JPS638820B2 - - Google Patents
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- JPS638820B2 JPS638820B2 JP56191085A JP19108581A JPS638820B2 JP S638820 B2 JPS638820 B2 JP S638820B2 JP 56191085 A JP56191085 A JP 56191085A JP 19108581 A JP19108581 A JP 19108581A JP S638820 B2 JPS638820 B2 JP S638820B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Description
本発明は、主として自動車車体等の塗装前処理
に採用される浸漬式リン酸塩処理のための装置の
改良に関する。 一般に自動車、家庭電化製品、スチール家具等
の塗装前処理として、リン酸塩処理が行われてお
り、処理方式としては、生産効率を向上させるた
めにスプレー法が多く用いられている。しかし、
スプレー法では、スプレーポケツト部、つまり被
処理物が袋部等を有する場合、その部分はスプレ
ーノズル方向をいかに変えても直接噴霧されず
に、処理液の跳ね返り飛沫しか当らないため、充
分な皮膜化成がなされず、ブルーカラー状皮膜と
なる。このような皮膜では、塗装後の耐食性、密
着性が劣化し、塗装下地としては不充分である。
浸漬法で処理すれば、上記スプレーポケツト部の
皮膜化成も充分に行えるが、被処理物が処理液に
浸漬する際、搬送装置の搬送速度の関係で化成皮
膜の段ツキの化成ムラが発生し、均一な化成皮膜
が得られないという問題がある。これが浸漬法を
自動車等の大型物の化成処理に用いることの最大
の障害となつていた。 近年、スプレー法と浸漬法の両者の長所を生か
したスプレーデイツプ法が行われるようになつて
きた。これは被処理物に5〜60秒間スプレー処理
した後、浸漬処理する方法であるため、上記スプ
レーポケツト部の化成不良および段ツキ化成ムラ
も防止される。しかしながら、化成処理におい
て、皮膜結晶の形状は化成処理の初期段階で決定
される。それ故、塗装下地として耐食性、密着性
の点でスプレー法より良好な結果を示す浸漬法の
皮膜結晶が得られないという欠点がある。 本発明は塗装下地として良好な浸漬法による皮
膜を得るため、装置上の観点から考慮されたもの
である。従来の浸漬法には上記段ツキ化成ムラの
ほか、被処理物底面に凹部を有すもの、例えば自
動車タイヤハウス等は、浸漬時にエアーポケツト
になりやすく、処理液と充分に接触しないために
化成不良を発生する。また、処理液中に浮遊した
スラツジが被処理物に付着したまま持出される
と、次の水洗工程に入るまでにスラツジが強固に
付着するため、水洗工程での洗浄では完全に除去
できないという問題点がある。本発明の他の目的
はかかる問題点を解消し、均一で良好な塗装下地
を得るための浸漬式リン酸塩処理装置を提供する
ことにある。 即ち、本発明の要旨は、浸漬式リン酸塩処理装
置において、処理槽の入槽部に、槽内液面より上
方にわずかに離れた位置よりまたは液面下にわず
かに浸漬された位置より処理液を下方に噴射して
槽内処理液を波動させる手段、および処理槽底部
から処理液を上方に噴射して槽内処理液を被処理
物の底面凹部に接触させる手段を設け、処理槽の
出槽部に、槽内処理液中から引き上げられる被処
理物に処理液を噴射する手段を設けたことを特徴
とする装置にある。 次に添付図面に基づき本発明を具体的に説明す
る。 1は処理槽であり、被処理物Aの入槽部底部に
はスラツジの集積槽2、および入槽部前方には連
結してオーバーフロー槽3をそれぞれ設けてあ
る。なお、オーバーフロー槽3の設置位置は、処
理槽1の出槽部または側部であつてもよい。 集積槽2の底部には排出管4が取付けられ、該
管4は弁5Aを有する管4Aと弁5Bを有する管
4Bとに分岐されている。管4Bはポンプ6に接
続し、フイルター7が管8を介してポンプ6と接
続し、フイルター7の前後に弁9,10が取付け
られている。また、管8にはフイルター7を迂回
して弁11を有する管12が接続されている。 オーバーフロー槽3の底部には弁13を有する
