JPS6388286A - 内燃機関の電動式燃料ポンプの電圧制御装置 - Google Patents

内燃機関の電動式燃料ポンプの電圧制御装置

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JPS6388286A
JPS6388286A JP23331186A JP23331186A JPS6388286A JP S6388286 A JPS6388286 A JP S6388286A JP 23331186 A JP23331186 A JP 23331186A JP 23331186 A JP23331186 A JP 23331186A JP S6388286 A JPS6388286 A JP S6388286A
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JP
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voltage
terminal voltage
fuel pump
difference
control device
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Naomi Tomizawa
富澤 尚己
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
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Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は内燃機関の電動式燃料ポンプの電圧制御装置に
関し、特に回路の故障等を診断する自己診断を備えるも
のに関する。
〈従来の技術〉 この種の電動式燃料ポンプの電圧制御回路の従来例とし
て第4図に示すようなものがある。
すなわち、燃料ポンプを駆動する電動機の駆動用コイル
1と、パワートラジスタ2と、電圧検出用抵抗3とを直
列接続する。
そして、機関運転状態に応じて制御装置(図示せず)が
前記駆動用コイル1の両端の目標端子間電圧を設定し、
電圧制御部4を介して前記目標3:lj壬子間圧に対応
するベース電流をパワートラジスタ2に通電する。また
、差動増巾器5により駆動用コイル1の実際の端子間電
圧を検出し、この検出値に基づいて電圧制御部4は実際
の端子間電圧が目標端子間電圧になるようにパワートラ
ジスタ2への通電量をフィードバンク制御するようにな
っている。
また、パワートラジスタ2と電圧検出用抵抗3との間の
電圧が第1及び第2コンパレータ6.7の入力端子に夫
々印加されている。
そして、第1コンパレータ6は例えば駆動用コイル2の
短絡発生等により印加された電圧が第1基準電圧V、。
flを超えたときに、H信号を出力するようになってい
る。また、第2コンパレータ7は、例えば駆動用コイル
2の断線発生等により印加された電圧が前記第1基準電
圧V rar+より低く設定された第2基準電圧V r
of2未満になったときに、H信号を出力するようにな
っている。そして、第1及び第2コンパレータ6.7の
出力がOR回路8に入力され、OR回路8の出力がHに
なったときに燃料ポンプ或いは電動機の故障或いは回路
の故障が発生したと自己診断するようになっている。
尚、9は逆起電力防止用のダイオードである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の電動式燃料ポンプの電
圧制御装置においては、パワートラジスタ2に電圧検出
用抵抗3を直列接続するようにしているので、燃料ポン
プの作動中には電圧検出用抵抗、3に常時電流が流れる
。このため、電圧検出用抵抗3における消費電力が大き
くなっていた。
また、電圧検出用抵抗3で多量に発生する熱を放出する
ために、放熱板等が必要となり回路が大型化するという
問題点があった。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたもので、電
圧検出用抵抗を用いることなく自己診断を可能とし、も
って消費電力の低減化及び装置の小型化を図れる電動式
燃料ポンプの電圧制御装置を提供することを目的とする
く問題点を解決するための手段〉 このため、本発明は、第1図に示すように、燃料ポンプ
Aに設けられ該燃料ポンプAを駆動する電動機Bの駆動
用コイルCと、該駆動用コイルへの印加電圧を変化させ
る電圧変化手段りと、を直列接続すると共に、前記駆動
用コイルCの両端に印加される実際の端子間電圧を検出
する端子間電圧検出手段Eと、検出された実際の端子間
電圧が機関運転状態に応じて設定された目標端子間電圧
になるように前記電圧変化手段りを制御する電圧側?1
1手段Fと、を備えたものにおいて、前記駆動用コイル
Cの電源側の一端側端子電圧を検出する第1端子電圧検
出手段Gと、前記駆動用コイルCの他端側端子電圧を検
出する第2端子電圧検出手段■(と、検出された一端側
端子電圧と他端側端子電圧との差を演算する電圧差演算
手段■と、検出された前記他端側端子電圧が第1設定値
以とでかつ演算された電圧差が第2設定値以上のときに
正常と判定し、それ以外のときに異常と判定する判定手
段Jと、を備えるようにした。
く作用〉 このようにして、駆動用コイルに印加される端子電圧と
両端子電圧の差とから自己診断を行えるようにし、もっ
て電圧検出抵抗を不要にできるようにした。
〈実施例〉 以下に、本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する
