸材料と共にミキサ内に投入するこ
とによって行なうことができる。この際AO付加物の投
入を他の諸材料の投入と実質的に同時に行なってもよく
、またA○付加物のみを他の諸材料の投入よりある程度
遅れて投入すΣ一方式で行なってもよい。さらに、AO
付加物以外の諸材料の練り混ぜが・柊ってミキサから排
出されてから打設に至る寸での期間内IC添加する方式
も採用できる。なお、水を加えて練り混ぜる前の材料の
単味またId混合物中にrライミックスする添加方式を
採用することもできる。
AO付加物をセメント組成物に含有せしめることにより
、同一軟度のセメント組成物を得るに要する水量を減ら
すことができると共にセメント組成物の強度が大きくな
る効果がもたらされる。しかもこれらの効果は、空気連
行や凝結jN延等の好寸しくない副次的効果を伴なうこ
となく得られる。
AO付加物(は、他の混和材料、例えば空気連行剤、減
水剤、改延剤、促進剤、発泡剤、起泡剤、消、他剤、溌
水剤、着色剤、増粘剤、防錆剤、フライアッシュ、高炉
スラグ粉末、ポゾラン物質膨張材等と併用することがで
きる。
次に、本発明の詳細な説明するだめ、セメント組成物と
してコンクリートを例にとり、以下に実施例と比較例を
示す。
実施例と比較例 本発明の効果を示すだめのコンクリート試験結果を示す
。混和剤としては、A○付加物として各種化学構造の物
質が使用されている≠;、比較ツタめトリエタノールア
ミン(以下TEAと略記する)と併用した場合の結果も
示しである。
(1) コンクリート試験 セメントは普通ポルトランドセメント、単位セメント滑
は249 ):97m3としスランプ12.7±1.3
cmを目標値として単位水量を定めた。また、粗骨材(
で対する細骨材の比率ば0.・16〜0.47の範囲と
して行つlこ。
試験方r !4 下記7 ) ’) 力規格la会(A
STM ) Jilt定の規定に従った。
(イ) ASTM C−39−72(1979) :円
柱形コンクリート供試体ICよるコンク リート圧縮強度の71’jll 定、去 (ロ) ASTM C−143−78:ボルトランドセ
メントコンクリートのスランプ測定法 (ハ)ASTM C−231−78:圧力法によるフレ
ソノニアIンクリートの空気量4111定法 に)ASTlvf C−403−77:貫入抵抗による
コンクリートの凝結時間測定、去 (2)使用した混和剤(AO付加物) Kニジエチレントリアミン1モル1にプロピレンオキサ
イド8モルを付加した付加物。
ダウケミカル社の商品名ボラノール (Voranol ) 202 P:エチレンジアミン1モルにエチレンオキサイド5モ
ルを付加した付加物 Q エチレンジアミン1モルにエチレンオキサイド6モ
ルを付加した付加物 R・エチレンジアミン1モルにエチレンオキサイド8モ
ルを付加した付加物 (3) コンクリート試験結果 結果を第1〜7表に示す。表中RHなる言己号はプレン
配合に対する相対硬化速度を示し、この値がマイナスの
場合は硬化がプレン配合より早く、プラスの場合は遅い
ことを示す。なお、各プレン配合毎に硬化速度の絶対値
をカッコ内に示しだ。また表中cx%とは使用量(セメ
ント重量基準の添加重量係)を意味し、Wとは単位水量
(kg/m”)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エチレンジアミン−またはポリエチレンポリアミンに対
    1.てその窒素原子に結合している活性水素原子の数よ
    り多いモル数のアルキレンオキサイドを伺加させて得ら
    れる化合物をセメント重版基準で0.01〜1.0重量
    多含有することを特徴とするセメント組成物
JP17852884A 1983-08-29 1984-08-29 セメント組成物 Granted JPS6071561A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/527,533 US4519842A (en) 1982-02-26 1983-08-29 Admixture and method for improving hydraulic cement mixes
US527533 1983-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6071561A true JPS6071561A (ja) 1985-04-23
JPH0114192B2 JPH0114192B2 (ja) 1989-03-09

Family

ID=24101843

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17852884A Granted JPS6071561A (ja) 1983-08-29 1984-08-29 セメント組成物
JP17852784A Granted JPS6071560A (ja) 1983-08-29 1984-08-29 セメント組成物

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17852784A Granted JPS6071560A (ja) 1983-08-29 1984-08-29 セメント組成物

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Also Published As

Publication number Publication date
JPH0114192B2 (ja) 1989-03-09
JPS6410462B2 (ja) 1989-02-21
JPS6071560A (ja) 1985-04-23

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