処理液取出し管14が取付けられ、これにポンプ
15が設けられている。熱交換器16が管17を
介してポンプ15と接続し、熱交換器16の前後
に弁18,19が取付けられている。また、管1
7には熱交換器16を迂回して弁20を有する管
21が接続されている。 管17は主管22に接続され、該主管22には
それぞれ弁23を有する支管24が取付けられて
いる。また、ポンプ15から管17と分岐した管
25は主管26に接続され、該主管26にはそれ
ぞれ弁27,28,29,30を有する支管31
が取付けられている。かかる支管24,31は第
2図から明らかな如く、処理槽1の底面上および
側壁内に位置して適当間隔に配置され、且つ矢印
方向に噴射するノズル孔を有するライザー32,
33,34に接続している。該支管31の他の一
部は、処理槽1の入槽部に配置され、且つ矢印方
向に噴射するノズル孔を有するライザー35と接
続している。また、該支管31の更に他の一部
は、処理槽1の出槽部のブース側面に配置され、
且つ矢印方向に噴射するノズル孔を有するライザ
ー36と接続されている。 37は被処理物Aの搬送装置である。 かかる本発明装置を使用して、金属表面を化成
処理する手順は以下の通りである。 はじめに、処理槽1およびオーバーフロー槽3
に所定量の処理液を供給する。次に弁13,1
8,19,23を開放し、ポンプ15を作動せし
め、オーバーフロー槽3内の処理液を熱交換器1
6を経て、ライザー32より処理槽1内に噴射す
る。これにより処理槽1内の処理液はオーバーフ
ロー槽3内に流入する。このように処理液を循環
させることにより、処理液を所定の温度に昇温す
る。なお、熱交換器16は正常なリン酸塩化成処
理を行うため、処理液の温度を所定温度に維持す
るためのものであるが、特に加温の必要がない場
合には弁18,19を閉じ、弁20を開放すれば
よい。 処理液が所定温度になれば、弁27,28,2
9,30を開放し、ライザー33,34,35,
36から処理液を噴射する。次いで、搬送装置3
7により被処理物Aを入槽せしめて、化成処理を
開始する。 ライザー35から下方に向けて噴射された処理
液により、処理槽1の入槽部の液面が撹拌され、
波動するようになる。この効果により、被処理物
Aが処理液に浸漬される際に生ずる段ツキの化成
ムラが発生せずに、均一な化成皮膜が得られる。
また、処理槽1の入槽部底面上のライザー33,
34から処理液を上向きに噴射することにより、
被処理物Aの底面凹部にエアーポケツトを生じ化
成不良を起こす部分にも、処理液を充分に接触せ
しめるため、化成不良を生ぜずに良好な皮膜化成
が行われる。 また、ライザー32,33,34,35からの
処理液の噴射により、処理槽1内の処理液が撹拌
され、循環流となつてオーバーフロー槽3へ流入
する。かかる処理液中を被処理物Aを搬送するこ
とにより、均一な化成皮膜が形成される。 皮膜化成が終了した被処理物Aは、搬送装置3
7により水洗工程へ搬送されるが、処理槽1内に
は化成処理で副生するスラツジが浮遊しており、
かかるスラツジが被処理物Aに付着している。こ
れを強固に付着する前に、ライザー36から処理
液を噴射して洗浄除去せしめる。これにより後の
水洗では充分に除去できなかつた被処理物Aに付
着したスラツジを、事前に容易に除去可能にし
た。 上記のように処理槽1内には、化成処理により
リン酸塩化合物を主体とするスラツジが多量に副
生する。処理槽1の底部に沈降したスラツジは、
自力またはこれに加えてライザー32,33,3
4から処理液を処理槽底面に沿つて集積槽2に向
けて噴射することにより、容易に移行して集積槽
2へ落下する。集積層2内でのスラツジは高濃度
のスラリーとなる。そこで、弁5B,9,10を
開放してポンプ6を作動せしめ、上記スラリーを
フイイルター7に供給して固液分離する。固形物
であるスラツジは系外へ放出する液は管8を経
てオーバーフロー槽3へ返送される。なお、処理
の初期段階(集積層2にスラツジが集積していな
い段階)においては集積層2からの排出液をフイ
ルター7に供給せず、管12を通してオーバーフ
ロー槽3へ返送してもよい。 上記スラツジの集積槽への移行および固液分離
に関しては、「浸漬式燐酸塩金属表面処理装置」
(実願昭53−55508号)として同一出願人により出
願済みである。 本発明装置による処理にあたつて、ライザー3
