JPS6389179A - 電動パチンコ機における球発射装置の取付構造 - Google Patents
電動パチンコ機における球発射装置の取付構造Info
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- JPS6389179A JPS6389179A JP23387786A JP23387786A JPS6389179A JP S6389179 A JPS6389179 A JP S6389179A JP 23387786 A JP23387786 A JP 23387786A JP 23387786 A JP23387786 A JP 23387786A JP S6389179 A JPS6389179 A JP S6389179A
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- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は電動パチンコ機において、その球発!l)l
装置の取付構造に関するものである。
装置の取付構造に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種の球発射装置は主に操作ハンドルと、打球
杆と、この打球杆に連結した弾発用スプリングと、前記
操作ハンドルの回動に伴いこのスプリングの弾発力を調
節する弾発力調整機構と、前記操作ハンドルの回動に伴
い打球杆を弾発動作させる電動モータとを備え、これら
の部品はそれぞれ別々にパチンコ機本体の操作盤の裏面
に直接取付けられている。
杆と、この打球杆に連結した弾発用スプリングと、前記
操作ハンドルの回動に伴いこのスプリングの弾発力を調
節する弾発力調整機構と、前記操作ハンドルの回動に伴
い打球杆を弾発動作させる電動モータとを備え、これら
の部品はそれぞれ別々にパチンコ機本体の操作盤の裏面
に直接取付けられている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の球発射装置はこのような構成であるため、各部品
を順次パチンコ機本体の操作盤の裏面に直接取付けてい
かざるを得ない。パチンコ機本体にはそのほかにも種々
の部品が取付()てあり、それらの部品間に球発射装置
の各部品を順次取付ける作業は取付スペースや取付手順
の点で問題があり、組立作業能率が悪くなる原因になっ
ていた。
を順次パチンコ機本体の操作盤の裏面に直接取付けてい
かざるを得ない。パチンコ機本体にはそのほかにも種々
の部品が取付()てあり、それらの部品間に球発射装置
の各部品を順次取付ける作業は取付スペースや取付手順
の点で問題があり、組立作業能率が悪くなる原因になっ
ていた。
そこで、球発射装置の各部品をセット板に対し一体的に
組付けた球発射装置組付体をパチンコ機本体の操作盤の
裏面に固定することにより、組立作業能率を向上させた
ものが本発明である。
組付けた球発射装置組付体をパチンコ機本体の操作盤の
裏面に固定することにより、組立作業能率を向上させた
ものが本発明である。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明は後記する実施例の図面に示すように
、操作ハンドル連結軸25と、打球杆5と、この打球杆
5に連結した弾発用スプリング18と、前記操作ハンド
ル連結軸25の回動に伴いこのスプリング18の弾発力
を調節する弾発力調整機構13.19.27.31.3
3.34と、前記操作ハンドル連結軸25の回動に伴い
打球杆5を弾発動作させる電動モータ42とを備えた球
発射装置2を、セット板3,3aに対し一体的に組付け
、この球発射装置組付体1をパチンコ機本体の操作盤4
の裏面に固定するとともに、同操作!ii4の表面に組
付けた操作ハンドル50の回動軸50aを前記連結軸2
5に連結したものである・。
、操作ハンドル連結軸25と、打球杆5と、この打球杆
5に連結した弾発用スプリング18と、前記操作ハンド
ル連結軸25の回動に伴いこのスプリング18の弾発力
を調節する弾発力調整機構13.19.27.31.3
3.34と、前記操作ハンドル連結軸25の回動に伴い
打球杆5を弾発動作させる電動モータ42とを備えた球
発射装置2を、セット板3,3aに対し一体的に組付け
、この球発射装置組付体1をパチンコ機本体の操作盤4
の裏面に固定するとともに、同操作!ii4の表面に組
付けた操作ハンドル50の回動軸50aを前記連結軸2
5に連結したものである・。
(作用)
そして、操作ハンドル50を回動操作すると、操作ハン
ドル連結軸25が回動し、その回動に伴い弾発用スプリ
ング18の弾発力が弾発力調整機構13,19.27.
31,33.34により調節されるとともに、打球杆5
が電動モータ42の回転に伴い弾発動作する。
ドル連結軸25が回動し、その回動に伴い弾発用スプリ
ング18の弾発力が弾発力調整機構13,19.27.
