JPS6389303A - 内面に切欠き部あるａｌｃコ−ナ−版の製造方法 - Google Patents
内面に切欠き部あるａｌｃコ−ナ−版の製造方法Info
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- JPS6389303A JPS6389303A JP23429286A JP23429286A JPS6389303A JP S6389303 A JPS6389303 A JP S6389303A JP 23429286 A JP23429286 A JP 23429286A JP 23429286 A JP23429286 A JP 23429286A JP S6389303 A JPS6389303 A JP S6389303A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 6
- 239000002002 slurry Substances 0.000 claims description 5
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は断面形状り字形又は内側のコーナーが曲面を
なすような内面に切欠き部のある蒸気養生軽量気泡コン
クリートコーナー版（以下ＡＬＣコーナー版という）を
同時に複数本製造する方法に関するものである。
なすような内面に切欠き部のある蒸気養生軽量気泡コン
クリートコーナー版（以下ＡＬＣコーナー版という）を
同時に複数本製造する方法に関するものである。
従来の内面に切欠き部のあるＡＬＣコーナー版の製造方
法としては、（１）１個宛断面り字形をした型枠内に補
強筋を組込んで、これにＡＬＣ原料スラリーを注入発泡
させてオートクレープ内で蒸気養生するか、 （２）特
開昭５１−３４２２４号に示されるように、Ｌ型補強筋
を組込み、原料スラリーを注入、発泡径脱型し、半可塑
性状態で厚さ及び巾方向の切断を行い、オートクレープ
養生した後、硬化したＡＬＣ版を鋸歯によりて隅角部を
切除して、断面り字形版を得るか、 （３）特開昭５９
−２２７０８号に示されるようにオートクレープ讐生前
の半可塑性状態の段階で切欠き部を切断しておき、オー
トクレープ養生硬化後、切断部分を除去するなどのもの
があった。
法としては、（１）１個宛断面り字形をした型枠内に補
強筋を組込んで、これにＡＬＣ原料スラリーを注入発泡
させてオートクレープ内で蒸気養生するか、 （２）特
開昭５１−３４２２４号に示されるように、Ｌ型補強筋
を組込み、原料スラリーを注入、発泡径脱型し、半可塑
性状態で厚さ及び巾方向の切断を行い、オートクレープ
養生した後、硬化したＡＬＣ版を鋸歯によりて隅角部を
切除して、断面り字形版を得るか、 （３）特開昭５９
−２２７０８号に示されるようにオートクレープ讐生前
の半可塑性状態の段階で切欠き部を切断しておき、オー
トクレープ養生硬化後、切断部分を除去するなどのもの
があった。
しかしながら前記した製造方法のうち、（１）は１個宛
製作するものであるから極めて非能率的である。（２）
はオートクレープ養生までは聞手であるが、硬化したＡ
ＬＣ版の隅角部の切除を１個宛行なうことが必要で、鋸
歯の損耗が大であシ、作業面で二工程を要するという問
題点があり、また内面に曲面を持たせた切除は困難でち
ゃ、（２） 、 （３）共製品とならないＡＬＣスクラ
ップが大量に発生する問題点もあった。
製作するものであるから極めて非能率的である。（２）
はオートクレープ養生までは聞手であるが、硬化したＡ
ＬＣ版の隅角部の切除を１個宛行なうことが必要で、鋸
歯の損耗が大であシ、作業面で二工程を要するという問
題点があり、また内面に曲面を持たせた切除は困難でち
ゃ、（２） 、 （３）共製品とならないＡＬＣスクラ
ップが大量に発生する問題点もあった。
本発明は前記した従来技術の問題点を解消し、内面の切
欠き部の形状の如何を問わずＡＬＣコーナー版を製造で
きる方法を提供するものである。
欠き部の形状の如何を問わずＡＬＣコーナー版を製造で
きる方法を提供するものである。
本発明はこの目的を達成するために内面に切欠き部のあ
るＡＬＣコーナー版の製造方法において、型枠の底面上
に該切欠き部と同じ横断面を持つ複数の中子を型枠の長
手方向に沿りて所定の間隔をおいて配置し、次いでＡＬ
Ｃ原料スラリーを注入し、それが半硬化状態になりたと
き、前記中子の一方の垂直面を切断面に含むような方形
柱状ブロックに切断した後オートクレープ養生して硬化
させるように構成したものである。
るＡＬＣコーナー版の製造方法において、型枠の底面上
に該切欠き部と同じ横断面を持つ複数の中子を型枠の長
手方向に沿りて所定の間隔をおいて配置し、次いでＡＬ
Ｃ原料スラリーを注入し、それが半硬化状態になりたと
き、前記中子の一方の垂直面を切断面に含むような方形
柱状ブロックに切断した後オートクレープ養生して硬化
させるように構成したものである。
以下本発明の一実施例を図面によフ詳細に説明する。第
１図は本発明方法により型枠内に中子を配置し、且つ補
強鉄筋を組込んでＡＬＣコーナー版を製造する一実施例
を示す断面図である。図において通常ＡＬＣの製造に使
用されている型枠ｌの底面上に製品ＡＬＣコーナー版の
切欠き部と同じ矩形の横断面を持つ中子２，２′を型枠
ｌの長手方向に沿って、且つコーナー版の一辺の寸法に
合わせて間隔をおいて配置し、ま念切欠き部の横断面の
形状が四分−円をなすコーナー版のための中子３，３′
を同様に配置し、補強鉄筋４，４′、５゜５′を型枠１
上に横断させたブリッジ６に挿通された支持棒７により
支持し、次いでＡＬＣ原料スラリーを型枠ｌ内に注入発