5のノズル位置は、処理液を液面上から噴射する
場合と、液面下から噴射する場合とに分けられる
が、両者共に噴射液が飛散して被処理物Aに付着
しないように適宜選択すればよく、通常液面から
上下に5〜20cm程度の範囲が適当である。また、
ライザー35からの噴射量は、処理槽1の入槽部
の処理液を波動撹拌するよう、弁29により適宜
調整される。 ライザー32,33,34それぞれの設置間隔
(ピツチ)は、水平部で約50〜100cmピツチ、入出
槽部の斜面では上中下の等ピツチとなるように設
定すればよい。また、ライザー34と入槽部ライ
ザー33の噴射量は、上向きに噴射しているため
被処理物Aが浮き上がらない程度に弁27,28
で適宜調整する。その他、槽内撹拌およびスラツ
ジの移送にかかわるライザー32,33は、槽内
の撹拌状況やスラツジの量、、スラリーの性質に
よつて弁23,27で適宜調整する。なお、槽内
を撹拌する手段として、ドラフトチユーブ方式を
用いてもよい。 ライザー36の設置位置は、被処理物Aが搬送
装置37によつて処理液から一部露出する付近か
ら噴射液が当るように配設する。また、噴射量
は、被処理物Aに付着したスラツジを除去できる
よう弁30により適宜調整する。通常、噴射圧は
0.8〜2.0Kg/cm2である。なお、ライザー36のノ
ズルとしては、噴射液が霧状にならないパイプノ
ズル(例えば10A程度の管の先を絞つたもの)が
望ましい。なぜなら、一般に使用されているスプ
レーノズル、即ちVジエツトやワールジエツトで
は噴射液が霧状になるため、処理ブース内の雰囲
気が悪くなり、被処理物Aが処理液に浸漬される
までに黄錆等が発生するので好ましくない。 以上の構成からなる本発明装置を採用して金属
表面処理を実施すれば、被処理物の浸漬時に発生
する段ツキ化成ムラ、エアーポケツト部の化成不
良、および被処理物へのスラツジの付着等による
ゴミ不良、塗装不良の発生を解消し、塗装下地と
して良好な化成皮膜を提供することができる。 次に本発明装置の具体的使用態様を挙げて詳細
に説明する。 市販の冷間圧延鋼(100×300×0.8mm)の試験
板を弱アルカリ脱脂剤(日本ペイント社製「リド
リン#SD200」)2%(重量%、以下同様)にて
温度60℃で2分間浸漬脱脂し、その後水洗し、次
に表面調整剤(日本ペイント社製「フイキソヂン
5N−5」)0.1%にて室温で30秒間浸漬処理し、
次いでリン酸塩化成処理液(Zn0.15%、Ni0.04
%、PO41.4%、NO30.5%、ClO30.1%、Cl0.1%、
NO20.0065%)にて全酸度17ポイント、遊離酸度
0.9ポイント、トーナー値1.5ポイント、温度50℃
で2分間浸漬処理した後、水道水で水洗し、次い
で乾燥する。 自動車塗装ラインでの搬送速度は通常4〜
5m/分であり、また処理液に浸漬する際20〜25
度傾斜して浸漬するので、当該処理を実施するに
あたつて、これに準じるように調整して化成処理
を行い、化成皮膜の仕上り外観を目視にて判断す
る。 全酸度のポイントとは、処理液を10ml採取して
フエノールフタレインを指示薬として加え、赤変
するに要する0.1NNaOHのml数をいう。遊離酸
度のポイントとは、処理液を10ml採取してブロム
フエノールブルーを指示薬として加え、青変する
に要する0.1NNaOHのml数をいう。トーナー値
のポイントとは、処理液を25ml採取して50%
H2SO4を数滴加え、0.042NKMnO4を滴下して赤
変するに要したml数をいう。 化成処理態様その1 添付第1図および第2図に示す装置において、
ライザー35を作動させて、処理液を飛散しない
ように下方に向けて噴射しながら波動撹拌を行い
化成処理を行う。勿論、ライザー32より処理液
を噴射して槽内処理液の撹拌を行う。 化成処理態様その2 その1の処理に加えて、ライザー36を作動さ
せて、皮膜化成を終了した試験板に処理液を噴射
せしめて化成処理を行う。 化成処理態様その3 その2の処理に加えて、入槽部ライザー33,
34を作動させて、処理液をやや入槽開始部に向
けて水平と底部より上方に向けて噴射させながら
化成処理を行う。 化成処理態様その4 従来の浸漬式リン酸亜鉛処理装置でもつて、即
ち上記態様1〜3を採用することなくライザー3
2による槽内処理液の撹拌のみを行つて化成処理
を行う。 以上の結果を第1表に示す。