31,33.34により調節されるとともに、打球杆5
が電動モータ42の回転に伴い弾発動作する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1〜3図に示す球発射装置2はメインセット板3及び
このメインセット板3の裏面に粗肴されたモータセット
板3aに対し一体的に組付けられ、この球発射装置組付
体1は第4,5図に示づよう−にパチンコ機本体の操作
v14の裏面に固定されている。
このメインセット板3の裏面に粗肴されたモータセット
板3aに対し一体的に組付けられ、この球発射装置組付
体1は第4,5図に示づよう−にパチンコ機本体の操作
v14の裏面に固定されている。
まず、前記球発射装置組付体1について詳述する。
第2図に示すようにメインセット板3の裏面中央部には
打球杆5が軸6を中心にメインセット板3に沿って往復
傾動可能に支持され、メインセット板3に取着された上
下一対の弾性ストッパ7a。
打球杆5が軸6を中心にメインセット板3に沿って往復
傾動可能に支持され、メインセット板3に取着された上
下一対の弾性ストッパ7a。
7bに対し打球杆5が当接されたところで、この打球杆
5の上端の弾発部5aが球発射口8(詳細は省略)に突
入されるようになっている。この球発射口8に対応して
メインセット板3には球送り部材9が軸10により上下
方向へ回動可能に支持され、その下側には係合杆11が
突設されている。
5の上端の弾発部5aが球発射口8(詳細は省略)に突
入されるようになっている。この球発射口8に対応して
メインセット板3には球送り部材9が軸10により上下
方向へ回動可能に支持され、その下側には係合杆11が
突設されている。
又、第2.3.6図に示すように前記打球杆5にはこの
係合杆11と係合可能な係合ロッド12が突設されてい
る。そして、打球杆5の弾発部5aが球発射口8にある
とき球送り部材9はその自重で回動して下動位置にあり
、打球杆5の弾発部5aが球発射口8から離間するとき
係合ロッド12が係合杆11を押して球送り部材9が上
動し、球が球発射口8に送られるようになっている。
係合杆11と係合可能な係合ロッド12が突設されてい
る。そして、打球杆5の弾発部5aが球発射口8にある
とき球送り部材9はその自重で回動して下動位置にあり
、打球杆5の弾発部5aが球発射口8から離間するとき
係合ロッド12が係合杆11を押して球送り部材9が上
動し、球が球発射口8に送られるようになっている。
第1.7図に示すようにメインセット板3の一側部には
スライド板13がガイド孔14に沿って移動可能に支持
され、このスライド板13の一端に形成されたスプリン
グ連結部15がガイド孔14の一端14aに当接する位
置と、スライド板13の他端に形成された段差状のスト
ッパ部16がガイド孔14の他端14bに当接する位置
との範囲内で、スライド板13は往復動し得るようにな
っている。前記打球杆5に取着されたスプリング連結部
17には弾発用引張コイルスプリング18の一端が連結
され、その他端は前記スライド板13のスプリング連結
部15に連結きれている。このスプリング18により打
球杆5はその弾発部5aが球発射口8に突入するように
付勢されている。
スライド板13がガイド孔14に沿って移動可能に支持
され、このスライド板13の一端に形成されたスプリン
グ連結部15がガイド孔14の一端14aに当接する位
置と、スライド板13の他端に形成された段差状のスト
ッパ部16がガイド孔14の他端14bに当接する位置
との範囲内で、スライド板13は往復動し得るようにな
っている。前記打球杆5に取着されたスプリング連結部
17には弾発用引張コイルスプリング18の一端が連結
され、その他端は前記スライド板13のスプリング連結
部15に連結きれている。このスプリング18により打
球杆5はその弾発部5aが球発射口8に突入するように
付勢されている。
又、第1.9図に示すようにメインセット板3の一側部
には第一回転体19が軸20を中心に回動可能に支持さ
れ、この第一回転体19の先端部は前記スライド板13
に形成された′fi勅孔21に対し突軸部22により支
持されている。この第一回転体19とメインセット板3
との間には復帰用引張コイルスプリング23が連結され
、このスプリング23によりスライド板13はそのスプ
リング連結部15がガイド孔14の一端14aに当接す
るように付勢されている。なお、前記スライド仮13と
第一回転体19とにより可動部材が構成されている。・ 第2.3.11図に示すようにメインセット板3の他側
部及びモータセット板3aには軸受部24が形成され、
この軸受部24に筒状の操作ハンドル連結軸25が回動
可能に支持されている。この連結軸25の外周にはカム
板部26が形成されている。この連結軸25に対応して
メインセット板3には第8図に示すように従動レバー2
7が軸28により回動可能に支持され、それに取着され