泡させて一定時間経過後、原料が半硬化状態になったら
支持棒７を必要に応じて９０’回動してブリッジ６と共
に取除き、型枠１”ｋ外して、第１図に示す鎖線Ａ−Ａ
で水平に切断し、さらに鎖ｉＢ〜Ｂの箇所で型枠内に配
置した中子２，２′一方の垂直面を含むように垂直に切
断し、また鎖１ｃ−ｃの箇所では中子３，３′の垂直面
を含むように垂直に切断した後オートクレープ養生して
硬化させ、中子２，３を取除けば内面に矩形の切欠きあ
るいは曲面状の切欠きのあるＡＬＣコーナー版を得るこ
とができる。
１図は本発明方法により型枠内に中子を配置し、且つ補
強鉄筋を組込んでＡＬＣコーナー版を製造する一実施例
を示す断面図である。図において通常ＡＬＣの製造に使
用されている型枠ｌの底面上に製品ＡＬＣコーナー版の
切欠き部と同じ矩形の横断面を持つ中子２，２′を型枠
ｌの長手方向に沿って、且つコーナー版の一辺の寸法に
合わせて間隔をおいて配置し、ま念切欠き部の横断面の
形状が四分−円をなすコーナー版のための中子３，３′
を同様に配置し、補強鉄筋４，４′、５゜５′を型枠１
上に横断させたブリッジ６に挿通された支持棒７により
支持し、次いでＡＬＣ原料スラリーを型枠ｌ内に注入発
泡させて一定時間経過後、原料が半硬化状態になったら
支持棒７を必要に応じて９０’回動してブリッジ６と共
に取除き、型枠１”ｋ外して、第１図に示す鎖線Ａ−Ａ
で水平に切断し、さらに鎖ｉＢ〜Ｂの箇所で型枠内に配
置した中子２，２′一方の垂直面を含むように垂直に切
断し、また鎖１ｃ−ｃの箇所では中子３，３′の垂直面
を含むように垂直に切断した後オートクレープ養生して
硬化させ、中子２，３を取除けば内面に矩形の切欠きあ
るいは曲面状の切欠きのあるＡＬＣコーナー版を得るこ
とができる。
半可塑性物のＢ〜Ｂ又はＣ−Ｃの切断は切断用のピアノ
線等の通過の支障とならない程度に中子の垂直面に極力
接近させて行なうことが好ましい。
線等の通過の支障とならない程度に中子の垂直面に極力
接近させて行なうことが好ましい。
以上詳細に説明したように本発明によればＡＬＣコーナ
ー版の内面の切欠きの断面形状と一致する中子を準備し
、これをＡＬＣ製造用型枠内に配置するだけで極めて簡
単に内面に切欠き部のあるＡＬＣコーナー版の製造がで
きるので、硬化後のＡＬＣを切断加工することによるＡ
ＬＣスクラップの発生や切削刃の磨耗の問題°もなく、
その実用的効果は大なるものがある。
ー版の内面の切欠きの断面形状と一致する中子を準備し
、これをＡＬＣ製造用型枠内に配置するだけで極めて簡
単に内面に切欠き部のあるＡＬＣコーナー版の製造がで
きるので、硬化後のＡＬＣを切断加工することによるＡ
ＬＣスクラップの発生や切削刃の磨耗の問題°もなく、
その実用的効果は大なるものがある。
第１図は本発明方法の一実施例を示すＡＬＣ型粋の断面
図である。 ｌ・・・型枠、 ２，２′、３，３′・・・中子、４
．４′、５，５′・・・補強鉄筋、 ７・・・支持棒第
１図
図である。 ｌ・・・型枠、 ２，２′、３，３′・・・中子、４
．４′、５，５′・・・補強鉄筋、 ７・・・支持棒第
１図
Claims (1)
- 内面に切欠き部のあるＡＬＣコーナー版の製造方法にお
いて、型枠の底面上に該切欠き部と同じ横断面を持つ複
数の中子を型枠の長手方向に沿って間隔をおいて配置し
、次いでＡＬＣ原料スラリーを注入し、それが半硬化状
態になったとき、前記中子の一方の垂直面を切断面に含
むような方形柱状ブロックに切断した後オートクレープ
養生して硬化させることを特徴とする内面に切欠き部の
あるＡＬＣコーナー版の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23429286A JPH068003B2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 内面に切欠き部あるａｌｃコ−ナ−版の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23429286A JPH068003B2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 内面に切欠き部あるａｌｃコ−ナ−版の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6389303A true JPS6389303A (ja) | 1988-04-20 |
| JPH068003B2 JPH068003B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=16968700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23429286A Expired - Lifetime JPH068003B2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 内面に切欠き部あるａｌｃコ−ナ−版の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068003B2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP23429286A patent/JPH068003B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH068003B2 (ja) | 1994-02-02 |
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