に採用される浸漬式リン酸塩処理のための装置の
改良に関する。 一般に自動車、家庭電化製品、スチール家具等
の塗装前処理として、リン酸塩処理が行われてお
り、処理方式としては、生産効率を向上させるた
めにスプレー法が多く用いられている。しかし、
スプレー法では、スプレーポケツト部、つまり被
処理物が袋部等を有する場合、その部分はスプレ
ーノズル方向をいかに変えても直接噴霧されず
に、処理液の跳ね返り飛沫しか当らないため、充
分な皮膜化成がなされず、ブルーカラー状皮膜と
なる。このような皮膜では、塗装後の耐食性、密
着性が劣化し、塗装下地としては不充分である。
浸漬法で処理すれば、上記スプレーポケツト部の
皮膜化成も充分に行えるが、被処理物が処理液に
浸漬する際、搬送装置の搬送速度の関係で化成皮
膜の段ツキの化成ムラが発生し、均一な化成皮膜
が得られないという問題がある。これが浸漬法を
自動車等の大型物の化成処理に用いることの最大
の障害となつていた。 近年、スプレー法と浸漬法の両者の長所を生か
したスプレーデイツプ法が行われるようになつて
きた。これは被処理物に5〜60秒間スプレー処理
した後、浸漬処理する方法であるため、上記スプ
レーポケツト部の化成不良および段ツキ化成ムラ
も防止される。しかしながら、化成処理におい
て、皮膜結晶の形状は化成処理の初期段階で決定
される。それ故、塗装下地として耐食性、密着性
の点でスプレー法より良好な結果を示す浸漬法の
皮膜結晶が得られないという欠点がある。 本発明は塗装下地として良好な浸漬法による皮
膜を得るため、装置上の観点から考慮されたもの
である。従来の浸漬法には上記段ツキ化成ムラの
ほか、被処理物底面に凹部を有すもの、例えば自
動車タイヤハウス等は、浸漬時にエアーポケツト
になりやすく、処理液と充分に接触しないために
化成不良を発生する。また、処理液中に浮遊した
スラツジが被処理物に付着したまま持出される
と、次の水洗工程に入るまでにスラツジが強固に
付着するため、水洗工程での洗浄では完全に除去
できないという問題点がある。本発明の他の目的
はかかる問題点を解消し、均一で良好な塗装下地
を得るための浸漬式リン酸塩処理装置を提供する
ことにある。 即ち、本発明の要旨は、浸漬式リン酸塩処理装
置において、処理槽の入槽部に、槽内液面より上
方にわずかに離れた位置よりまたは液面下にわず
かに浸漬された位置より処理液を下方に噴射して
槽内処理液を波動させる手段、および処理槽底部
から処理液を上方に噴射して槽内処理液を被処理
物の底面凹部に接触させる手段を設け、処理槽の
出槽部に、槽内処理液中から引き上げられる被処
理物に処理液を噴射する手段を設けたことを特徴
とする装置にある。 次に添付図面に基づき本発明を具体的に説明す
る。 1は処理槽であり、被処理物Aの入槽部底部に
はスラツジの集積槽2、および入槽部前方には連
結してオーバーフロー槽3をそれぞれ設けてあ
る。なお、オーバーフロー槽3の設置位置は、処
理槽1の出槽部または側部であつてもよい。 集積槽2の底部には排出管4が取付けられ、該
管4は弁5Aを有する管4Aと弁5Bを有する管
4Bとに分岐されている。管4Bはポンプ6に接
続し、フイルター7が管8を介してポンプ6と接
続し、フイルター7の前後に弁9,10が取付け
られている。また、管8にはフイルター7を迂回
して弁11を有する管12が接続されている。 オーバーフロー槽3の底部には弁13を有する
処理液取出し管14が取付けられ、これにポンプ
15が設けられている。熱交換器16が管17を
介してポンプ15と接続し、熱交換器16の前後
に弁18,19が取付けられている。また、管1
7には熱交換器16を迂回して弁20を有する管
21が接続されている。 管17は主管22に接続され、該主管22には
それぞれ弁23を有する支管24が取付けられて
いる。また、ポンプ15から管17と分岐した管
25は主管26に接続され、該主管26にはそれ
ぞれ弁27,28,29,30を有する支管31
が取付けられている。かかる支管24,31は第
2図から明らかな如く、処理槽1の底面上および
側壁内に位置して適当間隔に配置され、且つ矢印
方向に噴射するノズル孔を有するライザー32,
33,34に接続している。該支管31の他の一
部は、処理槽1の入槽部に配置され、且つ矢印方
向に噴射するノズル孔を有するライザー35と接