たカムロー529が前記カム板部26に接触可能になっ
ている。この従動レバー27とメインセット板3との間
には復帰用引張コイルスプリング30が連結され、前記
カムローラ29はこのスプリング30によりカム板部2
6側へ付勢されている。
には第一回転体19が軸20を中心に回動可能に支持さ
れ、この第一回転体19の先端部は前記スライド板13
に形成された′fi勅孔21に対し突軸部22により支
持されている。この第一回転体19とメインセット板3
との間には復帰用引張コイルスプリング23が連結され
、このスプリング23によりスライド板13はそのスプ
リング連結部15がガイド孔14の一端14aに当接す
るように付勢されている。なお、前記スライド仮13と
第一回転体19とにより可動部材が構成されている。・ 第2.3.11図に示すようにメインセット板3の他側
部及びモータセット板3aには軸受部24が形成され、
この軸受部24に筒状の操作ハンドル連結軸25が回動
可能に支持されている。この連結軸25の外周にはカム
板部26が形成されている。この連結軸25に対応して
メインセット板3には第8図に示すように従動レバー2
7が軸28により回動可能に支持され、それに取着され
たカムロー529が前記カム板部26に接触可能になっ
ている。この従動レバー27とメインセット板3との間
には復帰用引張コイルスプリング30が連結され、前記
カムローラ29はこのスプリング30によりカム板部2
6側へ付勢されている。
この従動レバー27には連動杆31の一端が軸32によ
り回動可能に連結されてる。
り回動可能に連結されてる。
一方、第2.9図に示すようにメインセット板3の一側
部において前記第一回転体19の中心の軸20には第二
及び第三回転体33.34が互いに重合してそれぞれ回
動可能に支持され、第二回転体33には前記連動杆31
の他端が軸35により回動可能に連結されている。第二
回転体33の両側には長孔36が形成され、この長孔3
6に挿通された止めねじ37が第三回転体34に螺着さ
れて両回転体33.34が一体的に回動可能になってい
る。両回転体33.34の相対回動位置の調部は、この
止めねじ37を緩めて第三回転体34を長孔36の範囲
で回動させることにより行う。
部において前記第一回転体19の中心の軸20には第二
及び第三回転体33.34が互いに重合してそれぞれ回
動可能に支持され、第二回転体33には前記連動杆31
の他端が軸35により回動可能に連結されている。第二
回転体33の両側には長孔36が形成され、この長孔3
6に挿通された止めねじ37が第三回転体34に螺着さ
れて両回転体33.34が一体的に回動可能になってい
る。両回転体33.34の相対回動位置の調部は、この
止めねじ37を緩めて第三回転体34を長孔36の範囲
で回動させることにより行う。
この相対回動位置の変位は、第二回転体33に形成され
た目盛部38と第三回転体34に形成された指針部39
との対応により知ることができる。
た目盛部38と第三回転体34に形成された指針部39
との対応により知ることができる。
第12.13図に示すように第三回転体34のボス部3
4aの外周及び前記第一回転体19のボス−部19aの
外周にはそれぞれ係合部40.41が突設され、第14
.15図に示すように両回転体34.19の回動に伴い
離間位置から互いに接近して当接可能になっている。
4aの外周及び前記第一回転体19のボス−部19aの
外周にはそれぞれ係合部40.41が突設され、第14
.15図に示すように両回転体34.19の回動に伴い
離間位置から互いに接近して当接可能になっている。
なお、前記スライド板13、第一回転体19、操作ハン
ドル連結軸25、従動レバー27、連動杆31及び第二
、第三回転体33.34等により弾発力調整機構が構成
され、又この両回転体33゜34により可動部材が構成
されているとともに、前記長孔36、止めねじ37、目
盛部38及び指針部39により調節手段が構成されてい
る。
ドル連結軸25、従動レバー27、連動杆31及び第二
、第三回転体33.34等により弾発力調整機構が構成
され、又この両回転体33゜34により可動部材が構成
されているとともに、前記長孔36、止めねじ37、目
盛部38及び指針部39により調節手段が構成されてい
る。
前記モータセット板3aには電動モータ42が取付けら
れ、その出力軸42aにカム板43が取着されている。
れ、その出力軸42aにカム板43が取着されている。
前記打球杆5にはカムローラ44が取着され、このカム
板43に接触可能になっている。そして、電動モータ4
2の駆動に伴いカム板43が回転すると、打球杆5は弾
発用引張コイルスプリング18の付勢力に抗してカム板
43により押され、その弾発部5aが球発射口8から離
間する方向へ傾動するとともに、弾発部5aが弾発用引
張コイルスプリング18により球発射口8に突入する方
向へ傾動し、この往復傾動をくり返すようになっている