。尚、従来例と同一要素には第2図と同一符号を付して
説明を省略する。
図において、燃料ポンプ(図示せず)を駆動する電動機
の駆動用コイル1の一端側端子に印加される電源電圧U
、が第1電流制限抵抗11を介してマイクロコンピュー
タ等からなる制御装置12の入力端子に印加されている
また、前記駆動用コイル1の他端側端子電圧■。
が第2電流制限抵抗13を介して前記制御装置12の入
力端子に印加されている。
制御装置12は第3図に示すフローチャートに従って作
動するようになっている。
ここでは、制御装置12が第1及び第2端子電圧検出手
段と電圧差演算手段と判定手段とを構成する。
尚、14.15は夫々サージ吸収用コンデンサである。
次に作用を説明する。
まず、駆動コイル1の端子間電圧のフィードバック制御
を説明すると、電圧制御手段としての電圧制御部4には
機関運転状態に応じて設定された目標端子間電圧が入力
されている。また、端子間電圧検出手段としての差動増
巾器5は前記駆動用コイル1の実際の端子間電圧に対応
する電圧を前記電圧制御部4に入力している。
そして、電圧制御部4は駆動用コイル1の実際の端子間
電圧が前記目標端子間電圧になるように電圧変化手段と
してのパワートラジスタ2のペース電流を制御している
かかる制御により、燃料ポンプを駆動し燃料を機関に供
給するようにしている。
次に、自己診断ルーチンを第3図のフローチャートに従
って説明する。
Slでは、駆動用コイル1の一端側端子電圧U。
と他端側端子電圧V、とを読み込む。
S2では、燃料ポンプ制御中か否かを判定し、YESの
ときに−はS3に進みNOのときにはSlに戻る。
S3では、駆動用コイルlの他端側端子電圧V。
が第1設定値以上か否かを判定し、YESのときにはS
4に進み、NOのときには例えばパワートラジスタ2の
短絡発生により他端側端子電圧■1が異常に低下したと
判定しS7に進み異常判定を行う。
一方、他端側端子電圧■1が正常と判定されたときは、
S4で、他端側端子電圧■、と一端側端子電圧U3との
電圧差Δv (=um  V、 )を演算した後、S5
に進む。
S5では、演算された電圧差Δ■が第2設定値以下か否
かを判定し、YESのときにはS6に進み正常判定を行
う。また、NOのときには、例えば駆動用コイル1の短
絡発生により他端側端子電圧が異常に上昇し電圧差Δ■
が小さくなったと判定し、S7にて異常判定を行う。
以上説明したように、駆動用コイル1の他端側端子電圧
とその両端子間の電圧差とに基づいて電動機、パワート
ラジスタ2等の故障の有無を自己診断するようにしたの
で、電圧検出抵抗を設けることなく自己診断を行うこと
ができ消費電力を低減できる。また、電圧検出抵抗にお
ける多量の発熱がなくなるので、放熱板等が不要となり
回路の小型化を図れる。さらに、従来例における第1及
び第2コンパレータ、OR回路等の素子がなくなるため
コストの低減化を図れる。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、燃料ポンプを駆動する
電動機の駆動用コイルの端子電圧とその両端子電圧とに
基づいて自己診断するようにしたので、電圧検出抵抗等
が不要となり消費電力の低減化、装置の小型化及びコス
トの低減化を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の一
実施例を示す構成図、第3図は同上のフローチャート、
第4図は燃料ポンプの電圧制御装置の従来例を示す構成
図である。 ■・・・駆動用コイル  2・・・パワートラジスタ4
・・・電圧制御部  5・・・差動増巾器12・・・制
御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃料ポンプに設けられ該燃料ポンプを駆動する電動機の
    駆動用コイルと、該駆動用コイルへの印加電圧を変化さ
    せる電圧変化手段と、を直列接続すると共に、前記駆動
    用コイルの両端に印加される実際の端子間電圧を検出す
    る端子間電圧検出手段と、検出された実際の端子間電圧
    が機関運転状態に応じて設定された目標端子間電圧にな
    るように前記電圧変化手段を制御する電圧制御手段と、
    を備えた内燃機関の電動式燃料ポンプの電圧制御装置に
    おいて、前記駆動用コイルの電源側の一端側端子電圧を
    検出する第1端子電圧検出手段と、前記駆動用コイルの
    他端側端子電圧を検出する第2端子電圧検出手段と、検
    出された一端側端子電圧と他端側端子電圧との差を演算
    する電圧差演算手段と、検出された前記他端側端子電圧
    が第1設定値以上でかつ演算された電圧差が第2設定値
    以上のときに正常と判定しそれ以外のときに異常と判定
    する判定手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の
    電動式燃料ポンプの電圧制御装置。
JP23331186A 1986-10-02 1986-10-02 内燃機関の電動式燃料ポンプの電圧制御装置 Granted JPS6388286A (ja)

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JPS6388286A true JPS6388286A (ja) 1988-04-19
JPH0467036B2 JPH0467036B2 (ja) 1992-10-27

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