続している。また、該支管31の更に他の一部
は、処理槽1の出槽部のブース側面に配置され、
且つ矢印方向に噴射するノズル孔を有するライザ
ー36と接続されている。 37は被処理物Aの搬送装置である。 かかる本発明装置を使用して、金属表面を化成
処理する手順は以下の通りである。 はじめに、処理槽1およびオーバーフロー槽3
に所定量の処理液を供給する。次に弁13,1
8,19,23を開放し、ポンプ15を作動せし
め、オーバーフロー槽3内の処理液を熱交換器1
6を経て、ライザー32より処理槽1内に噴射す
る。これにより処理槽1内の処理液はオーバーフ
ロー槽3内に流入する。このように処理液を循環
させることにより、処理液を所定の温度に昇温す
る。なお、熱交換器16は正常なリン酸塩化成処
理を行うため、処理液の温度を所定温度に維持す
るためのものであるが、特に加温の必要がない場
合には弁18,19を閉じ、弁20を開放すれば
よい。 処理液が所定温度になれば、弁27,28,2
9,30を開放し、ライザー33,34,35,
36から処理液を噴射する。次いで、搬送装置3
7により被処理物Aを入槽せしめて、化成処理を
開始する。 ライザー35から下方に向けて噴射された処理
液により、処理槽1の入槽部の液面が撹拌され、
波動するようになる。この効果により、被処理物
Aが処理液に浸漬される際に生ずる段ツキの化成
ムラが発生せずに、均一な化成皮膜が得られる。
また、処理槽1の入槽部底面上のライザー33,
34から処理液を上向きに噴射することにより、
被処理物Aの底面凹部にエアーポケツトを生じ化
成不良を起こす部分にも、処理液を充分に接触せ
しめるため、化成不良を生ぜずに良好な皮膜化成
が行われる。 また、ライザー32,33,34,35からの
処理液の噴射により、処理槽1内の処理液が撹拌
され、循環流となつてオーバーフロー槽3へ流入
する。かかる処理液中を被処理物Aを搬送するこ
とにより、均一な化成皮膜が形成される。 皮膜化成が終了した被処理物Aは、搬送装置3
7により水洗工程へ搬送されるが、処理槽1内に
は化成処理で副生するスラツジが浮遊しており、
かかるスラツジが被処理物Aに付着している。こ
れを強固に付着する前に、ライザー36から処理
液を噴射して洗浄除去せしめる。これにより後の
水洗では充分に除去できなかつた被処理物Aに付
着したスラツジを、事前に容易に除去可能にし
た。 上記のように処理槽1内には、化成処理により
リン酸塩化合物を主体とするスラツジが多量に副
生する。処理槽1の底部に沈降したスラツジは、
自力またはこれに加えてライザー32,33,3
4から処理液を処理槽底面に沿つて集積槽2に向
けて噴射することにより、容易に移行して集積槽
2へ落下する。集積層2内でのスラツジは高濃度
のスラリーとなる。そこで、弁5B,9,10を
開放してポンプ6を作動せしめ、上記スラリーを
フイイルター7に供給して固液分離する。固形物
であるスラツジは系外へ放出する液は管8を経
てオーバーフロー槽3へ返送される。なお、処理
の初期段階(集積層2にスラツジが集積していな
い段階)においては集積層2からの排出液をフイ
ルター7に供給せず、管12を通してオーバーフ
ロー槽3へ返送してもよい。 上記スラツジの集積槽への移行および固液分離
に関しては、「浸漬式燐酸塩金属表面処理装置」
(実願昭53−55508号)として同一出願人により出
願済みである。 本発明装置による処理にあたつて、ライザー3
5のノズル位置は、処理液を液面上から噴射する
場合と、液面下から噴射する場合とに分けられる
が、両者共に噴射液が飛散して被処理物Aに付着
しないように適宜選択すればよく、通常液面から
上下に5〜20cm程度の範囲が適当である。また、
ライザー35からの噴射量は、処理槽1の入槽部
の処理液を波動撹拌するよう、弁29により適宜
調整される。 ライザー32,33,34それぞれの設置間隔
(ピツチ)は、水平部で約50〜100cmピツチ、入出
槽部の斜面では上中下の等ピツチとなるように設
定すればよい。また、ライザー34と入槽部ライ
ザー33の噴射量は、上向きに噴射しているため
被処理物Aが浮き上がらない程度に弁27,28
で適宜調整する。その他、槽内撹拌およびスラツ
ジの移送にかかわるライザー32,33は、槽内
の撹拌状況やスラツジの量、、スラリーの性質に
よつて弁23,27で適宜調整する。なお、槽内
を撹拌する手段として、ドラフトチユーブ方式を
用いてもよい。 ライザー36の設置位置は、被処理物Aが搬送
装置37によつて処理液から一部露出する付近か
ら噴射液が当るように配設する。また、噴射量
は、被処理物Aに付着したスラツジを除去できる
よう弁30により適宜調整する。通常、噴射圧は
0.8〜2.0Kg/cm2である。なお、ライザー36のノ
ズルとしては、噴射液が霧状にならないパイプノ
ズル(例えば10A程度の管の先を絞つたもの)が
望ましい。なぜなら、一般に使用されているスプ
レーノズル、即ちVジエツトやワールジエツトで
は噴射液が霧状になるため、処理ブース内の雰囲
気が悪くなり、被処理物Aが処理液に浸漬される
までに黄錆等が発生するので好ましくない。 以上の構成からなる本発明装置を採用して金属
表面処理を実施すれば、被処理物の浸漬時に発生
する段ツキ化成ムラ、エアーポケツト部の化成不
良、および被処理物へのスラツジの付着等による
ゴミ不良、塗装不良の発生を解消し、塗装下地と
して良好な化成皮膜を提供することができる。 次に本発明装置の具体的使用態様を挙げて詳細
に説明する。 市販の冷間圧延鋼(100×300×0.8mm)の試験
板を弱アルカリ脱脂剤(日本ペイント社製「リド
リン#SD200」)2%(重量%、以下同様)にて
温度60℃で2分間浸漬脱脂し、その後水洗し、次
に表面調整剤(日本ペイント社製「フイキソヂン
5N−5」)0.1%にて室温で30秒間浸漬処理し、
次いでリン酸塩化成処理液(Zn0.15%、Ni0.04
%、PO41.4%、NO30.5%、ClO30.1%、Cl0.1%、
NO20.0065%)にて全酸度17ポイント、遊離酸度
0.9ポイント、トーナー値1.5ポイント、温度50℃
で2分間浸漬処理した後、水道水で水洗し、次い
で乾燥する。 自動車塗装ラインでの搬送速度は通常4〜
5m/分であり、また処理液に浸漬する際20〜25
度傾斜して浸漬するので、当該処理を実施するに
あたつて、これに準じるように調整して化成処理
を行い、化成皮膜の仕上り外観を目視にて判断す
る。 全酸度のポイントとは、処理液を10ml採取して
フエノールフタレインを指示薬として加え、赤変
するに要する0.1NNaOHのml数をいう。遊離酸
度のポイントとは、処理液を10ml採取してブロム
フエノールブルーを指示薬として加え、青変する
に要する0.1NNaOHのml数をいう。トーナー値
のポイントとは、処理液を25ml採取して50%
H2SO4を数滴加え、0.042NKMnO4を滴下して赤
変するに要したml数をいう。 化成処理態様その1 添付第1図および第2図に示す装置において、
ライザー35を作動させて、処理液を飛散しない
ように下方に向けて噴射しながら波動撹拌を行い
化成処理を行う。勿論、ライザー32より処理液
を噴射して槽内処理液の撹拌を行う。 化成処理態様その2 その1の処理に加えて、ライザー36を作動さ
せて、皮膜化成を終了した試験板に処理液を噴射
せしめて化成処理を行う。 化成処理態様その3 その2の処理に加えて、入槽部ライザー33,
34を作動させて、処理液をやや入槽開始部に向
けて水平と底部より上方に向けて噴射させながら
化成処理を行う。 化成処理態様その4 従来の浸漬式リン酸亜鉛処理装置でもつて、即
ち上記態様1〜3を採用することなくライザー3
2による槽内処理液の撹拌のみを行つて化成処理
を行う。 以上の結果を第1表に示す。
【表】
以上の結果から明らかな如く、処理槽の入槽部
における処理液の波動および撹拌と出槽直後にお
ける処理液による噴射洗浄との両者を積極的に採
用しない限り、塗装下地として良好な外観を呈す
る化成皮膜は得られない。
における処理液の波動および撹拌と出槽直後にお
ける処理液による噴射洗浄との両者を積極的に採
用しない限り、塗装下地として良好な外観を呈す
る化成皮膜は得られない。
第1図は本発明装置の一具体例を示すフローシ
ートおよび第2図はその要部の略斜視図であつ
て、1は処理槽、2はスラツジの集積槽、3はオ
ーバーフロー槽、4は排出管、6,15はポン
プ、7はフイルター、16は熱交換器および3
2,33,34,35,36はライザーを示す。
ートおよび第2図はその要部の略斜視図であつ
て、1は処理槽、2はスラツジの集積槽、3はオ
ーバーフロー槽、4は排出管、6,15はポン