。この電動モータ42の下側においてモータセット板3
aには電動モータ駆動用リミットスイッチ45が取着さ
れ、前記連動杆31から突設された作動杆46により入
切されるようになっている。
板43に接触可能になっている。そして、電動モータ4
2の駆動に伴いカム板43が回転すると、打球杆5は弾
発用引張コイルスプリング18の付勢力に抗してカム板
43により押され、その弾発部5aが球発射口8から離
間する方向へ傾動するとともに、弾発部5aが弾発用引
張コイルスプリング18により球発射口8に突入する方
向へ傾動し、この往復傾動をくり返すようになっている
。この電動モータ42の下側においてモータセット板3
aには電動モータ駆動用リミットスイッチ45が取着さ
れ、前記連動杆31から突設された作動杆46により入
切されるようになっている。
なお、47はモータセット板3aに取着されたモータ駆
動回路部、48は同じくコンデンサ、49は同じく単発
用スイッチ(第10図参照)である。
動回路部、48は同じくコンデンサ、49は同じく単発
用スイッチ(第10図参照)である。
以上のように構成された球発射装置相付体1は前述した
ようにパチンコ機本体の操作盤4の裏面に固定され、第
4,5図に水容ようにこの操作盤4の表面に取付けられ
た操作ハンドル50の回動軸50aが第11図に示すよ
うに前記操作ハンドル連結軸25内に対し一体回動可能
に挿入されている。この連結軸25内にはタッチスイッ
チ51が内蔵され、人が操作ハンドル50に触れている
場合にこのタッチスイッチ51が働いて電動モータ42
が駆動可能になっている。
ようにパチンコ機本体の操作盤4の裏面に固定され、第
4,5図に水容ようにこの操作盤4の表面に取付けられ
た操作ハンドル50の回動軸50aが第11図に示すよ
うに前記操作ハンドル連結軸25内に対し一体回動可能
に挿入されている。この連結軸25内にはタッチスイッ
チ51が内蔵され、人が操作ハンドル50に触れている
場合にこのタッチスイッチ51が働いて電動モータ42
が駆動可能になっている。
次に、電動パチンコ機の打球作用を述べる。
操作ハンドル50を回動操作すると、操作ハンドル連結
軸25が回動するとともに、その内部のタッチスイッチ
51が働く。同連結軸25の回動により、そのカム板部
26が従動レバー27のカムローラ29を復帰用引張コ
イルスプリング30の付勢力に抗して押さえ、連動杆3
1が第14図に示すように引かれる。この連動杆31の
移動により、第二及び第三回転体33.34が回動し、
第15図に示すようにその係合部40がA矢印方向へ回
動する。又、この連動杆31の移動により、作動杆46
がリミットスイッチ45から離れ、電動モータ42が駆
動する。電動モータ42の出力軸42aが回転すると、
そのカム板43が打球杆5のカムローラ44を押さえ、
打球杆5が前記第二及び第三回転体33.34の回動と
同期して傾動する。この傾動により、スライド板13が
復帰用引張コイルスプリング23の付勢力に抗して移動
し、第一回転体19が回動する。この回動により、第1
5図に示すように第三回転体34の係合部40に対し第
一回転体19の係合部41が離間位置から8矢印方向へ
回動して当接する。なお、打球杆5の傾動により球送り
部材9が上動し、球発射口8に球が流入する。
軸25が回動するとともに、その内部のタッチスイッチ
51が働く。同連結軸25の回動により、そのカム板部
26が従動レバー27のカムローラ29を復帰用引張コ
イルスプリング30の付勢力に抗して押さえ、連動杆3
1が第14図に示すように引かれる。この連動杆31の
移動により、第二及び第三回転体33.34が回動し、
第15図に示すようにその係合部40がA矢印方向へ回
動する。又、この連動杆31の移動により、作動杆46
がリミットスイッチ45から離れ、電動モータ42が駆
動する。電動モータ42の出力軸42aが回転すると、
そのカム板43が打球杆5のカムローラ44を押さえ、
打球杆5が前記第二及び第三回転体33.34の回動と
同期して傾動する。この傾動により、スライド板13が
復帰用引張コイルスプリング23の付勢力に抗して移動
し、第一回転体19が回動する。この回動により、第1
5図に示すように第三回転体34の係合部40に対し第
一回転体19の係合部41が離間位置から8矢印方向へ
回動して当接する。なお、打球杆5の傾動により球送り
部材9が上動し、球発射口8に球が流入する。
操作ハンドル50を任意の回動操作位置で止めると、第
三回転体34の係合部40が位置決めされ、この係合部
40に当接する第一回転体19の係合部41の回動が阻
止される。従って、第一回転体19及びスライド板13
も位置決めされ、スライド板13のスプリング連結部1
5が一定位置に保持される。打球杆5はこのスプリング
連結部15から引き伸ばされる弾発用引張コイルスプリ
ング18の付勢力に抗して傾動する。
