JPS61169684A - 電動式燃料ポンプの作動不良検出装置 - Google Patents

電動式燃料ポンプの作動不良検出装置

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JPS61169684A
JPS61169684A JP985085A JP985085A JPS61169684A JP S61169684 A JPS61169684 A JP S61169684A JP 985085 A JP985085 A JP 985085A JP 985085 A JP985085 A JP 985085A JP S61169684 A JPS61169684 A JP S61169684A
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JP
Japan
Prior art keywords
fuel pump
motor
amplitude
pulsation
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP985085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatomo Oki
久朝 大木
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は電動式燃料ポンプの作動不良検出装置に関する
〈従来の技術〉 燃料ポンプの作動不良検出装置の従来例として第4図に
示すよう々ものがある。
すなわち、自動車用内燃機関等に燃料を圧送する燃料ポ
ンプ1を回転駆動する電動機(図示せず)にバッテリ電
源2を接続し、これらと直列に抵抗3を接続する。また
、電動機と抵抗3との間の電圧を充電抵抗4を介してコ
ンデンサ5に入力させ、このコンデンサ5の充電圧を第
1比較器6の非反転側端子と第2比較器7の反転側端子
に印加する。
第1比較器6の反転側端子には電動機のコイル断線等に
よりミ動機に流れる電流が所定値(例えばIA)未満に
低下したときの上限値に相当する第1の基準電圧vr、
!1が印加されている。第2比較器3の非反転側端子に
は電動機の隣接するコイル線の短絡(以下、レアショー
トと呼ぶ)の発生成いはヒユーズ溶断不良等によりミ動
機に過電流(例えば6A)が通電されたときの下限値に
相当する第2の基準電圧vref2が印加されている。
そして、第1比較器6はコンデンサ5の充電圧が第1の
基準電圧を超えたときにHレベル信号をAND回路8に
出力する一方、第2比較器Tは前記充電圧が第2の基早
電圧以下のときにAND回路8にHレベル信号を出力す
る。これにより、AND回路8は、電動機に流れる電流
値が正常なときにHレベル信号を出力する一方、電動機
に流れる電流値が異常なときにLレベル信号を出力する
そして、AND回路8の出力にて電動機或いは燃料ポン
プの作動不良を検出する。
尚、9は放電抵抗である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の作動不良検出装置にお
いては、コンデンサ5の充電圧を検出することによりミ
動機に流れる電流が異常に低下したときと前記電流が過
大になったときとの二点の情報を検出するようにしてい
るので、電動機或いは燃料ポンプが完全に故障して始め
てそれらの作動不良を検出することがあった。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたもので、電
動機或いは燃料ポンプの作動不良をそれらの故障の初期
に検出できる作動不良検出装置を提供することを目的と
する。
く問題点を解決するための手段〉 このため、本発明は、電動機に流れる電流の燃料ポンプ
の回転に伴なう脈動周期を検出する周期検出手段と、前
記電流脈動の振幅を検出する振幅検出手段と、これら検
出手段の検出信号から電動機若しくは燃料ポンプの作動
不良を判定する判定手段と、を設けるようにした。
く作用〉 これにより、燃料ポンプを回転駆動する電動機の電流脈
動の周期と振幅との異常からレアショート、ヒユーズ溶
断不良等による電動機若しくは燃料ポンプの作動不良を
検出するようにした。
〈実施例〉 以下に、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する
。尚、従来例と同一要素には第1図と同一符号を付して
説明を省略する。
図において、ローラベーン型の燃料ポンプ1を回転駆動
する電動機(図示せず)と抵抗3との間の電圧が周期検
出手段としてのF−V変換器11と振幅検出手段として
の脈動振幅検出回路12とに印加されている。
ところで、ローラベーン型等の燃料ポンプは電動機によ
り略一定値で回転駆動され略一定周期で燃料を圧送する
ためその燃料圧送時に燃料ポンプの駆動力が多く必要と
なシミ動機に大きな電流が流れる。これにより、燃料ポ
ンプの回転すなわち燃料圧送周期に伴なって電動機に流
れる電流に第2図に示すように脈動が発生する。
そして、前記F−V変換器11は電動機に流れる電流脈
動の周期を電圧に変換してその周期に略比例する電圧を
第1のウィンドコンパレータ13と第2のウィンドコン
パレータ14の一端子に印加する。また、前記脈動振幅
検出回路12は前記電流脈動の振幅人に略比例する電圧
を第3のウィンドコンパレータ15の一端と第2のウィ
ンドコンパレータ14の他端に印加する。
前記第1のウィンドコンパレータ14の他の端子にはそ