プ、7はフイルター、16は熱交換器および3
2,33,34,35,36はライザーを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 浸漬式リン酸塩処理装置において、処理槽の
入槽部に、槽内液面より上方にわずかに離れた位
置よりまたは液面下にわずかに浸漬された位置よ
り処理液を下方に噴射して槽内処理液を波動させ
る手段、および処理槽底部から処理液を上方に噴
射して槽内処理液を被処理物の底面凹部に接触さ
せる手段を設け、処理槽の出槽部に、槽内処理液
中から引き上げられる被処理物に処理液を噴射す
る手段を設けたことを特徴とする装置。 2 入槽部の波動用噴射手段が処理槽の両側部に
沿つて設けられている上記第1項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19108581A JPS57136967A (en) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | Dip coating type phosphating device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19108581A JPS57136967A (en) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | Dip coating type phosphating device |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15066178A Division JPS5576076A (en) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | Immersion type phosphate-treating method and apparatus thereof |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57136967A JPS57136967A (en) | 1982-08-24 |
JPS638820B2 true JPS638820B2 (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16268603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19108581A Granted JPS57136967A (en) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | Dip coating type phosphating device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57136967A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5189542A (en) * | 1975-02-04 | 1976-08-05 | Denchakutosohoho oyobi sonosochi |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51153758U (ja) * | 1975-06-03 | 1976-12-08 |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP19108581A patent/JPS57136967A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5189542A (en) * | 1975-02-04 | 1976-08-05 | Denchakutosohoho oyobi sonosochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57136967A (en) | 1982-08-24 |
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