三回転体34の係合部40が位置決めされ、この係合部
40に当接する第一回転体19の係合部41の回動が阻
止される。従って、第一回転体19及びスライド板13
も位置決めされ、スライド板13のスプリング連結部1
5が一定位置に保持される。打球杆5はこのスプリング
連結部15から引き伸ばされる弾発用引張コイルスプリ
ング18の付勢力に抗して傾動する。
電動モータ42の出力軸42aのカム板43が打球杆5
のカムローラ44から離れると、打球杆5が前記弾発用
引張コイルスプリング18の付勢力により傾動し、球発
射口8の球を打つ。この傾動により、スライド板13及
び第一回転体19のみが復帰用引張コイルスプリング2
3の付勢力に−より元の位置に戻り、第一回転体19の
係合部41が第15図に示す状態から反B矢印方向へ回
動して第三回転体34の係合部’40から離れる。操作
ハンドル50の一定回動操作位置を保持し続けると、第
三回転体34の係合部40が常に一定位置にあるため、
スライド板13のスプリング連結部15も一定位置で保
持され、弾発用引張コイルスプリング18が常に同一寸
法だけ引き伸ばされることとなり、打球杆5が同じ弾発
力で球をくり返し打つことができる。
のカムローラ44から離れると、打球杆5が前記弾発用
引張コイルスプリング18の付勢力により傾動し、球発
射口8の球を打つ。この傾動により、スライド板13及
び第一回転体19のみが復帰用引張コイルスプリング2
3の付勢力に−より元の位置に戻り、第一回転体19の
係合部41が第15図に示す状態から反B矢印方向へ回
動して第三回転体34の係合部’40から離れる。操作
ハンドル50の一定回動操作位置を保持し続けると、第
三回転体34の係合部40が常に一定位置にあるため、
スライド板13のスプリング連結部15も一定位置で保
持され、弾発用引張コイルスプリング18が常に同一寸
法だけ引き伸ばされることとなり、打球杆5が同じ弾発
力で球をくり返し打つことができる。
操作ハンドル50の回動操作量を変更すると、第三回転
体34の係合部40の保持位置が変わるため、スライド
板13のスプリング連結部15の保持位置も変わる。従
って、弾発用引張コイルスプリング18の引き伸ばし量
が増減し、打球杆5の弾発力を変更することができる。
体34の係合部40の保持位置が変わるため、スライド
板13のスプリング連結部15の保持位置も変わる。従
って、弾発用引張コイルスプリング18の引き伸ばし量
が増減し、打球杆5の弾発力を変更することができる。
又、第二及び第三回転体33.34の相対回動位置を前
述したように調節すると、第13図の想像線で示すよう
にその係合部40の位置を変更して第一回転体19の係
合部41に対する離間距離を変えることができる。すな
わち、両係合部40゜41の離間距離が小さいほど、小
さな操作ハンドル50の回動操作量でより大きな弾発力
を1!7ることができる。
述したように調節すると、第13図の想像線で示すよう
にその係合部40の位置を変更して第一回転体19の係
合部41に対する離間距離を変えることができる。すな
わち、両係合部40゜41の離間距離が小さいほど、小
さな操作ハンドル50の回動操作量でより大きな弾発力
を1!7ることができる。
特に本実施例においては、まず、球発射装置2の打球杆
5、スライド板13、弾発用引張コイルスプリング18
、第一回転体19、操作ハンドル連結軸25、従動レバ
ー27、連動杆31、第二回転体33、第三回転体34
等をメインセット板3に一体的な組付けるとともに、モ
ータセット板3aに同装置2の電動モータ42等を一体
的に組付け、次に、この球発射装置組付体1をパチンコ
機本体の操作盤4の裏面に固定することができる。
5、スライド板13、弾発用引張コイルスプリング18
、第一回転体19、操作ハンドル連結軸25、従動レバ
ー27、連動杆31、第二回転体33、第三回転体34
等をメインセット板3に一体的な組付けるとともに、モ
ータセット板3aに同装置2の電動モータ42等を一体
的に組付け、次に、この球発射装置組付体1をパチンコ
機本体の操作盤4の裏面に固定することができる。
従って、パチンコ機本体の他部品との関係上取付スペー
スや取付手順等の点で右利であり、組立作業能率を向上
させることができる。
スや取付手順等の点で右利であり、組立作業能率を向上
させることができる。
発明の効果
要するに本発明によれば、球発射装置2の各部品をセッ
ト板3,3aに対し一体的に組付けた球発射装置組付体
1をパチンコ機本体の操作盤4の裏面に固定したので、
パチンコ機本体の他部品との関係上取付スペースや取付
手順等の点で右利であり、組立作業能率を向上させるこ
とができる。
ト板3,3aに対し一体的に組付けた球発射装置組付体
1をパチンコ機本体の操作盤4の裏面に固定したので、
パチンコ機本体の他部品との関係上取付スペースや取付
手順等の点で右利であり、組立作業能率を向上させるこ
とができる。