れぞれ第1の基準電圧V?1とこれよシ小さな第2の基
準電圧vy2とが印加され、前記F−V変換器11の出
力電圧が第1の基準電圧VIFIと第2の基準電圧■1
t2との間にあるときに第1のウィンドコンパレータ1
1はHレベル信号を出力する。ここで、第1の基準電圧
は例えば燃料ポンプの故障によりミ動機の負荷が異常に
軽減され電動機が異常に高速回転になったときの脈動周
波数に相当する電圧値に設定され、第2の基準電圧は例
えば電動機の前記レアショートによりミ動機の出力が低
減し電動機の回転数が異常に低下したときの脈動周波数
に相当する電圧値に設定されている。
また、前記第3のウィンドコンパレータ15の他の端子
にはそれぞれ第3の基準電圧VAIとこれよシ小さな第
4の基準電圧とが印加され、前記脈動振幅検出回路12
の出力電圧が第3の基準電圧VAI と第4の基準電圧
との間にあるときに第3のウィンドコンパレータ15は
“H,レベル信号を出力する。ここで、第3の基準電圧
は例えば燃料ポンプの故障等によりミ動機の負荷が異常
に大きくなシミ動機に流れる電流脈動の振幅が異常に大
きくなったときの電圧値に設定され、第4の基準電圧は
例えば電動機のブラシ部の接触不良によりミ動機に流れ
る電流脈動の振幅が異常に小さくなったとき(第3図紗
照)の電圧値に設定されている。
また、第2のウィンドコンパレータ14の他の端子には
第5の基準電圧v5が印加され、燃料ポンプ1及び電動
機が正常に動作しているときに前記F−V変換器11の
出力電圧と前記脈動振幅検出器12の出力電圧との間に
第5の基準電圧v5があシ第2のウィンドコンパレータ
14はHレベル信号を出力する。
ここでは、第1〜第3のウィンドコンパレータ13.1
4.15が判定手段を構成する。
かかる構成によれば、燃料ポンプ1及び電動機が正常に
動作しているときには電動機に流れる電流の脈動は第2
図に示すように略一定周期でかつその振幅も略一定とな
る。したがって、F−V変換器11の出力電圧は第1の
基準電圧vyiと第2の基準電圧■yzとの間に存在し
第1のウィンドコンパレータ13の出力はHレベルとな
る。また、脈動振幅検出回路12の出力電圧も第3の基
準電圧VAI と第4の基準電圧VA2との間に存在し
第3のウィンドコンパレータ15の出力はHレベルとな
る。さらに、F−V変換器11の出力電圧と脈動振幅検
出回路12の出力電圧との間に第5の基準電圧が存在し
第2のウィンドコンパレータ14の出力もHレベルとな
る。
これらウィンドコンパレータ13,14,15の出力が
共にHレベルとなったときに燃料ポンプ及び電動機が正
常に動作していると判断する。
一方、電動機にレアショートが発生すると電動機の出力
が低下し燃料ポンプの負荷によりミ動機の回転数が低下
する。このため、電流の脈動周期が長くな、9F−V変
換器11の出力電圧が第2の基準電圧よシ低下する。こ
のため、第1のウィンドコンパレータ13の出力がLレ
ベルとなシ、これによって電動機の故障を初期の段階で
検出できる0 また、燃料ポンプ1の故障等によりミ流脈動の振幅が大
きくなると脈動振幅検出回路12の出力電圧が第3の基
準電圧VAIを超え第3のツイントコ/パレータ15の
出力がLレベルとなシ、これによって燃料ポンプの故障
を初期に検出できる。
以上説明したように、電動機に流れる電流脈動の周期と
振幅とから電動機及び燃料ポンプの作動不良を検出する
ようにしたので、それらの故障を初期の段階で検出でき
る。
尚、第2のウィンドコンパレータ14は電流の脈動周期
と振幅との少なくとも一方に異常があったときに1L−
レベル信号を出力し総合的な判定を行なう。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、燃料ポンプを回転駆動
する電動機に流れる電流の脈動周期と振幅とから電動機
及び燃料ポンプの作動不良を検出するようKしたので、
それらの故障を初期の段階で検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図及び第
3図は夫々同上の電流波形図、第4図は作動不良検出装
置の従来例を示す回路図である。 1・・・燃料ポンプ  11・・・F−V変換器12・
・・脈動振幅検出回路  13・・・第1のウィンドコ
ンパレータ  14・・・第2のウィンドコンパレータ
  15・・・第3のウィンドコンパレータ特 許 出
 願 人  日本電子機器株式会社代理人 弁理士 笹
 島 富二雄 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  燃料ポンプを電動機により回転駆動する電動式燃料ポ
    ンプの作動不良を検出する作動不良検出装置において、
    前記電動機に流れる電流の燃料ポンプの回転に伴なう脈
    動周期を検出する周期検出手段と、前記電流脈動の振幅
    を検出する振幅検出手段と、該振幅検出手段と前記周期
    検出手段との検出信号から電動機若しくは燃料ポンプの
    作動不良を判定する判定手段と、を設けたことを特徴と
    する電動式燃料ポンプの作動不良検出装置。
JP985085A 1985-01-24 1985-01-24 電動式燃料ポンプの作動不良検出装置 Pending JPS61169684A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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