第1図は本実施例に係る球発射装置組立体を示す正面図
、第2図は第1図の一部切欠正面図、第3図は第1図の
背面図、第4図はこの球発射装置組付体をパチンコ機本
体の操作盤の裏面に固定した状態を示す側面図、第5図
は同じく底面図、第6図は第2図のV−v線断面図、第
7図は第1図のX−X線断面図、第8図は第2図のW−
W線断面図、第9図は第1図のU −U線断面図、第1
0図は第1図のS−8線断面図、第11図は第2図のZ
−Z線断面図、第12図は第1図の部分拡大正面図、第
13図は第12図の一部切欠正面図、第14図は第12
図に示す状態から操作ハンドルを回動操作した状態を示
す部分拡大正面図、第15図は第14図の一部切欠正面
図である。
、第2図は第1図の一部切欠正面図、第3図は第1図の
背面図、第4図はこの球発射装置組付体をパチンコ機本
体の操作盤の裏面に固定した状態を示す側面図、第5図
は同じく底面図、第6図は第2図のV−v線断面図、第
7図は第1図のX−X線断面図、第8図は第2図のW−
W線断面図、第9図は第1図のU −U線断面図、第1
0図は第1図のS−8線断面図、第11図は第2図のZ
−Z線断面図、第12図は第1図の部分拡大正面図、第
13図は第12図の一部切欠正面図、第14図は第12
図に示す状態から操作ハンドルを回動操作した状態を示
す部分拡大正面図、第15図は第14図の一部切欠正面
図である。
Claims (1)
- 1、操作ハンドル連結軸(25)と、打球杆(5)と、
この打球杆(5)に連結した弾発用スプリング(18)
と、前記操作ハンドル連結軸(25)の回動に伴いこの
スプリング(18)の弾発力を調節する弾発力調整機構
(13、19、27、31、33、34)と、前記操作
ハンドル連結軸(25)の回動に伴い打球杆(5)を弾
発動作させる電動モータ(42)とを備えた球発射装置
(2)を、セット板(3、3a)に対し一体的に組付け
、この球発射装置組付体(1)をパチンコ機本体の操作
盤(4)の裏面に固定するとともに、同操作盤(4)の
表面に取付けた操作ハンドル(50)の回動軸(50a
)を前記連結軸(25)に連結したことを特徴とする電
動パチンコ機における球発射装置の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61233877A JPH07121303B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 電動パチンコ機における球発射装置の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61233877A JPH07121303B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 電動パチンコ機における球発射装置の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389179A true JPS6389179A (ja) | 1988-04-20 |
JPH07121303B2 JPH07121303B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=16961964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61233877A Expired - Lifetime JPH07121303B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 電動パチンコ機における球発射装置の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07121303B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137276A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 株式会社三共 | 弾球遊技機における打球発射装置 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61233877A patent/JPH07121303B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137276A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 株式会社三共 | 弾球遊技機における打球発射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07121303B2 (ja) | 1995-12-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |